JPS5980354A - 長尺物用塗布装置 - Google Patents
長尺物用塗布装置Info
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- JPS5980354A JPS5980354A JP18924082A JP18924082A JPS5980354A JP S5980354 A JPS5980354 A JP S5980354A JP 18924082 A JP18924082 A JP 18924082A JP 18924082 A JP18924082 A JP 18924082A JP S5980354 A JPS5980354 A JP S5980354A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は長手方向に垂直な断面の形状が一足の長尺物の
外面に塗布剤全塗布するための装置の改良に関する。
外面に塗布剤全塗布するための装置の改良に関する。
長尺物に接4剤又は塗料その他の塗布剤を塗布するに当
シ、該長尺物の長手方向に垂直な断面における外周の特
定部分(又は全部分)について、長尺物の長手方向に沿
って連続的に塗布することが行なわれる。たとえば、押
出成形により得られるゴム又はプラスチック製長尺物に
対し、植毛加工のため接>M fi’J 塗布が行なわ
れたシ、あるいは塗装が施されたシする。
シ、該長尺物の長手方向に垂直な断面における外周の特
定部分(又は全部分)について、長尺物の長手方向に沿
って連続的に塗布することが行なわれる。たとえば、押
出成形により得られるゴム又はプラスチック製長尺物に
対し、植毛加工のため接>M fi’J 塗布が行なわ
れたシ、あるいは塗装が施されたシする。
以下、長尺物として便宜上自動車その他において使用さ
れる座席の上張シの部品である玉縁金側にとり具体的に
説明することにする。
れる座席の上張シの部品である玉縁金側にとり具体的に
説明することにする。
第1図は玉縁の製造工程を示す工程図である。押出機1
より軟質塩化ビニルケ押出して第2図に示すような断面
形状の玉縁素材2を押出成形する〔第2図は第1図のト
l′における玉縁素材2のUr面図である〕。該素材2
は2つの三条部2a(通常、中空部2bを有する)をヒ
レ条部2cにて接続した形状であシ、その寸法はたとえ
ば上条部外径4 mm 。
より軟質塩化ビニルケ押出して第2図に示すような断面
形状の玉縁素材2を押出成形する〔第2図は第1図のト
l′における玉縁素材2のUr面図である〕。該素材2
は2つの三条部2a(通常、中空部2bを有する)をヒ
レ条部2cにて接続した形状であシ、その寸法はたとえ
ば上条部外径4 mm 。
上条部内径2咽、ヒレ条部中111である。
押出成形された玉縁素材2は引取りロール3により冷却
槽4に導びかれ冷却水5等で冷却硬化される。ついで玉
縁素材2は走行しながら乾燥・冷却炉6により乾燥・冷
却され、接着剤塗布装置7により第3図に示すように玉
縁素材2の三条部2aの外表面にのみウレタン系接着剤
8が塗布される〔第3図は第1図のIll −III
’における玉縁素材2の断面図である〕。接7Ij剤8
が乾燥硬化する前に静電植毛機9により記4図に示すよ
うに玉縁素材2の三条部2aにナイロンの長さ0.9調
程度太さ2.5デニ一ル程度のパイル10を植毛する〔
第4図は第1図、のIV −IV ’における玉縁素材
2の1所内図である〕。
槽4に導びかれ冷却水5等で冷却硬化される。ついで玉
縁素材2は走行しながら乾燥・冷却炉6により乾燥・冷
却され、接着剤塗布装置7により第3図に示すように玉
縁素材2の三条部2aの外表面にのみウレタン系接着剤
8が塗布される〔第3図は第1図のIll −III
’における玉縁素材2の断面図である〕。接7Ij剤8
が乾燥硬化する前に静電植毛機9により記4図に示すよ
うに玉縁素材2の三条部2aにナイロンの長さ0.9調
程度太さ2.5デニ一ル程度のパイル10を植毛する〔
第4図は第1図、のIV −IV ’における玉縁素材
2の1所内図である〕。
静電植毛機9は玉縁素材2に静電気を荷dぜしめ前記パ
イル10を散布して、玉縁素材2の上条部2a外表面の
