JPH0741237B2 - カ−トリッジ用コネクタ− - Google Patents

カ−トリッジ用コネクタ−

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JPH0741237B2
JPH0741237B2 JP62130491A JP13049187A JPH0741237B2 JP H0741237 B2 JPH0741237 B2 JP H0741237B2 JP 62130491 A JP62130491 A JP 62130491A JP 13049187 A JP13049187 A JP 13049187A JP H0741237 B2 JPH0741237 B2 JP H0741237B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L39/00Joints or fittings for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D27/00Cartridge filters of the throw-away type
    • B01D27/08Construction of the casing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D27/00Cartridge filters of the throw-away type
    • B01D27/10Safety devices, e.g. by-passes
    • B01D27/106Anti-leakage or anti-return valves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/34Seals or gaskets for filtering elements
    • B01D2201/347Radial sealings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01DSEPARATION
    • B01D2201/00Details relating to filtering apparatus
    • B01D2201/40Special measures for connecting different parts of the filter
    • B01D2201/4023Means for connecting filter housings to supports

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器内に流体処理部を設け該容器の一部に装
着部を設け且つ該装着部に流体導入口及び流体排出口を
設けた特定の形態の流体処理用カートリッジを脱着する
のに好適なカートリッジ用コネクターに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
家庭、事務所等においては、浄水器等の小型の流体処理
装置が種々使用されており、これらの流体処理装置によ
れば、活性炭、イオン交換樹脂、分離膜等の流体処理材
により、流体、特に水の脱臭、清澄、除菌、軟水化等の
処理が効果的に行われている。
上記の流体処理材は、その流体処理効果を維持するため
に定期的に交換する必要があり、通常、そのカートリッ
ジ化が図られている。そして、このようにカートリッジ
化された流体処理材は、蛇口等に接続された流体処理装
置の容器状の充填部に充填されており、その交換は、通
常、斯かる容器状の充填部を脱着して行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の如き従来の流体処理装置において
は、通常、カートリッジ化された流体処理材自体に容器
状の充填部への特別な装着部が設けられていないため、
カートリッジ化された流体処理材を容器状の充填部によ
り保持する必要があり、カートリッジ化された流体処理
材を交換するには、容器状の充填部をわざわざ脱着する
必要があるため、その交換に労力を要し衛生的でなかっ
た。
また、この他、従来の流体処理装置においては、容器状
の充填部が使い捨てタイプではなく、経時的にその外観
が劣化することが多い。又、従来のカートリッジ化され
た流体処理材は、流通経路や交換時において、汚染、変
質の惧れが高い。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、容器内に流体処理部を設け該容器の一部に装
着部を設け且つ該装着部が凸状の流体流入口及び凹状の
流体流出口を有する二重管状となっている流体処理用カ
ートリッジを装着して使用されるカートリッジ用コネク
ターであって、上記装着部を介してカートリッジを装着
する装着部を有し、該装着部が、上記カートリッジの装
着時に上記流体流入口を介して上記流体処理部に連通す
る流体導入口、及び上記カートリッジの装着時に上記流
体流出口を介して上記流体処理部に連通する流体排出口
からなる二重管状であり、上記流体導入口内に弁座と該
弁座に弁球を密着させるスプリングとが設けられてお
り、且つカートリッジ装着時に上記流体導入口内に挿入
される流体流入口により上記スプリングに抗して上記弁
球と上記弁座との密着が解除されるようになっているこ
とを特徴とするカートリッジ用コネクターを提供するこ
