JP2001135495A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2001135495A
JP2001135495A JP31466799A JP31466799A JP2001135495A JP 2001135495 A JP2001135495 A JP 2001135495A JP 31466799 A JP31466799 A JP 31466799A JP 31466799 A JP31466799 A JP 31466799A JP 2001135495 A JP2001135495 A JP 2001135495A
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discharge lamp
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battery
lamp lighting
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Yasuhiko Kono
靖彦 河野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンが動作していない状態で放電灯を点
灯すると、バッテリを損傷するので、エンジンの動作を
検出して放電灯装置を制御する必要があるが、従来の検
出回路はバッテリの電圧の上下を検出していたので、バ
ッテリの劣化にともない動作が不確実になるという問題
があった。 【解決手段】 交流増幅回路を含む交流成分フィルタ回
路411と検波回路を含むコンパレータ回路412と、
CR平滑回路413とからなり、エンジンの発電機35
の出力する交流成分、または、イグニション回路36の
イグニションノイズ成分を検出してエンジンの動作/停
止を検出するエンジン動作判定回路41を設け、エンジ
ン停止を検出したときには放電灯を消灯する様にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関を有する
自動車の前照灯の点灯制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等、内燃機関によって駆動される
発電機と、この発電機によって充電されるバッテリとを
備え、この発電機とバッテリとの電力によって、この車
両に搭載された全ての電気回路を制御している車両にお
いては、一般にバッテリの容量が負荷の消費電力に比し
て小さいので、前照灯や、クーラ、ファン等、電力消費
の多い負荷をオンしたまま、エンジン(発電機)を停止
させると、バッテリの電力が急減し、エンジンを始動す
ることが出来なくなるばかりか、バッテリ自体を過放電
によって損傷してしまう。そこで、従来からエンジン
(発電機)が停止してバッテリへの充電電流がなくなる
ことを、バッテリの端子電圧の低下を検出することによ
って検出し、負荷または消費電流の大きい負荷を切断す
るものがある。
【0003】図5、図6に示す回路は、特開平9−30
6684号公報に開示された車載バッテリ34の電圧V
Bが所定値以下であるか否かを判定して大容量負荷を切
断するもので、負荷としてメタルハライドランプ30
(以下、単に放電灯という)を前照灯として用いている
場合に、この前照灯のランプ電圧と、ランプ電流とに基
づいて、放電灯に定電力を供給する電力供給手段が必要
であるが、この電力供給手段(DC/DCコンバータ)
の制御に用いられている回路を、バッテリの電圧低下が
所定時間以上に継続したことを検出することに流用し
て、放電灯を消灯するようにしたものである。
【0004】図において、34は放電灯30の点灯スイ
ッチ、32は放電灯30への供給電力を制御するDC/
DCコンバータ、31はDC/DCコンバータ32の出
力を交流に変換するインバータである。100は電源電
圧判定回路、42はDC/DC制御回路、43は点灯制
御回路であり、以下図6に基づいて詳細に説明する。電
源電圧判定回路100はトランジスタ101、102と
ツェナーダイオード103と抵抗104、105とから
なり、車載バッテリ34の電圧VBが所定値以下である
か否かを判定するものである。
【0005】DC/DC制御回路42は比較回路素子2
01とダイオード202とコンデンサ203と抵抗20
