JPS5988454A - 鏡像体型異性体から成る結晶性物質の取得方法 - Google Patents
鏡像体型異性体から成る結晶性物質の取得方法Info
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- JPS5988454A JPS5988454A JP58188563A JP18856383A JPS5988454A JP S5988454 A JPS5988454 A JP S5988454A JP 58188563 A JP58188563 A JP 58188563A JP 18856383 A JP18856383 A JP 18856383A JP S5988454 A JPS5988454 A JP S5988454A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
- C07C255/49—Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton
- C07C255/53—Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton containing cyano groups and hydroxy groups bound to the carbon skeleton
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は殺虫剤およびその製造方法に関する。
1シバOスリン” (” cyhalothrin )
という一般名でも呼ばれている化合物すなわちα−シア
ン−3−フェノキシベンジル−シス−3−(z −2−
クロロ−3,3,3−)リフルオロ−1−プロペン−1
−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
レート、その製造方法およびそれを殺虫剤として使用す
ることは、特に米国特許第4.183.94g号明細書
に記載されている。この化合物は4程の異性体の混合物
であり、これらの異性体は下記A−Dの如く便宜上記載
されている。゛異性体A : r+)−シス−酸とα−
(Sl−アルコールとから誘導されるエステル。
という一般名でも呼ばれている化合物すなわちα−シア
ン−3−フェノキシベンジル−シス−3−(z −2−
クロロ−3,3,3−)リフルオロ−1−プロペン−1
−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
レート、その製造方法およびそれを殺虫剤として使用す
ることは、特に米国特許第4.183.94g号明細書
に記載されている。この化合物は4程の異性体の混合物
であり、これらの異性体は下記A−Dの如く便宜上記載
されている。゛異性体A : r+)−シス−酸とα−
(Sl−アルコールとから誘導されるエステル。
異性体B:(−1−シス−酸とα−(R1−アルコール
とから誘導されるエステル。
とから誘導されるエステル。
異14B 体C: (+)−シスー酸トα−(ω−アル
コールから誘導されるエステル。
コールから誘導されるエステル。
異性体D:f−1−シスー酸とα−(81−アルコール
から誘導されるエステル。
から誘導されるエステル。
シー・ロスリンそれ自体は例えば40〜60重量幅の異
性体AおよびBと60〜40重量%の異性体CおよびD
とを含有しており、周囲温度で粘稠な液体であるっこれ
は冷却によっては結晶化することができない。
性体AおよびBと60〜40重量%の異性体CおよびD
とを含有しており、周囲温度で粘稠な液体であるっこれ
は冷却によっては結晶化することができない。
異性体Aおよび異性体Bは同一の物理的性質、例えば溶
解度、融点等を有し、偏光面を回転させる方向のみにお
いて異なり、従って一対の鏡像体を形成し7ている。同
様に、異性体Cおよび異性体′ Dも第2の一対の
鏡像体を形成している。
解度、融点等を有し、偏光面を回転させる方向のみにお
いて異なり、従って一対の鏡像体を形成し7ている。同
様に、異性体Cおよび異性体′ Dも第2の一対の
鏡像体を形成している。
家バエ(Mo5ca domestica )に対する
テストでは異性体Aが4坪の異性体のなかで最も活性な
殺虫剤であり、捷た異性体BおよびDは殺虫剤として不
活性であることが、P、D、 ベントレイ等、Pea
tic、 Sci、、 Il、 (21,156〜64
(1980)から知られている。事実、異性体Aは、
上記のテストでは公知の殺虫剤ノぐ一メスリン(per
methrin ) ヨりも約25倍以上活性であり
、従って異性体Aは現在寸で報告されfJc最も活性な
合成殺虫剤の1種となっている。異性体Aのみを殺虫剤
紹成物の活性成分として使用するのが望ましいが、異性
体Aの単独使用を経済的に実現するのは容易ではない;
その理由は異性体Aの酸成分とアルコール成分とを不整
合成技術(chiral 5ynthetic tec
hniq−ue ) で調製し且つその不整性(ch
irality ) f変えない方法で両成分を反応さ
せることが要求されることにある。この種の技術の水準
は、上記の合成を高価な薬剤を使用して分離することを
必要とする好ましくない異性体化合物の副生を伴うこと
なしに経済的な方法で行い得るといり程度には達してい
ない。
テストでは異性体Aが4坪の異性体のなかで最も活性な
殺虫剤であり、捷た異性体BおよびDは殺虫剤として不
活性であることが、P、D、 ベントレイ等、Pea
tic、 Sci、、 Il、 (21,156〜64
(1980)から知られている。事実、異性体Aは、
上記のテストでは公知の殺虫剤ノぐ一メスリン(per
methrin ) ヨりも約25倍以上活性であり
、従って異性体Aは現在寸で報告されfJc最も活性な
合成殺虫剤の1種となっている。異性体Aのみを殺虫剤
紹成物の活性成分として使用するのが望ましいが、異性
体Aの単独使用を経済的に実現するのは容易ではない;
その理由は異性体Aの酸成分とアルコール成分とを不整
合成技術(chiral 5ynthetic tec
hniq−ue ) で調製し且つその不整性(ch
irality ) f変えない方法で両成分を反応さ
せることが要求されることにある。この種の技術の水準
は、上記の合成を高価な薬剤を使用して分離することを
必要とする好ましくない異性体化合物の副生を伴うこと
なしに経済的な方法で行い得るといり程度には達してい
ない。
異性体Aお:び異性体Bから〃る一対の鏡像体が不整合
成や化学的分割を必要としない物理的手段によって異性
体Cおよび異性体りから容易に分離でき、また許容でき
る薬効を有する殺虫剤製品が上記の一対の鏡像体を用い
て経済的に調製することができる方法が最近開発された
。
成や化学的分割を必要としない物理的手段によって異性
体Cおよび異性体りから容易に分離でき、また許容でき
る薬効を有する殺虫剤製品が上記の一対の鏡像体を用い
て経済的に調製することができる方法が最近開発された
。
上記方法によれば、(S)−三−シアノ−3−フェノキ
シベンジル(IB、シス)−3−(Z−2−クロロ−3
,3,3−)リフルオロ−1−7’ロペンー1−イル:
)−2,2−ジメチルシクαグロパン力ルポキシレート
および(R1−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(
IS、シス)−3−(z−2〜クロロ−3,3,3−1
−リフルオロ−+ −fロベ/−1−イル)−2,2−
ジメデルシクαゾロノ?ンカルぎキシレートヲラセミ体
の比率で含有シ、且つα−シアノ−3−フェノキシベン
ジル−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−
1−7″ロペンー1−イル)−2,2−ツメチルシクロ
f口・やンカルポキシレートの他の異性体を実質的に含
有しない一対の鏡像体型異性体から本質的になる結晶性
材料(以下「生成物」という)を得ることができる。該
方法は以下の工程、すなわち (a)6個までの炭素原子を有する低級アルカノールお
よび8個までの炭素原子を有する液状アルカンから選択
した有機溶剤を用いてシバロスリンの濃厚溶液を調製す
る工程、 (1)l 上記溶液f−200C〜+l00Cの範囲
の温度に冷却し・且つ必要に応じて、一対の鏡像体型異
性体の結晶を所要量冷却1−だ液体に添加し、しかもそ
の際加えた結晶をその後、固体の未溶屏状態で残留させ
る工程、 (C) 上記溶液を該溶液から結晶性材料を沈澱させ
るのに十分な時間上記温度に保持する工程、(d)沈m
1−だ結晶性材料を溶液から分離する工程、および (el 更に必要に応じて、上記結晶性材料を再結晶
する工程、 の各工程からなる。
シベンジル(IB、シス)−3−(Z−2−クロロ−3
