JPS5972230A - 電子回路 - Google Patents

電子回路

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Publication number
JPS5972230A
JPS5972230A JP58162716A JP16271683A JPS5972230A JP S5972230 A JPS5972230 A JP S5972230A JP 58162716 A JP58162716 A JP 58162716A JP 16271683 A JP16271683 A JP 16271683A JP S5972230 A JPS5972230 A JP S5972230A
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JP
Japan
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transistor
voltage
electronic circuit
emitter
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP58162716A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエフエリ−・アルマ・ウエスト
ト−マス・デイル・フレツチヤ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS5972230A publication Critical patent/JPS5972230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • H03K19/088Transistor-transistor logic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ミツタ、目[1記の第1電流源に結合したベースおよヒ
コレクタを有する第1バイボーラトランジスタと、第2
電流源と、制御電圧にするエミッタ、前記の第1パイボ
ーラトランジスタのコレクタに結合したベースおよび前
記の第21υ9に結合したコレクタを有する同じ極性の
第2バイボーラトランジスタとを具え、入力信号が第1
電圧上昇/降・下方向において第1しきい(+& IJ
i圧に達した際に第2バイホ゛−ラトランジスタがター
ン・オンするようにした電子回路に関するものである。
このような電子回路は°’ Philips Sign
eticsData Hanabook”、 1975
 1TTL Logic (第24頁)に記載されてい
る。このようなTTL回路は一般的7’j NAND論
理回路から成っており、そのうちの入力/反転部の通常
の回路構成を第1図に示す。このTTL 論理回路部に
おいては、N個の論理人ノj笥圧信号VXI + VX
2 + −−− Pr 、t:びVXNがマルチエミッ
タNPN )ランジスタQlのN個のエミッタにそれぞ
れ与えられ、このトランジスタQlのコレクタは分相用
のNPN )ランジスタQ2ノヘースに接続されている
。トランジスタQ2のエミッタは制御電圧■Eにあり、
そのコレクタは論理電圧信号VYを生じる。トランジス
タQ1のベースは、電源電圧vccの点に接続された抵
抗R1より成る[流源に接続されている。トランジスタ
Q2のコレクタは、電m笥圧Vccの点に接続された抵
抗R2より成る他の電流源に接続されて・いる。
袷1図のTTL回路部の基本的な反転作動は、人力m 
I:fE VX□〜VXNの1つを除いた他のすべてが
公称の高電圧値v0(この高電圧値を以後通常論理値゛
°]、 ++で示す)にあるものとすることにより理解
しつる。例えば電圧vX、〜VXNの各々が高電圧値v
0にあるものとする。従って、トランジスタQII7)
関連のfN−t)個のエミッタが開放し、実質的に存在
していないのと同じであり、トラン’) スタQ 1 
?111f f:F、VXIによって制御される単一の
エミッタのトランジスタとして作用する。
次Gこ、まず最初電圧vXIが公称の低電圧値V。
