JPS5973676A - 衛生用単独−しや断弁のための上部カ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、標準開口にねじ込み可能でありかつＯ−リン
グにより密閉可能である頭部片と、移動可能な密閉円板
に係合してこれを駆動するスピンドルとからなり、この
密閉円板はさらに回転強固な密閉円板に支承されかつそ
の外周で隆起をもって回転しないように確保され、回転
強固な密閉円板には水流通口が設けられ、両方の密閉円
板が、準備された密閉面で密閉状態に重なり合って配置
され、かつ水通路が対応する角度位置の調整により決定
しうるようになっている、衛生用単独−しゃ新井のため
の上部カートリッジに関する。

ＢＰ−８０４０１０５２からこの種の対象が公知である
。この場合、水を導き出すための出口管を有する円筒状
本体を含み、開口が穿孔された第一の静止円板を受は入
れるだめの内側の円筒状座を含み、切除開口が穿設され
た第二の円板の回転を確保する作用スピンドルを受は入
れるためおよび水のための入口側を有し、両方の円板が
重なり合って配置されかつその対応する角度位置により
水の通路を決めるようになっている、騒音の発生がわず
かな流体コックである。

静止している円板の入口側が際立ったｖｓ　　の形態を
有し、その縁が入口側に対し平行に走っておシ、その際
各切除開口が、■８　　の縁に対し直角な平面に包含さ
れる対称軸を有する。この場合、スピンドルが水および
環状密封体の圧力下にあり、それによってスピンドルの
道程がかたくなシ、これがさらに乾燥状態で回転するの
が不利である。さらに、格子円錐体がその最も高い位置
を水開口に直接隣接して有するのは不利であり、それに
よって公差が不都合なときに円板の閉塞が起こり得る。

さらに、この装置はねじ込まれてない状態では確実に一
緒に保持されず、従って落下することがあり、さらに環
状密封体がねじで締めつけられたときにその長さに依り
変形することも不利である。

本発明の課題は、この種の装置における前述した欠点を
除去することにある。

この課題は、本発明により特許請求の範囲第１項の特徴
部分の構成により解決される。

本発明の利点は、スピンドルと端部ジャーナル軸受がグ
リース室に支承され、かつこれが完全に閉鎖され、従っ
て洗浄剤または同様なものが上方から侵入しないように
保護されることと、移動可能な密閉円板の上に、騒音減
衰のために織物挿入体が配置されていることと、回転強
固な密閉円板および移動可能な密閉円板に密閉面が設け
られ、かつこれらの密閉円板が密閉リングにより、その
都度現在ある水圧と関連して、密閉状態に当接して保持
されることと、さらに利目フィルタが頭部片の下方の範
囲で粗い夾雑物を分離するために配置されていることと
、さらに準備された圧縮された支持リンクによりすべて
の構成部品がその位置に保持されかつ脱落しないように
確保され、そして密閉リングが支持リングにより外方へ
向って逃げガいように阻止されることとにある。

グリース室が簡単な仕方で２つのＯ−リングにより形成
され、かつ同時に閉鎖されている。

これにより、硬化および上方からの夾雛物の侵入が防止
され、かつさらに端部ジャーナル軸受がグリースに永久
的に保持され、それによってこの端部ジャーナル軸受が
もはや乾燥状態で回転することはありえない。

織物挿入体にスクリーン−円味部を設けて、織物挿入体
が移動可能な円板の切除部の中に垂直に沈むようにする
のが有利であり、そのとき織物挿入体は突出部をスピン
ドルの孔に入れて心出しされる。この場合、織物挿入体
はその溝で、移動可能な密閉円板の中間ウェブの上に載
っている。

密閉リングの端面には、回転強固な密閉円板に有利に当
接させるために峰の巣状の密閉リップが設けられている
。

織物挿入体の円味部は、織物挿入体が下方で回転強固な
密閉円板の縁にもたれることができるように幅広く構成
するのが合目的であり、その結果公差が最も不都合なと
きにも円板の閉塞が除去される。

さらに、移動可能な密閉円板には、外側範囲に、連行部
材を受は入れるための凹所およびさらに水通路のための
切除部を設けるのが有利なことが明らかになった。

回転強固な密閉円板に水流通口を設けるのが合目的でち
る。さらに、この水流通口には斜面が設けられている。

スピンドルが移動可能な密閉円板を直接受けることによ
り、全体公差が全く明白に減少する。

以下、本発明の実施例について図面により詳細に説明す
る。

第１図には、衛生用単独−しゃ新井のための組立てられ
た（切断して示した）上部カートリッジを、頭部片２の
ねじ１によりねじ開口（図示省略）に取りつけて０−リ
ング３により密閉することができる状態に示しである。

