JPS60100543A - ジヒドロアリ−ルオキシアルキルアミノ−1,2,4−トリアゾ−ル誘導体の製法 - Google Patents

ジヒドロアリ−ルオキシアルキルアミノ−1,2,4−トリアゾ−ル誘導体の製法

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JPS60100543A
JPS60100543A JP59186612A JP18661284A JPS60100543A JP S60100543 A JPS60100543 A JP S60100543A JP 59186612 A JP59186612 A JP 59186612A JP 18661284 A JP18661284 A JP 18661284A JP S60100543 A JPS60100543 A JP S60100543A
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ヨセフ レイター
ピーター クライシ
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Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D295/04Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms
    • C07D295/08Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals attached to ring nitrogen atoms substituted by singly bound oxygen or sulfur atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
    • C07D249/101,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般式(1) (式中、R1及びR2は同じであっても異なるものであ
ってもよく、そして各々、水素原子、C7−5アルキル
基% C2−5アルケニル基、アルアルキル基若しくは
C5−7シクロアルキル基であるか、又はR1とR2と
はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、飽和
されていることができるか若しくは二重結合少なくとも
1個を含むことのできる5員〜10員の猿ヲ形成してい
るものとし、R5はC4−4アルキル基又はC2−4ヒ
ドロキシアルキル基である) で表わされるジヒドロアリールオキシアルキルアミノ−
1,2,44リアゾ一ル誘導体及び医薬的に受け入れる
ことのできるその塩の新規の製法に関する。
〔従来の技術〕
式(I)で表わされる化合物は価値ある医薬的性質を有
している。その化合物は、H2拮抗質(又は、アンタゴ
ニスト)として効力のある活性をもち、そしてヒスタミ
ン受容器を介して刺激された場合に胃酸分泌の阻害を示
す。前記化合物はヒスタミンH2−遮断活性を有するの
で、胃潰瘍の治療に使用することができる。
一般式(I)で表わされる化合物を調製する唯一の公知
の方法が欧州特許第28483号明細誓に記載されてい
る。この方法によれば、所望の化合物は、一般式(Vf
) 軸 (式中、R1、R2及びR3は前記と同じ意味である)
で表わされるアリールオキシアルキルアミン−1,2,
4−)リアゾール誘導体のバーチ(Birch)還元に
よって調製する。前記の還元は、アルコールの存在下で
、液体アンモニア中において、ナトリウムによって実施
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の公知方法においては、一般式(1)で表わされる
目的とする2、5−ジヒドロ−3−アルキルアミノメチ
ル−アリールオキシアルキルアミノ誘導体の他に、異性
体である一般式(■)以下全白 で表わされる3−アルキルアミノメチル−3,6−ジヒ
ドロ訪導体も反応中に生成されるという欠点がある。所
望の生成物を、他の異性体を含まない形で分離するには
煩雑な反応工程が必要でやり、これは最終生成物の大幅
