JPS5973508A - ビタミンcを安定に配合したエマルジヨン化粧料 - Google Patents
ビタミンcを安定に配合したエマルジヨン化粧料Info
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- JPS5973508A JPS5973508A JP18341882A JP18341882A JPS5973508A JP S5973508 A JPS5973508 A JP S5973508A JP 18341882 A JP18341882 A JP 18341882A JP 18341882 A JP18341882 A JP 18341882A JP S5973508 A JPS5973508 A JP S5973508A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明はビタミンCを安定に配合したエマルジョン化粧
料に関する。
料に関する。
ビタミンC(L−アスコルビン酸)はその栄養強化作出
ヤ皮縛芙白乍用など刀\ら、各種の化粧料の有効灰分と
して用いられているが、ビタミンCはそれ目体非常に不
安定な物質でめり、一般に、安定性全向上させたビタミ
ンC誘導体の形、例えば、L−アスコルビン酸脂肪酸エ
ステルとして化粧料に配合したり、あるいは、ビタミン
C粉末のみを別途包装して化粧料とナツトにした、いわ
ゆる二剤形とし、使P+3時に化粧料と混合する方法が
採用されている。
ヤ皮縛芙白乍用など刀\ら、各種の化粧料の有効灰分と
して用いられているが、ビタミンCはそれ目体非常に不
安定な物質でめり、一般に、安定性全向上させたビタミ
ンC誘導体の形、例えば、L−アスコルビン酸脂肪酸エ
ステルとして化粧料に配合したり、あるいは、ビタミン
C粉末のみを別途包装して化粧料とナツトにした、いわ
ゆる二剤形とし、使P+3時に化粧料と混合する方法が
採用されている。
しかしながら、ビタミンC誘導体は必ずしもその安定性
が充分なものとはいえず、ことに、エマルション化粧料
に2いては比較的速かにビタミンC効果全欠ないやすい
問題がある。育だ、二剤形にする場合には、ビタミンC
の安定性は高めることができるものの、ビタミンCの包
装に余分な労力と経費を必要とし、使用に際しての混合
の手間などの問題があり、これも充分満足するものとは
いいがたい。
が充分なものとはいえず、ことに、エマルション化粧料
に2いては比較的速かにビタミンC効果全欠ないやすい
問題がある。育だ、二剤形にする場合には、ビタミンC
の安定性は高めることができるものの、ビタミンCの包
装に余分な労力と経費を必要とし、使用に際しての混合
の手間などの問題があり、これも充分満足するものとは
いいがたい。
このような事情に刀)んがみ、本発明者、はビタミンC
粉末定に配合したエマルジョン化粧料を得るべく鋭意研
究を重った結果、予め、ビタミンCIたけその誘導体を
油で処均して虎介することによシ、ビタミンCをさ0め
て安定に?配合したエマルジョン化粧料が得ら71.る
とと全見出し、不究明全完成するにいたった。
粉末定に配合したエマルジョン化粧料を得るべく鋭意研
究を重った結果、予め、ビタミンCIたけその誘導体を
油で処均して虎介することによシ、ビタミンCをさ0め
て安定に?配合したエマルジョン化粧料が得ら71.る
とと全見出し、不究明全完成するにいたった。
すなわチ、不究明は、L−アスコルビン酸″f尾′rJ
、−f:の11旨肪酸エステルの油とのl昆紳物ケ配合
してなるビタミンC2安定に配合したエマルション化粧
料を提供するものである。ことに、従来、ビタミンC2
安定合するエマルジョンは石鹸′または石1瞼・非イオ
ン界面活性剤で乳化≦7″した弱アルカリ1生りものが
多いが、不究明にυいては、こ71.金非イ万ン界面活
注削で乳化した丞甲l田滴型(以下、0/W小と略すラ
エマルンヨンに配合することが好丑しく、すた、形エマ
