JPS599085B2 - 光学的読取装置 - Google Patents

光学的読取装置

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JPS599085B2
JPS599085B2 JP51117061A JP11706176A JPS599085B2 JP S599085 B2 JPS599085 B2 JP S599085B2 JP 51117061 A JP51117061 A JP 51117061A JP 11706176 A JP11706176 A JP 11706176A JP S599085 B2 JPS599085 B2 JP S599085B2
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spot
optical
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Thomson-Brandt SA
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    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一様でない長さと間隔の一連の情報項がほぼ
一定幅のトラツクに沿つて記録される、テープまたは円
盤の形のサポートを備える記録媒体の光学的読取装置に
関する。
この一連の情報は読取るべき情報により角変調された搬
送波を表すために使用できる。その一連の情報は一連の
マイクロピツト(MicrOpit)の形の凹凸とする
こともできれば、反射率または透過率が異なる2つの値
を有する層の形とすることもでき、これらの値を交互に
生じさせることにより一連のダツシユを具体化させるこ
とができる。映像周波数信号を記録するためには、トラ
ツクを数ミクロンの間隔で分離させられる隣接する要素
で構成することが標準的なやり方である。すなわち、円
盤形の情報サポートの場合には、トラツクのためにらせ
ん形が採用され、そのトラツクの幅は1ミクロン台であ
る。そのような記録媒体が反射または透過により読取ら
れる場合には、そのトラツクは上記した幅の寸法に匹敵
する寸法の読取光点により照射される。このような擬似
点状の光点を作るために、照集束レンズにレーザ形のコ
ヒーレントな光源が組合わされる。読取中は情報サポー
トを照射する光ビームの収束点は、トラツクを含む読取
面から離れる向きに動こうとするとともに、トラツクの
縦軸から外れて読取面の土で動きまわろうとする傾向を
有する。
そうすると収束と、トラツクに沿つて動くということが
できなくなるから、適当な帰還ループを用いてそれらの
検出と制御を行わねばならない。情報サポートの表面と
ともに光学的空胴を形成する反射率の高い表面を有する
コヒーレントな光源を使用すると、読取信号の強さに望
ましくない定在波変動が生ずる結果となる。このような
ことが起る原因は光学的空胴の寸法的なばらつきである
。したがつて、光学的読取装置には光学的結合を実効的
に起させないようにするための手段を設けねばならない
。以上のことから、光学的読取装置は、それが反射また
は透過のいずれで動作するにせよ、光学と、読取信号を
発生するための光検出器と、光の収束の狂いと収束光が
トラツクから外れることとを検出する検出器と、光学的
結合を実効的に断つための手段とを備えることを必要と
する。
従来の光学的読取装置を分析すると、光学要素を使用す
ると面倒が起りがちであり、大量生産においては常に避
けねばならない調節を行う必要があることなどで、上記
の問題を解決するために構成がかなり複雑であることが
わかる。本発明の目的は特に簡単な構造とすることによ
り、前記のような欠点を大幅に減少させ、もしくは完全
に有しない光学的読取装置を提供することである。
この簡単な構造の装置は安価な要素を使用し、その位置
決めには調節の問題は何ら生じない。本発明によれば、
読取面内に配列されるほぼ一様な幅のトラツクを保持す
るサポートの形の記録盤であつて、前記トラツクは一様
でない長さと間隔とを有する一続きの情報要素群で作ら
れ、前記情報要素群は前記読取面の物理的性質を交番的
に変えることにより形成され、角変調された波形の記録
は前記記録盤に蓄積される情報を保持するような前記記
録盤を光学的に読取るための光学的読取り装置において
、コヒーレントな光を発生する光源と、前記コヒーレン
