JPS5940237Y2 - ノツク式シヤ−プペンシル - Google Patents
ノツク式シヤ−プペンシルInfo
- Publication number
- JPS5940237Y2 JPS5940237Y2 JP1977143941U JP14394177U JPS5940237Y2 JP S5940237 Y2 JPS5940237 Y2 JP S5940237Y2 JP 1977143941 U JP1977143941 U JP 1977143941U JP 14394177 U JP14394177 U JP 14394177U JP S5940237 Y2 JPS5940237 Y2 JP S5940237Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- ring
- mechanical pencil
- tightening
- knock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/22—Writing-cores gripping means, e.g. chucks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K21/00—Propelling pencils
- B43K21/02—Writing-core feeding mechanisms
- B43K21/027—Writing-core feeding mechanisms with sliding tubelike writing-core guide
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、芯を歩進的に送り出すことができるノック式
シャープペンシルであって、芯容器と結合された円錐形
の締付はチャックを有し、この締付ケチャックに、芯容
器とシャープペンシルのシャフトとの間に配置されたば
ねが作用して釦り、締付はチャックが横断で見て非円形
の外周面を有し、シャフトに固定された2つのストッパ
の間で縦方向に移動可能である締付はリング内で軸方向
に移動可能である形式のものに関する。
シャープペンシルであって、芯容器と結合された円錐形
の締付はチャックを有し、この締付ケチャックに、芯容
器とシャープペンシルのシャフトとの間に配置されたば
ねが作用して釦り、締付はチャックが横断で見て非円形
の外周面を有し、シャフトに固定された2つのストッパ
の間で縦方向に移動可能である締付はリング内で軸方向
に移動可能である形式のものに関する。
機械的なノック式シャープペンシル、特にノック機構を
有干る充填式シャープペンシルであって、締付はチャッ
クが締付はリングを備え、シャープペンシルの内部に配
置されている形式のものに於ては、締付はリングは挿入
されたストッパ又はシャープペンシルのシャフトに配置
されたストッパと、締付はチャックの円錐形のジョーと
の間に常に配置されていなければならない。
有干る充填式シャープペンシルであって、締付はチャッ
クが締付はリングを備え、シャープペンシルの内部に配
置されている形式のものに於ては、締付はリングは挿入
されたストッパ又はシャープペンシルのシャフトに配置
されたストッパと、締付はチャックの円錐形のジョーと
の間に常に配置されていなければならない。
締付はリングの配置形式には既に数多くの形式が公知で
ある。
ある。
すなわち前記形式の従来のノック式シャープペンシルに
於ては大抗の場合には、締付はチャックは締付はリング
を座せ嵌めた後で、シャフト内に挿入された芯容器又は
芯管にねじ込壕れていた。
於ては大抗の場合には、締付はチャックは締付はリング
を座せ嵌めた後で、シャフト内に挿入された芯容器又は
芯管にねじ込壕れていた。
このシャープペンシルの解体は逆の順序で行なわれる。
この場合の欠点は締付けり」グを取付けたり又は交換す
るためには芯容器と締付はチャックとの間の結合を常に
配船可能にしておかなければならないことである。
るためには芯容器と締付はチャックとの間の結合を常に
配船可能にしておかなければならないことである。
さらに西ドイツ国特許出願公開第2447234号明細
書によれば半割シェルから構成された締付はチャックと
芯容器並びに弾性的な締付はリングとを有するシャープ
ペンシルが公知である。
書によれば半割シェルから構成された締付はチャックと
芯容器並びに弾性的な締付はリングとを有するシャープ
