JPH06690B2 - 可溶化型の水性透明化粧料 - Google Patents

可溶化型の水性透明化粧料

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JPH06690B2
JPH06690B2 JP2400585A JP2400585A JPH06690B2 JP H06690 B2 JPH06690 B2 JP H06690B2 JP 2400585 A JP2400585 A JP 2400585A JP 2400585 A JP2400585 A JP 2400585A JP H06690 B2 JPH06690 B2 JP H06690B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、後記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリ
ルホスホリルイノシトールを可溶化剤として使用して油
性物質を水中に透明かつ均一に可溶化した、透明な水性
液状の化粧料に関する。
更に詳しくは、皮膚、毛髪にマイルドに作用すると共に
フィーリングの良い感触を与え、使用性および保存安定
性に優れ、外観の良好(清澄、透明)な可溶化型の水性
透明化粧料に関する。
(従来の技術) 従来、ローション類等の可溶化型の透明化粧料には、可
溶化剤として合成界面活性剤が使用されているが、合成
界面活性剤は皮膚刺激を起しやすい難点がある。
一方、卵黄レシチン、大豆レシチン等のレシチンは、皮
膚にマイルドな天然の乳化剤として知られているが、水
への溶解性や、油性物質の水への可溶化力に乏しい上に
水に分散して白濁し、長期保存時に変質、変臭しやすい
等の欠点がある。それ故、レシチン類は、油性物質を水
中に透明に可溶化することができず、後述の如く可溶化
型の水性透明化粧料を生成せしめることができない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は前記従来技術の難点を改良したリン脂質系
の可溶化剤を開発すべく鋭意研究した結果、後記特定の
モノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリルイノシト
ールは、皮膚刺激なく、安定で、水に透明に溶解し、油
性物質を水中に透明に可溶化して、肌に対してマイルド
に作用しかつフィーリングの良い感触を与え、使用性、
保存安定性、および外観の良好な可溶化型の水性透明化
粧料を容易に生成せしめ得ることを見出し、本発明を完
成した。
本発明の目的は、皮膚、毛髪に対してマイルドに作用す
ると共にフィーリングの良い感触を与え、使用性および
保存安定性に優れ、外観の良好な(清澄、透明)、可溶
化型の水性透明化粧料を提供することにある。
本発明の他の目的は、可溶化型の水性透明化粧料に有用
な新規な可溶化剤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的は、主体構成成分が可溶化剤と油性物質と水
とから成り、そして可溶化剤として、1−パルミトイル
−3−グリセリルホスホリルイノシトール、2−パルミ
トイル−3−グリセリルホスホリルイノシトール、1−
ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノシトー
ル、2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノ
シトールからなる群から選択されたモノ−O−アシル−
3−グリセリルホスホリルイノシトールの少なくとも一
つが配合されている、可溶化型の水性透明化粧料によっ
て達成される。
本発明における前記特定のモノ−O−アシル−3−グリ
セリルホスホリルイノシトールは公知の化合物であっ
て、下記の構造式(1)〜(4)で表わされる。
(1)1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノ
シトール (2)2−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノ
シトール (3)1−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノ
シトール (4)2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノ
シトール 前記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリ
ルイノシトールは、例えば、ホスファチジルイノシトー
ルを原料として蛇毒ホスホリパーゼや豚すい臓抽出酵素
のパンクレアチンで処理し、高速液体クロマトグラフィ
ーにより分画することによって得られる。
前記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリ
ルイノシトールは、人体に安全であり、その皮膚刺激に
ついては、後記のDraizeの方法に準じて行った結果、動
物皮膚刺激スコアー、人体皮膚刺激スコアーは何れも0
(ゼロ)であり、無刺激性であることを確認している。
〔Draize,J.H.,Association of Food and Drug officia
ls of the United States."Appraisal of the Safety o
f Chemicals in Foods,Drugs and Cosmetics”,46(195
9).Texas,State Department of Health,Austin.〕 本発明における、前記特定のモノ−O−アシル−3−グ
リセリルホスホリルイノシトールは、可溶化剤として一
種または二種以上組合せて使用される。
その使用量は(配合量)は、当該化粧料における処方成