とによって上記の問題点を解決したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の流体処理用カートリッジを図面に示す実
施例について説明する。
第1図(a),(b)はそれぞれ本発明のカートリッジ
用コネクターの一実施例を示す縦断面図、及びそれを流
体処理用カートリッジを装着した状態で示す縦断面図
で、これらの図面において、1は流体処理用カートリッ
ジ、2はカートリッジ用コネクターである。
上記流体処理用カートリッジ1は、その使用前において
は第2図に示す如き形態となしてある。即ち、第2図に
おいて、11は開放可能な部位12を一端部に設けた容器、
13は流体処理構造体で、この流体処理構造体13は、流体
処理部14、該流体処理部14とそれぞれ連通する凸状の流
体流入口15及び凹状の流体流出口16からなる二重管状の
装着部17を有している。そして、使用前の流体処理用カ
ートリッジ1は、装着部17を開放可能な部位12に臨ませ
て流体処理構造体13を容器11内に密封することにより構
成してある。
上記流体処理用カートリッジ1について更に詳述する
と、上記容器11は、金属、例えばアルミニウムにより第
3図及び第4図に示す如く缶詰形状に形成してあり、耐
圧性の高い構造となしてある。そして、開放可能な部位
12は、第3図に示す如く、所謂プルトップにより上面全
体が開放されるように構成してあるが、上面全体又は上
面の一部を残して開放可能となっていれば良い。又、そ
の開放構造等には制限はなく、例えば第4図に示す如
く、開放具により容器11の周側壁の上縁部に沿って開放
(開缶)できるような構造となしても良い。
また、上記容器11内には、その略中央部に位置させて流
体流入パイプ18を垂直に配してあり、その上端部は、容
器11の天壁との間に間隔をあけて止めリング19を介し容
器11の内周側壁上端部に支持させてあり、その中間下部
は、止めリング110を介し容器11の内周側壁下部に支持
させてある。そして、下方の止めリング110から下方に
突出する流体流入パイプ18下部は、凸状の上記流体流入
口15となしてあり、その下端は容器1の底壁に近接させ
て位置させてある。又、流体流入口15の下端部には切欠
部111を設けてある。
また、上記流体処理部14は、流体流入パイプ18、容器11
の内周側壁、両止めリング19及び110で囲まれる環状の
空間に充填した吸着剤(例えば、活性炭)、イオン交換
樹脂、分離膜(例えば、多孔質膜、各種フィルター)等
のフィルター材(濾材)又はミネラル補給用石等で構成
してあり、その上下にはフィルター112を配してある。
そして、両止めリング19及び110には流体処理部14に対
向させて流体通過口を設けてあり、下方の止めリング11
0における流体通過口の下方部分を凹状の上記流体流出
口16となしてある。
また、上記装着部17は、上記容器11の内周側壁下部に固
定され下方の上記止めリング110と一体化された環状嵌
合外管部113と、上記流体流入パイプ18の下方突出部
(内管部)とで下向きの二重管状の嵌合部として構成し
てあり、これらの環状嵌合部113及び上記流体流入パイ
プ18の下方突出部には、それぞれOリング114,114′を
装着してある。そして、環状嵌合外管部113には、開放
可能な部位12の開放後のカートリッジ装着時において、
カートリッジ用コネクター2に対してカートリッジ1を
下方に移動させた数回転することによりコネクター2に
カートリッジ1を装着固定するための通常のロック機構
が設けてあり、その一部を第2図に符号115で示してあ
る。
而して、第1図(a)に示す本発明の一実施例における
カートリッジ用コネクター2は、その上部にカートリッ
ジ装着時にカートリッジの装着部17と一体に嵌合する装
着部21を有しており、該装着部21は、カートリッジ1の
装着時にカートリッジ1の上記流体流入口15を介して上
記流体処理部14に連通する流体導入口22と、同じくカー
トリッジ1の装着時にカートリッジ1の上記流体流出口
16を介して上記流体処理部14に連通する流体排出口23と
からなる二重管状となしてある。
上記カートリッジ用コネクター2について更に詳述する
と、上記装着部21は、カートリッジ1の上記装着部17に
嵌合して一体に接続できるように構成してあり、前述の
如く、コネクター2に対してカートリッジ1を下方に移
動させた後回転することによりコネクター2にカートリ
ッジ1を装着固定できる構造となしてある。そして、カ
ートリッジ装着時には、第1図(b)に示す如く、上記
流体導入口22にカートリッジ1の前記流体流入パイプ18
が挿入され、且つ、カートリッジ1の装着部17の環状嵌
合外管部113と流体流入パイプ18の突出部との間の環状
の凹部に、コネクター2の装着部21の二重管状の突出
(外管)部、即ち、上記流体排出口23が挿入されること
によって、コネクター2にカートリッジ1が一体に接続
されるようになっている。又、コネクター2の装着部21
の二重管状の突出部における流体導入口22及び流体排出
口23は、それぞれ流体導入流路22′及び流体排出流路2
3′に連通しており、これらの流体導入流路22′及び流
体排出流路23′は、上記装着部21の下方において交叉
し、互いに異なる方向に図示の如く分岐しているのが好
ましく、それぞれ必要な部材に接続されたり、又は適宜
な開口部を形成するようになしてある。
また、上記カートリッジ用コネクター2は、実施例の場
