JPS5972928A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPS5972928A
JPS5972928A JP18279182A JP18279182A JPS5972928A JP S5972928 A JPS5972928 A JP S5972928A JP 18279182 A JP18279182 A JP 18279182A JP 18279182 A JP18279182 A JP 18279182A JP S5972928 A JPS5972928 A JP S5972928A
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JP
Japan
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circuit
voltage
power supply
switch
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP18279182A
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English (en)
Inventor
栗木 榮彌
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は車載用電子装置の電源回路に関するものである
(背景技術) 近年自動車の普及はめざましいものがあり、それに搭載
される電子装置も多種多様なものがある。
これらの電子装置の中には、無線電波を発射するものや
マイクロプロセッサ回路で制御されるものがあり、これ
らの回路は、電源電圧の変動により大きく特性を損なう
性質を持っている。
ところが、電子装置の電源は一般に自動車のバッテリイ
を共用しており、自動車の使用状態や周囲環境により太
き(その電圧が変動する。例えば、エンジンのセルモー
タを回転さセ1ことき太きく降下するし、周囲温度の低
い夜間などのノクノテリイ電圧はかなり低い電圧となっ
ている。
このように電、圧変動の激しいノくツテリイを共用した
場合、電子装置の電源回路には通常電圧安定化回路を用
意するが、電圧が安定化回路でカッ(−できる範囲外に
降下するような場合、装置の特性が保証できなくなるた
め、電源を遮断し電波の発射を停止させ1こり、マイク
ロプロセッサの暴走を防止させる、いわゆる)(ワーダ
ウン回路が使わftでいる。
第1図は従来のパワーダウン回路を含んだ電源回路の構
成図で、1は自動車の)(ツテリイ、2は電源回路で、
負荷となる電子回路3に電源を供給している。4はスイ
ッチ回路で、制御信号にて電源を断続する。5は電圧検
出回路で、モニター線7にてバソテリイ電圧を監視して
おぎ、規定の電圧内でなければ制御出力を8へ送出し、
スイッチ回路4を開として電源を断とする。同様に電源
力1規定の電圧に復帰すればスイッチ回路4を接とし、
電源供給をはじめる。
ここで、第2図のタイムチャートで゛さらに説明すると
、(1)の(イ)はバッテリイ電圧が変動し1こところ
の波形で、(ロ)は低電圧を検出する閾値電圧■、、1
である。(2)はバッテリイ電圧がVTRより降下し1
こときの電圧検出回路の出力信号で、信号がI■レベル
のときスイッチ回路を断とする。(3)はスイッチ回路
の出力、1″なわち負荷の電子回路に供給される電圧で
、電源回路及び負荷回路の有する容量成分の大小により
、(イ)のように長い放電時間を有する場合と、(r+
)のように短“く急峻に立下る場合とがある。ここで、
(イ)のようなゆるやかな放電カーブを有すると残留電
圧成分にて回路は不安定な動作をし、例えば発射されて
いる′電波はこの間電波の質を保証し得す、又マイクロ
プロセッサ回路はこの間で暴走をはじめる危険があり、
電圧が平常レベルに復帰するとその暴走は持続し、装置
の性能に重大な欠陥を生ずることになる。
以下余白 (発明の課題) 本発明の目的はこれらの欠点を除去するためになされた
ものであり、その特徴は、入力電圧を検出する電圧検出
回路と、該検出に従って仙荷回路・\の′電源供給を切
断するスイッチ回路とを有する電源回路において、前記
