JP2790626B2 - 浄水装置 - Google Patents

浄水装置

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JP2790626B2
JP2790626B2 JP9268562A JP26856297A JP2790626B2 JP 2790626 B2 JP2790626 B2 JP 2790626B2 JP 9268562 A JP9268562 A JP 9268562A JP 26856297 A JP26856297 A JP 26856297A JP 2790626 B2 JP2790626 B2 JP 2790626B2
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正敏 田辺
謙三 三ヶ田
幸三 田村
静雄 鶴田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、浄水装置に係り、
着脱自在の水浄化カートリッジの性能を長期間にわたり
保証できるとともに、その取扱いにおいて、より衛生的
なものとすることができる浄水装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、家庭の水道水等の飲料水を対象と
する浄水装置は、取付け自在の活性炭、フイルター等か
らなる水浄化カートリッジによっての、除塩素臭、除濁
を目的としているため、使用場所、環境により、その効
果は、ある一定の期間に限られており、一定期間経過後
は、顧客が前記水浄化カートリッジを別途購入のうえ交
換し、その機能を確保するようにしている。 【0003】しかして、従来の水浄化カートリッジは、
ボデーと連通する通路と、活性炭などの処理材、フイル
ターなどを収納した水浄化室とを有し、前記通路と水浄
化室のそれぞれ両側が開放されており、前記通路と水浄
化室とを連通する連通路を形成せしめる外殻がボデーに
着脱自在に取付けられている。 【0004】したがって、その交換期には、外殻を外し
てから水浄化カートリッジの通水部分に手を触れて取扱
うので、非衛生的である。さらに、水浄化カートリッジ
の生産後に、車中、倉庫などで保管されたり、店頭に展
示されてから顧客に届くため、浄水器の命でもある活性
炭は、水浄化室の両側から気中の臭気分子を吸着してし
まって、性能が十分保証できないなどの問題があった。 【0005】従来の前記通路と水浄化室とを連通する連
通路をカートリッジと外殻の間に形成させる構造のもの
では給水圧力が外殻の内壁に作用するので外殻とボデー
を水密に構成する必要があるのはもちろん強度上も耐久
性上も問題がある。その点カートリッジを密閉構造とし
て吸水圧力が外殻内壁に作用しないようにしたものもあ
るが、それらにおいてはボデーと水浄化カートリッジを
連通する通路がカートリッジと別に設けられているた
め、カートリッジの交換に際してその通路とカートリッ
ジを接続する作業が必要であり、作業の容易性、確実性
さらに衛生面でも問題があった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、水浄化カートリ
ッジの通水部分が外部に露出しないようにするとともに
水浄化カートリッジへの給水圧力が外殻内壁に作用しな
いようにカートリッジ自身を密閉構造とするとともに、
カートリッジの交換作業を容易、確かつ衛生的に行い得
るものを提供するものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】浄水入口孔と浄水出口と
を有し、蛇口等に取り付け可能なボデー及びこのボデー
に着脱自在に装着されかつ活性炭などの処理材を内蔵し
てなる水浄化カートリッジを備えた浄水装置において、
前記水浄化カートリッジは円筒状に形成し、前記水浄化
カートリッジの前記ボデーに装着される側に前記浄水入
口孔に接続する第1接続口及び前記浄水出口に接続する
第2接続口を有し、前記水浄化カートリッジの前記第1
及び第2接続口以外は密閉構造とし、前記水浄化カート
リッジ内に前記第1接続口から前記第2接続口に至る水
通路を形成し、前記水通路内に前記処理材を配置し、前
記水浄化カートリッジの前記第1接続口及び第2接続口
が設けられた側とは反対側に位置する前記水通路内に前
記処理材の移動を防ぐための部材によって区画された前
記処理材が存在しない通水路を形成し、前記処理材の移
動を防ぐための部材は、前記水浄化カートリッジの内壁
面端部に嵌装されるフレーム部を有する剛性なカバーと
このカバーに固着された網状フィルターからなり、前記
第1接続口から前記水浄化カートリッジ内に流入した水
