JPS597162A - 1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキル−1h−ピロ−ル−2−酢酸エステルの製法 - Google Patents
1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキル−1h−ピロ−ル−2−酢酸エステルの製法Info
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- JPS597162A JPS597162A JP58111141A JP11114183A JPS597162A JP S597162 A JPS597162 A JP S597162A JP 58111141 A JP58111141 A JP 58111141A JP 11114183 A JP11114183 A JP 11114183A JP S597162 A JPS597162 A JP S597162A
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- acetic acid
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D207/30—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D207/32—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/33—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms with substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/337—Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野および従来技術
本発明は、一般式(■)
R1
R′
(式中、R1は水素またはC1−4アルキル基であり、
R2およびR3は各々独立したcl−4アルキル基であ
る)で表わされる1−アルキル−もしくは1,4−ツア
ルキルーIH−ビロール−2−酢酸エステルの製造、す
なわち、一般式(II) 1 (式中、R1,R2およびR3は、前記定義の通りであ
る)で表わされる対応する1−アルキル−および1.4
−ジアルキル−3−アルフキシカルデニルーIH−ピロ
ール−2−酢酸エステルの選択的脱アルコキシカル?ニ
ル化による、新規方法に関するものである。
R2およびR3は各々独立したcl−4アルキル基であ
る)で表わされる1−アルキル−もしくは1,4−ツア
ルキルーIH−ビロール−2−酢酸エステルの製造、す
なわち、一般式(II) 1 (式中、R1,R2およびR3は、前記定義の通りであ
る)で表わされる対応する1−アルキル−および1.4
−ジアルキル−3−アルフキシカルデニルーIH−ピロ
ール−2−酢酸エステルの選択的脱アルコキシカル?ニ
ル化による、新規方法に関するものである。
過去数カ年において、抗炎症および抗リウマチ性l−メ
チル−5−(4−メチルベンゾイル)−1°H−ビロー
ル−2−酢酸(トルメチン〕および%に1.4−ジメチ
ル−5−(4−クロロベンゾイル)−I(−ビロール−
2−酢酸−ナトリウム塩(ツメヒラツク)のよりな1−
アルキルおよび1.4−ジアルキル−IH−ビロール−
2=酢酸の5−アロイル化誘導体、非−麻酔化鎮痛剤は
、非常に良い結果で治療に用いられる。
チル−5−(4−メチルベンゾイル)−1°H−ビロー
ル−2−酢酸(トルメチン〕および%に1.4−ジメチ
ル−5−(4−クロロベンゾイル)−I(−ビロール−
2−酢酸−ナトリウム塩(ツメヒラツク)のよりな1−
アルキルおよび1.4−ジアルキル−IH−ビロール−
2=酢酸の5−アロイル化誘導体、非−麻酔化鎮痛剤は
、非常に良い結果で治療に用いられる。
一般式(1)(式中、R’ * R2tおよびR5は前
記定義の通りである)で表わされる1−アルキル−また
は1.4−ジアルキル−IH−ビロール−2−酢酸エス
テルは、これらの化合物合成における重要な中間体であ
る。一般式(I)で表わされる化合物の既知合成経路に
よると、秀応・拭トAに秒示したように、式R−Co−
CH2Clで表わされる対応するα−クロロカルボニル
化合物、弐R2−N’f(2で表わされるアルキルアミ
ンおよびアセトンジカルがン酸ノエステルとの閉環縮合
および続いての得られた一般式(II)で表わされるジ
エステルの8−アルコキシカルビニル基の除去によって
合成される。この後者の工程は、うにん゛式゛B(式中