トな光を前記幅方向に広がる前記トラツクの単一の領域
を照射する読取光点に集束するように構成されたレンズ
と、前記単一の領域から出る変調された光の一部を前記
レンズを通じて集めるように構成された光検出器とを備
え、前記レンズの開口面に入射する光ビームの強さの空
間的な分布は前記読取光点による前記トラツクの走査方
向に一致する方向に非対称とされ、前記光検出器は検出
面の4つの象限に沿つてそれぞれ配置される4個の光検
出素子を含み、前記各象限を隔てる第1および第2の交
差線は前記レンズの光軸とともに互いに直角関係の三つ
の面幅に配され、前記第1の交差線は前記走査方向に向
けられ、前記読取光点を照射される読取り面の部分の映
像が前記検出面内に入射する光ビームをさえぎる円筒レ
ンズによつて細長いスポツトの形に歪められて前記検出
面内に形成され、このスポツトの長軸は前記走査方向に
垂直な第2の交差線と一致する方向に延びており、隣接
する2つの象限に属する各゛光検出素子対は加算回路に
接続され、この加算回路は前記交差線の各側でそれぞれ
集められた光エネルギーを表わす4種類の電気信号を発
生する4組の加算回路に属し、それらの電気信号は第1
と第2の減算回路に加えられ、第1の減算回路の2つの
入力端子には前記読取光点を焦点合わせFbl脚するた
め前記光検出素子のうち前記第1の交差線の両側に設け
られている光検出素子から入力がそれぞれ加えられ、第
2の減算回路の2つの入力端子には前記読取光点に対し
前記トラツクを追従制御するため前記光検出素子のうち
前記第2の交差線の両側に設けられている光検出素子か
ら入力がそれぞれ加えられることを特徴とする光学的読
取装置が得られる。
本発明の読取装置は反射で読取ることができるサポート
の読取りに使用できるが、補助光検出器を用いることに
よつて透過による読取りを行えることにも注意すべきで
ある。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は円盤形の情報サポート40の一部を示す。この
円盤40はたとえば反射層18が被覆された透明な基板
17で構成される。反射層18にはらせんトラツク状の
凹凸が形成される。円盤40の下から見た状態であるこ
の凹凸は、半径方向にほぼ一定の幅ρを有する微細な凹
み19で構成される。トラツクの走査方向0Xにおける
微細な凹み19の長さと間隔は一様ではなく、それによ
り、円盤40に記録される情報により角変調される搬送
波を記録できるようにする。本発明の読取装置はモータ
35を有し、その出力軸は円盤40を軸34を中心とし
て回転させる。
この読取装置はコヒーレントな光を発生する光源1と、
この光源1から発生された光を収束点Sに収束させるた
めの収束レンズ2と、半透明板8と、0X方向に平行な
軸11を中心として回動する反射鏡10と、光軸0Zと
光学中心Cとを有する投射レンズ41と、可動レンズホ
ルダー14と、レンズ41を通る光をさえぎる4分の1
波長板7と、反射鏡10の回動とレンズホルダー14の
方向16に平行な動きとをそれぞれ行わせるモータ12
,13と、円筒レンズ20と、光検出素子21,22,
23,24のアセンブリと、加算回路25,26,27
,28と、差動入力端子を有する回路29,30と、別
の加算回路33と、円盤40を照射する光ビームの収束
点がトラツク19上に中心を置き、読取光点がトラツク
の単一領域だけを照射する位置を占めるようにする制御
ループ31,32とを有する。第1図から、収束点Sは
光軸0Zの戻り方向に相当する軸5上に配され光軸0Z
は反射鏡10の点Rでの反射から生ずることがわかる。
したがつて、軸0Zはモータ12により駆動されて平面
ρ0Z内で回動できる。レンズ41は収束点Sの像をO
点に形成でき、この映像は半径方向に動いて、トラツク
19の追従のずれを表す信号ερに依存してトラツク1
9に追従できるようにする。トラツク19はらせん状を
しているから、この光学アセンブリは円盤40に対して
半径方向に移動できなければならない。しかし、円盤4
0の回転と同期してこの半径方向の動きを行わせるため
の手段は第1図には示していない。読取面18は軸0Z
に垂直な平面鏡と同様に機能し、発散する光ビームをレ
ンズ41へ反射させる。
この光ビームはレンズ41から出て、反射鏡10と半透
明板8とで反射されてから収束点Sの第2の映像を検出
面ρ1X1の土に形成する。この第2の映像は円筒レン
ズ20がないと、見難いがレンズ20によつて変形され