は前記水通路内を経由して前記第2接続口から流出する
構成としたことを骨子とするものである。 【0008】 【作用】本発明によればカートリッジのボデーに装着さ
れる側以外は密閉されているので、外気との交流が減少
しカートリッジ内の活性炭などの処理材の劣化が少なく
なり長期間の性能維持が可能である。浄水装置の使用に
際しては浄水入口孔及び浄水出口との接続口以外は完全
に密閉されているので給水される圧力水の水圧はカート
リッジ内に封じ込められて外殻に圧力水が作用しないた
め、外殻に耐水圧の構造は不要となる。さらに本発明に
よればカートリッジはボデーに対して押し込むだけで装
着が完了するので取扱いが容易であり、かつ確実であ
る。その際カートリッジの密閉された部分に手が触れて
もカートリッジの通水部分に汚染が入り込まないので衛
生的かつ安全である。さらに前記水通路内に前記処理材
を配置し、前記水浄化カートリッジの前記第1接続口及
び第2接続口が設けられた側とは反対側に位置する前記
水通路内に前記処理材の移動を防ぐための部材によって
区画された前記処理剤が存在しない通水路を形成してあ
るので、この部分において流水は拡散して均等な流れと
なって処理材に流れ込み、その結果流水は処理材のすべ
ての部分をまんべんなく通過して流水と処理材との接触
が行なわれるので処理性能及び処理材の使用効率が向上
するとともに小型で高性能の浄水装置がえられる。前記
処理剤の移動を防ぐための部材は、前記水浄化カートリ
ッジの内壁面端部に嵌装されるフレーム部を有する剛性
なカバーとこのカバーに固着された網状フィルターから
なっているので、処理材の移動防止部材による流通抵抗
が少なく、かつカードリッジに対する取り付けが確実で
処理材の移動を完全に防止することができる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の浄水装置に係る各実施例
を、各図を参照して説明する。 【0010】ここで、図1は、本発明の実施例に係る水
栓直結型浄水装置の一部開披断面斜視図、図2は、その
縦断面図、図3は、その要部分解斜視図である。 【0011】図で、1は水栓、2は接続部、3はボデ
ー、4は原水入口孔、5は浄水入口孔、6は原水流出
孔、7はスプール挿入孔で、8は、活性炭のような第1
処理材、9はフイルターなどの第2処理材、10は水浄
化カートリッジ、10aは水浄化室である。 【0012】また、11は原水出口、12は、原水入口
孔4と原水流出孔6とを連通する原水連通部、13はス
プールスリーブ、14,15,16はOリング、17は
スプール、18はダイヤルである。 【0013】そして、19は浄水出口、20は、スプー
ル17の端部に設けられた通水路であり、21はOリン
グ、22はケース体、23は、カバー24の通水孔、2
5は網、26は通路、27は通水路、28は、水封用の
弾性体、29はキャップ、30は切欠き部、31は逆止
弁、32はリング体、33は外殻、33aは流出孔であ
る。 【0014】しかして、少なくとも、上記のスプール1
7とダイヤル18とで、原水入口孔4、原水流出孔6、
原水連通部12に係る原水経路と、原水入口孔4、浄水
入口孔5に係る浄水経路と、を切替えるようにした切替
え弁装置Vを形成するようにしたものである。 【0015】また、水浄化カートリッジ10を、ボデー
3と連通する通路26と、第1処理材8、第2処理材9
を収納した水浄化室10aとを設けたケース体22によ
り構成するとともに、上記通路26に連なる通水路27
を形成せしめて、前記カートリッジの端部の内壁である
水浄化室10a、第1処理材8の逆流を防止する網25
を固着したカバー24を圧入し、その通水路27の上面
に水封用の弾性体28を介してキャップ29を装着し密
封構成のものとしたものである。 【0016】すなわち、水栓1に直結可能な接続部2を
有するボデー3には、大略十字状の通水路を有するよう
にしたものであり、それは、それぞれ原水入口孔4、浄
水入口孔5、原水流出孔6、そしてスプール挿入孔7に
より形成したものである。しかして、前記の浄水入口孔
5の下流側には、あとで詳述する、着脱自在の水浄化カ
ートリッジ10が備えられている。 【0017】そして、スプール挿入孔7には、原水入口
孔4と原水流出孔6とを連通する孔に係る原水流通部1
2を有するスプールスリーブ13がOリング14を介し
て挿入されるようにしたものである。 【0018】また、スプールスリーブ13の端面部と浄
水入口孔5の端面部との近傍を水封するOリング15
と、スプール17を作動するためのダイヤル18側への
水封を図るOリング16を固着したスプール20が、ス
プール挿入孔7に挿入されるものである。 【0019】しかして、さきに延べた切替え弁装置Vの
