JPS5980361A - 超微粒子の膜形成法 - Google Patents
超微粒子の膜形成法Info
- Publication number
- JPS5980361A JPS5980361A JP18919382A JP18919382A JPS5980361A JP S5980361 A JPS5980361 A JP S5980361A JP 18919382 A JP18919382 A JP 18919382A JP 18919382 A JP18919382 A JP 18919382A JP S5980361 A JPS5980361 A JP S5980361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- ultrafine particles
- nozzle
- gas
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Thin Magnetic Films (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来、超微粒子(代表的な粒子の大きさは、平均粒径と
して100〜100OA)を用いて膜を形成する方法と
しては、超微粒子を溶剤、バインダーなどに混合した粘
性混練物としたのち、高分子フィルム、ガラス板、セラ
ミック板などの適当なベース面に塗布し、乾燥、焼成し
てその膜を形成する方法が、磁気記録体の磁性膜や導電
膜の製法に用いられて公知であるが、その混合塗液を調
整し、塗布、乾燥する作業は煩雑でろシ、且つ比較的長
い時間を要し、又その生成膜も、バインダーの混在によ
り強度の大きい緻密な膜が得られず、又その厚さや幅等
が比較的大きくなることが不可避である等の不都合をも
たらす。
して100〜100OA)を用いて膜を形成する方法と
しては、超微粒子を溶剤、バインダーなどに混合した粘
性混練物としたのち、高分子フィルム、ガラス板、セラ
ミック板などの適当なベース面に塗布し、乾燥、焼成し
てその膜を形成する方法が、磁気記録体の磁性膜や導電
膜の製法に用いられて公知であるが、その混合塗液を調
整し、塗布、乾燥する作業は煩雑でろシ、且つ比較的長
い時間を要し、又その生成膜も、バインダーの混在によ
り強度の大きい緻密な膜が得られず、又その厚さや幅等
が比較的大きくなることが不可避である等の不都合をも
たらす。
本発明は、か\る不都合を月子消し、超微粒子のみから
成る極めて強度の大きい膜を簡単な方法でf■ることが
できると共に極めて小さい点や細い緑から成る膜をも生
成し得る超W!、粒子の膜形成法を提供するもので、微
小孔ノズルより超微粒子を含゛むギヤリヤーガスをベー
ス面に吹き付けその超微粒子をベース面に付着させその
適当な形状、厚さの連続又は不連続に形成することを特
徴とする。
成る極めて強度の大きい膜を簡単な方法でf■ることが
できると共に極めて小さい点や細い緑から成る膜をも生
成し得る超W!、粒子の膜形成法を提供するもので、微
小孔ノズルより超微粒子を含゛むギヤリヤーガスをベー
ス面に吹き付けその超微粒子をベース面に付着させその
適当な形状、厚さの連続又は不連続に形成することを特
徴とする。
次に本発明の実施例全添付図面を参考に説明する。
金属又は合金、例えばNi、 Oo、 Fe−Ni、
Fe−Co ’5の単独又は、2種以上の混合から成る
粒径0.1〜0.01μmの超微粒子&の適量を容器(
II内に入れると共に該容器ill内にAr、Hθなど
の不活性ガス、)■2などの1責元性ガスr ”2など
の非酸化性ガス等の適当な1桶又は2種以上ケ混合した
ガスをボンベ(2)よりその導管(3)をその容器fi
+の下面にキャリヤーガスbとして吹き込み、超微粒子
aを容器(1)内でガスbで浮遊状態に維持する。
Fe−Co ’5の単独又は、2種以上の混合から成る
粒径0.1〜0.01μmの超微粒子&の適量を容器(
II内に入れると共に該容器ill内にAr、Hθなど
の不活性ガス、)■2などの1責元性ガスr ”2など
の非酸化性ガス等の適当な1桶又は2種以上ケ混合した
ガスをボンベ(2)よりその導管(3)をその容器fi
+の下面にキャリヤーガスbとして吹き込み、超微粒子
aを容器(1)内でガスbで浮遊状態に維持する。
該容器fi+の上部に接続した搬送管(4)を通ってそ
の超微粒子aの担持ガスCは送られ、処理容器(5)内
に導入された該搬送管(4)の先端に1、ン続した口径
的0.01mm〜1 m、mの範囲の例えば0.1 m
mの微小孔ノズル(6)の先端から噴出させ、適当なベ
ース例えばガラス基板のベース(7)面上にスプレーす
る。超微粒子aはベース(7)面上にその噴出ガスの圧
力で押し付けられ付R’7堆積し適当な厚さの超微粒子
のみから成る緻密な膜Bが生成する。
の超微粒子aの担持ガスCは送られ、処理容器(5)内
に導入された該搬送管(4)の先端に1、ン続した口径
的0.01mm〜1 m、mの範囲の例えば0.1 m
mの微小孔ノズル(6)の先端から噴出させ、適当なベ
ース例えばガラス基板のベース(7)面上にスプレーす
る。超微粒子aはベース(7)面上にその噴出ガスの圧
力で押し付けられ付R’7堆積し適当な厚さの超微粒子
のみから成る緻密な膜Bが生成する。
ノズル(6)とベース(7)而との間隔距離は、通常1
.5g以下好ましくは、0.5 nl7n程度とする。
.5g以下好ましくは、0.5 nl7n程度とする。
かくして、そのノズル(6)を動かさない場合はそのノ
ズル(6)口と同じ形状の点状の膜Bが得られ、ノズル
(6)を徐々に移動すれはその口径と同じ幅の即ち0.