ペンシルが公知である。
このこの場合締付はリングは、締付はチャックの円錐形
のジョーの最大直径範囲を通過させるために、締付はチ
ャックの半割シェルをずらして挿入する場合にいくらか
変形することができるようになっている。
のジョーの最大直径範囲を通過させるために、締付はチ
ャックの半割シェルをずらして挿入する場合にいくらか
変形することができるようになっている。
しかしながらこの公知の構造は、このために特別に構成
された締付はチャックと芯容器とにしか適さず、高価な
組立装置若しくは費用のかかる組立作業を必要とする。
された締付はチャックと芯容器とにしか適さず、高価な
組立装置若しくは費用のかかる組立作業を必要とする。
さらにこの場合には締付はチャックを組み立てた後で締
付はリングを簡単に取外すことができない。
付はリングを簡単に取外すことができない。
締付はリングを取外すためにはまず締付はチャックが芯
容器と一緒に両方の半割シェルが互いにずらされた状態
で取外さなければならない。
容器と一緒に両方の半割シェルが互いにずらされた状態
で取外さなければならない。
特に一体に構成されたユニットの場合、すなわち締付は
チャックと芯容器とが1つのユニットを成す場合には従
来公知である構造ではシャープペンシルの申し分のない
組立と容易な解体は殆んど不可能である。
チャックと芯容器とが1つのユニットを成す場合には従
来公知である構造ではシャープペンシルの申し分のない
組立と容易な解体は殆んど不可能である。
別の公知の構造に於ては締付はチャン°りの上を滑動さ
せて取外すことができるように締付はチャックに比較的
に幅の広いスリットを設けることが提案されている。
せて取外すことができるように締付はチャックに比較的
に幅の広いスリットを設けることが提案されている。
締付はチャックのスリットの幅を大きくすることによっ
て芯を除いた後で締付はチャックを大きく押潰すことが
できるので、締付はチャックの直径が最大である部分を
越えて締付はリングを抜取ることができる。
て芯を除いた後で締付はチャックを大きく押潰すことが
できるので、締付はチャックの直径が最大である部分を
越えて締付はリングを抜取ることができる。
しかしながらこのような構造は比較的に細い芯、例えば
0.3mmの芯を用いた場合には不都合である。
0.3mmの芯を用いた場合には不都合である。
この場合には前述の如き細い芯は十分に保持されないか
又は前記のように構成された受容孔に確実にセンタリン
グされないか又は締付はチャックが開いているときにス
リットに移動し、後続する締付は過程に際して芯がスリ
ットに挾持されて折れることがある。
又は前記のように構成された受容孔に確実にセンタリン
グされないか又は締付はチャックが開いているときにス
リットに移動し、後続する締付は過程に際して芯がスリ
ットに挾持されて折れることがある。
本考案の課題は冒頭に述べた形式のシャープペンシルを
改良し、ノック式シャープペンシル、特に芯容器と締付
はチャックとが一体に構成されているノック式シャープ
ペンシルの組立と解体とが個々の構成部分の変形なしで
随時容易に出来るようにし、組み立てられたシャープペ
ンシルが確実に機能するようにし、極めて細い芯ですら
確実に案内されかつ保持されるようにし、例えばプラス
チックから極めて安価に製作できる一体構造の締付はチ
ャックと芯容器を用いることができるようにすることで
ある。
改良し、ノック式シャープペンシル、特に芯容器と締付
はチャックとが一体に構成されているノック式シャープ
ペンシルの組立と解体とが個々の構成部分の変形なしで
随時容易に出来るようにし、組み立てられたシャープペ
ンシルが確実に機能するようにし、極めて細い芯ですら
確実に案内されかつ保持されるようにし、例えばプラス
チックから極めて安価に製作できる一体構造の締付はチ
ャックと芯容器を用いることができるようにすることで
ある。
この課題は本考案によれば、締付はリングの孔が締付は
チャックの外周面に相応して非円形に構成されており、
締付はリングと締付はチャックが相対的回動を防止する
軸方向に延びる固定部材を有し、シャープペンシルの先
端部を外し、締付はチャックを完全に押出した場合に締
付はリングが締付はチャックに対して回動可能でかつ略
90’回動させられた後で締付はチャックのうえを摺動
可能であるのに対し、先端部を取付けた場合には締付は
チャックと締付はリングとが先端部の付加部に当接する
ことに基いて締付はチャックと締付はリングどの間の相
