JP2001139170A - 板状ワーク供給装置及びこの装置を備えた板状ワーク孔明け装置 - Google Patents

板状ワーク供給装置及びこの装置を備えた板状ワーク孔明け装置

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JP2001139170A
JP2001139170A JP32472999A JP32472999A JP2001139170A JP 2001139170 A JP2001139170 A JP 2001139170A JP 32472999 A JP32472999 A JP 32472999A JP 32472999 A JP32472999 A JP 32472999A JP 2001139170 A JP2001139170 A JP 2001139170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状のワークを1枚ずつ確実に供給すること
ができるようにする。 【解決手段】 板状ワーク供給装置Dは、板状のワーク
Wを第1のワーク載置部6から第2のワーク載置部41
へ移載するワーク移載手段D1と、第2のワーク載置部
41に載置されたワークWが1枚であるか否かを検知す
るワーク厚み検知手段38と、ワーク厚み検知手段38
によってワークWが複数枚であることが検知されたと
き、ワーク移載手段D1を制御して第2のワーク載置部
41上のワークWが1枚になるまで余分なワークWを第
1のワーク載置部6に戻し移載させるワーク移載制御手
段43と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状のワークを供
給する板状ワーク供給装置と、この板状ワーク供給装置
を備えて、板状のワークに孔を明ける板状ワーク孔明け
装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板状のワークである、例えばプリ
ント基板に孔を明けるとき、孔の種類に応じてドリルと
レーザとを使い分けて、孔明け作業の能率の向上を図っ
ていた。すなわち、プリント基板に貫通孔を明けると
き、プリント基板を複数枚重ねて、ドリルにより1回で
同時に孔を明けていた。一方、止まり孔(有底孔)を明
けるときは、レーザによりプリント基板に1枚ずつ有底
孔を明けていた。
【0003】従来の、板状ワーク孔明け装置であるプリ
ント基板レーザ加工装置は、図7に示すように、プリン
ト基板(以下、「ワーク」という。)Wをレーザ加工機
Bに供給する板状ワーク供給装置Aと、板状ワーク供給
装置Aによって供給されたワークWにレーザによって有
底孔を明けるレーザ加工機Bと、レーザ加工機Bによっ
て有底孔が明けられたワークを排出する排出装置Cとで
構成され、ワークを1枚ずつタクト送りしてワークに有
低孔を明けるようになっている。
【0004】なお、板状ワーク供給装置Aは、ワークW
をレーザ加工機Bに搬送する搬送部A1と、ワークWを
一旦置くワーク載置部A2とで構成されている。また、
排出装置Cは、レーザ加工機Bで有底孔が明けられたワ
ークを排出搬送する搬送部C1と、テーブル25とで構
成されている。
【0005】板状ワーク供給装置Aの搬送部A1は、レ
ール1と、不図示のシリンダによりレール1上を図7の
左右方向に往復移動可能なスライダ2と、スライダ2に
設けられた1対のリフタ3a,3bと、リフタ3a,3
bにそれぞれ設けられたフレーム4a,4bと、フレー
ム4a,4bに設けられた複数の真空吸着パッド(以
下、「吸着パッド」という。)5とで構成されている。
【0006】また、板状ワーク供給装置Aのワーク載置
部A2は、ベース6と、整列テーブル7とで構成されて
いる。そして、ワークWはベース6上に複数枚積み重ね
て載置されるが、整列テーブル7には1枚だけ載置され
る。板状ワーク供給装置Aの制御装置9は、搬送部A1
を制御するようになっている。
【0007】図7中スライダ2の待機位置は実線で示す
位置であり、供給位置は破線で示す位置である。そし
て、スライダ2が待機位置にあるとき、リフタ3a,3
bは上昇位置にある。
【0008】レーザ加工機Bのテーブル10のワーク受
け取り位置は実線で示す位置に、ワーク取出し位置は破
線で示す位置にそれぞれ予め定められている。レーザ加