(この低η1圧値を以後通常論理値II o 11で示
す)にあり、この低電圧値はトランジスタQ1がターン
・オン(完全に導通)するのに充分低いものとする。l
! IX ilG! R1がらの電流はトランジスタQ
1のベースに流れ込み、電圧VX□によりi1!I御さ
れたソノエミッタを経て流れ出る。トランジスタ。1の
ベース−エミッタ間電圧はIVBEである(ここニvB
Eはベース−エミッタ接合が丁ta’ Illα方向に
バ・イアスされた際のNPN )ランジスタに対する標
準のベース−エミッタ電圧である)。トランジスタQ、
 1のコレクタには殆んど電流が流れない。その理由は
、トランジスタQ2がトランジスタ。■に対する711
1Mt、 11Mとして作用しない為である。それにも
かかわらず、トランジスタQ1は飽和する。トランジス
タQlのコレクターエミッタ電圧は0ボルト付近の”S
AT□である。トランジスタQ 2 ハターン・オフ(
非導通)となる。そのベースーエミツI %i EF、
 Di I VBg 、j:りも小さい。電圧Vy D
i Vcm付近の゛l゛ルベルにある。
今、電圧vX0が上昇し、トランジスタQ1に対するベ
ースおよびコレクタ電圧を上昇せしめ、vsAT工のコ
レクターエミッタ電圧でこのトランジスタの4通を維持
せしめるものとする。電圧vEも通常上昇する。トラン
ジスタQ2(7)ベース電圧もこのトランジスタのベー
ス−エミッタ1[圧biI VBJj; ニHするまで
同様に上昇する。トランジスタQ2のベース−エミッタ
電圧が1VBEに達するこの点で、トランジスタQlの
ベース−コレクタ・接合は導1m的な順方向バイアス状
態となり、電流#R1からトランジスタQ2のベースに
Naを流し、このトランジスタQ2をターン・オンさせ
このトランジス゛りQ2を飽和させる。電圧■Eは上限
vEMに達し、通常トランジスタQ2がオン状態にある
l′IIJこの上限にある。トランジスタQlはそノヘ
ースーエミツタtit IEがI VBEよりも低い値
に降下するとターン・オフする。従って、トランジスタ
Q2がターン・オンする電圧vXIのしきい値VTRは
vEM+vBE−vSAT□テある。トランジスタQ2
は飽和している為、そのコレクターエミッタ電圧はOボ
ルトに近いvSATllとなる。電圧VyはVEM 十
VSAT2で゛O゛″レベルに降下する。電圧vX□は
■、まで上昇し続ける。
電圧vXIがV。まで降下する際には上述したのとほぼ
反対の作動が行なわれる。電圧vXiがvXM+■BE
−vSAT□まで降下すると、トランジスタQ2がター
ン・オフし、トランジスタQlがターン・オンする。従
って、トランジスタQ 2 カターン・オフするしきい
値電圧vTFはVTRに等しい〇・電圧vYは” 1 
”レベルに戻る。従って、高レベルの降下人力の雑音余
裕度V□−VTFは高レベルの上昇人力の雑音余裕度■
、−vTRに等しい。同様に、低レベル入力の雑音余裕
度VTF  VOおよびVTRVOも互いに等しい。
上述した回路の場合、入力端子VX□がゆっくり変化し
ている際にこの電圧VX工における雑音により時々回路
状態を2度以上切換えてしまうおそれがあるという欠点
がある。例えば、電圧vXiがゆっくり上昇している際
の雑音によりトランジスタQ2をターン・オンさせ、タ
ーン・オフさせ、古びターン・オンさせるおそれがある
。この欠点は、切換え点で回路中にヒステリシス特性を
導入し、電圧VTRが電圧vX□における代表的な雑装
置以上に電圧VTFを越えるようにすることにより殆ん
ど除去すること雀できる。このようなヒステリシス特性
によれば更に入力雑音余裕度を改善することができる。
その理由は、この場合高レベルの降下入力の雑音余裕度
が高レベルの上昇人力の雑音余裕度を越え、低レベル入
力の雑音余裕度に対してはこ17)逆が成り立つ為であ
る。重圧vX工がV□にある場合、¥14 L Vx□
が偶発的にVTRよりも低い値に瞬間的に降下してもこ
の電圧■X0がVTFよりも低い値に17r&下しない
限りトランジスタQ2をオフ状態に切換えない。同様に
、電圧VX1がV。がらvTF ’こ瞬間的に増大して
も、この電圧VX□がVTRよりも高い(iN &こ上
昇しない限り回路状伸を切換えない。要するに、第1図