対的回動が阻止されるように、前記固定部材の軸方向の
長さと締付はチャック及び締付はリングの孔の横断面と
が選択させられていることによって解決された。
チャックの外周面に相応して非円形に構成されており、
締付はリングと締付はチャックが相対的回動を防止する
軸方向に延びる固定部材を有し、シャープペンシルの先
端部を外し、締付はチャックを完全に押出した場合に締
付はリングが締付はチャックに対して回動可能でかつ略
90’回動させられた後で締付はチャックのうえを摺動
可能であるのに対し、先端部を取付けた場合には締付は
チャックと締付はリングとが先端部の付加部に当接する
ことに基いて締付はチャックと締付はリングどの間の相
対的回動が阻止されるように、前記固定部材の軸方向の
長さと締付はチャック及び締付はリングの孔の横断面と
が選択させられていることによって解決された。
シャープペンシルが前述のように構成され、場合によっ
ては締付はリングが孔又は突起の形をした組立補助手段
を組立工具を係合させるために有していることによって
、前記の如く構成された締付はチャック、特に芯容器と
一体に構成された締付はチャックを容易に取付け、芯の
ために、確実に機能する容易に解離可能な締付は装置を
得ることができるようになった。
ては締付はリングが孔又は突起の形をした組立補助手段
を組立工具を係合させるために有していることによって
、前記の如く構成された締付はチャック、特に芯容器と
一体に構成された締付はチャックを容易に取付け、芯の
ために、確実に機能する容易に解離可能な締付は装置を
得ることができるようになった。
本考案のl実施例によれば締付はチャックが円錐形のジ
ョーの後ろの幹部に円錐形のジョーの最大直径の延長と
して配置された軸方向に延びるウェブを有し、締付はリ
ングが軸方向に貫通する、最小直径範囲に配置された溝
を有している。
ョーの後ろの幹部に円錐形のジョーの最大直径の延長と
して配置された軸方向に延びるウェブを有し、締付はリ
ングが軸方向に貫通する、最小直径範囲に配置された溝
を有している。
このような締付はチャックと締付はリングとの間の溝と
ウェブとによる結合は、締付はリングが締付はチャック
を介して軸方向に移動可能であるか摺動可能である形状
的な接続を適当な寸法の構成で可能にする。
ウェブとによる結合は、締付はリングが締付はチャック
を介して軸方向に移動可能であるか摺動可能である形状
的な接続を適当な寸法の構成で可能にする。
溝とウェブとを備えた部材を容易に取付けられるように
する場合には、ウェブ長さと締付はリングの長さ若しく
は締付はリングの溝の長さとを、シャープペンシルの先
端部が取付けられておらず、ノック機構が完全に作動さ
せられた状態では締付はリングがウェブを軸方向に完全
に通過し、前記先端部が取付けられた状態では締付はチ
ャックと締付はリングとが前記先端部の付加部に当接し
、締付はリングがウェブを完全に通過することが阻止さ
れ、ウェブと溝が係合していることによって締付はチャ
ックと締付はリングとが相対的に回動することが確実に
防止され、両方の部材の間の作用結合が維持されるよう
に選ぶ必要がある。
する場合には、ウェブ長さと締付はリングの長さ若しく
は締付はリングの溝の長さとを、シャープペンシルの先
端部が取付けられておらず、ノック機構が完全に作動さ
せられた状態では締付はリングがウェブを軸方向に完全
に通過し、前記先端部が取付けられた状態では締付はチ
ャックと締付はリングとが前記先端部の付加部に当接し
、締付はリングがウェブを完全に通過することが阻止さ
れ、ウェブと溝が係合していることによって締付はチャ
ックと締付はリングとが相対的に回動することが確実に
防止され、両方の部材の間の作用結合が維持されるよう
に選ぶ必要がある。
この場合にはシャープペンシルの組立は、例えば芯容器
と一体に構成された締付はチャックがシャープペンシル
の先端部を取外した状態で後ろからシャープペンシルシ
ャフトに挿込まれ、ノック機構が一杯に押され、締付は
リングが差嵌められてから90C@動させられ、ノック
機構を放して締付はチャックが戻されると、締付はチャ
ックに配置されたウェブと締付はリングに形成された溝
とを介して締付はチャックと締付はリングとが回動不能
に結合されるように行なわれる。
と一体に構成された締付はチャックがシャープペンシル
の先端部を取外した状態で後ろからシャープペンシルシ
ャフトに挿込まれ、ノック機構が一杯に押され、締付は
リングが差嵌められてから90C@動させられ、ノック