1TrLm径の線状の膜Bが得られる。ベース(6)側
を移動感せても同様にo、i 7.、、H太さの線状膜
が得られる。点状膜の大きさ、線状膜の大きさは、ノズ
ル(6)のロ径f:適当に変えることにょシ所望に得ら
れる。又ノズル(6)からのスプレーを連続的に行なう
代りに、lJr続的に行なってもよく、例えば、一定の
時間間隔も以て間歇的スプレーを行なえば、一定の距離
間隔ケもっ点又は線から成る不連続の綜状被瞑が得られ
る。又連続スプレー法と間歇スプレー法を組み合わせ、
にとも出来、この場合同じ位置上を移動させれば、連続
線と点線とが重層【つだ模様の膜ができる。その他回線
等を描き、適当な形状、模様の膜を形成できる。又、面
をもつ膜の形成はノズル(6)を幅方向に往復動し乍ら
下方へ移動させることができる。ノズルの口径が0.0
1〜1mmの範囲内で確実に強いガス圧によりベース(
7)面に所定形状の膜を強固に付着形成できる。勿論ガ
ス圧によっても異なり、ガス圧は1.2〜1.5k<!
/ cni U)範囲が好ましい。第2図に上記の生
成膜Bの各種形状の例を示す。尚、膜形成に当シ、その
スプレー前に、ガス又はプラズマを用いて、ベース(7
)面を清浄しておくことが好ましい。その生成膜Bの付
着性を更に強固とするために、必要に応じ、赤外線スポ
ット加熱装置(9) f:設け、これによりベース面を
加熱しておいたものにスプレーするか、スプレー後、ベ
ースを加熱し焼成結着を行なうようにしてもよい。
ズル(6)口と同じ形状の点状の膜Bが得られ、ノズル
(6)を徐々に移動すれはその口径と同じ幅の即ち0.
1TrLm径の線状の膜Bが得られる。ベース(6)側
を移動感せても同様にo、i 7.、、H太さの線状膜
が得られる。点状膜の大きさ、線状膜の大きさは、ノズ
ル(6)のロ径f:適当に変えることにょシ所望に得ら
れる。又ノズル(6)からのスプレーを連続的に行なう
代りに、lJr続的に行なってもよく、例えば、一定の
時間間隔も以て間歇的スプレーを行なえば、一定の距離
間隔ケもっ点又は線から成る不連続の綜状被瞑が得られ
る。又連続スプレー法と間歇スプレー法を組み合わせ、
にとも出来、この場合同じ位置上を移動させれば、連続
線と点線とが重層【つだ模様の膜ができる。その他回線
等を描き、適当な形状、模様の膜を形成できる。又、面
をもつ膜の形成はノズル(6)を幅方向に往復動し乍ら
下方へ移動させることができる。ノズルの口径が0.0
1〜1mmの範囲内で確実に強いガス圧によりベース(
7)面に所定形状の膜を強固に付着形成できる。勿論ガ
ス圧によっても異なり、ガス圧は1.2〜1.5k<!