工機Bの制御装置11は、テーブル10および不図示の
レーザ加工部の動作を制御するようになっている。排出
装置Cの搬送部C1は、レール21と、不図示のシリン
ダによりレール21上を図7の左右方向に往復移動可能
なスライダ22と、スライダ22に設けられたリフタ2
3と、リフタ23に設けられたフレーム24と、フレー
ム24に設けられた複数の吸着パッド5とで構成されて
いる。
【0009】図7中実線で示す位置がスライダ22の待
機位置であり、破線で示す位置がワーク取出し位置であ
る。そして、スライダ22が待機位置にあるとき、リフ
タ23は上昇位置にある。テーブル25は、孔明けされ
たワークWが載置されるようになっている。排出装置C
の制御装置26は、搬送部C1の動作を制御するように
なっている。そして、制御装置9,26は、制御装置1
1に接続され、制御装置11からの制御信号により各部
を制御するようになっている。
【0010】次に、プリント基板レーザ加工装置12の
ワーク搬入動作を説明する。
【0011】なお、一連のワーク搬入動作は、制御装置
11の制御によって行なわれる。また、整列テーブル7
には未加工のワークWが1枚載置されており、テーブル
10にはワークWが載置されていないものとする。さら
に、スライダ2,22は、実線の待機位置にあり、テー
ブル10は実線のワーク受け取り位置に待機しているも
のとする。
【0012】先ず、リフタ3a,3bを下降させ、破線
で示すように、リフタ3aの吸着パッド5,5,5を整
列テーブル7に載置されたワークWに、また、リフタ3
bの吸着パッド5,5,5をベース6上に積み重ねられ
ている最上位のワークWにそれぞれ当接させた後、吸着
パッド5,5,5をオンにしてワークWを吸着し、リフ
タ3a,3bを上昇させる。
【0013】次に、スライダ2を破線で示す供給位置に
移動させる。そして、リフタ3a,3bを下降させ、リ
フタ3aに保持されたワークWをワーク受け取り位置に
待機しているテーブル10上に、また、リフタ3bに保
持されたワークWを整列テーブル7上に、それぞれ載置
して、吸着パッド5をオフにしてワークを解放する。そ
して、リフタ3a,3bを上昇させ、スライダ2を実線
で示す待機位置に戻し、レーザ加工機Bによりテーブル
10上のワークWにレーザによって有底孔を明ける。
【0014】テーブル10上のワークWに有底孔を明け
た後、テーブル10をワーク取出し位置に位置決めする
と共に、スライダ22を破線で示す取出し位置に移動さ
せる。そして、リフタ23を下降させ、リフタ23に設
けられた吸着パッド5,5,5をテーブル10上のワー
クWに当接させた後、吸着パッド5,5,5をオンにし
てワークWを吸着し、リフタ23を上昇させる。
【0015】次に、スライダ22を実線で示す待機位置
に戻し、リフタ23を下降させ、ワークWをテーブル2
5あるいはテーブル25上に載置されている最上位のワ
ークW上に載置し、吸着パッド5をオフにしてワークを
解放し、リフタ23を上昇させる。なお、次に加工する
ワークWがある場合には、板状ワーク供給装置Aと排出
装置Cが干渉しないようにして、板状ワーク供給装置A
と排出装置Cを並列動作をさせる。ところで、加工前の
ワークWは、搬送時の摩擦等で発生する静電気等によ
り、互いに密着することが多い。このため、例えば、板
厚が約0.5mm程度のワークWを保持するとき、吸着
パッド5に吸着されたワークに複数枚のワークWが密着
することがある。そこで、例えば、以下のようにして同
時に複数枚のワークWが吸着パッド5に保持されるのを
防止していた。
【0016】図8は、図7におけるリフタ3b近傍の詳
細図である。図9は図8の平面図である。この例では、
5個の吸着パッド5がフレーム4bに設けられている。
図9において、左側の2個の吸着パッド5はフレーム4
bに固定されたシリンダ27,27に設けられて、シリ
ンダ27,27の作動によって昇降するようになってい
る。残りの3個の吸着パッド5はフレーム4bに固定さ
れている。そして、吸着パッド5でベース6に積み重ね
られたワークWを吸着してから、シリンダ27を作動さ
せて、左側の2個の吸着パッド5を昇降させる。する
と、2枚のワークWが密着していた場合、図8で破線で
示すように、上側のワークWと下側のワークWとの間に
隙間Sが形成され、下側のワークWが自重により上側の