,3,3−)リフルオロ−1−7’ロペンー1−イル:
)−2,2−ジメチルシクαグロパン力ルポキシレート
および(R1−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(
IS、シス)−3−(z−2〜クロロ−3,3,3−1
−リフルオロ−+ −fロベ/−1−イル)−2,2−
ジメデルシクαゾロノ?ンカルぎキシレートヲラセミ体
の比率で含有シ、且つα−シアノ−3−フェノキシベン
ジル−3−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−
1−7″ロペンー1−イル)−2,2−ツメチルシクロ
f口・やンカルポキシレートの他の異性体を実質的に含
有しない一対の鏡像体型異性体から本質的になる結晶性
材料(以下「生成物」という)を得ることができる。該
方法は以下の工程、すなわち (a)6個までの炭素原子を有する低級アルカノールお
よび8個までの炭素原子を有する液状アルカンから選択
した有機溶剤を用いてシバロスリンの濃厚溶液を調製す
る工程、 (1)l 上記溶液f−200C〜+l00Cの範囲
の温度に冷却し・且つ必要に応じて、一対の鏡像体型異
性体の結晶を所要量冷却1−だ液体に添加し、しかもそ
の際加えた結晶をその後、固体の未溶屏状態で残留させ
る工程、 (C) 上記溶液を該溶液から結晶性材料を沈澱させ
るのに十分な時間上記温度に保持する工程、(d)沈m
1−だ結晶性材料を溶液から分離する工程、および (el 更に必要に応じて、上記結晶性材料を再結晶
する工程、 の各工程からなる。
上記において「実質的に含有しない」とは、シー・ロス
リンの他の異性体の合計重量が「生成物」の10重量%
以下であることを意味している。
リンの他の異性体の合計重量が「生成物」の10重量%
以下であることを意味している。
好ましいアルカノール溶剤はエタノ−、ル、 インプロ
パツ−ル、 ブタン−1−オール、 ブタン−2−オー
ル、 ペンタン−1″′オール、およびイソ−ノロパノ
ール/l−ブタノール(l:1)、 インプロパツー
ル/l、2−エタンジオール(2: + )混合物であ
り、インプロパツールが特に好ましい。好ましい液体ア
ルカン溶剤は旦−ヘキサンおよびn−へブタンである。
パツ−ル、 ブタン−1−オール、 ブタン−2−オー
ル、 ペンタン−1″′オール、およびイソ−ノロパノ
ール/l−ブタノール(l:1)、 インプロパツー
ル/l、2−エタンジオール(2: + )混合物であ
り、インプロパツールが特に好ましい。好ましい液体ア
ルカン溶剤は旦−ヘキサンおよびn−へブタンである。
「濃厚溶液」とは、シーロスリンと溶剤とを重量比で好
ましくは2:1〜1:5、最も好ましくは1:1で含有
するものを意味している。
ましくは2:1〜1:5、最も好ましくは1:1で含有
するものを意味している。
上記方法で使用するシー・ロスリンは、対応するトラン
ス異性体および(g)異性体’1ilO重量%まで含有
し得る。少なくとも純度95チのシーロスリンを使用す
れば一般的に「生成物」が高収率おXび高純度で得られ
るので、そのような純度のシーへロスリンを使用するの
が奸才しい。
ス異性体および(g)異性体’1ilO重量%まで含有
し得る。少なくとも純度95チのシーロスリンを使用す
れば一般的に「生成物」が高収率おXび高純度で得られ
るので、そのような純度のシーへロスリンを使用するの
が奸才しい。
上記方法を一対の鏡像体型異性体の結晶の所定量を加え
て行うと、通常は「生成物」全溶液から沈澱させるのに
要する時間を短縮することができる。(溶液に添加する
のに十分な純度の所定量の一対の鏡像型異性体は、シー
ロスリンを高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)
にかけ、所望の一対の鏡像体型異性体を存在する他の異
性体から分離することにより得ることができる。)上記
方法は、必要に応じて微かに加温1〜で溶液′!il−
調製し・次いで該溶液をまず0〜10℃の範囲の温度で
第1の時間冷却し、その間に火質的な愈の「生成物」を
結晶化し、そしてその後溶液を−15〜−5°Cの範囲
の温疫に第2の時間冷去・し、結晶化を実質的に完了き
せその後沈澱した結晶を回収することにより行うことが
好ましい。
て行うと、通常は「生成物」全溶液から沈澱させるのに
要する時間を短縮することができる。(溶液に添加する
のに十分な純度の所定量の一対の鏡像型異性体は、シー
ロスリンを高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)
にかけ、所望の一対の鏡像体型異性体を存在する他の異
性体から分離することにより得ることができる。)上記
方法は、必要に応じて微かに加温1〜で溶液′!il−
調製し・次いで該溶液をまず0〜10℃の範囲の温度で
第1の時間冷却し、その間に火質的な愈の「生成物」を
結晶化し、そしてその後溶液を−15〜−5°Cの範囲
の温疫に第2の時間冷去・し、結晶化を実質的に完了き
せその後沈澱した結晶を回収することにより行うことが
好ましい。
「生成物」と共沈t7ている可能性のある他の異性体を
生成物から除去するために再結晶が必要である場合は、
この再結晶をいずれか適当な再結晶溶剤、例えば「生成
物」を得る上記方法で有用なモノトシて前述した溶剤を
使用することにより行うことができる。
生成物から除去するために再結晶が必要である場合は、
この再結晶をいずれか適当な再結晶溶剤、例えば「生成
物」を得る上記方法で有用なモノトシて前述した溶剤を
使用することにより行うことができる。
本発明者は、上記の方法の少々くとも(e)の工程を塩
基の存在下に行うときは「生成物」の収車が実質的に向
上することを見い出した。この収率の向1j:、Cta
−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(IR,シフ)
−3−(Z−2−りoo−3゜3.3−トリフルオロ−
1−ノロ被ンーj−イル)=2.2−ジメチルシクロプ
ロパンカルぎキシレート、!: (S)−α−シアノ−
3−フェノキシベンジル(l S + y ス) −3
−(Z −2−クロロ−3+ 3 +3−トリフルオc
+−l−プロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシク
ロノロ/4ンカルビキシレートとを含む一対の鏡像体型
異性体をエビ化することによって溶液中で(Sl−α−
シアン−3−フェノキシベンジル(IR,シス)−3−
(Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−7
’ロペンー1−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルd?キシレートおよび(R1−α−シアノ′−3
−フェノキシベンノル(IS、シス’) −3−(Z−
2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−7°口被
ンー1−イル)−2,,2ジメチルシクログロノぞノカ
ルポキシレートヲ含む一対の鏡像体型異性体を形成させ
、これをその後溶液から「生成物−1として沈澱させる
ことによ1つ得られる。
基の存在下に行うときは「生成物」の収車が実質的に向
上することを見い出した。この収率の向1j:、Cta
−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(IR,シフ)
−3−(Z−2−りoo−3゜3.3−トリフルオロ−
1−ノロ被ンーj−イル)=2.2−ジメチルシクロプ
ロパンカルぎキシレート、!: (S)−α−シアノ−
3−フェノキシベンジル(l S + y ス) −3
−(Z −2−クロロ−3+ 3 +3−トリフルオc
+−l−プロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシク
ロノロ/4ンカルビキシレートとを含む一対の鏡像体型
異性体をエビ化することによって溶液中で(Sl−α−
シアン−3−フェノキシベンジル(IR,シス)−3−
(Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−7
’ロペンー1−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルd?キシレートおよび(R1−α−シアノ′−3
−フェノキシベンノル(IS、シス’) −3−(Z−
2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1−7°口被
ンー1−イル)−2,,2ジメチルシクログロノぞノカ
ルポキシレートヲ含む一対の鏡像体型異性体を形成させ
