JPS59110932A - 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 - Google Patents
減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路Info
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- JPS59110932A JPS59110932A JP21993182A JP21993182A JPS59110932A JP S59110932 A JPS59110932 A JP S59110932A JP 21993182 A JP21993182 A JP 21993182A JP 21993182 A JP21993182 A JP 21993182A JP S59110932 A JPS59110932 A JP S59110932A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の車体と車軸部との間に配設される
減衰力可変型液圧緩@器の、制御回路に関する。
減衰力可変型液圧緩@器の、制御回路に関する。
従来から、自動車等の乗心地あるいは走行安定性の向上
を図るために、自動車等の走行状況に応じて、ピストン
ロッド内部または外部に備えたモータを所定の角度回転
させて、この回転力により減衰力調整用の調整子を回転
制御することによって、所望の減衰力調整を行うことが
できる減衰力可変型液圧緩衝器及びこの液圧緩衝器を制
御するだめの制御回路(以下、「制御回路」という。)
が知られている。第1図はこのような従来の制御回路の
概要を示すブロック図であり、第2図はこの制御回路に
より制御される液圧緩衝器の構成を示す断面図である。
を図るために、自動車等の走行状況に応じて、ピストン
ロッド内部または外部に備えたモータを所定の角度回転
させて、この回転力により減衰力調整用の調整子を回転
制御することによって、所望の減衰力調整を行うことが
できる減衰力可変型液圧緩衝器及びこの液圧緩衝器を制
御するだめの制御回路(以下、「制御回路」という。)
が知られている。第1図はこのような従来の制御回路の
概要を示すブロック図であり、第2図はこの制御回路に
より制御される液圧緩衝器の構成を示す断面図である。
そこで、第1図及び第2図に基づいて、従来の制御回路
と液圧緩衝器の概要について説明する。
と液圧緩衝器の概要について説明する。
第1図において、・1は所望の減衰力設定位置(この従
来例では、市、中、低の三つに区分された各減衰力設定
位置)の一つを選択する切換スイッチ、2はこの切換ス
イッチ1により選択された1つの選択信号を受けてその
選択信号に応じて選択基準信号全発生する選択基準信号
全生回路、3はこの選択基準信号発生回路2から出力さ
れた選択基準信号と後述するモーター4の回1角展位置
に対応した出カイ言号とを比較して、これら選択基準信
号及び出力信号の不一致または一致を判別する信号比較
回路、5はこの信号比較回路3から出力された不一致ま
たは一致の各信号を受けて作動されるモーター駆動回路
である。
来例では、市、中、低の三つに区分された各減衰力設定
位置)の一つを選択する切換スイッチ、2はこの切換ス
イッチ1により選択された1つの選択信号を受けてその
選択信号に応じて選択基準信号全発生する選択基準信号
全生回路、3はこの選択基準信号発生回路2から出力さ
れた選択基準信号と後述するモーター4の回1角展位置
に対応した出カイ言号とを比較して、これら選択基準信
号及び出力信号の不一致または一致を判別する信号比較
回路、5はこの信号比較回路3から出力された不一致ま
たは一致の各信号を受けて作動されるモーター駆動回路
である。
4は前記モーター°駆動回路5により駆動または停止さ
れるモーター、6はこのモーター4の、詳しくはこのモ
ーター4の駆動軸4aの回転角度位置を検出して前記信
号比較回路3にその回転角度位置に対応した出力信号を
入力する回転角度位置検出回路である。なお、この回転
角度位置検出回路6が所定のエンコーダで構成されてい
る場合には、この従来例に示すように、この検出回路6
から出力された接点信号をデジタル信号に変換して信号
比較回路3に出力信号を出力するための信号変換回路7
f、前記回転角度位置検出回路6と信号比較回路3との
間に設ける必要がある、以上のような構成からなる制御
回路S−i構成するモーター4により、第2図に示す液