電圧検出回路の出力と前記スイッチ回路の入力との間に
接続され、スイッチ回路の切断状態を一定時間だけ保持
させる保持回路か具備されるごとき′電源回路にある。
本発明の別の特徴は、入力電圧を検出する電圧検出回路
と、該検出に従って負荷回路への電源供給を切断するス
イッチ回路とを有する電源回路において、前記′電圧検
出回路の出力により制御され、電源切断と同時に負荷回
路を短絡する短絡回路がもうけられるごとき電源回路に
ある。
本発明の更に別の特徴は、入力電圧を検出する電圧検出
回路と、該検出に従って負荷回路への電源供給を切断す
るスイッチ回路とを有する電源回路において、前記′電
圧検出回路の出力と前記スイッチ回路の入力との間に接
続されスイッチ回路の切断状態を一定時間だけ保持させ
る保持回路と、負荷回路の電圧がOとなったときに前記
保持回路による保持状態を解除する零ボルト検出回路と
が具備されるごとき電源回路にある。
(発明の構成および作用) 第3図は本発明の第1の実施例であり1は自動車のバッ
テリイで電子回路3へ電源回路2を介して電源を供給し
ている。5は電圧検出回路でモニター線7よりバソテリ
イ電圧を監視している。8は電圧検出回路の出力線で、
6の保持回路へ導ひかれる。保持回路6は8よりの信号
を一定時間保持しその出力線9にて、スイッチ回路4の
スイッチの断続を制御する。
第4図のタイムチャートでさらに説明すると(1)の(
イ)はバッテリイ電圧が変動したところの波形で、(ロ
)は低電圧を検出する閾値VTRである。(2)はバソ
テリイ゛電圧がVTRより降下したときの′電圧検出回
路の出カイ百号で、信号がIIレベルの区間低電圧を検
出している。(3)は保持回路の出力信号で、(2)の
波形を受けて一定時間保持の状態を保持した波形である
。(4)はスイッチ回路の出力波形すなわち負荷に供給
される電圧で、保持回路の保持時間を十分長(しておけ
ば電源回路及び負荷の電子回路の有する容量成分の電荷
は完全に放電しきることができる。以上説明したように
、パワーダウン回路が動作すると電子回路に加えられる
電圧はいったんOvまで落ちることになり、マイクロプ
ロセッサ回路の動作を完全に停止させることができ、再
度電源が立上ったときマイクロプロセッサ回路は初期状
態より走り始め暴走の心配はな(なる効果がある。
第5図は本発明に係る第2の実施例で、1は自動車のバ
ッテリイで負荷の電子回路3へ電源回路2を介して電源
を供給している。5は電圧検出回路でモニター線7より
バッテリイ電圧を監視している。8は電圧検出回路の出
力信号線で、スイッチ回路4及び短絡回路60入力を制
御する。短絡回路6は制御信号により負荷回路30両端
を短絡するよう動作する。すなわち、8の(8号により
4のスイッチ回路が閉じると短絡回路は開き、スイッチ
回路を開(と短絡回路が閉じる相反した関係で制御され
る。
この回路を第6図のタイムチャートにて説明すると、(
1)の(イ)はバソテリイ電圧か変動したところの波形
で、(ロ)は低電圧を検出する閾値VTHである。
(2)はバソテリイ′電圧が降下したと・きの電圧検出
回路の出力信号で信号かHレベルのときスイッチ回路を
断、短絡回路を閉の状態とし、0レベルのときスイッチ
回路を接、短絡回路を開の状態とする。
(3)の(イ)は負荷回路に加わる電圧波形で、回路の
有する容量成分の大小にかかわらず短絡回路にて急速に
電荷が放電されたときの波形である。(ロ)は短絡回路
を含まないときの波形であり放電に時間を要している。
このことにより負荷の電子回路に加えられる電圧が急速
に消滅すれば発射されていた電波も直ちに出力が停止さ
れるため、電波の質を保証できない電波を発射すること
がな(なる効果がある。
第7図は本発明に係る第3の実施例で、1は自動車のバ
ソテリイで負荷の電子回路3へ電源回路2を介して電源
を供給している。5は電源検出保持回路でモニター線7
よりバソテリイ電圧を監視し、規定外の電圧を検出する
と、その情報を出力線8へ送出する。6は保持回路で8
の信号にてその状態を保持している。4はスイッチ回路
で保持回路6の出力10にてスイッチを開閉が制御され
る7零ボルト検出回路で゛スイッチ回路4の出力をモニ
ター線11にて監視し、その出力12にて保持回路6の
