JPS61197334A - チヤツク装置 - Google Patents

チヤツク装置

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Publication number
JPS61197334A
JPS61197334A JP3920785A JP3920785A JPS61197334A JP S61197334 A JPS61197334 A JP S61197334A JP 3920785 A JP3920785 A JP 3920785A JP 3920785 A JP3920785 A JP 3920785A JP S61197334 A JPS61197334 A JP S61197334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
uppermost
suction
sheet metal
pusher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3920785A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kubota
和夫 久保田
Yoshiaki Matsumoto
松本 芳昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3920785A priority Critical patent/JPS61197334A/ja
Publication of JPS61197334A publication Critical patent/JPS61197334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、密着して積載されている板金や樹脂板等の板
状で弾性を有する被吸着物(以下、単に被吸着物と呼ぶ
)を一枚づつ分離し、吸着するチャック装置に関するも
のである。
従来の技術 従来磁吸着物を一枚づつ分離し、吸着するチャック装置
は、第8図及び第9図に示すとおり、分離装置100と
、吸着装置101を具備した移載装置102の組合せで
構成されている。分離装置100はブツシャ103のガ
イド104上にマガジン106を設け、このマガジン1
05内Kfftみ重ねた被吸着物106の最下段のもの
106aiプツシヤー103により引き出すように構成
されている。移載装置102はガイドレール107上を
移動するブラケット108に可動ロッド109を設けた
ものであり、ブラケット108に吸着装置101が設け
らnている。吸着装置101はパイプ状のロッド110
の先端に吸着バッド111を設け、スプリング112に
よって吸着パット111を弾発するように構成されてい
る。第8図は分離前の状態金示す断面図、第9図は分離
後の断面図であり、分離された被吸着物106は移載装
置102を構成するブラケット108に取付られでいる
吸着装置101により吸着され、移載装置102が作動
することにより、移載される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来装置では、マガジン106内に密着
して積載されている被吸着物106の最下層をプッシャ
ー103で突き出して分離する為、被吸着物106aと
その上層の被吸着物106bとの接触面にスIJ fg
が付きやすく、また、この時、被吸着物2の積載状態に
よりガイド104とプッシャー103との間に被吸着物
1081Lが噛み込み、プッシャー103が動作不能と
なる設備のトラブルもあり、自動化設備のネソク工程と
なりでいた。更に分離装置と吸着装置が独立しているた
め、製作コストが高くつく等の数多い欠点があった。
本発明は前記欠点を解消するものであり、簡単な構成で
、被吸着物を確実に一枚づつ分離し吸着することができ
るチャック装置を提供することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 前記欠点を解決する為に、本発明のチャック装置は、吸
着装置と、吸着時に被吸着物と吸着方向で当接するスト
ッパーと、被吸着物を吸着力に反する方向に押圧し前記
ストッパーより先方位置へ突出する突出手段を備えたも
のである。
作用 本発明は前記構成により、マガジン内に積載された最上
層の被吸着物の吸着時、又は吸着後移載する瞬間に、前
記最上層の被吸着物を弾性限界内で反せることにより1
最上層の被吸着物と、密着したその次の被吸着物との間
に僅かなスキマが生じ、確実な分離と、吸着が実行させ
ることができるものである。
実施例 以下、本発明の実施例のチャック装置を図面を参照して
説明する。
第1図および第2図は本発明のチャック装置の一実施例
を示す。第1図および第2図において、1は吸着装置で
あり、ゴム物質でなる吸着パッド8を有する。吸着パッ
ド8は、吸着時には歪み、被吸着物としての板金13は
ストッパー9に当接きれた位置まで吸い付けられる。吸
着パッド8はパッドホルダー10にストッパー9のネジ
部で締結されている。真空路11はパッドボルダ−10
及びストッパー9を貫通している・前記吸着装置1は、
マガジン12内に積載されている板金13の高さの変化
や傾きを吸収するため、ばね14で板金13側に押圧さ
れており、かつスライド自在にチャックブロック16に
止め輪1Bで抜は落ちることの無い様に取付られている
。真空路パイプ17は継手18を介してパッドホルダー
10と接続されており、真空源(図示せず)と吸着パッ
ド8との真空路を構成している。エアーシリンダー19
はチャックブロック16に取付られており、押子2oの
先端はエアーシリンダー19が作動した位置でストッパ
ー9の先端より僅かに(o、2朋〜0.3ff)突出す
る様に調整されている。又、チャックブロック16は移
載ユニット(図示せず)に取付プレート21を介して取
付けられており、チャック装置全体が自動機の一部とし
て構成されている。
次に板金を分離、吸着し、移載するプロセスを第3図か
ら第7図までを使用して説明する。第3図は板金を吸着
する直前の工程である。マガジン12内に板金13が積
載されており、チャック装置は下降中である。第4図は
チャック装置が下死点に到着し、板金13f、吸着して
いる様子を示す。
吸着パッド8は歪み、板金13はストッパー9と当接し
ている。チャック装置の下死点は板金13を確実に吸着
させる為、積載された板金の最上層よりも低い位置にあ