ワークWから分離する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
も、複数のワークWをテーブル10に載置することがあ
った。レーザ加工機Bが有底孔を明けることのできるワ
ークWは最上位の1枚だけであるから、下側のワークW
は孔を明けられないまま次の工程に移載されることがあ
った。このため、生産工程が混乱したり、製品の歩留ま
りが低下していた。
【0018】また、上記の方法は、ワークが変形しにく
い剛板であるときには、採用することができない。
【0019】本発明は、ワークを1枚ずつ確実に供給す
ることのできる板状ワーク供給装置と、この板状ワーク
供給装置を備えた板状ワーク孔明け装置とを提供するこ
とを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の板状ワーク供給装置(D)は、板状のワーク
(W)を第1のワーク載置部(6)から第2のワーク載
置部(41)へ移載するワーク移載手段(D1)と、前
記第2のワーク載置部(41)に載置された前記ワーク
(W)が1枚であるか否かを検知するワーク厚み検知手
段(38)と、前記ワーク厚み検知手段(38)によっ
て前記ワーク(W)が複数枚であることが検知されたと
き、前記ワーク移載手段(D1)を制御して前記第2の
ワーク載置部(41)上の前記ワーク(W)が1枚にな
るまで余分なワーク(W)を前記第1のワーク載置部
(6)に戻し移載させるワーク移載制御手段(43)
と、を備えている。
【0021】本発明の板状ワーク供給装置(D)は、前
記第2のワーク載置部(41)に載置された最下位のワ
ークを前記第2のワーク載置部(41)に保持するワー
ク浮き上がり防止手段(31)を備え、少なくとも前記
ワーク厚み検知手段(38)が前記ワーク(W)が複数
枚であることを検知したとき、前記ワーク浮き上がり防
止手段(31)が作動するようになっている。
【0022】本発明の板状ワーク孔明け装置(40)
は、上記板状ワーク供給装置(D)と、板状のワーク
(W)に孔を明ける孔明け手段(B)と、を備え、前記
板状ワーク供給装置(D)の前記ワーク移載手段(D
1)が、前記第2のワーク載置部(41)に載置された
前記ワークを第3のワーク載置部(10)へ移載可能と
し、前記孔明け手段(B)が前記第3のワーク載置部
(10)に載置された板状のワーク(W)に孔を明ける
ようになっている。
【0023】(作用)本発明の板状ワーク供給装置
(D)において、ワーク移載手段(D1)は、ワーク移
載制御手段(43)に制御されて、板状のワーク(W)
を第1のワーク載置部(6)から第2のワーク載置部
(41)へ移載する。ワーク厚み検知手段(38)は、
第2のワーク載置部(41)に載置されたワーク(W)
が1枚であるか否かを検知する。ワーク厚み検知手段
(38)によってワーク(W)が複数枚であることが検
知されると、ワーク移載制御手段(43)は、ワーク移
載手段(D1)を制御して第2のワーク載置部(41)
上のワーク(W)が1枚になるまで余分なワーク(W)
を第1のワーク載置部(6)に戻し移載をさせる。これ
によって、第2のワーク載置部(41)にワーク(W)
が1枚載置され、複数枚載置されるようなことがない。
【0024】なお、板状ワーク供給装置(D)にワーク
浮き上がり防止手段(31)を備えると、前記ワーク厚
み検知手段(38)がワーク(W)が複数枚であること
を検知し、ワーク移載手段(D1)によって、余分なワ
ーク(W)が第2のワーク載置部(41)から第1のワ
ーク載置部(6)に戻し移載されるとき、ワーク浮き上
がり防止手段(31)が第2のワーク載置部(41)に
載置された最下位のワーク(W)を第2のワーク載置部
(41)に保持して、この最下位のワーク(W)と、ワ
ーク移載手段(D1)に保持された戻しワーク(W)と
の分離が確実に行えるようにする。これによって、第2
のワーク載置部(41)上には、1枚のワーク(W)が
常時、確実に載置される。
【0025】本発明の板状ワーク孔明け装置(40)
は、第3のワーク載置部(10)をワーク加工台とし、
このワーク加工台に載置された板状のワーク(W)に、
孔明け手段(B)によって孔明け加工を施す。例えば、
ワーク(W)に有底孔を明けるとき、第3のワーク載置
部にワーク(W)が重なって送られてくるようなことが