、R1゜R2,およびRは前記定義通りである)に#示
したように、多重一工程操作によって、非常に複雑な厄
介な方法で行なわれる。一般式(II)で表わされるジ
エステルを初めに、全体的にケン化し、得られな塩から
対応するジカルボン酸を酸によって遊離し、続いてセミ
−エステルを得るなめに対応するアルコール(R−OF
I)で部分的にエステル化し、一般式(1)で表わされ
る望ましい化合物は、約200℃で脱力ルデキシル化に
よって得られる。
記定義の通りである)で表わされる1−アルキル−また
は1.4−ジアルキル−IH−ビロール−2−酢酸エス
テルは、これらの化合物合成における重要な中間体であ
る。一般式(I)で表わされる化合物の既知合成経路に
よると、秀応・拭トAに秒示したように、式R−Co−
CH2Clで表わされる対応するα−クロロカルボニル
化合物、弐R2−N’f(2で表わされるアルキルアミ
ンおよびアセトンジカルがン酸ノエステルとの閉環縮合
および続いての得られた一般式(II)で表わされるジ
エステルの8−アルコキシカルビニル基の除去によって
合成される。この後者の工程は、うにん゛式゛B(式中
、R1゜R2,およびRは前記定義通りである)に#示
したように、多重一工程操作によって、非常に複雑な厄
介な方法で行なわれる。一般式(II)で表わされるジ
エステルを初めに、全体的にケン化し、得られな塩から
対応するジカルボン酸を酸によって遊離し、続いてセミ
−エステルを得るなめに対応するアルコール(R−OF
I)で部分的にエステル化し、一般式(1)で表わされ
る望ましい化合物は、約200℃で脱力ルデキシル化に
よって得られる。
この複雑な多重工程の操作の付加的な欠点は、部分的エ
ステル化の相対的低収率である(もし、R3=C2H5
ならば、収率は、約70qbである。)ベルギー特許明
細書番号879,539によると、エステル化触媒とし
て、カチオン交換樹脂を用いるCとによって、この不利
性を軽減できるけれども、対応する一般式(I[)で表
わされるジエステルから一般式CI)で表わされる化合
物の簡便な、直接製法について当該分野で知られている
解決策はない。
ステル化の相対的低収率である(もし、R3=C2H5
ならば、収率は、約70qbである。)ベルギー特許明
細書番号879,539によると、エステル化触媒とし
て、カチオン交換樹脂を用いるCとによって、この不利
性を軽減できるけれども、対応する一般式(I[)で表
わされるジエステルから一般式CI)で表わされる化合
物の簡便な、直接製法について当該分野で知られている
解決策はない。
発明の構成および効果
本発明は、一般式(n)で表わされるジエステルが、直
接に、濃酸、好ましくはリン酸の加熱によって、一般式
(1)で表わされる望ましい1−アルキル−または1,
4−シアルキル−IH−ピロー/l/ −2−酢exス
テルニ脱アルコキシカルボニル化できるという驚くべき
発見である。反応は選択的であり、分子の他の部分は変
化をうけず、望ましく々い副反応が生ずることもない。
接に、濃酸、好ましくはリン酸の加熱によって、一般式
(1)で表わされる望ましい1−アルキル−または1,
4−シアルキル−IH−ピロー/l/ −2−酢exス
テルニ脱アルコキシカルボニル化できるという驚くべき
発見である。反応は選択的であり、分子の他の部分は変
化をうけず、望ましく々い副反応が生ずることもない。
当該分野においてほぼ同様な反応の開示はされていない
。
。
環K 直接についたアルコキシカルビニル基が、硫酸8
5チリン酸(If 、Farmaco+ 1972 +
621−626ページ)またはポリリン酸(J、 Or
g。
5チリン酸(If 、Farmaco+ 1972 +
621−626ページ)またはポリリン酸(J、 Or
g。
Chem、1970.3122−3126ベーゾ)にお
いて加熱することによって除去できることがピロール誘
導体化学において知られているけれども、この方法は、
一般式(n)で表わされる化合物のようなジエステルの
場合は、不適当であるように思われる。上記記載のJ、
Org、 Chem の報告に基づいて、ビロール
−カルボン酸エステルが、(ll11鎖にアルコキシカ
ルはニル基金もつならば、ポリリン酸の存在下に、脱ア
ルコキシカルボニル化が生じ、同時に、環についたエス
テル基の除去とともに、遊離した位置でアシル化され、
分子内閉環または分子間重合化が生じつる。反応条件下
に一般式(II)で表わされるゾカルデン酸エステルの
項についたエステル化カル日?キシ基の除去において、
側鎖におけるエステル化カルデン酸は、変化せずそのま
まであるという結果を予知しうることはない。
いて加熱することによって除去できることがピロール誘