保持状態を解除するように動作する。すなわち、電圧検
出回路5が規定外の電圧を検出し保持回路6がその状態
を保持しスイッチ回路4を断とする制御信号を出すと、
零ボルト検出回路7が負荷の両端の電圧を零ボルトと検
出し、その出力信号12を出し保持回路をリセットする
までスイッチ回路4を電源断のまま保持しておく。
この回路をタイムチャートにてさらに説明すると、(1
)の(イ)はバソテリイ電圧が震動したところの波形で
(ロ)は低電圧を検出する閾値VTRである。(2)は
バッテリイ′電圧が降下したときの′電圧検出回路の出
力信号で、信号が■−■レベルのとき低電圧を検出して
いる。(3)は保持回路の出力で、いったん低電圧を検
出した信号を受けると零ボルト検出回路の信号にてリセ
ットされるまでその状態を保持している。(4)は負荷
回路に加わる電圧で徐々に放電している。(5)は零ボ
ルト′電圧検出回路の出力で、負荷に加わる電源電圧が
零ボルトであることが検出されると保持回路の保持状態
をリセットするように信号が出力される。この回路方式
は負荷回路に異なった回路が接続される場合、電子回路
の容量成分が不確定で放電時間が特定できないときに、
例えば実施例1に示した一定の保持時間を定めることか
できない場合に効果がある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は入力の電圧変動に対してパ
ワーダウン回路を動作させ電源を断とした場合、負荷に
加わる電圧を急速に放電させるかあるいは完全に放電す
るまで電源の再投入はせず、この間に電子回路に不安定
な電源を供給されることによる悪影響を防止できる利点
がある。又、この回路は単に車載用の電子装置に応用す
るのみならず広(−搬の電源回路にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路例、第2図は第1図の回路の動作波
形、第3図は本発明による電源回路の例、第4図は第3
図の回路の動作波形、第5図は本発明による別の電源回
路の例、第6図は第5図の回路の動作波形、@7図は本
発明による更に別の電源回路の例、第8図は第7図の回
路の動作波形である。 (符号の説明;第3図) 1;自動車のバッテリイ、2;電源回路、3;負荷回路
、      4;スイッチ回路、5;電圧検出回路、
    6;保持回路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 山 本 恵 − 第1図 第2図 第3図 第4図 ( 第5図 第6図 第8図 (5)      u v

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力電圧を検出する電圧検出回路と、該検出に従
    って負荷回路への電源供給を切断するスイッチ回路とを
    有する電源回路において、前記電圧検出回路の出力と前
    記スイッチ回路の入力との間に接続され、スイッチ回路
    の切断状態を一定時間だけ保持させる保持回路が具備さ
    れることを特徴とする電源回路。
  2. (2)入力電圧を検出する電圧検出回路と、該検出に従
    って負荷回路への電源供給を切断するスイッチ回路とを
    有する電源回路において、前記電圧検出回路の出力によ
    り制御され、電源切断と同時に負荷回路を短絡する短絡
    回路がもうけられることを特徴とする電源回路。
  3. (3)入力電圧を検出する電圧検出回路と、該検出に従
    って負荷回路への電源供給を切断するスイッチ回路とを
    有する電源回路において、前記電圧検出回路の出力と前
    記スイッチ回路の入力との間に接続されスイッチ回路の
    切断状態を一定時間だけ保持させる保持回路と、負荷回
    路の電圧がOとなったときに前記保持回路による保持状
    態を解除する零ボルト検出回路とが具備されることを特
    徴とする電源回路。
JP18279182A 1982-10-20 1982-10-20 電源回路 Pending JPS5972928A (ja)

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