JPS5979419A - 多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気ヘツド - Google Patents

多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気ヘツド

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JPS5979419A
JPS5979419A JP57190182A JP19018282A JPS5979419A JP S5979419 A JPS5979419 A JP S5979419A JP 57190182 A JP57190182 A JP 57190182A JP 19018282 A JP19018282 A JP 19018282A JP S5979419 A JPS5979419 A JP S5979419A
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Shigemi Imakoshi
今越 茂美
Yutaka Hayata
裕 早田
Hideo Suyama
英夫 陶山
Yasuhiro Iida
康博 飯田
Hiroyuki Uchida
裕之 内田
Tetsuo Sekiya
哲夫 関谷
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/33Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
    • G11B5/39Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
    • G11B5/3903Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多チャンネル磁気抵抗効果型磁気ヘソFに係
わる。
背景技1ホjとその問題点 fjff米の磁気Jlli抗効果(辺土MRという)型
再生磁気ヘット、特にそのM R%3子が磁気媒体との
対接面より後退した位置に配置されるようにしたいわゆ
るリア型磁気ヘット′の例は、例えば第1図にその要部
の拡大路線的平面図を示し、第2図にそのA−A線上の
拡大路線的11i面図を示すように、例えばNi−Zn
系フェライトより成る絶縁性の磁性基体(11J:に、
MR素子に対して電磁誘導等によってバイアス磁界を与
えるためのバイアス磁界発生手段としCの電流通路とな
る帯状導電膜(2)が被着され、これの上に絶縁層(3
)を介しζ例えばNi−Fe系合金、或いはNi−Co
系合金薄膜等より成るMR効果素子(4)が被着形成さ
れ、更にこれの上に絶縁+= (51を介して、Ni−
Fe系合金等より成る列の磁性)督(6)及び(7)が
、素子(4)上を横切る方向に且つ素子(4)上におい
て所要の間隔を保持し′C対向保持され、一方の磁性層
(6)の外端部が、絶縁層(3)及び(5)の少な(と
もいずれか一方を介して基体(1)と対向するごとによ
って磁気ギヤツブgが形成されるようになされ、他方の
磁性層(7)の外端が絶縁層(3)及び(5)に穿設さ
れた窓を通じて基体filに連接するようになされる。
そしC1これら導電層(2)、MR素子(4)、磁性N
(61及び(7)を覆って非畷性保護層(8)が被覆さ
れ、これの上に接着剤層(9)によって保護基体(10
1が接着されるようになされる。そして両基体+11及
び(川)に渡って(イク気記録媒体との対接面(11)
が形成され、この対接面(11)に磁気ギヤツブgが臨
むよ“)になされ、この磁気ギャップg及びMR単素子
4)を含む磁1/8、すなわち磁性基体(1)−磁気ギ
ャソブg−磁4!l 1回+61− M R素子(/I
)−磁性層(7)−磁性基体(1)の磁1/、’iが形
成される。
このような構成において、導電層(2)にバイアス磁界
発生用の電流IBを通じ゛ζMR素子(4)に所要のバ
イアス磁界を与え、MR単素子4)に電流Iを流すとき
、その磁気ギャップgに対接ないしは対向する磁気記録
媒体よりのこれに記録された記録磁化による信号磁界が
MR単素子4)に与えられるごとによる抵抗変化による
電気的信号、ずなわち出力信呼がMR単素子4)の両端
から得られる。
とごろが、このようなMR効果型磁気ヘット、特にリア
型のように磁性体が近接して配置される磁気ヘノt”は
、その特性の非線型が問題となる。
すなわち、ごの種磁気ヘッドでは、そのMR単素子磁気
I]−抵抗抵抗性特性3図に示すように2次曲線を示す
ために、今、同図で示すように、ごのMR単素子4)に
バイアス磁界I]Rがt−iえられた状態で符号(12
)で示す信号磁界が与えられたとするとMR単素子4)