ルジョンが弱酸性のものがさらに好ましい。不発明によ
れば、二剤形とせずとも、エマルジョン化粧料中にビタ
ミンCをきわめて安定に配合することができ、ビタミン
Cによる栄養強化効果、皮膚美白効果のすぐれた化粧料
が得られる。
、−f:の11旨肪酸エステルの油とのl昆紳物ケ配合
してなるビタミンC2安定に配合したエマルション化粧
料を提供するものである。ことに、従来、ビタミンC2
安定合するエマルジョンは石鹸′または石1瞼・非イオ
ン界面活性剤で乳化≦7″した弱アルカリ1生りものが
多いが、不究明にυいては、こ71.金非イ万ン界面活
注削で乳化した丞甲l田滴型(以下、0/W小と略すラ
エマルンヨンに配合することが好丑しく、すた、形エマ
ルジョンが弱酸性のものがさらに好ましい。不発明によ
れば、二剤形とせずとも、エマルジョン化粧料中にビタ
ミンCをきわめて安定に配合することができ、ビタミン
Cによる栄養強化効果、皮膚美白効果のすぐれた化粧料
が得られる。
つぎに、ビタミンCの油による処理の有無2よび配合す
るエマルジョンの性質の差異がビタミンCの安定性に及
ぼす影響を試験した結果を示す。
るエマルジョンの性質の差異がビタミンCの安定性に及
ぼす影響を試験した結果を示す。
(1)試料の調製
(イ)エマルジョン(ベース)の調製
つぎの処方に従い、常法によりエマルジョンを調製した
。
。
(i)ベース■(石鹸・非イオン界面活性剤乳化による
弱アルカリ性(1)118.3 ) 0/W型エマルジ
ヨン)の処方 成分 重量% ザラシミツロウ 2.5士タ
ノール 2.0ステアリ
ン酸 2.5モノステア
リン酸グリセリド(石鹸自己乳化型)2.5汁勺オキシ
lヂレンソルビクンモノステアレート(20F、、O,
) 1.5流動パラフイン
22.0イソプロビルミリヌテート
70ポリエチレングリコール400
5.0トリエタノールアミン
1.0ブチルパラベン 0
.1メチルパラベン 0.1
水 残部(+i
) ベース■(非イオン界面活性剤乳化による弱酸性
(pH5,0) 0 /W型エマルジョン)の処方成
分 重量%サラシミツロ
ウ 25ステアリン酸
3.0モノステアリン酸グリ
セリド(非イオン自己乳化型)2.5ラノリン
1.5セスキオレイン酸ソル
ビタン 1.5流動パラフイン
22.0イソプロピルパルミテート
7.0ポリエチレングリコール400
5.0ブチルパラベン
0.1メチルパラベン
0.1水
残部(ロ) 未処理ビタミンCエステル ゛ L−アスコルビン酸ジパルミテート(ハ)油処理ビ
タミンCエステル L−アスコルビン酸ジパルミテートとシリコーン油(ジ
メチルポリシロキサン−100C5)e重量比1:1で
混合し、さらに、ローラもしくは練合機でよく練合して
調製した。また、遊離L−アスコルビン酸を同様に処理
した。
弱アルカリ性(1)118.3 ) 0/W型エマルジ
ヨン)の処方 成分 重量% ザラシミツロウ 2.5士タ
ノール 2.0ステアリ
ン酸 2.5モノステア
リン酸グリセリド(石鹸自己乳化型)2.5汁勺オキシ
lヂレンソルビクンモノステアレート(20F、、O,
) 1.5流動パラフイン
22.0イソプロビルミリヌテート
70ポリエチレングリコール400
5.0トリエタノールアミン
1.0ブチルパラベン 0
.1メチルパラベン 0.1
水 残部(+i
) ベース■(非イオン界面活性剤乳化による弱酸性
(pH5,0) 0 /W型エマルジョン)の処方成
分 重量%サラシミツロ
ウ 25ステアリン酸
3.0モノステアリン酸グリ
セリド(非イオン自己乳化型)2.5ラノリン
1.5セスキオレイン酸ソル
ビタン 1.5流動パラフイン
22.0イソプロピルパルミテート
7.0ポリエチレングリコール400
5.0ブチルパラベン
0.1メチルパラベン
0.1水
残部(ロ) 未処理ビタミンCエステル ゛ L−アスコルビン酸ジパルミテート(ハ)油処理ビ
