JP2535986Y2 - 自動繰出式シャープペンシル - Google Patents
自動繰出式シャープペンシルInfo
- Publication number
- JP2535986Y2 JP2535986Y2 JP1990080446U JP8044690U JP2535986Y2 JP 2535986 Y2 JP2535986 Y2 JP 2535986Y2 JP 1990080446 U JP1990080446 U JP 1990080446U JP 8044690 U JP8044690 U JP 8044690U JP 2535986 Y2 JP2535986 Y2 JP 2535986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic portion
- base
- lead
- slider
- spring body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、簡単な構成でかつ確実に芯が繰り出せる自
動繰出式シャープペンシルに関する。
動繰出式シャープペンシルに関する。
従来、簡単な構成で自動的に芯が繰り出せるシャープ
ペンシルとしては、特開昭62−35896号公報に示され
た、口金内を摺動するスライダーと、楔作用により芯の
後退は阻止するチャックとの間にスプリングを張架した
ものが知られている。
ペンシルとしては、特開昭62−35896号公報に示され
た、口金内を摺動するスライダーと、楔作用により芯の
後退は阻止するチャックとの間にスプリングを張架した
ものが知られている。
しかし上記したものは、スライダーを前進させる力
と、チャックを後方に付勢する力が同じために、スライ
ダーにより芯を前進させる力とチャックにより芯を保持
する力が僅差となり、わずかな部品加工のばらつきによ
り芯出不良となるものであった。
と、チャックを後方に付勢する力が同じために、スライ
ダーにより芯を前進させる力とチャックにより芯を保持
する力が僅差となり、わずかな部品加工のばらつきによ
り芯出不良となるものであった。
本考案は、非弾性部の前部に前弾性部を一体に形成
し、かつ非弾性部の後部に前記前弾性部より弱い弾力の
後弾性部を一体に形成してばね体を構成する。該ばね体
の非弾性部を口金内に固定して、前弾性部でスライダー
を前方に付勢するとともに、後弾性部でチャックを後方
に付勢して締具に押圧し自動繰出式シャープペンシルを
構成したものである。
し、かつ非弾性部の後部に前記前弾性部より弱い弾力の
後弾性部を一体に形成してばね体を構成する。該ばね体
の非弾性部を口金内に固定して、前弾性部でスライダー
を前方に付勢するとともに、後弾性部でチャックを後方
に付勢して締具に押圧し自動繰出式シャープペンシルを
構成したものである。
従ってスライダーを前進させる力が、チャックを締具
に押圧する力より強いために、チャックにより保持され
ている芯を確実にスライダーにより前進させることがで
きるものである。
に押圧する力より強いために、チャックにより保持され
ている芯を確実にスライダーにより前進させることがで
きるものである。
本考案を図面に基づいて説明する。まず第1図の実施
例を説明すると、口金1の後部外側1Aに軸筒2を圧入し
て取り付け、かつ口金1の後部内側1Bに締具3を圧入す
る。該締具3の内側には長手方向後方に向かって窄まっ
たテーパー面3Aが形成されている。この締具3の内側に
は、半割りされた片が合わさって円筒状になったチャッ
ク4が設けられ、該チャック4の頭部にボール5が配置
されている。前記口金1の前部には摺動可能にスライダ
ー6が内蔵され、該スライダー6には芯7を適度の力で
保持する芯ホルダー8が設けられている。この芯ホルダ
ー8は従来知られているように、スライダー6と一体に
構成してもよい。線材を巻回してコイル状に形成された
ばね体9は、線材が密着して形成された非弾性部9Aと、
非弾性部9Aの前部にコイルスプリング状に巻回された前
弾性部9Bと、非弾性部9Aの後部にコイルスプリング状に
巻回されかつ前記前弾性部9Bより弱い弾力の後弾性部9C
が、一本の線材を巻回することによって一体に構成され
る。該ばね体9の非弾性部9Aは前記口金1の内面に圧入
されるが、更に非弾性部9Aが口金1の係止段1Cと締具3
の前端とで挾持されることにより、ばね体9の固定がよ
り確実となる。該ばね体9の前弾性部9Bによりスライダ