における抵抗変化による出刃信号は、同図で符号(13
)を付して示すような非対称な歪んだ信号となる。因み
にMR素子自体の磁気抵抗特性は、第4図に示されるよ
うに裾が広がるような特性を不し、その特性にずくれた
直線111.を有する部分が存在するので、所要のバイ
アス磁界H日’で、信号磁界(12’)に対して歪のな
い対称性にすぐれた出力信号(13’)を得ることがで
きる。これは、MR単素子両側端面に顕著に生しる反磁
界の影響によるものであるが、第1し1及び第2し1で
説明したリア型構成のもののように、MR単素子4)の
両側端面に近接して磁性層(6)及び(7)が配置され
るものにおいては、このような反磁界にょる特411゛
への影響が小さくなることによると思われる。
このようなMR単素子おける非線型線分を解消するもの
として、差動型構成とするものが提案されている。ごの
差動型MR磁気ヘッドは、第5図に示すように、一端が
共通に接続された2個のMR素−rMIh及ヒMl?2
ヨり成り、各M R素子MRt及び門112の各他端か
ら導出された端子L1及びt2が夫々独立の定電流源S
】及びS2に接続されると共に、差動増幅器Ampの入
力端に接続されて成る。両MR素子MR>及びMn2の
接続中点から導出された共通の端子t3には、所定電位
、例えば接地電位がりえられ、各MR単素子R>及びに
R2に定電流jが逆方向にりえられ、これと直交する方
向に各MR単素子R1及びMn2にバイアス磁界I]B
が逆向きにり、えられる。このような構成による差動型
磁気ヘッドによれば、各MR単素子lh及びMn2に共
通の人力信号磁界が磁気記録媒体からり、えられた場合
第6図に示す互いに極性の異なる出力信号(141)及
び(142)が与えられ、増幅器篩pの出力端子t o
utからは、これらの信号の合成による正負対称性を有
する、すなわち非線型成分が相殺された信号(14)が
得られる。
このような定電流型の差動型M R磁気ヘッドによれば
、MR単素子非線型成分を相殺するごとがごき、グ14
′(目・°1にすぐれた歪のない再生信号を得ることが
できる。しかしながら、この種磁気ヘッドでは、3個の
端子t1〜t3の導出を必要とし、差動増幅器篩pに接
続される独立の2本の信号線と、独立の2個の定電流源
を必要とする。したがって、多チャンネル磁気ヘッドに
適用する場合、チ十ンネル数がn個であるとすると、こ
の多チャンネル磁気ヘッドに少くとも2n+ I (R
rlの端子の導出が必要となり、更に少くとも2n個の
定電流源が必要となる。また、定電流駆動であるため、
その消費電力は大きく、回路規模も大きくなり、例えば
nが10〜50の多チャンネル磁気ヘッド△・の適用に
は不適当なものである。
このような欠点を解消するものとしζは、対のMR単素
子直列に連結し、その両外端に定電圧を与え、画素子の
接続中点から出方を差動的に取り出す構成を採るものが
提案された。
このような定電圧駆動による差動型磁気ヘッドによれば
、前述した定電流駆動の場合と同様に2次高調波成分の
キャンセルをなし得、同−消費電力時の感度は、定電流
駆動の場合の2倍となり、またこのl1il−消費電力
時のSN比及び信号ノくワーも定電流駆動の場合に等し
くなる。そして、各チ・トンネルに関して独立に夫々2
個の定電流源を設b)る必・y!性や多数の端子導出及
び多数の配線がイ°P3さとなることから構成の簡潔化
をしすることができるという多チャンネル型磁気−・ノ
ドにおいて大きな利益をもたらす。
すでにこのような定電圧駆動によるM Rへ・ノドとし
ていわゆり自己バイアス型構成を採るものが1に案され
ζいる。この自己ノ\イアス型構成を採るものとしては
、例えば、特開昭52−23920号公開公報に開示さ
れたものや、或いは、いわゆるノ\−ノ\−ボール型と
呼称されるものなどかある。これらは、各MR素子に通
ずる電流の方向が各素子の容易磁化方向と所要の角度を
有するようになされ、2がイに通ずる電流によってこれ
と所要の角度を有するバイアス磁界が生ずるようになす
ものである。
例えばバーバーポール型のM Rへ・7トにおいζはそ
の薄膜MR素子の長平方向に沿う容易磁化方向にりlし
て斜めに、ずなわち恰もノ\−ノ\−ボールにおける斜
め模様のように、例えばAuより成る両群電性の複数の
帯線を所要の間隔を保持して平行配列させるものである
が、この場合、多チ、Vンネルl&’t%ヘッドにおい
て、そのチャンネル毎・ノチの縮小化をはかるべく、M
Rffi子の縮小化をはかろうとすると、導電性帯線の
間隔を狭める必要が生し、これに伴ってMR素子の実質
的抵抗が小さくなって、出力信号の取扱いがなしにくく
なるソサと゛の諸問題が生じる。
発明の目的 本発明はこのような欠点を1n1消した多チヤンネル磁
気)1(抗効果型磁気へ・2・ドを提供するものCある