/ cni U)範囲が好ましい。第2図に上記の生
成膜Bの各種形状の例を示す。尚、膜形成に当シ、その
スプレー前に、ガス又はプラズマを用いて、ベース(7
)面を清浄しておくことが好ましい。その生成膜Bの付
着性を更に強固とするために、必要に応じ、赤外線スポ
ット加熱装置(9) f:設け、これによりベース面を
加熱しておいたものにスプレーするか、スプレー後、ベ
ースを加熱し焼成結着を行なうようにしてもよい。
ベースj71としては、ガラス等の・リラミツク基なt
。
。
合成樹上テープ、フィルム拾、従来の磁気記録体、導電
膜等の′電気器機等用途に応じて各種のものが使用でき
る。スプレーケ重ねて行ない、同梱又は異種の超微粒子
の2車又はそれ以上の重層膜にル成してもよい。又2種
以上の混合超微粒子と1種又は2桶以上の混合キャリヤ
ーガス全使用して多元成分超微粒子膜に形成することも
出来る。
膜等の′電気器機等用途に応じて各種のものが使用でき
る。スプレーケ重ねて行ない、同梱又は異種の超微粒子
の2車又はそれ以上の重層膜にル成してもよい。又2種
以上の混合超微粒子と1種又は2桶以上の混合キャリヤ
ーガス全使用して多元成分超微粒子膜に形成することも
出来る。
膜厚は、ノズルやベースの移動速度、ガス中の超微粒子
の濃度、噴出量等により適当に調節されて得られる。膜
のかさ密度(気孔率)は、キトリヤーガスのノズル部通
過速度、膜生成後の加熱条件などによりm、I Miで
きる。
の濃度、噴出量等により適当に調節されて得られる。膜
のかさ密度(気孔率)は、キトリヤーガスのノズル部通
過速度、膜生成後の加熱条件などによりm、I Miで
きる。
尚、ノズル(6)は固定又は移動向イrに設け、該処理
容器(5)内は不活性ガスボンベ(H1+により純度〉
99.99%の常圧Arガス等の雰囲気に保ち、ガラス
板等のベース(7)は予め固定台又は移動台(8)上に
設置し、ベース(7)移動機構α1)に連結し前後方向
等に移動自在として実施することが一般である。
容器(5)内は不活性ガスボンベ(H1+により純度〉
99.99%の常圧Arガス等の雰囲気に保ち、ガラス
板等のベース(7)は予め固定台又は移動台(8)上に
設置し、ベース(7)移動機構α1)に連結し前後方向
等に移動自在として実施することが一般である。
ノズルの保持、固定、移if、ijは、次に更に具体的
な実施例を説明する。
な実施例を説明する。
実1ノ也1列 1
平均粒径200A(1)Ni超微粒子(かさ密度0.2
りんわ60りを内容積1tのガラス容器に入れ、該容器
の底部に外部のArガスボンベ等のガス源から流量20
0 cc/rqinのArガスを吹き込みN1超微粒子
を浮遊させArガスとNi超微粒子との混合状袢をつく
る。該容器にはその上部に接続した内径2mmz長さ1
mの搬送管とその先!/、jiliに交換自在に取り+
jけた内径100μのノズルとを’r>−L 、該ノズ
ルは外気と遮断した¥内に臨み固定して設けられ、ノズ
ル先端と間tR;・i 0.5mntを存してガラス基
板から成るベースを移動可能台上に固定して置き、予め
至内は純度99.99%以上のIn IEArガスの雰
囲気に予め保持しておく。該カラス基板は例えば、コー
ニング製Micro 5lidθ’1liri 25
mm長場76 mm厚さ1 m、m k使用する。該ベ
ースはスプレーされる部分を含む幅約2mmの衣面會約
300”Cに力■熱器により加飴しその表面の水分など
の付着物を予め除去する。その後、rJIi ’fs己
のN1超微粒チをi9r冗Ll含壱するキャリヤー釘カ
スを200■/rrnnの流量でノズルから1賞出させ
1且つベースf 50 rIL7717ml71の速度
で移動させてガラス基板面上に細線状のスプレー膜をj
b成した。スプレーを止め直ちに赤外線加熱のスポット
を該膜面に当てて約200°Cに加熱した。
りんわ60りを内容積1tのガラス容器に入れ、該容器
の底部に外部のArガスボンベ等のガス源から流量20
0 cc/rqinのArガスを吹き込みN1超微粒子
を浮遊させArガスとNi超微粒子との混合状袢をつく
る。該容器にはその上部に接続した内径2mmz長さ1
mの搬送管とその先!/、jiliに交換自在に取り+
jけた内径100μのノズルとを’r>−L 、該ノズ
ルは外気と遮断した¥内に臨み固定して設けられ、ノズ
ル先端と間tR;・i 0.5mntを存してガラス基
板から成るベースを移動可能台上に固定して置き、予め
至内は純度99.99%以上のIn IEArガスの雰
囲気に予め保持しておく。該カラス基板は例えば、コー
ニング製Micro 5lidθ’1liri 25
mm長場76 mm厚さ1 m、m k使用する。該ベ
ースはスプレーされる部分を含む幅約2mmの衣面會約
300”Cに力■熱器により加飴しその表面の水分など
の付着物を予め除去する。その後、rJIi ’fs己
のN1超微粒チをi9r冗Ll含壱するキャリヤー釘カ
スを200■/rrnnの流量でノズルから1賞出させ
1且つベースf 50 rIL7717ml71の速度
で移動させてガラス基板面上に細線状のスプレー膜をj
b成した。スプレーを止め直ちに赤外線加熱のスポット
を該膜面に当てて約200°Cに加熱した。
場密度6.39/ffl (密度比71%)抵抗値1.
