JPS5966496A - 離型剤 - Google Patents
離型剤Info
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- JPS5966496A JPS5966496A JP17733082A JP17733082A JPS5966496A JP S5966496 A JPS5966496 A JP S5966496A JP 17733082 A JP17733082 A JP 17733082A JP 17733082 A JP17733082 A JP 17733082A JP S5966496 A JPS5966496 A JP S5966496A
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- JP
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- release agent
- mold release
- mold
- group
- perfluoroalkyl group
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、離型剤に関する。川に詳しくは、被離型物の
表面平滑性などが改善された離型剤に関する。
表面平滑性などが改善された離型剤に関する。
パーフルオロアルキル基を含有するリン酸エステル、ホ
スホン酸、ボスフィン酸またはそれらの塩および沸点1
00℃以上のオイルを含有する離型剤が良好な離型性能
を示すことが、先に本出願人によって見出されている(
特願昭57−64948号参照)。この離型剤Qま、箭
かに離型回数の点では良好ではあるものの、被離型物た
る成形物などの表面平滑性および成形後にみられる金型
の型汚れなどの点で、なお改善されなければならない問
題点がみられた。
スホン酸、ボスフィン酸またはそれらの塩および沸点1
00℃以上のオイルを含有する離型剤が良好な離型性能
を示すことが、先に本出願人によって見出されている(
特願昭57−64948号参照)。この離型剤Qま、箭
かに離型回数の点では良好ではあるものの、被離型物た
る成形物などの表面平滑性および成形後にみられる金型
の型汚れなどの点で、なお改善されなければならない問
題点がみられた。
即ち、用いられる金型への離型剤の乗りが均一ではなく
、通常オイル成分が油滴となり、この油滴状となったオ
イル成分が成形物表面を凹凸にするので、特に精密さが
要求される成)ヒ物の場合には、その製品価値を低下さ
せることもある。また、離型剤各成分が不均一となるた
め、塗布されたHF型剤に薄い個所と濃い個所とが生じ
、金型を汚染し易くしている。
、通常オイル成分が油滴となり、この油滴状となったオ
イル成分が成形物表面を凹凸にするので、特に精密さが
要求される成)ヒ物の場合には、その製品価値を低下さ
せることもある。また、離型剤各成分が不均一となるた
め、塗布されたHF型剤に薄い個所と濃い個所とが生じ
、金型を汚染し易くしている。
本発明者らは、かかる課題を解決すべく種々検討の結果
、それ自身では阜離れがきれいに行われるものの、離型
回数の点では高々1回しか離型剤としての性能を示さな
いパーフルオロアルキル基含有重合体の添加がきわめて
有効であることを見出した。
、それ自身では阜離れがきれいに行われるものの、離型
回数の点では高々1回しか離型剤としての性能を示さな
いパーフルオロアルキル基含有重合体の添加がきわめて
有効であることを見出した。
従って、本発明は離型剤に係り、この離型剤は、パーフ
ルオロアルキル基を含有するリン酸エステル、ホスホン
酸、ホスフィン酸またはそれらの塩、沸点100℃以上
のオイルまたは常温で固体のワックスおよびパーフルオ
ロアルギル基含有重合体を含有してなる。
ルオロアルキル基を含有するリン酸エステル、ホスホン
酸、ホスフィン酸またはそれらの塩、沸点100℃以上
のオイルまたは常温で固体のワックスおよびパーフルオ
ロアルギル基含有重合体を含有してなる。
パーフルオロアルキル基を含有するリン酸エステル、ホ
スホン酸、ホスフィン酸またはそれらの塩としては、一