タミンCエステル L−アスコルビン酸ジパルミテートとシリコーン油(ジ
メチルポリシロキサン−100C5)e重量比1:1で
混合し、さらに、ローラもしくは練合機でよく練合して
調製した。また、遊離L−アスコルビン酸を同様に処理
した。
に)試料クリームの調製
未処理ビタミンCエステル育たば油処理ビタミンCエス
テルを1重量%の割合で各ベース(70℃)に添加、攪
拌し、攪拌をつづけながら約30℃に冷却し、クリーム
を調製した。
テルを1重量%の割合で各ベース(70℃)に添加、攪
拌し、攪拌をつづけながら約30℃に冷却し、クリーム
を調製した。
(2)試験方法
得られた各クリームを一5℃、室温および40℃に放置
し、各経日ごとにクリーム中のL−アスコルビン酸ジパ
ルミテートまたはL−−yy、−yルピン酸の量を高速
液体クロマトグラフィー〔試料2yをクロロホルム−エ
タノール−zK(1:2:1)に溶解して100−とし
、その20μlを使用。
し、各経日ごとにクリーム中のL−アスコルビン酸ジパ
ルミテートまたはL−−yy、−yルピン酸の量を高速
液体クロマトグラフィー〔試料2yをクロロホルム−エ
タノール−zK(1:2:1)に溶解して100−とし
、その20μlを使用。
品書製作所製LC−3型、ヌクレオシルC−18カラム
使用。移動相:メタノール−7J((93ニア)、0.
01Mリン酸二水素ナトリウム、流速:1゜2−7分、
検出波長:254nm)にて測足し、その残存率(%)
を算出した。
使用。移動相:メタノール−7J((93ニア)、0.
01Mリン酸二水素ナトリウム、流速:1゜2−7分、
検出波長:254nm)にて測足し、その残存率(%)
を算出した。
(3)結果
結果は第1表のとおシである。
マタ、ビタミンCエステルの油処理において用いた油を
種々変え、上記テヌト4と同様に試験した結果を第2表
に示す。
種々変え、上記テヌト4と同様に試験した結果を第2表
に示す。
第2表
第1表に示すごとく、未処理ビタミンCエステルは石鹸
、非イオン界面活性剤乳化による弱アルカリ性0/W型
エマルジヨン(ベースI)および非イオン界面活性剤乳
化による弱酸性07W型エマルジヨン(ベース■)いず
れにおいて4安定fiはよくないが、油処理ビタミンC
を用いると安定性が向上し、ことに、油処理ビタミンC
またはそのエステルをベース■に配合すると、安定性が
著しく向上する。1だ、第2表に示すごとく、ビタミン
Cの油処理に用いる油は特に限定されるものではないが
、非極性のものが特に好ましい。
、非イオン界面活性剤乳化による弱アルカリ性0/W型
エマルジヨン(ベースI)および非イオン界面活性剤乳
化による弱酸性07W型エマルジヨン(ベース■)いず
れにおいて4安定fiはよくないが、油処理ビタミンC
を用いると安定性が向上し、ことに、油処理ビタミンC
またはそのエステルをベース■に配合すると、安定性が
著しく向上する。1だ、第2表に示すごとく、ビタミン
Cの油処理に用いる油は特に限定されるものではないが
、非極性のものが特に好ましい。
カ(して、本発明の化粧料はL−アスコルビン酸または
その脂肪酸エステルの油との混練物をエマルジョン、好
1しくけ、非イオン界面活性剤で乳イヒした0/Wqエ
マルジヨン、さらに好ましくは、その弱酸性エマルジョ
ン中に均一に分散、混合させたも−のである。
その脂肪酸エステルの油との混練物をエマルジョン、好
1しくけ、非イオン界面活性剤で乳イヒした0/Wqエ
マルジヨン、さらに好ましくは、その弱酸性エマルジョ
ン中に均一に分散、混合させたも−のである。
用いるL−アスコルビン酸はその遊離形のものあるいは
脂肪酸エステルいずれでもよく、脂肪酸エステルの例と
しては、炭素数10以上の脂肪酸のモノ、ジまたはトリ
エステル、例工ば、モノパルミテート、ジパルミテート
、モノヌテアレート、ジステアレートなどが挙げられる
。
脂肪酸エステルいずれでもよく、脂肪酸エステルの例と