圧緩衝器Tに設けた調整子8が回転駆動されるようにな
っている。
れるモーター、6はこのモーター4の、詳しくはこのモ
ーター4の駆動軸4aの回転角度位置を検出して前記信
号比較回路3にその回転角度位置に対応した出力信号を
入力する回転角度位置検出回路である。なお、この回転
角度位置検出回路6が所定のエンコーダで構成されてい
る場合には、この従来例に示すように、この検出回路6
から出力された接点信号をデジタル信号に変換して信号
比較回路3に出力信号を出力するための信号変換回路7
f、前記回転角度位置検出回路6と信号比較回路3との
間に設ける必要がある、以上のような構成からなる制御
回路S−i構成するモーター4により、第2図に示す液
圧緩衝器Tに設けた調整子8が回転駆動されるようにな
っている。
すなわち、第2図において、9は作動液を充填した一端
封止のシ・リンダ、10はこのシリンダ9の他端を封止
l−た状態で貫通して延びるピストンロッドである。1
1は前記シリンダ9内に摺動可能に嵌挿されたピストン
であυ、このピストンIIvcより、前記シリンダ9内
部が上部液室12と下部液室■3トの二基に隔成されて
いる。このピストン11には、前記上部、下部の各液室
12 、13間を置換作動する作動液に流通抵抗を生じ
させる減衰力発生手段14が備えられている。
封止のシ・リンダ、10はこのシリンダ9の他端を封止
l−た状態で貫通して延びるピストンロッドである。1
1は前記シリンダ9内に摺動可能に嵌挿されたピストン
であυ、このピストンIIvcより、前記シリンダ9内
部が上部液室12と下部液室■3トの二基に隔成されて
いる。このピストン11には、前記上部、下部の各液室
12 、13間を置換作動する作動液に流通抵抗を生じ
させる減衰力発生手段14が備えられている。
15は前記ピストンロッド10とピストン11トヲ連繋
する、全体として節状のスタッドで、このスタッド15
の内部には、調整子収容部16及び該調整子収容部16
内と前記下部液室13とを連通ずる軸方向の貫フ良孔1
7がそれぞれ形成されている。また、このスタッド15
の筒壁部15 aには、第3図に示すように、上部液室
12と開口連通ずる、互いに異なる開口面積をもって円
周方向に所定の間隔を置いて配設された各オリフィス1
8.19.20が穿設されている。
する、全体として節状のスタッドで、このスタッド15
の内部には、調整子収容部16及び該調整子収容部16
内と前記下部液室13とを連通ずる軸方向の貫フ良孔1
7がそれぞれ形成されている。また、このスタッド15
の筒壁部15 aには、第3図に示すように、上部液室
12と開口連通ずる、互いに異なる開口面積をもって円
周方向に所定の間隔を置いて配設された各オリフィス1
8.19.20が穿設されている。
前記スタッド15の調整子豚谷部16内には、ピストン
ロッド10の中空部内に収容配置されたモーター4によ
り回転駆動される調整子8が回転可能に収容されており
、この調整子8には、前記下部数基j3に向って開口連
通ずる軸方向の通孔22、及びこの通孔22と前記スタ
ッド15に設けた各オリフィス18 、1.9・・・の
いずれか一つと選択的に連通可能な連通孔23がそれぞ
れ形成されている。
ロッド10の中空部内に収容配置されたモーター4によ
り回転駆動される調整子8が回転可能に収容されており
、この調整子8には、前記下部数基j3に向って開口連
通ずる軸方向の通孔22、及びこの通孔22と前記スタ
ッド15に設けた各オリフィス18 、1.9・・・の
いずれか一つと選択的に連通可能な連通孔23がそれぞ
れ形成されている。
なお、前記モーター4の入力端は、所定のハーネス24
、24・・・を介1−で第1図に示rようにモーター
駆動回路5に接続されており、モーター4は、このモー
ター駆動回路5により駆動されるようになっている。
、24・・・を介1−で第1図に示rようにモーター
駆動回路5に接続されており、モーター4は、このモー
ター駆動回路5により駆動されるようになっている。
以上のような制御回路S及び液圧緩衝器Tの構成によれ
ば、ピストン11ヲ伴うピストンロッド10の上下動に
より、ピストン11に設けた減衰力発生手段14を構成
する貫通油路25 、25のいずれが一方を、これら各
貫通油路25 、25の一方の開口1)?iiを閉塞し
ているバルブプレート26 、26のばね力による抵抗
を受けつつ、前記上部、F部の各液室12 、13間に
作動液を置換流動させて、所望の減挾カ?確保すること