頭部片２にスピンドル４が存在している。このスピンド
ル４はさらに頭部片２に対し０−ＩＪソングと６により
密閉されている。これらの０−リング５と６の準備され
た配置によりグリース室７が形成されており、そのグリ
ース室ではスピンドル４ならびに端部ジャーナル軸受８
がいつもグリースで支承されている。

スピンドル４が頭端部に細かなセレーション９を有する
。これを用いてハンドル（図示省略）を定められた位置
に整向させることができる。

それにより、さらにレバー位置からの開口程度が明らか
である。

さらに、スピンドル４には停止部片１６が存在する。こ
れにより、スピンドル４の上を変位させることにより右
の方へまたは左の方へ回転させることができる。安全ク
リップ１８により頭部片２のスピンドル４が脱落しない
ように阻止される。

スピンドル４の下端には第６図に認められるように連行
部４２が形成されており、この連行部が移動可能な密閉
円板２０の凹所１９（第２図）に係合している。移動可
能な密閉円板２０の上には織物挿入体２１が存在してお
り、これについては第４図〜第１０図までの記載でなお
詳細に論じる。頭部片２の下の範囲には回転強固な密閉
円板２３が存在している。この密閉円板２３は、密閉リ
ング２４によりねじ込み後、移動可能な密閉円板２０に
当接して保持される。

密閉リング２４は、内方から粗目フィルタ２６によシ、
かつ外方から、圧縮された支持リング２８によシ支持さ
れる。支持リング２８の圧縮によりきれいな密閉面部が
得られ、さらにそれによシ、輸送時や背圧時に、例えば
本発明による装置が混合弁に用いられる場合に暖水と冷
水の間に圧力差があるときでも密閉円板２０と２３が脱
落し表いように防止される。

第２図に示すように、移動可能な密閉円板２０には連行
部４２のための凹所１９（第６図参照〕および水通路の
だめの切除部２９が設けられている。

第３図に認められるように、図示した回転強固な密閉円
板２３の外周には、回転を阻止するために隆起３０が設
けられている。回転強固な密閉円板２５には、水流通口
３１が設けられており、これには斜めに切られた部分す
々わち斜面３２が形成されている。

第４図には移動可能な密閉円板２０を底面図で示す。移
動可能な密閉円板には切除部２９に織物挿入体２１の円
味部２２が存在している。

第５図の表現には、回転強固な密閉円板２３が示されて
いる。密閉円板（２０）の中間ウェブ３３に織物挿入体
２１が認められる。この繊物挿入体２１には溝３４が設
けられている。この溝は、移動可能な密閉円板２０の中
間ウェブ３３の上に載って確実に回転するようにするの
に役立つ。図示したスピンドル４には孔３５が形成され
ている。この孔で、織物挿入体２１が突出部３６により
心出しされて保持される。

第６図の表現は、第１図の部分を側面図で示す。この場
合、スピンドル４が連行部４２で、移動可能な密閉円板
２０の凹所１９に係合する所が示されかつ認められる。

スピンドル４の孔３５に、織物挿入体２１がその突出部
５６で心出しされている。織物挿入体２１がスクリーン
円味部６７で、運動可能々密閉円板２０の切除部２９の
中へ突出している。この織物挿入体２１は回転強固々密
閉円板２３と当接している。