4、205とからなり、電源電圧判定回路100により
車載バッテリ34の電圧VBが所定値以下であると判定
された状態が所定時間以上継続したとき、DC/DCコ
ンバータ32を出力停止状態に切り換え、放電灯30へ
の電力供給を停止させ消灯させる。点灯制御回路43は
ツェナーダイオード301とトランジスタ302、30
3、304、305とコンデンサ306と抵抗307、
308、309、310、311とからなり、点灯スイ
ッチ33を入れた時点で車載バッテリの電圧VBが所定
値以下のときDC/DCコンバータ32を停止して放電
灯30を始動させない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した従来の
放電灯点灯装置は、次のような問題があった。即ち、車
両が放電灯を点灯して走行中、何らかの原因でバッテリ
が劣化すると、下り坂などでアクセルをもどしてエンジ
ン回転数を正常な範囲で低下(停止ではない)させた際
に、発電機電圧の低下と共に、バッテリの端子電圧が低
下するので、電源電圧判定回路が電圧低下を検出し、前
照灯が消灯してしまい、安全走行上大変危険である。も
ちろん、判定電圧を下げれば上記の問題は解消するが、
それでは車載バッテリの保有電力の保護にはならないと
いう問題があった。また、バッテリの電圧が高いと判定
して放電灯を点灯すると、この点灯によってバッテリの
電圧が低下し、この電圧低下を検出して放電灯が消灯さ
れ、この消灯によって電圧が上昇するというサイクルを
繰り返し、放電灯が明滅する場合があるという問題があ
る。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、エンジン即ち発電機が回転し
て発電が行われていることをバッテリ電圧の値の監視に
よらない方法で検出することにより、点灯スイッチを切
り忘れてエンジンを停止させた(エンジンが停止した)
場合に、発電機の出力がなくなれば、放電灯点灯回路を
遮断し、電力の消費を押さえて車載バッテリの保有電力
を保護する、一方、バッテリの端子電圧が低下してもエ
ンジンが運転されているかぎりは、点灯されている放電
灯を消灯させない点灯装置を得ることを目的とする。ま
た、放電灯の明滅が生じない点灯装置を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による放電灯点
灯装置は、車両に搭載されたバッテリからこの車両の放
電灯に供給する電力を制御して供給するDC/DCコン
バータと、バッテリの電圧に含まれる交流成分を検出し
てこの交流成分の有無に応じてこの車両に搭載されたエ
ンジンの動作・停止を判定し、信号を出力するエンジン
動作判定回路と、エンジン動作判定回路が出力する信号
を受けて、エンジン停止の信号が所定時間以上継続した
とき、DC/DCコンバータを停止して、放電灯への電
力供給を停止するDC/DC制御回路を備えたものであ
る。
【0009】また、エンジン動作判定回路は、電源電圧
に含まれる発電機の交流電圧成分、又は、エンジン点火
回路によって生じるエンジン点火にともなう交流電圧成
分のいずれかを検出する交流増幅回路と検波回路を備え
ているものである。
【0010】また、エンジン動作判定回路へ供給される
回路動作用電源は、放電灯点灯スイッチの負荷側から供
給されるようにしたものである。
【0011】また、エンジン動作判定回路はDC/DC
コンバータの動作周波数の帯域遮断フィルターを備え、
動作速度は、DC/DCコンバータの立ち上がり動作速
度より短く設定されているものである。
【0012】また、エンジン動作判定回路の出力信号
は、このエンジンが搭載される車両の放電灯以外の負荷
の制御にも用いるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.本発明の実施の形
態1による放電灯点灯装置の回路ブロック図を図1に示
す。図において30は放電灯、31は放電灯30に電力
を供給するインバータ、32は.バッテリ34からの電
圧と電流とを制御して放電灯30に供給する電力を制御
するためインバータ31に直流を供給するDC/DC変
換回路、33は放電灯30の点灯スイッチ、34は車載
されているバッテリ、35は車載されているエンジン
(図示しない)に付属している発電機、36は車載エン