操作、すなわち、顧客の選択的な操作によって、スプー
ル20が移動し、既述の原水経路、浄水経路を切替え、
原水、浄水がそれぞれ得られるようにしたものである。 【0020】つまり、ダイヤル18を原水表示に合わせ
れば、浄水入口孔5の端面部近傍をスプール17のOリ
ング15が水封することになり(図2の状態)原水入口
孔4より流入した水が、スプール17の図示小径部を通
り、原水流通部12を介し、原水流出孔6を通過して原
水出口11より流出するものである。 【0021】同様に、前記のOリング15がスプールス
リーブ13の端面部近傍を水封したときは、原水入口孔
4より流入した水が、小径化または形状が略星状の断面
を有する、スプール17の通水路20を通り、その後、
浄水入口孔5を通って、ボデー3に着脱自在なように装
着された水浄化ボデー3に着脱自在なように装着された
水浄化カートリッジ10に達するものである。 【0022】しかして、水浄化カートリッジ10は、O
リング21を介し、そのケース体22が、ボデー3に着
脱自在に装着されるものであり、その水浄化室10a内
には、第2処理材9、第1処理材8が収納されているも
のである。 【0023】また、第1処理材8の流出を防止し、一定
速度で水浄化室10aの全域に水が流出するように、つ
まり、第1処理材8の全てが有効に働くように、多数個
の通水孔23を有したカバー24に網25を固着してケ
ース体22の上面、すなわち水浄化室10aの上面に圧
入により装着しているものである。 【0024】そして、ケース体22に設けた通路26お
よび、浄水入口孔5は、既述のように、通水路27を形
成させて連通させ、そのケース体22の上端部には、水
封用の弾性体28を介して、キャップ29が装着され、
密閉構造としたものである。 【0025】ケース体22の底面にはボデーの浄水入口
孔5の嵌合部に嵌合接続する第1接続口26bがあり、
同ケース体22の底部中央にはボデー3の浄水出口19
の嵌合部に接続する第2接続口21bがある。これらの
カートリッジ側の第1接続口26bと第2接続口21b
はボデー3の浄水入口孔5と浄水出口19のそれぞれの
嵌合部に合致するように作られているので、カートリッ
ジを装着するためにボデー側に押し込むことにより容易
かつ確実に結合が行われる。図3のケース体10に設け
られた末広がりの溝及びボデー3に設けられた垂直突起
3bはカートリッジを押し下げてボデーに装着する際の
案内をするものであり、これによって上記の各接続口2
6b,21bの位置決めが自動的に行われカートリッジ
のボデーに対する装着はいっそう容易かつ確実に行われ
る。 【0026】また、ケース体22とキャップ29との間
には異常圧力時に、前記の弾性体28を故意に吐き出さ
せるようにした切欠き孔に係る切欠き部30を設けたも
のである。 【0027】したがって、浄水入口孔5まで達した原水
は、通路26を通り、多数個の通水孔23で流速を減
じ、鈍速で第1処理材8及び第2処理材9を通過し、水
道水中の塩素臭および、配管等から生じる濁りが吸着、
除濁されて、無色、無臭の美味な水となって、浄水出口
19より流出するものである。 【0028】さらに、前記通路26の途中には、ケース
体22の通路26の側壁を弁座とする逆止弁31を有し
ているものである。 【0029】以上のように構成したことにより、顧客が
機能回復のため、水浄化カートリッジ10を交換する
際、通水部分に、手その他の非衛生のものが触れること
が皆無となり、より衛生的で安全な浄水装置を提供でき
るものである。 【0030】また、水浄化カートリッジ10の水浄化室
10aの一側が密閉構造であり、生産後、顧客に届くま
での輸送、保管時に、気中の臭気を活性炭が吸着し劣化
することが少なくなるため、長期間の性能保証が可能と
なる。 【0031】さらには、水道水がウオータハンマ等によ
り異常昇圧し、浄水装置に、そのまま高圧が付加された
場合、または、鉄管等配管系から生ずるさびによりフイ
ルター9が目詰りしたとか、凍結により水浄化カートリ
ッジ10の水浄化室10a内が異常昇圧したときには、
切欠き孔に係る切欠き部30から弾性体28が吐き出さ
れて水封が解除され、水がケース体22と外殻33との
間の隙間から流出し、この流出した水が、流出孔33a
から外部へ流出して顧客に異常を知らせるような、本体
を守る安機構としての機能をも有し、長期間の使用に耐
える浄水装置を提供できるものである。 【0032】次に、図4は、本発明の他の実施例に係る
浄水装置の要部断面図である。 【0033】しかして、図4は、その紙面の直角方向
に、図2のところで述べた通路26が設けられているも