な損失をもたらす。
本発明の目的は、上記の欠点を除いた、一般式(1)で
表わされる化合物の、一層経済的な製法を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、一般式(1)で表わされるジヒドロア
リールオキシアルキルアミノ−1,2,4−トリアゾー
ル誘導体及び医業的に受け入れることのできるその塩は
、 一般式(It) (式中、R1及びR2は前記と同じ意味である)で表わ
されるアリールオキシアルキルアミノ誘導体し、こうし
て得られる一般式(Ill )(式中、几、及びR2に
前記と同じ意り宋である)で表わされるジヒドロアリー
ルオキシアルキルアミノとN−シアノイミノジチオカル
バミン酸ジメチルエステルとを反応させ、こうして得ら
れる一般式<XV> (式中、R1及びit2は前記と同じ意味である)で表
わされるイソチオカルバミドと一般式(V)R5−NH
−NH2 (式中、R3は前記と同じ意味である)で表わされる置
換されているヒドラジンとを反応させ、そして所望によ
り、こうして得られた前記一般式(■)で表わされるジ
ヒドロアリールオキシアルキルアミン−1,2,4−ト
リアゾールt−医薬的に受け入れることのできる塩に変
えることによって調製する。
出発物質として使用する一般式(Il)で表わされるア
リールオキシアルキルアミンは公知の化合物であり、ベ
ルギー特許第875,846号明細書に記載の方法によ
って製造することができる。前記化合物の還元は、−8
5℃〜−33℃の温度下で、液体アンモニウム内で金属
ナトリウムによって実施する。反応に使用するナトリウ
ムの量は、好ましくは1.1〜4.5モル当量である。
金属ナトリウム2.5モル当量を使用するのが特に好ま
しい。
前記の反応で得られる一般式(ll[)で表わされるジ
ヒドロアリールオキシアルキルアミンは、未り文献に記
載されていない。前記の還元条件下においては、一般式
(l[I)で表わされる化合物が生成すると共に、一般
式(■) (式中、R1及びR2は前記と同じ意味である)で表わ
される少量の異性体であるジヒドロアリールオキシアル
キルアミン銹導体も生成される。一般式(III)及び
一般式(■)で表わされる異性体は、所望により通常の
技術(例えば蒸留)によって分離してもよく、あるいは
それら異性体を一般式(1v)及び一般式(II) (式中、R4及びR2は前記と同じ意味である)で表わ
されるイソチオカルバミドミドの混合物に直接変換する
ことができるO 一般式(lit)で表わされる化合物とN−シアノイミ
ノジチオカルバミン酸ジメチルエステルとの反応は、溶
媒の不在下又は存在下で実施することができる。前記の
反応は、反応体に不活性なプロトン溶媒又は非プロトン
溶媒中で行なうのが好ましい。この目的には、C4−4
アルカノール、ジメチルホルムアミド、エーテル、ハロ
ゲン化有機溶媒、芳香族溶媒又はアセトニトリルを使用
することができる。溶媒としてイソプロノJ?ノールを
使用するのが特に好ましい。前記反応は%温度20℃〜
120℃において実施するのが好ましい。前記反応に使
用するN−シアノイミノジチオカルバミン酸ジメチルエ
ステルの量は、好ましくは1.0モル当量である。
一般式(III)及び一般式(■)で表わされる各化合
物の異性体混合物をN−シアノイミノジチオカルバミン
酸ジメチルエステルと反応する場合にけ、一般式(IV
)及び一般式([)で表わされる各イソチオカルバミド
の混合物が生成し、そして一般式(1v)で表わされる
異性体を結晶によって分離する。
一般式(1v)で表わされるイソチオカルバミドは新規
化合物である。前記化合物と一般式(V)で表わされる
置換されているヒドラジンとの反応は、プロトン又は非
プロトン有機溶媒中好ましくはC1−。アルコール、エ
ーテル又は芳香族溶媒中で、温度20℃〜120℃にお
いて実施することができる。溶媒としてn−ブタノール
を使用するのが好ましい。前記反応に使用する一般式(
V)で表わされる化合物の量は、1.0〜1.5モル当
量であることが好ましい。
本発明による合成において、反応体として使用するN−
シアノイミノジチオカルバミン酸ジメチルエステル、更
には一般式(V)で表わされる置換されているヒドラジ