て2つの細長いスポツト38,39にされる。スポツト
38はρ1X1面上に形成され、スポツト39はρ1X
1面より遠くの位置に形成される。これらのスポツトは
収束点Sを通る方向5の半透明板8により発生される映
像である軸9の上に中心を有する。これまでは、読取面
18には収束点0が含まれる、すなわち、円盤に入射す
る読取ビームが読取面上に収束される、と仮定してきた
。読取ビームの収束点0が読取面18から離れると、第
1図に示す装置は読取光点の収束のずれを表す信号εz
を生ずる。
このために、第1図に示す装置は、光源1からレンズ4
1の開口面が受ける光の強さの分布が、トラツク19が
走査される方向0xで非対称的であるように構成される
。本発明によれば、光源1の放射軸3を移動量4だけ水
平方向にずらすことによりこの結果が得られる。このよ
うな条件の下では、光源1はレンズ41の開口面を照射
する。その照射の点Mは最高光強度に一致し、円形輪郭
37は等光強度線を示す。点Mとレンズ41の光学中心
Cとの間の距離Δ、は、軸3と平行な方向5との距離4
により決定され、この距離Δ。はハツチングを施した領
域15が、ハツチングを施していない相補領域よりも小
さなエネルギーを受けるから、レンズ41の開口面の照
度は非対称となる。軸3をずらせない場合には、レンズ
41に入射する光の一部を阻止する不透明なカバーによ
り、非対称に照明することもできる。
このカバーは領域15の形に似せる必要はないが、照明
の非対称が0x方向に起るように光を阻止せねばならな
い。収束外れ信号ε2に関する限りは、第1図に示す装
置の動作は第3図に示す簡略化した図を参照することに
よつて良く理解できる。第3図では第1図との光学系の
違いを示すために、半透明板8は収束点Sから出る光を
反射し、その光を検出素子21〜24へ向けるようにな
つている。
光源1は軸3上の強度が最高である光ビームを発生する
この軸3は方向5からずらされる。グラフI−X2はこ
の光ビームの横断面中における光の強さの分布をカーブ
46で示す。1点鎖線6で示されているビーム6はカー
ブ46の最高強度に対応する。
このビーム6は収束点Sを通り、半透明板8で反射され
てレンズ41の点に入射する。この点は第1図ではM点
である。レンズ41に入射する光はグラフ−X3とカー
ブ47で示されているように非対称的な強度分布を有す
る。第1図に示す距離Δ、は第3図の紙面内にあり、サ
ポート40の走査方向も第3図の紙面内にある。レンズ
41から出る読取ビームの収束点は位置43を占める。
この位置は、収束のいずれがない時には、サポート40
の反射読取面18に一致する。収束が合つている状態で
は、読取面18により反射された光ビームはレンズ41
と半透明板8を通つて検出面の点52に収束する。反射
された光は2つの検出素子群21と22,23と24と
の間の間隙内に入る。その結果、差動回路23により供
給される電圧は平均して零となる。これに対して、読取
面18がレンズ41から更に離れた位置42にある時は
、反射光は映像点44からくるように見え、この時の反
射光は収束点50に収束する。
検出面においては、グラフI一X4はカーブ48で示さ
れているような光の強度分布を与える。そのために、光
検出素子21,22は光検出素子23,24よりも多く
の光エネルギーを受けるから、差動回路29の出力端子
には平均値が零ではなく、かつ収束外れの増大とともに
振幅が大きくなる電圧を生ずる。同様なことがサポート
40がレンズ41の方に近づいた時にも起る。
この場合には、収束点45と、グラフI−X5、カーブ
45および収束点45の共役点51を考慮に入れると、
差動回路29の平均出力電圧の符号が反対になることが
わかる。したがつて、差動回路により供給される信号は
、収束外れの大きさと向きとに関連する情報を含むこと
になる。第1図に示す装置では、加算回路33に加算回
路25,27により発生された信号が与えられる。
加算回路33の出力端子にはトラツクに沿つて記録され
ている情報を表す信号が生じる。その理由は、微細な凹
みが読取光点により照明されると、読取面18から反射
される光が散乱させられてレンズ41に入射する光量が
減少するからである。トラツク19に対する読取光点の
追従外れ量ερを検出するために、第1図に示す装置に
は4個の光検出素子21〜24と、円筒レンズ20とが
設けられている。このレンズ20は、トラツク追従外れ
がいわゆる遠視野技術により検出されるように、光検出
