JP4815722B2 - 浄水器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水等の浄化を行うための浄水器に関し、より詳しくは中空糸膜、活性炭等の濾過材を具備したカートリッジで残留塩素が除去されたあとの浄水中に一般細菌が繁殖するのを防止する浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、水道水中の各種の有機物、無機物質による汚染が問題となっている、これは水源の汚染の増大や高層住宅やビル等の給水タンク、配管の老朽化などが原因となっている。このため安全な水を得るために中空糸膜や活性炭等の除塩素濾材を配置したカートリッジを有する浄水器が広く普及している。
【0003】
このような除塩素濾材と中空糸膜とを備えた浄水器では、活性炭層などの除塩素濾材で臭いの原因となっている塩素系イオン等が吸着や分解されて除去され、次いで、中空糸膜により鉄サビや雑菌類が阻止され、安全でおいしい浄水となり浄水吐出部から排出される。
【0004】
しかしながら、浄水吐出部を手で触れたり、洗剤で吐出部を洗ったりした場合、数日間放置しておくと雑菌が繁殖し、浄水吐出部はもちろん濾材から浄水吐出部に至るまでの浄水流路も汚染されることがある。
【0005】
そこで、汚染防止を目的として、実開平2−117090号公報に記載されるような、浄水流出側に殺菌剤を設け不使用時外部からの雑菌の侵入を防止する浄水器や、実開平2−117090号公報に記載されるような不溶性で接触殺菌作用を有する抗菌剤を浄水流路の内表面に固着した浄水器、さらには、特開平6−91261号公報に記載されるような、浄水流路に抗菌性プラスチック焼結フィルターを配設した浄水器が提案されている。
【0006】
しかしながら、これらの浄水器では、抗菌剤を浄水流路の内表面もしくは流路のある一断面に設けるだけであるので、塩素が除去された水が通水停止時に滞留した場合には、結局、その滞留水のほとんどが抗菌剤に接触しないため、十分な抗菌作用を発揮することができず、また、一度浄水吐出部から浄水流路が汚染されると殺菌することができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に鑑み、雑菌の繁殖を事前に防止するとともに、浄水吐出口が汚染されて浄水流路中に一般細菌が繁殖した場合にも殺菌が可能な浄水器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、原水導入口および浄水導出口と、原水導入口と浄水導出口との間に設けた、除塩素濾材を備えた濾過カートリッジと、濾過カートリッジに連設するホルダー本体と、原水導入口および濾過カートリッジを連通し、ホルダー本体に備わる原水流路と、濾過カートリッジおよび浄水導出口を連通し、ホルダー本体に備わる浄水流路とを備えた浄水器であって、濾過カートリッジを迂回して原水流路および浄水流路を連通するバイパス流路を設けるとともに原水流路と浄水流路とバイパス流路とホルダー本体とを一体的に形成し、バイパス流路を選択的に開閉する切換機構を備えかつ原水流路はバイパス流路の開閉に関わらず常に開とし、さらに浄水流路には濾過カートリッジの直下流側に逆止弁を設けた浄水器を特徴とするものである。
【0009】
ここで、濾過カートリッジが活性炭および中空糸膜を備えていること、台所の下方に設置されるものであることが好ましい。
【0010】
また、上記いずれかの浄水器と、浄水ノズルと、浄水ノズルへの給水栓とを備えている浄水システムも好ましい態様である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の浄水器17は、たとえば図1の概略縦断面図に示すように、ホルダー1と濾過カートリッジ2などから構成され、ホルダー1は本体4と切換機構3などから構成されており、台所の下方に設置される。
【0012】
本体4は、原水導入口7および浄水導出口8と、原水流路50および浄水流路51と、後述の濾過カートリッジ2を迂回し、かつ、それら原水流路50と浄水流路51とを連通するバイパス流路10と、そのバイパス流路10を開閉する切換機構3とを備えている。
【0013】
切換機構3は、バイパス流路10を開閉するスプール軸12と、原水流路50に設けられた、スプール軸12を取り付けるためのスプール軸取付手段14などから構成されている。スプール軸取付手段14の内径部とスプール軸12の外径部には係累する同一ピッチのネジが施されており、スプール軸12は回動すればバイパス流路の軸方向に移動する。更にスプール軸12はスプール軸取付手段14に取付けた袋ナット13により移動距離を規制されるため、スプール軸12を回しすぎてホルダー1から不意に外してしまうことはない。また、スプール軸12にはスプール軸取付手段14と水密的に係合するシールリング12aが設けてあるため、スプール軸12から水漏れすることもない。