ンは、市販されている生成物である。
前記反応によって得られる一般式(I)で表わされる化
合物は、所望により、医薬的に受け入れることのtきる
塩に変えることができる。特に有用な塩としては、塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、メタンスルホン酸塩、酢酸
塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩
、安息香酸塩及びフマル酸塩が含まれる。前記の塩は、
通常の方法例えば適当な溶媒中で適当量の遊離の塩基と
酸とを混合することによって形成することができる。
〔発明の効果〕
本発明による合成は、公知の方法と比べ、一般式(I)
で表わされる化合物を、一層純粋な形で提供する。すな
わち、一般式(X’l)で表わされる望ましくない生成
物をもたらす一般式(■)及び一般式([X)で表わさ
れる中間体の分離を、合成の初期の段階で経済的に行な
うことができるのである。
〔実施例〕
本発明を、限定的ではない実施例によって更に詳細に説
明する。
例1 3−[(5−(1−ピロリゾニルメチル)−1,4−シ
クロヘキサジニルクーオキシ)−i−プロパンアミンの
調製 (、) エタノール19.8g(0,425モル)f:
3−(3−(1−ピロリジニルメチル)−フェノキシフ
−1−ゾロノぐシアミン19.9g(0,085モル)
に加え、アンモニアガス500 mlを前記溶液に凝縮
させた。反応混合物を、アセトン−ドライアイス浴中で
一85℃に冷却し、その中へ破砕した金属ナトリウム1
0.00g(0,425モル)を少量ずつ加えた。この
際、溶液が完全に脱色した後で、第2の部分及び以後の
部分の導入を行なった。ナトリウム1μを混合物中に加
えた後で、冷却浴を除き、反応′fニア33℃で実施さ
せた。ナトリウムの最後の部分を加えたとき、反応混合
物の青色の色彩が25〜3時間残った。最後の脱色の後
で、30分間還流した。次に、混合物中に、塩化アンモ
ニウム29.79 (0,555モル)を加えた。アン
モニア全留去した後で、残渣をジエチルエーテル400
m1中に取った。無機塩を戸去し、ジエチルエーテル1
00m1ずつで6回洗った。エーテル性溶液を一緒にし
、溶媒を真空中で除去した。残渣を真空中で分別蒸留し
た。生成物18.6gが得られた(沸点162〜168
℃/Hg+II+1+)。
これは目的とする化合物と3−((3−(1−ピロリジ
ニルメチル)−1,4−シクロヘキサジェニルツーオキ
シ)−1−プロパンアミノとの4:1混合物であった。
異性体混合物をI Hgmで分別蒸留にかけた。生成物
16.5gが得られ(沸点166〜168℃)、これは
目的とする異性体90X以上を含んでいた。収tニア3
.9%。
(b) 金属ナトリウム10g1使用する代わりに金属
ナトリウム4.4.9(0,19モル)を使用すること
以外は前記のflIJ 1 (a)と同様の操作を繰返
した。
蒸留を繰返した後で、生成物15.1gが得られた。
沸点165〜167℃。収i67.6%。
し12 N−シアノ−N’−3−((5−(1−ピロリジニルメ
チル)−1,4−シクロヘキサジェニルツーオキシ)−
プロピルーカルパミミドチオ酸メチルエステルの調製 (、) 前記例1で得られた3−((5−(1−ピロリ
ジニルメチル)−1,4−シクロへキサジェニルツーオ
キシ)−1−プロパンアミノ9p(0,038モル)を
、室温でイソゾロパノール10m1中に溶かした。こう
して得られた溶液に、N−シアノイミノジチオカルバミ
ン酸ジメチルエ、X?ル5.5 g(0,038モル)
を加えた。室温で反応を開始すると、メルカプタンが発
生した。
30分後に、反応混合物を加熱して沸とうさせた。
沸とうを1.5時間行ない、A9下で留去した。残留す
るハチミツ状生成物を加熱下でアセトニトリル40FI
llに溶かした。続いて溶液を冷やし、分離した結晶’
fr濾過し、アセトニトリルで洗っり。N−シアノーN
’−3−([3−(1−ピロリジニルメチル)−1,4
−シクロヘキサジェニルツーオキシ)−ゾロビルーカル
パミミドチオ酸メチルエステル1.11!が得られた。
融点117〜119℃。
母液を留去することによって、目的とする生成物11.