に示すTTL回路回路口中のようなヒステリシス特性を
導入することにより追1.l[Jの雑音余裕度が得られ
る。
B、 T、 Murphy氏等はヒステリシス特性を有
するこのようなTTI、回路を、= Transist
or −Transistor Logic with
 High Packing Densityancl
 Opt、imun+ Performance at
 High InverseGain ” 、 196
8 l5SOODigest of Technica
lPapers 、 15 Feb、 1968 、p
p、 88−89に記載している。この回路においては
、ヒステリシス特性を得る為GこトランジスタQ2に追
加のエミッタが形成されている。この追加のエミッタは
、トランジスタQlのベースおよびコレクタ間に接続さ
・れた抵抗分圧器に接続されている。この回路は容易に
HI¥成しつるも、エミッタ対エミッタ利得を調整する
に当っての脚造上の困帷性が生じ“る。
第1図の基本的なTTL回路部のスイッチングmI&は
、適当なりランピング回路をMJいてトランジスタQ2
が紀和しないようにすることにより改善することができ
る。このようにクランピングを行なうTTL回路は特開
昭54−1.34548号明細書に記載されている。こ
の回路においては、トランジスタQlのベース−エミッ
タ接合に対し対向する構成で配置したンヨットキーダイ
オードをトランジスタQlのベースとトランジスタQ2
のコレクタとの間に接続し、トランジスタQ2が完全に
厄和しないようにしている。しかしこの回路は、il 
加の雑音余裕度を生じるヒステリシス特性を有していな
い。
本発明の目的は、雑音に対する1呆護を行なうヒステリ
シス特性を呈する電子回路(TTL回路)を提供せんと
するにある。この電子回路は、第1および姶2トランジ
スタとして構成した一対の同じ極性のバイポーラトラン
ジスタを有している。
第1トランジスタのエミッタには入カ信号カ与えられ、
この第1トランジスタのベースはkl’f 子回路中の
第111流源に結合されている。第1トランジスタのコ
レクタは第2トランジスタのイ「スに結合され、第2ト
ランジスタのエミッタには制御電圧が加えられ、第2ト
ランジスタのコレクタは電子回路中の第2電流源に結合
されている。第2トランジスタは、入力信号が1つの電
圧上昇/降下方向において第1しきい値電圧に達すると
ターンオンする。
本発明しこよるががる゛電子回路は、ヒステリシス回路
装置を第2トランジスタのベースに結合するとともに第
2トランジスタのコレクタと第1電流弛との間に結合し
、入力信号が第1電圧上昇/降下方向とは逆の第2電圧
上昇/降下方向において第2しきい値電圧に達した際に
第2トランジスタをターン オフさせ、第2トランジス
タがターン・オンする際の第1しきい値電圧と制御電圧
との間の差の絶対値が、第2トランジスタがターン・オ
・フする′際の第2しきい値電圧と制御電圧との間の差
の絶対値を越えるようにしたことを特徴とする0第2ト
ランジスタのベースに結合され、且つ第2トランジスタ
のコレクタと第1″gi流Sとの間ニ結合されたヒステ
リシス回路によれは、入力信号が第1の宙II−,上昇
/降下方向とは逆の杭2の電圧上界/降下方向において
第]のしきい値電圧とは異なる第2のしきい値市FE 
i、:達した際に、第2トランジスタをターン・オフせ
しめる。特に、第2トランジスタがターン・オンする際
の第1しきい値電圧および制御@座間の差の絶対値は、
第2トランジスタがターン・オフする際の第2しきい値
電圧および制御電圧間の差の絶対値を越える。
ヒステリシス回路は整流器と第8%V+5!i、dQと
を有する。この整流器は第1トランジスタのベース−エ
ミッタ接合に対し対向する構成で配置され、第1゛屯流
源と第2トランジスタのコレクタとの間で単一の電流方
向で電流を流すようになっている。
この整流器の端子間の電圧降下は、この整流器が丁度導
通するように順方向にバイアスされた際に、、ovBE
と2vBEとの間にある。第8電流源は第2トランジス
タのベースに電流を供給スる。第1および第2hI流源
゛と同様に、第8電流源は電源に結合した抵抗を以って
構成するのが好ましい。