素子に入射する光ビームを非点収差させる。第1図で、
円筒レンズ20は発散レンズである。このレンズはそれ
を透過する光の、軸ρ,と9を含む面内での収束性(V
efgency)を低下させる。これと同様な結果は収
束円筒レンズで得ることができる。第2図は遠視野の原
理に基づいて動作させるのに必要な非点収差を起させる
別のやり方を示す。この方法では、検出面X1−ρ,は
半透明板8から反射された光ビームの収束点から離れて
いる。円筒レンズ20はこの収束点から少し前方の位置
に配置され、平面Xl−9に対して検出面内でだけ光ビ
ームが収束するように、平面X,−9内でのこの光ビー
ムの収束性を低下させる。この場合には、上記収束点よ
り少し後方の位置に配置される収束レンズを用いること
もできる。第2図に示すやり方は、光検出素子に短軸方
向にかなり細長いスボツトを供給でき、それにより光検
出素子の間隔をより狭くした光検出器群を容易に構成で
きるという利点が得られる。次に、トラツク追従外れε
ρを検出するためのセンサとしてのこの装置の動作を、
第2図に示す装置に対応する第4図に示す装置を参照し
て説明する。
第4図が描かれている紙面が軸ρと光軸zを含む面と同
一であるために、微細な凹み19は輪郭だけで示されて
おり、トラツク追従外れを図示するために他の1つの微
小凹みを破線で示してある。第4図の部分aで、読取面
18に入射する光ビームは読取面18から反射されて収
束点53に収束する。
しかし、この収束点は円筒レンズ20によつて検出面ρ
1に細長いスポツト38となつて投射される。読取スポ
ツトが読取面18の平らな部分のみに入射する場合には
、反射ビームの波面55は光軸Zに関して対称的である
。読取面18に入射した光エネルギーの大部分はレンズ
41に入射して細長いスポツトは明るく、光度の等しい
輪郭で作られる。その結果、差動回路30の出力端子に
生ずる信号ερの平均値は零となる。読取光点がトラツ
ク追従外れなしにトラツクに入射すると、反射された光
ビームの波面54は拡がつてはいるが依然としてz軸に
関して対称的である。細長いスポツト38は光度は低い
が同図の部分bに示す形状を依然として有する。また、
信号ερの平均値も零である。これに対して、読取光点
が破線で示されているように左へずれているような凹み
に入射した時は、反射されたビームの波面56は、もつ
と拡がつてはいるが、光軸0Zに関して非対称的に配置
される。
その結果、細長いスボツト38の形は第5図に示すよう
なものとなる。このスポツト38は等光度輪郭が光検出
素子群21,24の方へずれている。大きさがトラツク
追従外れに依存する平均値を有する信号ερが差動回路
30の出力端子に生ずる。第6図は第1図に示す装置に
対応する図である。
収束点53は検出面ρ1上に設けられているが、投写さ
れる細長いスポツトは第4,5図に示されているのと同
じ形状を有する。従つて、第1図に示す装置については
、収束外れセンサおよびトラツク追従外れセンサとして
の動作についてだけ説明することにする。
収束外れセンサとしての第1図に示す装置の動作には、
読取面の反射特性(一部でも)に全面的に関連させられ
る。これに対して、トラツク追従外れセンサとしての動
作はトラツクの存在とその構造とに直接依存する。読取
光点が適切に収束され、トラツク上に正しく照射される
と、たとえば加算回路25,27の出力端子を加算回路
33に接続することにより,読取信号36を得ることが
できる。しかし、簡単にするために、収束外れ信号ε2
を形成するために減算回路29を利用できるのであるか
ら、帯域通過フイルタ101を減算回路29の出力端子
に接続することにより、差動読取信号を得ることができ
る。このようにした装置を第9図に示す。第10図はト
ラツクの凹みと差動読取信号S36との関係を示す説明
図である。
この信号は軸Vtに沿うカーブ102により示されてい
る。ここにvは読取光点の走査速度、tは時間である。
凹み19の通過は走査方向におけるパルスの長さを定め
る入カステツプと出力ステツプとに中心をおく逆符号の
パルスにより示される。波形102と矩形波の零を横切
る点を記憶しておくと、パルス間の幅の比を決定する衝
撃係数は凹みのそれに関してほぼ不変である。これに対
して、読取信号を減算回路33の出力端子から得る場合
には、衝撃係数は、凹みのピツチが読取光点の寸法に近
くなるほど大きくなる範囲まで変化する。凹み19に低
周波成分と高周波成分の両方が含まれると、減算回路3