ができる。
ば、ピストン11ヲ伴うピストンロッド10の上下動に
より、ピストン11に設けた減衰力発生手段14を構成
する貫通油路25 、25のいずれが一方を、これら各
貫通油路25 、25の一方の開口1)?iiを閉塞し
ているバルブプレート26 、26のばね力による抵抗
を受けつつ、前記上部、F部の各液室12 、13間に
作動液を置換流動させて、所望の減挾カ?確保すること
ができる。
一方、自動車等の走行状況に応じて、任意の減衰力投足
位置、例えばこのクリに示すように中(ノーマル)減衰
力設距位置を選択し、ψj換スイッチ1を切換えると、
この切換スイッチ1がらの選択信号に応じた選択基準信
号が選択基準信号発生回路2から出力される。この選択
基準信号は、信号比較回路3に接続されており、またこ
の比較回路3には、前記選択基準信号のはか、回転角度
位置検出回路6から、モーター4に設けられている駆動
軸4aの現時点での回転角度位#を示す回転位置検出信
号が信号変換回路7によりディジタル埴に変換されて入
力されているので、これら2つの信号がこの信号比較回
路3において比較される。
位置、例えばこのクリに示すように中(ノーマル)減衰
力設距位置を選択し、ψj換スイッチ1を切換えると、
この切換スイッチ1がらの選択信号に応じた選択基準信
号が選択基準信号発生回路2から出力される。この選択
基準信号は、信号比較回路3に接続されており、またこ
の比較回路3には、前記選択基準信号のはか、回転角度
位置検出回路6から、モーター4に設けられている駆動
軸4aの現時点での回転角度位#を示す回転位置検出信
号が信号変換回路7によりディジタル埴に変換されて入
力されているので、これら2つの信号がこの信号比較回
路3において比較される。
この信号比較回路3において、前記2つの信号が一致し
ている場合には、一致信号が、また一致していない場合
には、不一致信号が出力される。したがって、これら各
信号により、モーター駆動回路5が作動される。すなわ
ち、モーター駆動回路5に一致信号が入力されている場
合には、このモーター駆動回路5′からのモーター4へ
の駆動゛蝿流の供給は停止され、したがって、モーター
4の回転は、停止される。一方、モーター駆動回路5に
不一致信号が入力されている場合には、この不一致信号
に応じて駆動′et流がモーター駆動回路5がらモータ
ー4に供給され、したがって、前記信号比較回路3から
の出刃信号が一致信号となるまで、モーター4の回転は
駆動継続される。このよろにして、切換スイッチ1.で
選択された中減衰カ設定用の、スタッド15に設けたオ
リフィス19に、調整子8の連通孔23が開口連通ずる
こととなる。このため、前記上部、下部の各液室12
、13間を置換流通する作動液の一部を、前記オリフィ
スJ9内を通じてバイパス通過させることにより、前記
減衰力発生手段14で得られる減衰力を調聚して、所望
の減衰力全確保することができる。
ている場合には、一致信号が、また一致していない場合
には、不一致信号が出力される。したがって、これら各
信号により、モーター駆動回路5が作動される。すなわ
ち、モーター駆動回路5に一致信号が入力されている場
合には、このモーター駆動回路5′からのモーター4へ
の駆動゛蝿流の供給は停止され、したがって、モーター
4の回転は、停止される。一方、モーター駆動回路5に
不一致信号が入力されている場合には、この不一致信号
に応じて駆動′et流がモーター駆動回路5がらモータ
ー4に供給され、したがって、前記信号比較回路3から
の出刃信号が一致信号となるまで、モーター4の回転は
駆動継続される。このよろにして、切換スイッチ1.で
選択された中減衰カ設定用の、スタッド15に設けたオ
リフィス19に、調整子8の連通孔23が開口連通ずる
こととなる。このため、前記上部、下部の各液室12
、13間を置換流通する作動液の一部を、前記オリフィ
スJ9内を通じてバイパス通過させることにより、前記
減衰力発生手段14で得られる減衰力を調聚して、所望
の減衰力全確保することができる。
以上のように、従来の制御回路は各液圧緩衝器に夫々モ
ータ回転角度位置検出回路、信号比較回路、モータ駆動
回路から成る制御回路を必要とし、第1図の場合には4
回路分必要として高価な装置になる。そして、減衰力調
整可能段数を多くするには制御回路が一層複雑高価にな
る問題があった。
ータ回転角度位置検出回路、信号比較回路、モータ駆動
回路から成る制御回路を必要とし、第1図の場合には4