本発明による電子回路は、トランジスタに対してはNP
N装貿を、整がシ器に対してはショットキーダイオード
を用いて構成するのが好ましい。こq)場合、得られる
追加の雑音余裕度は、第1および第2トランジスタがシ
ョットキーダイオードによってクランプされているかに
依存して約0.4〜0.8ボルトであり、ショットキー
ダイオードでクランプされた場合代表的に0.5ボルト
である。人力信号中の雑音が0.5ボルト以下であり、
入力信号がゆっくり変化している場合には、電子回路の
状態は1度だけ切換ねる。本発明においても入力雑材余
裕度は前述したようにして改善される。本発明によるこ
れらの利点は、TTL回路における設計上のパラメータ
を調整するに当ってのいがなる虫大な@危上の困難を伴
なうことなく得ることができる。
以下本発明2図]mにつき説明する。
陽極がNPN )ランジスタのベースに接続され、陰極
がこのトランジスタのコレクタに接続すれ、このトラン
ジスタを完全に飽和しないようにクランプする各ショッ
トキーダイオードは図示しない。
その代り、ショットキーダイオードでクランプされたこ
のような各NPN トランジスタのベースを、クランプ
用のショットキーダイオードを表わす細長のS字状で示
した。
図面において、また好適例の説明において、同じ或いは
極めて類似した素子を表わすのに同じ符号を用いた。
第2図は、雑音に対する保狗を行なう為のヒステリシス
特性を有する本発明によるTTL回路の1例を示す。代
表的にTTLゲートの入力/反転部に用いられるこのT
TL回路&1、NPN入力)5ンジスタQlの単一のエ
ミッタに供給される論理入力′If圧信号vXを論理電
圧信号vY&:、変換し、こノ信号vyはベースがトラ
ンジスタQlのコレクタに接続された反転用NPN ト
ランジスタQ2のコ・レクタから取出される。電圧Vy
 Get 電圧■Xに対し”C論4M的に反転される。
トランジスタQ2のエミッタは第1図の従来回路におけ
るように、トランジスタQ2が導通している際にVEM
に等しい制御電圧vEの点に接続されている。同様に電
流源R1はトランジスタQ1に対するベース南部を生じ
、電流Il* R2はトランジスタQ2のコレクタに電
流全供給する。
ヒステリシス回路1oは、電圧vXが降下する時にトラ
ンジスタQ2がターン・オフする1f圧VXのしきい値
■TFよりも電FF、vXが大きく上昇する際に、トラ
ンジスタQ2がターン・オンする電圧VXのしきい値V
TRを生じる。このヒステリシス回路10は@流B12
と、トランジスタQ2のベースに接続された電流源とよ
り成る。この電流源はvcc電源に接続きれた抵抗R8
を以って構成する。整流器12はトランジスタQlのベ
ース−エミッタ接合に対し対向する構成で配置し、整流
器12が導通した際に電流(正)が電it#R1側から
のみトランジスタQ2のコレクタに流れるよ、うにする
。整流器12が丁度導曲した際のこの整流器の両端間の
電圧降下VDはOVBgと2VBE−v   −v  
 との間にある。vSATI ” ヨヒvSAT2SA
TI    5AT2 の各々が0ボルト付近にある場合には、電圧降下■、に
対する上限は2 VBEである。電圧降下VDに対する
この範囲は、整流器12を形成するのに1個のダイオー
ド或いは偵列接続した1組のダイオードを用いることに
より得る。電圧降下VDはできるだけOVBE付近にす
るのが好ましい。この点は整流器12をショットキーダ
イオードとして構成することにより達成される。
第2図のTTL回路の作動は、電圧VXが時間とともに
変化する際の回路の状昨変化を示す第8図を用いること
により容易に即解しうる。電圧vxがまず最初■EM+
■BE−■8AT□よりも小さな低い値voにあるもの
とする。トランジスタQlは、第1図の回路の場合と同
様に、電流源R1がそのベースに電流を供給する際にそ
のベース−エミッタ電圧がI VBEになるとターン・
オンする。従って、そのベース電圧は■coよりも低く
選択したvEM十、2vBE −VSAT□よりも小さ
くなる。゛トランジスタQ2はオフ状態にある為、電圧
vYはvcc付近の++  1 ++レベルにある。従
って、整流器12は逆バイアスされており、非導通であ