般式 %式%) (ここで、Rfは炭素数4〜16のパーフルオロアルキ
ル基寸たはヘキサフルオロプロピレングリコール基ヲ有
スルハーフルオロアルギレンエ〜チル基であり、Rは2
価の有機結合j、4iであり、lは]または2であり、
そしてkは1寸たは0である)で示される化合物捷たけ
その塩が用いられる。
スホン酸、ホスフィン酸またはそれらの塩としては、一
般式 %式%) (ここで、Rfは炭素数4〜16のパーフルオロアルキ
ル基寸たはヘキサフルオロプロピレングリコール基ヲ有
スルハーフルオロアルギレンエ〜チル基であり、Rは2
価の有機結合j、4iであり、lは]または2であり、
そしてkは1寸たは0である)で示される化合物捷たけ
その塩が用いられる。
Rf基が伏素数4〜16のパーフルオロアルキル基であ
る化合物としては、例えば次式で示されるようなリン酸
エステル: (08F、、 0H20H20)、N5P (OH)2
N。
る化合物としては、例えば次式で示されるようなリン酸
エステル: (08F、、 0H20H20)、N5P (OH)2
N。
1
(c、。F、、 0H20H20)、〜2P(OH)2
〜11 ((OF3)、C!(OF20F2)2〜40H2CH
20〕、〜3P(0,H)2〜。
〜11 ((OF3)、C!(OF20F2)2〜40H2CH
20〕、〜3P(0,H)2〜。
1
ホスホン酸:
06F、、0H20H,、P(OH)21
0、。F2,0H20H2P(OH)21
(OF、)、、0F(OF20F2)2〜4CH2CH
2P(0■■)21 (OF3)30 (aF2aF2)2〜40H,,0H
2P (OH)21 ホスフィン酸: (a8F、、c+(2aH2)2p(on)1 (C1oF2.CH2CH2)2P(OH)1 [: (OF3)30 (OF、、 aF2)2,40
H20H2]2P(OH)1 などがそれぞれ用いられる。
2P(0■■)21 (OF3)30 (aF2aF2)2〜40H,,0H
2P (OH)21 ホスフィン酸: (a8F、、c+(2aH2)2p(on)1 (C1oF2.CH2CH2)2P(OH)1 [: (OF3)30 (OF、、 aF2)2,40
H20H2]2P(OH)1 などがそれぞれ用いられる。
Rf基がヘキサフルオロプロピレングリコール基を有す
るパーフルオロアルキレンエーテル基である化合物とし
ては、Rf基が一般式 (ここで、nは0才たけ整数であり、mは1〜5である
)で表わされる化合物が用いられる。
るパーフルオロアルキレンエーテル基である化合物とし
ては、Rf基が一般式 (ここで、nは0才たけ整数であり、mは1〜5である
)で表わされる化合物が用いられる。
これらのリン酸エステル、ホスホンに’<)iたはホス
フィン酸は、金属拡1アミン党Aまたはアンモニウム塩
の形で用いることが好−ましい。ultの形成は、例え
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニ
ウム、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛、酸化亜鉛、トリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン、トリス(2−ヒドロキシエ
チル)アミンなどヲ用い、通常はpHでその等11点を
みながら、上記塩形成用反応剤で滴定し、酸性の塩とす
る。
フィン酸は、金属拡1アミン党Aまたはアンモニウム塩
の形で用いることが好−ましい。ultの形成は、例え
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニ
ウム、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛、酸化亜鉛、トリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン、トリス(2−ヒドロキシエ
チル)アミンなどヲ用い、通常はpHでその等11点を
みながら、上記塩形成用反応剤で滴定し、酸性の塩とす
る。
オイルとしては、沸点が100℃以」二で、離型剤調製