分の全量重量(組成物の重量)を基準として0.001〜
5重量%、好ましくは0.01〜1重量%である。0.00
1重量%よりも少なくなると油性物質の可溶化がわるく
なる傾向があり、5重量%よりも多くなると系中におけ
る溶解性が低下して白濁しやすくなる傾向がある。
本発明に使用する油性物質とは、広義の油性物質を意味
し、天然動植物から抽出した油溶性香料や合成の油溶性
香料、油溶性ビタミン類(例えば、ビタミンA、ビタミ
ンD、ビタミンE、ビタミンF、ビタミンK群のビタミ
ン、ジカプリル酸ピリドキシン、ジパルミチン酸ピリド
キシン、酢酸d−α−トコフェロール、ニコチン酸d
−α−トコフェロール、ジパルミチン酸アスコルビン、
モノパルミチン酸アスコルビン、モノステアリン酸アス
コスビル等のビタミン誘導体等)、油溶性ホルモン類
(例えば、エストラジオール、エチニルエストラジオー
ル、エストロン、ジエチルスチルベストロール等)、油
溶性色素類(例えば、スダンIII、テトラブロムフル
オレセイン、ジブロムフルオレセイン、フルオレセイ
ン、キニザリングリーンSS等)、油溶性紫外線吸収剤
類(例えば、オキシベンゾン、2,5−ジイソプロピル珪
皮酸メチル等)、動植物油類(例えば、アボガド油、オ
リーブ油、アルモンド油、パーム油等)、高級脂肪族炭
化水素類(例えば、流動パラフィン、スクワラン等)、
高級脂肪酸類(例えば、イソステアリン酸、オレイン酸
等)、高級アルコール類(例えば、イソステアリルアル
コール、オクチルドデカノール等)、エステル油類(例
えば、イソプロピルミリステート、オクチルドデシルミ
リステート等)等である。これらの油性物質は、一種ま
たは二種以上組合わせて使用される。その配合量は、処
方成分の全量重量を基準として0.0001〜1重量%、
好ましくは、0.001〜0.3重量%である。0.0001
重量%より少ないと当該油性物質の個有の特性効果が少
なくなり、1重量%より多くなるとその可溶化が困難と
なり易い傾向がある。
本発明における水の配合量は、処方成分の全量重量を基
準として50〜99.9重量%、好ましくは60〜96重
量%である。
本発明の可溶化型の水性透明化粧料においては、アルコ
ールの配合を必須要件としていないけれども、更にアル
コールの適量を添加混合することによって清涼感を与
え、乾燥速度を向上し得る。アルコールの配合量は高々
80重量%、好ましくは、5〜20重量%である。
また、本発明の可溶化型の水性透明化粧料が二層型コン
ディショニングローション等の場合は、公知の所要顔料
を更に添加配合される。顔料の配合量は高々10重量
%、好ましくは、0.5〜5重量%である。顔料としては
カオリン、マイカ、セリサイト、タルク、黄酸化鉄、赤
酸化鉄等が挙げられる。
尚、本発明の可溶化型の水性透明化粧料には、必要に応
じて更に、公知の保湿剤、皮膚又は毛髪の栄養剤、水溶
性色素、紫外線吸収剤、収れん剤等の周知の添加成分を
配合してもよい。
本発明の可溶化型の水性透明化粧料は、例えば、整肌化
粧水、拭き取り化粧水、柔軟化粧水、アクネトリートメ
ントローション、アフターシェ−ブローション、二層型
コンディショニングローション、クレンジングローショ
ン、ヘアートニック等として有用である。
以下、実施例について説明する。
実施例に示す部とは重量部を意味する。実施例に示した
透明化粧料の特性(外観、使用時の感触等)は専門検査
員3人によってしらべた。外観は肉眼にて判定し、感触
効果は肌に塗布時の感触(さっぱり感、しっとり感、べ
たつき感)、塗布後の仕上り等を試料組成物についてし
らべた。
実施例1(整肌化粧水) (1)処方 1−パルミトイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.2
部 香料(ラベンダーオイル) 0.05部 パラオキシ安息香酸メチル 0.1 部 精製水 99.65部 (2)製造法 上記成分を成分の一部に混合溶解し、その中に成分
を分散溶解する。次いで成分の残部に成分を混合
溶解したものを加え、均一に混合して、本発明の整肌化
粧水を得た。
この整肌化粧水は透明なる外観を呈した。この整肌化粧
水は塗布が容易で塗布後の仕上りが滑らかで、しかも、
しっとりしたフィ−リングの良い感触を有していた。
比較例1 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノシト
ールを使用せず、かつ水を99.85部使用する他は、実
施例1と同様に行なって比較の整肌化粧水を調製した。
その結果、得られた整肌化粧水の外観は著しく白濁、香
料粒子が浮遊し、塗布後の仕上りが滑らかでなく、肌に
しっとり感のあるフィーリングを与えることができなか
った。
比較例2 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノシト
ールの代りに、ホスファチジルイノシトールを使用する
他は、実施例1と同様に行なって、比較の整肌化粧水を
調製した。その結果、得られた整肌化粧水の外観は白濁
し、塗布後の仕上りが滑らかでなくべたつき、肌にしっ
とり感のあるフィーリングを与えることができなかっ
た。
比較例3 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイノシト
ールの代りに、卵黄レシチンを使用する他は、実施例1
と同様に行なって、比較の整肌化粧水を調製した。その
結果得られた整肌化粧水の外観は白濁し、塗布後の仕上
りが滑らかでなく、肌にしっとり感のあるフィーリング
を与えることができなかった。さらに室温にて6ケ月間
放置後、変臭し異臭を発生した。
実施例2(拭き取り化粧水) 第1表にもとづく処方で拭き取り化粧水を調製した。得
られた各拭き取り化粧水の特性を第2表に示した。
この結果からも明らかなように、モノ−O−アシル−3
