JPS5989773A - ほうろう製品 - Google Patents
ほうろう製品Info
- Publication number
- JPS5989773A JPS5989773A JP19991282A JP19991282A JPS5989773A JP S5989773 A JPS5989773 A JP S5989773A JP 19991282 A JP19991282 A JP 19991282A JP 19991282 A JP19991282 A JP 19991282A JP S5989773 A JPS5989773 A JP S5989773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enamel
- layers
- glaze
- thickness
- equal thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、はうろうパネルなど板状のほうろう製品に関
するものである。
するものである。
鋼板などで形成される基板11)にほうろうを施してほ
うろうパネルなどを製造する場合、先ず基板Illの表
裏両面にほうろう下釉層を塗布して焼付けることにより
基板111の表裏面に下釉層+21 +21を形成し、
さらに表画面(すなわち外部に31!出するll11)
にほうろうと釉薬を塗布して焼付けることにより第1図
に示すように装飾用のと釉層(3)を形成するようにし
ていた。しかしながらこのものでは基板+llの裏面側
と裏面側とでほうろうの厚みが異なるため、焼成の際に
基板−11とほうろうとの熱膨張率の差によってバイメ
タルの原理が働き、変形が生じ易いという問題があった
。そしてこの傾向は基板+11が1■厚以丁など薄いも
の程顕著に生じるものであった。
うろうパネルなどを製造する場合、先ず基板Illの表
裏両面にほうろう下釉層を塗布して焼付けることにより
基板111の表裏面に下釉層+21 +21を形成し、
さらに表画面(すなわち外部に31!出するll11)
にほうろうと釉薬を塗布して焼付けることにより第1図
に示すように装飾用のと釉層(3)を形成するようにし
ていた。しかしながらこのものでは基板+llの裏面側
と裏面側とでほうろうの厚みが異なるため、焼成の際に
基板−11とほうろうとの熱膨張率の差によってバイメ
タルの原理が働き、変形が生じ易いという問題があった
。そしてこの傾向は基板+11が1■厚以丁など薄いも
の程顕著に生じるものであった。
本発明hh記の点に鑑みてなされたものであって、焼成
の際に変形が生じるようなおそれのないほうろう製品を
提供することを目的とするものである。
の際に変形が生じるようなおそれのないほうろう製品を
提供することを目的とするものである。
しかして本発明は、基板Il+の表裏両面にそれぞれ下
釉4.21.21が等厚みで形成されていると共にその
外111Kh釉層+31 +31がそれぞれ等厚みで形
成されて成ることを特徴とするほうろう製品に係るもの
で、基板1!1の表裏に等厚みでほうろうを形成するよ
うにしてt記目的を連成したものであり、以F木発明を
実施例によって詳述する。
釉4.21.21が等厚みで形成されていると共にその
外111Kh釉層+31 +31がそれぞれ等厚みで形
成されて成ることを特徴とするほうろう製品に係るもの
で、基板1!1の表裏に等厚みでほうろうを形成するよ
うにしてt記目的を連成したものであり、以F木発明を
実施例によって詳述する。
鋼板などで形成される基板fi+の表裏面にまず粗面化
などの前処理を施す。基板Illの厚みは任意であるが
、1■厚−以下など薄い方が本発明の、効果が顕著にあ
られハる。この基板+11の裏面側と裏面側とにそれぞ
れほうろう下釉層を塗布して焼付けることにより下釉層
、21.21を形成する。表裏のそれぞれのF釉11i
、21.21は厚みを等しく形成するものである(a
=a’)。このように下釉層、21.21を形成したの
ち、各ト釉層、21.21の外IIIJにほうろうと釉
薬を塗布して焼成することによりE釉m131131を
形成する。このに、 釉r@ +a+ 131もそれぞ
れ厚みを等しく形成するものである(b=b/)。
などの前処理を施す。基板Illの厚みは任意であるが
、1■厚−以下など薄い方が本発明の、効果が顕著にあ
られハる。この基板+11の裏面側と裏面側とにそれぞ
れほうろう下釉層を塗布して焼付けることにより下釉層
、21.21を形成する。表裏のそれぞれのF釉11i
、21.21は厚みを等しく形成するものである(a
=a’)。このように下釉層、21.21を形成したの
ち、各ト釉層、21.21の外IIIJにほうろうと釉
薬を塗布して焼成することによりE釉m131131を
形成する。このに、 釉r@ +a+ 131もそれぞ
れ厚みを等しく形成するものである(b=b/)。
F記のようにしてfi2図のように基板+11にほうろ
うが施されたほうろう製品を得ることができるものであ
る。このものにあって、裁板111と表側と裏側とには
等しい厚みでF釉11j121と丘釉層13)とが形成
されており、はうろうの厚みが基板111の表側と裏側
とで等しく、焼成時の加熱の際にバイメタルの原理が働
くことがなく変形が生じることを防止できるものである
。
うが施されたほうろう製品を得ることができるものであ
る。このものにあって、裁板111と表側と裏側とには
等しい厚みでF釉11j121と丘釉層13)とが形成
されており、はうろうの厚みが基板111の表側と裏側
とで等しく、焼成時の加熱の際にバイメタルの原理が働
くことがなく変形が生じることを防止できるものである
。
と述のように本発明にあっては、はうろうの焼成の際の
加熱によって変形が発生するようなおそれがなく、また
このような変形で生じるほうろうのクラックも防止する
ことができるものである。
加熱によって変形が発生するようなおそれがなく、また
このような変形で生じるほうろうのクラックも防止する
ことができるものである。
第1図は従来例の一部切犬断面図、第2図は本発明の一
実施例の一部9J欠断面図である。 il+は基板、・2+Viド釉ノー、131にと釉層で
ある。 代理人 弁理士 石 1)長 七
実施例の一部9J欠断面図である。 il+は基板、・2+Viド釉ノー、131にと釉層で
ある。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- 111 基板の表裏両面にそれぞれ下釉層が等厚みで
形成されていると共にその外[1111k釉層がそれぞ
れ等厚みで形成されて成ることを特徴とするほうろう製
品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19991282A JPS5989773A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ほうろう製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19991282A JPS5989773A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ほうろう製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989773A true JPS5989773A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16415666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19991282A Pending JPS5989773A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | ほうろう製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989773A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04176879A (ja) * | 1990-11-10 | 1992-06-24 | Ngk Insulators Ltd | 建築用ほうろうパネル |
JPH062164A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Kawasaki Steel Corp | 平坦なホーロー鋼板の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113876A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-02 | Daiei:Kk | Production of both-side cloisonne product |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP19991282A patent/JPS5989773A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55113876A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-02 | Daiei:Kk | Production of both-side cloisonne product |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04176879A (ja) * | 1990-11-10 | 1992-06-24 | Ngk Insulators Ltd | 建築用ほうろうパネル |
JPH062164A (ja) * | 1992-06-22 | 1994-01-11 | Kawasaki Steel Corp | 平坦なホーロー鋼板の製造方法 |
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