3とフイルタ101とにより与えられる信号を混合じC
読取信号を得ることが完全に可能である。その場合には
、読取信号は、周波数とは無関係に有限の勾配の遷移を
有する方形波である。情報記録媒体として使用できるサ
ポートの物理的性質については、2つの選択が可能であ
ることが知られている。サポートが位相目的のように振
舞うケースは既に実現されているが、隣接部分とは異な
る反射率を有するラインで作られる滑らかな構造を持一
つサポートについても考える必要がある。収束外れセン
サの動作は前の場合と同様であり、第8図に示すカーブ
70のような応答カーブが得られる。.しかし、トラツ
クの読取りと、読取光点の半径方向のずれの検出とを行
えるようにするために、第7図に示すように僅かに収束
の外れた読取りモー ドで読取りを行う必要がある。第
7図は反射ビームの強さを変調できる層を有する情報サ
ポート40を示す。この層は振幅物体として機能し、第
7図の場合にはハツチングを施した部分58で構成され
、この部分は隣接するトラツク部分を示す。各トラツク
部分に沿つて情報は長さと間隔が不均一な一連の線の形
をしている。第7図では、収束匍卿ループの理想的な位
置では、レンズ41が、読取面の層58に対してΔ2だ
け動かされる収束点60に収束するビームをレンズ41
が投写するように、収束制御ループが調節されている。
この収束外れの大きさΔ2により読取光点は僅かに大き
くなるから、トラツクはその両側縁部一杯にわたつて読
取スポツトにより照射される。このため、収束外れ信号
ε2と基準電圧αとの比較が収束制御ループにおいて行
われる。基準電圧αは第8図では点Kの縦座標に一致す
る。トラツクの層58の照射した部分から反射されたビ
ームについて調べると、収束外れΔ2がない時は、この
反射ビームは前記収束点60の共役収束点である平面6
4上の収束点62に収束する。収束外れΔ2を考慮に入
れると、読取面の層58は収束点60の映像61を反射
し、この映像61は平面65上の反射ビーム収束点63
と共役であることがわかる。層58に含まれている振幅
情報を読取ることができるようにするために、本発明で
は2つの平面64と65の間に光検出素子21,22,
23,24を配置する。このようにする理由は、この中
間位置ではトラツクの読取光点を照射された部分の鮮明
な映像がレンズ41により光検出器に投写されるからで
ある。第1図または第9図に示す回路により、位相物体
により得られる信号に類似する信号が再び得られる。更
に、第7図に示す情報サポートの代りに第1図に示す情
報サポートを用いた経験によると、第7図に示す装置は
、凹みの深さがπより小さい光学的位相推移を行わせる
ものであれば、位相物体形のサポートの読取にも使用で
きることが判明している。凹みの深さは1ミクロンより
もかなり浅くでき、収束外れ量Δ2は1ミクロン台であ
ることがわかる。また、第7図に示す読取装置は円筒レ
ンズを用いないこともわかる。そのために第1,2図に
示す装置をかなり簡単な構成にできることもわかる。収
束制御回路が動作すると、トラツク追従外れは円筒レン
ズがなくても検出できることが判明している。読取装置
の空胴ノイズなしに動作させるのに必要な光学的結合を
断つということに関しては、最も簡単であることが判明
しているやり方は、コヒーレントな光源として偏光され
ないレーザを用いることと、光路中に向きを適当にした
4分の1波長板を挿入することである。
偏光されないレーザは偏光されるレーザよりも構造が簡
単で、円偏光された何本かの光線を供給する。
この光源から放射される光の周波数推移は、光検出素子
のレベルに目立つほどの干渉を起さない程度であり、円
偏光特性は組立中に光源の向きに注意を払う必要をなく
してくれる。読取ビームの光路中で4分の1波長板の向
きを適切にするためには、反射要素のためにひき起され
る偏光の変動を考慮に入れる必要がある。
第1図で、読取ビームは情報サポート40の面で擬似垂
直入射による反射と斜め反射とを行う。特にこれは半透
明板8と反射鏡10の所で行われる。実際には、斜め金
属反射によつてビームの部分的な偏光と、2つの向きへ
の差動位相推移とが起る。これら2つの向きのうちの一
方は入射面に垂直であり、他方は入射面に含まれて伝播
方向に垂直である。斜め反射要素に関連する種々の入射
面が互いに平行または直角となるように選択されると、
部分偏光と差動位相推移とが行われる2つの方向は、光