る。電流源R3はトランジスタQ1に電流2供給する。
この点は特ニ重’IJ f、rことではない。その理由
は、トランジスタQlはそのコレクターエミッタ電圧が
■sAT□となると飽和している為である。
トランジスタQ2のベース−エミッタ電圧は第1図の場
合と同様に、電圧VXがその上昇中にvEM十vBE−
■5ATI k−達t ルトIVBh ニなる。すると
電流fL’XR8はトランジスタQ2のベースに電流を
供給し始める。トランジスタQ2は第3図に示す点】4
でターン・オンする。従って、電圧VXが上昇している
際にトランジスタQ2がターン・オンするこのmFEv
Xのしきい値VTRはvEM十VBE−■SAT□とな
る。トランジスタQ2がターン・オンする直前では、ト
ランジスタQ2のベース電圧はvEM +2vBE−v
SAT□よりもわずかに低いだけである。 トランジス
タQ2がターン・オンする、と、電圧VyはVEM +
vSAT2に降−ドする。従って、整流器J2における
泡圧降ドは、2vBE−VSAT□−vSAT2よりも
底いその導通時の電圧降下VDよりも瞬間的に大きくな
る。、これにより整流器12を強制的にターン・オンさ
せ、電流源R1からの電流をトランジスタQ2のコレク
タに供給する。すると、12における電圧降下は急激に
V、となり、これによりトランジスタQ1のベース電圧
をvEM+vSAT2 +vpに降下させる。整流器1
2が導通状態となる際のトランジスタQ1のベース電圧
のこの降下によりビステリシス特性が得られ、このヒス
テリシス特性によりTTL回路の追加の雑音余裕度が得
られる。トランジスタQlは、そのベース−エミッタ電
圧がIVBEよりも低い値に降下するとターン・オフす
る。電圧vXは高い値v1まで上昇し続ける。
トランジスタQ1のベース電圧はvEM十vsAT2+
VDに降下する為、そのベース−コレクタ接合は導通的
な順方向バイアス状態とならず、電流源R1からトラン
ジスタQ2のベースに電流が供給すれ、ない。従って、
トランジスタQ2をターン・オンさせるのに必要な電流
は独立の電流源、本例の場合[流源R8により供給する
必要がある。
電圧V がV に向って降下する際には、電圧vX  
 O カvEM 十vSAT2+”D  ”BE ニ降下する
までオフ状態に維持される。この降下が連取される点で
・トランジスタQ1のベース電圧が電圧vXよりも1v
BEだけ高くなり、トランジスタQlが再びターン・オ
ンし、これによりトランジスタQ2を第3図に点16で
示すように再、びターン・オフせしめる。従って、トラ
ンジスタQ2がターン・オフスルシキイ値VTFハVE
M+vsAT2+VD−vBEとなる。これにより電圧
■Yは1”レベルに戻り、整流i12をターン・オフせ
しめる。
電圧vTRハ亀IEVTBr J: リモ2VBE−V
p−V8A。
−vSATIIだけ大きくなる′。従って、高レベルの
降下人力の雑音余裕度vI  VTFは高レベルの上昇
入力の雑音余裕”vl  ’TRよりも上記と同じ量だ
け大きくなる。これと逆のことが低レベルの上昇および
降下入力の雑音余裕度に対して収り立つ。
、一般的な場合には、トランジスタQ1およびQ2は同
じ極性とする必要があるも、これらの双方はPNP装置
gとしてもNPN装置としてもよい。この回路における
一般的な関係は、トランジスタQ2がターン・オンする
際の電圧VTRおよびVE間の差が、トランジスタQ2
がターン・オフする際の電圧vTFおよび78間の差を
越えるということである。これらの2つの絶対値間の差
は2 VBE−VD−vsATo−vsAT2トナリ、
その値はvBEが正となるNPN装置の場合に正となり
、VBEが負となるPNP装置の場合に負となる。
第4図はトランジスタ入力部をイテするTTL反転バッ
ファゲートを示し、このパンファゲートには第2図のT
TL回路が用いられている。このバッファゲートのヒス
テリシス回路10においては、整流器12をショットキ
ーダイオードD1とする〇この場合、電圧vDはIVS
となる。ここにvsは、丁度導通するように順方向にバ
イアスされた際の標準のショツ)キーダイオードの電圧
降F分である。代表的なショットキーダイオードの場合
、こ、の電圧降下分■sは温度に応じて0.41〜0.
