JPS5981004A - ダイヤフラムチヤツク装置 - Google Patents
ダイヤフラムチヤツク装置Info
- Publication number
- JPS5981004A JPS5981004A JP18898882A JP18898882A JPS5981004A JP S5981004 A JPS5981004 A JP S5981004A JP 18898882 A JP18898882 A JP 18898882A JP 18898882 A JP18898882 A JP 18898882A JP S5981004 A JPS5981004 A JP S5981004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- pawls
- center
- piston
- chuck device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/32—Chucks with jaws carried by diaphragm
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
設したダイヤフラムチャック装置に関するものである。
従来畑数個の爪を同時に径方向に変位させたり、２個の
爪ト端を枢着して対向方向に揺動させたりするチャック
装置は公知であるが駆動のだめの連結部分が多くて精度
が出し難く、ロボットに用いた場合ロボットの精度は出
せてもチャック装置をつけると精度が出せないという欠
点があった。
爪ト端を枢着して対向方向に揺動させたりするチャック
装置は公知であるが駆動のだめの連結部分が多くて精度
が出し難く、ロボットに用いた場合ロボットの精度は出
せてもチャック装置をつけると精度が出せないという欠
点があった。
本発明はダイヤフラムに爪を突設し、ダイヤフラム中心
を軸方向に変位させて爪を半径方向に拡開したり縮小し
たりして爪駆動のだめの回動部、摺動部をなくして従来
の欠点を除くようにしたものである。
を軸方向に変位させて爪を半径方向に拡開したり縮小し
たりして爪駆動のだめの回動部、摺動部をなくして従来
の欠点を除くようにしたものである。
次に添付図面に示した本発明の各実施例について詳細に
説明する。第１図乃至第３図は本発明の第１実施例を示
すもので、円筒状のケーシングｌの前室ｌα内面溝ｌα
′にダイヤフラム２外周を固定しその表面中心対称位置
に３個の爪３基部を突設している。ケーシングｌの中間
室ｌｂにはスプリング４を装着し後室ＩＣ内に摺動自在
に嵌合したピストン５を外方に押圧している。６はピス
トン５中心に螺合したプッシュロッドで先端６ａはピス
トン５より突出しダ′イヤフラム２裏面中心の突部２ａ
に対向位置している。１ｄは後室ＩＣへのエア通路であ
る。
説明する。第１図乃至第３図は本発明の第１実施例を示
すもので、円筒状のケーシングｌの前室ｌα内面溝ｌα
′にダイヤフラム２外周を固定しその表面中心対称位置
に３個の爪３基部を突設している。ケーシングｌの中間
室ｌｂにはスプリング４を装着し後室ＩＣ内に摺動自在
に嵌合したピストン５を外方に押圧している。６はピス
トン５中心に螺合したプッシュロッドで先端６ａはピス
トン５より突出しダ′イヤフラム２裏面中心の突部２ａ
に対向位置している。１ｄは後室ＩＣへのエア通路であ
る。
次に作用について説明する。非作動時はプッシュロッド
６の先端６αは第４図の如くダイヤフラム２裏面中心の
突部２αと僅な間隙を存して対向している。この時爪３
先端は内方に傾動している。作動時はエア通路１ｄより
エアを供給するとピストン５はスプリング４の弾力に抗
して前進し、ブツシュロッド先端６αは第３図。
６の先端６αは第４図の如くダイヤフラム２裏面中心の
突部２αと僅な間隙を存して対向している。この時爪３
先端は内方に傾動している。作動時はエア通路１ｄより
エアを供給するとピストン５はスプリング４の弾力に抗
して前進し、ブツシュロッド先端６αは第３図。
第６図の如くダイヤフラム２裏面中心の突部２αを押す
のでダイヤフラム２は前方に向けて湾曲し、爪３は拡開
する。ケーシング１がワークチャック位置に来た時エア
通路ｌｄを開放するとピストン５はスプリング４及びダ
イヤフラム２の弾力で後退しブツシュロッド先端６ａと
ダイヤフラム２の裏面中心突部２ａとの間に隙間ができ
、ダイヤフラム２が第４図の非作動暗状態に戻る手前で
ワーク７を残留復元力でチャックする。爪８の開き調整
はブツシュロッド６をピストン５に螺合する度合いで行
いロックナツト８でロックする。
のでダイヤフラム２は前方に向けて湾曲し、爪３は拡開
する。ケーシング１がワークチャック位置に来た時エア
通路ｌｄを開放するとピストン５はスプリング４及びダ