路中の任意の点における一様な向きを保持する。したが
つて、4分の1波長板の主軸(複数)は、反射鏡の配置
に関連するそれら2つの方向の2等分線に沿う向きとす
ることができる。第1図で、4分の1波長板7は情報サ
ポート40と反射鏡10との間で読取ビームに交差する
反射鏡10はそのビームをサポート40へ向けて斜めに
反射させる。この光路部分に対しては、部分偏光と差動
位相推移とを解析する2つの方向は、それぞれ方向ρと
Xである。4分の1波長板7の主軸(複数)は方向ρと
Xとの2等分線に平行であるから、光源1へ向つて反射
されたビームは単に外方に進みそしてその戻りを経た円
偏光された光ビームとなるが、向きは光源1から放射さ
れた光の向きとは逆である。
したがつて、光源1から放射された光と、反射されて初
めて光源1へ向う光との間には干渉は起らない。これに
対して、2回の入射と反射を行つた光は光学的空胴ノイ
ズを生ずるおそれがある。このようなことを防ぐために
、サポートと光源との間の光路中に反射光を大きく減衰
させる手段を挿入する。情報サポートの反射率が比較的
高い場合には、光源からサポートへ向う光路での減衰が
小さいように半透明板8の透過率と反射率を選択する。
第1図に示す構成では、半透明板8の透過率は80%、
反射率は20%となるように選択する。第3,4,7図
に示す構成では、透過率の方を反射率よりも高くする。
偏光レーザを使用する場合には、その偏光面を上記効果
が関連する2つの方向の一方に平行となる向きにする。
以上述べたすべての事を考慮に入れると、第1図に示す
装置やその変形は、非常に限られた数の構成要素で全て
の望ましい検出を行うことができる。そのために本発明
の読取装置は安価で、どのような光学装置にも容易に採
用できる。本発明の読取装置は反射と透過のいずれのや
り方でも極めて安価に作ることができる。
第11図は情報サポートの下側の要素が第1図に示す装
置と同じである読取装置を示す。
この装置は別の光検出素子群106を付加することによ
り、不透明でない円盤を透過法で読取ることができる。
支持アーム104を手段105で枢着することにより、
読取面18の照射された部分から反射されたビームを受
けるように、光検出素子107,108をサポートの上
側に配置できる。素子107,108は円盤の下に設け
られている光学アセンブリに結合され、それらを隔てる
直線はレンズ41の光軸の延長を通る。読取点0の集束
と追従は反射による読取要素と全く同じ要素で行われる
。読取信号を得るために、素子107と108とを隔て
る直線はトラツクを走査する方向109に垂直である。
差動回路110は第10図に示すのと類似する形の読取
信号を発生し、帯域通過フイルタ111は読取信号の有
用な成分を出力端子36へ送る。この出力端子は読取モ
ードが変更された時の反射読取装置に設けられている同
様な端子に接続できる。ちようつがいで連結されている
アーム105は読取中に円盤40を覆う安定板で形成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の読取装置の概略斜視図、第2図は第1
図に示す構造の細部の変形例の斜視図、第3図は第1図
の装置が収束外れセンサとして動作する時の動作を説明
するための図、第4図は第1図の装置がトラツク追従外
れセンサとして動作する時の動作を説明するための図、
第5図は光学的なスポツトの説明図、第6図は第4図に
示す装置に応用できる変形例を示す図、第7図は第1図
の装置に応用できる別の変形例の図、第8図は本発明の
収束外れセンサの応答性を示すグラフ、第9図は第1図
の光検出素子に接続される電気回路の変形例のプロツク
図、第10図は説明図、第11図は反射と透過の両方で
読取るようになつている本発明の装置の略図である。 1・・・・・・光源、8・・・・・・半透明板、7・・
・・・・4分の1波長板、10・・・・・・反射鏡、2
0・・・・・・円筒レンズ、21〜24,107,10
8・・・・・・光検出素子、25〜28,33・・・・
・・加算回路、29,30,110・・・・・・減算回
路、31,32・・・・・・制御ループ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 読取面内に配列されるほぼ一様な幅のトラックを保
    持するサポートの形の記録盤であつて、前記トラックは
    一様でない長さと間隔とを有する一続きの情報要素群で
    作られ、前記情報要素群は前記読取面の物理的性質を交