発明の概要 本発明におい°ζは、その基本的構成を第71MILこ
示ずように、各チャンネル毎に、直列に連結した対の磁
気+it抗効果素子(MRi子) MRnx及びMI′
ln2を設ける。そしてこれら各幻のMRJ子MRh+
及びMRn2の両端に定電圧Vl、V2を供給するとと
()に、各MR素子MRni及び肝。2にこれに通Jす
る各電流iと所定の角度例えは90°をなし、MR素子
j模に沿い11−いに大きさが等しく逆向きのバイアス
磁界II B BtiJ−IT Rを印加する。またM
R素イMRn1及びF11?。、のその直列接続中点か
ら出力端子tsnを導出しこれまり差動増幅器へより差
動的に出力を取り出す。
実施例 第8図は本発明による多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気
ベッドの一例の電気的接続態様を示すもので、各チャン
ネルC111、C112、CI+3  ・・・CHmに
関して夫々第7図で説明した各幻のMR素子MRn+及
びMRn2(111h、’を及びMn12 、 Mn2
1及びMn22 、 MIhx及びMn32.・・・肝
、l11及びMRn2)が設けられ、その各列の接続中
点から夫々端子L Sn (’81 + 182 +t
s3  ・・・tsmが導出される。また、各チャン2
・ルC1Inにおける各幻のMR素子MRn1及びMR
n2の各他端は、夫々各所定の電圧Vl、V2が印加さ
れた共通の給電線路β1及びβ2に対して並列に接続さ
れる。
これら各MR素子MRn、(MRt1+ Mn2ビ・・
MRml)及びMRn2(Mn12. Mn22 ・・
・MR+n2)は、夫々例えば第9図に示すように、磁
気11に抗す1果を有するIE字型パターンの金属薄膜
例えば)li−re系合金、或いはN1−Go系合金薄
膜(21)により形成され、その両弁側脚部(21z 
)及び(212)が、夫々電圧Vl、V2が与えられる
線路121 +  1−2に接続され、中央脚部(21
s)から夫々信号とり出し端子t sn (Lss 、
 ts2+  ・・・tsm)が導出される。
そして、薄膜(21)の各脚部(211)及び(21s
)間、(21s)及び(212)間に夫々MR素子MR
n1及びMRn>を形成する。このようにして、各チャ
ンネルClInの各MR素子間。、及びMR1+2が直
列接続されることによりこれらに同一方向の電流iを通
ずる。0字型パターンの薄膜(21)は、その中央脚部
(21s )の中火を通る中心線に対して左右対称的に
形成され“ζ、両MR素子MRnx及びMRn2が同一
の特性を有するようになされる。
そして、これら各MR素子肝、1及びMRn2に対して
これらの電流方向に対しこれと一致しない所要の角度、
例えばこれと直交し、互いに逆向きのパイアスイイク界
11.及び−I]Bを外Qljからt−z−える。この
逆向きのバイアス磁界を1′:iえる手段としては1、
種々の構成を採り(qる。例えば着磁された薄膜永久磁
石を各素子MRru及びMlln2と積層するように配
置するようになずこともできるが、電磁誘導による磁界
光41一手段を設けることによって形成し得る。
その例としては、例えば第10図に示すように、前述し
た例えば8字型パターンの磁気11に抗効果ををし、各
月のMR,i子MRru及びM Rn 2を構成するM
R薄j1ぐ(21)と絶縁層を介して積層されるように
いれにlイトって同様の例えば8字型パターンを有する
低電気抵抗を有する導電層よりなるバイアス導体(22
)を積層して形成する。このバイアス導体(22)はそ
のIE字型パターンの両側脚部(22t >及び(22
2)を相互に連結する連結ff1((22c )を有す
る形状となし、各隣り合うチャンネルが順次13字型パ
ターンの中央脚部(22s ) 、すなわちり・]のM
R素子MRn□及びMRn2の接続中点に対応する部分
が、次1文のチャンネルの導体パターン(22)の両j
u1111111部の連結部に接続するようにし、最外
側に位置する一方のチャンネルC)11のIE字パター
ンの両脚部の連結部(22c)と、同様の他方に位置す
るチャンぶルC11mの中火脚部(223)との間に、
バイアス磁界発生用の電流源を接続Jる。このようにし
て、このバイアス導体(22)が対のMR素子MRn1
及びMRn2に対しては並列の、隣接するチ中ンネル間
では直列の配置関係となるようにする。
このようにするごとによってバイアス磁界発生圧゛市流
柳よりjb++ib、を供給して導体(21)の各素子
MRn1及びMRn2に対応する通電部に人々バイアス
磁界発生用電流ib、+ib2を通1゛るごとにより各
月のM R素子MRn1及び淋。2に逆向きのバイアス
(1り支環HBをす、えるようになす。
次に上述した本発明による多チャンネルMR型磁気ヘッ