しては、炭素数10以上の脂肪酸のモノ、ジまたはトリ
エステル、例工ば、モノパルミテート、ジパルミテート
、モノヌテアレート、ジステアレートなどが挙げられる
。
該混練物調製に用いる油は上記のごとくその種類には特
に限定されるものではなく、イソプロピルミリヌテート
等の比較的極性の高い油も良好な効果を示すが、通常、
各種シリコーン油、流動パラフィン、スクワランなどの
ごとき炭化水素、ヒマシ油、オリーブ油などの動植物油
などのような疎水性の強い油が特に好ましい。
に限定されるものではなく、イソプロピルミリヌテート
等の比較的極性の高い油も良好な効果を示すが、通常、
各種シリコーン油、流動パラフィン、スクワランなどの
ごとき炭化水素、ヒマシ油、オリーブ油などの動植物油
などのような疎水性の強い油が特に好ましい。
かかる油の使用量はその粘度、化粧料に対するビタミン
Cの所望の配合量等によシ種々変えることができるが、
通常、L−アスコルビン酸まタハその脂肪酸エステルに
対する重量比1:0.5〜4程度が好ましい。混練物調
製は、L−アスコルビン酸またはその脂肪酸エステルと
油を混合し、常温でローラ、練合機等でよく練合するこ
とにより行なうことができる。
Cの所望の配合量等によシ種々変えることができるが、
通常、L−アスコルビン酸まタハその脂肪酸エステルに
対する重量比1:0.5〜4程度が好ましい。混練物調
製は、L−アスコルビン酸またはその脂肪酸エステルと
油を混合し、常温でローラ、練合機等でよく練合するこ
とにより行なうことができる。
該エマルジョンとしては、毘級脂肪酸と有機アミン類、
ホウ砂などの塩基からなる石鹸で乳化したものが用いら
れ、育た、好ましくは、高級脂肪酸ソルビタンエステル
、ポリオキシエチレン高級脂肪酸ソルビタンエステル、
高級脂肪酸グリセリンエステル、ホリオキシエチレン高
級アルコールエーテル等の非イオン界面活性剤の1種ま
たは2種以上音用いて常法に従って乳化したものが用い
られる。
ホウ砂などの塩基からなる石鹸で乳化したものが用いら
れ、育た、好ましくは、高級脂肪酸ソルビタンエステル
、ポリオキシエチレン高級脂肪酸ソルビタンエステル、
高級脂肪酸グリセリンエステル、ホリオキシエチレン高
級アルコールエーテル等の非イオン界面活性剤の1種ま
たは2種以上音用いて常法に従って乳化したものが用い
られる。
他の配合成分は特に限定するものでになく、通常、この
種の化粧料に用いられるいずれもの成分が使用できる。
種の化粧料に用いられるいずれもの成分が使用できる。
不発明の化粧料は該エマルジョンを調製後、これに、約
50〜70℃で攪拌しなからL−アスコルビン酸または
その脂肪酸エステルの混線物を添加、分散はせ、さらに
、攪拌しながら冷却し、適宜香料を添加して製造するこ
とができ、クリーム、乳液などの通常の列形とすること
ができる。L−アスコルビン酸またはその脂肪酸エステ
ルの添加量は所望の効果、列形に応じて適宜選択できる
が、通常、化粧料に対して1〜10重量%程度が好まし
い。
50〜70℃で攪拌しなからL−アスコルビン酸または
その脂肪酸エステルの混線物を添加、分散はせ、さらに
、攪拌しながら冷却し、適宜香料を添加して製造するこ
とができ、クリーム、乳液などの通常の列形とすること
ができる。L−アスコルビン酸またはその脂肪酸エステ
ルの添加量は所望の効果、列形に応じて適宜選択できる
が、通常、化粧料に対して1〜10重量%程度が好まし
い。
つぎに実施例を挙げて不発明をさらに詳しく説明する。
なお、実施例中、「部」とあるはいずれも重量部を意味
する。
する。
実施例1
ステアリン酸8.0部、セメノール20部、モノヌテア
リン酸グリセリル(石鹸自己乳化m)3.0部、流動パ
ラフィン12.0部、ワセリン2.0部およびブチルパ
ラベン0.1部を混合し、80〜85℃で加熱溶解して
油相を調製した。一方、メチルパラベン0.2i、プロ
ピレングリコール5.0部、トリエタノールアミン1.
