JPS5989209A - 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路 - Google Patents

減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路

Info

Publication number
JPS5989209A
JPS5989209A JP19619982A JP19619982A JPS5989209A JP S5989209 A JPS5989209 A JP S5989209A JP 19619982 A JP19619982 A JP 19619982A JP 19619982 A JP19619982 A JP 19619982A JP S5989209 A JPS5989209 A JP S5989209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
circuit
signal
damping force
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19619982A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Kakizaki
柿崎 忍
Yoshifumi Yamamoto
山本 美文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP19619982A priority Critical patent/JPS5989209A/ja
Publication of JPS5989209A publication Critical patent/JPS5989209A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車等の車体と車軸部との間に配設される
、減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモーター
制動回路に関する。
従来から、自動車等の乗心地あるいは走行安定性の向上
を図るために、自動車等の走行状況に応じて、ピストン
ロッド内部呼たは外部のモータを所定の角度回転させて
、この回転力により減衰力調整用の調整子を回転制御す
ることによって、所望の減衰力調整を行うことができる
減衰力可変型液圧緩衝器及びこの液圧緩衝器を制御する
ための制御回路(以下、「制御回路」という。)が知ら
れている。第1Mはこのような従来の制御回路の概要を
示すブロック図であり、第2図はこの制御回路により制
御される液圧緩衝器の構成を示す断面図である。
そこで、第1図及び第2図に基づいて、従来の制御回路
と液圧緩衝器の概景について説明する。
第1図において、■は所望の減衰力設定位置(この従来
例では、高、中、低の三つに区分された各減衰力設定位
置)の一つを選択する切換スイッチ、2はこの切換スイ
ッチ1により選択された一つの選択信号を受けてその選
択信号に応じた選択基準信号を発生する選択基準信号発
生回路、3はこの選択基準信号発生回路2から出力され
た選択基準信号と後述するモータ4の回転角度位置に対
応した出力信号とを比較して、これら選択基準信号及び
出力信号の不一致または−を全判別する信号比較回路、
5はこの信号比較回路3から出力された不一致または一
致の各信号を受けて作動されるモーター駆動回路である
4は前記モーター駆動回路5により駆゛動または停止さ
れるモータ、6はモータ4の、詳しくはこのモータ4の
駆動軸4aの回転角麿位#を検出して前記信号比較回路
3にその回転角度位置に対応した出力信号を入力する回
転角度位置検出回路である。なお、7はこの回転角度位
置検出回路6が所定のエンコーダで構成されている場合
、この検出回路6から出力された接点信号をデジタル信
号に変換して信号比較回路3に出力信号を出力するだめ
の信号変換回路であり、前記回転角度位置検出回路6と
信号比較回路3との間に設けられている。
以上のような構成からなる制御回路Sを構成するモータ
4により、第2図に示す液圧緩衝器Tに設けた調整子8
が回転駆動されるようになっている。
すなわち、第2図において、9は作動液を充填したシリ
ンダ、10はこのシリンダ9の一端を封止した状態で貝
通し、該シリンダ9の他端側に突出するピスト/ロッド
である。11は前記シリンダ9内に摺動可能に嵌挿され
たピストンであり、このピストン11により、前記シリ
ンダ9内部が上部液室12と下部液室13との二車に隔
成されている。このピストン11には、前記上部、下部
の各液室12 。
13間を置換流動する作動液に流通抵抗を生じさせる減
衰力発生手段14が備えられている。
15は前記ピスト/ロッド10とピストン11とを連繋
する、全体として筒状のスタッドで、このスタッド15
の内部には、調整子状谷部16及び該調整子状谷部16
内と前記下部液室13とを連通ずる軸方向の貫通孔17
がそれぞれ形成されている。また、このスタッド15の
筒壁部15 a VCvi、第3図に示すように、上部
液室12と開口連通する、互いに異なる曲目面積をもっ
て円周方向に所定の間隔を置いて配設された各オリフィ
ス18 、19 、20が穿設されている。