、これをその後溶液から「生成物−1として沈澱させる
ことによ1つ得られる。
本発明の最も簡単な態様によ1ば、圧−シアノ−3−フ
ェノキクベンジル−3−(Z−2−クロロ−3,3,3
−トリフルオロ−1−7’ロイン−1−イル)−2,2
−ジメチルシクロプロパンカルyJ? ?ンレートの溶
液中において、(S)−α−シアノ−3−フェノキクベ
ンジル(IR,シス)−3−(Z−2−クロロ−3,3
,3−1リフルオロ−1−ゾロペン−1−イル)−2,
2−)メチルシクロノロノぐンカルポキシレートと(m
−C1−シアノ−3−フェノキシベンジA/(1s、シ
ス)−3−(2−クロロ−3,3,3−1リフルオロ−
1−ノロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシクロノ
ロ/4ンカルビキシレートとを含tr n’D鏡像体
型異性体を比較的濃厚にする方法が提供される;この方
法は(R1−ε−シアノ−3−フェノキシベンジ#(I
R,−zx)−3−(Z−2−クロロ−3,3,3−)
リフルオロ−1−ゾロペン−1−イル)〜2,2−ノメ
チルシクログロパン力ルビキシレ−トト(S)−α−シ
アン〜3−フェノキ7ベンノル(IS、シス)−3−(
Z−2−クロロ−3,3,3−)リフルオロ−1−プロ
ペン−1−イル)−2,2−ジメチルーシクロプロノ(
ンカルボキシレートの一対の鏡像体型異性体を含有する
溶液に塩基を作用させてエビ化を行うことからなる。
ェノキクベンジル−3−(Z−2−クロロ−3,3,3
−トリフルオロ−1−7’ロイン−1−イル)−2,2
−ジメチルシクロプロパンカルyJ? ?ンレートの溶
液中において、(S)−α−シアノ−3−フェノキクベ
ンジル(IR,シス)−3−(Z−2−クロロ−3,3
,3−1リフルオロ−1−ゾロペン−1−イル)−2,
2−)メチルシクロノロノぐンカルポキシレートと(m
−C1−シアノ−3−フェノキシベンジA/(1s、シ
ス)−3−(2−クロロ−3,3,3−1リフルオロ−
1−ノロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシクロノ
ロ/4ンカルビキシレートとを含tr n’D鏡像体
型異性体を比較的濃厚にする方法が提供される;この方
法は(R1−ε−シアノ−3−フェノキシベンジ#(I
R,−zx)−3−(Z−2−クロロ−3,3,3−)
リフルオロ−1−ゾロペン−1−イル)〜2,2−ノメ
チルシクログロパン力ルビキシレ−トト(S)−α−シ
アン〜3−フェノキ7ベンノル(IS、シス)−3−(
Z−2−クロロ−3,3,3−)リフルオロ−1−プロ
ペン−1−イル)−2,2−ジメチルーシクロプロノ(
ンカルボキシレートの一対の鏡像体型異性体を含有する
溶液に塩基を作用させてエビ化を行うことからなる。
前記の如きアルコールが本発明の適当な溶剤でア1つ、
イソプロ・ぐ)′−ルが特に好ま[7い。塩基は反応灸
件下で安定であれば有機または態様のいずれでもよい。
イソプロ・ぐ)′−ルが特に好ま[7い。塩基は反応灸
件下で安定であれば有機または態様のいずれでもよい。
有機アミン、特に第2級および第3級アミン、およ・び
複素環途基、例えばトリエチルアミン、 ジイソプロ
ピルアミン、 ジブチルアミン、および2,2,6.
6−チトラメチルビペリジンが有用であみ。ジイソフ0
ロビルアミン′吐特に好ましく、該アミンは高度のエビ
化を生じるとともに処理時のシーロスリンの分解量を最
小限とする。この分解は、溶剤アルコールを包含する塩
基接触エステル交換反応に主として起因するものと考え
られている。別の有用な塩基は下記の構造を有するIH
−1,5,9−トリアザビシクロ〔4,4,0〕デカ−
9−二ンである。
複素環途基、例えばトリエチルアミン、 ジイソプロ
ピルアミン、 ジブチルアミン、および2,2,6.
6−チトラメチルビペリジンが有用であみ。ジイソフ0
ロビルアミン′吐特に好ましく、該アミンは高度のエビ
化を生じるとともに処理時のシーロスリンの分解量を最
小限とする。この分解は、溶剤アルコールを包含する塩
基接触エステル交換反応に主として起因するものと考え
られている。別の有用な塩基は下記の構造を有するIH
−1,5,9−トリアザビシクロ〔4,4,0〕デカ−
9−二ンである。
7′ルカリ金絹およびアルカリ土類金[)水酸化物およ
び炭酸塩、更にl¥1−酸の如き有機の弱酸のアルカリ
金属塩も有用であり、無水炭酸カリウムおよび酢酸カリ
ウムが特に好ましい。
び炭酸塩、更にl¥1−酸の如き有機の弱酸のアルカリ
金属塩も有用であり、無水炭酸カリウムおよび酢酸カリ
ウムが特に好ましい。
本発明の特に好ましい夾楕態様では、シーへロスリンの
溶液を無水炭酸カリウムを含有するカラムに通してエビ
化を行う。
溶液を無水炭酸カリウムを含有するカラムに通してエビ
化を行う。
本発明方法は、前述の技術により「生成物」を結晶化さ
せた後の母液の濃縮を行うのに特に有用である。製綿化
と結晶化の両方全組合せて行うことによって、存在して
いるすべてのシーロスリンを所望の鏡像体対の状態で効
果的に回収することができる。
せた後の母液の濃縮を行うのに特に有用である。製綿化
と結晶化の両方全組合せて行うことによって、存在して
いるすべてのシーロスリンを所望の鏡像体対の状態で効
果的に回収することができる。
従って本発明に:シーば更に別の実姉態様として・下記
の工程すなわち、 (a)6個までの炭素原子を有する低級アルカノールお
よび8個までの炭素原子を有する液体アルカンから選択
した有機溶剤によりシーロスリンの濃厚溶液を調製する
工程、 (b)上記溶液を一20t〜」−10°Cの範囲の温度
に冷却し、且つ必要に応じて、冷却した溶液中に上記の
一対の鏡像体型異性体の結晶を所定汐添加しかつその際
、添加した結晶を添加彼固体の未溶解状態で残留させる
工程、 (c)上記溶液を該溶液から結晶性材料全沈澱させるの
に十分な時間、上記の温度に保持する工程、(di
沈澱した結晶性材料を溶液から分離する工程、および (el 必要に応じて、上記の結晶性材料を再結晶化
する工程 からなシ、そして上記の工程の少なくとも(c1工程中
に塩基を存在させることを特徴とする前記「生成物」を
得る改良された方法が提供される。
の工程すなわち、 (a)6個までの炭素原子を有する低級アルカノールお
よび8個までの炭素原子を有する液体アルカンから選択
した有機溶剤によりシーロスリンの濃厚溶液を調製する
工程、 (b)上記溶液を一20t〜」−10°Cの範囲の温度
に冷却し、且つ必要に応じて、冷却した溶液中に上記の
一対の鏡像体型異性体の結晶を所定汐添加しかつその際
、添加した結晶を添加彼固体の未溶解状態で残留させる
工程、 (c)上記溶液を該溶液から結晶性材料全沈澱させるの
に十分な時間、上記の温度に保持する工程、(di
沈澱した結晶性材料を溶液から分離する工程、および (el 必要に応じて、上記の結晶性材料を再結晶化
する工程 からなシ、そして上記の工程の少なくとも(c1工程中
に塩基を存在させることを特徴とする前記「生成物」を
得る改良された方法が提供される。
[生成物Jは2種の異った形状のもの(以下「生成物I
」および「生成物■」という)の一方の状態で沈澱させ
ることができる。例えば「生成物I」は緩慢にしか沈澱
せず従って所期の収本を達成するのに必要か時間は好ま
しくは少なくとも7〜15日あるいはそれ以上である。
」および「生成物■」という)の一方の状態で沈澱させ
ることができる。例えば「生成物I」は緩慢にしか沈澱
せず従って所期の収本を達成するのに必要か時間は好ま
しくは少なくとも7〜15日あるいはそれ以上である。
「生成物口」は極めて迅速に沈澱し、良好な収率は1〜
6日の期間で得ることができる。
6日の期間で得ることができる。
添加した一対の鏡像体型異性体の結晶がHPLC分離に
より得られたものである場合は、沈澱は通常は「生成物
I」の状態である。この沈澱した材料を数回再結晶し、
次の結晶化の核として使用すると1生成物■」が得られ
る機会が増大するが、「生成物■」を実際に沈澱させる
前に多数回の結晶化を行う必要が生じる。一旦得られた
「生成物■」は次の結晶化の核剤と(〜て使用すると常
に1生成物」を「生成物■」の状態で沈澱させるであろ
う。
より得られたものである場合は、沈澱は通常は「生成物
I」の状態である。この沈澱した材料を数回再結晶し、
次の結晶化の核として使用すると1生成物■」が得られ
る機会が増大するが、「生成物■」を実際に沈澱させる
前に多数回の結晶化を行う必要が生じる。一旦得られた
「生成物■」は次の結晶化の核剤と(〜て使用すると常
に1生成物」を「生成物■」の状態で沈澱させるであろ
う。
「生成物■」は白色の結晶性材料であり、上記の方法で
沈澱させた場合は36〜42°Cの融点を有している。
沈澱させた場合は36〜42°Cの融点を有している。