5gが得られた。Rf=0.45[酢酸エチル:ピリジ
ン:水:酢酸=60:20:11:6、Kiegelg
el 60シリカ板上〕。
(b) 前記の例2(a)と同じ操作を繰返したが、但
シ、溶媒としてジ−n−ゾロビルエーテル40m1を使
用し、反応混合物を5時間沸とうさせた。この方法によ
ってハチミツ状生成物ii、4.yが得られた。Rf=
o、44[展開混合物の組成は前記例2(a)と同じで
ある〕であった。この生成物は前記例2(a)によりて
得られた化合物と同一であった。
(c) 前記の例2(a)と同じ操作を繰返したが、但
し、溶媒としてクロロホルム4Qmli使用し、反応混
合物を4.5時間節とうさせた。この方法によってハチ
ミツ状生成物11.5pが得られた。Rf=0.45[
展開混合物の組成は前記例2(a)と同じである]であ
った。この生成物は前記111’lJ 2 (a)によ
って得られた化合物と同一であった。
(d) 前記の列2(a)と同じ操作を繰返したが、但
し、溶媒としてベンゼン100 mlを使用し、反応混
合物を10分分間上うさせた。この方法建よって、前記
列2(a)によって得られたfヒ合物と同一の生成物1
1.3gが得られた。Rf=0.45c展開混合物の組
成は前記例2(a)と同じである〕であった。
(、) 前記の例2(a)と同じ操作を繰返したが、但
し、溶媒としてアセトニトリル40m7!を使用し。
反応混合物を4.5時間節とうさせた。この方法によっ
て、前記例2(a)によって得られた化合物と同一の生
成物11.5.9が得られた。nt=o、44c展開混
合物の組成は前記例2(a)と同じである〕であった。
収量は、実用上定量的であった。
(r) 3− (C5−(1−ピロリジニルメチル)−
1,4−シクロヘキサジェニル〕−オキシ)−1−プロ
パンアミン9g(0,038モル)を、室温でジメチル
ホルムアミド10m1中に溶かした。
こうして得られた溶液に、N−シアノイミノジチオカル
バミン酸ジメチルエステル5.5.+i’(0,038
モル)を加え1反応混合物((120℃で5時間放置し
た。次に、冷却してから、水100ml上に注ぎ、クロ
ロホルム30ゴずつで4回抽出した。クロロホルム相を
一緒にし、硫酸マグネシウム上で乾がし、濾過した。溶
媒を真空下で蒸発させた。残渣を加熱下でアセトニトリ
ル35m1に溶がした。こうして得られた溶液金塗やし
、分離した結晶を濾過し、アセトニトリルでRりだ。N
−シアノ−N′−3−((3−(1−ピロリジニルメチ
ル)−1,4−シクロヘキサジニー’−tb3−オキシ
)−ゾロビルーカルバミミノチオ酸メチルエステル0.
8.!9が得られた。融点116〜118℃。母i’を
留去することによりて、ノ1チミツ状生成物9.2Iカ
ーイ尋られた。nt=oA6 C展開混合物の組成は前
記例2(りに記載のものと同じものである〕。生成物は
前記例2(&)で得られた化合物2同−であった。
し113 1−メチル−N′−(3−([5−(1−ピロリジニル
メチル)−1,4−シクロヘキサジェニル〕−オキシ)
−グロビル)−IH−1,2,4−トリアゾール−3,
5−ジアミンの調製 (、) 前記の例2(a)〜例2(f)のいずれかに記
載の方法によって調製したN−シアノ−N’−3−[[
:5−(1−ピロリジニルメチル)−1,4−シクロヘ
キサジェニルクーオキシ)−デロビルーカルパミミノチ
オ酸メチルエステル99 (0,027モル)を室温で
n−ブタノール200m1中に溶かした。この溶液に、
メチルヒドラジン1.24g(0,027モル)を加え
た。反応はすぐに開始され、メルカプタンが発生した。
20分後に反応混合物を加熱して沸とうさせ、その温度
で20時間保った。続いて、溶媒を真空下で蒸発させた
。こうして得られたノ・チミツ状生成物に、シクロヘキ
サン20ml及びアセトニトリル5mlを注ぎ、混合物
を冷やした。分離した結晶fj:F別いアセトニトリル
で洗った。目的とする化合物(融点81〜84℃)7.
