JPS5823613A - 化粧品及びその製造法 - Google Patents

化粧品及びその製造法

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JPS5823613A
JPS5823613A JP57075525A JP7552582A JPS5823613A JP S5823613 A JPS5823613 A JP S5823613A JP 57075525 A JP57075525 A JP 57075525A JP 7552582 A JP7552582 A JP 7552582A JP S5823613 A JPS5823613 A JP S5823613A
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emulsifier
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    • A61K9/107Emulsions ; Emulsion preconcentrates; Micelles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、
脂肪相、水相、乳化剤ならびに香料を含有する、香油、
ペースト、クリーム又は類似物の形の化粧品に関する。
数多くのこの種の化粧用のクリーム、香油又は類似物、
殊に水中油滴型エマルジョ/に基づくか又は油中水滴型
エマルジョンに基づく所謂栄養クリーム及びモイスチャ
ークリームは、公知である。このようなりリームと結び
付いた問題は、なかんずくかかるクリームを塗る際に種
種の油分及び/又は水分を必要とする皮膚の範囲ないし
は異なる皮膚の型をその特殊な必要に応じて手入れする
ことができないことKある。
このようなりリームを塗る場合、皮膚の油分及び/又は
水分の必要と個々の皮膚範囲を比較すると、一般には、
多過ぎるか又は少な過ぎる脂肪相、栄養物質又は湿M−
TW質等が補給される。
また、1つのエマルジョン型、次いで別のエマルジョン
型に基づいて順次にクリームを塗ることもこの場合には
役に立たヱい。
ところで、本発明の線層は、種々の皮膚範囲を同時にそ
の特殊な油分、栄41物質及び/又は水分の必要に応じ
て手入れすることができる化粧用の香油、クリーム又V
よ類似物を得ることである。
本発明は、香油、クリーム又は類似物の形の化粧品に関
し、この化粧品は、親水性作用物質及び/又は親油性作
用物質、水中油滴型乳化剤及び防腐剤を含有する水中油
滴型エマルジョンと油中水滴型乳化剤を含有する油中水
1w型エマルジョンとの微細分散混合物の形の脂肪相及
び水相を含有することを%徴とする。
これら2種類のエマルジョンの微細分散混合物により、
皮膚の種々の範囲に対する皮膚の水分に応じてかないし
は皮膚の型忙応じて皮膚に相当する水中油滴型−又は油
中水滴溜水脂質被膜を生起させることができる。
本発明によれば、エマルジョンの粒径は2〜50μmで
ある。
更に、本発明は、香油、ペースト、クリーム又は類似物
の形の化粧品の夷造法に関し、この方法は、脂肪相、水
相、水中油滴型乳化剤及び防腐剤から水中油滴型エマル
ジョンを裏遺し、脂肪相、水相及び油中水滴型乳化剤か
ら油中水滴型エマルジョンを製造し、これら2種類のエ
マルジョンを親水性作用物質及び/又は親油性作用物質
の添加下で真空下で20−40℃の温度で緊密に攪拌し
、その上得られる微細分散混合物に香料を添加すること
を特徴とする。
種々に皮膚が必要とする点から考えて、皮膚が必要とす
る前記の要件を満足させる目的で1回2種類のエマルジ
ョン型をクリームを製造するために混合することが容易
なことと見なされ得るとしても、この方法過程は、その
ままでは不可能である。2種類のエマルジョン型はこれ
まで安定に同時に保持することができず、むしろ使用し
た成分に応じて少なくとも加工直後に別のエマルジョン
型の1つへの変換が生起されるので、最終結果において
製造されるクリームの1種類のエマルジョン型だ1・す
が保持されているにすぎない。
ところで、2幅類のエマルジョン型を20〜40℃の温
度、有利に30℃で真空下で特に温和忙ではあるが著し
く充分に攪拌容器中で合する場合には、最終的に粒径が
2〜50μ風、有利に5〜15μmである2種類のエマ
ルジョンの著しく微細な分散液が達成され、さらに2種
類のエマルジョン型は、不変で同時に製造されるクリー
ム中で保持されたfまである。このエマルジョン系は、
例えば液相で着しく稀釈した際に安定したままである。
このエマルジョン系の安定性には、粒径が乳化剤の協力
作用と全く同様に重要であると思われる。本発明による
化粧品を製造する場合、装入されるエマルジョン力5分
散され、均一化されないことは重要なことである。
2種類のエマルジョンは、有利に0.5ssHg〜50
 mHgの真空下で合される。攪拌速度は、当業者に充