ドの具体的構造を第11図ないし第13図を参H<<(
して説明する。第11図は本発明による多チャンネルM
R型磁気ヘッドの一例の要部の路線的拡大平面図で、第
12図は、そのA−A線上の拡大断面図、第131ツ1
は同様に第11図のB−B線上の拡大断面図を示す。(
23)は、下部コアとなる磁性基体、例エバ 旧−Zn
系フェライトよりなる磁性基体(23)が設けられ、こ
れの上にバイアス導体(22)と、定?li圧V1及び
■2の各給゛市線11!3’j2を及びβ2を構成する
導体(31)及び(32)が被着形成され、これの十に
絶縁r=(z、oを介し”乙各千、1.ンネル(:II
n  (CII+ 、 Cth  ・・・Cl1m )
の各月のM R素子M 1+111及びMRnz (M
Rxi及びMth2. MR21及びMR22,・・・
MRv及びMRIll、)を形成するMRM膜(21)
力(人々所要のパターンに被着形成される。これら)\
イアス導体(22) 、絶縁1@(24)及びMRン1
駒(2I)は、磁性基体(23)上に順次夫々全面的Q
こ、蒸着、スパッタリング等によって被着し、そのマ友
、これらをパターン化する。この場合、この専(本jH
の基体(23)に対する被着強度を上層デーるために4
・要に応し゛C下地層としての例えばCr層を、全■i
ス白に例えば300人の厚さに蒸着或いはスノマ・ツク
1ノング等によって被着する。そしてこれの上層こ11
1述したようにハイーアス導体(22) 、給電環イ本
(31)及び(32)を形成する導電層、例え&よAu
金1罵層を1司様に蒸着、スバ・7タリング等によって
被着し、続いてこれの上に同様に全面的に絶縁1m(2
4)を形成するSi3N+或いは信203等をに被着し
、更にこれの上にM RtiHaf (21)を形成す
る例えばNi−Fe系合金、或いはNi−Co系合金薄
聡を全面的に同様に蒸着或いはスパッタリング等によっ
て被着する。
そして、その後に、これらMR薄股層と、これのドの絶
縁j何と、これの−トの導電層と、更にこれの下の下地
層とに亘って選択的に例えば各チャンネルCHnにおけ
る各月のMR素子MRnt及びMRn2を形成するため
の前述した8字型パターンのMR薄膜(21)を形成す
る部分と、同様のバイアス導体を形成する部分と、定電
圧Vl、V2の給電導体を形成する部分、更に端子部を
形成する部分等を残して他部を、各層に関し′ζ例えば
同一マスクによって、或いは上層のパターンをマスクと
することによりて順次エツチング除去する。しかしなが
ら、この場合、上1−に向って幅狭となる断面台形状の
エツチングとすることが望ましい。次に、更にMR薄F
I INにのみ選択的エツチングを行って前述した8字
型パターンの薄膜(21)を形成する。これらエツチン
グは、611式法によるエツチング或いは乾式法による
エツチング、すなわち例えば化学的エツチング或いはイ
オンエツチング等によって行い得る。このようにすれば
、各列のMR素子MRn1及O・ト印、12を構成する
E字型パターンのMR薄膜(21)の形成がなされ、こ
れの下に車なり合って絶縁層(24)によって絶縁され
た8字型ぺ、ターンのバイアス導体(22)と、給電導
体(31)及び(32)の形成がなされる。ここに、バ
イアス導体(22)は、第10図で説明したと同様にそ
の両弁側脚部(221)及び(222)を連結する連結
部(22c)が、隣り合うチャンネルの例えば前段側の
チャンネルC1In、。
の各導体(22)の中央脚部(22s)に、連結部(2
2c)を挾んで対向する位1ね′まで延長する延J(部
(22c ’)を設け、おく。また給電導体(31)及
び(32)は、各す中ンネルC1Inの配列方向に沿っ
て延長する(1)状のパターンとし゛(形成し得る。
次にバイアス導体(22)の、中央脚部(22s >の
端q++−+−と、延長部(220つ上と、各給電導体
(:31)及び(32)の、各チャンネルClInに対
応する部分上の絶縁層(24)に夫々後述する配線導体
層を接続するにイノ(するコンタク1−用窓(33)〜
(36)を穿設する。
そして、次にこれらパターンを覆って全面的に例えばS
iO2よりなり絶縁層(24)とは異なるエツチング性
を有する非磁性絶縁層(37)を周知の技術で被着する
。この絶縁層(37)の厚さは後述する磁気記録媒体と
の対接面にお&Jる磁気キャップ長を規定する厚さ、例
えは0.3μmの厚さをもって全面的に形成する。そし
”にの絶縁r?5’(37)に対して例えば湿式エツチ
ングの或いはプラズマエツチング等による乾式エノーf
−ンクによる選択的エツチングを行って各チャンネルの
各E字型MR薄股(21)の各脚9旧H1におい゛ζ各
対のMR素子MRn+及びMRn2と隣接する位置に夫
々窓(381)及び(382)を穿設して磁性基体(2
