JPS61192318A - 二重ろ過装置 - Google Patents

二重ろ過装置

Info

Publication number
JPS61192318A
JPS61192318A JP60163782A JP16378285A JPS61192318A JP S61192318 A JPS61192318 A JP S61192318A JP 60163782 A JP60163782 A JP 60163782A JP 16378285 A JP16378285 A JP 16378285A JP S61192318 A JPS61192318 A JP S61192318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
fluid
filtration device
valve seat
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60163782A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0533085B2 (ja
Inventor
デービツド・ビー・リー
アレクサンダー・ビー・マン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
White Consolidated Industries Inc
Original Assignee
White Consolidated Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by White Consolidated Industries Inc filed Critical White Consolidated Industries Inc
Publication of JPS61192318A publication Critical patent/JPS61192318A/ja
Publication of JPH0533085B2 publication Critical patent/JPH0533085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/12Devices for taking out of action one or more units of multi- unit filters, e.g. for regeneration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • B01D35/153Anti-leakage or anti-return valves
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86863Rotary valve unit
    • Y10T137/86871Plug

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、概略的には流体制御装置に関する。
さらに詳細に述べれば、本発明は、ろ過器を通って流れ
る流体の中に含まれる固体粒子を捕獲するための二重ろ
過装置に関する。
(に)従来技術 米国特許第3,679,060号、第3,757,95
6号及び第3,768,684号は、従来の二重ブラケ
ット式ろ過装置を開示しており、各々は単一の使用者に
よって作動せしめられる、流体をろ過器・)ウジングの
各チャンバー内に収容された一対の着脱可能なろ過バス
ケットの一方は他方を通って流れるように指向させるだ
めの制御装置を有している。かかる特徴より、ろ過器を
通る流体は他方のろ過器バスケットを経て流れ続けるた
め、詰まった方のろ過器バスケットは清掃のため取り外
すことができる。
上述した従来のろ過器制御機構は、各ろ過器入口とチャ
ンバーを含むろ過器バスケットとの間を流体連結する大
口弁機構と、チャンバーとろ過器出口とを流体的に連通
ずる出口弁機構とを有している。これは弁機構のそれぞ
れは、共通の制御シャフトによって使用者により作動せ
しめられる。
入口、出口及びろ過器チャンバーの選択された一方の間
の流体的な連通は、制御ンヤフトの位置によって決めら
れる。
このような従来技術のろ過器制御機構は、比較的複雑で
あって、したがって製造コストがきわめて高価であり、
またそれらの複雑性のためシール部分からの漏れが生じ
やすい場合があった。さらに、単一の制御シャフトによ
り両方の弁機構を同時に作動するのに必要が力は比較的
大きく、それがゆえにろ過器の操作は複雑困難なものと
なっていた。すなわち、比較的複雑で、作業員により操
作される従来の二重式ろ過器の弁制御機構は、そのメイ
ンテナンスが困難なものであった。したがって、本発明
の主要な目的は、他の不利益をもたらすことなく前述し
た欠点の各を除去することができる二重バスケット式の
ろ過器を提供することである。
(・→ 発明の概要 本発明にかかる二重ろ過装置は、第一のチャンバーと第
2のチャンバーを有するハウジングを備えている。この
ハウジングは、チャンバーへ流体を供給し、かつこのチ
ャンバーから流体を送り出すための入「コ及び出1コを
有している。各チャンバー内に取り付けられたろ過器手
段は、そこを通って流れる流体をろ過する。使用者によ
って作動せしめられる流れ制御手段は、入口とチャンバ
ーとの間の流体的な連通部分の中に介在せしめられる。
流れ制御手段は、入口からの流体を、チャンバーの一方
あるいは他方あるいは双方に向けて指向させ、それによ
り流体をろ過手段を通って流れるようにする。
常閉の弁手段が、各チャンバーと出口との間の流体的な
連結部分の中に介在せしめられている。
常閉の弁手段は、関連するチャンバー内の流体圧j]が
出口における流体圧力よりも所定の大きさだけ超越した
とき自動的に開き、それにより関連するチャンバーと入
口との間に流体的な連通を達成する。それによりろ過さ
れた流体は一方または他方あるいは両方のチャンバーか