分に公知であるように使用される攪拌機に依存し、自体
公知の方法で測定することができる。
水中油滴型エマルジョン及び油中水滴型エマルジョンは
、常法で常用の乳化剤の使用下で製造することができる
( Klrk othmer: ” Encycl−o
pedia of Chemical Technol
ogy”、第3版、1979年、John Wilsy
 & 5ons (New Yorketc、)社刊、
第8巻、第900.頁〜第930頁及びDr、 0tt
o−Albrecht Neumiiller : ”
 Romppschemie LeXikOn”、第7
版、1973年、Fran−ckhache Verl
agshandlung 8tuttgart社刊、第
1009頁〜第1013頁)。これらのエマルジョンに
対して使用される蝋、乳化剤及びその他の添加剤は、乳
化された主要な保護剤の場合に常法で使用されるものと
同じものである( Dr。
01to−Albrecht Neumuller: 
 Romppa ChemieLexikon ” 、
第7版、1973年、Franckh’acheVer
lagahandlung 8tuttgart社刊、
第1427頁〜第1428頁)。
本発明による化粧品中に装入される水中油滴型エマルジ
ョンは、親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、脂
肪相、水中油滴型乳化剤、水相及び防腐剤からなること
ができる。
親水性作用物質及び/又は親油性作用物質としては、保
水ファクター(ヒドロ錯化合物)、例えばグリセリン、
ポリエチレングリコール又はアミノ#混合物、ゾO/々
(Puroba )油(= 、rojoba−61)、
ビタミン(有利にビタミンA及びE)、生体錯化合物(
例えば胎盤抽出物)、酵素、薬草抽出物(例えばマンサ
ク抽出物又はカミツレ抽出物)又は蛋白質(例えば膠原
質)を使用することができる。油相か又は水中油滴型エ
マルジョン中の脂肪相としては、例えばワセリン、パラ
フィン又はステアリンのような炭化水素、又は例えば蜜
蝋のような蝋が好適である。適当な水中油滴型乳化剤は
、例えばステアリルアルコール、ポリオキシエチレンス
テアレート(例えばエム・ワイ・アール・ジエイ(MY
RJ )■)、錯乳化剤(例えばアムホテリン(Am−
phoiertn)■)及びソルビタン脂肪酸エステル
(えばス・ぞン(5pan)■)又はカルゼキシビニル
重合体(例えばカルIポール(Carbopol)■)
である。水相は、付加的になお緩衝物質、例えばエチレ
ンジアミン−Nt Ns N’r N’−テトラ酢酸の
ニナトリウム塩及、び防腐剤、例えばクロルキナルドル
、ノソラペン又は塩化ベンズアルコニウムを含有するこ
とができる。
水中油滴型エマルジョンの場合、内部エマルジョンの含
量は、有利に30〜49重量%であり、この内部エマル
ジョンの粒径は、有利Klμ〜100μの間にある。2
つの相を分散させる場合、それはさらに粉砕され、完成
生成物の場合には50μよりも低い。
本発明による化粧品中に装入しうる油中水滴型エマルジ
ョンは、再び水中油滴型エマルジョンの場合にも使用さ
れるような親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、
脂肪相、油中水滴型乳化剤及び水相からなる。油中水滴
型エマルジョンの油相又は脂肪相としては、炭化水素、
例えばパラフィン及びワセリン、合成油、植物性油及び
動物性前ないしは蝋(例えばオリーブ油、落花生油、微
細骨油、アーモンド油、ラノリン、蜜蝋又は向日葵油)
を使用することができ、水相としては、精製した脱鉱物
化水を使用することができ、油中水滴型乳化剤としては
、羊毛側(=ラノリン)、脂肪アルコール、例えばセチ
ルアルコール、ミリスチル7 k :ff −/l/、
ステアリルアルコール又はセリルアルコール、脂肪酸エ
ステル、例えば蜜蝋(Cera alba )又は蝋ア
ルコールエステル又は混合エステル(例えばデヒムルス
(Dehymulg )”を使用することができる。
油中水滴型エマルジョンの場合、内部エマルジョンの含
量は、有利に30〜49重量−であり、この内部エマル
ジョンの粒径は、有利に1μ〜100 Itの間にあろ
う2つの相を分散させる場合1.それはさらに粉砕され
、完成生成物の場合には50μよりも低い。
水中油滴型エマルジョンと、油中水滴型エマルジョンと
の混合比は、有利に20〜80重量%である。
微細分散系には、付加的になお香料、例え&fクレマテ
スト(CrematestP−系のもの力1添加される
栄養クリームの形の本発明による化粧品は、例えば次の
組成を有することができる:陵容力 セラーアルA (Cera−alba)(蜜蝋)111
〜5%デヒムルス(Dehymuls)■     1
41〜3%ステアリルアルコール        41
  4〜81炭化水素             30