3)の表面の一部を臨ませると共に、各MR薄換(21
)の各脚部(21+’) 、  (212) 、  (
21s )の各端部上に人々窓(39ユ)、(392)
、(39s )を穿設してこれら各脚部(211) 、
  (212) 、  (21s )の各表面の一部を
外部に臨ませる。更に、これら6窓の穿設と同時に、先
に穿設した窓(33)〜(36)上の絶縁IH(37)
をエツチング除去して再び、これら窓(33)〜(37
)を外部に臨ませる。
次に、窓C38+ )及び(382)内を含み且つ各列
のMR素子淋n1及びMRn、を横切る位置を含んで例
えは全面的に蒸着、スパンタリング等によってNi−1
’e系合金層等よりなる磁性層を形成し、これを選択的
に前述したと同様にM民法、或いは乾式法によってエツ
チングして各MR素子M Rnt及びMRn2に対応し
て夫々対の磁性層(411)及び<412 ) 。
(42+ ) 、  (422)が各MR素子の両側縁
−Lに絶縁層(37)を介して跨り、このMR素子上に
おい゛ζ両省間に所要の間隔Gを保持して対向するよう
に形成する。磁性層(41z )及び(412) 、 
 (421)及び(422)のMR素子の側縁」−に跨
る幅は、夫々、例えはMR素子の幅が5ttmのとき1
μm程度となるように選ばれる。そして、ごこに、一方
の磁性IFf (412)及び(422)はその一部が
絶縁層(37)の窓(384)及び(382)を通じて
、磁性基体(23)に連接するようになされる。一方、
基体(23)上の磁性層(41h )及び(412) 
(421)及び(422)が配列された部分を除いて少
なくとも6窓(33)〜(36ン 、  (39z )
  (392)(3’JS ) lに差し渡っ“C1全
面的に例えば導電層(40)を被着し、選択的エツチン
グを行っ′C各窓(39z)と(36)との間、窓(3
92)と(35)との間、窓(33)と(34)との間
に差し渡る配線導電部と、更に窓(39s)から外部出
力端子tsBを導出するに供する配線部を残してエツチ
ング除去する。その後これら各パターン上を含んで全面
的に例えば5i02等よりなる保護膜(43)を被着し
、ガラスのような無機或いは有機接着剤層(44)をも
って上部保護基板(45)、例えばガラス坂等を接合す
る。そしてこれら保護基板(45)から磁性基体(23
)に差し渡っ−ζその各チャンネルClInの対の各M
R素子に対する各一方の相性rf4(4b)<421)
の外端側を切削研磨して磁気記録媒体との対接面(51
)を形成する。このようにして対接面(51)に臨んで
、非磁性絶縁[(37)の厚さに、1、ゲ(規定される
キャップ長を有する磁気ギヤ・ノブ肋1gりを、磁性基
体(23)と磁性層(411)(421)との間によっ
て形成する。このような構成によれば、各チ中ンイ、ル
CHnに関して各月の仔)(II市(4h )及び(4
12)と磁性基体(23)との間に形成され磁気ギヤツ
ブg1及びg2とMR単素子MRnl及びMRn2とを
含む各月の閉磁路が、lfi +Qg層(411)及び
(421)−磁性基体(23)−磁性j柵(4h ) 
 (42t )−磁性層(4b )及び(422)に形
成された多チヤンネル磁気ヘットが構成される。
本発明による多チヤンネルMR型磁気へ・ノドを製造す
る方法は、上述した例に限られるものでにないが、上述
したように各バイアス導体(22)を構成する導電層と
、MR薄膜(21)を構成するMR薄膜層とを絶縁層を
介して全面的に積層して後、これらをバクーン化すると
きは、その各MR単素子構成する例えばE字型パターン
のMR薄膜(21)と、バイアス磁界(22)とが相互
に位置すれするよ−)なことなく、しかも絶縁1f’f
(24)によって確実に電気的に絶縁して配置されるの
で、各MR−l子MRni及びMRn2へのバイアス磁
界を確実Gこ且つ効率良くり、えることができる。また
、糸色縁J何(24)は、ギャップgx、g2において
除去されるのe、このギャップg1+g2のギャップ長
は・上層の絶縁層(37)の厚さのみによって規定され
るごとになるので、このギャップ長の設定を容易に行う
ことができる。尚、両絶縁In(24)及び(37)は
、相互にそのエツチング性を異にする例えばA120i
 。
S j3N 4とSiO2とによって構成するときは、
上層の5i02による絶縁!(37)に対して例えばプ
ラスマエソチングによる選択的エツチングを行う場合に
上層のAl2O2或いはS L+N 4に対しζは殆ん
どエツチング効果が生じないようにすることができる利
益がある。
尚、上述した例では、各チャンネルに1対のMR累子を
設けた場合であるが、複数対設げた構成とすることもで
きる。
また、上述した例では、リア型MR磁気ヘッドに適用し