2部2よび精製水約6.5部を混合し、75〜80℃で
加熱溶解して水相を調製した。75〜80℃で水相に油
相を加えて乳化し、攪拌下に冷却した。得られた0/W
fiエマルシヨン(pH8,5)の温度が約70℃以下
になったときに、予め、L−アスコルビン酸モノステア
レート1.0部を流動パラフィン15部と混合し、練合
機で練合して調製した混練物を添加し、さらに、適量の
香料を加え、攪拌下に約30℃互で冷却してクリームを
得た。
リン酸グリセリル(石鹸自己乳化m)3.0部、流動パ
ラフィン12.0部、ワセリン2.0部およびブチルパ
ラベン0.1部を混合し、80〜85℃で加熱溶解して
油相を調製した。一方、メチルパラベン0.2i、プロ
ピレングリコール5.0部、トリエタノールアミン1.
2部2よび精製水約6.5部を混合し、75〜80℃で
加熱溶解して水相を調製した。75〜80℃で水相に油
相を加えて乳化し、攪拌下に冷却した。得られた0/W
fiエマルシヨン(pH8,5)の温度が約70℃以下
になったときに、予め、L−アスコルビン酸モノステア
レート1.0部を流動パラフィン15部と混合し、練合
機で練合して調製した混練物を添加し、さらに、適量の
香料を加え、攪拌下に約30℃互で冷却してクリームを
得た。
実施例2
ステアリン酸3.0部、ミツロウ3.0部、ステアリル
アルコール3.5部、ホリオキシエチレンソルビタンモ
ノステアレート(エチレンオキシド平均付加モル数20
)1.5部、ラノリン20部、7779715.0部2
よびブチルパラベン0.2 部を混合し、80〜85℃
で加熱溶解して油相を調製した。一方、グリセリン3.
5部、ホウ砂03部、トリエタノールアミン0.3部2
よび精押水約60部を混合し、75〜80℃で加熱溶解
して水相を調製した。75〜80℃で水相に油相を加え
て乳化し、攪拌下に冷却した。得られた0/W’9エマ
ルジヨン(pH8,0)の温度が約70℃以下になった
ときに、予め、L−アスコルビン酸3.0部’eメチル
ポリシロキサン5.0部と混合し、練合機で練合して調
製した混線物を添加し、さらに、攪拌下に約308C1
で冷却してクリームを得た。
アルコール3.5部、ホリオキシエチレンソルビタンモ
ノステアレート(エチレンオキシド平均付加モル数20
)1.5部、ラノリン20部、7779715.0部2
よびブチルパラベン0.2 部を混合し、80〜85℃
で加熱溶解して油相を調製した。一方、グリセリン3.