ないため、有底孔は所定の深さに明けられる。なお、上
記括弧内の符号は、図面と対照するものであって、本発
明の構成を何ら限定するものではない。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に図1乃至6に基づいて説明する。図1乃至図4に示す
本発明の実施の形態の板状ワーク孔明け装置であるプリ
ント基板レーザ加工装置40は、図7に示す従来のプリ
ント基板レーザ加工装置12の板状ワーク供給装置Aに
改良を加えた構造になっている。従って、本発明のプリ
ント基板レーザ加工装置40において、図7に示す従来
のプリント基板レーザ加工装置12と同一部分について
は同一符号を付してその部分の説明は省略し、改良を加
えた板状ワーク供給装置Dを主体に説明する。すなわ
ち、板状ワーク供給装置Dは、ワーク移載手段である搬
送部D1と、第1のワーク載置部であるベース6及び第
2のワーク載置部である整列テーブル41を有するワー
ク積載部D2とで構成されている。搬送部D1は従来の
搬送部A1と構成が同一である。しかし、ワーク積載部
D2の整列テーブル41が従来のワーク積載部A2の整
列テーブル7と構成が異なっており、整列テーブル41
を主体に説明する。
【0027】図1は本発明のプリント基板レーザ加工装
置40の板状ワーク供給装置Dの正面一部断面図であ
る。図2は板状ワーク供給装置Dの整列テーブル41の
平面図である。図3は図2中K矢視図である。整列テー
ブル41の内部には、中空部30が形成されている。整
列テーブル41の載置板42には、先端を載置板42の
表面42aと同一に合わせた、4個のワーク浮き上がり
防止手段である吸着装置31が配設されている。方形状
の載置板42の隣接する辺42b,42cの端部には、
基準プレート32,33が固定されている。
【0028】また、載置板42には、基準プレート3
2,33と平行に載置板42を貫通して形成された2個
の長孔34,35が形成されている。プッシャ36,3
7は、それぞれ中空部30に配置された不図示の送り装
置に設けられ、それぞれ長孔34,35に案内されて、
基準プレート32,33に接近離間するようになってい
る。なお、プッシャ36,37の待機位置は図2におい
て2点鎖線で示す位置である。
【0029】基準プレート32,33と、プッシャ3
6,37とによってワーク位置決め装置39が形成され
ている。基準プレート32,33に挟まれる載置板42
の角部には角取り面42dが形成されている。そして、
平行な半導体レーザ光を放射する投光器38aと光セン
サを内蔵する受光器38bとから構成されたワーク厚み
検知手段であるリニアセンサ38が角取り面42dと平
行、かつ半導体レーザ光の高さ方向の中心が略表面42
aの高さになるようにして配置されている。リニアセン
サ38は、板状ワークであるワークWの厚みを検知する
センサである。因に、リニアセンサ38の分解能は約1
0μmである。
【0030】このように、本発明の実施形態の板状ワー
ク供給装置Dは、従来備えていなかった、吸着装置3
1、ワーク位置決め装置39、リニアセンサ38等を備
えており、その分、板状ワーク供給装置Dの制御装置4
3の制御が従来の制御装置9の制御よりも増えている。
【0031】次に、プリント基板レーザ加工装置40の
動作を説明する。先ず、図4に示す、スライダ2の待機
位置(実線の位置)においてリフタ3a,3bを下降さ
せ、吸着パッド5で整列テーブル41に載置されたワー
クWと、ベース6上に積み重ねられた最上位のワークW
を吸着する。そして、スライダ2を孔明け手段であるレ
ーザ加工機Bへ移動させ、リフタ3aで保持したワーク
Wを第3のワーク載置部であるテーブル10上に、ま
た、リフタ3bで保持したワークWを整列テーブル41
上に載置し、吸着パッド5をオフにして、ワークWを解
放する。ここまでのワークのタクト送りの動作は従来と
同じであり、以下の動作が異なっている。なお、リフタ
3a、フレーム4a、吸着パッド5等で1つのワーク保
持部を形成、リフタ3b、フレーム4b、吸着パッド5
等でもう1つのワーク保持部を形成している。
【0032】次に、リフタ3aを上昇させると共に、制
御装置43の制御によりプッシャ36,37を基準プレ
ート32,33に接近させ、ワークWを基準プレート3
2,33に当接させて、ワークの検知を確実に行なえる
ようにリニアセンサ38に対して位置決めをする。そし