ー6が前方に付勢され、スライダー6の筆記部が適宜口
金1の先端より突出する。同時に、前弾性部9Bより弱い
弾力の後弾性部9Cによってチャック4が後方に付勢さ
れ、ボール5が締具3のテーパー面3Aに当接されてチャ
ック4が閉じられ、該チャック4により前進は許容する
が後退は阻止して芯7を保持している。
例を説明すると、口金1の後部外側1Aに軸筒2を圧入し
て取り付け、かつ口金1の後部内側1Bに締具3を圧入す
る。該締具3の内側には長手方向後方に向かって窄まっ
たテーパー面3Aが形成されている。この締具3の内側に
は、半割りされた片が合わさって円筒状になったチャッ
ク4が設けられ、該チャック4の頭部にボール5が配置
されている。前記口金1の前部には摺動可能にスライダ
ー6が内蔵され、該スライダー6には芯7を適度の力で
保持する芯ホルダー8が設けられている。この芯ホルダ
ー8は従来知られているように、スライダー6と一体に
構成してもよい。線材を巻回してコイル状に形成された
ばね体9は、線材が密着して形成された非弾性部9Aと、
非弾性部9Aの前部にコイルスプリング状に巻回された前
弾性部9Bと、非弾性部9Aの後部にコイルスプリング状に
巻回されかつ前記前弾性部9Bより弱い弾力の後弾性部9C
が、一本の線材を巻回することによって一体に構成され
る。該ばね体9の非弾性部9Aは前記口金1の内面に圧入
されるが、更に非弾性部9Aが口金1の係止段1Cと締具3
の前端とで挾持されることにより、ばね体9の固定がよ
り確実となる。該ばね体9の前弾性部9Bによりスライダ
ー6が前方に付勢され、スライダー6の筆記部が適宜口
金1の先端より突出する。同時に、前弾性部9Bより弱い
弾力の後弾性部9Cによってチャック4が後方に付勢さ
れ、ボール5が締具3のテーパー面3Aに当接されてチャ
ック4が閉じられ、該チャック4により前進は許容する
が後退は阻止して芯7を保持している。
このように構成された自動繰出式シャープペンシル
は、筆記による芯7の摩耗とともにスライダー6が後退
し、筆記を中断してスライダー6を紙面より離すと、ば
ね体9の前弾性部9Bによりスライダー6を前進させる
が、この時チャック4を後方に付勢している後弾性部9C
が前弾性部9Bの弾力よりかなり弱いために、チャック4
による芯保持力はスライダー6を前進させる力より格段
に弱くなり、芯7はスライダー6に設けられた芯ホルダ
ー8により保持されて確実に繰り出される。
は、筆記による芯7の摩耗とともにスライダー6が後退
し、筆記を中断してスライダー6を紙面より離すと、ば
ね体9の前弾性部9Bによりスライダー6を前進させる
が、この時チャック4を後方に付勢している後弾性部9C
が前弾性部9Bの弾力よりかなり弱いために、チャック4
による芯保持力はスライダー6を前進させる力より格段
に弱くなり、芯7はスライダー6に設けられた芯ホルダ
ー8により保持されて確実に繰り出される。
又、組立においても、スライダー6を挿入した後にば
ね体9を口金1の後部より挿入し、ばね体9の非弾性部
9Aを口金1内面に圧入して取り付けるので、この状態で
口金1を動かしてもスライダー6やばね体9は外れる恐
れがない。従って組み立て作業上、口金1を別の場所に
移動するために振動を与えたり、あるいは口金1の開口
した後部を下に向けて組み立てを行っても、スライダー
6が外れる等の支障が生じないものである。
ね体9を口金1の後部より挿入し、ばね体9の非弾性部
9Aを口金1内面に圧入して取り付けるので、この状態で
口金1を動かしてもスライダー6やばね体9は外れる恐
れがない。従って組み立て作業上、口金1を別の場所に
移動するために振動を与えたり、あるいは口金1の開口
した後部を下に向けて組み立てを行っても、スライダー
6が外れる等の支障が生じないものである。
尚、ばね体の構成としては第2図に示したように、ば
ね体19を合成樹脂で形成し、非弾性部19Aの前部に前弾
性部19Bを一体に形成するとともに、非弾性部19Aの後部
に後弾性部19Cを一体に形成して構成したものでもよ
い。この弾性部の形状としては、例えば従来知られてい
る蛇腹状や適宜位置に開口窓を設けて弾性を持たせたも
のが考えられるが、適度の弾力で長手方向に伸縮できる
形状であればどのような形状でもよい。
ね体19を合成樹脂で形成し、非弾性部19Aの前部に前弾
性部19Bを一体に形成するとともに、非弾性部19Aの後部
に後弾性部19Cを一体に形成して構成したものでもよ
い。この弾性部の形状としては、例えば従来知られてい