5部、ホウ砂03部、トリエタノールアミン0.3部2
よび精押水約60部を混合し、75〜80℃で加熱溶解
して水相を調製した。75〜80℃で水相に油相を加え
て乳化し、攪拌下に冷却した。得られた0/W’9エマ
ルジヨン(pH8,0)の温度が約70℃以下になった
ときに、予め、L−アスコルビン酸3.0部’eメチル
ポリシロキサン5.0部と混合し、練合機で練合して調
製した混線物を添加し、さらに、攪拌下に約308C1
で冷却してクリームを得た。
実施例3
ミツロウ3.0部、セメノール3.0部、ポリオキシエ
チレンンルビタンモノステアレート(エチレンオキシド
の平均付加モル数20)1.0部、モノ、ステアリン酸
グリ士すル(非イオン自己乳化型)2.5部、イソプロ
ピルパルミテート70部、流動パラフィン22.0部お
よびブチルパラベン0,2部を混合し、80〜85℃で
加熱溶解して油相を調製した。一方、メチルパラベン0
.1部、1.3−ブチレングリコール5.0部および精
製水約56部を混合し、75〜80℃で加熱溶解して水
相を調製した。75〜80℃で水相に油相を加えて乳化
し、攪拌下に冷却した。得られた0/W型エマルジョン
LpH6,0)の温度が約70℃以下になったトキに、
予め、L−アスコルビン酸ジパルミテート0.5部をオ
リーブ油0.5部と混合し、練合機で練合して調製した
混線物を添加し、さらに、適量の香料を加え、攪拌下に
約30℃葦で冷却してクリームを得た。
チレンンルビタンモノステアレート(エチレンオキシド
の平均付加モル数20)1.0部、モノ、ステアリン酸
グリ士すル(非イオン自己乳化型)2.5部、イソプロ
ピルパルミテート70部、流動パラフィン22.0部お
よびブチルパラベン0,2部を混合し、80〜85℃で
加熱溶解して油相を調製した。一方、メチルパラベン0
.1部、1.3−ブチレングリコール5.0部および精
製水約56部を混合し、75〜80℃で加熱溶解して水
相を調製した。75〜80℃で水相に油相を加えて乳化
し、攪拌下に冷却した。得られた0/W型エマルジョン
LpH6,0)の温度が約70℃以下になったトキに、
予め、L−アスコルビン酸ジパルミテート0.5部をオ
リーブ油0.5部と混合し、練合機で練合して調製した
混線物を添加し、さらに、適量の香料を加え、攪拌下に
約30℃葦で冷却してクリームを得た。
実施例4
ステアリ782.0部、セタノール1.0m、ワセリン
3.0部、フッリンアルコール1.0 部、流動パラフ
ィン20.0部およびポリオキシエチレンモノオレエー
ト(エチレンオキシドの平均付加モル数10J1.5部
全混合し、80〜85℃で加熱溶解して油a+m製した
。一方、メチルパラベン0.2部、プロピレングリコー
ル50部、リン酸0.2部および精製水約66部を混合
し、75〜80℃で加熱溶解して7人相を調製した。7
5〜80℃で水相に油相を加えて乳化し、攪拌下に冷却
した。得られた0/Wqエマルジヨン(pH5,0)の
温度が約70℃以下になったときに、予め、L−アスコ
ルビン酸ジパルミテート1.0部をスクワラン3.5部
と混合し、練合機で練合した混練物を添加し、さらに、
適量の香料を加え、攪拌下に約30℃まで冷却して乳液
を得た。
3.0部、フッリンアルコール1.0 部、流動パラフ
ィン20.0部およびポリオキシエチレンモノオレエー
ト(エチレンオキシドの平均付加モル数10J1.5部
全混合し、80〜85℃で加熱溶解して油a+m製した
。一方、メチルパラベン0.2部、プロピレングリコー
ル50部、リン酸0.2部および精製水約66部を混合
し、75〜80℃で加熱溶解して7人相を調製した。7
5〜80℃で水相に油相を加えて乳化し、攪拌下に冷却
した。得られた0/Wqエマルジヨン(pH5,0)の
温度が約70℃以下になったときに、予め、L−アスコ
ルビン酸ジパルミテート1.0部をスクワラン3.5部
と混合し、練合機で練合した混練物を添加し、さらに、
適量の香料を加え、攪拌下に約30℃まで冷却して乳液
を得た。
実施例5
ステアリン酸8.0部、モノステアリン酸グリセリル(
自己乳化m)5.0部、流動パラフィン5.0部、ラノ
リンアルコール1.0部およびポリオキシエチレンステ
アリルエーテル(エチレンオキシドの平均付加モル数2
)1.5部を混合し、80〜85℃で加熱溶解して油相
全調製した。一方、プロピルパラベン0.3部、カルボ
キシビニルポリマー0゜07部、カオリンa、0部、)
リエタノールアミン0.5部および精製水約74部を混
合し、75〜80℃で加熱溶解して水相を調製した。7
5〜80℃で水相に/IB相全加えて乳化し、攪拌下に
冷却した得られた0/W型エマルジヨン(pH7,2)
の温度が約70℃以下になったときに、予め、L−アス
コルビン酸モノパルミテー)0.5部を流動ハラフィン
1.5部と混合し、練合機で練合した混線物を添加し、
さ−らに、適量の香料を加え、攪拌下に約30℃まで冷
却してクリームマスクを得た。
自己乳化m)5.0部、流動パラフィン5.0部、ラノ
リンアルコール1.0部およびポリオキシエチレンステ
アリルエーテル(エチレンオキシドの平均付加モル数2
)1.5部を混合し、80〜85℃で加熱溶解して油相
全調製した。一方、プロピルパラベン0.3部、カルボ
キシビニルポリマー0゜07部、カオリンa、0部、)
リエタノールアミン0.5部および精製水約74部を混
合し、75〜80℃で加熱溶解して水相を調製した。7
5〜80℃で水相に/IB相全加えて乳化し、攪拌下に
冷却した得られた0/W型エマルジヨン(pH7,2)
の温度が約70℃以下になったときに、予め、L−アス
コルビン酸モノパルミテー)0.5部を流動ハラフィン
1.5部と混合し、練合機で練合した混線物を添加し、
さ−らに、適量の香料を加え、攪拌下に約30℃まで冷
却してクリームマスクを得た。
特許出願人サンスター株式会社
代理人弁理士青山 葆−912名
Claims (3)
- (1)L−アヌコルビン#Yたほその脂肪m エステル