回路分必要として高価な装置になる。そして、減衰力調
整可能段数を多くするには制御回路が一層複雑高価にな
る問題があった。
本発明は減衰力調整用モータとしてパルスモータを使用
し、モータを目的位置まで駆動するのに駆動パルス数の
制御とすることによυ、各液圧緩衝器に共通の1つのフ
ィードフォワード制御回路による減衰力調整を可能にし
た制御回路を提供することを目的とする。
し、モータを目的位置まで駆動するのに駆動パルス数の
制御とすることによυ、各液圧緩衝器に共通の1つのフ
ィードフォワード制御回路による減衰力調整を可能にし
た制御回路を提供することを目的とする。
第4図は本発明の一実施例を示す回路図である。
減衰力切換スイッチ1は従来装置と同様に、任意に選択
操作可能に配′設される。ゲート回路30は切換スイッ
チ1の信号に対応したディジタル量として減衰力設定信
号を出力する。また、ゲート回路30は、後述の異常検
出回路37から異常検出信号が与えられるとき又は初期
設定回路39から初期設定指令信号が与えられるときに
は切換スイッチ1の信号に拘らず減衰力設定信号を所定
位置、例えばN CNormal )位置にする。比較
回路31はゲート回路30の減衰力設定1言号とり/グ
カウンタ32の信号を比較し、両信号が一致していると
きはハイレベル卸の出力を得、不一致の場合にはローレ
ベル(T41の出力を得る。この出力はオアゲート33
の一方の入力にされる。オアゲート33の他方の入力に
は発振器34のクロックパルス出力が与えられ、比較回
路31からのローレベル入力状態(不一致状態〕には発
振器34のクロックパルスを出力し、一致状態にはハイ
レベルを出力し続ける。
操作可能に配′設される。ゲート回路30は切換スイッ
チ1の信号に対応したディジタル量として減衰力設定信
号を出力する。また、ゲート回路30は、後述の異常検
出回路37から異常検出信号が与えられるとき又は初期
設定回路39から初期設定指令信号が与えられるときに
は切換スイッチ1の信号に拘らず減衰力設定信号を所定
位置、例えばN CNormal )位置にする。比較
回路31はゲート回路30の減衰力設定1言号とり/グ
カウンタ32の信号を比較し、両信号が一致していると
きはハイレベル卸の出力を得、不一致の場合にはローレ
ベル(T41の出力を得る。この出力はオアゲート33
の一方の入力にされる。オアゲート33の他方の入力に
は発振器34のクロックパルス出力が与えられ、比較回
路31からのローレベル入力状態(不一致状態〕には発
振器34のクロックパルスを出力し、一致状態にはハイ
レベルを出力し続ける。
モータ駆動回路35はオアゲート33の出力パルスを与
えられて各パルスモータ36の駆動パルスを出力する。
えられて各パルスモータ36の駆動パルスを出力する。
各パルスモータ36は夫々液圧緩衝器Tに組込まれて減
衰力調整子を回転駆動する。モータ駆動回路35は各パ
ルスモータ36に共通のパルス増幅器を有し、オアゲー
ト33から与えられるパルス数に応じて各パルスモータ
36會一括して同じ角度だけ回転駆動し、オアゲート3
3の出力が71イレベルになるとモータ駆動を停止する
。また、モータ駆動回路35はモータ駆動中と停止中と
をローレベルとハイレベルに対応づけて異常検出回路3
7に与える。
衰力調整子を回転駆動する。モータ駆動回路35は各パ
ルスモータ36に共通のパルス増幅器を有し、オアゲー
ト33から与えられるパルス数に応じて各パルスモータ
36會一括して同じ角度だけ回転駆動し、オアゲート3
3の出力が71イレベルになるとモータ駆動を停止する
。また、モータ駆動回路35はモータ駆動中と停止中と
をローレベルとハイレベルに対応づけて異常検出回路3
7に与える。
リングカウンタ32は一方向性カウンタを有し、発振器
34のクロックパルスをオアゲート38全通した計数入
力とし、この計数の1回転(例えば零からフルカウント
まで)がパルスモータ36の出力軸(減衰力調整子)の
1回転に対応するように構成される。モータ36の出力
軸全切換スイッチJの調整段数に合わせた3分割位置に
駆動、停止するにはモータが1度/1パルスの回転性能
とすれば該カウンタ32は360カウントのもので構成
し\その120カウント毎に出力信号分得て比較回路3
1の比較入力とする。オアゲート38の他方の入力は比
較回路31の一致、不一致出力が与えられ、比較回路3
1の出力が不一致(ローレベル)にあればリングカウン
タ32へ計数人力パルスを与え、一致(ハイレベル)に
あれば入力パルスを抑止する。