た場合であるが、磁気媒体との対接面にMR単素子6M
S面が臨むように配置された場合においてもM R素子
を挾んで磁性体が近接配設される場合は、同様にこれら
MR単素子磁気抵抗特性が2次曲線を示すの・・で、こ
のようないわゆるフロント型M R磁気ヘッドに本発明
を適用することもできる。
面1.J−述した例においては、磁f71基体(23)
が絶縁性である場合を説明したか、これが導電性を有す
る場合には、基体(23) lに絶縁層を被覆してこれ
の上にバイアス導体(22)等を順次形成1゜る。
発明の効果 1−述しノ、:ように本発明によれば定電圧駆動による
差動型構成としたので、非線型成分のキャンセルと共に
、消費電力の低減化をはかることができるとか、或いは
、1司−泊貿電力時の感度の向上をはかることができ、
またバイアス磁界を外部的にりえるので、MR素子自体
の抵抗値設定に影戟−を及し、■りごとがなく、L7た
がっζその長さ、云い換えればトラックk、したがって
トランクピンチの選定の自由度が市められるという利益
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気抵抗効果型磁気ヘソ“トの要部の拡大平面
し1、第2図はそのA−A線上の断面図、第3図はその
磁気抵抗素子の磁気抵抗特性曲線図、第4図はその仕較
説明に供Jる磁気抵抗特性曲線図、第5図は定電流駆動
による差動型のωシス抵抗効果型磁気ヘッドの構成図、
第6図はその出力波形図、第7図は本発明による磁気−
・ノドの基本的構成図、第8図は本発明の一例の電気的
接続図、第9図は本発明による磁気ヘッドの磁気抵抗効
果素子の一例の路線的配置構成図、第10図はバイアス
発生手段のバイアス導体の一例の配置構成図、第月図は
本発明による磁気−・ノドの一例の要部の路線的拡大平
面(4¥!1、第12図及び第13図は第11図のA−
A線上、及びB−B線上の拡大断面図である。 MRnx及びMRn2 (MR14及びM1112 、
 M+?21及びMI?22 ’・・)は磁気抵抗効果
素子、(21)は磁気抵抗効果を有する薄膜、(22)
はバイアス導体、(23)はその磁性基体、(24)及
び(37)は絶縁層、(41+ )  (4]2 ) 
 (42t )  (422)は磁性層、(45)は−
1一部保槽基(kである。 同  松隈秀盛 第1図 第2図 3 第: 第・ 第5図 第8図 手続補正書 昭和58年 2月 16日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 (特許庁審判長           殿)1、事件の
表示 昭和57年特許願第190182  号2、発明の名称
 多チヤンネル磁気抵抗効果型3、補正をする者 ai
″″。 事件との関係  特許出願人 住所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(21
8)  ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典雄 4、代 理 人 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号(
新宿ビル)6、補正により増加する発明の数 (1)明細書中、第4頁下から4行「非線型線分」を「
非線型成分」と訂正する。 (2)同、第7頁8行「いわゆり」を「いわゆる」と訂
正する。 (3)同、第14頁2行「等をに被着し、」を「等に被
着し、」と訂6.正する。 (4)同、同頁16行「しかしながら、」を削除する。 (5)  同、第15頁2行「すなわち」を削除する。 (6)同、第14頁2行r (412) jをV (4
21) Jと訂正する。 (7)同、第14頁2行r(421)Jを「(412)
 jと訂正する。 (8)同、第14頁2行U (421) Jをr (4
12) Jと訂正する。 (9)同、同頁4〜6行「各チャンネルC1(n・・・
間に形成され」を削除する。 10)・ 同、同頁7行「とを含む各月の閉磁路が、磁
性」を「とを夫に含む各月の閉磁路が、夫々磁性」と訂
正する。 (11)  同、同頁8〜9行「レター磁性層・・・(
4h)及び(422) Jを「C;脅、磁性層(412
)及び(422) −磁性基体@」と訂正する。 (12+  同、第20頁9行「AQ203、」ヲ「A
e203、又は」と訂正する。 (131同、同頁12行「行う場合に」を「行っても」
と訂正する。 04)  同、第21頁4〜5行「フ日ント型」を「シ
ールド型」と訂正する。 (151図面中鎖11図を添付図面のように補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各チャンネル毎に直列に連結した対の磁気抵抗効果素子
    の両端に定電圧を供給すると共に、上記対の磁気抵抗効