る蛇腹状や適宜位置に開口窓を設けて弾性を持たせたも
のが考えられるが、適度の弾力で長手方向に伸縮できる
形状であればどのような形状でもよい。
しかも、チャックを長手方向後方に付勢する構成とし
ては、必ずしもチャックを直接後方に付勢する必要はな
く、第3図に示したようにチャック4の頭部に配置され
たボール5をばね体19の後弾性部19Cにより後方に付勢
してもよい。
ては、必ずしもチャックを直接後方に付勢する必要はな
く、第3図に示したようにチャック4の頭部に配置され
たボール5をばね体19の後弾性部19Cにより後方に付勢
してもよい。
又、口金に締具を確実に固定する構成としては、第4
図及び第5図に示したものが考えられるが、この構成は
先ず口金11の後部に係止穴11Dを形成し、更に係止穴11D
より連続させて口金11の後端より切溝11Eを形成する。
この口金11内に締具13を後方より挿入し、締具13の突起
部13Bを口金11の切溝11Eを通って係止穴11Dに係止する
ものである。
図及び第5図に示したものが考えられるが、この構成は
先ず口金11の後部に係止穴11Dを形成し、更に係止穴11D
より連続させて口金11の後端より切溝11Eを形成する。
この口金11内に締具13を後方より挿入し、締具13の突起
部13Bを口金11の切溝11Eを通って係止穴11Dに係止する
ものである。
チャックの頭部に配置されたボールについても必ずし
も必要ではなく、第6図に示したように、チャック14の
頭部に隆起した半球状の突起14Aを形成して、チャック1
4と締具3との滑りを良くすることも可能である。
も必要ではなく、第6図に示したように、チャック14の
頭部に隆起した半球状の突起14Aを形成して、チャック1
4と締具3との滑りを良くすることも可能である。
尚、本考案は上記構成に限定されるものではなく、第
7図に示したように、口金21に固定した締具23に軸筒2
を取り付けたり、あるいは第8図に示したように口金31
に取り付けた軸筒12に締具33を固定してもよい。
7図に示したように、口金21に固定した締具23に軸筒2
を取り付けたり、あるいは第8図に示したように口金31
に取り付けた軸筒12に締具33を固定してもよい。
更にばね体の非弾性部は必ずしも口金に直接固定する
必要はなく、口金に固定された部材を介して固定しても
よい。
必要はなく、口金に固定された部材を介して固定しても
よい。
この具体例としては、第9図に示したように、口金41
に取り付けられた締具43にばね体9の非弾性部9Aを固定
したものが考えられる。この場合にはチャック4がばね
体9により付勢されて外れることなく締具43に設けられ
ているので、前記した口金にばね体の非弾性部を取り付
けた場合と同様、締具43と口金41の取り付けが容易に行
えるものである。
に取り付けられた締具43にばね体9の非弾性部9Aを固定
したものが考えられる。この場合にはチャック4がばね
体9により付勢されて外れることなく締具43に設けられ
ているので、前記した口金にばね体の非弾性部を取り付
けた場合と同様、締具43と口金41の取り付けが容易に行
えるものである。
更にまた、図示はしてないが、ばね体を口金内に遊嵌
した後、口金と口金に取り付けられる締具によりばね体
の非弾性部を挾持して固定することも可能である。
した後、口金と口金に取り付けられる締具によりばね体
の非弾性部を挾持して固定することも可能である。
以上説明した本考案は、非弾性部の前部に前弾性部を
一体に形成し、かつ非弾性部の後部に前記前弾性部より
弱い弾力の後弾性部を一体に形成してばね体を構成し、
非弾性部を口金内に固定することにより、前弾性部でス
ライダーを前方に付勢するとともに後弾性部でチャック
を後方に付勢するものである。
一体に形成し、かつ非弾性部の後部に前記前弾性部より
弱い弾力の後弾性部を一体に形成してばね体を構成し、
非弾性部を口金内に固定することにより、前弾性部でス
ライダーを前方に付勢するとともに後弾性部でチャック
を後方に付勢するものである。
このことにより、チャックを後方に付勢する力より強
い力でスライダーを前方に付勢し、確実に芯を繰り出せ
るようにしたものである。しかも更に重要な点は、構造
が簡単で、かつ組み立て性が従来のものと比較して格段
に容易となり、極めて低価格で提供できるものである。
い力でスライダーを前方に付勢し、確実に芯を繰り出せ
るようにしたものである。しかも更に重要な点は、構造
が簡単で、かつ組み立て性が従来のものと比較して格段