前記スタッド15のA整子収容部16同には、ピスト/
ロッド10の中空部内に収容配置されたモータ4により
回転駆動される調整子8が回転可能に収容されており、
この調整子8には、前記下部液室13に向って開口連通
する軸方向の通孔′!、2、及びこの通孔22と前記ス
タッド15に設けた各オリフィス18 、 ]、9・・
・のいずれか一つと選、沢的に連通可能な連通孔23が
それぞれ形成されている。
なお、前記モータ4の入力端は、所定のハーネス24 
、24・・を介して第1図に示すようにモーター駆動回
路5疋接続されており、モータ4は、このモーター駆動
回路5によりj駆動されるようになっている。
以上のような制御回路S及び液圧緩衝器Tの構成によれ
ば、ピストン11を伴うピストンロッド10の上下動に
より、ピスト/11に設けた減衰力発生手段14を構成
する貫通油路25 、25のいずれ75為一方を、これ
ら各貫通油路25 、25の一方の開口端を閉塞してい
るパルププレート26 、26の弾性力による抵抗を受
けつつ、前記上部、下部の%液室12 、13間に作動
液を置換流動させて、所望の減衰力を確保することがで
きる。
一方、自動車等の走行状況に応じて、任意の減衰力設定
位置、例えばこの例に示すように中減衰力設定位置を選
択し、切換スイッチ1を切換えると、この切換スイッチ
1からの選択信号に応じた選択基準信号が選択基準信号
発生回路2から出力される。この選択基準信号は、信号
比較回路3に接続されており、また、この比畝回路3に
は、前記選択基準信号のほか、回転角度位置検出回路6
から、モータ4に設けられている駆動軸4aの現時点で
の回転角度位置を示す回転位置検出信号が信号変換回路
7によりディジタル値に変換されて入力されているので
、とtら2つの1言号がこの信号比V;CI!l!l路
3において比較さ几る。この信号比較回路3において、
前記2つの信号が一致している場合には、一致信号が、
fた一致していない場合には、不一致信号が出力される
。したがって、これら各信号により、モーター駆動回路
5が作動される。すなわち、モーター駆動回路5に一致
信号が入力されている場曾には、このモーター駆動回路
5からのモータ4への駆動電流の供、ぐは停止され、し
たがって、モータ4の回転は、1亭止される。
一方、モーター駆動回路5に不一致信号が入力されてい
る場合には、この不一致信号に応じて駆動醒流艇モータ
ー5駆動回路5からモータ4に供給され、したがって、
@8己信号比較回路3からの出力信号が一致信号古なZ
、まで、モータ4の回転は継続される。このようにして
、切換スイッチ1で選択され足中絨哀力設定用の、スタ
ッド■5に設けたオリフィス19に、調歪子8の連通孔
23が開口連通することとなる。このため、前記上部、
下部の各液冨12 、13間を置換流通する作′ih液
の一部を、前記オリフィス19内を通じてバイパス通過
させることにより、前記涯衰力発生手段14で得られる
減衰力を調整して、所望の減試力を確保することができ
る。
ところで、このような構成の従来の液圧嶽債器では、制
御回msのモータ4を回転駆動させて、液圧緩衝器Tに
設けた調整子8を回転駆動させることにより、スタッド
15に設けた複数のオリアイス18 、19・・・のう
もの所望の開口面積を有する一つのオリフィス18・・
・と前記調整子8の連通孔23と開口連通させて、所望
の減衰力を得るようにしているものである関係上、所望
の減数力設定を正確に行うためには、前記オリフィス1
8・・・と調整子8の連通孔23との開口位置が正確に
合致するように、モータ4を所定の回転角度位置で停止
させることが必要となる。
しかしながら、モータ4及びこのモータ4によって駆動
される調整子8は、ある大きさの質量をもっておシ、そ
のため、モータ4への駆動電流の供給を停止した後も、
モータ4及び調整子8が余分に回転してしまう場合があ
る。そうすると、所望の開口面積を有するオリフィス1
8・ と調整子8の連通孔23との側口位置が正確に合
致せず、所期する減衰力が得られなくなる虞がある。
本発明は、このような実状に鑑みなされたもので、モー
タの回転を確実に停止させることができる、制御回路用
ブレーキ回路を提案するものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、前述した従来例と同一の構成部分には、同一の指示符
号を付してその重複する説明は省略する。
第4図は本発明に係る制御回路におけるモーター制動回
路の第1実施例を示すものであり、この第4図には、前
記モーター制動回路を構成するブレーキ回路の具体的構
成例が示しである。
第4図に示すように、信号比較回路3の入力端側には、
切換スイッチ1からの所定の選択信号に応じた選択基準
信号を出力する選択基準信号発生回路2の出力端とモー
タ4の駆動軸4aの回転角度位置に対応する出力信号を
ディジタル値に変換する信号変換回路7の出力端とがそ
れぞれ接続されている。
前記信号比較回路3の出力端と前記モータ4の入力端と
の間には、モーター駆動回路5とブレーキ回路25とが
設けられている。前者のモーター駆動回路5ば、信号比
較回路3から不一致信号が出力されているEμm1 電
源部26から駆動゛電流をモータ4に供給し続け、逆に
、信号比較回路3から一致信号が出力されたときに、゛