合、カートリッジ装着時にのみカートリッジ1に流体を
導入させ、カートリッジ離脱時にはカートリッジ1に流
体を導入させないように構成してある。即ち、実施例の
場合、流体導入口22内に弁座25と該弁座25に弁球26を密
着させるスプリング27とが設けられており、且つカート
リッジ装着時に上記流体導入口15内に挿入されるカート
リッジ1の前記流体流入口15によりスプリング27に抗し
て弁球26と弁座25との密着が解除されるようになってお
り、このような構成により、カートリッジ離脱時には弁
球26を弁座25に密着させて流体導入口22を閉塞するよう
になしてある。そして、カートリッジ装着時には、コネ
クター2の装着部21の流体導入口22へのカートリッジ1
の前記流体流入パイプ18の挿入によりスプリング27に抗
して弁球26を弁座25から離脱させ、流体導入口22を流体
流入パイプ18の下部の前記流体流入口15の前記切欠部11
1を介して流体流入パイプ18に連通するようになしてあ
る。
而して、上述の如き構成からなるカートリッジ用コネク
ター2への前記流体処理用カートリッジ1の装着は、上
記開放可能な部位12を開放(開缶)した後、カートリッ
ジ1をその装着部17を介して第1図(b)に示す如くカ
ートリッジ用コネクター2の装着部21に嵌合してロック
することにより行うことができる。
また、このようにカートリッジ用コネクター2にカート
リッジ1を装着すると、コネクター2の流体導入口22か
らカートリッジ1の流体流入パイプ18に導入された流体
は、流体流入パイプ18内を上昇し、カートリッジ1の容
器11の天壁下方の前記隙間内を通過して前記流体処理部
14内を下降してここで処理され、カートリッジ1の装着
部17の前記流体流出口16を経由してコネクター2の装着
部21の流体排出口23から排出される。
本発明のカートリッジ用コネクター2は、その流体流体
導入流路22′を適宜な形態で流体供給管に接続すること
ができ、又、斯かるコネクター2には流体切換え装置等
を設けることができる。その実施例を以下に示す。
第5図及び第6図は、カートリッジ用コネクター2の流
体導入流路22′側に流体切換え装置3を一体的に設け、
該流体切換え装置3を接続具4等を介して流体供給管5
に接続した本発明のカートリッジ用コネクター2の別の
実施例を示すものである。
上記流体流路切換え装置3は、流路切換え部31の一部に
切換え操作部32を設けた流路切換え構造体33を、流体導
入口34及び流体流出口35を有する本体36に、流路切換え
部31を本体36内部に摺接させて水密且つ回動可能に具備
させてその主体を構成してある。そして、本体36には、
流体導入口34及び流体流出口35からそれぞれ異なる流路
切換え部31との摺接面に至る流体導入流路37及び主流体
流出流路38を設けてある。又、流路切換え構造体33の流
路切換え部31には、流路切換え構造体33の所定の回動位
置(第6図の想像線位置)において本体36の流体導入流
路37と主流体流出流路38とを連通させる連通流路39を設
けてあり、流体導入流路37と主流体流出流路38とは、何
れも図示例の場合、流路切換え構造体33の回動中心に対
して偏心した位置において流路切換え部31との摺接面に
至らせてある。又、流路切換え構造体33の切換え操作部
32には、上記の所定の回動位置とは異なる流路切換え構
造体33の回動位置(第6図の実線位置)において本体36
の流体導入流路37に連通する分岐流体流出流路310を設
けてある。そして、この図示例の場合、分岐流体流出流
路310を流体導入流路22′に連通させて流路切換え構造
体33の切換え操作部32をカートリッジ用コネクター2に
一体化させ、流体処理装置としてのカートリッジ用コネ
クター2及び前記流体処理用カートリッジ1を切換え操
作部32に具備させた形態となしてある。
従って、上記の構成からなる流体流路切換え装置3によ
れば、カートリッジ1を主動により操作し、カートリッ
ジ1を第6図の実線及び第5図に示す如く回動位置させ
ることにより、流体導入流路37を分岐流体流出流路310
にのみ連通させて流体供給管5からの流体をカートリッ
ジ1にのみ導入させることができる一方、カートリッジ
1を第6図に想像線で示す如く回動位置させることによ
り、流体導入流路37を連通流路39を介し主流体流出流路
38に連通させて流体供給管5からの流体をカートリッジ
1に導入させることなく直接排出することができる。
尚、流体流路切換え装置3における本体36と流路切換え
部31との間の水密は、第5図に示す如くOリング312等
により図るようになしてある。
また、上記接続具4は、第5図に示す如く、流体供給管
先端部の外周に筒状弾性パッキング41を介して嵌装され
締付具(ビス)42により流体供給管5に固定された流体
供給管嵌装体43と、流体供給管先端部の流体吐出面にリ
ング状パッキング44を介して圧接された流体処理装置連
結体45と、流体処理装置連結体45と流体供給管嵌装体43
とを流体処理装置連結体45を流体供給管先端部の流体吐
出面方向へ付勢可能に連結した連結体締付体46とを具備
させて構成してある。そして、流体処理装置連結体45に
は、その上端部に外側フランジ部47を設け、その下部を
前記流体流路切換え装置3の流体導入口34に螺入させる
ようになしてある。そして又、連結体締付体46の下端部
には、外側フランジ部47を支持する内側フランジ部48を
設けてあり、連結体締付体46は、流体供給管嵌装体43に
螺合させてある。