ら出口へ流れていくことができる。
好捷しくけ、流れ制御弁手段は複数の位置を通って回転
可能なマルチホード式のボール部材を有するボール弁か
ら構成する。ボール部材が回転することにより、入口か
らの流体は、ボール弁のポートを介してハウジングによ
って提供された一方または他方または第−及び第二の双
方のチャンバー内へ流れる。
常閉の弁手段は一チャンバーからの流れが出口へ流すこ
とができるが、しかし出口からの流体が逆にチャンバー
のいずれかへ流れるのを防止することができる一対のチ
ェック弁から構成されている。
オプションと1〜て、ろ過器は所定の回転位置でマルチ
ホード式のボール部材と係合可能なシール手段を含むこ
とができる。シール手段は、ろ過器の遮断状態が提供さ
れる所定の回転位置にあるときにボール部材のいかなる
ポーを通っても流体が流れないようにする。
(勾 実施例 第1図及び第2図を参照すると、本発明にかかる二重(
バスケット式)ろ過装置10が図示されている。ろ過装
置10は、流体入口13及び流体出口14を提供する鋳
造金属性のハウジング12を備えている。ハウジング1
2の内側は、第1図のA−A軸に沿って伸びる多数の弁
機構によってほぼ半分に分割されている。かかる弁機構
については、後で詳細に説明する。ハウジング12の左
半分は、第1のチャンバーの軸B−Bにそって伸びるほ
ぼシリンダー状の第1のチャンバー18を提供する。一
方ハウシンク12の右半分は、第2のチャンバーの軸C
−C線に沿って伸びるほぼシリンダー状の第2のチャン
バー19を提供する。軸A、−A、B−B及びC−Cは
図示されているように、相互に平行と々っている。
左側及び右側チャンバー18.19の解放した頂端部1
d、図示されているように多数のポル)18bによって
所定の位置に固定された第1の金属性カバ18a及び対
応する数のベルトをL9bによって固定された第2の金
属性カバー19aによってそれぞれ閉じられている。カ
バー18a、19aは、取り外し可能となっており、そ
れによりチャンバー18.19にアクセス可能となって
いる。チャンバー18.1.9は、後述するように着脱
可能なろ過手段を含んでいる。入口13は、チャンバー
18.19の一方または他方または双方の頂部に流体を
提供し、一方出口14(第3図に図示された垂直方向の
出口導管14aを介して)は、チャンバー18.19の
底部から外部にそしてそれよ)離れる方向に流体を搬送
する。
入口13とチャンバー18.19との間の流体連結部分
には、作業員によって作動せしめられる流れ制御弁手段
が介在せしめられている。この流れ制御弁手段は、ポー
ル弁機構の形態をとっており、第1図に図示された軸A
−Aを中心として回転可能々マルチホード式のボール部
材20を備えている。
第7図を参照すると、ボール部材20は、第1のポート
23と直径方向反対側の第2のポート24を提供する直
径方向にのびる横断孔26を含んでいる。ボール部材2
0はさらに第3のポート25を提供する半径方向にのび
る孔27を含んでいる。半径方向にのびる孔27は横断
孔の中間点の位置において垂直方向に横断孔26と交差
しており、それにより3つのすべての孔23.24.2
5との間流体的な連通を提供してる。直径方向反対側に
位置するポート23.24はそれぞFLポート25から
90度だけそれぞれオフセットされている。
第1図から第3図を参照すると、ボール部材20は頂部
横断ピース15の下側に位置し、かつ中間の横断ピース
16の上方に位置している。横断ピース15.16は鋳
造金属性のノ・クランプ12の一体的部分を形成してい
る。ボール部材20は、第1の弁座板30と対向する第
2の平行な弁座板40との間にそれらに回転可能に支持
して位置決めされている。板30.40はそれぞれほぼ
同一形状をなしており、かつ長方形の外周縁とそれぞれ
第1のシール部材支持リング32と、第2のシール部材
支持リング42とを受け入れるだめの中央の円形孔とを
有している。
シール部材を支持するこれらリング32.42は後述す
るように回転可能なボール部材20と液密関係に係合す
る。対向する板30.40は1図示されているようにボ
ール部材20の直径よりも短い距離だけ相互に間隔を空
けられている。第1及び第2の弁座板30.40とくみ
あわされるハウジング12の頂部横断ピース15及び中
間横断e−ス16は、垂直方向のハウジング壁94aと
協働してその中央位置に回転可能彦ボール部材20を保
持するようになされたボックス形状の構造を提供する。
かかるボックス形状構造の内側は、入口13と流体的に
連通ずる。ボール部材20は、固定されたベアリング状
のノミラド22の上にのっており、かつそれによって支
持されている。パッド22は、図示されているように中
間横断ピース16の上面に形成された凹所22aに受け
入れられている。前述したごとく、ボール部材20は、
弁座板30.40によってその所定位置に支持されてい
る。この弁座板30.40は多数の貫通孔31Vよって
相互にかつハウジングの横断ピース15.16に対し所
定の位置に固定さ力、ている。貫通孔31は、軸A−A
を横断して左から右にのびており、図示されているよう
に対応する数のボルトナツトと係合している。ろ過装置
10を組み立てる場合、ナツト41を締め付け、それに
よりボール部制20が、相対的に自由に回転することが
できるようにしつつ、板30.40を所定の位置にクラ
ンプする。ボール部材20の底部は、パラl−’ 22
上にのっており、一方ボール部材の頂部は長方形のスロ
ットまたは四部21を含んでいる(第2図、第7図参照
)。頂部横断ピース15の中間部分は、回転可能々ボー
ル部材を駆動するだめのノヤフH5aを受け入れる穴を
提mしてる。このシャフト15aは−その下(ti11
端即ち遠方端においてボール部材20に形成された凹所
21内に受け入れられるようになされたねじ回しのプレ
イド15bを有1.ている。シャフト15a入頂部横断
ピース15内の穴との間の流体的な漏れは、従来形式の
一対の1)ング形式のシール部材15cによって防止せ