ジンの点火(イグニション)回路、37は点火回路36
のキースイッチである。41はエンジン動作判定回路で
あり、詳細は後述するが発電機35又は点火回路36が
発する電気ノイズの交流成分がバッテリ34の出力電圧
線に載っているのを検出することにより、エンジン(発
電機35)が回転していることを検出するものである。
【0014】42はDC/DC制御回路であり、エンジ
ン動作判定回路41が、エンジンが回転していることを
検出している間中、その信号を受けてDC/DCコンバ
ータ32を動作させる。そしてエンジン動作判定回路4
1が、エンジンが回転していることを検出しないと、D
C/DCコンバータ32を停止させる。43は点灯制御
回路であり、従来のもの(図5で説明)と同じくエンジ
ン動作判定回路41がエンジンが回転していることを検
出しないときにインバータ31を停止して放電灯30を
点灯させない。
【0015】図2は、図1のエンジン動作判定回路41
の詳細構成を示す図で、バッテリの端子電圧VBを受け
るフィルタ回路411と、このフィルタ回路411の出
力を受ける第1のコンパレータ回路412と、これに続
くCR平滑回路413と、CR平滑回路413の出力を
あらかじめ定めた所定の電圧と比較する第2のコンパレ
ータ回路414で構成されている。
【0016】なお、ここでは理解を助けるため、アナロ
グ演算アンプの回路を示しているが、同じ機能はディジ
タル回路で構成することも可能である。フィルタ回路は
略1KHZから50KHZ程度の交流成分のみを通過さ
せるハイパス特性を備えている。CR平滑回路413は
上記周波数の成分が遮断されるように1KHZより低い
周波数のローパス特性を備え、その特性は所定(任意)
時間の遅れに設定可能である。
【0017】次に図1、図2の回路の動作を説明する。
図3はバッテリの電圧に含まれる交流成分を説明する説
明図である。バッテリ34も発電機35の電圧も直流電
圧であるが、バッテリ34の電圧はエンジンが回転して
いないときには、図3(a)に示すように交流成分が含
まれないのに対し、エンジンが回転して発電機35によ
る充電中は、図3(b)に示すように、発電機内部の電
機子と固定子の角度関係にもとづく交流成分が含まれて
いる。即ち自動車用発電機は殆どの場合、交流発電機の
出力が整流されて直流となっているので、もともと交流
成分は多く含まれている。
【0018】又、図3(c)は、エンジンの点火回路3
6が動作している間中、バッテリ34の直流ライン(車
内の直流配線)に混入しているイグニションノイズの電
圧波形を示している。
【0019】図4はエンジン動作判定回路41の動作を
説明するための波形図で、エンジンが動作している状態
(図中の時刻t0より左側)と停止した状態(t0より
右側)とを示している。エンジン動作からエンジン停止
になるとき、車内の直流電源線に図4(a)のごとき交
流成分が含まれる。エンジンが動作して充電状態にある
場合には、フィルタ回路411がバッテリの電圧VB中
の交流成分(図4(b))のみを選択的に増幅し図4
(c)のようになる。この信号を第1のコンパレータ回
路412により波形整形する(図示しないが図4(c)
の波形が一定レベルでクリップされる)。第1のコンパ
レータ回路412は、ダイオードフィードバック回路に
より検波特性を有するので、交流成分はCR平滑回路4
13及び第2のコンパレータ回路414により、交流成
分の有無に応じて図4(d)に示されるように、1(交
流成分あり)又は0(交流成分なし)の直流信号に変換
される。ここで1 /0の信号はどちらをどちらに使用す
ることも任意であるが、電源がないときに交流成分なし
の信号が出力されているように仕組むほうが安全性が高
く都合がよい。
【0020】この直流信号1/0は、図1のDC/DC
制御回路42に送られ、交流成分が含まれ、かつ、点灯
スイッチ33がオンの場合だけ、DC/DCコンバータ
32を作動させ、交流成分が含まれないときにはDC/
DCコンバータ32を停止させる。
【0021】今、仮に、エンジンが運転操作の誤りによ
り(例えば、発進時のいわゆるエンストのように)、ス
イッチ37をオンしたままストップした場合には、図3
(c)の波形が図3(a)のように変わるので、エンジ
ン動作判定回路41の出力は1から0へとCR平滑回路
413の回路定数にもとづく時間遅れの後に変わり、D