て、リニアセンサ38をオンの状態にする。
【0033】予め設定された光量(ここでは、投光器3
8aと受光器38bとの間にワークWが1枚ある場合の
光量と2枚ある場合の光量の中間の光量)と受光器38
bで受光する光量(図3において斜線を施した部分を除
く光量である。)とを比較する。そして、受光した光量
が予め設定された光量よりも多い場合は、載置板42上
にワークが1枚載置されていることになり、リニアセン
サ38はオフの状態になる。この結果、制御装置43が
リフタ3bを上昇制御し、スライダ2およびプッシャ3
6,37を待機位置に戻す。そして、レーザ加工機Bに
よりテーブル10に載置されたワークWに有底孔を明け
る。
【0034】また、受光した光量が予め設定された光量
よりも少ない場合は、載置板42上のワークWが2枚以
上載置されていることになり、板状ワーク供給装置D
は、以下のワーク回収動作を行なう。すなわち、吸着装
置31をオンにして、載置板の表面42aに当接してい
る最下位のワークWの底面を吸着装置31で吸着し、整
列テーブル41の表面42aから離れないようにする。
制御装置43は、リフタ3bの吸着パッド5,5,5を
オンにして載置板42上の最上位のワークWを吸着し、
リフタ3bを上昇させ、スライダ2を待機位置に戻す。
【0035】その後、制御装置43は、リフタ3bを下
降させ、ワークWをベース6上に積み重ねられた最上位
のワークWに重ねてから、吸着パッド5をオフにしてワ
ークWを解放し、リフタ3bを上昇させる。この時点
で、未だ受光した光量が予め設定された光量よりも少な
い場合は、スライダ2を空の状態、すなわちワークWを
保持しない状態で供給位置に移動させ、受光した光量が
予め設定された光量よりも多くなるまで、上記回収動作
を繰り返す。
【0036】そして、受光した光量が予め設定された光
量よりも多くなったとき、リニアセンサ38および吸着
装置31をオフにすると共に、プッシャ36,37を待
機位置に戻し、レーザ加工機Bによりテーブル10に載
置されたワークWに有底孔を明ける。テーブル10上の
ワークWに有底孔を明けた後、従来と同様に、排出装置
Cによりテーブル10上のワークWをテーブル25ある
いはテーブル25上に載置されている最上位のワークW
上に重ねて置く。
【0037】なお、以上の板状ワーク供給装置Dは、リ
ニアセンサ38によって、ワークが1枚であるか否かを
検知しているが、ワークが1枚であっても、所定の厚み
より厚いワークが混入している場合も、その混入したワ
ークを検知し、ベース6に戻し、混入したワークに過っ
て孔を明けないようにすることもできる。また、上記で
は、ベース6上に積み重ねられた最上位のワークWを一
旦、整列テーブル41に載置し、整列テーブル41上の
ワークWをテーブル10に移載するようにしたが、テー
ブル10にリニアセンサ38、吸着装置31、及びプッ
シャを設け、ベース6上に積み重ねられたワークWを直
接、テーブル10に載置してもよい。この場合、テーブ
ル10が、特許請求範囲の請求項1における第2のワー
ク載置部に対応することになる。
【0038】以上の実施形態の板状ワーク供給装置D
は、整列テーブル41にワークを1枚確実に載置できる
ことの他に、吸着装置31を備えているので、ベース6
に戻されるワークと、整列テーブル41に載置された最
下位のワークとの分離を確実に行うことができ、最下位
のワークが戻し移載される余分なワークに密着してベー
ス6に戻されることを防止することができる。しかも、
板状のワークが、変形しにくい剛板であっても、従来と
異なって、ワーク同士の分離を確実に行うことができ
る。さらに、以上の実施形態の板状ワーク供給装置D
は、ワーク位置決め装置39を備えているので、整列テ
ーブル41に載置されたワークをリニアセンサ38に対
して所定の位置に位置決めしてリニアセンサ38でワー
クを確実に検知することができ、整列テーブル41上
に、1枚のワークを常時、確実に載置しておくことがで
きる。また、以上の実施形態の板状ワーク供給装置D
は、リフタ3a,3b、フレーム4a,4b、真空吸着
パッド5を2つ有する搬送部D1を備えているので、ベ
ース6、整列テーブル41、テーブル10の間でワーク
をタクト送りして、簡単な構造で、ワークを1枚ずつ順
次供給することができる。
【0039】(他の実施の形態のプリント基板レーザ加
