JPS60101128A - 防振ゴム組成物 - Google Patents

防振ゴム組成物

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JPS60101128A
JPS60101128A JP20894783A JP20894783A JPS60101128A JP S60101128 A JPS60101128 A JP S60101128A JP 20894783 A JP20894783 A JP 20894783A JP 20894783 A JP20894783 A JP 20894783A JP S60101128 A JPS60101128 A JP S60101128A
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rubber composition
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章 斉藤
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唐牛 正夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防振・防音の両特性に優れたゴム用組成物に
関する。
近年、省エネルギー対策か各方面からさけばれ、自動車
業界でも、これに呼応し1]動車の小型化、軽量化、エ
ンジンの改良等種々の面で検討され、実用化に移されて
いる。一方、自動車のユーザーの要望も高度化し、一層
振動・騒gの少ない自動車が要求されている。これら自
動車の振動・騒音を軽減、改善するのは、エンジン振動
及びタイヤからの振動を吸収する、エンジンマウント、
ブツシュ等の防振ゴムであり、これら特徴をそなえた防
uAゴムの開発が待たれている。
本発明者らは、この点について、ポリで一面、配合技術
面から種々検討を行なった結果、リチウム系触媒によっ
て重合されたスチレン−ブタジェン共重合体であって 1)結合スチレン量が3〜20重量% (11)ブタジェン部分のビニル結合量が25%以上6
0%未満 (iff )ゲルパーミュエーションクロマトグラフィ
ー(a、p、c)で測定した分子量分布(M w /F
j’i n )が1.3〜4.0 であるスチレン−ブタジェン共重合体をゴム成分として
30重量%以」二含有し、ゴム成分100重量部あたり
、カーボンブラック20〜60重量部、ゴム用件11(
油O〜50屯に部を配合し、加硫させた加硫ゴム組成物
であって、その23°Q、11Hzで測定した損失係数
(tanδ)が0.18以上であることを特徴とする加
硫ゴム組成物が、自動車の車内騒音及び防振性能の面で
優れていることを見出し、本発明を完成した。
ここでいう防振・防音性を加硫コムの動的性質で説明す
ると以下のようになる。すなわち、防振ゴムの振動伝達
率τと加振力の振動周波数ωとの関数は1次元振動系か
ら、 ただしm:支持体の重量 KD:動的バネ定数 tank:損失係数 と表わされ、 (1)式を図示すると第1図のようになる(ωは固有振
動数)。
第1図のし領域では H領域では τ釦KD ・・・・・・(3) で表わされる。
自動車のエンジンマウント等では低速運転、アイドリン
グのような振動周波数が10〜20Hzの領域(第1図
のL′f4域)では防振性が重要となり、また+V5速
四転時のような振動周波数が75Hz以上の領域(第1
図のH領域)では防音性が重要となる。
従って防振・防γf性のバランスを考慮すると、(2)
、<3)式よりLgJ域ではtanδができる限り大き
く、H領域ではK[lのできる限り小さいゴム配合物が
良いことになる。図中(a)は天然ゴムを示し、(b)
はブチル系ゴム、(C)は天然ゴム−ブチル系ゴム、(
d)は本発明の組成物を示す。
第1図から明らかなように、本発明組成物(d)は低周
波数のL領域では(b)に近く高周波数のH領域では(
a)に近い挙動を示し、防振・防「のバランスに優れて
いる。
本発明者らは、既存のゴム状重合体に関して。
に記、防振特性および防音特性について種々検討した結
果、既存のゴム状重合体またはそれらの組合せた組成物
の場合には、上記の2特性が逆相関にあり、一方の低下
なしに他方の改良がはかれないこと−が明らかとなった
このため、新しい構造の重合体について鋭意検討を重ね
た結果、特定の構造を有するスチレン−ブタジェン共重
合体が、防振特性と防音特性との逆相関の関係より良好
な方向にずれることを見出し、本発明に到達した。
本発明においてゴム成分として使用されるスチレン−ブ
タジェン共重合体について以下に説明する。
本発明のスチレン−ブタジェン共重合体の、結合スチレ
ン量は3〜20重策%、好ましくは8〜20重量%であ
る。結合スチレン量が、3重量%未満では、防振ゴムに
