JPH01164642A - フアブリツク調自動車用内装成形品 - Google Patents

フアブリツク調自動車用内装成形品

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JPH01164642A
JPH01164642A JP62276625A JP27662587A JPH01164642A JP H01164642 A JPH01164642 A JP H01164642A JP 62276625 A JP62276625 A JP 62276625A JP 27662587 A JP27662587 A JP 27662587A JP H01164642 A JPH01164642 A JP H01164642A
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JP
Japan
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molded product
pile
film
coating
coating film
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Pending
Application number
JP62276625A
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English (en)
Inventor
Kuniyoshi Kondo
近藤 国芳
Masatoshi Tsutsui
筒井 將年
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0033Means for improving the coupling-out of light from the light guide
    • G02B6/0035Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
    • G02B6/0038Linear indentations or grooves, e.g. arc-shaped grooves or meandering grooves, extending over the full length or width of the light guide
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0033Means for improving the coupling-out of light from the light guide
    • G02B6/0058Means for improving the coupling-out of light from the light guide varying in density, size, shape or depth along the light guide
    • G02B6/0061Means for improving the coupling-out of light from the light guide varying in density, size, shape or depth along the light guide to provide homogeneous light output intensity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V5/00Refractors for light sources
    • F21V5/02Refractors for light sources of prismatic shape