2 X 10−30−口であり、ベースとの付着性は、
伺着膜にセロテープを貼シ付け、その後剥離する通称セ
ロテープテストを2回実IJ11!シたが剥141Fか
111(めしれす、付着強度の良好なことか(■″i+
:i+:紹4法は、超微粒子の膜を使用する゛電子工業
その他の分野に使用し、作業簡単で又品質管理が容易で
、製造コストの低下がり」能となる。
2 X 10−30−口であり、ベースとの付着性は、
伺着膜にセロテープを貼シ付け、その後剥離する通称セ
ロテープテストを2回実IJ11!シたが剥141Fか
111(めしれす、付着強度の良好なことか(■″i+
:i+:紹4法は、超微粒子の膜を使用する゛電子工業
その他の分野に使用し、作業簡単で又品質管理が容易で
、製造コストの低下がり」能となる。
実施例2
前記実施例1に従ってガラス基板上にN1超倣粒子の線
状膜を付着形成後、その膜上面に、同じ元素であるN1
超微粒子を所定ht@肩するキャリヤーArガスを前記
と同じ方法で吹き付けてその膜を重層形成する。この場
合、ノズル先端と基板面との間隔0.5mnLは変えな
い。かくして同じ元素の2層から成る重層膜が得られる
。この第2層膜のJし成を行なう場合、第1層膜を必要
に応じ予め100°C程度にフッ1熱しておくことが好
ましい。
状膜を付着形成後、その膜上面に、同じ元素であるN1
超微粒子を所定ht@肩するキャリヤーArガスを前記
と同じ方法で吹き付けてその膜を重層形成する。この場
合、ノズル先端と基板面との間隔0.5mnLは変えな
い。かくして同じ元素の2層から成る重層膜が得られる
。この第2層膜のJし成を行なう場合、第1層膜を必要
に応じ予め100°C程度にフッ1熱しておくことが好
ましい。
このようにしてル成された重層膜の特性は次の血シであ
った。
った。
線状膜の幅 80μm
1/ 厚さ 2μm
〃かさ密度 6.2 g/i (密度比70%)〃
抵抗値 6,3X10 Ω−側側御−スト何治
在 良 膜j台間の 〃 〃 尚必要に応じ、更に同様に1つ又はそれ以上の膜を吹き
付は形成し6重又はそれ以上の重層膜とすることができ
、この場合も、層間の付着強度は大さく実用上差支えな
かった。
抵抗値 6,3X10 Ω−側側御−スト何治
在 良 膜j台間の 〃 〃 尚必要に応じ、更に同様に1つ又はそれ以上の膜を吹き
付は形成し6重又はそれ以上の重層膜とすることができ
、この場合も、層間の付着強度は大さく実用上差支えな
かった。
実施例3
前記実施例1に従ってガラス基板上にNi 超微粒子の
所定形状寸法の膜を形成し、次いで平均粒径700大の
Ag超微粒子(かさ密度1.09/crl)150gを
内容積1tのガラス容器に入れ、該容器の底部に流量8
00■/’mmのArガスを吹き込み、Ag超微粒子を
浮遊させたキャリヤーガスを内径2m、長さ1mの搬送
管を介し内侘100μmのノズルより吹き出させ、該ノ
ズルと前記膜との間に0.8mmの間隔を存して、予め
約100°Cに加熱されている該膜面に吹き付は第2層
膜を重合形成する。その後、この重層膜上面に赤外線加
熱のスポットを当て\約100°CにIJ11熱して、
互に異種の重層膜f:得た。かくして碍た重層膜の特性
は次の通りであった。
所定形状寸法の膜を形成し、次いで平均粒径700大の
Ag超微粒子(かさ密度1.09/crl)150gを
内容積1tのガラス容器に入れ、該容器の底部に流量8
00■/’mmのArガスを吹き込み、Ag超微粒子を
浮遊させたキャリヤーガスを内径2m、長さ1mの搬送
管を介し内侘100μmのノズルより吹き出させ、該ノ
ズルと前記膜との間に0.8mmの間隔を存して、予め
約100°Cに加熱されている該膜面に吹き付は第2層
膜を重合形成する。その後、この重層膜上面に赤外線加
熱のスポットを当て\約100°CにIJ11熱して、
互に異種の重層膜f:得た。かくして碍た重層膜の特性
は次の通りであった。
重層膜の幅 110μm
L/ 厚さ 2.2μ
〃 抵抗値 2.lX10−Ω1ペ一ス面との付
着性 良 層間の 〃 M超微粒子はガラス基板との刺着性は比較的悪いが、N
1超倣粒子膜を介して付着てせることにより、強固に付
λ了し、導電性の優れた膜に形成される。
着性 良 層間の 〃 M超微粒子はガラス基板との刺着性は比較的悪いが、N
1超倣粒子膜を介して付着てせることにより、強固に付
λ了し、導電性の優れた膜に形成される。
この場合も、その上に更に1層又はそれ以上の超微粒子
膜を形成でき、6重文(グそれ以上の重層膜に形成して
もよく、この場合、その他の適当な金目又はその合金の