66ボルトの範囲で変化し、室温で約fl 、 55ボ
ルトである。
このバッファゲートにおいては、トランジスタQ1およ
びQ2の各々がショットキーダイオードによってクラン
プされている。ショットキーダイオードによってクラン
プされたNPN )ランジスタの場合、その飽和電圧v
S ATはI VBE  ]、V3に等しい。電圧vB
Eは代表的なNP)J )ランジスタの場合温度に応じ
て0.6〜1.0ボルトの範囲で変化し、室温で約0゜
75ボルトである。この場合電圧vSATIおよびvS
ATIIの各々は約062ボルトである。従って、この
バッファ回路は、しきい値電圧VTRおよびVTF間の
差による約0.5ボルトの追加の雑音余裕度をMする。
このバッファゲートの入力側にはトランジスタ入力部が
設けられており、この入力部において論理入力端子vw
がNPN )ランジスタQ3のベースニ供給され、この
トランジスタのエミッタはショットキーダイオードD2
を経てトランジスタQ1のエミッタに結合されている。
ダイオードD2は1、電圧VWにおける正のサージ1電
圧によってトランジスタQ1のエミッターベース接合が
降服しなし箋ようにする作用をする。トランジスタQ8
のエミッタは電流源工】を経て屯S電圧■。8を生、し
る電源にも結合されている。電流源工】は通常の電流ミ
ラー回路として横取するのが好ましい。トランジスタQ
3のベースと電圧vEEの電源との間に接続したショッ
トキーダイオードD84ま入力端子VWの値?r:VE
Eよりも低い値にクランプする。電圧V の電源とトラ
ンジスタQ1のコレクタとの間G に接続したショットキーダイオードD4は、入力端子V
W中の正のサージ電圧が電圧VcCの電源に電流を供給
するのを防止する作用をする。トランジスタQ8および
Qlは基本的に通常のエミッタ結合の作動をする。電圧
Vwを°′1′°にすることによりトランジスタQ3が
ターン・オンされ、トランジスタqlがターン・オフさ
れる。またその逆も収り立つ。入力m圧vwの一哩値は
トランジスタQ1のエミッタに電圧vXとして現われる
上記のバッファゲートの出力側には、高レベル、ドライ
バと低レベルドライバとより成る出力段が設けられてい
る。高レベルドライバは一対のNPNトランジスタQ4
およびQ5を有し、これらトランジスタはこれらのコレ
クタが低抵抗R4を経て電圧vccの電源に結合された
ダーリントン構造に配置nされている。ベースに電圧v
Yが供給され、エミッタがこのエミッタと電圧vEEの
電源との間に接続された抵抗R5と相俟ってトランジス
タq5のベースを駆動するトランジスタQ4はレベルシ
フタとして作用する。トランジスタQ4およびQ5の双
方CまトランジスタQ2がオフ状態となった際にオン状
態となる。その逆も成り立つ。Mli出力范圧■zはト
ランジスタQ5のエミッタから取り出される。トランジ
スタQ2がターン・オフして電圧vYが°° 1”の値
となると、トランジスタQ5がターン・オンして屯FF
、Vzを電圧■ccに近い°°1′″まで引き上げる。
トランジスタQ2のコレクタとトランジスタQ5のベー
スとの間に接続されたショットキーダイオードD5はダ
ーリントントランジスタ対Q、4およびQ5′f:ター
ン・オフさせる際、に役立つものである。
低レベルドライバは、ベースが抵抗R6L経てトランジ
スタQ2のエミッタにより駆動される[’Nトランジス
タQ6と、トランジスタQ2のエミ゛ンタおよび宙1圧
vEEの電源間に結合されたショットキーダイオードD
6と2有する0トランジスタQ6のコレクタはトランジ
スタQ5のエミッタに接続されており、電圧■zを生じ
る。トランジスタQ6のエミッタは電圧vEEの電源に
接続されてしする為、電圧vEMはこのトランジスタQ
6がターン・オンした際に生じる1、VBEとなる。ト
ランジスタQ6はY「圧vYが° 1″の値になるとタ
ーン・オフされる。トランジスタQ2がターン・オンし
て電圧V を°0”の値にすると、トランジスタQ6が
ターン・オンして電圧Vzを電圧vEEよりもIV  
 IVSだけ高い°゛ 0゛1の値に引き下げる。トE ランジスタQ6のコレクタと電圧VEEの電源との間に
接続されたショットキーダイオードD74ま電圧vzの
値を電圧vEEよりも低い値にクランプする。
第5図は第2図の回路を用いたTTL WANDゲート
、を示す。このNANDゲートにおいても、整流器12
をショットキーダイオードDIとする。また本例の場合