    番的に変えることにより形成され、角変調された波形の
    記録は前記記録盤に蓄積される情報を保持するようにさ
    れた前記記録盤を光学的に読取るための光学的読取り装
    置において、コヒーレントな光を発生する光源と、前記
    コヒーレントな光を前記幅方向に広がる前記トラックの
    単一の領域を照射する読取光点に集束するように構成さ
    れたレンズと、前記単一の領域から出る変調された光の
    一部を前記レンズを通じて集めるように構成された光検
    出器とを備え、前記レンズの開口面に入射する光ビーム
    の強さの空間的な分布は前記読取光点による前記トラッ
    クの走査方向に一致する方向に非対称とされ、前記光検
    出器は検出面の4つの象限に沿つてそれぞれ配置される
    4個の光検出素子を含み、前記各象限を隔てる第1およ
    び第2の交差線は前記レンズの光軸とともに互いに直角
    関係の三つの面幅に配され、前記第1の交差線は前記走
    差方向に向けられ、前記読取光点を照射される読取り面
    の部分の映像が前記検出面内に入射する光ビームをさえ
    ぎる円筒レンズによつて細長いスポットの形に歪められ
    て前記検出面内に形成され、このスポットの長軸は前記
    走査方向に垂直な第2の交差線と一致する方向に延びて
    おり、隣接する2つの象限に属する各光検出素子対は加
    算回路に接続され、この加算回路は前記交差線の各側で
    それぞれ集められた光エネルギーを表わす4種類の電気
    信号を発生する4組の加算回路に属し、それらの電気信
    号は第1と第2の減算回路に加えられ、第1の減算回路
    の2つの入力端子には前記読取光点を焦点合わせ制御す
    るため前記光検出素子のうち前記第1の交差線の両側に
    設けられている光検出素子から入力がそれぞれ加えられ
    、第2の減算回路の2つの入力端子には前記読取光点に
    対し前記トラックを追従制御するため前記光検出素子の
    うち前記第2の交差線の両側に設けられている光検出素
    子から入力がそれぞれ加えられることを特徴とする光学
    的読取装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記読
    取光点により照射される読取り面の部分の映像は前記検
    出面とは分離されている平面上にも前記レンズにより形
    成され、前記映像の歪みは前記検出面に入射する光ビー
    ムをさえぎる円筒形レンズにより行われ、前記検出面内
    で見た時の前記歪められた映像は細長いスポットの形を
    しており、前記スポットの長軸は前記交差線のうち、前
    記読取面内での前記走査方向に垂直な第2の交差線に一
    致する線に沿つて延びる装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置にお
    いて、前記円筒レンズは発散レンズである装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1減
    算回路の出力端子は前記読取面に入射する読取ビームの
    集束を制御する第1制御ループに接続され、読取信号の
    うち前記トラックに沿つて記録された成分の伝送を阻止
    するように前記制御ループには低域フィルタが設けられ
    、第2減算回路の出力端子は前記読取面内の前記走査方
    向に垂直な方向での前記読取光点の位置を制御する第2
    の制御ループに接続される装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記第
    1減算回路の出力端子は読取信号の前記成分を伝送する
    帯域通過フィルタに接続される装置。 6 特許請求の範囲第4項記載の装置において、第1減
    算回路の入力端子は別の加算回路の入力端子に接続され
    、その加算回路の出力端には前記読取信号がとり出され
    る装置。 7 特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記別
    の加算回路の出力端子には前記読取信号の低周波成分を
    選択的に伝送するための低減フィルタが接続され、前記
    第1減算回路の出力端子は前記読取信号の高周波成分を