C/DCコンバータ32の動作を停止させ、放電灯30
の点灯を停止する。
【0022】交流成分の有無は、バッテリ34の性能の
良し悪しにはわずかしか関係せず、発電機35が回り、
点火回路36が作動しているかぎりは発生するものであ
るので検出し誤るということがない。点火回路を持たな
いディーゼルエンジンの場合でも、発電機のノイズを検
出することで対応出来る。なお、図には示さないがDC
/DCコンバータの入力側にはDC/DCコンバータの
動作周波数の交流ノイズが若干出力される場合があるの
で、エンジン動作判定回路の入力側にはこの周波数のバ
ンドを遮断する帯域遮断フィルターを挿入することが好
ましい。
【0023】交流成分がなくなった時点から、第2のコ
ンパレータ回路414が信号0を出力するまでの時間
は、前述した通り、CR平滑回路413の回路定数を変
更することにより任意の時間長さに設定することができ
る。エンジンが動いていない状態で点灯スイッチ33を
オンした場合には、当然放電灯30は点灯せず、その
後、エンジンを起動した段階で点灯する。
【0024】実施の形態2.エンジン動作判定回路41
が動作するために必要とする自回路の電源は、点灯スイ
ッチ33の出力側から供給されるようにすれば、放電灯
30の非点灯時に無駄な消費電力を生じないという効果
が得られる。しかし、この場合、電源の印加後、エンジ
ン動作判定回路41が安定した動作状態に入るに要する
時間が、運転者が不満を抱かない程度の時間となるよう
に構成される必要がある。図2に示す回路構成の場合、
取り扱う周波数が比較的高いのでこの要求は容易に満た
すことが出来る。
【0025】実施の形態3.実施の形態1のエンジン動
作判定回路41は、放電灯30の点灯回路の制御に用い
るとして説明したが、車載の電気機器であって消費電力
が大きく、エンジン停止のまま使用すると、短時間でバ
ッテリを損傷し、エンジン起動困難に至る恐れの高い機
器、例えば空調用ファン、オーディオ機器、通信機器の
制御に一般的に用いることができる。この場合には、実
施の形態2の説明に係わらず、エンジン動作判定回路4
1自体が動作するための電源は放電灯の点灯スイッチ3
3とは関係のないところから供給されなければならない
ことは言うまでもない。
【0026】実施の形態4.図1の回路に於いて、点灯
スイッチ33をオンした後の、DC/DCコンバータ3
2とインバータ31の立ち上がりに要する時間遅れ(T
1)は普通、1秒程度は必要である。一方、エンジン動
作判定回路41は比較的高い周波数の信号をピックアッ
プすると言う原理上、その動作時間(T2)は(T1に
比べると)速くに設定できる。そこで、例えば T1>
T2 とした場合、 1)エンジンが動作していない時に点灯スイッチ33を
オンすると、DC/DCコンバータ32やインバータ3
1が起動するより前にエンジン動作判定回路33がエン
ジンの非動作を検出するので放電灯は点灯せず、その後
エンジンを起動すれば点灯する。 2)また、エンジンを掛けて点灯している時にエンジン
が停止すると、直ちに(時間T2で)検出して消灯す
る。 3)また、エンジン起動後に点灯スイッチをオンすると
T1時間で点灯する。
【0027】一方、T1<T2とした場合は、 4)、エンジンが動作していない時に点灯スイッチ33
をオンすると、エンジン動作判定回路41の出力は電源
が切れていた時から継続して0となっているからやはり
点灯しない。 5)また、エンジンを掛けて点灯している時にエンジン
が停止すると、エンジン停止後T2の時間遅れののちに
消灯する。 6)また、エンジン起動後に点灯するとT2の時間遅れ
の後に点灯する。 以上のことから、T2は可能な限り速く(短く)したほ
うが操作上の遅れが感じられなくなり都合がよい。な
お、点灯スイッチ33をオフする操作に対しては制御回
路の動作時間に関係なく点灯スイッチ33で電力の供給
が遮断されるので直ちに消灯される。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、この説明の放電
灯点灯装置は、エンジン動作判定回路によって、エンジ
ンの動作、停止を判定し、停止検出時には放電灯の点灯
を停止するようにしているので、バッテリの保有電力の
保護を確実に行うことができる。
【0029】又、エンジン動作判定回路は、バッテリの
電源ラインに含まれる発電機の交流電圧成分又はエンジ
