JPS597645A - 薄板搬送装置 - Google Patents
薄板搬送装置Info
- Publication number
- JPS597645A JPS597645A JP11729082A JP11729082A JPS597645A JP S597645 A JPS597645 A JP S597645A JP 11729082 A JP11729082 A JP 11729082A JP 11729082 A JP11729082 A JP 11729082A JP S597645 A JPS597645 A JP S597645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet metal
- thin plate
- sheet
- piece
- suction cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、積載された印刷配線板等の薄板群から、自動
的に１枚の薄板を取出し、所定の位置に供給する薄板搬
送装置に関するものである。
的に１枚の薄板を取出し、所定の位置に供給する薄板搬
送装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の搬送装置は第１図に示すように構成され
ている。すなわち可動部１は上下方向、水平方向の運動
が可能であり、可動部１に設けられた吸盤２によって、
積載薄板群３の一番上の薄板４を吸い上げ、可動部１の
運動によって薄板４を所定の供給位置４ａに搬送してい
た。
ている。すなわち可動部１は上下方向、水平方向の運動
が可能であり、可動部１に設けられた吸盤２によって、
積載薄板群３の一番上の薄板４を吸い上げ、可動部１の
運動によって薄板４を所定の供給位置４ａに搬送してい
た。
ところがこの構成であると、薄板間に発生する静電気、
真空状態および各薄板の切断面に発生する融着等により
、二枚以上の薄板が貼り付いた状態で吸盤２が薄板４を
吸い上げることかある。この状態を防ぐために、従来は
第２Ｎに示すように、吸盤２の上昇するタイミングを左
右でずらし、薄板４をねじり、薄板４に貼り付いていた
薄板５を離すという方法が取られていた。しかしこの方
法では薄板５が確実に薄板４から離れるわけではなく、
薄板４を搬送中に薄＆５が離れたり、薄板５が薄板４に
貼り付いたまま、薄板４の搬送が行われるという問題が
あった。
真空状態および各薄板の切断面に発生する融着等により
、二枚以上の薄板が貼り付いた状態で吸盤２が薄板４を
吸い上げることかある。この状態を防ぐために、従来は
第２Ｎに示すように、吸盤２の上昇するタイミングを左
右でずらし、薄板４をねじり、薄板４に貼り付いていた
薄板５を離すという方法が取られていた。しかしこの方
法では薄板５が確実に薄板４から離れるわけではなく、
薄板４を搬送中に薄＆５が離れたり、薄板５が薄板４に
貼り付いたまま、薄板４の搬送が行われるという問題が
あった。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、積載された薄板群から薄板１
枚が確実に所定の位置に、搬送できる薄仮搬送装置を提
供するものである。
枚が確実に所定の位置に、搬送できる薄仮搬送装置を提
供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、可動部の吸盤によ
って吸い上げられた薄板の上下方向に対して固定する位
置決め部を設け、その位置決め部によって固定された薄
板の下方をその薄板に対して平行に動く抑圧部によって
不要な薄板を固定された薄板からずらし、不要な薄板の
ずれた部分を枚の薄板を取出し、所定の供給位置に供給
することができる○ 実施例の説明 以下、本発明の一実施例の薄板搬送装置を第３ており、
可動部８が上下方向、水平方向の運動を６の傾斜面６ａ
を設けた一方の側面外側には、上方に固定された位置決
め部１０とその位置決め部１ｏの下に設けられる支持溝
１１を有するＬ字形状の本体ブラケット１２が取付けで
ある。なお、位置決め部１０はストッカー６の上方に突
き出した状態にある。また支持溝１１には、本体ブラケ
ット１２の下面に取付けられたＬ字形状のシリンダブラ
ケット１３に水平に固定されたシリンダ１４によって動
作する抑圧部１５が摺動可能な状態で挿入されている。
って吸い上げられた薄板の上下方向に対して固定する位
置決め部を設け、その位置決め部によって固定された薄
板の下方をその薄板に対して平行に動く抑圧部によって
不要な薄板を固定された薄板からずらし、不要な薄板の
ずれた部分を枚の薄板を取出し、所定の供給位置に供給
することができる○ 実施例の説明 以下、本発明の一実施例の薄板搬送装置を第３ており、
可動部８が上下方向、水平方向の運動を６の傾斜面６ａ
を設けた一方の側面外側には、上方に固定された位置決
め部１０とその位置決め部１ｏの下に設けられる支持溝
１１を有するＬ字形状の本体ブラケット１２が取付けで
ある。なお、位置決め部１０はストッカー６の上方に突
き出した状態にある。また支持溝１１には、本体ブラケ
ット１２の下面に取付けられたＬ字形状のシリンダブラ
ケット１３に水平に固定されたシリンダ１４によって動
作する抑圧部１５が摺動可能な状態で挿入されている。
抑圧部１５の中央の保持孔１５ａには、位置決め部１０
に設けた摺動溝１０ ａを摺動するピン１６が垂直に立
てられており、抑圧部１５の先端上方には、位置決め部
１０の下面との間に搬送する薄板の１枚の厚さより厚く
、２枚の厚さより薄いすきまか生じるように、凹部１６
ｂが設けである○そして、位置決め部１０の上面には、
抑圧部１６の摺動によってピン１６が接触するマイクロ
スイッチ１７が固定しである。
に設けた摺動溝１０ ａを摺動するピン１６が垂直に立
てられており、抑圧部１５の先端上方には、位置決め部
１０の下面との間に搬送する薄板の１枚の厚さより厚く
、２枚の厚さより薄いすきまか生じるように、凹部１６
ｂが設けである○そして、位置決め部１０の上面には、
抑圧部１６の摺動によってピン１６が接触するマイクロ
スイッチ１７が固定しである。
−ストッカー６の他の側面上方には、側板１８を介して
Ｌ字形のシリンダブラケット１９を取付けた、銅板ガイ
ド２０が傾斜面２０ ａをストッカー６の内側に向くよ
うに設けである。シリンダブラケット１９には、分離棒
２１を上下方向に動作させるシリンダ２２が垂直に固定
されている。
Ｌ字形のシリンダブラケット１９を取付けた、銅板ガイ
ド２０が傾斜面２０ ａをストッカー６の内側に向くよ
うに設けである。シリンダブラケット１９には、分離棒
２１を上下方向に動作させるシリンダ２２が垂直に固定
されている。
以下、第４図〜第８図を用いて本実施例の動作を説明す