電源部2りからの駆動電流の¥−タ4への供給全停止す
る回路である。後者のブレーキ回路2bは、前記モータ
ー、駆動回路5によるモータ4への駆動′電流の供給を
停止した後、モータ4の1貫性力によりその1駆動軸4
aが宗分に回転[7ないようにそれに制御xjJを加え
る回路である。
前記モーター駆動回路5は、この実施例では、信号比較
回路3の出力側にベース端子を接続し、かつ電源部26
側にコレクタ端子を第1の抵抗27を介して接続した第
1のトランジスタ28と、この第1のトランジスタ28
のコレクタ端子側にベース端子を接続し、前記電源部2
691!lにコレクタ端子を接続し、さらにモータ4の
入力端にエミッタ端子を、第2の抵抗29を介して接続
した第2のトランジスタ30とから構成している。
1だ、ブレーキ回1@25は、この実施例では、前記第
1のトランジスタ28のコレクタ端子とモータ4との間
に設けた第1のダイオード25 &を用いて構成してい
る。
なお、この実施例では、電源部26とモータ4との間に
、第慴タイオード31を設けている。これは、モータ4
の電流遮断に伴って、そのモータ4から、第2のトラン
ジスタ30とモータ4との間の配線路に生ずるサージ電
圧に対して、駆動回路5を保護するだめのものである。
また、この実施例では、モータ4の入力端側に、第2の
抵抗29を介してベース端子を接続し、接地端子32 
、33側にエミッタ端子を接続し、さらに第2のトラン
ジスタ30のベース端子側にコレクタ端子を接続した第
3のトランジスタ34を設けている。
この第3のトランジスタ:34は、例えばモータ4に駆
動’flLiM、を供給するためのハーネス24が何ら
かの理由で短絡したり、モータ4がロック状態となった
りして、駆動回路5及びモータ4側に異常に多量の電流
が流れることを未然に防止して、モータ4及びモーター
駆動回路5を保映するために設けられたものである。さ
らに、この実施例では、前記第2、第3の谷トランジス
タ30 、34のエミッタ一端子と接地端子33との間
に、定電圧ダイオード35全設けている。このダイオー
ド35は、第2.第3の各トランジスタ30 、34と
モータ4との間の配線路に生ずるサージ電圧により、第
2.第3のトランジスタ30 、34が破損することな
どを防止するためである。
次に、以上のような構成を有する本発明に係るモーター
制動回路の動作について説明する。
まず、切換スイッチ1を例えば中減衰力設定位置を示す
端子側に切換操作すると、この切換スイッチ1により選
択された一つの選択信号に応じた選択基準信号が選択基
準信号発生回路2から出力されて信号比較回路3に入力
されるが、この信号比較回路3には、モータ4の駆動軸
4aの現時点での位置が回転角度位置検出回路6にて検
出され、その位置に対応した出力信号が信号変換回路7
を経て入力されているので、この信号比較回路3におい
て両信号が比較される。
この信号比較回路3において両信号が比較された結果、
両信号が一致せず、したがって、信号比較回路3から不
一致信号が出力されている場合(信号比較回路3からの
出力電圧がローレベルの場合)は、この信号比較回路3
の出力側に第3の抵抗46ヲ介して接続されている第1
のトランジスタ28のベース電流が低位となり、この第
1のトランジスタ28はOFF状態となる。そのため、
電源部26からの駆動電流は、第1の抵抗27f介して
、第2のトランジスタ30のベースに供給され、この第
2のトランジスタ30はON状態となる。したがって、
駆動電流は電源部26からこの第2のトランジスタ30
のコレクタ・エミッタ間を通り、さらに第2の抵抗29
を介して、モータ4の入力端に供給され、この駆it流
にてモータ4が回転駆動されることとなる。このため、
モータ4の駆動軸4aにより調整子が調整子収容部内に
て回転駆動させることとなる。調整子は、回転角度位置
検出回路6から出力された出力信号が、切換スイッチ1
で選択されて、選択基準信号発生回路2にて所定の選択
基準信号と一致するまで回転駆動される。
一方、調整子の連通孔が所定の開口面積を有するオリア
イスの開口位置に占位した結果、信号比較回路3から一
致信号が出力された場合(信号比較回路3からの出力電
圧がハイレベルの場合)は、第1のトランジスタ28の
ベース電流が尚位となり、この第1のトランジスタ2B
はON状態となる。そ(7)タメ、第2のトランジスタ
30のベースft(M、が、第1のトランジスタ28の
コレクタ・エミッタ間を通じて接地されるため、この第
2のトランジスタ30はOFF状態となる。しだがって
、電源部26からの駆動電流は、第2のトランジスタ3
0にて遮断され、モータ4への駆動電流の供給が停止さ
れる。
ところが、モータ4の駆動軸4aには慣性力があるので
、その後もモータ4が慣性力で引き続き回転しようとし
、その回転のためにモータ4には起電力が発生すること
となる。しかし、本実施例にあっては、モータ4と第1
のトランジスタ28のコレクタとの間には、ブレーキ回
路25を構成している第1のダイオード25 &が設け
られており、ここに、モータ4に発生した起電力は、こ
のwJlのダイオード25 &を介し、さらに、第1の
トランジスタ28のコレクタ・エミッタ間を通じて接地
端子32に流れることとなる。このように、前記起電力