ン点火回路によって生じる交流電圧成分を検出すること
で、エンジンの動作、停止を検出しているが、これらの
交流成分の大きさや周波数成分は放電灯の点灯、不点灯
によって影響をほとんど受けないので、動作の検出誤り
がなく、放電灯が明滅するようなことがないという効果
が得られる。
【0030】又、エンジン動作判定回路に供給される回
路動作のための電力は、放電灯点灯スイッチの負荷側か
ら供給されるので、放電灯非点灯時の無駄な電力消費を
軽減できるという効果が得られる。
【0031】また、エンジン動作判定回路の動作時定数
は、DC/DCコンバータの動作時定数より短く設定さ
れているので、操作に対して遅れのない点灯制御ができ
る。
【0032】エンジン動作判定回路の出力信号は、この
エンジンが搭載される車両の大容量負荷の制御に用いら
れているので、バッテリの保護がより確実になると言う
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による放電灯点灯装
置のブロック図である。
【図2】 図1の回路の部分詳細図である。
【図3】 バッテリの電圧波形の説明図である。
【図4】 図2の回路の動作を説明する波形説明図であ
る。
【図5】 従来の放電灯点灯装置のブロック構成図であ
る。
【図6】 図4の回路の部分詳細図である。
【符号の説明】
30 放電灯、 34 バッテリ、 31 インバー
タ、32 DC/DCコンバータ、 33 点灯ス
イッチ、41 エンジン動作判定回路、 42 DC
/DC制御回路、43 点灯制御回路、 412 コン
パレータ回路、 413 CR平滑回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 41/24 H05B 41/29 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されたバッテリからこの車両
    の放電灯に供給する電力を制御して前記放電灯に供給す
    るDC/DCコンバータと、前記バッテリの電圧に含ま
    れる交流成分を検出してこの交流成分の有無に応じてこ
    の車両に搭載されたエンジンの動作・停止を判定し、信
    号を出力するエンジン動作判定回路と、前記エンジン動
    作判定回路が出力する信号を受けて、エンジン停止の信
    号が所定時間以上継続したとき、前記DC/DCコンバ
    ータを停止して、前記放電灯への電力供給を停止するD
    C/DC制御回路を備えたことを特徴とする放電灯点灯
    装置。
  2. 【請求項2】 エンジン動作判定回路は、バッテリの電
    圧に含まれるこの車両に搭載された発電機の交流電圧成
    分、又は、エンジン点火回路によって生じる点火電圧印
    加にともなう交流電圧成分のいずれかを検出する交流増
    幅回路と検波回路を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 バッテリからDC/DCコンバータへ供
    給される電力を開閉する放電灯点灯スイッチを備えると
    ともに、エンジン動作判定回路へ供給される回路動作用
    電力は、前記放電灯点灯スイッチの負荷側から供給され
    るものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 エンジン動作判定回路はDC/DCコン
    バータの動作周波数を遮断する帯域遮断フィルターを備
    えるとともに、エンジン動作判定回路の動作速度はDC
    /DCコンバータの立ち上がり動作速度より速く設定さ
    れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一
    項に記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 エンジン動作判定回路の出力信号は、こ
    のエンジンが搭載される車両の放電灯以外の負荷の制御
    にも用いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    一項に記載の放電灯点灯装置。
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