    選択的に伝送する帯域通過フィルタに接続され、前記低
    周波成分と前記高周波成分とは完全な読取信号を形成す
    るために前記フィルタのそれぞれの出力端子で組合わさ
    れる装置。 8 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記光
    の強さの空間的な分布は、前記光源から発生される光を
    含む光ビームの軸が前記レンズの光軸に一致しないよう
    にその光ビーム軸をずらすことにより得られ、前記光源
    と前記レンズとの間に配置される補助レンズは前記光ビ
    ームを前記レンズの光軸上に集束させる装置。 9 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記光
    の強さの空間的な分布は前記レンズの開口面の縁部を覆
    う不透明なマスクにより得られる装置。 10 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    情報項目はマイクロピットにより得られる装置。 11 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    情報項目は、前記読取面の周囲の領域の反射率とは異な
    る反射率を有するダツシユにより形成される装置。 12 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    レンズを含む光路部を前記光源と前記光検出器とにそれ
    ぞれ向う2つの光路に分割するように構成された半透明
    板と、前記光路中の前記レンズに入る直線部の中に挿入
    される4分の1波長板とを更に備え、前記4分の1波長
    板の主軸間角度の二等分線の一方は、前記半透明板の入
    射面に垂直な偏光方向に整列されてなる装置。 13 特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
    記半透明板と前記4分の1波長板との間に配置される反
    射鏡を更に有し、この反射鏡の回転軸は前記走査方向を
    向き、前記半透明板と前記反射鏡とへの入射面は0とπ
    /2との間の角度を成す装置。 14 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    光源は偏光されていないレーザである装置。 15 特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
    記光源は偏光されたレーザであり、このレーザの偏光面
    は前記偏光方向のうちの1つに平行である装置。 16 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    サポートは読取面の照射された部分から前記サポートの
    前記レンズとは反対側の面を通じて出た光ビームを直接
    集めるように配置される補助光検出器を備える装置。 17 特許請求の範囲第16項記載の装置において、前
    記補助光検出器は2個の隣接する光検出素子を有し、そ
    れらの素子を隔てる直線は前記レンズの光軸を通り、か
    つ前記走査方向に垂直であり、これらの隣接する各素子
    は補助減算回路の2つの入力端子にそれぞれ接続され、
    その補助減算回路の出力端子には前記トラックに沿つて
    記録されている情報を表わす差動読取信号が生ずる装置
    。 18 特許請求の範囲第1項記載の装置において、らせ
    ん状に配列されるトラックが設けられる円盤の形をして
    いる記録媒体を駆動するために、前記装置はある軸を中
    心として前記サポートを回転させるための手段と、前記
    サポートと前記読取光点とを半径方向に相対的に動かす
    ための手段とを有する装置。 19 特許請求の範囲第12項記載の装置において、前
    記半透明板の反射率と透過率は等しくなく、前記半透明
    板により前記光源から前記読取面へ照射される光が受け
    る減衰度は50%より大きい装置。
JP51117061A 1975-09-29 1976-09-29 光学的読取装置 Expired JPS599085B2 (ja)

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