工装置)以上のプリント基板レーザ加工装置40の板状
ワーク供給装置Dは、整列テーブル41に余分に載置さ
れたワークWをベース6に戻すようになっているが、図
5、図6に示すプリント基板レーザ加工装置50の板状
ワーク供給装置Eは、余分なワークWをベース6に戻さ
ず、退避テーブル51に退避移載するようになってい
る。
【0040】整列テーブル41と退避テーブル51は、
一体にテーブル移動装置52に支持されて、このテーブ
ル移動装置52によって、スライダ2の移動方向と直交
する矢印A、B方向に往復移動するようになっている。
【0041】図5において、スライダ2が実線の待機位
置から破線の供給位置に移動して、ワークがベース6か
ら整列テーブル41に移載され、そのワークが複数枚で
あることがリニアセンサ38によって検知されたとき、
制御装置43は、スライダ2を実線の待機位置に戻し、
リフタ3aを下降させ、吸着パッド5で整列テーブル4
1上の最上位のワークを吸着し、リフタ3aを上昇さ
せ、待機させておく。その後、制御装置43は、テーブ
ル移動装置52によって、整列テーブル41と退避テー
ブル51を矢印A方向に移動させ、上昇待機しているリ
フタ3aの真下に退避テーブル51を移動させる。そし
て、リフタ3aを上昇待機位置から下降させ、吸着パッ
ド5をオフにして、ワークを退避テーブル51上に載置
する。
【0042】ワークを受け取った退避テーブル51は、
整列テーブル41と一体にテーブル移動装置52によっ
て矢印B方向に移動させられ、整列テーブル41がリフ
タ3aの真下に移動したとき停止する。その後、リフタ
3aが、再度下降し、整列テーブル41上の最上位のワ
ークを保持し、上昇し、待機する。そして、再度、退避
テーブル51がリフタ3aの真下に移動し、リフタ3a
は、退避テーブル51に先に載置されているワークの上
に次のワークを載置する。
【0043】このように、リフタ3aの昇降と、吸着パ
ッド5の吸着、解放と、整列テーブル41と退避テーブ
ル51との往復移動とによって、整列テーブル41上の
ワークは、最後の1枚になるまで、退避テーブル51に
退避移載される。
【0044】整列テーブル41上のワークが最後の1枚
になると、スライダ2は、そのワークを保持して、破線
の供給位置に移動し、テーブル10に載置する。その
後、スライダ2は、実線の待機位置に戻る。すると、退
避テーブル51が、リフタ3aの真下に移動する。スラ
イダ2は、退避させてあったワークを保持して、破線の
供給位置に移動し、テーブル10に移載する。このよう
な動作の繰り返しによって、退避テーブル51上に、一
旦退避させたワークが全てテーブル10に移載される
と、スライダ2は、ベース6上のワークを整列テーブル
41に移載し、さらに、テーブル10に移載する。
【0045】以上の実施の形態のワーク供給装置Eは、
退避テーブル51と、整列テーブル41及び退避テーブ
ル51を移動させるテーブル移動装置52と備えている
ので、余分なワークを退避テーブル51に退避移載させ
ている間を利用して、ベース6に新たなワークが受け入
れることができ、ワークの受け入れ待機時間を短縮する
ことができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の板状ワーク供給装置は、ワーク
厚み検知手段が、第2のワーク載置部に載置されたワー
クが1枚であるか否かを検知し、ワークが複数枚である
ことが検知されると、ワーク移載手段が第2のワーク載
置部上のワークが1枚になるまで余分なワークを第1の
ワーク載置部に戻し移載するようになっているため、第
2のワーク載置部にワークが、複数枚載置されるような
ことがあっても、作業員の手を煩わせることなく、自動
的に確実に1枚載置することができ、ワークを1枚ずつ
確実に供給して作業工程に支障をきたすようなことを防
止することができる。さらに、所定の厚みより厚い板状
ワークが誤って混入されている場合、その混入されたワ
ークを供給しないようにすることもできる。
【0047】本発明の板状ワーク孔明け装置は、ワーク
を1枚ずつ順次供給することのできる板状ワーク供給装
置を備えているため、未加工のワークの発生を防止し
て、生産工程を乱すことなく、製品の歩留を向上させる
ことができる。しかも、誤って混入された所定の厚みよ
り厚いワークがワーク供給装置から供給されてくるよう