機構を放して締付はチャックが戻されると、締付はチャ
ックに配置されたウェブと締付はリングに形成された溝
とを介して締付はチャックと締付はリングとが回動不能
に結合されるように行なわれる。
このシャープペンシルの解体が必要である場合には締付
ケリングはシャープペンシルの先端部を取外した後で逆
の順序で容易に取外され、これによってシャープペンシ
ル全体の完全な解体が可能ならしめられる。
ケリングはシャープペンシルの先端部を取外した後で逆
の順序で容易に取外され、これによってシャープペンシ
ル全体の完全な解体が可能ならしめられる。
本考案によって提案された構成は、芯容器と締付はチャ
ックとが解離不能に相互に結合されている場合に利用さ
れると有利であるが、他の形成で構成された締付はチャ
ックにも適用することもできる。
ックとが解離不能に相互に結合されている場合に利用さ
れると有利であるが、他の形成で構成された締付はチャ
ックにも適用することもできる。
しかしながら本考案の構成は締付はチャックが僅かなス
リット又は幅の狭まいスリットを備えて卦り、芯容器と
一体である場合に最も大きな効果を発揮する。
リット又は幅の狭まいスリットを備えて卦り、芯容器と
一体である場合に最も大きな効果を発揮する。
次に図面について本考案を説明する:
第1図に示されているノック式シャープペンシルに於て
は、芯容器3はこれに一体に成形若しくは固定的に挿入
された締付はチャック4と一緒に押しボタン8を介して
最前端のストッパ位置に達するまで押出されでいる。
は、芯容器3はこれに一体に成形若しくは固定的に挿入
された締付はチャック4と一緒に押しボタン8を介して
最前端のストッパ位置に達するまで押出されでいる。
この場合には、シャープペンシルのシャフト1に配置又
は挿入された肩1′と芯容器3の肩3′との間に配置さ
れた押しばね9は一杯に緊縮されている。
は挿入された肩1′と芯容器3の肩3′との間に配置さ
れた押しばね9は一杯に緊縮されている。
この位置で締付はリング5は、締付はチャック4の楕円
形又は他の異形の輪郭と締付はリング5の孔とが整合せ
しめられていると、締付はチャック4のジョー4′の半
径方向のばね力を克服して締付はチャック4を越えて軸
方向に移動させることができるようになる。
形又は他の異形の輪郭と締付はリング5の孔とが整合せ
しめられていると、締付はチャック4のジョー4′の半
径方向のばね力を克服して締付はチャック4を越えて軸
方向に移動させることができるようになる。
第1図に示された位置では締付はリング5は既に900
回動せしめられているので、押しボタン8を放すと、締
付はチャック4の幹部4“に於けるウェブ6は締付はリ
ング5の溝7内に滑込む。
回動せしめられているので、押しボタン8を放すと、締
付はチャック4の幹部4“に於けるウェブ6は締付はリ
ング5の溝7内に滑込む。
このためには付加的に溝7とウェブ6とに傾斜面を設け
てかくことが出来る。
てかくことが出来る。
図示されているように締付はチャック4は半径方向のス
リット4″′を有している。
リット4″′を有している。
このスリット4″′は芯容器に向かって、場合によって
は連続的に零の値まで収斂している。
は連続的に零の値まで収斂している。
締付はチャック自体は弛緩された状態でいくらか弾性的
に拡開するようになっているので、組立てられた状態で
は常に軽く半径方向に緊縮されることになる。
に拡開するようになっているので、組立てられた状態で
は常に軽く半径方向に緊縮されることになる。
第2図に於ては本考案のノック式シャープペンシルは左
半分では押しボタンが押されて締付はチャックが前方の
終端位置にある状態で示されており、右半分では押しボ
タンが離されて締付はチャックが筆記位置にある状態で
示されている。
半分では押しボタンが押されて締付はチャックが前方の
終端位置にある状態で示されており、右半分では押しボ
タンが離されて締付はチャックが筆記位置にある状態で
示されている。
押しボタン8と芯容器3とを介して締付はチャック4、
ひいてはこれと付着摩擦によって結合された締付はリン
グ5は、シャープペンシル先端部2のストッパとしての
付加部2′若しくはγに当るまで移動せしめられる。
ひいてはこれと付着摩擦によって結合された締付はリン
グ5は、シャープペンシル先端部2のストッパとしての
付加部2′若しくはγに当るまで移動せしめられる。
これによって同時に芯10が筆記できる長さだけ筆記小
管11から外へ搬出される。
管11から外へ搬出される。