しめられている。シャフト15 aはC字型クリップの
形態をしている固定リング15dによって、入口におけ
る流体圧力に抗してその下側位置に保持せしめられる。
このC字型クリップは、図示されているようにシャツ)
 15 aの下側フランジ部分の上方の所定位置におい
てシャツ)15aの周囲にカチンとはめ込まれている。
シャフトlF+aの頂端部には、使用者によって把持す
ることができるハンドル11(第3図に、最も図示され
ている)が固定されている。このハンドル11は、固定
ピン11a(第1図参照)によってシャツ)i5aに回
転可能に支枝さhている。即ちハンドル11は、360
度回転可能となっている。より詳細に図示されているよ
うに、ボール部材20は入口13カラチヤンバー18ま
たはチャンバー19寸たはその双方への流体重々連通通
路を提供してる。
第1図の下側中央部分を参照すると、出口制御弁手段が
ハウジング12の中間横断ピース16の下側にかつ底部
横断ピース17と一鉢的に設けられている出口制御弁手
段は、第1チエツク弁座板50と反対側の第2のチェッ
ク弁座板60とからなる常に閉ド、ている一対のチェッ
ク弁を含んで層る。板50.60は相互にほぼ同一の形
態を有しており、かつ軸A−Aを横断する′多数ゆ貫通
孔51によってハウジングの横断ピース16.17に対
し所定の位置に保持せしめられている。この貫通孔明は
、強化する数のナツト61と係合するねじ端を有してい
る。かがるナツトを締め付けると、板50.60は相互
に引きあうように引かれ、それにより、それらを図示さ
れているように横断ピース16.17の所定の位置に対
し固定即ちクランプする。
第1のチェック弁座板50は長方形の外形と円形の内形
とを有している。この円形の内形は、チャンバーJ8と
出口14との間に流体連結を提供するための流体導管を
構成する。同様に、第2のチェック弁座板60は、長方
形の外形と円形の内形卦を有している。この円形の内形
は第2のチャンバー19と出口14との間に流体連結を
提供するだめの流体導管を構成する。
チェック弁座板50の中央の円形孔は、第1のポはット
形式の且つディスク形状の弁部材52によって通常閉じ
られている。弁部材52は、板50と密封可能に係合し
、それによりその内部に形成された中央孔を閉じる。同
様に、板60の中央孔は、第2のポペット形式の、ディ
スク形状の弁部材62によって閉じられている。第1図
及び第8図を特に参照すると、ディスク形状のホハット
弁部材62は、貫通孔63aを提供する円周方向にのび
る3本のタブ部分を含んでいる。貫通孔63aは、同数
のポスト63を相対的に締まりばねにより滑動自在に受
け入れている。3本のポスト63は、チェック弁座板6
0内にねじ係合され且つそれに対して固定されている。
ポスト63及び孔63aは、ディスク上の弁部材60を
中心として半径方向に120度ずつ間隔を空けられてい
る。同数の偏倚スプリング64はポスト63の各の上に
のっている。スプリング63は、ポスト64の各ヘッド
65とポスト63にそって滑ることができるポケット部
材62との間に介在せしめられている。
第1図を特に参照すると、ポペット形式の弁部材62は
、それと関連する3本のポスト63(第1図においては
そのうちの1本のみが図示されている)を有しており、
同様に、ホハツ)M材52はそれと関連する3本のポス
ト53を有している。ヘッド55を有するポスト53は
、ディスク形状の弁部材52を中心として180度ずつ
円周方向に間隔を空けられている。3本のポストのセッ
ト53,63は、ポスト63及び53がお互いに干渉し
合わないように、相互に60度ずつオフセットされてい
る。
次に動作を説明する。出口14内の圧力よりもチャソノ
ヨー18内に形成された流体圧力(通常は液体であるが
ガスでもかまわない)より本、所定の値だけ大きくなっ
たとき、ポペット形式の弁部材52を押圧し、それによ
り関連するチェック弁座板50との接触を解放する。し
たがって、流体連結は、チャンバー18と出口14との
間に確立される。同様にしてチャンバー19内に形成さ
れた流体圧力はポペット形式の弁部材62を押圧し、関
連する第2のチェック弁座板60との係合を解放する。
したがって、流体連通がチャンバー19と出口14との
間に確立される。スプリング54.54は、出口14ツ
ミらチャンバー18.19内に流体が戻るのを防止する
ように、図示されてい乙ごときその閉位置に弁部材52
.62を押圧する。
したがって、以下図示するごとくボール部材20の位置
によって、入口13からの流体は、チャンバー1.8ま
たはチャンバー19あるいはその双方へ供給される。適
当なポはット形式の弁部材52またハロ2は開き、チャ
ンバー18.19からの流体を出口14に送給する。
チャンバー18を通って流れる流体は、頂部から第1の
シリンダー状ろ過バスケット70の形態をなする過装置
を通って底部捷で流れていく3、このろ過バスケット7
0は、ループ状のハンドル72を支持する開放した斜め
の頂部端71と閉鎖した底部端73とを有している。バ
スケットの傾斜した頂部端71は、半径方向にのびるだ
円形のリップ74によって画成されている。リップ74
は、ハウジング12によって提供された対応するだ円形
形状の支持フランジ75上にかつそれに支持されている
。同様にして第2のチャンバー19は、はぼ同一形状の
第2のシリンダー状のろ過バスケット80を含んでいる
。ろ過バスケット80はループ状のノ為ンドル82を支
持する開放した頂部端81と閉鎖した底部端とを備えて
いる。第2のだ円形のリップ84は、バスケット80の
開放した頂部端から半径方向にのび、かつ第2のだ円形
の支持フランジ85によって支持されている。ろ過バス
ケット70.80は、従来周知のデザインであり、かつ
それらは従来周知のごとく、穴あきまたは孔付きのシー
ト金属あるいはスクリイーンメツンユからなっている。
したがって、粒子を含む流体は、バスケラ)70,80
0頂部から入り、かつろ禍せしめられる。したがってろ
過された粒子を含まない流体は開放したポ啄ソト52.