は、慣性力により発生した直後、前記第1のダイオード
かの働きにより、接地端子32にすべて流れてそこで消
費キれることとなるので、モータ4に制動力が付与され
る。したがって、信号比較回路3から一致信号が出力さ
れた瞬間、モータ4の回転は停止される。そのため、所
望の開口面積を有するオリフィスに、調整子の連通孔の
開口位置がずれることなく、正確に合致するように、モ
ータ4を所定の回転角度位置で停止させることができる
次に、第5図は本発明に係るモーター制動l路の第2実
施例を示したもので、前述の第1実施例と異なる点は、
ブレーキ回路25を構成する第1のダイオード25 a
の代わりに、モータ4の入力端と信号比較回路3の出力
端との間に、第4のトランジスタ36を設けた点である
。このように構成した場合でも、前述の第1実施例と同
様にモータ4に制動力を付与することができる。
すなわち、信号比較回路3から不一致信号が出力され続
けている間は、第1のトランジスタ四はOFF状悪とな
り 、”44のトランジスタ36のベース電流が關位と
なって、この第4のトランジスタ36はOn状態となっ
ているので、電源部26からの駆動電流は、この第4の
トランジスタ36を介して接地端子37には流れず、す
べて1.42 o)hランラスタ30f、介してモータ
4に供給され続ける。そのだめ、その間、モータ4は回
転駆動し跪ける。
逆に、信号比較回路3から一致泊号が出力されると、第
2のトランジスタ30はOFF状態となり、しだがって
、電源部26からのモータ4への躯lJJ電流の供給が
停止されるとともに、第4のトランジスタ36がON状
態となり、シたがって、モータ4にその慣性力により生
じた起′亀力は、この第4のトランジスタ36のエミッ
タ・コレクタ間を介して、接地端子37にすべて流れる
。そのため、モータ4に制動力が付与される。したがっ
て、所定の回転角度位置でモータ4を停止することがで
きる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、信号比較回
路とモータとの間に、該モータの慣性力によりモータ自
身に生ずる起(社)カを消費させて、モータを制動する
ためのブレーキ回路を設け、前記信号比較回路において
切換スイッチからの信号と回転角に位置検出回路からの
信号とが一致したとき、前記ブレーキ回路を作動するよ
うに構成したので、モータ自体に外部から制動力を加え
ることなく、確実かつ正確に制動力を付与することがで
きる。したがって、モータを所定の回転角度位置で確実
に停止することができるので、信頼性の高い減衰力調整
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路を示
すブロック図、第2図は液圧緩衝器の構造を示す要部断
面図、第3図は第2図におけるI−■線断面図、第4図
は本発明に係るモーター制動回路の第1実施例を示すブ
ロック+2+、第5図は本発明に係るモーター制動回路
の第2実施例を示すブロック図である。 1・・・切換スイッチ、2 ・選択基準信号発生回路、
3・・・信号比較回路、4・・・モータ、5・・・モー
ター駆動回路、6・・回転角度位置検出回路、8・・・
調整子、9・・シリンダ、to・・ピストンロンド、[
1・・・ピストン、[2・・・上部液室、13・・・下
部液室、14・・減衰力発生手段、15・・スタッド、
25・・・ブレーキ回路、25a・・・第1のダイオー
ド、36・・・第4のトランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 0)所望の減衰力を選択する切換スイッチと、この切換
    スイッチにより選択された一つの選択信号を受けてその
    選択信号に応じた選択基準信号を発生する選択基準信号
    発生回路と、この選択基準信号発生回路から出力された
    選択基準信号とモータの回転角度位置に対応した出力信
    号とを比較して、これら選択基準信号及び出力信号の不
    一、致または一致を判別する信号比較回路と、この信号
    比較回路から出力された不一致または一致の各信号を受
    けて作動される。モーター駆動回路と、このモーター駆
    動回路により駆動または停止されるモータと、このモー
    タの駆動軸の回転角度位置を検出して前記信号比較回路
    各にその回転角度位置に対応した出力信号を入力する回
    転角度位置検出回路とから成っていて、作動液を尤填し
    たシリンダ内部に該シリンダの一端を耐g封止下に貫通
    して延びる抜差可能なピストンロンドと前記シリンダ内
    部を上部、下部の各液室に隔成するピストンとを互いに
    連繋する筒状のスタッドの内部に、回転可能に収容され
    た調整子を前記モータで回転駆動することにより、前記
    上部、下部の各液室間を、前言己ピスト/に設けた減衰
    力発生手段を介して置換流動する作動液の流動量を調整
    するように構成した、減衰力可変型液圧緩衝器用制御回
    路において、前記信号比較回路と前記モータとの間に、
    該モータの慣性力により生ずる起電力を?g費させて該
    モータを制動するだめのブレーキ回路を設け、前記信号
    比較回路から一致信号が出力された時、前記ブレーキ回