押しボタン8を離すと締付はチャック4は戻り、締付は
リング5をシャフト1のストッパとしての肩1′に当接
するまで連行する。
リング5をシャフト1のストッパとしての肩1′に当接
するまで連行する。
締付はチャック40円錐形のジョー4′が締付はリング
5に侵入することによって芯10に作用する半径方向の
圧力が高められ、芯が保持される。
5に侵入することによって芯10に作用する半径方向の
圧力が高められ、芯が保持される。
この動作が行なわれている間、ウェブ6は溝7内を摺動
し締付はチャック4と締付はリング5との間の回動は阻
止される。
し締付はチャック4と締付はリング5との間の回動は阻
止される。
これは、ねじ込まれた先端部2内の締付はリング5の滑
り距離若しくは締付はチャックの移動距離が先端部2を
外して完全に押出された状態で締付はチャックが突出し
ている最大突出量よりも僅かであることによって達成さ
れる。
り距離若しくは締付はチャックの移動距離が先端部2を
外して完全に押出された状態で締付はチャックが突出し
ている最大突出量よりも僅かであることによって達成さ
れる。
例えばねじ込まれた先端部2内の締付はチャックの移動
距離が5rIr!nで、先端部2が外されて一杯に押出
された状態で与えられる移動距離が10mmであると仮
定すると、ウェブ6が締付はチャックの前縁から略8r
rIIrLの間隔をおいたところまで達していると高#
4rranの締付はリング5が完全に回転可能になるで
あろう。
距離が5rIr!nで、先端部2が外されて一杯に押出
された状態で与えられる移動距離が10mmであると仮
定すると、ウェブ6が締付はチャックの前縁から略8r
rIIrLの間隔をおいたところまで達していると高#
4rranの締付はリング5が完全に回転可能になるで
あろう。
完全に組立てられた状態では、すなわち先端部2が取付
けられた締付はリングには略1mの運動距離しか残って
いないので締付はリングは決してウェブ6を越えて移動
することはなく、常時回動不能に固定される。
けられた締付はリングには略1mの運動距離しか残って
いないので締付はリングは決してウェブ6を越えて移動
することはなく、常時回動不能に固定される。
第3図の1番目は楕円形の孔5′と溝7と回転工具を挿
入するために役立つ組立て補助手段5“とを有する本考
案による締付はリング5の平面図である。
入するために役立つ組立て補助手段5“とを有する本考
案による締付はリング5の平面図である。
第2番目は押し縮められた、−貫して延びるスリン)4
”’を備えた、楕円形に形成された締付はチャック4を
示す平面図である。
”’を備えた、楕円形に形成された締付はチャック4を
示す平面図である。
第3番目は第1番目に示された締付はリング5と第2番
目に示された締付はチャック4とを組合わせた平面図で
ある。
目に示された締付はチャック4とを組合わせた平面図で
ある。
この場合には締付はリング5は900回動せしめられ、
ノック式シャープペンシルを使用できる位置に齋らして
いる。
ノック式シャープペンシルを使用できる位置に齋らして
いる。
固定部材としてはウェブ6と溝7の代りに他の回転防止
手段、例えば回転防止面若しくは回転防止成形部が締付
はチャック4又はその幹部4“、4′並びに締付はリン
グ5に配置されていてもよい。
手段、例えば回転防止面若しくは回転防止成形部が締付
はチャック4又はその幹部4“、4′並びに締付はリン
グ5に配置されていてもよい。
本考案による構成と取付けは不動の筆記小管を有スるノ
ック式シャープペンシルにも摺動する筆記小管を有する
ノック式シャープペンシルにも応用することが出来る。
ック式シャープペンシルにも摺動する筆記小管を有する
ノック式シャープペンシルにも応用することが出来る。
図面は本考案の1実施例を示すものであって、第1図は
本考案のノック式シャープペンシルの先端部を外した状
態で示した縦断面図、第2図は本考案のノック式シャー
プペンシルを完全に組立てられた状態で示した縦断面図
(左半分は押しボタンを押した状態を示し、右半分は押
しボタンを放した状態を示す)、第3図は締付はリング
と締付はチャック並びに組立てられた締付はリングと締
付はチャックとを示す平面図である。 1・・・・・・シャープペンシルのシャフト、2・・・
・・・先端部、3・・・・・・芯容器、4・・・・・・
締付はチャック、5・・・・・・締付はリング、6・・
・・・・ウェブ、T・・・・・・溝、8・・・・・・押
しボタン、9・・・・・・押しばね、10・・・・・・