62から自由に流れることとなる。バスケット70.8
0は、カバー18a、19aを前述したごとくして取り
外すことにより、ハウジング12の開放した頂部よりそ
れを取り外すことができ、それによりとらえられた粒子
を掃除することができる。バスケットの71ノビルは、
カバー18a、19aがハンドル上に押圧することがで
きる程度の垂直方向の高さを有している。このハンドル
は弾性的にカバー18a、19aを下方に押圧するもの
であシ、バスケット70.80を保持して、そのフラン
ジ74.84をハウジングのフランジ75.85にほぼ
水密係合させる。
第2図から第4図を特に参照すると、オプショナルなカ
ップ状のシャットオフシール部材90が設けられていム
。後述するように、シール部材90は、ろ過装置をシャ
ットオフ状態におかれることを防止−1−ル。オプショ
ナルなシャットオフシール部材90を所定の位置におく
ことによシ、作業員は、ノ・ンドル11を回転すること
ができる、それによりボール部材25を図示された位置
に置くことができる。
したがって、ボール部材20のポート23.24.25
のいずれかを通って、チャンバー18または19に流れ
込む流れは、防止され、それによシャットオフ状態が提
供されることになる。カップ状のシャットオフシール部
材90は、その周縁部分において円形のリップ部分92
を提供する円形のベース部分91を含んでいる。リップ
部分92は、ボール部材20と水密関係を保って滑動自
在に係合可能−& O−リング形式の円形のリップ状シ
ール部材93を提供する。
シャットオフシール部材90は、多数の取り付けねじ9
4によってボール部材20にたいして押圧せしめられて
いる。セットねじ94(たとえば4つのねじ)は、ハウ
ジング12の垂直壁部分94 、aを支持している。ン
ール93は、ボール部材20に設けられたどのポートの
直径よりもわずかに大きな直径を有している。したがっ
て、リップ状のシール部材93によシャットオフシール
部材90はそれがカップ状のシール部材90と整合した
ときボール部材20のポートを密封することができる(
第2図にもつともよく図示されている)。シャットオフ
シール部材90が所定の位置にないときには、ポート2
5から出口13への流体的な連通が確立されている。
第4図を特に参照すると、弁座板30のハウジング12
及びボール部材20に対する水密係合状態が明らかによ
り明りように図示されている。弁座板30の外周縁部は
、長方形の弾性を有する。シール部材38の内側すなわ
ち右側サイドの位置に位置している。シール部材38は
、ハウジング12の関連する長方形部分と係合し、それ
によりハウジング12と弁座板30との間に水密係合を
確立している。前述したごとく弁座板30は、適当な手
段によってそれに固定された円形の中央孔を有している
。シール部材支持リング32)円形のQ  IJソング
式のシール部材37は、リング32と板30との間に水
密的に位置決めされており、それらの間に流体的な漏れ
が生じ力いようになされている。典型のシール部材抑圧
リング33は、多数のボルト34によって支持リング3
2に固定されている。押圧リング33は、ボール部材2
0と水密関係で係合する典型的なシール部材35を支持
している。シャットオフシール部材90に支持された前
述したリップ状のシール部材93のところで述べられた
ごとくシール部材35の直径は、ボール部材30のいか
々るポート23.24.25の直径より大きくなされて
いる。したがって、ポートがシール部材35)−正しく
整合したときは、流体連結がそのよう々ホードと第1の
チャンバー18との間に確立される(第2図参照)。シ
ール部材支持リング32はまた、たとえばポリテトラフ
ルオロエチレン等により形成されたバックアップシール
部材36を支持している。対応するシール部材が、第2
の弁座板40に関連して設けられている。前述したごと
く第2の弁座板40は、第1の弁座板30とそれに関連
する構成要素とほぼ同一となっている。
バックアップノール部材36により主シール部材35の
取り外し及び再置換は、流体をチャンバー19を介して
ろ過装置に通すととにより達成することが可能となった
。ン〜ル部材35を取り替える必要が生じたときには、
へンドル11(第1図及び第3図参照)を流体がチャン
バー19のみを通って流れるような位置に動かす。その
ような状態においては、カバー18aは取り外すことが
でき、したがってろ過器バスケット70を引き抜きかつ
取り除いて。
ボルト34にアクセスすることができる。
かかるボルトを取り除いたのち、シール部材抑圧リング
(第4図参照)を引き抜き、シール部材35を取り外し
、かつ再置換することができる。主シール部材押圧リン
グ33をしかるのち再び挿入しかつボルト34を用いて
抑圧リング33を所定の位置に固定し、それにより新し
馳シール部材35をボール部材20に対して保持するよ
うにする。バックアップシール部材36は、入口13か
らの流体の漏れがボール部材20の周囲を通ってチャン
バー18内に入るのを防出する。バスケット70が再び
挿入されかつカバー18aを固定したのち、チャンバー
18は流入してくる流体をろ過するのに使用される。第
1図を特に参照すると、弁座板40と関連する主シール
部材4もまた、単にチャンバー18に流体の流れを変更
することにより同量に交換することができる。すなわち
、カッ”19aとバスケット80を取ジ除きボルト44
にアクセスする。このボルト44は、第2のシール部材
抑圧リング43を、第2のバックアップシール部材46
と関連する第2のシール部材45に対し所定の位置に保
持する。
第5図を特に参照すると、図示されているように、弾性
を有する長方形のシール部材56を板50の周縁部に形
成された溝内の所定の位置に維持することによシ、水密
関係が第1の弁座板50の長方形の外周縁部とハウジン
グの横断ピース16.17とそしてハウジング12の他
の垂直部分との間に確立されている。板50の中央部分
に形成された中央孔の周囲に設けられたその位閉位値に
あるボッ啄ト弁部材52は、板50の′中央部分に形成
された中央孔の周囲に設けられたあり継ぎ形式の溝内に
受け入れられる円形のQ  IJソング式のシール部材
57と係合する。す々わち、シール部材56.57はボ
ッはト形式の弁部材52が図示されたその閉位置にある
ときにはチャンバー18(第1図参照)と出口14との
あいだから漏れが生じないように保証する。
本発明にかかるろ過装置10の操作について第6図aか
ら第6図すを用いて説明する。第6図aは、前述した第
1図から第5図に図示されたろ過装置10の状態を図示