に用いられる溶媒、例えばトリフルオロトリクロルエタ
ンあるいはそれとインプロパツールなどとの混合溶媒に
可溶性のものが用いられ、更にできればリン酸エステル
、ホスホン酸、ホスフィン酸またはそれらの塩との相溶
性の良好なものが望ましい。かかるオイルとしては、例
えばシリコンオイル、パーフルオロポリエーテルオイル
、トリフルオロクロルエチレン重合体オイル、ポリエス
テルオイルなどが挙げられ、これらのオイルは、リン酸
エステル、ホスホン酸、ホスフィン酸マたはそれらの塩
100車1.−1部に対し約30〜300重量部部、好
着しくは約30〜300重量部、更に好ましくは約50
〜150 ”R,114部の割合で用いられる。
に用いられる溶媒、例えばトリフルオロトリクロルエタ
ンあるいはそれとインプロパツールなどとの混合溶媒に
可溶性のものが用いられ、更にできればリン酸エステル
、ホスホン酸、ホスフィン酸またはそれらの塩との相溶
性の良好なものが望ましい。かかるオイルとしては、例
えばシリコンオイル、パーフルオロポリエーテルオイル
、トリフルオロクロルエチレン重合体オイル、ポリエス
テルオイルなどが挙げられ、これらのオイルは、リン酸
エステル、ホスホン酸、ホスフィン酸マたはそれらの塩
100車1.−1部に対し約30〜300重量部部、好
着しくは約30〜300重量部、更に好ましくは約50
〜150 ”R,114部の割合で用いられる。
常温で固体のワックスとしては、例えばカルナバワック
ス、ステアリン6(?モアグリセライド、オレイン酸モ
ノゲリセライド、ポリエチレンワックス、ステアリン酸
アマイド、オレイン酸アマイドなど、金型の使用温度(
約80〜130℃)で融解するものが、オイルと同程度
の1川合で用いられる。
ス、ステアリン6(?モアグリセライド、オレイン酸モ
ノゲリセライド、ポリエチレンワックス、ステアリン酸
アマイド、オレイン酸アマイドなど、金型の使用温度(
約80〜130℃)で融解するものが、オイルと同程度
の1川合で用いられる。
パーフルオロアルギル基金17 ri重合体しては、一
般式 %式% (ここで、Rfは前記定義の如くであり、Plは炭素数
2〜4のアルキレン基であり、そしてR2は水素原子ま
たけスチレン、[である)で表わさねるアクIJ /l
’ 酔エステル貰たはメタクリル酸エステルの単独重合
体またけ共重合体が、リン酸エステル、ホスホン酸、ホ
スフィン酸またはそれらの塩1o。
般式 %式% (ここで、Rfは前記定義の如くであり、Plは炭素数
2〜4のアルキレン基であり、そしてR2は水素原子ま
たけスチレン、[である)で表わさねるアクIJ /l
’ 酔エステル貰たはメタクリル酸エステルの単独重合
体またけ共重合体が、リン酸エステル、ホスホン酸、ホ
スフィン酸またはそれらの塩1o。
重量部に対し約0.5〜2.5重量部の範囲で用いられ
る。
る。
かかる?i(吊体化合物としては、例えば次のよう′/
l−ものが用いられる。
l−ものが用いられる。
OH= OT(−−0000H20H,,08F、。
C!H= CR−Coo(!HOHNR5o208F、
。
。
an2= OR’ −aooau2aH2(aIII2
aF2)、、、4cp(at3)2(ただし R2は水
素11j子丑たはメチル基であり、R3は低級アルキル
基である) 苔だ、共重合体を形成させる共単量体化合物としては、
例えばアルキルアクリレート、アルキルメタカリレート
、アリールアクリレ−1・、アリールメタクリレート、
アラルキルアクリレート、アラルキルメタクリレート、
ハロゲン化ビニル、ハロゲン化ビニリデン、マレインm
ジエステル、フマル「竣ジエステル、アクリロニトリル
、メタクリレートリル、スチレン、ハロゲン化スチ【/
ン、ブタジェン、イソプレン、クロロブレンなどが用い
られ、これらは約70重イit%迄の割合で共重合反応
に供せられる。
aF2)、、、4cp(at3)2(ただし R2は水
素11j子丑たはメチル基であり、R3は低級アルキル
基である) 苔だ、共重合体を形成させる共単量体化合物としては、
例えばアルキルアクリレート、アルキルメタカリレート
、アリールアクリレ−1・、アリールメタクリレート、
アラルキルアクリレート、アラルキルメタクリレート、