【0014】
なお、切換機構3は、手動バルブによる方法のほか、電磁弁等を配置し、定期的にタイマーによる自動洗浄やスイッチによる自動切換の方式を採用していもよい。
【0015】
原水導入口7には原水導入管9の一端が接続され、原水導入管9の他端には、図2に示すように、給水栓19を介して水道管20が接続されている。また、原水流路50には逆止弁5が内蔵されているため、濾過カートリッジ2を取り外した場合でも原水導入管9内および原水流路50内の滞留水が洩れることはない。
【0016】
浄水導出口8には浄水導出管11が接続され、浄水導出管11の他端は、図2に示すように流し台の上部に設置された浄水ノズル21に接続される。浄水流路51には、濾過カートリッジの直下流側、すなわち、濾過カートリッジ2の浄水出口23に連結する位置に、浄水ノズル21からの逆流を防止する逆止弁6が内蔵されている。
【0017】
逆止弁6は、濾過カートリッジ2をホルダー1から取り外した場合に、浄水導出管11内および浄水流路51内の滞留水が漏れることを防止する。また、この逆止弁6によると、通水停止時に浄水ノズル21から雑菌が侵入しても、濾過カートリッジ2にまで侵入し繁殖することを防ぐことができる。
【0018】
さらに、この逆止弁6は、たとえば図4の部分拡大図に示すようにバイパス流路10を解放した場合には次のように作用する。すなわち、原水は濾過カートリッジ2と、バイパス流路10を経て浄水導出口8の両方に流れるが、浄水供給口16の水圧は濾過カートリッジ2を通過するとき活性炭層27で大きな抵抗を受けるため浄水導出口8の水圧より低くなるので、逆止弁6が閉塞状態となり、濾過カートリッジ2から浄水は流出しない。このため、バイパス流路10を通過した原水は、塩素が除去されることなく浄水ノズル21へと流れるので、浄水流路、浄水導出口、浄水導出管の殺菌が行える。
【0019】
濾過カートリッジ2は、同一平面上に原水入口22と浄水出口23とを有する容器24に中空糸膜モジュールや活性炭などの除塩素濾材を収納して構成されている。
【0020】
中空糸膜モジュールは、複数本の中空糸膜25が引き揃えられてU字状に曲げられるとともに両端部が開口したケース26に収納され、中空糸膜25同士および中空糸膜25とケース26との間が合成樹脂28で封止固定されている。このとき、各々の中空糸膜25の端部は開口させる。また、中空糸膜モジュールは、中空糸膜の開口端部が浄水出口23に対向するように容器24内中心部に配置されるが、このときケース26が、シールリング32を介してケース収納体31に取付られる。
【0021】
また、ケース収納体31には、活性炭27(除塩素濾材)が容器24から洩れないようにするためのネットを備えた1次フィルター29が設けられ、このケース収納体31が、シールリング33を介して容器24に着脱自在に設けられている。そして、容器24の1次フィルター29とは反対側の端部に2次フィルター30が固定され、これら1次フィルター29、2次フィルター30、ケース26および容器24で形成される空間に活性炭27が収容されている。
【0022】
以上のような構成の濾過カートリッジ2は、使用に際しては図3に示すようにシールリング33を介してホルダー1と一体的に連結され浄水器17を構成するが、濾過カートリッジ2を工具等を使用することなく簡単にワンタッチでホルダー1に装着可能にするために、ホルダー1を構成する本体4に凸部4aを、濾過カートリッジ2を構成する容器24には凹部2aをそれぞれ設け、両者を嵌合させるいわゆるバヨネット機構を採用することが好ましい。
【0023】
上述の浄水器17において、通常の使用状態すなわち切換機構3、バイパス流路10を閉にして給水栓19を開くと、水道水(原水)は原水導入管9より濾過カートリッジ2に到達する。このとき、ホルダー1と濾過カートリッジ2はシールリング34を介してバヨネット機構により連結されているため、両者からの水漏れも水圧の影響で外れることもなく、活性炭27に至る。活性炭27で含有塩素が除去され殺菌効果のなくなった水道水は、次いで中空糸膜25で微粒子等が濾過され、浄水となり、浄水出口23から浄水供給口16を経由し、浄水導出管11で直結された給水栓19の浄水ノズル21より吐出される。このとき、浄水出口23と浄水供給口16とはシールリング35を介して互いに密着しているためこの部分から外部に水が洩れることはない。