している。ろ過器がそのシャットオフ状態においてはオ
プショナルなカップ形状のシール部材90はポート25
にはいる流れを遮断する。
シャットオフシール部材60が使用されていない場合に
は、出口13からポート25にはいる流れが起こり、チ
ャンバー18及び19はポート23及び24を介して流
体が供給されることとなる。したがって、チャツバ−1
8及び19を介してろ過が行なわれ出口14はそこから
のろ過された流体を受けることとなる。
第66図を参照すると、ボール部材20は、90度だけ
時計方向に回転せしめられていA0流体連通が、ポート
24.25を介して入り口13とチャンバー19との間
に確立されている。この状態において、チャンバー19
のみが入口からの流体を受け入れ、かつチャンバー18
は流体を受け入れていない。この時、もし必要であれば
、チャンバー18内のろ過バスケットを取り除くことが
でき、前述したように清掃することができる。
第6c図を参照すると、ボール部材2oは、さらに90
度だけ時計方向に回転している。この時、ポート25は
入口からの流体を受け、この流体はさらにポート23及
び24から出て、それぞれチャンバー19及び18に流
れていく。この状態において、そのような位置は通常使
用されないが、両方のチャンバー18及び19において
ろ過が行なわれる。
最後に第6d図を参照すると、ボール部材20はさらに
時計方向に90度可回転ている。入口からの流体は、ポ
ート23に入り、ポート25から出てチャンバー18に
入り、この状態において、チャンバー19は使用されて
いない。したがってその内部に含まれていたろ過手段は
、清掃することができる。
たとえば、第6a図から第6b図、第6b図から第6c
図、第6c図から第6d図あるいは第6d図から第6a
図へと遷移するとき、チャンバー18と19との間に瞬
間重々横断流体連通が確立される。
したがって一方のチャンバーから他方のチャンバーへの
ち、るいはシャットオフ状態への流れの変遷は、徐々に
行なわれ、したがって人口13内に好ましく々い背圧の
振動を防止することができる。
前述のごとくして、ろ過チャンバー18及び19を通っ
て流れる流れを制御するための比較的単純な弁機構が提
供される。さらに従来装置と相違して、比較的簡単なオ
プノヨナルなフローディングタイプのシャットオフシー
ル部材90が設けられており、それによりろ過手段のだ
めの7ヤツトオフ状態を提供する。最後に、ボッ啄ト弁
形式の弁部材によって部分的に構成された単純なチェッ
ク弁機構、及びボール部材20及び関連する弁座板30
.40によって構成された比較的単純彦ポール弁機構を
使用することにより、極めて信頼性の高いろ過構造を提
供することができる。チェック弁部材52.62を参照
すると、関連する押圧スプリング54.64は省略する
ことができる。そして弁部材52.62は、リンク手段
によって相互に連結することができ、したがって出目弁
榊構は図示したごとき独立的に作動可能なチェック弁と
相違して出口弁機構をシャトル弁として機能させること
ができる。シャトル弁機構においては、ろ過装置はポン
プの吸入側にたとえば使用することができ、それにより
チャンバー18または19のいずれの側に圧力ヘッド必
要としかいようにすることができる。
本発明は好ましい実施例に基づいて説明してきたが、本
発明はその技術的範囲を逸脱することなく種々の修正及
び変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるろ過装置の垂直断面図であり
、ろ過装置がそのシャットオフ状態にある場合を図示し
ている。 第2図は第1図のろ過装置を水平断面図である。 第3図は第1図のろ過装置の弁部分のシール領域を示す
横断面図であ、る。 第4図は第1図のろ過装置の他の弁部分のシール領域を
示す横断面図である。 第5図は第1図のろ過装置のさらに他の弁部分のシール
領域を示す横断面図である。第6a図から第6b図は、
本発明にかかるろ過装置の種々の操作位置を概略図であ
る。 第7図は本発明を実施するのに使用するボール部材の斜
視図である。そして、 第8図は、本発明を実施したチェック弁部材の一部分を
省略して描いた斜視図である。 10・・・ろ過装置、     12・・・ハウジング
13・・・入口、       14・・・出口18、
19・・・チャンバー、 20・・・ボール部材23、
24.25・・・ポート、 30.40・・・弁座板手
続補正書(方式) 昭和61年 6月ζ日 特許庁長官  宇 賀 道 部   殿1、事件の表示 6゜補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  ホワイト・コンソリデーテッド・インダスト
リーズ・インコーホレーテッド 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和61年2月25日(発送日
)6、補正の対象 明細書の〔図面の簡単な説明〕の欄 Z補正の内容

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ろ過装置を通つて流れる流体内に含有された粒子
    をとらえるための二重ろ過装置であつて、第1のチャン
    バー及び第2のチャンバーを有するハウジングであつて
    、上記チャンバー内に流体を供給し、かつそれより流体
    を送り出すための入口及び出口を有するハウジング; 上記チャンバー内に取り付けられ、そのチャンバー内を
    通つて流れる流体をろ過するためのろ過手段; 上記入口と上記チャンバー間の流体連結部分に介在せし
    められ使用者によつて作動せしめられる流れ制御弁手段
    であつて、入口からの流体を上記チャンバーの一方また
    は他方あるいは両方に流し、それにより流体を上記ろ過
    手段内に指向させるようにした流れ制御弁手段;そして
    、 上記チャンバーと上記出口との間の流体連通部分に介在
    せしめられた他の弁手段であつて、関連するチャンバー
    内の流体圧力が出口における流体圧力よりも所定の値だ
    けこえたとき、上記関連するチャンバーと上記出口との
    間の流体連通が可能となるように自動的に開き、それに
    よりろ過せしめられた流体がチャンバーの一方または他
    方あるいは両方から上記出口に流れることができるよう
    にした他の弁手段;を備えて構成されてなる二重ろ過装
    置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、上記流れ制御弁手段が、複数の位置を通つて回転