ハロゲン化ビニル、ハロゲン化ビニリデン、マレインm
ジエステル、フマル「竣ジエステル、アクリロニトリル
、メタクリレートリル、スチレン、ハロゲン化スチ【/
ン、ブタジェン、イソプレン、クロロブレンなどが用い
られ、これらは約70重イit%迄の割合で共重合反応
に供せられる。
前記パーフルオロアルギル井を含イrするリン酸エステ
ル、ホスホン酸、ホスフィン酸またはそ九らの塩および
沸点100℃以Hのオイル寸たは常温で固体のワックス
よりなる組成物に、これらのパーフルオロアルキル基含
有重合体を添加した離型剤は、離型回数を低下させるこ
となく、被離型物たる成形物などの表面平滑性および成
形後にみられる金型の型汚わなどの間頴点をいずれも効
果的に解決させる。
ル、ホスホン酸、ホスフィン酸またはそ九らの塩および
沸点100℃以Hのオイル寸たは常温で固体のワックス
よりなる組成物に、これらのパーフルオロアルキル基含
有重合体を添加した離型剤は、離型回数を低下させるこ
となく、被離型物たる成形物などの表面平滑性および成
形後にみられる金型の型汚わなどの間頴点をいずれも効
果的に解決させる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1〜11、比較例1〜6
次の各種離型剤が調製された。
エタン
100 〃〔離型剤■〜■〕 離型剤■の処方において、パーフルオロオクチルエチル
アクリレート共重合体として、同シ重量比で次の表1に
示される共@量体との共重合体が用いられた。
100 〃〔離型剤■〜■〕 離型剤■の処方において、パーフルオロオクチルエチル
アクリレート共重合体として、同シ重量比で次の表1に
示される共@量体との共重合体が用いられた。
表1
■ ベンジルアタリレート■
シクロへキシルアクリレート■
2−エチルへキシルアクリレート■
ブチルアクリレート■ ラウリルメ
タクリレート■ ステアリルメタクリ
レート■ エチルアクリレート〔離型
剤■〕 離型剤Iの処方において、(パーフルオロオクチルエチ
ル)ホスホン酸・トリエチルアミン塩の代りに、リン酸
モノ (パーフルオロオクチルエチル)・ トリエチル
アミン塩とリン酸ジ(パーフルオロオクチルエチル)・
トリエチルアミン塩との等量混合物が用いられた。
シクロへキシルアクリレート■
2−エチルへキシルアクリレート■
ブチルアクリレート■ ラウリルメ
タクリレート■ ステアリルメタクリ
レート■ エチルアクリレート〔離型
剤■〕 離型剤Iの処方において、(パーフルオロオクチルエチ
ル)ホスホン酸・トリエチルアミン塩の代りに、リン酸
モノ (パーフルオロオクチルエチル)・ トリエチル
アミン塩とリン酸ジ(パーフルオロオクチルエチル)・
トリエチルアミン塩との等量混合物が用いられた。
離型剤■の処方において、(パーフルオロオクチルエチ
ル)ホスホン酸・トリエチルアミン塩の代りに、次の式
で示されるポリ (パーフルオロブロヒレングリフール
)基を有するホスホン酸とホスフィン酸の各トリエチル
アミン塩の等量混合物が用いられた。
ル)ホスホン酸・トリエチルアミン塩の代りに、次の式
で示されるポリ (パーフルオロブロヒレングリフール
)基を有するホスホン酸とホスフィン酸の各トリエチル
アミン塩の等量混合物が用いられた。
(!F、 t”1
〔離型剤X〕
離型剤■の処方において、シリコンオイルの代りに、パ
ーフルオロエーテルオイル(無色透明オイル、粘す13
2センチストークス、40℃)が用いられた。
ーフルオロエーテルオイル(無色透明オイル、粘す13
2センチストークス、40℃)が用いられた。
離型剤Iの処方において、共重合体が用いられなかった
。
。
離型剤Xの処方において、共重合体が用いられなかった
。
。
〔離型剤xv’)
離型剤Iの処方において、ホスホンfl+i2アミン塩
が用いられなかった。
が用いられなかった。
〔離型剤xv 1
離型剤Xの処方において、ホスホン酸アミン塩が用いら
れなかった。
れなかった。
〔離型剤1F
離型剤Iの処方において、シリコンオイルが用いられな
かった。
かった。
離型剤Iの処方において、ホスホン酸アミン塩およびシ
リコンオイルがいずJlも用いられなかった。