もトランジスタQ1およびQ2をショットキーダイオー
ドによりクランプして追加の雑音余裕度が約0.5ボル
トとなるようにする。
このNANDゲートにおいては、トランジスタQ1をN
個の入力電圧VX1〜■XNをそれぞれ受けるN個のエ
ミッタを有するマルチエミッタ装置とする。
更に、トランジスタQ1のN個のエミッタと電圧vEE
の電源との間にN個のショットキーダイオードDXI 
、、DX2、−−一およびDXIJをそれぞれ接わする
出力段はNANDゲートの出力側に電圧■zを生じる。
この出力段は第4図の出力段と同様に横殴され同様に作
動する高レベルドライバおよび低レベルドライバ?有す
る。
電圧vX1〜vXNの1つ以上が電圧vOにある際には
トランジスタQlがターン・オンし、これによりトラン
ジスタQ2が非導通とぎれ、電圧Vyおよびvzの各々
が°゛l”のレベルとなる。トラ、ンジスタQ1は最初
電圧V。にあった電圧■X□〜VXIの最後のものが゛
屯田vTRまであるいはそれ以上にと昇するとターン・
オフする。この点でトランジスタQ2がターン・オンし
、電圧vYおよびvzを′0 ”の値に降下ざ一亡る。
トランジスタQ】のベースにおける電圧は約0.5ボル
トである2VBE−■D−vSAT□−”5AT2に極
めて迅速に降下し、前述したようにヒステリシス特性を
生ゼしぬる。
トランジスタQ2は電圧vXI〜■XNの1つがvTF
まで或いはそれ以下に減少するまでオン状態に維)  
持され、この減少が達成されるとトランジスタQ2が再
びターン・オフされ、トランジスタQ1が再びターン・
オンされる。
第4図のバッファゲートおよび第5図のNANDゲート
の双方で電ii圧V。Cおよび■EEをそれぞれ5.0
ボルトおよび0ボルト(接地基準電位)とする。haレ
ベルv1およびvoは通常それぞれ8.0ボルトおよび
0ボルトである。抵抗R1゜R2、R8、R4、R5お
よびR6はそれぞれ約25000オーム、8υυオーム
、7500オー、ム、80オーム、5000オームおよ
び500オームとするのが好ましい。バッファゲートに
おいテ41、電流源工1が約0.6アンペアの電流を流
す。
第4および5図に示すゲートを有するTTL回路の種々
の素子ご製造する方法は半導体分野において固知である
。これらの素子は、半導体ウェファ上の活性領域を分離
するのに酸化物分離技術を用いる通常のプレーナ処β月
技術によりモノリシック集積回路形部に製造するのが好
ましい。またショットキーダイオードは標準のショット
キー処理技ILI術により形成イーる。
不発明は上述した例のみに限定されず、幾多の変更’f
: iJI]えうること勿論である。例えば前述した極
性とは反対の極性の半導体素子を用いて、ショットキー
ダイオードの大1η−分が省略されるか分離1・された
活性半導体領域内Gこ形成ぎれるという点2除いて上述
したのと1司じ結果ご得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のTTL NANDゲートの入力/反転
部を示す回路図1 、第2図は、不発明によるヒステリシス特性を有するT
TI、回路の1例を示す回路図、第3図は、第2図の回
路の作動を説明する為の波形図、 第4図は、第2図の回路を用いたトランジスタ入力部を
有するバッファゲートの1列を示す回路図、 第5図は、第2図の回路?用いたHANDゲートの1例
を示す回路図である。 Ql、Q2・・・トランジスタ R1,、R2,R3・・・電流源 IO・・・ヒステリシス回路 】2・・・整流器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1電流鍛と、入力信号を受けるエミッタ、前記の
    箔l蜜流諒に結合したベースおよびコレクタヲ有する第
    1バイポーラトランジスタと、第2電流腺と、制御電圧
    にするエミッタ、前記の第1バイポーラトランジスタの
    コレクタに結合したベースおよび前記の第2電流源に結
    合したコレクタを有する同じ極性の第2バイポーラトラ
    ンジスタとを具え、入力信号が第1ift圧上昇/降下
    方向において第1しきい値電圧に達した際に第2バイポ
    ーラトランジスタがターン・オンするようにした電子回
    路において、ヒステリシス回路装置を第2トランジスタ
    のベースに結合するとともに第2トランジスタのコレク