超微粒子も適当に組み合わせだ異(■の重層膜とするこ
とができる。
膜を形成でき、6重文(グそれ以上の重層膜に形成して
もよく、この場合、その他の適当な金目又はその合金の
超微粒子も適当に組み合わせだ異(■の重層膜とするこ
とができる。
実施例4
共通1個のノズルの基部に前記のN1超微粒子搬送管と
Or超微粒子搬送管とを共通に1以続しだ。
Or超微粒子搬送管とを共通に1以続しだ。
〜
即ち、平均粒径500AのOr超微粒子(かさ密度0.
69/cnt)を所に量大れたガラス容器と、該容%〜
の底部にArカスボンベよりアルゴンガスを吹き込み、
そのOr超微粒子との混合状態をつくり、そのキャリヤ
ーカスを該容器の上部に接続した内径2 mm %長芒
1mの搬送管を介し400 cc/rtliqの流速で
その先端のノズル基部に送給されるようにする1万、同
じノズル基部に接続されたN1超倣粒子僻送・1?イ“
を介し、平均粒径1oo、: (かζ密度ソ/■)のN
1超微粒p勿200■/lrmの流速で該ノズル基部に
送給されるようにし、かくしてノズルの先端から所定の
Y11合で配合されたOrとN1混合超偵粒子がカラス
J、ij板面上に吹き付けられてその混合超微粒子から
成る所定形状の膜が付着形成ツJシるようにした。この
場合ノズルの先端と基板面の間隔i 0,7 rn、m
とし、ガラス板の移動速度全30 mm/nImとし、
その吹き付は前に\基板のスプレーされる部分を鵠む幅
約2mmの表面を約600°Cに加熱しておき、吹き付
は終了直後その生成膜上面に赤外)wカH熱のスポット
を当て\約200°Cに7JG熱する。かくして得られ
た1模特性は下記の辿りてあった。
69/cnt)を所に量大れたガラス容器と、該容%〜
の底部にArカスボンベよりアルゴンガスを吹き込み、
そのOr超微粒子との混合状態をつくり、そのキャリヤ
ーカスを該容器の上部に接続した内径2 mm %長芒
1mの搬送管を介し400 cc/rtliqの流速で
その先端のノズル基部に送給されるようにする1万、同
じノズル基部に接続されたN1超倣粒子僻送・1?イ“
を介し、平均粒径1oo、: (かζ密度ソ/■)のN
1超微粒p勿200■/lrmの流速で該ノズル基部に
送給されるようにし、かくしてノズルの先端から所定の
Y11合で配合されたOrとN1混合超偵粒子がカラス
J、ij板面上に吹き付けられてその混合超微粒子から
成る所定形状の膜が付着形成ツJシるようにした。この
場合ノズルの先端と基板面の間隔i 0,7 rn、m
とし、ガラス板の移動速度全30 mm/nImとし、
その吹き付は前に\基板のスプレーされる部分を鵠む幅
約2mmの表面を約600°Cに加熱しておき、吹き付
は終了直後その生成膜上面に赤外)wカH熱のスポット
を当て\約200°Cに7JG熱する。かくして得られ
た1模特性は下記の辿りてあった。
膜の幅 90μIn
〃 厚さ 1.8ノリ7成分比(重
量比) Ni4S−Or553 抵抗値 3.2×10 Ω−mベース面との
付着性 良 上記のスプレー膜成分比は、使用ガス流fitO潤節で
適当に変えることができ、膜の電気抵抗をポ3当に変え
ることができる。
量比) Ni4S−Or553 抵抗値 3.2×10 Ω−mベース面との
付着性 良 上記のスプレー膜成分比は、使用ガス流fitO潤節で
適当に変えることができ、膜の電気抵抗をポ3当に変え
ることができる。
実施例
実施例6の共通のノズルによる吹き付けに変え、各別の
ノズルを併設して、その夫々から同時に基板に吹@刊け
れば、平面上に平行する互に1妾し或は所定の間u4を
存する他畝種の膜が同時に得られる。
ノズルを併設して、その夫々から同時に基板に吹@刊け
れば、平面上に平行する互に1妾し或は所定の間u4を
存する他畝種の膜が同時に得られる。
尚1 上りしのいづれの実1也例も、Arカス等の不活
性雰囲気の処理容器内で行なった場合であるが、大気中
でも実ム([できる。この場合に1、予め金用超微粒子
を徐酔化処理するのが一般である。
性雰囲気の処理容器内で行なった場合であるが、大気中
でも実ム([できる。この場合に1、予め金用超微粒子
を徐酔化処理するのが一般である。
このように本発明によると5tt−x、超微粒子をキャ
リヤーガスに混合し小孔ノズルよシ吹き出さ、U−1こ
れをベース面に吹き付けるようにしたので、ベース面に
ての超微粒子膜を所定の形状。
リヤーガスに混合し小孔ノズルよシ吹き出さ、U−1こ
れをベース面に吹き付けるようにしたので、ベース面に
ての超微粒子膜を所定の形状。
+1Jj iに生成でさ、従来の超微粒子をバインダー