【0024】
ここで、浄水器17は、通水を停止した後、切換機構3を閉の状態のままで長期間放置すると、浄水ノズル21内の滞留水は殺菌効果を有する塩素が除去されているため、浄水ノズル21の先端から雑菌が侵入して繁殖し、やがては浄水流路51にまで及ぶ。しかしながら、本発明においては、浄水流路において濾過カートリッジの直下流側に逆止弁を設けているので、濾過カートリッジ2の内部にまでは汚染が及ばない。
【0025】
さらに本発明においては、図4に示すように、切換機構3の構成要素であるスプール軸12を回動させバイパス流路10を解放し給水栓19を開くと、十分な殺菌効果を有する塩素を含んだ水道水が原水導入管9から原水導入口7、原水流路50、バイパス流路10を通って、浄水流路51、浄水導出口8、浄水導出管11、浄水ノズル21に至り、汚染された全ての通水路を殺菌することができる。このとき、前述したように、逆止弁6の上流側である浄水供給口16の水圧は、濾過カートリッジ2内に設置された活性炭層での圧損が大きいため、浄水流路51の水圧より低くなる。従って逆止弁6は閉止の状態となるため、濾過カートリッジ2で塩素が除去された浄水の流出はない。
【0026】
このように、浄水流路において濾過カートリッジの直下流側に設けた逆止弁で通水路を遮断することで、長期間通水が行われず水が滞留しても、濾過カートリッジの汚染を防ぐことができ、また、浄水流路等が汚染されても通水して配管殺菌ができ、安全でおいしい水を継続的に供給することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の浄水器は、濾過カートリッジを迂回し原水流路および浄水流路を連通するバイパス流路を設けるとともに、浄水流路において濾過カートリッジの直下流側に逆止弁を設けているので、長期間通水が行われず水が滞留しても濾過カートリッジの汚染を防ぐことができ、また、浄水流路等が汚染されても通水して配管殺菌ができるので、安全でおいしい水を継続的に供給することができる。
【0028】
このとき、バイパス流路を選択的に開閉する切換機構を設けることで、必要に応じてバイパス流路の開閉を切り換えられ、効率的に水の浄化、配管の殺菌を行うことができる。また、濾過カートリッジが活性炭などの除塩素濾材に加えて中空糸膜を備えていることで、原水中に含まれる細菌類を濾過することができるので、より安全で美味しい水を供給することができる。また、台所の下方に設置される浄水器、さらに、その浄水器に浄水ノズルと、浄水ノズルへの給水栓とを設けた浄水システムの場合は、台所の下に設置するため流し台周辺の見栄えに影響を及ぼさず好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す浄水器の概略縦断面図である。
【図2】浄水器を流し台に設置したときの斜視図である。
【図3】図1の浄水器の使用状態図である。
【図4】図1の浄水器におけるバイパス流路付近の部分断面図(バイパス流路開放状態)である。
【符号の説明】
4 本体 5,6 逆止弁
7 原水導入口 8 浄水導出口
9 原水導入管 10 バイパス流路
11 浄水導出管 12 スプール軸
19 給水栓 20 水道管
21 浄水ノズル 24 容器
50 原水流路 51 浄水流路

Claims (4)

  1. 原水導入口および浄水導出口と、原水導入口と浄水導出口との間に設けた、除塩素濾材を備えた濾過カートリッジと、濾過カートリッジに連設するホルダー本体と、原水導入口および濾過カートリッジを連通し、ホルダー本体に備わる原水流路と、濾過カートリッジおよび浄水導出口を連通し、ホルダー本体に備わる浄水流路とを備えた浄水器であって、濾過カートリッジを迂回して原水流路および浄水流路を連通するバイパス流路を設けるとともに原水流路と浄水流路とバイパス流路とホルダー本体とを一体的に形成し、バイパス流路を選択的に開閉する切換機構を備えかつ原水流路はバイパス流路の開閉に関わらず常に開とし、さらに浄水流路には濾過カートリッジの直下流側に逆止弁を設けたことを特徴とする浄水器。
  2. 濾過カートリッジが活性炭および中空糸膜を備えている、請求項1に記載の浄水器。
  3. 台所の下方に設置される、請求項1または2に記載の浄水器。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載される浄水器と、浄水ノズルと、浄水ノズルへの給水栓とを備えている浄水システム。
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