34のクロックパルスをオアゲート38全通した計数入
力とし、この計数の1回転(例えば零からフルカウント
まで)がパルスモータ36の出力軸(減衰力調整子)の
1回転に対応するように構成される。モータ36の出力
軸全切換スイッチJの調整段数に合わせた3分割位置に
駆動、停止するにはモータが1度/1パルスの回転性能
とすれば該カウンタ32は360カウントのもので構成
し\その120カウント毎に出力信号分得て比較回路3
1の比較入力とする。オアゲート38の他方の入力は比
較回路31の一致、不一致出力が与えられ、比較回路3
1の出力が不一致(ローレベル)にあればリングカウン
タ32へ計数人力パルスを与え、一致(ハイレベル)に
あれば入力パルスを抑止する。
従って、切換スイッチ1を所望の減衰力設定位置にする
と、ゲート回路30の出力とり/グカウンタ32の出力
が比較回路31で一致しないときにはオアゲート33全
通してモータ駆動回路35に発振器34ノハルス入力が
与えられ、同時にリングカウンタ32にも同じパルス入
力が与えられ、モータ駆動回路35のパルス出力で各パ
ルスモータ36tパルス駆動し、とのモータ36の回転
角度に対応してリングカウンタ32の計数値が増加(又
は減少)する。七[7て、パルスモータ36による減衰
カ調顆値が切換スイッチ1の設定位置に一致したときは
うノングヵウンタ32の出力とゲート回路3oの出力が
一致して比較回路31の出力が一致(ハイレベル)にな
り、モータ駆動停止及びリングカラ/り32の計数停止
になる。すなわち、パルスモータ36の回転角度がリン
グカウンタ32の計数値に常に対応し、パルスモータ3
6の回転角度f IJングヵウンタ32が検出している
ことになる。
と、ゲート回路30の出力とり/グカウンタ32の出力
が比較回路31で一致しないときにはオアゲート33全
通してモータ駆動回路35に発振器34ノハルス入力が
与えられ、同時にリングカウンタ32にも同じパルス入
力が与えられ、モータ駆動回路35のパルス出力で各パ
ルスモータ36tパルス駆動し、とのモータ36の回転
角度に対応してリングカウンタ32の計数値が増加(又
は減少)する。七[7て、パルスモータ36による減衰
カ調顆値が切換スイッチ1の設定位置に一致したときは
うノングヵウンタ32の出力とゲート回路3oの出力が
一致して比較回路31の出力が一致(ハイレベル)にな
り、モータ駆動停止及びリングカラ/り32の計数停止
になる。すなわち、パルスモータ36の回転角度がリン
グカウンタ32の計数値に常に対応し、パルスモータ3
6の回転角度f IJングヵウンタ32が検出している
ことになる。
異常検出回路37は比較回路31及び駆動回路35の信
号レベルを時間管理で監視するもので、両回路31 、
35の夫々の信号レベルがハイレベルにあるときは定常
状態で制御系が停止しているとし、該信号レベルがロー
レベルになると減衰力調整開始として判別し、このロー
レベル信号の時間が一定時間(減衰力調整に要する最大
時間)以上に達しても両回路31 、35の信号レベル
がハイレベルにナラないときに制御系異常と判別してゲ
ート回路3o及び駆動回路35に処理信号を与える。こ
の異常発生時の処理はゲート回路3oの出力を切換スイ
ッチ1の設定に拘らず所定位置(例えばNormal
)に強制し、このゲート回路30の強制される位置信号
にょるモータ駆動を行なわせ、この強制される位置信号
までの制御終了に想定される時間後にモータ駆動回路3
5の入力パルスを抑止させて制御系の運転停止処理をす
る。従って、制御系の異常発生時には減衰力を所定位置
に強制駆動して不安定な減衰力調整を少なくする。
号レベルを時間管理で監視するもので、両回路31 、
35の夫々の信号レベルがハイレベルにあるときは定常
状態で制御系が停止しているとし、該信号レベルがロー
レベルになると減衰力調整開始として判別し、このロー
レベル信号の時間が一定時間(減衰力調整に要する最大
時間)以上に達しても両回路31 、35の信号レベル
がハイレベルにナラないときに制御系異常と判別してゲ
ート回路3o及び駆動回路35に処理信号を与える。こ
の異常発生時の処理はゲート回路3oの出力を切換スイ
ッチ1の設定に拘らず所定位置(例えばNormal
)に強制し、このゲート回路30の強制される位置信号
にょるモータ駆動を行なわせ、この強制される位置信号
までの制御終了に想定される時間後にモータ駆動回路3
5の入力パルスを抑止させて制御系の運転停止処理をす
る。従って、制御系の異常発生時には減衰力を所定位置