なことがないため、厚みの異なるワークに孔を明けるよ
うなことがない。
【0048】また、本発明の板状ワーク孔明け装置が、
ワークに有底孔を明ける装置であると、板状ワーク供給
装置からワークが複数枚重なって送られてくるようなこ
とがないため、有底孔の深さを所定の深さに正確に明け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る板状ワーク供給装置
の正面一部断面図である。
【図2】図1の板状ワーク供給装置の整列テーブルの平
面図である。
【図3】図2中のK矢視図である。
【図4】本発明の実施の形態の板状ワーク孔明け装置で
あるプリント基板レーザ加工装置の概略正面図である。
【図5】他の実施の形態に係る板状ワーク供給装置の正
面一部断面図である。
【図6】図5の板状ワーク供給装置のベース、整列テー
ブル、退避テーブル等の平面図である。
【図7】従来のプリント基板レーザ加工装置の概略正面
図である。
【図8】図7におけるリフタ近傍の詳細図である。
【図9】図7の平面図である。
【符号の説明】
B レーザ加工機(孔明け手段) C 排出装置 C1 搬送部 D,E 板状ワーク供給装置 D1 搬送部(ワーク移載手段) D2 ワーク載置部 W プリント基板(板状ワーク) 2 スライダ 3a,3b リフタ 4a,4b フレーム 5 真空吸着パッド 6 ベース(第1のワーク載置部) 10 レーザ加工機のテーブル(第3のワーク載置
部) 11 レーザ加工機の制御装置(ワーク移載制御手
段) 25 テーブル 26 排出装置の制御部 27 シリンダ 31 吸着装置(ワーク浮き上がり防止手段) 32,33 基準プレート 34,35 長孔 36,37 プッシャ 38 リニアセンサ(ワーク厚み検知手段) 38a 投光器 38b 受光器 39 ワーク位置決め装置 40,50 プリント基板レーザ加工装置(板状ワ
ーク孔明け装置) 41 整列テーブル(第2のワーク載置部) 42 載置板 42a 表面 42d 角取り面 43 板状ワーク供給装置の制御装置(ワーク移載
制御手段) 51 退避テーブル(退避テーブル51) 52 テーブル移動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F059 AA01 AA14 BA09 DA01 DC00 DC07 DD12 DE06 FC04 FC08 3F343 FA13 FB19 FC01 GA01 GB01 GC02 GD04 JB02 JB28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワークを第1のワーク載置部から
    第2のワーク載置部へ移載するワーク移載手段と、 前記第2のワーク載置部に載置された前記ワークが1枚
    であるか否かを検知するワーク厚み検知手段と、 前記ワーク厚み検知手段によって前記ワークが複数枚で
    あることが検知されたとき、前記ワーク移載手段を制御
    して前記第2のワーク載置部上の前記ワークが1枚にな
    るまで余分なワークを前記第1のワーク載置部に戻し移
    載させるワーク移載制御手段と、 を備えたことを特徴とする板状ワーク供給装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のワーク載置部に載置された最
    下位のワークを前記第2のワーク載置部に保持するワー
    ク浮き上がり防止手段を備え、少なくとも前記ワーク厚
    み検知手段が前記ワークが複数枚であることを検知した
    とき、前記ワーク浮き上がり防止手段が作動する請求項
    1に記載の板状ワーク供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の板状ワーク供給
    装置と、 板状のワークに孔を明ける孔明け手段と、を備え、 前記板状ワーク供給装置の前記ワーク移載手段が、前記
    第2のワーク載置部に載置された前記ワークを第3のワ
    ーク載置部へ移載可能とし、前記孔明け手段が前記第3
    のワーク載置部に載置された板状のワークに孔を明ける
    ことを特徴とする板状ワーク孔明け装置。
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