従って、上述の如く構成された接続具4によれば、流体
供給管5の先端部周囲には通常の蛇口とは異なりフラン
ジ部がないにも拘わらず、流体供給管5と、流体処理装
置、図示例の場合具体的には流体流路切換え装置3とを
筒状弾性パッキング41及びリング状パッキング44等によ
り水密且つ脱落不能に接続することができる。
尚、上記接続具4における流体供給管嵌装体43と上記筒
状弾性パッキング41との間には割リング49が設けられて
いると共に、流体供給管嵌装体43にはその周方向に沿っ
て上記締付具(ビス)42を複数本設けてあり、締付具42
の締付けにより筒状弾性パッキング41を流体供給管先端
部の外周に確実に圧接させるようになしてある。
また、第7図は前記のカートリッジ1と共に前記のカー
トリッジ用コネクター2を複数個用いた本発明のカート
リッジ用コネクターのまた更に別の実施例を示すもの
で、複数個のカートリッジ1と複数個のカートリッジ用
コネクター2とは、隣接するカートリッジ用コネクター
2間に流体を流通させるコネクター接続用コネクター8
により直列に接続してあり、異種又は同種の流体処理を
順次行うようになしてある。そして、複数個のカートリ
ッジ用コネクター2は何れも同一構造であって、それぞ
れの複数個のカートリッジ用コネクター2には、それぞ
れコネクター接続用コネクター8への接続部220を2個
設けてある。そして更に、それぞれのカートリッジ用コ
ネクター2の接続部は、コネクター接続用コネクター8
の端部を嵌入係止させる嵌入口として構成してあり、こ
の嵌入口の底部にそれぞれ流体導入口221及び流体排出
口223を設けてある。又、91,92はそれぞれ流体導入コネ
クター及び流体排出コネクターである。
〔発明の効果〕
本発明のカートリッジ用コネクターは、上述の如く、容
器内に流体処理部を設け該容器の一部に装着部を設け且
つ該装着部に流体導入口及び流体排出口を設けた特定の
形態の流体処理用カートリッジを、極めて容易に脱着し
て交換できる効果を奏するもので、実施例の如く、使用
に際して該容器の一部を開放(開缶)しその開放部を装
着する形態のカートリッジと共に用いた場合には、流通
経路やカートリッジ交換時における斯かるカートリッジ
の汚染、変質を防止して斯かるカートリッジを清潔な形
態で装着することができ、又、斯かるカートリッジを開
放後容器を含めてそのままワンタッチで容易に装着で
き、更に、斯かるカートリジが容器ごと使い捨てるタイ
プのものであるから、交換する毎に見映えを良くするこ
とができること等と相侯ち、その利用価値の極めて高い
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)はそれぞれ本発明のカートリッジ
用コネクターの一実施例を示す縦断面図、及びそれを流
体処理用カートリッジを装着した状態で示す縦断面図、
第2図はその流体処理用カートリッジの使用前の縦断面
図、第3図はその斜視図、第4図は別の流体処理用カー
トリッジの使用前の斜視図、第5図は本発明のカートリ
ッジ用コネクターの別の実施例をその使用態様と共に示
す縦断面図、第6図はその概略を流体流路切換え態様と
共に示す平面図、第7図は本発明のカートリッジ用コネ
クターのまた更に別の実施例をその使用態様と共に示す
縦断面図である。 1……流体処理用カートリッジ 11……容器 14……流体処理部 15……流体流入口 16……流体流出口 17……装着部 2……カートリッジ用コネター 21……装着部 22……流体導入口 23……流体排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−63063(JP,A) 実開 昭49−111150(JP,U) 特公 昭47−34725(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器内に流体処理部を設け該容器の一部に
    装着部を設け且つ該接着部が凸状の流体流入口及び凹状
    の流体流出口を有する二重管状となっている流体処理用
    カートリッジを装着して使用されるカートリッジ用コネ
    クターであって、上記装着部を介してカートリッジを装
    着する装着部を有し、該装着部が、上記カートリッジの
    装着時に上記流体流入口を介して上記流体処理部に連通
    する流体導入口、及び上記カートリッジの装着時に上記
    流体流出口を介して上記流体処理部に連通する流体排出
    口からなる二重管状であり、上記流体導入口内に弁座と
    該弁座に弁球を密着させるスプリングとが設けられてお
    り、且つカートリッジ装着時に上記流体導入口内に挿入
    される流体流入口により上記スプリングに抗して上記弁
    球と上記弁座との密着が解除されるようになっているこ
    とを特徴とするカートリッジ用コネクター。
JP62130491A 1987-05-27 1987-05-27 カ−トリッジ用コネクタ− Expired - Lifetime JPH0741237B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5643446A (en) * 1985-05-14 1997-07-01 Parker Hannifin Corporation Fuel filter and priming pump
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