に強制駆動して不安定な減衰力調整を少なくする。
次に、初期設定回路39は、イグニッションスイッチオ
ン信号などの制御開始指令が与えられたと六に、リング
カウンタ32f所定の減衰力設定位置(例えばNorm
al )に対応する計数値に初期設定し、さらにゲート
回路30の出力信号を切換スイッチ1の選択状態に拘ら
ずリングカウンタ32の初期設定に対応した設定に強制
する。この初期設定時には初期設定回路39は発振器3
4の出力を抑止しておく。
ン信号などの制御開始指令が与えられたと六に、リング
カウンタ32f所定の減衰力設定位置(例えばNorm
al )に対応する計数値に初期設定し、さらにゲート
回路30の出力信号を切換スイッチ1の選択状態に拘ら
ずリングカウンタ32の初期設定に対応した設定に強制
する。この初期設定時には初期設定回路39は発振器3
4の出力を抑止しておく。
このような初期設定後、切換スイッチ1がN位置にない
ときは比較回路31の出力に不一致信号を得て切換スイ
ッチ1の設定になるようモータ駆動が行なわれる。また
、初期設定回路39は制御開始指令が断たれたとき、即
ち制御終了になったとき、ゲート回路30の出力をN位
置に強制して減衰力調整をN位置に制御しておき、次回
の初期設定時にリングカウンタ32の計数値と減衰力調
整位置の対応づけを確保する。
ときは比較回路31の出力に不一致信号を得て切換スイ
ッチ1の設定になるようモータ駆動が行なわれる。また
、初期設定回路39は制御開始指令が断たれたとき、即
ち制御終了になったとき、ゲート回路30の出力をN位
置に強制して減衰力調整をN位置に制御しておき、次回
の初期設定時にリングカウンタ32の計数値と減衰力調
整位置の対応づけを確保する。
電源制御回路40は、制御系の各部への電源供給を制御
するもので、電源オフディレー回路40 Aとアンドゲ
ート40 Bとインバータ40Cから構成され、制御開
始指令には直ちに電源供給を開始し、制御終了時にはイ
ンバータ400の出力がハイレベルになってアントゲ−
) 4Q Bのゲートを開け、このアンドグー) 4Q
Bの他方の人力に比較回路31の出力が与えられ、比
較回路31の出力が不一致状態のときにアンドゲート4
0Bの出力で眠源オフデイレ−回路40 Aのオフ待機
制御をする。この′1源制御回路40は前述の初期設定
回路39による制御終了時の減衰力設定in位置に戻す
のに要する時間だけθを源オフを待機させる。
するもので、電源オフディレー回路40 Aとアンドゲ
ート40 Bとインバータ40Cから構成され、制御開
始指令には直ちに電源供給を開始し、制御終了時にはイ
ンバータ400の出力がハイレベルになってアントゲ−
) 4Q Bのゲートを開け、このアンドグー) 4Q
Bの他方の人力に比較回路31の出力が与えられ、比
較回路31の出力が不一致状態のときにアンドゲート4
0Bの出力で眠源オフデイレ−回路40 Aのオフ待機
制御をする。この′1源制御回路40は前述の初期設定
回路39による制御終了時の減衰力設定in位置に戻す
のに要する時間だけθを源オフを待機させる。
以上の説明から明らかなように、本発明では減衰力調整
にパルスモータを使用し、パルスモータの回転角度をり
/グカウンタの計数値と[7て検出して減衰力設定値と
ディジタル比較するため、1つの制御回路によって多く
の液圧緩衝器を同時制御1−得るし、減衰力の選択が多
段(4段以上)Kなるもその構成を比較的簡単に実現で
きる。また、モータの回転角度位置検出が不快になる。
にパルスモータを使用し、パルスモータの回転角度をり
/グカウンタの計数値と[7て検出して減衰力設定値と
ディジタル比較するため、1つの制御回路によって多く
の液圧緩衝器を同時制御1−得るし、減衰力の選択が多
段(4段以上)Kなるもその構成を比較的簡単に実現で
きる。また、モータの回転角度位置検出が不快になる。
第1図は従来の、制御回路図、第2図は液圧緩衝器の構
成を示す要部断面図、第3図は第2図におけるト1線断
面図、第4図は本発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・切換スイッチ、30・・・ゲート回路、;J)
■・・比較回路、32・・リングカウンタ、′34
発振器、35川モ一タ駆動回路、36・・パルスモータ
、37・・・異常検出回路、39・・・初期設定回路、
40・・岨源制御回路。
成を示す要部断面図、第3図は第2図におけるト1線断