残っている異性体Cおよび異性体りを再結晶により除去
すると「生成物」は41〜42°Cで融解する。赤外吸
収スペクトル分析の結果は、「生成物I」が混合結晶の
複合物(cOng−1orrrerate )から成っ
てお一す、該混合結晶中では各々の単一の結晶が単一の
異性体、すなわち異性体Aまたは異性体Bの分子から成
っており、各々の異性体の結晶の量はほぼ同量であるこ
とを示している。従って「生成物■」はジセミ混合物で
ある。これらの結晶は微細な斜状であり、上述の通りシ
ーロスリンの濃厚溶液からでも比較的ゆっくりと晶出す
る。濾過による「生成物」の捕集も、微針状晶がフィル
ターを目詰りさせる傾向があるのでゆっくりと行う。
すると「生成物」は41〜42°Cで融解する。赤外吸
収スペクトル分析の結果は、「生成物I」が混合結晶の
複合物(cOng−1orrrerate )から成っ
てお一す、該混合結晶中では各々の単一の結晶が単一の
異性体、すなわち異性体Aまたは異性体Bの分子から成
っており、各々の異性体の結晶の量はほぼ同量であるこ
とを示している。従って「生成物■」はジセミ混合物で
ある。これらの結晶は微細な斜状であり、上述の通りシ
ーロスリンの濃厚溶液からでも比較的ゆっくりと晶出す
る。濾過による「生成物」の捕集も、微針状晶がフィル
ターを目詰りさせる傾向があるのでゆっくりと行う。
「生成物「」の特徴は47°C以上、例えば48〜50
′Cの融点を有することである。この形状の「生成物■
」はより速く晶出し且つその結晶は斜方晶形状の形状を
有するが実際は単斜晶系である。
′Cの融点を有することである。この形状の「生成物■
」はより速く晶出し且つその結晶は斜方晶形状の形状を
有するが実際は単斜晶系である。
従ってこの形状の結晶は上述の低融点状態の斜状結晶の
場合の如くフィルターを目詰りさせる傾向が無いので沖
過により容易に捕集することができる。
場合の如くフィルターを目詰りさせる傾向が無いので沖
過により容易に捕集することができる。
上記の高A方の融点のものの赤外吸収スイクトルおよび
X線結晶学分析の結果は、各々の単一の結晶が結晶格子
中に規則正1−〈配列した同量の異性体Aと異性体Bか
ら成っていることを示している。従ってこの状態のもの
はラセミ化合物である。
X線結晶学分析の結果は、各々の単一の結晶が結晶格子
中に規則正1−〈配列した同量の異性体Aと異性体Bか
ら成っていることを示している。従ってこの状態のもの
はラセミ化合物である。
「生成物■」の結晶状態に関するデータを下記の方法に
より、すなわちフィリップスPW I too 41(
り# X @回折計を使用し、かつグラファイトモノク
ロメータ−からのMO・−抱放射を行うことニより約0
.l 3 X O,13X O,12+mnO寸法の結
晶のX線回折特性を調べることによ、り集めた。θ−2
0スキャンモード’i 0.5 S−’のスキャンスピ
ード、0,8 のスキャン幅で使用し、且つ3〈θ〈
25°の反射をに、R,ア〆ムス等、Inorg、 C
hem、。
より、すなわちフィリップスPW I too 41(
り# X @回折計を使用し、かつグラファイトモノク
ロメータ−からのMO・−抱放射を行うことニより約0
.l 3 X O,13X O,12+mnO寸法の結
晶のX線回折特性を調べることによ、り集めた。θ−2
0スキャンモード’i 0.5 S−’のスキャンスピ
ード、0,8 のスキャン幅で使用し、且つ3〈θ〈
25°の反射をに、R,ア〆ムス等、Inorg、 C
hem、。
I’ll、 19.2956 に記載の方法を使用し
て測定した。「生成物■」について得られたデータは下
記の如く要約することができる。
て測定した。「生成物■」について得られたデータは下
記の如く要約することができる。
結晶形:単斜晶系
空間群: C2/ C
a = 34.764 +54、b = ’7.023
(2)、c = 18.624+3)Aβ= l(’
)1.95 +3i0、U = 4448.46 ”h
3、z=g密度= l −343t−cm3、F(OO
O)= 1856(M□−につ) = 1.77 cm
−’、(Mo −Kc<)= 0.71069人上記の
結晶格子は二種の異性体AおよびBの規則的に充填され
た交互分子から成っており、AおよびBの各々のトリフ
ルオロメチル基は二重結合を横切ってシクロノロ/4ン
基に対してトランス(すなわち、2−構造)の位置にあ
る。単位セルは4分子の各々の鏡像体異性体を含有して
いる。
(2)、c = 18.624+3)Aβ= l(’
)1.95 +3i0、U = 4448.46 ”h
3、z=g密度= l −343t−cm3、F(OO
O)= 1856(M□−につ) = 1.77 cm
−’、(Mo −Kc<)= 0.71069人上記の
結晶格子は二種の異性体AおよびBの規則的に充填され
た交互分子から成っており、AおよびBの各々のトリフ
ルオロメチル基は二重結合を横切ってシクロノロ/4ン
基に対してトランス(すなわち、2−構造)の位置にあ
る。単位セルは4分子の各々の鏡像体異性体を含有して
いる。
上記「生成物」を殺虫剤組成物に調合することができ、
該組成物は害虫の駆除およびコントロールに有用である
。上記の活性成分以外については、それらの殺虫剤のp
t製および使用方法は前記の米国特許第4−183.9
48号明細書(該明細書の開示は本明細書に参照文献と
して包含される)に記載の調製方法および使用方法と同
一である。
該組成物は害虫の駆除およびコントロールに有用である
。上記の活性成分以外については、それらの殺虫剤のp
t製および使用方法は前記の米国特許第4−183.9
48号明細書(該明細書の開示は本明細書に参照文献と
して包含される)に記載の調製方法および使用方法と同
一である。
次に本発明を次の実姉例により説明する。
各実姉例において、異性体AはIR,ゲーS異性体と称
する。すなわち、この異性体はカルボキシレート基に結
合したシクロプロパン環の炭素原子において(R1i造
を有し、シスはシクロプロパン環上の2個の水素原子間
の関係を表わし且つシアン基を有する炭素原子において
(S)構造を有している。異性体BはIS、シスーR異
性体と称し。
する。すなわち、この異性体はカルボキシレート基に結
合したシクロプロパン環の炭素原子において(R1i造
を有し、シスはシクロプロパン環上の2個の水素原子間
の関係を表わし且つシアン基を有する炭素原子において
(S)構造を有している。異性体BはIS、シスーR異
性体と称し。
異性体CはIR,シス−Rそして異性体りはI 8゜’
yX−8異性体と称する。実姉例1〜3では、塩基が存
在していない溶液から「生成物」を分離することを説明
する。従ってこれらの実許例は本発明のものではない。
yX−8異性体と称する。実姉例1〜3では、塩基が存
在していない溶液から「生成物」を分離することを説明
する。従ってこれらの実許例は本発明のものではない。
実施例
この実廁例では、三−シアノ−3〜フェノキシベンジル
−シス−3−(z−2−クロロ−3,3゜3−トリフル
オロ−1−ノロペン−1−イル)−2,2−)メチルシ
クロプロノンカルボキシレートを・その成分である対の
鏡像体型異性体へ分離することを説明する。
−シス−3−(z−2−クロロ−3,3゜3−トリフル
オロ−1−ノロペン−1−イル)−2,2−)メチルシ
クロプロノンカルボキシレートを・その成分である対の
鏡像体型異性体へ分離することを説明する。
分離すべき材料として、程々の溶離液を用いて0.25
mmのシリカゲル板(分析用グv−ト)上fサンプルを
薄層クロマトグラフ分離にかけたものを用いた。存在し
ている二対の鏡像体に対応する2成分が少量分離された
。2成分に対する平均Rf値は次の通りであった。
mmのシリカゲル板(分析用グv−ト)上fサンプルを
薄層クロマトグラフ分離にかけたものを用いた。存在し
ている二対の鏡像体に対応する2成分が少量分離された
。2成分に対する平均Rf値は次の通りであった。
材料の分離は、[ルプFAI(−500Jシリカカラム
を備えたクオターズ・アリシエーツ・システム(Wat
ers As5ociates System ) 5
00装置を使用して高性能液体クロマトグラフィーによ
、り行った。この装置にIs、シス−8/IR,シスー
R鏡像体対とIR,乙巳−8/Is、乙ヱー R鏡像体
対との55 :45混合物から成る0、5 fのジハロ
スワンを装入した。溶離液はジエチルエーテル/石油エ
ーテル(沸点40〜60°C)混合物(1:9)であシ
、且つ流速はO,’l t / minであった。
を備えたクオターズ・アリシエーツ・システム(Wat
ers As5ociates System ) 5
00装置を使用して高性能液体クロマトグラフィーによ
、り行った。この装置にIs、シス−8/IR,シスー
R鏡像体対とIR,乙巳−8/Is、乙ヱー R鏡像体