5.!7(83,8翰)を得た。粗生成物を、酢酸エチ
ルとシクロヘキサンとの1:4混合物60mJから再結
晶した。目的化IJyC物(融点86〜87℃)asg
(76%)が得られた。
(b) 前記の例3(a)の操作金経返すが、但し溶媒
トシテジーn−プロピルエーテルを使用した。
再結晶後に、前記の例3(a)でイ■られた化合物と同
じ生成物5.4 g(60,3%)が得られた。融点8
5〜87℃。
(c) 前記のIIF!l 3 (a)の操作を繰返す
が、但し、溶媒としてベンゼン金使用した。再結晶後に
・融点85〜88℃を有する生成物5.1g(57%)
か得られた。このfヒ合物は、前記の例3(a)で得ら
れた化合物と同じであった0 (d) 前記のvu 3 <thrの操作を繰返すか、
但しメチルヒドラジン1.86.9 (0,041モル
)を使用した。再結晶後に、前記の例3(a)で得られ
たfヒ金物と同じ生成物6.69 (73,9%)が得
られた。融点85〜87℃。
例4 3−((5−(1−ピペリジニルメチル) −1,4−
シクロヘキサジェニルクーオキシ)−1−7’ロパンア
ミンの調製 エタノール4.62g(0,1モル)を3−[3−(1
−ピペリジニルメチル)−フェノキシ〕−1−ゾロノ9
シアミン5.979 (0,0−2モル)に加え、アン
モニア200 mlを前記によシ得られた溶液に凝縮さ
せた。混合物を、アセトン−ドライアイス浴中で一75
℃に冷却し、その中へ破砕した金属ナトリウム4.21
10.105モル)を少量ずつ加えた。この際、溶液が
完全に脱色した後で、第2の部分及び以後の部分の導入
を行なった。ナトリウム0.5gを加えた後で、反応混
合物の青色の色彩が2.5〜3時間残った。最後の脱色
の後で、混合物を30分間還流し、前記混合物中に塩化
アンモニウム6.89g(0,13モル)を加えた0ア
ンモニアを留去した後で、残渣をノエチルエーテル20
0 ml中に取り、無機塩tP去し、エーテル50m1
ずつで6回洗った。エーテル性溶液を一緒にし、溶媒を
真空中で除去した。油状の残渣生成物を真空中で分別蒸
留した。生成物4.859が得られた(沸点130〜1
35℃/ 0. a Hg咽)。これは目的とする化合
物と3−((3−(1−ビーくリシニルメチル)−1,
4−シクロへキサジェニルシーオキシ)−1−f口i9
シアミンとの4:1混合物であった。異性体混合物を0
.3 Hg+mnで繰返し分別蒸留にかけた。130〜
135℃で沸とうする分画は目的とする異性体90%以
上を含んでいた。収量ニア8.0%。
例5 N−シアノ−N’−3−([5−(1−ピペリジニルメ
チル)−1,4−シクロへキザジエニル]−オキシ)−
ゾロビル−カルバミドチオ酸メチルエステルの調製 前記例4で得られた純粋な3−([5−(1−ピペリジ
ニルメチル)−1,4−シクロヘキサジェニルクーオキ
シ)−1−プロパンアミン3.0fI(0,012モル
)fc、ジエチルエーテpv 3 Q ml中に溶かし
、N−シアノイミノジチオカルノぐミン酸ジメチルエス
テル1.75g(0,012モル)ヲ加えると、メルカ
プタンが発生した。反応混合物を2時間沸とうさせ、留
去した。残留する白色固体生成物を少量のエーテル中に
懸濁させ、濾過した。
こうして、目的生成物3.9 g(93,3%)が得ら
れた。融点90〜95℃。イソグロノぐノールから再結
晶した融点は95〜97℃であった。
例6 1−メチル−N5−(3−((5−1−ピペリジニルメ
チル)−1,4−シクロヘキサジェニルクーオキシ)−
プロピル)−1H−1,2,4−トリアゾール−3,5
−ジアミンの調製 前記の例5に記載の方法によって調製したN−シアノ−
N’−3−([5−(1−ピペリジニルメチル)−1,
4−シクロヘキサジェニルクーオキシ)−プロピル−カ
ルバミドチオ酸メチルエステル1.74g(0,’00
5モル)eブタ7−JL/ 5 ml中に溶かし、この
溶液にメチルヒドラジンQ、629(0,054モル)
を加えた。反応はすぐに開始され、メルカプタンが発生
した。20分後に反応混合物を加熱して沸とうさせ、そ
の温度で20分間保った。続いて、これを冷却し、溶媒
を真空下で蒸発させ、こうして得られた残渣に、シクロ
ヘキサン及び酢酸エチルの4:1混合物の少#を加え、
その溶液を冷やした。分離した結晶を炉別した。
目的とする化合物(融点100〜103℃)1.5g(
86,2X)を得た。
シクロヘキサンー酢酸エチルの4=1混合物から再結晶
全行なった生成物の融点は105〜106℃であった。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(I) (式中、R1及びR2は同じであっても異なるものであ