    可能なマルチポート形式のボール部材を有するボール弁
    によつて構成され、上記弁部材の回転により入口からの
    流体が上記ボール部材のポートを介して上記ハウジング
    によつて提供された第1及び第2のチャンバーの一方ま
    たは他方または双方に流れるようにしてなる二重ろ過装
    置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、上記別の弁手段が、上記チャンバーからの流体が
    上記出口に流れることができるようにするとともに、上
    記出口からの流れが上記チャンバーのいずれへも流れる
    ことができないようにする常閉のチェック弁手段から構
    成されてなる二重ろ過装置。
  4. (4)ろ過装置を通る流体の中に含まれている粒子をろ
    過するための二重ろ過装置において、第1のチャンバー
    と、第2のチャンバーと、そして上記チャンバーへ流体
    を供給しかつ上記チャンバーから流体を送り出すための
    入口及び出口と、を有するハウジングであつて、上記チ
    ャンバーはほぼシリンダー形状を有するとともに上記チ
    ャンバーの平行な軸に沿つて間隔をあけてかつ並列関係
    に配置されてなるハウジング; 上記各チャンバー内に取り付けられ、上記チャンバー内
    を通る流れをろ過するためのろ過手段;その一端部にお
    いて上記シリンダー状のチャンバーのあいだに介在され
    た使用者によつて作動せしめられるボール弁機構であつ
    て、上記チャンバーの軸と平行なボールの軸を中心とし
    て回転可能なマルチ−ポート形式のボール部材を有し、
    上記入口が上記ボール弁機構と流体連結したとき、流体
    は上記ボールの回転位置に従つて上記ボール部材のポー
    トを介して上記入口から上記チャンバーの一方または他
    方または双方に指向されかつ、流体は上記ろ過手段を通
    るように流されるボール弁機構;そして、 上記チャンバーからの流体を上記出口に流す出口制御弁
    手段; を含んで構成されてなる二重ろ過装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、一対の対向する平行な弁座板を含んでおり、各弁
    座板はその内部に円形の中央孔を有するとともに、上記
    弁座板の一方は、第1のろ過手段収納チャンバーと流体
    的に連通する外側を有し、上記弁座板の他方は第2のろ
    過手段収納チャンバーと流体的に連通する内側を有して
    おり、上記弁座板の内側は上記ボール部材の直径よりも
    小さな距離だけ隔離せしめられており、上記ボール部材
    は、上記弁座板の中央孔によつて受け入れられており、
    かつ上記弁座板の間に介在されかつそれによつて回転可
    能に支持されており、上記入口から上記チャンバーへの
    流れは、流体連通が上記ボール部材のポートと上記弁座
    板の中央孔との間に確立されたとき上記弁座板の中央孔
    を通してのみ起こるようになされている二重ろ過装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、上記各弁座板の上に取り付けられかつ上記各円形
    孔の周囲にのびる円形の手段は、上記ボール部材と水密
    関係で係合し、それにより上記ボール部材が上記弁座板
    に対し運動したときも上記ボール部材と上記弁座板との
    間の流体の漏れを防止するようにしてなる二重ろ過装置
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、 上記円形のシール手段は、上記チャンバー内の流体にさ
    らされるようになされたO−リング形式の主シール部材
    と、上記主シール部材が破損するまで上記O−リング形
    式の主シール部材から上記チャンバー内の流体を孤立さ
    せる従属的なバックアップO−リング形式のシール部材
    とを含んでおり、それにより上記バックアップシール部
    材は単独で上記ボール部材と上記弁座板との間の流体の
    漏れを防止するようにしてなる二重ろ過装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、上記主シール部材は、上記ボール部材と上記バッ
    クアップシール部材との間に水密係合の一体性を破損す
    ることなく取り外し及び再置換を可能とするため、上記
    主シール部材は上記チャンバーからアクセス可能とされ
    てなる二重ろ過装置。
  9. (9)特許請求の範囲第5項に記載の二重ろ過装置にお
    いて、さらに上記各弁座板の外周上に取り付けられかつ
    その周囲にのびるシール手段と、上記ハウジングと係合
    して上記弁座板と上記ハウジングとの間の流体的な漏れ
    を防止するシール手段とを備えており、上記弁座板は上
    記ハウジングに対し固定されてなる二重ろ過装置。
  10. (10)特許請求の範囲第4項に記載の二重ろ過装置に
    おいて、さらに上記ボール部材の所定の回転位置におい
    てそれと係合可能なオプショナルなシール手段であつて
    、その所定の回転位置において上記ろ過装置がシャット
    オフ状態を提供するようなとき、上記ボール部材のいず
    れのポートからも流体が流れないようにするシール手段
    を含んでなる二重ろ過装置。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の二重ろ過装置
    において、上記オプショナルなシール手段が、ベース部
    分とリップ部分とを有するカップ状の部材からなり、O
    −リング形式のシール部材が上記カップ状部材のリップ
    部分によつて支持され、O−リング形式のシール部材が
    上記ボール部材によつて水密関係で係合しており、上記
    ボール部材が上記ハウジングに対してほぼ固定位置に維
    持したままとする上記カップ状部材に対し相対的に運動
    可能とされており、上記カップ状の部材は上記入口内の
    流体にさらされるようにしてなる二重ろ過装置。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の二重ろ過装置
    において、上記カップ状の部材は、上記カップ状の部材
    と上記ハウジングとの間にのびるねじ手段によつて上記