対との55 :45混合物から成る0、5 fのジハロ
スワンを装入した。溶離液はジエチルエーテル/石油エ
ーテル(沸点40〜60°C)混合物(1:9)であシ
、且つ流速はO,’l t / minであった。
4サイクル後者両分を集めた。第1の両分はノロトン磁
気共鳴(p・m、r・)分光分析によりIR,シニーR
/Is、シスー8鏡像体対として同定ばれ、且つ第2の
両分はIR,クスーS/Is、シスーR鏡像体対として
同定された。各々の両分は約98係の純度を有し、共に
注入した量の約60%に相当している。p−m−r・
データは下記の通、りである(CDC13中のδ値)0 実施例 この実姉例ではジハロスリンの溶液からIR。
気共鳴(p・m、r・)分光分析によりIR,シニーR
/Is、シスー8鏡像体対として同定ばれ、且つ第2の
両分はIR,クスーS/Is、シスーR鏡像体対として
同定された。各々の両分は約98係の純度を有し、共に
注入した量の約60%に相当している。p−m−r・
データは下記の通、りである(CDC13中のδ値)0 実施例 この実姉例ではジハロスリンの溶液からIR。
ZヱーS 、/ I Sw g−乙−R鏡像体対を結晶
化することを説明する。結晶種として使用した結晶は前
記の実施例1の方法で得たものである。
化することを説明する。結晶種として使用した結晶は前
記の実施例1の方法で得たものである。
43.2重量チのIR,シス−8異性体およびIS、シ
スーR異性体と56.8重分チの+S、シス。
スーR異性体と56.8重分チの+S、シス。
−8異性体、シよびIR,乙ニーR異性体を含有するα
−シアン−3−フェノキシベンゾルー3−(Z−2−ク
ロロ−3,3,31−リフルオロ−1−プ0被シー1−
イル)−2,2−ジメチルシクロプロノ七ンカルポキシ
レートのシヌー異性体の混合物455.6 r ’:、
水素化カルシウムを用いて蒸留により予め乾燥させた4
60f11!のイソノロパノール中に清堺した。溶解は
混合物を約50°Cに加温することにより行った。#溶
液をポリテトラフルオロエチレンで波層した磁石で攪拌
しながら3°Cに冷却し、次いでα−シアン−3−フェ
ノキシベンジル−3−(Z−2−クロロ−3,3,3−
トリフルオロ−1−ノロイン−1−イル)−2,2−ジ
メチルシクロノロノ々ンのIR,シヌーSJI体および
Is、−z△−R異性体の混合物の少量の、結晶を種と
して加えた。上記の温度で攪拌を9日間続け、次いで懸
濁液を一10°Cに冷却し且つポリテトラフルオロエチ
レン製パドルで7日間激しく攪拌した。
−シアン−3−フェノキシベンゾルー3−(Z−2−ク
ロロ−3,3,31−リフルオロ−1−プ0被シー1−
イル)−2,2−ジメチルシクロプロノ七ンカルポキシ
レートのシヌー異性体の混合物455.6 r ’:、
水素化カルシウムを用いて蒸留により予め乾燥させた4
60f11!のイソノロパノール中に清堺した。溶解は
混合物を約50°Cに加温することにより行った。#溶
液をポリテトラフルオロエチレンで波層した磁石で攪拌
しながら3°Cに冷却し、次いでα−シアン−3−フェ
ノキシベンジル−3−(Z−2−クロロ−3,3,3−
トリフルオロ−1−ノロイン−1−イル)−2,2−ジ
メチルシクロノロノ々ンのIR,シヌーSJI体および
Is、−z△−R異性体の混合物の少量の、結晶を種と
して加えた。上記の温度で攪拌を9日間続け、次いで懸
濁液を一10°Cに冷却し且つポリテトラフルオロエチ
レン製パドルで7日間激しく攪拌した。
分離した固体を3°Cで戸別し、吸引乾燥し、30Cで
100−の40〜600石油エーテルで1゛回洗浄し、
真空デシケータ−中の五酸化リン上テ恒酋になる丑で乾
燥して97.69の白色結晶を得た。この「生成物」は
毛管気液クロマトグラフィーで調べたとζろ出発原料の
IR,シス−8異性体およびl] シスーR異性体の1
:1混合物86・9重量%を含有していた。得られた固
体を300rneの乾燥40〜50°石油エーテル中に
溶解し、該溶液を攪拌し7ながら3’Cに冷却しそして
α−シアノ−3−フェノキシベンジル−3−(Z−2−
りC=’I:I−3,3,3−トリフルオロ−1−プロ
ペン−1−イル)−2,2−ジメチルシクロプロノぐン
力ルポキシレートのIR,シスーs異性体およびIS、
シスーR異性体の混合物の少量の結晶を結晶種として加
えた。2時間後得られた白色の懸濁物を3°Cで濾過し
、ヂ過物を吸引乾燥した。真空デ、7ケーター中の五塩
化リン上で1丁に乾燥して73.6 fの白色固体を得
た。該固体U\正圧−アノー3−フェノキシベンジル−
3−(Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1
−7’ロ被ンー1〜イル)−2,2−ソメチルシクロプ
ロノ97カルボキシレートのIR,シス−” 異性体お
よびIS、シスーR異性体の混合物(融点36〜42°
C)92重量%を含有していた。
100−の40〜600石油エーテルで1゛回洗浄し、
真空デシケータ−中の五酸化リン上テ恒酋になる丑で乾
燥して97.69の白色結晶を得た。この「生成物」は
毛管気液クロマトグラフィーで調べたとζろ出発原料の
IR,シス−8異性体およびl] シスーR異性体の1
:1混合物86・9重量%を含有していた。得られた固
体を300rneの乾燥40〜50°石油エーテル中に
溶解し、該溶液を攪拌し7ながら3’Cに冷却しそして
α−シアノ−3−フェノキシベンジル−3−(Z−2−
りC=’I:I−3,3,3−トリフルオロ−1−プロ
ペン−1−イル)−2,2−ジメチルシクロプロノぐン
力ルポキシレートのIR,シスーs異性体およびIS、
シスーR異性体の混合物の少量の結晶を結晶種として加
えた。2時間後得られた白色の懸濁物を3°Cで濾過し
、ヂ過物を吸引乾燥した。真空デ、7ケーター中の五塩
化リン上で1丁に乾燥して73.6 fの白色固体を得
た。該固体U\正圧−アノー3−フェノキシベンジル−
3−(Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ−1
−7’ロ被ンー1〜イル)−2,2−ソメチルシクロプ
ロノ97カルボキシレートのIR,シス−” 異性体お
よびIS、シスーR異性体の混合物(融点36〜42°
C)92重量%を含有していた。
実施例
6・4グのIR,シス−8異性体、6.47のIs。
二ニーR異性体、3.2?のIS、乙ニーS異性体およ
び3.2PのIR,シス−8異性体から成るシー・ロス
リン異性体の混合物Qn−へキサン(20me )中に
溶解し且つ一5°Cの温度に保ちながら窒素雰囲気下で
指拌した。溶解および冷却後、数ミリグラムのラセミ混
合物(実施例2の方法で得られ且つ0点が41.5〜4
2゜0°Cに々るまで再結晶により更に絹製したもの)
を加えついで一5°Cで16時間攪拌を続けた。沈嫂し
た固体f:o Ocに冷却した焼結ガラスロート上に濾
過して集め、且つ−5゜Cに冷却したヘキサンで2回洗
浄した。このようにしてジノルロスリソ異性体について
少なくとモ99φの純度を有しm、p、 が48〜4
9.5°Cであシ且つ少なくとも96.3%のIR,−
乙X−8およびIS、 シス−RJi1体’e同じ出車
で含有シテイル9.3Of’の材料を得た。
び3.2PのIR,シス−8異性体から成るシー・ロス
リン異性体の混合物Qn−へキサン(20me )中に
溶解し且つ一5°Cの温度に保ちながら窒素雰囲気下で
指拌した。溶解および冷却後、数ミリグラムのラセミ混
合物(実施例2の方法で得られ且つ0点が41.5〜4
2゜0°Cに々るまで再結晶により更に絹製したもの)
を加えついで一5°Cで16時間攪拌を続けた。沈嫂し
た固体f:o Ocに冷却した焼結ガラスロート上に濾
過して集め、且つ−5゜Cに冷却したヘキサンで2回洗
浄した。このようにしてジノルロスリソ異性体について
少なくとモ99φの純度を有しm、p、 が48〜4
9.5°Cであシ且つ少なくとも96.3%のIR,−
乙X−8およびIS、 シス−RJi1体’e同じ出車
で含有シテイル9.3Of’の材料を得た。
赤外分析の結果、上記の「生成物」は実v市例2のr生
成物Jとは異なっていることが判った。結晶形も異なっ
ており針状晶というよりも斜方晶系であり且つこのこと
はより高い融点を有するコトとともに「生成物」がラセ
ミ化合物であって、その個々の結晶は等量のlR,7x
−8異性体およびIR,シスーR異性体を含有し、両異
性体の分子は結晶格子全体に規則正しく配列しているこ
とを示している。
成物Jとは異なっていることが判った。結晶形も異なっ
ており針状晶というよりも斜方晶系であり且つこのこと
はより高い融点を有するコトとともに「生成物」がラセ
ミ化合物であって、その個々の結晶は等量のlR,7x
−8異性体およびIR,シスーR異性体を含有し、両異
性体の分子は結晶格子全体に規則正しく配列しているこ
とを示している。