の油との混練物を配合してなることを特徴とするビタミ
ンCi安定に配合したエマルジョン化粧料。 - (2)該混練物を、非イオン界面活性剤で乳化した水中
油滴型エマルジョンに配合してなる前記第(1)項の化
粧料。 - (3)該爪巾油滴型エマルションが弱液性である前記第
(2)項の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18341882A JPS5973508A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ビタミンcを安定に配合したエマルジヨン化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18341882A JPS5973508A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ビタミンcを安定に配合したエマルジヨン化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973508A true JPS5973508A (ja) | 1984-04-25 |
JPH0233684B2 JPH0233684B2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=16135426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18341882A Granted JPS5973508A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ビタミンcを安定に配合したエマルジヨン化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973508A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62221611A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Kanebo Ltd | 皮膚化粧料 |
KR100297968B1 (ko) * | 1997-09-02 | 2001-10-26 | 조지안느 플로 | 아스코르브산함유에멀션및이의화장품및피부과학분야에서의용도 |
KR101247153B1 (ko) | 2011-01-12 | 2013-03-29 | (주) 뉴트리바이오텍 | 실리콘오일 혼합물로 코팅된 아세로라추출분말의 제조방법 및 이 방법으로 제조된 아세로라추출분말을 함유한 미백 화장료 조성물 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110507556B (zh) * | 2019-09-18 | 2022-05-24 | 广东丸美生物技术股份有限公司 | 乳液及其制备方法和应用 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4986544A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-19 | ||
JPS51125376A (en) * | 1975-04-14 | 1976-11-01 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Process for preparing urea clathrate compounds of ascorbic acid deriva tives |
JPS54154514A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-05 | Yokohama Yushi Kougiyou Kk | Production of finely divided coating substance having llascorbic acid or salt thereof as nucleus |
JPS553970A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | Thermal recording material |
JPS5564511A (en) * | 1978-11-07 | 1980-05-15 | Kanebo Ltd | Cosmetic |
JPS56120612A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-22 | Kanebo Keshohin Kk | Beautifying cosmetic |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18341882A patent/JPS5973508A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4986544A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-19 | ||
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KR101247153B1 (ko) | 2011-01-12 | 2013-03-29 | (주) 뉴트리바이오텍 | 실리콘오일 혼합물로 코팅된 아세로라추출분말의 제조방법 및 이 방법으로 제조된 아세로라추출분말을 함유한 미백 화장료 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233684B2 (ja) | 1990-07-30 |
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