イヤフラム２の弾力で後退しブツシュロッド先端６ａと
ダイヤフラム２の裏面中心突部２ａとの間に隙間ができ
、ダイヤフラム２が第４図の非作動暗状態に戻る手前で
ワーク７を残留復元力でチャックする。爪８の開き調整
はブツシュロッド６をピストン５に螺合する度合いで行
いロックナツト８でロックする。
第７図はワーク９の内面をチャックする場合である。
第８図は本発明の第２実施例で前面のみ開放されたケー
シングｌＯの前面に第１実施例と同様の爪１１を有する
ダイヤフラム１２外周を固定し、ダイヤフラム１２とケ
ーシングｌＯとで形成された室１８にエア又は液を供給
したり排出したりしてダイヤフラム１２裏面を押圧した
り押圧を解除したりする。チャック作用は第１実施例と
同様である。
シングｌＯの前面に第１実施例と同様の爪１１を有する
ダイヤフラム１２外周を固定し、ダイヤフラム１２とケ
ーシングｌＯとで形成された室１８にエア又は液を供給
したり排出したりしてダイヤフラム１２裏面を押圧した
り押圧を解除したりする。チャック作用は第１実施例と
同様である。
第９図、第１０図は本発明の第３実施例で円筒状ケーシ
ング２０前室２０（Ｚ内面に第１実施例と同様の爪２１
を突設したダイヤフラム２２外周を固定し、ケーシング
後室２０ｂ内面に摺動自在にピストン２８を嵌合しケー
シング２０の蓋２４とピストン２３間にスプリング２５
を介装し、ダイヤフラム２２裏面中心にロッド２６を一
体に軸方向に突設し、ピストン２３の中心孔２８αに嵌
合して後部螺子２６αを突出し、把持力調整ナツト２７
．２８を螺合しである。２０Ｃは後室２０ｂのエア通路
である。
ング２０前室２０（Ｚ内面に第１実施例と同様の爪２１
を突設したダイヤフラム２２外周を固定し、ケーシング
後室２０ｂ内面に摺動自在にピストン２８を嵌合しケー
シング２０の蓋２４とピストン２３間にスプリング２５
を介装し、ダイヤフラム２２裏面中心にロッド２６を一
体に軸方向に突設し、ピストン２３の中心孔２８αに嵌
合して後部螺子２６αを突出し、把持力調整ナツト２７
．２８を螺合しである。２０Ｃは後室２０ｂのエア通路
である。
次に作用について説明する。エア通路２０．？が開放さ
れていると第９図の如くピストン２８はスプリング２５
で前方に押され、ピストン２３後端面と把持力調整ナツ
ト２７との間には隙間があり、ロッド２６には何等の力
も作用せず爪２１は拡開している。
れていると第９図の如くピストン２８はスプリング２５
で前方に押され、ピストン２３後端面と把持力調整ナツ
ト２７との間には隙間があり、ロッド２６には何等の力
も作用せず爪２１は拡開している。
次にエア通路２０Ｃにエアを供給するとピストン２３は
スプリング２５０弾力に抗して後方に摺ｌ助し杷持力、
ｆＭＩ整ナツト２７に当接してロッド２６を後方に押圧
し、蓋２４に係合停止し、第１１）図の如くダイヤフラ
ム２，２を後方に引張るのでワーク２９の外面が爪２１
でチャックされる。第９図の状態の直前でワークの内面
をチャックすることもできる。
スプリング２５０弾力に抗して後方に摺ｌ助し杷持力、
ｆＭＩ整ナツト２７に当接してロッド２６を後方に押圧
し、蓋２４に係合停止し、第１１）図の如くダイヤフラ
ム２，２を後方に引張るのでワーク２９の外面が爪２１
でチャックされる。第９図の状態の直前でワークの内面
をチャックすることもできる。
本発明によるとダイヤフラムに爪を突設しダイヤフラム
中心を軸方向に変位させて爪を半径方向に拡開したり縮
小したりしているので駆動のだめの連結部が少く精度を
向上でき、又爪を中心対称に複数個設けることができる
のでチャックを確実に行うことができる。
中心を軸方向に変位させて爪を半径方向に拡開したり縮
小したりしているので駆動のだめの連結部が少く精度を
向上でき、又爪を中心対称に複数個設けることができる
のでチャックを確実に行うことができる。
伺、実施例においてはダイヤフラムにダイヤフラムと一
体形成された爪を示したが、ダイヤフラムに別部材の爪
を螺合、嵌入等により固定し、同様の効果を得ることが
できるものである。
体形成された爪を示したが、ダイヤフラムに別部材の爪
を螺合、嵌入等により固定し、同様の効果を得ることが
できるものである。
第１図は本発明の第１実施例チャック時正断面図、第２
図は第１図左側面図、第３図は第１実施例の非作動時正
断面図、第４図乃至第７図は第１実施例非作動時、外面
チャック時、外面チャック解放時、内面チャック時の作
動説明図、第８図は本発明の第２実施例正断面図、第９
図は本発明の第８実施例の外面チャック開放時正断面図
、第１０図は同外面チャック時正断面図である。 ２．１２．２２・・・ダイヤフラム、３，１１゜２１・
・・爪、４．２５・・・スプリング、５．２８・・・ピ