のであり、その構成を含め、他の構成は図2と同様であ
り、図2と同一符号は同等部分を示すものである。 【0034】そして10Aは水浄化カートリッジ、22
Aはケース体、29Aはキャップ、34はストッパ、3
5は溝である。 【0035】すなわち、キャップ29Aに、弾性を有す
るストッパ34を設けるとともに、ケース体22Aに
は、前記のストッパ34を受ける溝35を形成したもの
であり、この構成でケース体22Aとキャップ29Aと
を相互に装着係止するようにすれば、さきの実施例と同
等の効果を所期することができるのみならず、さらに、
浄水装置の機能回復時、水浄化カートリッジ10A全体
を交換することなく、上記の係止をはずして第1処理材
8のみの交換が可能となり、顧客の負担を大幅に軽減で
きる。また、顧客の要望に応じ、たとえばミネラル分溶
出用の物質を、その場で投入可能となり、使用分野が大
幅に広がるなどの効果を所期しうるものである。 【0036】 【発明の効果】本発明によれば、水浄化カートリッジは
同カートリッジをボデーに装着することによりボデーの
浄水出口及び同じくボデーの浄水入口孔へ接続される接
続口を有し、それ以外は密閉されているので、カートリ
ッジの輸送、貯蔵などの段階で活性炭などの第1処理材
やフィルターなど第2処理材が汚染、劣化することがす
くなくなり、カートリッジの通水部分が外部に露出して
いないため、カートリッジの交換作業の際にもカートリ
ッジの通水部などを汚染する必要がなくかつカートリッ
ジをボデーに装着するだけで通水路の接続を完了させる
ことができ、カートリッジの交換作業が容易である。ま
た浄水装置への給水圧力容器が外殻内壁に作用すること
がないので浄水装置の水密性が損なわれることなく耐久
性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係る浄水装置の一部開披断面
斜視図である。 【図2】図1の縦断面図である。 【図3】図2の要部分解斜視図である。 【図4】本発明の他の実施例に係る浄水装置の要部断面
図である。 【符号の説明】 1…水栓、2…接続部、3…ボデー、4…原水入口孔、
5…浄水入口孔、6…原水流出孔、7…スプール挿入
孔、8…第1処理材、9…第2処理材、10,10A…
水浄化カートリッジ、10a…水浄化室、11…原水出
口、12…原水連通部、19…浄水出口、20…通水
路、22,22A…ケース体、23…通水孔、24…カ
バー、25…網、26…通路、27…通水路、21b…
第2接続口、26b…第1接続口、29,29A…キャ
ップ、33…外殻。
フロントページの続き (72)発明者 鶴田 静雄 茨城県日立市多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所 多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭60−153912(JP,A) 米国特許4172796(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 1/28 B01D 35/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.浄水入口孔と浄水出口とを有し、蛇口等に取り付け
    可能なボデー及びこのボデーに着脱自在に装着されかつ
    活性炭などの処理材を内蔵してなる水浄化カートリッジ
    を備えた浄水装置において、 前記水浄化カートリッジは円筒状に形成し、 前記水浄化カートリッジの前記ボデーに装着される側に
    前記浄水入口孔に接続する第1接続口及び前記浄水出口
    に接続する第2接続口を有し、前記水浄化カートリッジ
    の前記第1及び第2接続口以外は密閉構造とし、 前記水浄化カートリッジ内に前記第1接続口から前記第
    2接続口に至る水通路を形成し、 前記水通路内に前記処理材を配置し、前記水浄化カート
    リッジの前記第1接続口及び第2接続口が設けられた側
    とは反対側に位置する前記水通路内に前記処理材の移動
    を防ぐための部材によって区画された前記処理材が存在
    しない通水路を形成し、 前記処理材の移動を防ぐための部材は、前記水浄化カー
    トリッジの内壁面端部に嵌装されるフレーム部を有する
    剛性なカバーとこのカバーに固着された網状フィルター
    からなり、 前記第1接続口から前記水浄化カートリッジ内に流入し
    た水は前記水通路内を経由して前記第2接続口から流出
    する構成としたことを特徴とする浄水装置。
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