導体化学において知られているけれども、この方法は、
一般式(n)で表わされる化合物のようなジエステルの
場合は、不適当であるように思われる。上記記載のJ、
Org、 Chem の報告に基づいて、ビロール
−カルボン酸エステルが、(ll11鎖にアルコキシカ
ルはニル基金もつならば、ポリリン酸の存在下に、脱ア
ルコキシカルボニル化が生じ、同時に、環についたエス
テル基の除去とともに、遊離した位置でアシル化され、
分子内閉環または分子間重合化が生じつる。反応条件下
に一般式(II)で表わされるゾカルデン酸エステルの
項についたエステル化カル日?キシ基の除去において、
側鎖におけるエステル化カルデン酸は、変化せずそのま
まであるという結果を予知しうることはない。
従って、本発明は、一般式(1)で表わされる化合物の
新規製法に関するものであり、その際、置換基は、上記
記載の定義通りであり、一般式(旧で表わされる対応す
るl−アルキル−および1,4−ジアルキル−3−アル
コキシ−カルボニル−IH−ビロール−2−酢酸エステ
ルの選択的脱カルづ?キシ化により、その場合、一般式
(n)で表わされる1−アルキル−または1 、4−・
シアルキル−3−アルコキシ力ルゼニルーIH−ビロー
ル−2−酢酸エステル(RlhよびR2は、最終生成物
における望ましい置換基であり、R3は、上記定義通り
である)を濃鉱酸、好ましくは硫酸また1は脂肪族もし
くは芳香族スルフォン酸、好ましくはメタスルフォン酸
マた1dp−)ルエンスルフォン酸中テ加熱する。
新規製法に関するものであり、その際、置換基は、上記
記載の定義通りであり、一般式(旧で表わされる対応す
るl−アルキル−および1,4−ジアルキル−3−アル
コキシ−カルボニル−IH−ビロール−2−酢酸エステ
ルの選択的脱カルづ?キシ化により、その場合、一般式
(n)で表わされる1−アルキル−または1 、4−・
シアルキル−3−アルコキシ力ルゼニルーIH−ビロー
ル−2−酢酸エステル(RlhよびR2は、最終生成物
における望ましい置換基であり、R3は、上記定義通り
である)を濃鉱酸、好ましくは硫酸また1は脂肪族もし
くは芳香族スルフォン酸、好ましくはメタスルフォン酸
マた1dp−)ルエンスルフォン酸中テ加熱する。
本発明の好ましい実施例に基づいて、一般式(II)で
表わされる開始物質は、5〜10%遊離五酸遊離全酸化
燐 00 % IJン酸において選択的に脱カルゲキシ
ル化される。この工程は、他の有機溶媒または他の希釈
剤の不在下に行なう。反応温度は、約70℃〜130℃
、好ましくは1000〜110℃であり、そして一般式
(II)で表わされるジエステルのモルにつき、6〜1
2モル、好マシくは8〜9モルの酸が用いられる。
表わされる開始物質は、5〜10%遊離五酸遊離全酸化
燐 00 % IJン酸において選択的に脱カルゲキシ
ル化される。この工程は、他の有機溶媒または他の希釈
剤の不在下に行なう。反応温度は、約70℃〜130℃
、好ましくは1000〜110℃であり、そして一般式
(II)で表わされるジエステルのモルにつき、6〜1
2モル、好マシくは8〜9モルの酸が用いられる。
反応時間は、1およ′唖6時間の間の範囲内にあり、反
応の終結は、ガス発生の停止または開始物質の消耗によ
って(それは薄層クロマトグラフィーによってモニター
できる〕、示めすことができる。反応停止後、反応混合
物を砕いた氷もしくは水に注ぎそして得られた一般式(
1)で表わされるモノエステルを水−不混和性有機溶媒
、好ましくは芳香族または塩素化した脂肪族炭化水素で
抽出することによって分離する。一般式(1)で表わさ
れる1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキル−IH
−ビロール−2−酢酸エステル生成物を真空蒸留で精製
し;本発明に基づいて合成し、そして上記記載のように
抽出によって分離した粗生成物は、しかしながら、一般
的に更に精製なしに対応する5−アロイル化化合物の合
成における適用について十分な純度(95〜97%:ガ
スクロマトグラフィーによる)である。
応の終結は、ガス発生の停止または開始物質の消耗によ
って(それは薄層クロマトグラフィーによってモニター
できる〕、示めすことができる。反応停止後、反応混合
物を砕いた氷もしくは水に注ぎそして得られた一般式(
1)で表わされるモノエステルを水−不混和性有機溶媒
、好ましくは芳香族または塩素化した脂肪族炭化水素で
抽出することによって分離する。一般式(1)で表わさ
れる1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキル−IH