る。
る。
の吸盤９が接触する。次に第６図に示すように可動部９
が薄板２３と薄板２３に貼付いた薄板２４とを引き上げ
ると、薄板２３が位置決め部１ｏの下面に接触し、薄板
２３は上下方向に関して位置決めされる。すると第６図
に示すように抑圧部１５がシリンダ１４によって動作し
、ピン１６がマイクロスイッチ１７を動作させるまで、
押圧部１５は薄板２４を薄板２３からずれるように押し
続ける。このとき薄板２３は押圧部１５の凹部１６ｂに
挿入される状態になるので、静止したままである。次に
第７図に示すようにシリンダ２２によって、分離棒２１
が下方に動作し、薄板２３からずれた薄板２４を落す。
が薄板２３と薄板２３に貼付いた薄板２４とを引き上げ
ると、薄板２３が位置決め部１ｏの下面に接触し、薄板
２３は上下方向に関して位置決めされる。すると第６図
に示すように抑圧部１５がシリンダ１４によって動作し
、ピン１６がマイクロスイッチ１７を動作させるまで、
押圧部１５は薄板２４を薄板２３からずれるように押し
続ける。このとき薄板２３は押圧部１５の凹部１６ｂに
挿入される状態になるので、静止したままである。次に
第７図に示すようにシリンダ２２によって、分離棒２１
が下方に動作し、薄板２３からずれた薄板２４を落す。
落された薄板は第８図に示すように、銅板ガイド’２０
の傾斜面２０ ａと、スれると可動部８は水平に動作し
、薄板２３を所定の供給位置に搬送する。
の傾斜面２０ ａと、スれると可動部８は水平に動作し
、薄板２３を所定の供給位置に搬送する。
このように、薄板２３に貼付いた薄板２４を押１枚だけ
取出し搬送することができる。
取出し搬送することができる。
なお上記実施例の説明では、薄板２３に貼付いた薄板２
４の１枚であったが、薄板２３に複数枚の薄板が貼付い
た場合も、本実施例は同様の効果を有する。
４の１枚であったが、薄板２３に複数枚の薄板が貼付い
た場合も、本実施例は同様の効果を有する。
発明の効果
以上のように本発明は、位置決め部により固定された最
も上の薄板の下方を抑圧部が押圧し、その抑圧部によっ
てずれた薄板を突き落す分離棒を設けることにより、積
載された薄板群から確実に薄板１枚を取出し、所定の供
給位置に搬送することができる。
も上の薄板の下方を抑圧部が押圧し、その抑圧部によっ
てずれた薄板を突き落す分離棒を設けることにより、積
載された薄板群から確実に薄板１枚を取出し、所定の供
給位置に搬送することができる。
第１図は従来の薄板搬送装置の可動部の斜視図、第２図
は同装置が薄板を搬送する状態を示す正面図、第３図は
本発明の一実施例の薄板搬送装置の決め部、１６・・・
・・・押圧部、２１・・・・・・分離棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 −ｉ− 第３図
は同装置が薄板を搬送する状態を示す正面図、第３図は
本発明の一実施例の薄板搬送装置の決め部、１６・・・
・・・押圧部、２１・・・・・・分離棒。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 −ｉ− 第３図
Claims (1)
- 下方に吸盤を有する可動部によってストッカーの内部に
積載された薄板群から吸い上げられた薄板をその薄板の
上方に突出するように前記ストッカーの外側面に設けら
れた位置決め部に接触させて固定し、固定された前記薄
板の下方をその薄板に対して平行に動く抑圧部を前記位
置決め部の下に摺動可能に設け、前記薄板の周囲を下方
に突く分離棒を前記ストッカーの側面上方に設けた薄板
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729082A JPS6039612B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 薄板搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729082A JPS6039612B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 薄板搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597645A true JPS597645A (ja) | 1984-01-14 |
| JPS6039612B2 JPS6039612B2 (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=14708084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11729082A Expired JPS6039612B2 (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 薄板搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039612B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169850U (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-13 | ||
| CN103273184A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-09-04 | 浙江金鹰食品机械有限公司 | 用于电阻焊机的梳齿装置 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11729082A patent/JPS6039612B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169850U (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-13 | ||
| CN103273184A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-09-04 | 浙江金鹰食品机械有限公司 | 用于电阻焊机的梳齿装置 |
| CN103273184B (zh) * | 2013-04-27 | 2015-07-08 | 浙江金鹰食品机械有限公司 | 用于电阻焊机的梳齿装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6039612B2 (ja) | 1985-09-06 |
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