    ってもよく、そして各々、水素原子、C1−5アルキル
    基、C2−5アルケニル基、アルアルキル基若しくはC
    3−7シクロアルキル基であるか、又はR1とR2とは
    それらが結合している窒素原子と一緒になって、飽和さ
    れていることができるか若しくは二重結合少なくとも1
    個を含むことのできる5員〜10員の環を形成している
    ものとし、R3はCアルキル基又はC2−4ヒドロキシ
    アルキ−4 ル基である) で表わされるジヒドロアリ−化オキシアルキルアミノ−
    1,2,4−)!jアゾール誘導体及び医薬的に受け入
    れることのできるその塩を製造するにあたシ、 一般式(II) (式中、R1及びR2は前記と同じ意味である)で表わ
    されるアリールオキシアルキルアミノを還元し、こうし
    て得られる一般式(I[[)(式中、R1及びR2は前
    記と同じ意味である)で表わされるジヒドロアリールオ
    キシアルキルアミンとN−シアノイミノジチオカルパミ
    ン酸ジメチルエステルとを反応させ、こうして得られる
    一般式(IV) (式中、R1及びR2は前記と同じ意味である)で表わ
    されるイソチオカルバミドと一般式(V)R3−NH−
    NH2 (式中、R,は前記と同じ意味である)で表わされる置
    換されているヒドラジンとを反応させ、そして所望によ
    り、こうして得られた前記一般式(■)で表わされるジ
    ヒドロアリールオキシアルキルアミノ−”y2+4−ト
    !Jアゾールヲ医薬的に受け入れることのできる塩に変
    えることを特徴とする、前記一般式(1)で表わされる
    ジヒドロアリールオキシアルキルアミノ−1,2,4−
    トリアゾール誘導体及び医薬的に受け入れることのでき
    るその塩の製法。 2、一般式(■)で表わきれるアリールオキシアルキル
    アミンの還元を、液体アンモニア中において金属ナトリ
    ウムによって行なう特許請求の範囲第1頂記載の方法。 3、金属ナトリウム1.1〜1.5モル当量を使用する
    特許請求の範vlJ第2垣記flit’の方法。 4、還元を温度−85℃〜−33℃において実施する特
    許請求の範囲第2JJ又は第3項記載の方法。 5、一般式(II+)で表わされるジヒドロアリールオ
    キシアルキルアミノとN−シアノイミノジチオカルバミ
    ン酸ジメチルエステルとの反応金、プロトン溶媒又は非
    ゾロトン溶媒中で行なう特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 6、一般式(IV)で表わされるインチオカルバミドを
    、一般式(V)で表わ式1するヒドラジン誘導体1.0
    〜1.5モル当腋と反応式せる特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 7、反応をプロトン有機溶媒又は非プロトン有機溶媒中
    で実施する特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、一般^(1■) 2 (式中、R4及びR2は同じであっても異なるものであ
    ってもよく、そして各々、水素原子% C1−5アルキ
    ル基% C2−5アルケニル基、アルアルキル基若しく
    はC3−7シクロアルキル基テするか、又はR1とR2
    とはそれらが結合している窒素原子と一緒になって、飽
    和されていることができるか若しくは二重結合少なくと
    も1個ヲ宮むことのできる5員〜10員の環全形成して
    いるものとする)で表わされるジヒドロアリールオキシ
    アルキルアミン。 9、一般式(IV) (式中% R1及びR2は同じであっても異なるもので
    あってもよく、そして各々、水素原子、C4−5アルキ
    ル基、C2−5アルケニル基、アルアルキル基若しくは
    C5−7シクロアルキル基であるか、又けR4とR2と
    はそれらが結合している窒素原子と一緒になって、飽和
    されていることができるか若しくは二重結合少なくとも
    1個企含むことのできる5員〜10員の環を形成してい
    るものとする)で表わされるイソチオカルバミド。
JP59186612A 1983-09-09 1984-09-07 ジヒドロアリ−ルオキシアルキルアミノ−1,2,4−トリアゾ−ル誘導体の製法 Pending JPS60100543A (ja)

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