ストン、６・・・ブツシュロッド、２６・・・ロッド。 特許出願人 ぺんてる株式会社 第４図 第５図 第６図 第７ｒ￥１ 第８図 第９図 第１０図
図は第１図左側面図、第３図は第１実施例の非作動時正
断面図、第４図乃至第７図は第１実施例非作動時、外面
チャック時、外面チャック解放時、内面チャック時の作
動説明図、第８図は本発明の第２実施例正断面図、第９
図は本発明の第８実施例の外面チャック開放時正断面図
、第１０図は同外面チャック時正断面図である。 ２．１２．２２・・・ダイヤフラム、３，１１゜２１・
・・爪、４．２５・・・スプリング、５．２８・・・ピ
ストン、６・・・ブツシュロッド、２６・・・ロッド。 特許出願人 ぺんてる株式会社 第４図 第５図 第６図 第７ｒ￥１ 第８図 第９図 第１０図
Claims (1)
- ケーシングに外周を固定したダイヤフラム表面中心対称
位置に複数個の爪基部を突設し、ダイヤフラム中心を軸
方向に変位させる手段を備えたダイヤフラムチャック装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18898882A JPS5981004A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ダイヤフラムチヤツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18898882A JPS5981004A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ダイヤフラムチヤツク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981004A true JPS5981004A (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=16233418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18898882A Pending JPS5981004A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | ダイヤフラムチヤツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981004A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253313U (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-17 | ||
| JPH02269513A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Fujii Seimitsu Kogyo Kk | 機械加工用のワーク把持ジグ |
| WO2009021345A1 (de) * | 2007-08-15 | 2009-02-19 | Swisscetec Gmbh | Spannvorrichtung und basismodul dafür |
| CN102615592A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-01 | 新昌县大成自动化设备有限公司 | 一种多功能长条状轴承的夹具 |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18898882A patent/JPS5981004A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253313U (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-17 | ||
| JPH02269513A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Fujii Seimitsu Kogyo Kk | 機械加工用のワーク把持ジグ |
| WO2009021345A1 (de) * | 2007-08-15 | 2009-02-19 | Swisscetec Gmbh | Spannvorrichtung und basismodul dafür |
| CN102615592A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-01 | 新昌县大成自动化设备有限公司 | 一种多功能长条状轴承的夹具 |
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