係  30〜50優ヵ、、、□−ヤ(。、6゜9o1)
■  1チエム・ワイ・アール・ジエイ(MYRJ )
■  3チ  2〜51ジナトリウムエデテート   
     l慢りロルキナルrル          
1ts精製した脱鉱物化水        52チ  
30〜55畳香油                1
1前記の記載は重量−で記載されている。
次の実施例により本発明方法を詳説する:1、水中油滴
型エマルジョンの製造。
シナトリ9ムエデテートlo、oOll及びクロルキナ
ルドル10.0(lを精製した脱鉱物化水300. O
Ogに溶解し、この溶液にカル& / −ル(Carb
opol)” l O,OO、li’を添加する。
この混合物を強力攪拌下でワセリン(DAB8)(この
場合、DAB 5は、Deutsche Arzn−e
ibuCh t Am1liCkl@ ku8glLb
@ 、第8版、1976年の省略形である)ao、oo
g、ステアリルアルコール40.0 O11、エム・ワ
イ・アール・ジエイ(MYRJ P30. OO9及び
ゾロノ(Puroba )油、50.0(lの融液中に
装入する。この混合物を粒径20〜70μを有するエマ
ルジョンが生じるまでなお攪拌する。
2、油中水滴型エマルジョンの製造。
精製した脱鉱物化水228.009を強力攪拌下でワセ
リン(DAB8)220.Oog、デ1、− A #X
(Dehymulg)■l 0.00 、!i+及び蜜
蝋(Cera−alba ) 10.001の融液中に
装入する この混合物を粒径20〜70μを有するエマ
ルジョンが生じるまでなお攪拌する。
3、 クリームの製造。
油中水滴型エマルジョンを強力攪拌下で10°を騙Hg
の真空下で水中油滴型エマルジョン中に装入する。前記
真空下でかつ攪拌下でりl/ ’1テスト(Crema
teat)”の香料2.009をなお添加する限りにお
いて、粒径10〜50μを有する分散液が生じるまでな
お攪拌する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、脂肪相
    、水相、乳化剤、防腐剤ならびに香料を含有する、香油
    、ペースト、クリーム又は類似物の形の化粧品において
    、親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、水中油滴
    型乳化剤及び防腐剤を含有する水中油滴型エマルジョン
    と油中水滴型乳化剤を含有する油中水滴型エマルジョン
    とのg細分散混合物の形の脂肪相及び水相を含有するこ
    とを特徴とする、化粧品。 2 エマルジョンの粒径が2〜50μmである、特許請
    求の範囲第1項記載の化粧品。 3、親水性作用物質及び/又は親油性作用物質、脂肪相
    、水相、乳化剤、防腐剤ならびに香料を含有する、香油
    、ペースト、クリーム又は類似物の形の化粧品の製造法
    において、脂肪相、水相、水中油滴型乳化剤及び防腐剤
    から水中油滴型エマルジョンを製造し、脂肪相、水相及
    び油中水滴型乳化剤から油中水滴型エマルジョンを製造
    し、これら2種類のエマルジョンを親水性作用物質及び
    /又は親油性作用物質の添加下で真空下で20〜40℃
    の温度で緊密に攪拌し、その上得られる微細分散混合物
    に香料を添加することを特徴とする、化粧品の製造法。
JP57075525A 1981-05-08 1982-05-07 化粧品及びその製造法 Granted JPS5823613A (ja)

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AT812071A ATA207181A (de) 1981-05-08 1981-05-08 Kosmetisches mittel und verfahren zu seiner herstellung
AT2071/81 1981-05-08

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JPS5823613A true JPS5823613A (ja) 1983-02-12
JPH0375525B2 JPH0375525B2 (ja) 1991-12-02

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AT (3) ATA207181A (ja)
AU (1) AU571171B2 (ja)
BR (1) BR8202665A (ja)
CA (1) CA1194423A (ja)
DE (3) DE3273114D1 (ja)
DK (1) DK161429C (ja)
GB (1) GB2098866B (ja)
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