赤外線吸収(液体パラフィン マル(mull)) :
1050、1030、1010、990、970 (肩
)、 963.950、935、920、908、90
4、 g95、888.873.83g、 830(肩
)、8.20.805、795、785.760、74
8、725、702、695、650Crn 0実施
例 この実K [fllではシー・ロスリン溶液中の一対の
IR,−/ニーS/I8.二ニーR鏡像体の濃厚化を説
明する。
1050、1030、1010、990、970 (肩
)、 963.950、935、920、908、90
4、 g95、888.873.83g、 830(肩
)、8.20.805、795、785.760、74
8、725、702、695、650Crn 0実施
例 この実K [fllではシー・ロスリン溶液中の一対の
IR,−/ニーS/I8.二ニーR鏡像体の濃厚化を説
明する。
実姉例2の方法で「生成物」を結晶化および分離した後
、p液と洗液を合わせたものを減圧下で溶剤を除去する
ことによって温縮し、得られた油状物を毛管気体−液体
り[ゴマトゲラフイー(Ov1701カラムを205°
Cで使用)で調べたところ、約33重■%の一対のIR
,シス−8/ls、zX −B鏡像体と約67重量条の
一対のIR,z−”−R/!S、シス−8fjl像体を
含有する2−シアノ−3−フェノキシベンジル−3−(
Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロゾロ7’−
l −工7−1−(ル)−2,2−yiチルシクロプ
ロパンカルボキシレート(約97重@チ)から成るもの
であった。
、p液と洗液を合わせたものを減圧下で溶剤を除去する
ことによって温縮し、得られた油状物を毛管気体−液体
り[ゴマトゲラフイー(Ov1701カラムを205°
Cで使用)で調べたところ、約33重■%の一対のIR
,シス−8/ls、zX −B鏡像体と約67重量条の
一対のIR,z−”−R/!S、シス−8fjl像体を
含有する2−シアノ−3−フェノキシベンジル−3−(
Z−2−クロロ−3,3,3−トリフルオロゾロ7’−
l −工7−1−(ル)−2,2−yiチルシクロプ
ロパンカルボキシレート(約97重@チ)から成るもの
であった。
上記材料の1部(+、o r )を周囲温度でインゾロ
パノール(1,3ツ)中に溶解し、各種の有機および無
機塩基(0,lr)で処理した。サンプルを間隔・fお
いて取出し、イソプロ・9ノールで稀釈し、且つその組
成を気体−液体クロマトグラフィーで調べた。結果を次
の表に示す。
パノール(1,3ツ)中に溶解し、各種の有機および無
機塩基(0,lr)で処理した。サンプルを間隔・fお
いて取出し、イソプロ・9ノールで稀釈し、且つその組
成を気体−液体クロマトグラフィーで調べた。結果を次
の表に示す。
上記表中で使用した塩基は次の通りである。
TMP=2.2,6.6−チトラメチルビ被リジンTE
A = )リエチルアミン EDIA−エチルジインノロビルアミンDIBA =ジ
イソブチルアミン DIA =ジイソプロピルアミン に2Co3=無水炭酸カリウム ”アムバーリスl−”A21はフリーの水酸基型の流路
性イオン変量樹脂である。゛アムバーライト”は登録商
標である。
A = )リエチルアミン EDIA−エチルジインノロビルアミンDIBA =ジ
イソブチルアミン DIA =ジイソプロピルアミン に2Co3=無水炭酸カリウム ”アムバーリスl−”A21はフリーの水酸基型の流路
性イオン変量樹脂である。゛アムバーライト”は登録商
標である。
上記表中の結果からして、反応時間が長くなるとある種
の塩基によっては材料がある程度分解することが明らか
である。これらの実験において溶液中の「生成物」が4
0〜5Q%の範囲の値にまで濃厚となった。
の塩基によっては材料がある程度分解することが明らか
である。これらの実験において溶液中の「生成物」が4
0〜5Q%の範囲の値にまで濃厚となった。
実施例
この実施例では、無水炭酸カルシウム11!用1゜てジ
ハロスリン溶液中の「生成物」を濃厚化することを説明
する。
ハロスリン溶液中の「生成物」を濃厚化することを説明
する。
97悸の純度を有し且つ33%の一対のIR。
シス−8/Is、シスーR鏡像体と67%の一対するα
−シアン−3−フェノキシベンジル−3−(z−2−ク
ロロ−3,3,3−トリフルオロプロプ−1−エン−1
−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
レート(3,Or )o乾燥イソプロ・ぐノール(lo
ve)溶液を無水炭酸カリウム(9? )とインゾロパ
ノール(10d)’z金含有るカラムの頂部に装入した
。該材料?イソノロ・七ノール2 (24w )を使用
してI ml / minの速度でカラムから溶出した
。溶出完了後溶出液を感圧下で蒸発させて濃縮し、残留
油状物(2,92,97係)を得た。該油状物は気体−
液体クロマトグラフィーによれば99%の純度を有し且
つ47係の一対のIR,シス−8/I8. シスーR鏡
像体型と53係の一対のIR,シス−R/Is。
−シアン−3−フェノキシベンジル−3−(z−2−ク
ロロ−3,3,3−トリフルオロプロプ−1−エン−1
−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
レート(3,Or )o乾燥イソプロ・ぐノール(lo
ve)溶液を無水炭酸カリウム(9? )とインゾロパ
ノール(10d)’z金含有るカラムの頂部に装入した
。該材料?イソノロ・七ノール2 (24w )を使用
してI ml / minの速度でカラムから溶出した
。溶出完了後溶出液を感圧下で蒸発させて濃縮し、残留
油状物(2,92,97係)を得た。該油状物は気体−
液体クロマトグラフィーによれば99%の純度を有し且
つ47係の一対のIR,シス−8/I8. シスーR鏡
像体型と53係の一対のIR,シス−R/Is。
y−z−8@像体型を含有するものであった。
実施例6
との実施例Iでは、本発明方法により一対のI R。
乙−’−8/I S、yx−R鏡像体型異性体の収率が
改良されることを説明する。
改良されることを説明する。
42重量−の一対のIR,シス−8/I8.シ2−R異
性体および58%の一対のIS、シス−8/ l R,
シX−Ri像体を含有するジハロスリンa合物(20o
重量部)およびインゾロΔノールヲ、カラスヒーズを含
有している2個の丸底フラスコ中に入れ、−5°Cに冷
却し且つラセミ化合物状の一対のIR,乙至−8/lS
、乙乙−R異性体の結晶(4重量部)を各々のフラスコ
に加えた。一方のフラスコにはIH−1,5,9−トリ
アザビシクO〔4,4,O〕f’h−9−xy(0,5
重管部)を加え、次いで両方のフラスコヲ−5°Cで1
日間回転し、その後沈澱した結晶性材料fF’過して集
め、冷ヘキサンで洗浄し且つ乾燥1−だ。
性体および58%の一対のIS、シス−8/ l R,
シX−Ri像体を含有するジハロスリンa合物(20o
重量部)およびインゾロΔノールヲ、カラスヒーズを含
有している2個の丸底フラスコ中に入れ、−5°Cに冷
却し且つラセミ化合物状の一対のIR,乙至−8/lS
、乙乙−R異性体の結晶(4重量部)を各々のフラスコ
に加えた。一方のフラスコにはIH−1,5,9−トリ
アザビシクO〔4,4,O〕f’h−9−xy(0,5
重管部)を加え、次いで両方のフラスコヲ−5°Cで1
日間回転し、その後沈澱した結晶性材料fF’過して集
め、冷ヘキサンで洗浄し且つ乾燥1−だ。
塩基を加えた実験では119重量部の結晶性材料が得ら
れ、この結晶性材料は92重量%のI R。
れ、この結晶性材料は92重量%のI R。
シ、C−8/Is、 シスーR’l含有しており・こ
れは装入したジハロスリンの68係の収率である。
れは装入したジハロスリンの68係の収率である。
これに対して塩基を使用しなかった実験では、収量はわ
ずか(39重量幅であり、一対のIR,zニーS/ l
S、’yX −R異性体の含有分は94重量%であり
、収率は装入したジハロスリンのわずか20%であった
。
ずか(39重量幅であり、一対のIR,zニーS/ l
S、’yX −R異性体の含有分は94重量%であり
、収率は装入したジハロスリンのわずか20%であった
。
実施例
この実免例では「生成物IIJを高収率で得る方法を説
明する。d?リテトラフルオロエチレンAドル橙拌機を
傳えた容器に、工秦用ンハロスリン混合物(rooy4
量部、純変90.2i台係、一対のIR,ニーS/I8
.乙、2−R鏡像体型異性体の含有告43重号係、一対
のIs、シス−8/IR1乙乙〜R璋像体型異性体の含
有量57重景チ)、イソプロ・ぐノール(+00容量部
)およびジイソゾロビルアミン(3,5重台%)を装入
し、且つ内容物を一2°Cに冷却し、その後一対のIR