−ビロール−2−酢酸エステル生成物を真空蒸留で精製
し;本発明に基づいて合成し、そして上記記載のように
抽出によって分離した粗生成物は、しかしながら、一般
的に更に精製なしに対応する5−アロイル化化合物の合
成における適用について十分な純度(95〜97%:ガ
スクロマトグラフィーによる)である。
一方文献によると、一般式〔I〕で表わされる化合物の
合成には3つの反応段階が含まれ、本発明によると、こ
れらのモノエステルは、−4式(n)で表わされる対応
するジエステルから単一反応段階で直接に得られる。更
に実質的により短い反応時間で、より良い機械の利用で
労働必要条件を減することができ、そして本発明に基づ
く操作で得られるより高い収計は、既知の合成にまさる
次の利点を示めすニ ー既知の工程で中間体として得られる一般式(■)R′ で表わされるジカルボン酸は、その結晶構造のためにろ
別することおよび乾燥することが困難であり、ろ別−乾
燥の乾燥物質量について、水の約3倍量を含む。
合成には3つの反応段階が含まれ、本発明によると、こ
れらのモノエステルは、−4式(n)で表わされる対応
するジエステルから単一反応段階で直接に得られる。更
に実質的により短い反応時間で、より良い機械の利用で
労働必要条件を減することができ、そして本発明に基づ
く操作で得られるより高い収計は、既知の合成にまさる
次の利点を示めすニ ー既知の工程で中間体として得られる一般式(■)R′ で表わされるジカルボン酸は、その結晶構造のためにろ
別することおよび乾燥することが困難であり、ろ別−乾
燥の乾燥物質量について、水の約3倍量を含む。
一高温(約200℃)での一般式(■)R′
で表わされるジカルボン酸セミエステルの脱力ルデキシ
ル化は、特別な装置tを必要とし、反応は、突然に泡沫
の起りつる事(大規模操作の困難性をひきおこす)のた
めに極度の警戒のもとで行なう。
ル化は、特別な装置tを必要とし、反応は、突然に泡沫
の起りつる事(大規模操作の困難性をひきおこす)のた
めに極度の警戒のもとで行なう。
−α−位における未置換のビロール化合物の知られてい
る熱−および光−感度(感光性)のため、一般式(Vl
)および一般式(■)で表わされる中間体は、分解しや
すく、従って、既知の工程釦よって合成された一般式(
1)で表わされる化合物は、タール、脱色粗生成物を高
真空において蒸留後、更に製造に十分な純度に達する。
る熱−および光−感度(感光性)のため、一般式(Vl
)および一般式(■)で表わされる中間体は、分解しや
すく、従って、既知の工程釦よって合成された一般式(
1)で表わされる化合物は、タール、脱色粗生成物を高
真空において蒸留後、更に製造に十分な純度に達する。
本発明に基づく工程は、開始ジエステル化合物の直接的
、選択的脱アルコキシカルゼニル化に基づいており、不
利な点および困難な点は全くない。
、選択的脱アルコキシカルゼニル化に基づいており、不
利な点および困難な点は全くない。
実施例
次の実施例は、本発明を詳細に例示しており、本発明を
制限するものとして解釈すべきではない。
制限するものとして解釈すべきではない。
実施例1゜
1 、4−ツメチル−3−エトキシカルボニル−IH−
ビロール−2−酢酸(5,f、0.02モル〕にp−ト
ルエンスルフォン酸(25F)e加え、混合物を100
℃で1時間攪拌する。反応混合物を、次いで室温に冷却
し、・ジクロロメタン(80ml )で粉砕する。p−
トルエンスルフォン酸沈澱物の結晶(約20g)をろ別
し、ろ液を、5チ炭酸水累ナトリウム水溶液(401r
Ll)で2回、続いて水C40m1)で洗浄し、無水硫
酸す) IJウムで乾燥させ、蒸発させる。残留物とし
て得られる1、4−ジメチル−IH−ビロール−2−酢
酸エチルエステルを、真空蒸留によって76〜80℃で
N O12mmHgの圧下で精製する。主生成物として
、1.4−ツメチル−IH−ビロール−2−酢酸エチル
エステル2.17.l収率60qb)が得られる。
ビロール−2−酢酸(5,f、0.02モル〕にp−ト
ルエンスルフォン酸(25F)e加え、混合物を100
℃で1時間攪拌する。反応混合物を、次いで室温に冷却
し、・ジクロロメタン(80ml )で粉砕する。p−
トルエンスルフォン酸沈澱物の結晶(約20g)をろ別
し、ろ液を、5チ炭酸水累ナトリウム水溶液(401r
Ll)で2回、続いて水C40m1)で洗浄し、無水硫
酸す) IJウムで乾燥させ、蒸発させる。残留物とし
て得られる1、4−ジメチル−IH−ビロール−2−酢
酸エチルエステルを、真空蒸留によって76〜80℃で
N O12mmHgの圧下で精製する。主生成物として
、1.4−ツメチル−IH−ビロール−2−酢酸エチル