    ボール部材に対し調節可能に押圧されてなる二重ろ過装
    置。
  13. (13)特許請求の範囲第4項に記載の二重ろ過装置に
    おいて、上記出口制御弁手段は上記第1のチャンバーと
    上記出口との間の流体連通部分に位置決めされた第1の
    チェック弁と、上記第2のチャンバーと上記出口との間
    の流体連通部分に位置決めされた第2のチェック弁とに
    より構成されてなる二重ろ過装置。
  14. (14)特許請求の範囲第13項に記載の二重ろ過装置
    において、上記チェック弁の各は、上記チャンバーの関
    連する一方の流体圧力が上記出口内の流体圧力よりも所
    定の大きさだけ大きくなつたとき、上記関連する一方の
    チャンバーと上記出口との間に流体連通を確立するよう
    に開放するスプリングで押圧された常閉の弁からなつて
    いる二重ろ過装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の二重ろ過装置
    において、上記各チェック弁は、その内部に中央円形孔
    を有するチェック弁座板と、上記孔の周囲において上記
    チェック弁座板と水密関係で係合可能な円形なディスク
    と、そして上記ディスクを上記板に押圧する多数のスプ
    リング部材とを有しており、上記板内の流体圧力は、上
    記ディスクを上記スプリング部材に対し押圧する役割を
    果たし、それにより上記ディスクと上記板との間に形成
    された通常の水密関係を破壊し、上記関連するチャンバ
    ーと上記出口との間の流体連通を確立するようにしてな
    る二重ろ過装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項に記載の二重ろ過装置
    において、さらに上記各チェック弁座板の上に取り付け
    られかつ上記ディスクに対し水密関係で係合可能なO−
    リング形式のシール部材を含んでなる二重ろ過装置。
  17. (17)特許請求の範囲第15項に記載の二重ろ過装置
    において、さらに上記各チェック弁座板の外周上に取り
    付けられかつその周囲にのびたシール手段を含んでおり
    、上記シール手段は、上記ハウジングと係合して上記チ
    ェック弁座板と上記ハウジングとの間の流体的な漏れを
    防止し、上記チェック弁座板は上記ハウジングに対し固
    定されてなる二重ろ過装置。
JP60163782A 1984-10-29 1985-07-24 二重ろ過装置 Granted JPS61192318A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/665,711 US4606820A (en) 1984-10-29 1984-10-29 Duplex strainer
US665711 1984-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192318A true JPS61192318A (ja) 1986-08-26
JPH0533085B2 JPH0533085B2 (ja) 1993-05-18

Family

ID=24671267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60163782A Granted JPS61192318A (ja) 1984-10-29 1985-07-24 二重ろ過装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4606820A (ja)
JP (1) JPS61192318A (ja)
GB (1) GB2166060A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4681133A (en) * 1982-11-05 1987-07-21 Hydril Company Rotatable ball valve apparatus and method
US4828626A (en) * 1986-08-15 1989-05-09 Crystal Pools, Inc. Cleaning system for swimming pools and the like
US5443722A (en) * 1994-06-01 1995-08-22 Mueller Steam Specialty Duplex strainer
US6197195B1 (en) * 1999-03-29 2001-03-06 H-Tech, Inc. Fluid handling apparatus and flow control assembly therefor
US6196268B1 (en) 1999-12-23 2001-03-06 Tm Industrial Supply, Inc. Rising stem soft seat plug valve
US20130087494A1 (en) * 2011-10-05 2013-04-11 Eaton Corporation Fluid filtering apparatus and method of making same
DE102012010895A1 (de) * 2012-06-01 2013-12-05 Hydac Filtertechnik Gmbh Filtervorrichtung für Fluide
ITUB20161092A1 (it) * 2016-02-26 2017-08-26 Bonomi Ind S R L Valvola a sfera e metodo di fabbricazione
CN108993013A (zh) * 2018-07-09 2018-12-14 望谟县四海桐油福利加工厂 桐油加工用过滤除杂装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197864A (ja) * 1975-02-26 1976-08-28
JPS5257378U (ja) * 1975-10-24 1977-04-25

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2239795A (en) * 1936-05-04 1941-04-29 Arthur L Parker Balanced plug valve