−グリセリルホスホリルイノシトールの配合量は0.00
1〜5重量%(好ましくは0.01〜1重量%)で良好な
感触を与える透明な拭き取り化粧水が得られた。
実施例3(柔軟化粧水) 第3表にもとづく処方で柔軟化粧水を調製した。得られ
た柔軟化粧水の特性を第4表に示す。この結果から明ら
かなように、油性物質の配合量は、0.0001〜1重量
%(好ましくは、0.01〜0.3重量%)で良好な感触を
与える透明な柔軟化粧水が得られた。
実施例4(アクネトリートメントローション) (1)処方 エタノール 20部 エストラジオール 0.001部 2−ステアロイル−3− グリセリルホスホリルイ ノシトール 0.1部 1,3−ブチレングリコール 5.0部 青色1号 0.0001部 精製水 74.9部 (2)製造法 上記成分のに成分を混合溶解し、これに成分に成
分〜を混合溶解したものを加えて、本発明のアクネ
トリートメントローションを調製した。このアクネトリ
ートメントローションは淡青色の透明なる外観を呈し
た。かつ、このアクネトリートメントローションは、使
用時、肌なじみ良く、仕上りがなめらかで清涼感のある
良好な感触に加えて、良好な保湿効果を有していた。
実施例5(アフターシェーブローション) (1)処方 エタノール 30部 香料(クラリセージオイル) 0.05部 イソプロピルメチルフェノール 0.01部 ビタミンA 0.05部 2−パルミトイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.15部 2−ステアロイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.15部 ポリエチレングリコール200 2.0部 精製水 67.59部 (2)製造法 上記成分に成分〜を混合溶解し、これに成分に
成分,およびを混合溶解したものを加えて、本発
明のアフターシェーブローションを調製した、このアフ
ターシェーブローションは、ひげそり後に使用した時、
仕上りはなめらかで清涼感のあるさっぱりした良好な感
触に加えて、かゆみ、いたみも抑制でき良好であった。
実施例6(二層型コンディショニングローション) (1)処方 エチルアルコール 10部 香料(ヒアシンスアブソリュート) 0.1部 硫酸亜鉛 0.3部 亜鉛華 1.0部 ベンガラ 0.01部 タルク 1.0部 1−パルミトイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.1部 1−ステアロイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.1部 炭酸ナトリウム 0.2部 87.19部 (2)製造法 上記成分のの一部に成分の,およびを混合溶解
し、この水溶液に予め擂潰混合した成分〜の混合物
を添加して、撹拌下に均一分散させる。次に、成分の
の残部に成分のを溶解したものを撹拌下に徐々に加
え、さらに成分のに成分のを溶解させたものを均一
に混合して本発明の二層型コンディショニングローショ
ンを調製した。
この二層型コンディショニングローションの振盪時の均
一の混和性を調べた結果、分離していた粉体層と水層は
所要振盪回数4回にして一体的に混和し、水中に粉体が
均一に分散した懸濁液を生成した。この結果から、この
二層型コンディショニングローションは、振盪によって
容易に均一懸濁状の二層型コンディショニングローショ
ンが生成し、かつ、適当時間安定に保持し得て、極めて
使用し易いことを認めた。さらに静置1時間後、透明無
色の水層部と淡赤色の粉体層部の二層に明瞭に分離した
美しい外観を呈した。
この二層型コンディショニングローションは、使用時に
べたつき感がなく、良好な感触、および清涼感を有して
いると共に、塗布後の仕上りも良好であった。
実施例7(ヘアートニック) (1)処方 エタノール 30部 1−パルミトイル−3−グリセリル ホスホリルイノシトール 0.8部 エストラジオール 0.001部 香料(クラリセージオイル) 0.1部 D−パントテニルアルコール 0.1部 精製水 69部 (2)製造法 上記成分に成分からを混合溶解し、これに成分
に成分を混合溶解したものを加えて、本発明のヘアー
トニックを調製した。このヘアートニックは透明なる外
観を呈した。かつ、このヘアートニックは頭をマッサー
ジしながら使用した時、頭皮及び毛髪がなめらかに仕上
り、さらには良好な保湿効果、養毛効果を有していた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主体構成成分が可溶化剤と油性物質と水と
    から成り、そして可溶化剤として、1−パルミトイル−
    3−グリセリルホスホリルイノシトール、2−パルミト
    イル−3−グリセリルホスホリルイノシトール、1−ス
    テアロイル−3−グリセリルホスホリルイノシトール、
    2−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルイノシト
    ールからなる群から選択されたモノ−O−アシル−3−
    グリセリルホスホリルイノシトールの少なくとも一つが
    配合されている、可溶化型の水性透明化粧料。
  2. 【請求項2】前記のモノ−O−アシル−3−グリセリル
    ホスホリルイノシトールの少なくとも一つが、処方成分
    の全量重量を基準として0.001〜5重量%配合されて
    いる、特許請求の範囲第(1)項記載の可溶化型の水性透
    明化粧料。
  3. 【請求項3】前記の油性物質が、処方成分の全量重量を
    基準として0.0001〜1重量%配合されている、特許
    請求の範囲第(1)項記載の可溶化型の水性透明化粧料。
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