した場合の防振性能が劣り、逆に結合スチレン量が20
重量%を越えると、防音性能が劣り好ましくない。防振
性能と防音性能とのバランス上には、8〜20重篭%が
特に好ましい範囲となる。
また、本発明のスチレン−ブタジェン共重合体のブタジ
ェン部分のビニル結合量は、25%以上60%未満であ
り、好ましくは30〜58%である。
ビニル結合114が、25%未満では、防振ゴムにした
場合の防振性能に劣り、ビニル結合量が60%以1−と
なると、防音性能上問題がおこる。
さらに、本発明のスチレン−ブタジェン共重合体のムー
ニー粘度は、20ないし130が好ましく。
25ないし100が更に好ましい、ムーニー粘度が20
未満では、防振ゴムとしての耐久性に劣り、一方、ムー
ニー粘度が30を越えると、配合物の加工性が劣る。
また、本発明のスチレン−ブタジェン共重合体のゲルパ
ーミュエーションクロマトグラフィー(G、P、C)に
よって測定された分子量分布(重量平均分子−緻tW)
と数平均分子量(Mn)との比(M w / fla 
n )は、1.3〜4.0 (7)範囲であり。
M W / M nが1.3未満の場合、防音特性は良
いものの防振特性が劣り、一方、M w / M nが
4.0を越えると、防音特性が悪くなると共に、強度が
劣る。なお、本発明のスチレン−ブタジェン共重合体の
MwおよびMnは分子量の異なる標準ポリスチレンを基
準として検量線を作成し、計算した測定値である。
前記スチレン−ブタジェン共重合体は、従来の一般的な
リチウム系化合物を触媒とする重合方法を基本とする方
法で得られるが、本発明で限定する重合体を得るために
は、若干の1夫が必要である。
本発明の範囲のビニル含有量の重合体を得るためには、
例えば、テトラノ\イトロフラン、ジエチルエーテル、
ジメトキシエタン、ジグライム、ベラトロール等のエー
テル化合物、トリエチルアミン、テトラメチルエチレン
ジアミン等のアミン化合物、ジメチルフォルムアミド、
ジメチルスルフオキシド、ヘキサメチルホスホルトリア
ミド等の各極性化合物を重合系に添加し、これら化合物
の添加策および重合温度により、ビニル含有量を調節す
る。
また、本発明の範囲の分子量分布の重合体を得るだめに
は、重合系内に、1.2−ブタジェン、プロパジエン等
の連鎖移動剤を添加する方法、重合反応の進行中あるい
は重合反応の終了時に、2官能以]−のカップリング剤
を活性リチウム1モルあたり0.2〜1.0当埴添加す
る方法によって得られる。
カップリング剤として、3官能性以上のカップリング剤
を使用する方法は、所望の分子量分布を得るのに有効で
あり、更にこの方法により、本発明の1・j的とする防
振および防音特性が改良されたゴム組成物となる重合体
が得られる。それらの中でも、ケイ素ないしスズの化合
物が好ましく、それら化合物の例として、四塩化ケイ素
、メチル3ノ!化ケイ素、ビス=(トリクロロシリル)
−エタン、四1月化スズ、3塩化ブチルスズなどが挙げ
られる。特にスズの化合物によってカップリングされた
場合には、特公昭44−499[1号に示される如く、
配合後の組成物の加工性が改良されると共に、他のカッ
プリング剤に比べて、加工性と防音特性との関係も改良
される。
前記3官能以りのカップリング剤を使用した場合におい
ては、本発明の重合体中には、分岐した重合体が含まれ
るが、この場合の分岐重合体の含有量は、カップリンク
反応前後の重合体のムーニー粘度の比を尺度して表現さ
れ、カップリング前の重合体のムーニー粘度(ML1+
4.−1 )とカップリング後の重合体のムーニー粘度
(MLI4(:)の比(MLl+4−C/ML141)
−I)が1.3以上があることが、防振および防音特性
のバランス上好ましく、特に M w / M n + MLI−(4−C/MLH4
−I ≧3.5を満足することにより、防振および防音
特性を、既存のゴム状重合体を用いた場合に比べて、大
きく改善することが可能となり、有用なゴム組成物が得
られる。
ト記重合体を得る重合プロセスは、所定の構造の重合体
が得られるものであればいずれの方法でもよいが、本発
明の範囲の分子酸分布を得るためには、連続重合方法に
よって重合することが好ましく、反応器としては、混合
特性を変えた各種構造のものが使用可能である。
本発明のスチレン−ブタジェン共重合体は、ゴム成分の
30重量%以上使用され、好ましくは50重φ%以上使
用され、単味での使用も可能である。
本発明の組成物のゴム成分として、上記特定のスチレン
−ブタジェン共重合体と共に、他のゴム状重合体をブレ
ンドして使用することが可能である。これらのゴム状重
合体の例としては、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、高
シスポリブタジエンゴム、低シスポリブタジェンコム、
前記特定のスチレン−ブタジェンゴム以外のスチレン−