US2945668A (en) * 1955-08-03 1960-07-19 Rockwell Mfg Co Plug valves
GB1070235A (en) * 1963-02-28 1967-06-01 Automotive Prod Co Ltd Improvements in and relating to fluid pressure control valves
US3417783A (en) * 1965-05-03 1968-12-24 Meagher James E Mixing valve
US3397784A (en) * 1966-09-15 1968-08-20 Kinney Eng Inc S P Twin basket strainer with pressure-responsive backwash means
GB1272611A (en) * 1969-02-21 1972-05-03 Airpel Ltd Filters
US3618781A (en) * 1969-08-22 1971-11-09 Parker Hannifin Corp Duplex filtering device
US3679060A (en) * 1970-09-08 1972-07-25 Xomox Corp Duplex strainer construction
US3815746A (en) * 1972-02-18 1974-06-11 Caterpillar Tractor Co Air bleed liquid filter assembly
US3757956A (en) * 1972-03-09 1973-09-11 Kinney Eng S P Inc Twin basket strainer
DE2424180C3 (de) * 1974-05-17 1983-01-05 Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln Filteranlage für Brennkraftmaschinen
US3935108A (en) * 1974-10-07 1976-01-27 Parks-Cramer Company Changeover valves with bypass and bent valving
US3900401A (en) * 1974-11-04 1975-08-19 Us Navy Dual filter for lubricating oil
US4103868A (en) * 1976-12-29 1978-08-01 Elkhart Brass Manufacturing Co., Inc. Ball valve having an improved ball element design
US4174092A (en) * 1977-08-29 1979-11-13 Rockwell International Corporation Rotary valve with stem seal means
US4511472A (en) * 1983-03-30 1985-04-16 Beringer Co., Inc. Apparatus for continuous polymer filtration
US4496463A (en) * 1983-12-08 1985-01-29 Mueller Steam Specialty, A Division Of Core Industries, Inc. Duplex strainer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197864A (ja) * 1975-02-26 1976-08-28
JPS5257378U (ja) * 1975-10-24 1977-04-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0533085B2 (ja) 1993-05-18
GB8516353D0 (en) 1985-07-31
GB2166060A (en) 1986-04-30
US4606820A (en) 1986-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4826594A (en) Portable water conditioning apparatus
US6027644A (en) Dripless purification manifold and cartridge
US7353838B2 (en) Top mounted faucet assembly with air gap
US4529515A (en) Valve
US6634380B2 (en) Ceramic disc diverter valve
US6227246B1 (en) Faucet mixing valve housing with check valves and filter
US20060124532A1 (en) Dripless purification manifold and cartridge
US3184064A (en) Domestic water filter
US20040123911A1 (en) Ceramic disc diverter valve
US5102543A (en) Improved rotatable spool valve for use with filter cartridges
JPS61192318A (ja) 二重ろ過装置
JPH0852465A (ja) 浄水器の瀘過装置
CA2573448A1 (en) Water filter assembly
US5006245A (en) Water purifying device
JPS5973676A (ja) 衛生用単独−しや断弁のための上部カ−トリツジ
US6245233B1 (en) Water filtering apparatus with water flow switch valve device
JP3304385B2 (ja) 濾過器
JP2757151B2 (ja) 蛇口浄水器
JP3208590U (ja) 浄水器
US1294164A (en) Filter.
JPH068370Y2 (ja) 流体流路切換え装置
JPH0741237B2 (ja) カ−トリッジ用コネクタ−
JPH0717893Y2 (ja) 水濾過器用の浄水・逆洗切換弁装置
JP2018079403A (ja) ストレーナ装置
JPH05200385A (ja) 浄水器