芯、11・・・・・・筆記小管。
本考案のノック式シャープペンシルの先端部を外した状
態で示した縦断面図、第2図は本考案のノック式シャー
プペンシルを完全に組立てられた状態で示した縦断面図
(左半分は押しボタンを押した状態を示し、右半分は押
しボタンを放した状態を示す)、第3図は締付はリング
と締付はチャック並びに組立てられた締付はリングと締
付はチャックとを示す平面図である。 1・・・・・・シャープペンシルのシャフト、2・・・
・・・先端部、3・・・・・・芯容器、4・・・・・・
締付はチャック、5・・・・・・締付はリング、6・・
・・・・ウェブ、T・・・・・・溝、8・・・・・・押
しボタン、9・・・・・・押しばね、10・・・・・・
芯、11・・・・・・筆記小管。
Claims (2)
- (1)芯を歩進的に送り出すことができるノック式シャ
ープペンシルであって、芯容器3と結合された円錐形の
締付はチャック4を有し、この締付はチャック4に、芯
容器3とシャープペンシルのシャフト1との間に配置さ
れたばね9が作用しており、締付はチャック4が横断面
で見て非円形の外周面を有し、シャフト1に固定された
2つのストッパの間で縦方向に移動可能である締付はリ
ング5内で軸方向に移動可能である形式のものに於て、
締付はリング5の孔5′が締付はチャック4の外周面に
相応して非円形に構成されており、締付はリングSと締
付はチャック4が相対的回動を防止する軸方向に延びる
固定部材6,7を有していることを特徴とするノック式
シャープペンシル。 - (2)締付はチャック4が円錐形のジョー4′の後ろの
幹部4“にジョーの最大直径の延長として配置された軸
方向に延びるウェブ6を有し、締付はリング5が軸方向
に貫通する、最小直径範囲に配置された溝7を有してい
る、実用新案登録請求の範囲第1項記載のノック式シャ
ープペンシル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE000P26498715 | 1976-10-29 | ||
DE2649871A DE2649871C3 (de) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | Druckbleistift |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53100035U JPS53100035U (ja) | 1978-08-12 |
JPS5940237Y2 true JPS5940237Y2 (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=5992068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977143941U Expired JPS5940237Y2 (ja) | 1976-10-29 | 1977-10-26 | ノツク式シヤ−プペンシル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4230413A (ja) |
JP (1) | JPS5940237Y2 (ja) |
DE (1) | DE2649871C3 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4627420A (en) * | 1983-10-31 | 1986-12-09 | Katz Harry R | Needle inserting instrument for interstitial radiotherapy |
US5236271A (en) * | 1985-08-10 | 1993-08-17 | Micro Co., Ltd. | Automatic mechanical pencil |
US4705419A (en) * | 1985-11-19 | 1987-11-10 | Nicolet Instrument Corporation | Mechanical pencil with automatic lead advance |
JPH0185091U (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-06 | ||
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