ブタジェン共重合体ゴム、たとえば乳化重合スチレン−
ブタジェン共重合体、ビニル結合量が10%程度の溶液
重合スチレン−ブタジェン共重合体などが挙げられ、特
に天然ゴム、ポリイソプレンゴムが好ましい。
また、本発明の加硫組成物には、必要に応じて液状ゴム
を加えることが可能であり、好ましくは数平均分子I−
が500〜30,000のものが使用され、液状ポリブ
タジェン、液状ポリイソプレン等が代表的であり、分子
末端がヒドロキシ化、カルボキシル化されたもの等も使
用可能である。
本発明のゴム組成物において使用されるカーボンブラッ
クは、通常ゴム工業用途で使用される、FEF、GPF
、HAF、 l5AF等の粒子径、ストラフチャーの異
なる各種のものが使用され、ゴム成分100重量部あた
り、20〜60重量部、好ましくは20〜50重ψ部使
用される。
また、本発明で使用するコム用件11(油としては、ア
ロマ系、ナフテン系、パラフィン系油等の石油系の油、
ヤシ油、カシューナツツ油等の植物油系の油が使用され
、ゴム成分100重量部あたり0〜50重量部、好まし
くは0〜35重ψ部使用される。
上記カーボンブラックとゴム用伸展油の量は、得られる
加硫ゴム組成物の硬さおよび後述する防振特性、防音特
性を考慮して使用され、上記以外の使用量では、目標と
する防振および防音特性を得ることがむずかしい。
本発明の加硫ゴム組成物は、ゴム成分にカーボンブラッ
ク、ゴム用伸展油を加え、更にイオウ等の加硫剤、加硫
促進剤、加硫助剤、老化防止剤等の各種ゴム用薬品を加
えて混線配合し、加硫することによってiIIられる。
本発明の加硫ゴム組成物は、前述したゴム成分として使
用するスチレン−ブタジェン共重合体の構造の限定に加
えて、加硫して得られた組成物の23°C1IIHzテ
測定した損失係数(tanδ)が0.18以トであるこ
とが防振性能を満足させるために必要であり、かかる防
振性能の範囲は、前述した特定の構造のスチレン−ブタ
ジェン共重合体を使用し、更にカーボンブラックおよび
ゴムm伸展油のj龜および加硫剤の喰を調整することに
よって達成することが可能となる。
損失係数が0.18未満では、前記特定のスチレン−ブ
タジェン共重合体を使用したとしても、目的とする防振
特性、防音特性を有した加硫ゴム組成物は得られない。
本発明のゴム組成物は前記の如く、ゴム工業界において
通常使用されるミキシングロールやバンバリーミキサ−
等のインターナルミキサーによって配合混練され成形さ
れた後、加硫操作を紅だ後、所望の防振、防音特性を備
えた防振ゴム製品となる。
以下、実施例によって、本発明の詳細な説明するが、本
発明の範囲を限定するものではない。
[共重合体の調整] 以下に示す連続重合法により、本発明において使用する
特定の構造を有するスチレン−ブタジェン共重合体(試
料A)を得た。
攪拌器およびジャラケット付きの内容積109.、L/
D = 3の反応器を2基直列に連結し、1基目の反応
器の底部に、ブタジェンを17g1分、スチレンを3g
/分、シクロヘキサンを120g/分、ビニル化剤とし
てテトラハイドロフランをIg/分、触媒としてn−ブ
チルリチウムを0.5 、tfr、 lr、%含有する
シクロヘキサンを3g/分の割合で連続的に供給し、反
応器内温を85〜80℃に、反応器内圧を5.0kg/
Gに調節し、反応器上部より、オーへ−フローした重合
体溶液を連続的に抜き出し、2基l」の反応器の底部へ
供給した。重合反応が定常状態になった後、2基目の反
応器の入口で重合体溶液をサンプリングし1分析したと
ころ、ムーニー粘度(ML、+4)は24、カスクロマ
トクラフィーによって測定した残存ブタジェンおよびス
チレンの量から計算した反応率はブタジェンが98.8
%、スチレンが87.1%であった。
次いで2基目の反応器の底部へ、四塩化スズを0.5型
破%含有するシクロヘキサン溶液を1.5g/分の速度
で供給し、反応器内温を85〜90 ’Oに保持しカッ
プリング反応を行なわせた。2基目反応器」二部より、
オーバーフローした重合体溶液に安定剤としてブチルヒ
ドロキシトルエンを重合体lo。
部あたり1重惜部添加し、加熱ロールLで溶媒を除去し
、重合体を回収した。
重合体溶液のカスクロマトグラフィーによる分析では、
ブタジェンの反応率は88.8%、スチレンの反応率は
98.7%であった。
得られた重合体は、ムーニー粘度は45、赤外線スペク
トルによる結合スチレン量は15%、ブタジェン部分の
ビニル含有量は50%(いずれも、Hamptonの方
法によって計算)、ゲルバーミュ工−ションクロマトグ
ラフィー(G、RC;) (島津製作所LC−3Aカラ
ムH9G−Eta、50,40.各1本、温度42°C
1溶奴THF、検出器 示差屈折計)により、標準ポリ
スチレンを用いた検敬線によって測定した、Mw/M 
n =2.7 テあった。