    タと第11[流源との間に結合し、人力信号が第1電圧
    上昇/降下方向とは逆の第2電圧上昇/降下方向におい
    て第2しきい1直電圧に達した際に第2トランジスタを
    ターン オフさせ、第2トランジスタがターン・オンす
    る際の第1しきい値電圧と制御電圧との間の差の絶対値
    が、第2トランジスタがターン・オフする際の第2しき
    い値電圧と制#電圧との開の差の絶対値を越えるように
    したことを特徴とする電子回路。 ム 特許請求の範囲1記載の電子回路において、前記の
    ヒステリシス回路装置が、 第1トランジスタのベース−エミッタ接合に対し対向す
    る構成で配置され、第1電泥源と第2トランジスタのコ
    レクタとの間で単一の電流方向で電流を供給するように
    する整流装置と、 第2トランジスタのベースに電流を供給する第311A
    と を有するようにしたことを特徴とする電子回路0 & 特許請求の範囲2記載の電子回路において、トラン
    ジスタのベース−エミッタ接合が丁度導通するように順
    方向にバイアスされた際のこれらトランジスタの平均ベ
    ース−エミッタ電圧をvBEとした場合に、前記の整流
    装置が丁度導通するように順方向にバイアスされた際に
    この整流装置が0vBEよりも大きく2VBEよりも小
    さな電圧降下分VDを有するようにしたことを特徴とす
    る電子回路。 生 特許請求の範囲3記載の電子回路において、整流装
    置ばか少くとも1つのダイオードを有するようにしたこ
    とを特徴とする電子回路。 五 特許請求の範囲8記載の電子回路において整流装置
    鍵がショットキーダイオードを有するようにしたことを
    特徴とする電子回路。 6 嬉1および第2′lI流諒の各々が電源に結合され
    た抵抗を有するようにした特許請求の範囲2記載の電子
    回路において、第8電流源が電源に結合された抵抗2有
    するようにしたことを特徴とする電子回路。 フ、 特許請求の範囲6記載の電子回路において、前記
    の電源を1個の電源としたことを特徴とする電子回路。 & 入力信号が笥1m!圧上昇/降下方向において第1
    しきい値電圧に達した際に第1トランジスタがターン・
    オフするようにした特許請求の範囲2記載の電子回路に
    おいて、入力信号が第2111圧上昇/降下方向におい
    て第2しきい値電圧に達した際に第1トランジスタがタ
    ーン・オンする・ようにしたことを特徴とする電子回路
    。 9、 特許請求の範囲8記載の電子回路において、第1
    および第2トランジスタのコレクターエミッタ飽和電圧
    をそれぞれV  およびAT 1 vSAT 2とした場合に、第1および第2しきい値電
    圧間の差を約2vBE  ’D  ”SA1”1−vS
    AT2としたことを特徴とする電子回路。 10、  各トランジスタをNPN )ランジスタとし
    、入力信号が第1しきい値電圧に上昇した際に第2トラ
    ンジスタがターン・オンするようにした特許請求の範囲
    1〜9のいずれか1つに記載の電子回路において、入力
    信号が第2しきい値電圧に降下した際に第2トランジス
    タがターン・オフするようにしたことを特徴とする電子
    回路。 IL  特許請求の範囲2記載の電子回路において、第
    2トランジスタのコレクタが入力信号とは反対の論理信
    号を発生するようにしたことを特徴とする電子回路。 12、特許請求の範囲2記載の電子回路において、第1
    トランジスタが少くとも1つの追加のエミッタを有し、
    その各エミッタに対応する入力信号が供給されるように
    したことを特徴とする電子回路。
JP58162716A 1982-09-07 1983-09-06 電子回路 Pending JPS5972230A (ja)

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CA1194149A (en) 1985-09-24
EP0102675B1 (en) 1988-12-28
DE3378813D1 (en) 1989-02-02
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