接着剤上にパイル10を直立状に植毛する。植毛された
玉縁素材2は乾燥炉11内を蛇行し、ここで前記接着剤
の乾燥・硬化と玉縁素材2のアニリングが行なわれ、次
いで該素材2は冷却槽12内で蛇行しながら冷風により
冷却される。かくしてパイル植毛された玉縁R拐2は引
取シ・分断ロール13により引取られつつ、そのヒレ条
部2cが波、汚)状に分断され、第5図に示す様な形状
の玉縁2Aが2本形成され、その各々が巻取ロール14
によシ巻き取られる〔第5図は第1図のv−v’におけ
る玉縁2Aの断面図及び玉縁2Aの平面図である〕。
イル10を散布して、玉縁素材2の上条部2a外表面の
接着剤上にパイル10を直立状に植毛する。植毛された
玉縁素材2は乾燥炉11内を蛇行し、ここで前記接着剤
の乾燥・硬化と玉縁素材2のアニリングが行なわれ、次
いで該素材2は冷却槽12内で蛇行しながら冷風により
冷却される。かくしてパイル植毛された玉縁R拐2は引
取シ・分断ロール13により引取られつつ、そのヒレ条
部2cが波、汚)状に分断され、第5図に示す様な形状
の玉縁2Aが2本形成され、その各々が巻取ロール14
によシ巻き取られる〔第5図は第1図のv−v’におけ
る玉縁2Aの断面図及び玉縁2Aの平面図である〕。
以上の如き玉縁製造工程における接着剤塗布装置として
は従来ハケの先端部を玉縁素材2の三条部2aのみに当
接せしめ該ハケに接庸剤盆所尾量供給する方式のものや
ロールコータ一方式のものが用いられていた。しかしな
がら、ここで用いられる接着剤はその粘度がたとえば4
500〜5000 cpsとがなり11)いので、上N
j2の如き従来装置では苗d足すべき塗布金′1丁なう
ことができない。即ち、塗布面全面にわたって均一な塗
布を行なうことが困ばてあり、また重布すべきところと
眞布すべきでないところとの境昇肪に迄されいに接着剤
全塗布することは困難であり(工21jち、見切線が明
細゛には出す、接着剤のケシ残しゃハミ出しが生ずる)
、また接着剤の糸引き現象が発生し易く塗りムラが生じ
恥ちでシ】す、更に塗布状の!il、A節も困難である
。
は従来ハケの先端部を玉縁素材2の三条部2aのみに当
接せしめ該ハケに接庸剤盆所尾量供給する方式のものや
ロールコータ一方式のものが用いられていた。しかしな
がら、ここで用いられる接着剤はその粘度がたとえば4
500〜5000 cpsとがなり11)いので、上N
j2の如き従来装置では苗d足すべき塗布金′1丁なう
ことができない。即ち、塗布面全面にわたって均一な塗
布を行なうことが困ばてあり、また重布すべきところと
眞布すべきでないところとの境昇肪に迄されいに接着剤
全塗布することは困難であり(工21jち、見切線が明
細゛には出す、接着剤のケシ残しゃハミ出しが生ずる)
、また接着剤の糸引き現象が発生し易く塗りムラが生じ
恥ちでシ】す、更に塗布状の!il、A節も困難である
。
未発11r]は上記の如き従来の長尺物用塗布装置にお
ける欠点をもたない改良された塗布装置を提供すること
全目的とするものである。
ける欠点をもたない改良された塗布装置を提供すること
全目的とするものである。
以上の如き目的は、長手方向に垂直な所用」の形状:坏
一定の長尺物に、該断面における外周の特定部分又は全
部分につき、上記長尺物をその長手方向に走行せしめな
がら連続的に塗布剤を塗布するだめの装置において、塗
布剤が導入される塗布剤blf、通呈に該流通室ケ切欠
く如く又は貫通する如くに長尺物を走行口」。
一定の長尺物に、該断面における外周の特定部分又は全
部分につき、上記長尺物をその長手方向に走行せしめな
がら連続的に塗布剤を塗布するだめの装置において、塗
布剤が導入される塗布剤blf、通呈に該流通室ケ切欠
く如く又は貫通する如くに長尺物を走行口」。
hヒならしめる長尺物人口及び長尺物出口が設けられて
おり、該人口及び出口の形状は長尺物の断面形状におけ
る外周の、帆布部分に適宜のクリアランスを付した形状
であり、一方上記塗布剤流−)fIl室には塗布剤導入
用手段が接続ぜしめられており、上記塗布バリθiC辿
室は長尺物人口と長尺物出口と金結ぶ空間の近辺にまで
延びている本質的に長尺物方向の仕切面を有する1又は
2以上の仕切体により塗布剤導入用手段との接続部分か