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ファブリツタ調外観を有する自動車用内装成
形品に関する。ここでは自動車用内装成形品とは、クラ
スタ、センタピラー、バックトレイ、コラムカバー、グ
ラブボックスカバー等、意匠性及び触感が重視されるプ
ラスチック成形品をいう。
〈従来の技術〉 従来、上記のようなプラスチック成形品(以下単に「成
形品」と称することがある。)にファブリツタ調外観を
付与する方法としては、通常、静電植毛による方法が主
流であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、静電植毛するための装置は高価でイニシアルコ
ストが大きく、昨今の同一成形品に対する意匠の多様化
要請に伴なう多品種少量生産には゛不向きであった。さ
らには、静電植毛の高圧静電界に方向性があり、凹凸の
ある成形品には均一な植毛面(ファプリツタ面)に形成
することは困難であり、静電植毛できる成形品の意匠面
形状が限定された。
く問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、上記問題点を解決するために、鋭意開発
に努力をした結果、下記構成のファブリツタ調自動車用
内装成形品に想到し得た。
自動車用内装成形品の成形品本体上にウレタン系塗料で
軟質の下塗塗膜が形成され、該下塗塗膜上に、犬さ;0
.5〜2,0デニール(D)、長さ:0.2〜0.5 
mmのパイルを5〜15重量%添加混合した樹脂分1〜
15重量%のラッカー系塗料で、スプレー塗布によりパ
イル起毛層を有する上塗塗膜が形成されていることを特
徴とするファブリツタ調自動車用内装成形品。
〈実施の態様〉 本発明の自動車用内装成形品をよりよく理解するために
、第1図に基づいて、本発明の実施の態様を以下に説明
をする。
(1)プラスチック成形品本体lにウレタン系塗料で、
軟質の下塗塗膜3が形成されている。
ここで、プラスチック成形品の材料としては、ABS樹
脂、ポリプロピレン(pp)、ポリ塩化ビニル等を挙げ
ることができ、また、成形品の成形方法は、射出成形、
トランスファー成形、ブロー成形、コンプレッション成
形、押出成形等、特に限定されない。
ウレタン系塗料としては、油変性形・湿気硬化形・ブロ
ック形等の一液型、触媒硬化形・ポリオール硬化形等の
二液型いずれでもよいが、塗膜性能の見地(自動車用内
装成形品は耐摩耗性・耐擦傷性等が要求される。)から
はポリオール硬化形が望ましい。ウレタン系塗料のイソ
シアネート成分は、脂肪族系または指環式系の、いわゆ
る卵黄°変性のものが望ましい(自動車用内装成形品は
赤外線や紫外線等に曝されることが多い)。なお、後述
の上塗り塗膜3を透明なりリア系のものとしない場合、
即ち、下塗塗膜面がほとんど隠蔽される場合は、上記ウ
レタン塗料の非黄変性の問題は、あまり考慮する必要は
ない。
また、この下塗塗膜の軟質の程度は、通常、引張り伸張
度で50%以上とする。塗布方法は、特に限定されず、
刷毛塗り、フローコート、ロールコート、スプレー塗布
等、適宜選択して使用するこの、下塗塗膜3の膜厚は、
通常、乾燥膜厚10〜100μmとする。膜厚が10μ
m未満ては、次の上塗塗膜の形成に際してパイルの起毛
性(直立性)が良好でなく、さらには、成形品にソフト
な触感を付与しがたい。
当然のことながら、この下塗り塗膜形成に先立ち、プラ
スチック成形品本体1は、アルコール等で脱脂処理をし
ておく。また、プラスチック成形品本体の材料が、pp
等の非極性材料である場合は、前もって、表面をプラズ
マ等により極性化処理又はブライマー塗布をしておく必
要がある。
(2)上記下塗塗膜3上に、下記組成の塗料をもちいて
、スプレー塗布によるファブリツタ調塗面(パイル起毛
層7)を有する上塗塗膜5が形成されている。このスプ
レー塗布は、下塗塗膜3が乾かないうちに行なう。下塗
塗膜3が乾いてからスプレー塗布を行なうと、上塗塗膜
5の下塗塗膜との密着性が確保しがたいとともに、パイ
ルの起毛性(直立性)および塗膜との結合性が確保しが
たい。スプレ一方式はエア・エアレス方式を問わないが
、起毛性の見地からはエア方式が望ましい。
塗料組成; 樹脂分1〜15wt%のラッカー系塗料に、太さ、 0
.5〜2.0デニール、長さ; 0.2〜0.5 mm
のパイルを5〜15wt%添加したもの。
上記において、樹脂分が1wt%未満であると、パイル
の塗膜に対する結合性に問題点が生じやすい(脱毛しや
すくなる)。また、樹脂分が15wt%を超えると、パ
イルが塗膜中に埋りやすくパイルの塗膜面からの突出長
さが小さくなり、ファブリツタ感増大要素である嵩高性
が低減して望ましくない。
上記樹脂分としては、下塗り塗膜と同系のウレタン系又
はアクリルウレタン系のものを通常使用するが、下塗り
塗膜3と密着性の良好のものなら、これらに限定される
ものではない。この樹脂分には、必要に応じて、顔料、
さらには、他の副資材を混合しておくことができる。
また、ラッカーを構成する揮発性溶剤は、通常のラッカ
ー系塗料に使用されるシンナーを使用する。
パイル太さ及び長さが上記数値より小さいと、それぞれ
、パイルの塗膜面からの直立性が弱く、また、塗膜面か
らの突出長さが小さくなるため、前述と同様、ファブリ
ツタ感の増大要素である嵩高性が低減して望ましくない
。上記数値より大きいと、スプレーガンがつまりやすく
、スプレー塗装が困難となる。
また、パイルの添加量が、5wt%未満では、成形品表
面のパイル密度が粗となりファブリツタ感を付与しがた
く、15wt%を超えると、上記同様、スプレーガンが
つまりやすく、スプレー塗装が困難となる。
パイルの材質は、ポリエステル・レーヨン・ナイロン繊
維系のものを使用するが、分散性、接着性の見地からナ
イロン繊維系のものが望ましい。
この上塗塗膜5の樹脂分膜厚は、パイルが下塗塗膜上に
密着して起毛可能な、即ち、パイル起毛層7を形成可能
な厚さならば、パイルの突出量が大きい程、ファプリツ
タ感が増すため、可及的にうすいことが望ましく、通常
、1〜20μmとする。
なお、上記スプレー塗布後、室温乾燥しておいてもよい
が、通常は、生産性の見地から、プラスチック成形品本
体1の耐熱温度に応じて、60〜b 〈実施例〉 ABS製のプラスチック成形品本体(センタクラスタ)
の表面を、イソプロピルアルコールで脱脂処理したあと
、ポリオール硬化形の二液型塗料で、スプレー塗布によ
り、乾燥膜厚40μmとなるように下塗塗膜を形成した
。続いて、該下塗塗膜が乾燥しないうちに(約2分後)
、樹脂分10wt%のウレタン系ラッカーに6−ナイロ
ン繊維パイル(太さ、  1.00.長さ;  0.3
mm)を10wt%添加混合したものを、スプレーガン
で塗布した。
その後、80℃X30分の条件で乾燥を行なったこうし
て製造したセンタクラスタの表面には、意匠性の高いフ
ァブリツタ感が得られ、触感もソフトであった。
〈発明の作用・効果〉 本発明のファブリツタ調自動車用内装成形品は、上記の
如く、プラスチック成形品本体上にウレタン系塗料で軟
質の下塗塗膜が形成され、該下塗塗膜上に、太さ;0.
5〜2.0デニール、長さ;0゜2〜0.5 mmのパ
イルを5〜15重量%添加混合した樹脂分1〜15重量
%のラッカー系塗料で、スプレー塗布によりファブリツ
タ調塗面を有する上塗塗膜が形成されていることにより
、下記のような効果を奏する。
ファブリツタ調を成形品表面に付与するために、従来の
如く、イニシアルコストの高い静電植毛装置を使用する
必要がなく、簡単な塗装だけで済む。従って、本発明の
自動車用内装成形品は、昨今の同一成形品に対する意匠
の多様化要請に伴なう多品種少量生産に好適なものであ
る。
また、静電植毛における如く、電界の方向性を考慮する
必要がなく、凹凸のある成形品意匠面に均一なファブリ
ツタ面を形成することができ、成形品の意匠面形状に限
定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファブリック調自動車用内装成形品の
モデル断面図である。 1・・・成形品本体、 3・・・下塗塗膜、 5・・・上塗塗膜、 7・・・パイル起毛層。 特  許  出  願  人 豊田合成株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自動車用内装成形品のプラスチック成形品本体上に、ウ
    レタン系塗料で軟質の下塗塗膜が形成され、 該下塗塗膜上に、太さ;0.5〜2.0デニール、長さ
    ;0.2〜0.5mmのパイルを5〜15重量%添加混
    合された樹脂分1〜15重量%のラツカー系塗料で、ス
    プレー塗布によるパイル起毛層を有する上塗塗膜が形成
    されている ことを特徴とするフアブリツク調自動車用内装成形品。
JP62276625A 1987-10-30 1987-10-30 フアブリツク調自動車用内装成形品 Pending JPH01164642A (ja)

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JP62276625A Pending JPH01164642A (ja) 1987-10-30 1987-10-30 フアブリツク調自動車用内装成形品

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JP (1) JPH01164642A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03146163A (ja) * 1989-10-31 1991-06-21 Toyoda Gosei Co Ltd ガラスランの製造方法
JPH07223496A (ja) * 1994-02-09 1995-08-22 Meiwa Ind Co Ltd 車輛用内装部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03146163A (ja) * 1989-10-31 1991-06-21 Toyoda Gosei Co Ltd ガラスランの製造方法
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