    路が作動するようにしたことを特徴とする、減衰力可変
    型液圧緩衝器用制御回路におけるモーター制動回路。 Q) 前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出力端
    にベース端子を接続し、かつ、アース端子にエミッタ端
    子を接続したトランジスタのコレクタ端子に、一端f:
    接続し、かつ、前記モータの入力端に接わtしたダイオ
    ードから構成されている前記喘゛許梢求の範囲第1埃n
    t載の減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモー
    ター制動回路。 (3)前記ブレーキ回路は、前記信号比較回路の出力端
    にベース端子を接続し、かつ、アース端子にエミッタ端
    子を接続したトランジスタのコレクタ端子に、ベース端
    子を接続し、前記モータの入力端にエミッタ端子を接続
    し、かつ、アース端子にコレクタ端子を接続したトラン
    ジスタから構成されている前記特許請求の範囲第1項記
    載の減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモータ
    ー制動回路。
JP19619982A 1982-11-09 1982-11-09 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路 Pending JPS5989209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19619982A JPS5989209A (ja) 1982-11-09 1982-11-09 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19619982A JPS5989209A (ja) 1982-11-09 1982-11-09 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5989209A true JPS5989209A (ja) 1984-05-23

Family

ID=16353835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19619982A Pending JPS5989209A (ja) 1982-11-09 1982-11-09 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5989209A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565741A (en) * 1978-11-10 1980-05-17 Tokico Ltd Shock absorber

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5565741A (en) * 1978-11-10 1980-05-17 Tokico Ltd Shock absorber

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6342138B2 (ja)
US4708184A (en) Tire pressure regulating unit
US4516545A (en) Apparatus for controlling the rolling of an engine
US4717172A (en) Suspension controller
JPS5989209A (ja) 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路におけるモ−タ−制動回路
US2191125A (en) Auxiliary steering mechanism
JPH0331949B2 (ja)
JPS6342137B2 (ja)
JPS6342136B2 (ja)
JPH0345254B2 (ja)
JPS5997339A (ja) 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路
JPS6342134B2 (ja)
JPS5980546A (ja) 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路
JPS61119469A (ja) 電気/空気圧操縦装置
JPS59110932A (ja) 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路
JPS60203518A (ja) パワ−ステアリング装置を備える車両の減衰力可変ダンパ装置
JPS6344562B2 (ja)
JPS6344567B2 (ja)
JPS6342133B2 (ja)
JPS6344565B2 (ja)
JPS646427Y2 (ja)
JPH11294514A (ja) 減衰力可変型緩衝器とアクチュエータの取付構造
JPH024863Y2 (ja)
JPS6344566B2 (ja)
JPH0221461B2 (ja)