更に、試料Aを得たのと同様の方法により、ビニル量調
節剤、分子量分布調節剤カップリング剤の種類および量
、触媒量、供給スチレン届等を変化させ、かつ重合温度
、滞留時間も変化させて表1に示す、各種構造のスチレ
ン−ブタジェン共重合体を得た。なお、試料E、F、J
、Kについては、温度」二昇下のバッチ重合で、重合が
終了する直前にカップリング剤を添加する方法によって
、試料0は、温度上昇下のバッチ重合で得た。
各重合体の分析値は表1に示した。
実施例1〜14 ケース温度を50°Cに設定した内容a1.7文のB型
バンバリーミキサ−に、表2に示す配合の割合で、本発
明で用いる特定のスチレン−ブタジェノ共Φ:合体、お
よび必要に応じて他の重合体ないし!(ヲ状コム、亜j
fi ”(’+、ステアリン酸を投入し、況糾fした。
30秒後、更にオイルおよびカーボンブランクを投入し
て411!練を継続し、開始より3分経過した時点て、
イオウおよび加硫促進剤を投入し、開始後3分30秒の
時点で、ダンプアウトした。グンプアウト時の配合物の
温度は、約120〜140°Cであった。これらの組成
物を160°Cで20分間加(直し、厚さ2mmのシー
トを得た。
このシーI・から、 11」3 mm、長さ40mmの
試料を切り出し、粘弾性スペクトロメーター(岩本製作
所賃)にて23°C1IHzにおける動的損失係数(t
anδ)、23’C,1oOHzにおける動的弾性率K
 、 0.5Hzにおける静的弾性率Ksを測定し、防
振および防音特性をA111冗し、その結果を表2に示
した。
比較例1〜12 比較例1〜8は、本発明で限定する以外の構造のスチレ
ンーブクジエン共単合体を使用し、比較例9は、本発明
の範囲外の特定の重合体の使用、l13−1比較例1O
は、tan δが本発明の範囲外となる組成、比較例1
0〜I2は、市販のゴム状■(合体、(天然ゴム・・・
・R353号、5BR1502・・・・日本合成コム製
の乳化重合SBR、ジエン3511i・・・・連化成製
ポリツタジエン)を使用し、実施例と同様に、混練、加
硫し、防振ゴム性能を測定した。その結果を表3に示し
た。
以上の実施例、比較例の結果において、防振性能はta
nδで、防音性能はKsの試料間の若干の変動を考慮し
てKp/Ksの値を指僚とし、tan δか人きいほど
、防振性能にすぐれ、K□/Ksが小さいほど防音性能
がすぐれていることになる。
表2、表3の結果より、実施例の本発明の特定のスチレ
ン−ブタジェン共重合体をゴム成分とし、限定されたt
an δを有する加硫ゴム組成物が、比較例の加硫ゴム
組成物に比べて、防振性能と防音性能のバランスが良好
であることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、防振ゴムの振動伝達率と加振力の振動周波数
との関係を示すグラフである。 出願人 旭化成工業株式会社 代理人 豐 l」 善 卸 第1図  a す/(JJO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、リチウム系触媒によって重合されたスチレン−ブタ
    ジェン共重合体であって (1)結合スチレン量が3〜20重量%(11)ブタジ
    ェン部分のビニル結合量が25以」−60%未満 (iii )ゲルパーミュエーションクロマトグラフィ
    ーでAl11定した分子昨分布(Fa w / M n
     )が1.3 〜4.0 であるスチレン−ブタジェン共重合体をゴム成分として
    30東量%以]―含有し、ゴム成分100重量部あたり
    、カーボンブラック20〜60重量部、ゴム用件IJ(
    #+b O〜5Q東ji部を配合し、加硫させた加硫ゴ
    ム組成物であって、その23℃、11Hzで測定した損
    失係数(tanδ)が0.18以上であることを特徴と
    する防振および防音性加硫ゴム組成物。 2、スチレン−ブタジェン共重合体が3官能性以にの多
    官能性カップリング剤によってカップリングされた分子
    重合体成分を含有するものであり、そのカップリング前
    のムーこ御粘18: (MLI+4−1 )と、カンプ
    リング後のムーニー粘1!!tCML、、÷−C)との
    比(ML、+今一〇/ML、、牛−■)が1.3以」二
    であることを特徴とする特許請求の範囲if項記載の防
    振および防音性ゴム組成物。 3、前記M w / M nおよびMLI+a、 −C
    / ML+++−1か、丁記の式を満足するものである
    特許請求の範囲第2項記載の防振および防音性ゴム組成
    物。 M w / M n + ML、、4−C/ML、+4
    −1≧3.5
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