に容易となり、極めて低価格で提供できるものである。
第1図は本考案の自動繰出式シャープペンシルを示す断
面図、第2図・第3図・第4図・第6図・第7図・第8
図及び第9図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す主要
部断面図、第5図は第4図の実施例における口金と締具
の係止構造を示した主要部平面図である。 1・11・21・31・41…口金 3・13・23・33・43…締具 3A…締具3のテーパー面 4・14…チャック 6…スライダー 8…芯ホルダー 9…ばね体 9A…ばね体9の非弾性部 9B…ばね体9の前弾性部 9C…ばね体9の後弾性部
面図、第2図・第3図・第4図・第6図・第7図・第8
図及び第9図はそれぞれ本考案の他の実施例を示す主要
部断面図、第5図は第4図の実施例における口金と締具
の係止構造を示した主要部平面図である。 1・11・21・31・41…口金 3・13・23・33・43…締具 3A…締具3のテーパー面 4・14…チャック 6…スライダー 8…芯ホルダー 9…ばね体 9A…ばね体9の非弾性部 9B…ばね体9の前弾性部 9C…ばね体9の後弾性部
Claims (1)
- 【請求項1】口金と、口金内に長手方向に摺動可能に内
蔵されかつ長手方向前方に付勢されたスライダーと、ス
ライダーに一体あるいは固定され芯を適度の力で保持す
る芯ホルダーと、締具のテーパー面に当接され楔作用に
より芯の前進は許容するが後退は阻止するチャックとか
らなり、芯の摩耗量だけ自動的に芯を繰り出す自動繰出
式シャープペンシルにおいて、非弾性部の前部に前弾性
部を一体に形成し、かつ非弾性部の後部に前記前弾性部
より弱い弾力の後弾性部を一体に形成してばね体を構成
し、該ばね体の非弾性部を口金内に固定し、ばね体の前
弾性部によりスライダーを長手方向前方に付勢するとと
もに、後弾性部によりチャックを長手方向後方に付勢し
て構成したことを特徴とする自動繰出式シャープペンシ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990080446U JP2535986Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動繰出式シャープペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990080446U JP2535986Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動繰出式シャープペンシル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0438486U JPH0438486U (ja) | 1992-03-31 |
JP2535986Y2 true JP2535986Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=31625514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990080446U Expired - Lifetime JP2535986Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動繰出式シャープペンシル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535986Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720920A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-03 | Sekisui Chem Co Ltd | Magnetic recording medium and its manufacture |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP1990080446U patent/JP2535986Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0438486U (ja) | 1992-03-31 |
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