ら上記空間に至る経路が実質的に等距離の複数の流通経
路に分割されていること全特徴とする、本発明塗布装置
によυ達成される。
おり、該人口及び出口の形状は長尺物の断面形状におけ
る外周の、帆布部分に適宜のクリアランスを付した形状
であり、一方上記塗布剤流−)fIl室には塗布剤導入
用手段が接続ぜしめられており、上記塗布バリθiC辿
室は長尺物人口と長尺物出口と金結ぶ空間の近辺にまで
延びている本質的に長尺物方向の仕切面を有する1又は
2以上の仕切体により塗布剤導入用手段との接続部分か
ら上記空間に至る経路が実質的に等距離の複数の流通経
路に分割されていること全特徴とする、本発明塗布装置
によυ達成される。
以下、図面に基き本発明全具体例につき更に詳細に説明
する。ここでも長尺物として匣宜上玉縁素材を例にとる
。
する。ここでも長尺物として匣宜上玉縁素材を例にとる
。
第6図は本発明による基布装置の概略IH成図であシ、
第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜視図である。本
発明装置は塗布剤流通室20を倫えている。該流通室2
0は好ましくは偏平な形状であり、第7図の如く基部2
1と蓋部22とを接合せしめることによシその間に形成
され、また該流通室20は3つの仕切体20′によシ分
割され、これによシ4つのfllt通駐路20a、20
b、20c及び20dが形成されている。即ち、基部2
1の蓋部22との1ン曾而には一ボの深さく例えば1m
)の凹部23が形成されており、蓋部22の基部21と
の接合面は平内iである。接合の維持のためには基部2
1と蓋部22を四隅イ・ジ止めすればよい。塗布剤導入
口20にはその偏平形状に実質的に垂直な方向に玉縁素
材2のj妥着剤塗布面即ち三条部2aのうちの一方が走
行し得る如くに長尺物人口24及び長尺物出口25が設
けられている。玉縁素材2の走行方向に垂直な面内にお
けるこれら入口24及び出口25の断面形状は玉縁素材
2の三条部2aの長手方向に垂直な断面の形状に対応(
7ており、その大きさは玉縁柄材2の三条部2aの断面
形状の外周部に適宜のクリアランスを付した大きさであ
る。ここで、クリアランスは通常0,3〜0.4調であ
るが、所望の接着剤層厚み及び接着剤の粘jW等に応じ
て適宜決定でき、人口24と出口25とで異なっていて
もよい。玉縁素材2のヒレ条部2Cには接着剤全塗布し
ないので長尺物人口24及び出口25が塗布剤流通室2
0を切欠くのは玉縁素材2の三条部28に対応する部分
のみである。ヒレ条部2cに対応する部分は外方へと連
通ずるスリット26として形成されている。蓋部22に
tよ塗布剤流通室20内へと通じている塗布剤導入口2
7“が形成されている。仕切体20′はいづれも長尺物
人口24及び出口25の近辺にまで延びている。
第7図はその塗布剤流通室付近の分解斜視図である。本
発明装置は塗布剤流通室20を倫えている。該流通室2
0は好ましくは偏平な形状であり、第7図の如く基部2
1と蓋部22とを接合せしめることによシその間に形成
され、また該流通室20は3つの仕切体20′によシ分
割され、これによシ4つのfllt通駐路20a、20
b、20c及び20dが形成されている。即ち、基部2
1の蓋部22との1ン曾而には一ボの深さく例えば1m
)の凹部23が形成されており、蓋部22の基部21と
の接合面は平内iである。接合の維持のためには基部2
1と蓋部22を四隅イ・ジ止めすればよい。塗布剤導入
口20にはその偏平形状に実質的に垂直な方向に玉縁素
材2のj妥着剤塗布面即ち三条部2aのうちの一方が走
行し得る如くに長尺物人口24及び長尺物出口25が設
けられている。玉縁素材2の走行方向に垂直な面内にお
けるこれら入口24及び出口25の断面形状は玉縁素材
2の三条部2aの長手方向に垂直な断面の形状に対応(
7ており、その大きさは玉縁柄材2の三条部2aの断面
形状の外周部に適宜のクリアランスを付した大きさであ
る。ここで、クリアランスは通常0,3〜0.4調であ
るが、所望の接着剤層厚み及び接着剤の粘jW等に応じ
て適宜決定でき、人口24と出口25とで異なっていて
もよい。玉縁素材2のヒレ条部2Cには接着剤全塗布し