第７図には密閉リング２４を断面して示す。

この密閉リングの端面３８には、第８図に詳細に示すよ
うに密閉リップ３９が設けられている。

この密閉リップにより、密閉リングが回転強固な密閉円
板２３にいっそう良好に適合することができる。

第９図は粗目フィルタ２６を平面図で示す。

この粗目フィルタには、比較的大きい粒子が密閉円板捷
で侵入するのを阻止するために粗目フィルタネット４０
が設けられている。粗目フィルタ２６には外方に一寸し
た隆起４１が設けられている。この隆起４１により良好
な密着が達成される。空間４３は自由空間を示す。月別
の変位が長さ方向にもはやできない場合にその自由空間
に密閉リング２４がわきへそれることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は衛生の単独−しゃ新井のための本発明による上
部カートリッジを部分的に切断して示した組立側面図、
第２図は本発明による移動可能な密閉円板を上方から見
た図、第３図は本発明による回転強固な密閉円板を同様
に下から見た図、第４図は移動可能な密閉円板を織物挿
入体と共に下方から見た図、第５図は本発明による上部
カートリッジを部分的に断面して示した側面図、第６図
は上部カートリッジの切除部を部分的に示した側面図、
第７図は上部カートリッジの密閉リングを断面して示す
側面図、第８図は第７図による密閉リングの部分図、第
９図は粗目フィルタの平面図である。 ２・・・頭部片　　　　　３・・・０−リング４・・・
スピンドル　　　７・・・グリース室８・・・端部ジャ
ーナル軸受 ２０・・・移動可能な密閉円板 ２３・・・回転強固な密閉円板 ２４・・・密閉リング　　２６・・・粗目フィルタ２８
・・・支持リング　　３０・・・隆起３１−・・水流通
口 手続補正書坊式） 昭和ｑ年　７７月　２　日 特許庁長官　若杉卯夫　　殿 １、事件の表示 昭和５５１１年特許生物１ｂ’？ｌｌ−フッ　号２、　
発明の名称 ４片１吐−印材Ａ４−　Ｌや町贅めぢめグＬヒき↑カー
トリッジ３、補正をする者 事件との関係　　出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日附 ｍ＋図面の浄書。　（内容に変更なし）７、補正の内容 別紙の通り ４６８−

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）標準開口にねじ込み可能でありかつ０−リングに
   より密閉可能である頭部片と、移動可能な密閉円板に係
   合してこれを駆動するスピンドルとからな９、この密閉
   円板はさらに回転強固な密閉円板に支承されかつその外
   周に隆起を本って回転しないように確保され、回転強固
   な密閉円板には水流通口が設けられ、両方の密閉円板が
   、準備された密閉面で密閉状態に重なり合って配置され
   、かつ対応する角度位置の調整により水通路が決定可能
   である、衛生用単独−しゃ断弁のだめの上部カートリッ
   ジにおいて、スピンドル（４）がグリース室（７）に支
   承され、このグリース室が閉鎖されて形成され、さらに
   端部ジャーナル軸受（８）を含み、回転強固なおよび移
   動可能な密閉円板（２０と２３）が密閉リング（２４）
   により、その都度現在ある水圧と関連して、密閉状態に
   当接して保持され、粗目フィルタ（２６）が頭部片（２
   ）の下の範囲に配置され、圧縮された支持リング（２８
   ）により全ての部品がそれらの位置に保持され、かつ密
   閉リング（２４）がこの支持リングにより外方へ向って
   逃げないように阻止されていることを特徴とする上部カ
   ートリッジ。
2. （２）　　グリース室（７）が０−リング（５と６）に
   より形成されかつ閉鎖され、端部ジャーナル軸受（８）
   が永久的にグリースに支承されている、特許請求の範囲
   第１項記載の上部カー　　ト　　リ　　ツ　ジ　。
3. （３）織物挿入体（２１）が移動可能な密閉円板（２０
   ）の上に配置され、この織物挿入体がスクリーン−円味
   部（３７）で垂直に切除部（２９）に沈んでおり、織物
   挿入体（２１）には、これをスピンドル（４）の孔（５
   ５）で心出しするための突出部（３６）が設けられ、そ
   の際準備された溝（３４）により移動可能な密閉円板（
   ２０）の中間ウェブ（３５）の上に載っている、特許請
   求の範囲第１項または第２項記載の上部カートリッジ。
4. （４）密閉リング（２４）の端面（３８）に蜂の巣状の
   密閉リップ（３９）が設けられている、特許請求の範囲
   第１項記載の上部カートリッジ。
5. （５）移動可能な密閉円板（２０）には、連行部材（４
   ２）が係合する凹所（１９）および切除部（２９）が設
   けられている、特許請求の範囲第１項または第３項記載
   の上部カートリッジ。
6. （６）回転強固な密閉円板（２５）には、水流出口（３
   １）が設けられ、かつこの水流出口にはさらに、水の都
   合良い流入のために斜面（３２）が設けられ、かつさら
   に密閉円板の外周に隆起（３０）が配置されている、特
   許請求の範囲第１項、第３項または第５項記載の上部カ
   ート　　リ　　ツ　ジ　。 （力　織物挿入体（２１）にスクリーン−円味部（３７
   ）が設けられ、このスクリーン−円味部は、下方で回転
   強固立密閉円板（２５）の縁にもたれるように幅広に構
   成されている、特許請求の範囲第１．３．５または６項
   記載の上部カートリッジ。