と混合したものをベース面に塗布する方法に比し、簡単
且つ安価に膜の形成ができ、又微細な点、線等の膜の形
成に有利である等の効果を有する。
と混合したものをベース面に塗布する方法に比し、簡単
且つ安価に膜の形成ができ、又微細な点、線等の膜の形
成に有利である等の効果を有する。
第1図は拳法を実施する1例の線図、第2図は各補形状
の膜の平面図を示す。 (1)・・・・・・芥 器 (4)・・・・・・搬 送 管 ((4)・・・・・・ノ ズ ル (7)・・・・・・ベ − ス 行I「出願人 林 主 税
の膜の平面図を示す。 (1)・・・・・・芥 器 (4)・・・・・・搬 送 管 ((4)・・・・・・ノ ズ ル (7)・・・・・・ベ − ス 行I「出願人 林 主 税
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 微小孔ノズルより超微粒子を含むキャリヤーカス
をベース面に吹き付けその超微粒千金ベース面に旬着さ
せ、その適当な形状、厚さの連続又は不連続に形成する
ことを特徴とする超微粒子の膜形j戊法。 2、 微小孔ノズルより1種の超微粒子を含むキャリヤ
ーガスをベース面に吹き付け、その超微粒子から成る膜
をベース面に付着形成した後、その膜面上に、同じ超微
粒子又はこれとは異柚の超微粒子を含むキャリヤーガス
を吹き付けその超微粒子から成る膜を重層形成し、少く
とも2層から成る重層膜を形成することを特徴とする超
微粒子の膜形成法。 6、 微小孔ノズルより2種又はそれ以上の異柚の混合
超微粒子を含む1柚又は2種以上のキャリヤーガスをベ
ース面に吹き付け、その混合超微粒子から成る@全ベー
ス面に付着形成することを特徴とする超微粒子の膜形成
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18919382A JPS5980361A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 超微粒子の膜形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18919382A JPS5980361A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 超微粒子の膜形成法 |
Publications (2)
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JPS5980361A true JPS5980361A (ja) | 1984-05-09 |
JPH0314512B2 JPH0314512B2 (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16237067
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP18919382A Granted JPS5980361A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 超微粒子の膜形成法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JPS5980361A (ja) |
Cited By (10)
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-
1982
- 1982-10-29 JP JP18919382A patent/JPS5980361A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS55114756A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-04 | Ito Yasuro | Method of spraying construction |
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Publication number | Publication date |
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JPH0314512B2 (ja) | 1991-02-26 |
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