    果素子の夫々に力゛いに逆向きのバイアス磁界を印加し
    て上記対の磁気抵抗効果素子の直列接続中点から差動的
    に出力をとり出すようにした多チヤンネル磁気抵抗効果
    型磁気−・ソド。
JP57190182A 1982-10-29 1982-10-29 多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気ヘツド Granted JPS5979419A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190182A JPS5979419A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気ヘツド
CA000439693A CA1209260A (en) 1982-10-29 1983-10-25 Magnetic transducer head using magnetroresistance effect
KR1019830005084A KR920001130B1 (ko) 1982-10-29 1983-10-27 다채널 자기저항효과형 자기헤드
US06/546,060 US4673998A (en) 1982-10-29 1983-10-27 Magnetic transducer head having series connected magnetroresistance effect sensing element with head output connected between the sensing elements
EP83306602A EP0107982B1 (en) 1982-10-29 1983-10-28 Magnetic transducer heads utilising magnetoresistance effect
DE8383306602T DE3382532D1 (de) 1982-10-29 1983-10-28 Magnetwandlerkoepfe, die einen magnetwiderstand-effekt verwenden.

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JP57190182A JPS5979419A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 多チヤンネル磁気抵抗効果型磁気ヘツド

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Publication Number Publication Date
JPS5979419A true JPS5979419A (ja) 1984-05-08
JPH0578085B2 JPH0578085B2 (ja) 1993-10-28

Family

ID=16253806

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KR (1) KR920001130B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009216535A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Murata Mfg Co Ltd 磁気センサ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4974522A (ja) * 1972-10-11 1974-07-18
JPS57437U (ja) * 1980-06-02 1982-01-05

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4974522A (ja) * 1972-10-11 1974-07-18
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JP2009216535A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Murata Mfg Co Ltd 磁気センサ

Also Published As

Publication number Publication date
KR920001130B1 (ko) 1992-02-01
JPH0578085B2 (ja) 1993-10-28
KR840006863A (ko) 1984-12-03

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