エステル2.17.l収率60qb)が得られる。
nD=== 1.486
実施例2゜
1.4−ツメチル−3−エトキシカルビニル−IH〜ビ
ロール−2−酢酸エチルエステル(10F、0.04モ
ル〕に、85チリン酸(32ゴ)を加え、混合物f:9
0℃で4時間攪拌する。次いで反応混合物を90℃のも
とて4時間攪拌し、反応混合物を砕いな氷(60g)に
注ぎ、水溶性混合物をジクロロメタン(7Qml)で3
回抽出する。
ロール−2−酢酸エチルエステル(10F、0.04モ
ル〕に、85チリン酸(32ゴ)を加え、混合物f:9
0℃で4時間攪拌する。次いで反応混合物を90℃のも
とて4時間攪拌し、反応混合物を砕いな氷(60g)に
注ぎ、水溶性混合物をジクロロメタン(7Qml)で3
回抽出する。
有機相を合わせ、5qb炭酸水素す) IJウム(50
rnlり、次いで水(30rnlりで洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、蒸発させる。残留物として粗生成
物(4!j、収率:55%)得られ、実施例1において
記載のように、真空蒸留によって精製し、1.4−ジメ
チル−IH−ビロール−2−酢酸エチルエステル(3,
24#、収率:454)が得うれる。
rnlり、次いで水(30rnlりで洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、蒸発させる。残留物として粗生成
物(4!j、収率:55%)得られ、実施例1において
記載のように、真空蒸留によって精製し、1.4−ジメ
チル−IH−ビロール−2−酢酸エチルエステル(3,
24#、収率:454)が得うれる。
実施例3゜
リン酸(120g、7(IZ)に五酸化燐(55g)を
溶解し、溶液を40℃に冷却し、1.4−ジメチル−3
−エトキシカル?ニルーIH−ビロール−2−酢酸エチ
ルエステル(50,6g、0.2モル)を攪拌しながら
加える。反応混合物の温度を30分内に100℃まで上
昇させ、溶液をこの温度で3時間保持しくこの期間中、
反応の初期に始まったガスの放出が停止する)、次いで
30℃に冷却し、5〜10℃の温度である水(3001
A’)に注ぐ。水溶性混合物をベンゼン(100ml)
で4回抽出し、有機相を合わせ、5係炭酸水素ナトリウ
ム液(80mAりで2回、続いて水(40mA’)で2
回洗浄する。得られたベンゼン溶液から水流真空下で溶
媒を留去し、Q、’l、 mRt(g下で76〜80℃
の沸点を示めす黄色、軽液体として、1,4−ジメチル
−II(−’ロールー2−酢酸エチルエステル(32,
61収率90%)が得られる。粗生成物の純度は、先行
当核分野における操作に基づいて合成され、精製された
真正試料との比較で行なわれたスペクトルおよびガスク
ロマトグラフ分析によると、95〜97チである。
溶解し、溶液を40℃に冷却し、1.4−ジメチル−3
−エトキシカル?ニルーIH−ビロール−2−酢酸エチ
ルエステル(50,6g、0.2モル)を攪拌しながら
加える。反応混合物の温度を30分内に100℃まで上
昇させ、溶液をこの温度で3時間保持しくこの期間中、
反応の初期に始まったガスの放出が停止する)、次いで
30℃に冷却し、5〜10℃の温度である水(3001
A’)に注ぐ。水溶性混合物をベンゼン(100ml)
で4回抽出し、有機相を合わせ、5係炭酸水素ナトリウ
ム液(80mAりで2回、続いて水(40mA’)で2
回洗浄する。得られたベンゼン溶液から水流真空下で溶
媒を留去し、Q、’l、 mRt(g下で76〜80℃
の沸点を示めす黄色、軽液体として、1,4−ジメチル
−II(−’ロールー2−酢酸エチルエステル(32,
61収率90%)が得られる。粗生成物の純度は、先行
当核分野における操作に基づいて合成され、精製された
真正試料との比較で行なわれたスペクトルおよびガスク
ロマトグラフ分析によると、95〜97チである。
実施例4゜
1.4−ジメチル−3−エトキシカルビニル−1)(−
&ロールー2−酢酸エチルエステルを3−エトキシカル
ビニル−1−メチル−IH−ビロール−2−酢酸エチル
エステル(47,2,P)で置キ換えることを除いて、
実施例3において記載の操作によって、沸点:47〜5
5℃10.05閣Hgを示めす1−メチル−1)I−ビ
ロール−2−酸9エチルエステルC309,収率90q
b)が得られる。
&ロールー2−酢酸エチルエステルを3−エトキシカル
ビニル−1−メチル−IH−ビロール−2−酢酸エチル
エステル(47,2,P)で置キ換えることを除いて、
実施例3において記載の操作によって、沸点:47〜5
5℃10.05閣Hgを示めす1−メチル−1)I−ビ
ロール−2−酸9エチルエステルC309,収率90q