ないので長尺物人口24及び出口25が塗布剤流通室2
0を切欠くのは玉縁素材2の三条部28に対応する部分
のみである。ヒレ条部2cに対応する部分は外方へと連
通ずるスリット26として形成されている。蓋部22に
tよ塗布剤流通室20内へと通じている塗布剤導入口2
7“が形成されている。仕切体20′はいづれも長尺物
人口24及び出口25の近辺にまで延びている。
伺、仕切体20′は本質的に長尺物走行方向の仕切面に
より接着剤の流通全阻止し流通室20に複数の1)1を
通経路を形成するためのものである。更に、仕切体20
′は46図に示すA+」< 4t″Ja的な形状であp
、これによりa布剤専入口27から長尺物入口24及び
出口25に至る4つの流通経路20a、20b。
より接着剤の流通全阻止し流通室20に複数の1)1を
通経路を形成するためのものである。更に、仕切体20
′は46図に示すA+」< 4t″Ja的な形状であp
、これによりa布剤専入口27から長尺物入口24及び
出口25に至る4つの流通経路20a、20b。
20c及び2υdの距離は実質上(即ち、接着剤の流通
に関して)均等である。基部21にはスタンド等のボー
ル28への取付は部29が形成されており30は締付け
のためのボルト穴である。塗布剤導入口27には塗布剤
入用手段31が接続されており、該尋人手段31はたと
えば加圧夕/り32内に収容された塗布剤容器33から
接着剤全4〈ためのテフロンチューブであり、該加圧夕
/り32には減圧弁34を備えたエアサプライ手段35
(コンプレッサー等に接続している)が接続せしめられ
ている。
に関して)均等である。基部21にはスタンド等のボー
ル28への取付は部29が形成されており30は締付け
のためのボルト穴である。塗布剤導入口27には塗布剤
入用手段31が接続されており、該尋人手段31はたと
えば加圧夕/り32内に収容された塗布剤容器33から
接着剤全4〈ためのテフロンチューブであり、該加圧夕
/り32には減圧弁34を備えたエアサプライ手段35
(コンプレッサー等に接続している)が接続せしめられ
ている。
以上の具体例において、蓋部22の基部21との接合面
は平面であるとしたが、その他店部21の接合面を平面
とし蓋部22に凹部を形成することにより流通室20を
構成してもよいし、更には基部21と蓋部22の双方の
接合面に凹部全形成することにより流通室20を構成し
てもよいことはもちろんである。また、塗布剤導入口2
7ff:基部側に設けてもよい。
は平面であるとしたが、その他店部21の接合面を平面
とし蓋部22に凹部を形成することにより流通室20を
構成してもよいし、更には基部21と蓋部22の双方の
接合面に凹部全形成することにより流通室20を構成し
てもよいことはもちろんである。また、塗布剤導入口2
7ff:基部側に設けてもよい。
以上の如き長尺物用塗布装置の使用に当っては、第6図
に示す如く長尺物人口24及び出口25に玉縁素材2の
上条部2at通し一定の速度たとえば5m/分にて長手
方向に走行せしめる。同時にエアサプライ手段35を通
じて加圧タンク32内に適宜の圧力(たとえば0.5〜
0.7 %のゲージ圧)を印加し、塗布剤尋人手段31
から塗布剤流7(u室20内へと接着剤全導入せしめる
。流illll室内0内7−人された接着剤は4つの流
通経路20a。
に示す如く長尺物人口24及び出口25に玉縁素材2の
上条部2at通し一定の速度たとえば5m/分にて長手
方向に走行せしめる。同時にエアサプライ手段35を通
じて加圧タンク32内に適宜の圧力(たとえば0.5〜
0.7 %のゲージ圧)を印加し、塗布剤尋人手段31
から塗布剤流7(u室20内へと接着剤全導入せしめる
。流illll室内0内7−人された接着剤は4つの流
通経路20a。
20b、20c及び20dに分かれて長尺物人口24及
び出口25に到来し、ここで走行している玉縁素材2の
三条部2aの対応する外表面に塗着せしめられる。三条
部2Bと長反物出口25とは所定のクリアランス’を有
するので、該出口25を出る上条部2a外表面にはそれ
に応じた厚みに接着剤1行が形成される。尚、長尺物人
口24は三条部2aに対しガイドとなるμ■き適宜のク
リアランスを有するのが好ましいが、玉縁素材2は所定