る。この高さの差をばね14により吸収している。エア
ーシリンダー19は押子2oを介して板金13を押圧し
ている。この時、エアーシリンダー19は突出端より僅
かに上方に位置している。更に工程が進み、チャック装
置が板金13の最上層を分離しようとする瞬間を第5図
に示す。吸着パッド8は板金13を吸着している吸着力
により歪んだままで、板金13はストッパー9に当接し
たままである。吸着装置1がばね14で押圧され、下死
点になったと同時にシリンダー19は突出端となる。こ
の時の位置関係は吸着装置1のストッパー9より押子2
0の位置が僅かに下方で、かつ板金13が反−た状態で
弾性限界内である様に設定している。この為、板金13
を持上る瞬間に最上層の板金13aが図の様に僅かに反
り、次に位置する板金13bとの間にスミマHi生じる
。この為、最上層の板金13&を持上げても、以下の板
金が密着して持上げられることなく次の工程へ移ること
ができる。第6図は板金132Lが完全に分離吸着され
ている様子を示す。
エアーシリンダー19は初期位置に戻り、板金131L
は負荷が解放され、反りは無く初期状態となる。その後
板金131Lは第7図に示す様に移載ユニット22によ
り移載され、搬送装置23により搬送され、位置決され
ているパレット24に載置2位置決されている製品25
上に装着される。
その後、移載ユニット22は原点位置に戻り1サイクル
が終了する。マガジン12内の板金13は適時下方から
のプッシャー(図示せず)により突き上げられ、一定の
高さを保つ様に設定されている。
本実施例では吸着装置を2本にしたが本数は制限しない
。又、ストッハーヲ吸着パッド内に具備させたが、吸着
パッドは外に位置していても良い。
突出手段は本実施例ではエアーシリンダーとじたが、方
法は特に制限しない。
発明の効果 以上のように本発明のチャック装置は、マガジンに積載
された被吸着物の最上層を分離吸着しているため、板金
に傷を付けることは無く、又、エスケープ機構が不用で
あるため設備コストが下ると共に、設備の信頼性が向上
する等の多数のメリットがあり、実用上きわめて有利な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のチャック装置の一実施例における吸着
装置の断面図、第2図は同チャック装置の斜視図、第3
図ないし第6図は同チャック装置の吸着プロセスを示し
た正面図、第7図は同チャック装置の移載工程を示す側
面図、第8図は従来のチャック装置の分離前の断面図、
第9図は同じく分離後の断面図である。 1・・・・・・吸着装置、8・・・・・・吸着パッド、
9・・・・・・スの板金、14・・・・・・ばね、16
・・・・・・チャックブロック、17・・・・・真空路
パイプ、19・・・・・・エアーシリンダー、2o・・
・・・押子、22・・・・・・移載ユニット、23・・
・・・・搬送装置、24・・・・・・パレット、26・
・・山製品。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図       /−吸着裟1 t2−−−マη゛・ジン 第6図 第8図 堅′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 弾性材よりなる吸着パッドを有する吸着装置と、吸着時
    に被吸着物と吸着方向で当接するストッパーと、上記被
    吸着物を上記吸着装置吸着力に反する方向に押圧し、前
    記ストッパーより先方位置に突出する突出手段を備えた
    ことを特徴とするチャック装置。
JP3920785A 1985-02-28 1985-02-28 チヤツク装置 Pending JPS61197334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3920785A JPS61197334A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 チヤツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3920785A JPS61197334A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 チヤツク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61197334A true JPS61197334A (ja) 1986-09-01

Family

ID=12546686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3920785A Pending JPS61197334A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 チヤツク装置

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JP (1) JPS61197334A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02198932A (ja) * 1989-01-27 1990-08-07 Fuji Photo Film Co Ltd 感光材料受け渡し装置を備えた感光材料用オートフィーダ
US4958824A (en) * 1988-11-09 1990-09-25 Spartanics, Ltd. Automatic strip and sheet loader system
JPH05139554A (ja) * 1991-11-21 1993-06-08 Fuji Seisakusho:Kk 板材積層体の板材剥離用吸着盤
EP0744363A2 (en) * 1995-05-18 1996-11-27 G.D. S.p.A. Method for extracting intermediate flat supports for stacks of products

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223637A (ja) * 1983-05-27 1984-12-15 Fujitsu Ltd 重層した薄板の分離方法

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