,シス−8/Is・乙X −RF像像型型異性体「生成
物■」の形態、7.5重量係)を添加した。3日後内容
物の一部を濾過器に放出し且つ同容量の上記の予め冷却
しである混合物を容器に加えた。更に一定時間経過後再
度内容物の一部を濾過器に放出し、その放出分を新しい
混合物で補充した。これを全部で8回繰返し、その後内
容物全部を濾過器に排出した。「生成物」ヲ0°Cに冷
却しであるジャケット付焼結ガラスff:通して濾過し
て集め、−5°Cに予め冷却しである2 X O,5床
容積のインゾロΔノールを用すで焼結ガ゛ラス上でスラ
リー洗浄を行った。次に「生成物」全真空デシケータ−
中で恒量になるまで乾燥し且つ分析し、たとこる「生成
物」はラセミ化合物の形態のジノへロスリンの一対のI
R,シス−6/Is、シスーR鏡像体型異性体(融点4
9〜5QoC)から成って(ハた。方法の詳細は次の表
に述べてあり、該表からして、43チ(b38y )の
一対のIR,シスー〇/I8.シスーR鏡像体型異性体
を含有している1483.89 のジハロスリンの装
入物から全部で1033.7 F の結晶生成物が得
られ、その97%(+oo3r)が所望の一対の鏡像体
型異性体であることが判るであろう。このことは少なく
とも365gfの回収した結晶性材料が一対のIR,シ
ス−R/Is、り、に−S鏡像体型異性体の環基接触エ
ビ化に2り得られ、装入したジハロスリンに対する約7
0%の全体の収率となっている。
明する。d?リテトラフルオロエチレンAドル橙拌機を
傳えた容器に、工秦用ンハロスリン混合物(rooy4
量部、純変90.2i台係、一対のIR,ニーS/I8
.乙、2−R鏡像体型異性体の含有告43重号係、一対
のIs、シス−8/IR1乙乙〜R璋像体型異性体の含
有量57重景チ)、イソプロ・ぐノール(+00容量部
)およびジイソゾロビルアミン(3,5重台%)を装入
し、且つ内容物を一2°Cに冷却し、その後一対のIR
,シス−8/Is・乙X −RF像像型型異性体「生成
物■」の形態、7.5重量係)を添加した。3日後内容
物の一部を濾過器に放出し且つ同容量の上記の予め冷却
しである混合物を容器に加えた。更に一定時間経過後再
度内容物の一部を濾過器に放出し、その放出分を新しい
混合物で補充した。これを全部で8回繰返し、その後内
容物全部を濾過器に排出した。「生成物」ヲ0°Cに冷
却しであるジャケット付焼結ガラスff:通して濾過し
て集め、−5°Cに予め冷却しである2 X O,5床
容積のインゾロΔノールを用すで焼結ガ゛ラス上でスラ
リー洗浄を行った。次に「生成物」全真空デシケータ−
中で恒量になるまで乾燥し且つ分析し、たとこる「生成
物」はラセミ化合物の形態のジノへロスリンの一対のI
R,シス−6/Is、シスーR鏡像体型異性体(融点4
9〜5QoC)から成って(ハた。方法の詳細は次の表
に述べてあり、該表からして、43チ(b38y )の
一対のIR,シスー〇/I8.シスーR鏡像体型異性体
を含有している1483.89 のジハロスリンの装
入物から全部で1033.7 F の結晶生成物が得
られ、その97%(+oo3r)が所望の一対の鏡像体
型異性体であることが判るであろう。このことは少なく
とも365gfの回収した結晶性材料が一対のIR,シ
ス−R/Is、り、に−S鏡像体型異性体の環基接触エ
ビ化に2り得られ、装入したジハロスリンに対する約7
0%の全体の収率となっている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (R)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル
(IR,シス’) −3−(Z−2−クロロ−3,3゜
3−トリフルオロ−1−プロペン−1−イル)−2,2
−ジメチルシクログロノぐンカルポキシレートと(S)
−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(I R,シス
)−3−(Z−2−りoo−3,3゜3−トリフルオロ
−1−プロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシクロ
グロノやンカルゴキシレートとの一対の鏡像体型異性体
と有機溶剤とからなる溶液に塩基を作用させてエビ化を
行うことを特徴トスる。α−シアノ−3−フェノキシベ
ンジル〜3−(Z−2−クロロ−3,3,3−)リフル
オロ−1−ゾロペン−1−1ル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレートのmm中の、(S)−α
−シアノ−3−フェノキシベンジルl R。 シス−3−(Z−2−クロロ−3,3,3−)リフルオ
ロ−1−ゾロペン−1−イル)−2,2−ジメチルシク
ロプロノ七ンカルがキシレートおよび(R’)−α−シ
アノ−3−フェノキシベンジル18゜シス−3−(Z−
2−クロロ−3,3,3−1リフルオロ−1−プロペン
−1−イル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボ
キシレートe含tr一対の鏡像体型異性体の富化方法。 2、有機溶剤が6個までの炭素原子を有する低級アルカ
ノールである特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8、低級アルカノールがインプロパツールである特許請
求の範囲第2項に記載の方法。 4、塩基が第2級または第3級アミンあるいは複素環塩
基である特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5゜塩基がジインプロピルアミン、2,2,6゜6−チ
トラメチルピベリジンまたけIH・−1,5゜9−トリ
アザビシクロ〜[4,4,O]−デカ−9−エンである
特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6. (S’)−α−シアノ−3−フェノキシベンジ
ル)−2,2−・ジメチルシクロプロパンカルボキシレ
ートおよヒ(R)〜α−シアノー3−フェノキーイル)
−2,2−ジメチルシクロゾロ74ンカルー?キシレー
トをラセミ体の出車で含み且っα−シー1−イル)−2
,2−ゾメトキシシクロプロパンカルd?キシレートの
他の異性体を実浩的に含有しない一対の鏡像体型異性体
から成る結晶性材料を高い収率で得る方法であってかつ
下記の工程すなわち (a)6個までの炭素原子を有する低級アルカノールか
ら選択した有機溶剤によ5リシハロヌリンノ濃厚溶液を
形成する工程、 (b) 上記溶液を一2oOc〜+IO’Cの範囲の
温度に冷却し、且つ必要に応じて冷却した溶液中に上記
の一対の鏡像体型異性体の一定量の結晶を、加えた結晶
が加えた後固体の未溶解状態で残るように添加する工程
、 (c) 上記溶液を該溶液から結晶性材料を沈澱させ
るのに十分な時間上記温度に保持する工程・(d)
沈澱した結晶性拐料を溶沿がら分離する工程・および (e) 必要に応じて、上記の結晶性材料を再結晶さ
せる工程、 の各工程からなる方法において、上記方法の少なくとも
(clの工程において@基を存在せることにより、(R
)−α−シアノ−3−フェノキシベンシル3−トリフル
オロ7゛′ ・ −−゛ −1−イル)−2,2−シ
メチルシクログロパン力ルポ−? シL/−トおよび(
’S)、7a−シアノ−3−フェノキシベンシル)−2
,2−ゾメチルシクo7°ロパンヵルボキシレートを含
む一対の鏡像体型異性体の少なくとも+gv、(s)−
α−シアノ−3−フェノキ−1−イル)−2,2−ジ/
f ルシクo 7’ o a47カルビキシレートお
よヒ(R)−α−シアノ−3−\七 m−1−−−−1−イル)−2,2−ジメチルシクログ
ロノ(ンヵルボキシ1/−トを含む一対の鏡像体型異性
体に変検することを特徴とする、結晶性材料を高収率で
取得する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8229724 | 1982-10-18 | ||
GB8229724 | 1982-10-18 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2206925A Division JPH0372451A (ja) | 1982-10-18 | 1990-08-06 | 鏡像体型異性体の富化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5988454A true JPS5988454A (ja) | 1984-05-22 |
JPH0336828B2 JPH0336828B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=10533672