の速度で走行しておシ長尺物人口24から造血ハリがl
A4れることはないので、長尺物人口24は三条部2a
に対し長尺物出口25と同じクリアランスにて形成して
もよい。同、第6図においては玉縁素材2の一方の三条
部のみに接后剤塗布が杓なわれているが、実際の工程に
おいては他方の三条部にも同様な塗布載置により同時に
接肩剤塗布が行なわれる。
び出口25に到来し、ここで走行している玉縁素材2の
三条部2aの対応する外表面に塗着せしめられる。三条
部2Bと長反物出口25とは所定のクリアランス’を有
するので、該出口25を出る上条部2a外表面にはそれ
に応じた厚みに接着剤1行が形成される。尚、長尺物人
口24は三条部2aに対しガイドとなるμ■き適宜のク
リアランスを有するのが好ましいが、玉縁素材2は所定
の速度で走行しておシ長尺物人口24から造血ハリがl
A4れることはないので、長尺物人口24は三条部2a
に対し長尺物出口25と同じクリアランスにて形成して
もよい。同、第6図においては玉縁素材2の一方の三条
部のみに接后剤塗布が杓なわれているが、実際の工程に
おいては他方の三条部にも同様な塗布載置により同時に
接肩剤塗布が行なわれる。
この様な不発明塗布装置によれば、流通室2G内に尋人
された接着剤は等しい社路長を有する複数の流通路20
a、20b、20c及び20dに分流ぜしめられた上で
それぞれ玉縁素材2の三条部2aの外表面の対応部分に
付与されるので三条部2aへの接着剤の塗布圧力は上条
部外表面全面にわたって均一であシ従って均一厚みの接
着剤層が形成される。
された接着剤は等しい社路長を有する複数の流通路20
a、20b、20c及び20dに分流ぜしめられた上で
それぞれ玉縁素材2の三条部2aの外表面の対応部分に
付与されるので三条部2aへの接着剤の塗布圧力は上条
部外表面全面にわたって均一であシ従って均一厚みの接
着剤層が形成される。
また見切11石(はDi望の明確な市ホゾにて三条都2
aとヒレ条部2cとの世界に形成される。
aとヒレ条部2cとの世界に形成される。
更に、玉縁素材20走行速度又は接層Allの尋人圧力
を変化させることによ、!7塗布せしめられる接着剤層
の厚みを調節することもできる。
を変化させることによ、!7塗布せしめられる接着剤層
の厚みを調節することもできる。
以上の説明においては、長尺物として玉縁素材を例示し
たが、本発明装置の〕部用できる長尺物としては史に自
動車等に用いられるゴム製ウェザ−ストリップやゴム製
グラスラフ等の全ての長尺物が含まれる。寸だ、木兄Q
J装置には塗布剤を長尺物の全外表IIJ■に塗布する
ためのものも包含される。この場合は長尺物が糸布剤流
辿室内全貫通する如くに長尺物人口及び出口を配置すれ
ばよい。更に、本発明装置により塗布される塗布剤とし
又は接着剤の外に塗料等が例示でき、特に本発明装置は
高粘度塗布剤の塗布に最適である。
たが、本発明装置の〕部用できる長尺物としては史に自
動車等に用いられるゴム製ウェザ−ストリップやゴム製
グラスラフ等の全ての長尺物が含まれる。寸だ、木兄Q
J装置には塗布剤を長尺物の全外表IIJ■に塗布する
ためのものも包含される。この場合は長尺物が糸布剤流
辿室内全貫通する如くに長尺物人口及び出口を配置すれ
ばよい。更に、本発明装置により塗布される塗布剤とし
又は接着剤の外に塗料等が例示でき、特に本発明装置は
高粘度塗布剤の塗布に最適である。
一:+x 11図は玉縁の製造工程図であり、432〜
4図はそれぞれ第1図のu−n’、nt−nt’及びI
V−IV’における玉縁素材の断面図であり、711↓
5図は化1図のv−v’における玉縁の断面1図及び平
面図であり、第6図1よ不発明塗布装置の慨略1.′4
成図であシ、第71はその塗布剤流進呈付近の分解斜視
図である。 2;玉縁素材 2a:三条部 2C;ヒレ条部 2A:玉縁 20 塗布周り流通室 20a、20b、20c、20d :nt、通経路
21 :基部 22 :蓋部 23;凹部 24:長尺物人口 25:長尺物出口 26;スリット 2T;塗布剤尋人口 31:塗布剤導入用手段 32:
加圧タンク 33:塗布剤容器 34:減圧弁 35:エアザプライ手段