b)が得られる。
以下金山
り0
L2+
ハンガリー国ブダペスト1クニ
ー・ドモンコス・ウツツア3−
0発 明 者 マルタ・セレシー
ハンガリ下国ブダペスト9ヘジ
ェシ・イー・ウツツア13
0発 明 者 アンチ・クルジツ
ハンガリー国ブダペスト3ソモ
ルナタ・ウツツア22
−4ヒ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式(1) (式中、R1は水素またはC1−4アルキル基であり、
RおよびRは各々独立したC4−4アルキル基である)
で表わされる1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキ
ル−IH−ピロール−2−酢酸エステルを製造するに当
なり、一般式(n) (式中、R’ 、 R2およびR5は前記定義の通りで
ある)で表わされる1−アルキル−または1.4−区ア
ルキルー3−アルコキシカル♂エル−1tt−ピロール
−2−酢酸エステルを濃鉱酸、または脂肪族もしくは芳
香族スルフォン酸の存在下に加熱することを含んでなる
一般式(1)で表わされる1−アルキル−もしくは1,
4−ジアルキル−IH−ピロール−2酢酸エステルの製
法。 2、酸として、P−トルエンスルフォン酸または5〜1
0係の遊離五酸化燐を含む85〜100% IJン酸を
用いる特許請求の範囲第1項記載の製法。 3、70〜130℃温度で加熱することを含んでなる特
許請求の範囲第1項もしくは第2項記載の製法。 4.100〜110℃の温度で加熱することを含んでな
る特許請求の範囲第1項から、第3項までのいずれかに
記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HU822013A HU187137B (en) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | Process for producing esters of 1-alkyl- orl,4-dialkyl-1h-pyrrol-acetic acid |
| HU2013/82 | 1982-06-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597162A true JPS597162A (ja) | 1984-01-14 |
| JPH0136825B2 JPH0136825B2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=10957298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58111141A Granted JPS597162A (ja) | 1982-06-22 | 1983-06-22 | 1−アルキル−もしくは1,4−ジアルキル−1h−ピロ−ル−2−酢酸エステルの製法 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597162A (ja) |
| AT (1) | AT377255B (ja) |
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| DK (1) | DK287183A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (1)
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|---|---|---|---|---|
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- 1983-06-21 SE SE8303565A patent/SE454441B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-06-21 FI FI832262A patent/FI77023C/fi not_active IP Right Cessation
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- 1983-06-22 SU SU833611594A patent/SU1179921A3/ru active
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| HU187137B (en) | 1985-11-28 |
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