面図、第4図は本発明の一実施例を示す回路図である。 1・・・切換スイッチ、30・・・ゲート回路、;J)
■・・比較回路、32・・リングカウンタ、′34
発振器、35川モ一タ駆動回路、36・・パルスモータ
、37・・・異常検出回路、39・・・初期設定回路、
40・・岨源制御回路。
Claims (1)
- 所望の減衰力?選択する切換スイッチと、この切換スイ
ッチの減衰力選択位置に対応したディジタル量の減衰力
設定信号を発生するゲート回路と、回転駆動されて値数
の液圧緩衛器の減衰力を夫々調整する複数のパルスモー
タと、与えられるクロックパルス数に対応した角度だけ
上記複数のパルスモータ′f:駆動するモータ駆動回路
と、上記クロックパルス数音計数人力とし上記値数のパ
ルスモータの回転角度に一致する計数直を得て谷パルス
モータが各減衰力設定位置まで回転、駆動されたこと全
検出するり/グカウンタと、上記ゲート回路の出力信号
と上記リングカウンタの検出信号とを比較して一致する
まで上記モータ駆動回路及びリングカウンタにクロック
パルスを与える比較回路と、制御開始及び終了時に上記
ゲート回路の出力を所定の減衰力設定信号に強制しかつ
上記り/グカウンタの出力を該減衰力設定信号に対応す
る値に強制する初期設定回路と、制御終了時に上記比較
回路に一致出力が得られる捷で制御回路電源を供給させ
る電源制御回路とを備えたことを特徴とする減衰力可変
型液圧緩衝器用制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21993182A JPS59110932A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21993182A JPS59110932A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110932A true JPS59110932A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=16743257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21993182A Pending JPS59110932A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 減衰力可変型液圧緩衝器用制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59110932A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155425A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-19 | Aisin Seiki Co Ltd | シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置 |
JPS6215007U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565741A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-17 | Tokico Ltd | Shock absorber |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP21993182A patent/JPS59110932A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5565741A (en) * | 1978-11-10 | 1980-05-17 | Tokico Ltd | Shock absorber |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6155425A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-19 | Aisin Seiki Co Ltd | シヨツクアブソ−バの減衰力制御装置 |
JPS6215007U (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-29 |
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