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58188563A Granted JPS5988454A (ja) | 1982-10-18 | 1983-10-11 | 鏡像体型異性体から成る結晶性物質の取得方法 |
JP2206925A Pending JPH0372451A (ja) | 1982-10-18 | 1990-08-06 | 鏡像体型異性体の富化方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2206925A Pending JPH0372451A (ja) | 1982-10-18 | 1990-08-06 | 鏡像体型異性体の富化方法 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0107296B1 (ja) |
JP (2) | JPS5988454A (ja) |
AT (1) | ATE28324T1 (ja) |
AU (1) | AU555545B2 (ja) |
CA (1) | CA1208656A (ja) |
CS (1) | CS251767B2 (ja) |
DE (1) | DE3372480D1 (ja) |
DK (1) | DK174170B1 (ja) |
ES (1) | ES8600222A1 (ja) |
GB (1) | GB2128607A (ja) |
HU (1) | HU192856B (ja) |
IL (1) | IL69775A (ja) |
MY (1) | MY100551A (ja) |
NZ (1) | NZ205562A (ja) |
ZA (1) | ZA836965B (ja) |
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---|---|---|---|---|
GB8418331D0 (en) * | 1984-07-18 | 1984-08-22 | Ici Plc | Insecticidal ester |
GB8422872D0 (en) * | 1984-09-11 | 1984-10-17 | Ici Plc | Insecticidal product |
CA1275108A (en) * | 1985-01-16 | 1990-10-09 | Laszlo Pap | Insecticidal composition comprising more than one active ingredients |
HU198373B (en) * | 1986-01-08 | 1989-10-30 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Artropodicide composition containing trans-cipermetrin isomeres and process for producing the active components |
DE3522629A1 (de) * | 1985-06-25 | 1987-01-08 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung bestimmter enantiomerenpaare von permethrinsaeure-(alpha)-cyano-3-phenoxy-4-fluor-benzyl -ester |
US4997970A (en) * | 1987-06-15 | 1991-03-05 | Fmc Corporation | Conversion of pyrethroid isomers to move active species |
CA2020356C (en) * | 1989-01-17 | 2002-09-03 | Agro-Chemie Novenyvedoszer Gyarto Ertekesito Es Forgalmazo Kft | Process for the preparation of cypermethrine isomers |
US5128497A (en) * | 1990-01-03 | 1992-07-07 | Fmc Corporation | Conversion of pyrethroid isomers to more active species |
GB9127355D0 (en) * | 1991-12-24 | 1992-02-19 | Ici Plc | Isomerisation process |
US5711956A (en) * | 1994-12-08 | 1998-01-27 | American Cyanamid Company | Solid insecticidal formulation |
US6801817B1 (en) * | 2001-02-20 | 2004-10-05 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method and apparatus for integrating multiple process controllers |
GB0118137D0 (en) * | 2001-07-25 | 2001-09-19 | Syngenta Ltd | Insecticidal mixture |
GB0229803D0 (en) | 2002-12-20 | 2003-01-29 | Syngenta Ltd | Chemical process |
DE102004006324A1 (de) | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Bayer Cropscience Ag | Wirkstoffkombinationen mit insektiziden Eigenschaften |
CN101643414B (zh) * | 2009-09-03 | 2012-11-07 | 贵阳柏丝特化工有限公司 | 一种含氯氟环丙烷羧酸酯类化合物及其制备和应用 |
PT106198B (pt) | 2012-03-08 | 2014-10-07 | Sapec Agro S A | Formulação inseticida, método para a sua preparação e utilização da mesma |
CN103918706B (zh) * | 2014-03-26 | 2015-12-09 | 河北省农林科学院植物保护研究所 | 含有噻嗪酮和高效氯氟氰菊酯的杀虫组合物及其应用 |
WO2018050213A1 (en) | 2016-09-14 | 2018-03-22 | Endura S.P.A. | Improved process for the preparation of pyrethroids |
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GB2075011B (en) * | 1980-04-23 | 1983-11-16 | Shell Int Research | Process for preparing cyclopropane carboxylic acid ester derivatives |
GB2074573B (en) * | 1980-04-23 | 1983-11-16 | Shell Int Research | Process for preparing cyclopropane carboxylic acid ester derivatives |
DE3369128D1 (en) * | 1982-10-11 | 1987-02-19 | Ici Plc | Insecticidal product and preparation thereof |
-
1983
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- 1983-09-14 AU AU19118/83A patent/AU555545B2/en not_active Expired
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1990
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DK462683D0 (da) | 1983-10-07 |
GB2128607A (en) | 1984-05-02 |
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