4図はそれぞれ第1図のu−n’、nt−nt’及びI
V−IV’における玉縁素材の断面図であり、711↓
5図は化1図のv−v’における玉縁の断面1図及び平
面図であり、第6図1よ不発明塗布装置の慨略1.′4
成図であシ、第71はその塗布剤流進呈付近の分解斜視
図である。 2;玉縁素材 2a:三条部 2C;ヒレ条部 2A:玉縁 20 塗布周り流通室 20a、20b、20c、20d :nt、通経路
21 :基部 22 :蓋部 23;凹部 24:長尺物人口 25:長尺物出口 26;スリット 2T;塗布剤尋人口 31:塗布剤導入用手段 32:
加圧タンク 33:塗布剤容器 34:減圧弁 35:エアザプライ手段
Claims (1)
- 長手方向に垂直な断面の形状が一足の長尺物に、該断面
における外周の特定部分又は全部分につき、上記長尺物
をその長i方回に走行せしめながら連続的に塗布剤ff
:塗布するための装置において、釜布剤が尋人される塗
布剤流通室に該流通室全切欠く如く又は貫通ずる如くに
長尺物全走行可能ならしめる長尺物人口及び長尺物出口
が設けられており、該人口及び出口の形状は長尺物の断
面形状における外周の虚血部分に適亘のクリアランスを
付した形状であシ、一方上記塗布剤流通室には塗布剤導
入用手段が接続せしめられておシ、上記塗布)1す流通
室は長尺物人口と長尺物出口とを結ぶ空間の近辺にまで
処びている本質的に長尺物方晶の仕切面を有する1又は
2以上の仕切体により塗布剤導入用手段との接続部分か
ら上記空間に至る経路が実質的に等距離の複数の流通経
路に分割されていることを特徴とする、長尺物のための
塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18924082A JPS5980354A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 長尺物用塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18924082A JPS5980354A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 長尺物用塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980354A true JPS5980354A (ja) | 1984-05-09 |
JPS6345867B2 JPS6345867B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=16237955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18924082A Granted JPS5980354A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 長尺物用塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980354A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002098572A1 (fr) * | 2001-05-30 | 2002-12-12 | Kabushiki Kaisha Santuuru | Procede permettant de revetir d'adhesif un fil de caoutchouc et analogue sur une ligne d'enduction et dispositif de revetement d'adhesif |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP18924082A patent/JPS5980354A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6345867B2 (ja) | 1988-09-12 |
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