リコンオイルがいずJlも用いられなかった。
これらの離型剤を用い、次のような離型性テストを行な
った。
った。
離塑回数:
ポリウレタンプレポリマー ([]本ポリウレタン工業
製品コロネー) C! −4090iポリエーテル型プ
レポリマー、−Nao含有望′4.2%)100重量部
を85℃に加熱し、lQQfiHgの間圧下で脱泡する
。
製品コロネー) C! −4090iポリエーテル型プ
レポリマー、−Nao含有望′4.2%)100重量部
を85℃に加熱し、lQQfiHgの間圧下で脱泡する
。
別ニ、硬什剤メチレンビスーO−クロルアニリン(イハ
ラケミカル工宿製品イハラキュアミンMT)12.7重
H(部を加熱溶融し、気泡を巻き込寸ないようにしなが
ら、両者を相打混合する。
ラケミカル工宿製品イハラキュアミンMT)12.7重
H(部を加熱溶融し、気泡を巻き込寸ないようにしなが
ら、両者を相打混合する。
一方、離型f111を塗布した金型を70〜80℃に予
熱し、これに上記415合物10C′を注入し、先端部
の長さが50耶の7字11’j 7ツクをこの中に挿入
して逆ざに\γて、この状態で120℃で1時間−次硬
化させる。硬化後、フックを手で引張り、成形品を金型
からに1ずし得た場合には、更にその金型にポリウレタ
ンプレポリマー−硬化剤混合物を注入し、硬化させてか
らはずし、このようなザイクルを離型しなくなる乞くり
返し、はずすことができた回数を測定する。
熱し、これに上記415合物10C′を注入し、先端部
の長さが50耶の7字11’j 7ツクをこの中に挿入
して逆ざに\γて、この状態で120℃で1時間−次硬
化させる。硬化後、フックを手で引張り、成形品を金型
からに1ずし得た場合には、更にその金型にポリウレタ
ンプレポリマー−硬化剤混合物を注入し、硬化させてか
らはずし、このようなザイクルを離型しなくなる乞くり
返し、はずすことができた回数を測定する。
成形物yit型性・
成形されたポリウレタン成形物の表面が平滑な捷ま離型
された回数を測定する。
された回数を測定する。
金型非汚染性:
成形後に型汚ねのみらねなかった回数をHHI定する。
測定結果は、次の表2に示される。
表2
実施例]、 1 8回 3回 3回
/12H622 //3m7 3 3 //4N 6 2 2〃 5 v
5 rt 6 M 〃 7 ■ 8 3 3 〃8X竹 〃 9 ■ 7 //IOX 6 2 2//1.1>
ff8 3 3比較例lXl16
0 0//2XIl //3X]Vi 1 1//4.XV /15)1 〃5 X■ 実施例12〜17 〔離型剤X■〕 1ζ(C型剤■の処方に:l:5いて、−’、J+ 千
合体としてパーフルオロオクチルエチルアクリレート−
塩イIニビニリデン(重晴比40:60)共重合体が用
いらJlた。
/12H622 //3m7 3 3 //4N 6 2 2〃 5 v
5 rt 6 M 〃 7 ■ 8 3 3 〃8X竹 〃 9 ■ 7 //IOX 6 2 2//1.1>
ff8 3 3比較例lXl16
0 0//2XIl //3X]Vi 1 1//4.XV /15)1 〃5 X■ 実施例12〜17 〔離型剤X■〕 1ζ(C型剤■の処方に:l:5いて、−’、J+ 千
合体としてパーフルオロオクチルエチルアクリレート−
塩イIニビニリデン(重晴比40:60)共重合体が用
いらJlた。
〔離型剤1]
Ajl型剤■の処方に:15いて、共重合体としてパー
フルオロオクチルエチルアクリレ−)−塩什ビニリデン
(重+i;: Jt 80 : 20 )共重合体が用
いられた。
フルオロオクチルエチルアクリレ−)−塩什ビニリデン
(重+i;: Jt 80 : 20 )共重合体が用
いられた。
[夷7+〜り斉It XX ]
Ml刑剤Iの処方において、共重合体の代りニポリ (
パーフルオロオクチルエチルアクリレート)が用いられ
た。
パーフルオロオクチルエチルアクリレート)が用いられ
た。
〔離型剤XXI)
pg q4 W++ ’Aの処方において、共重合体と
してパーフルオロオクチルエチルアクリレート−塩化ビ
ニリデン(重電比40:60)共重合体が用いられた。
してパーフルオロオクチルエチルアクリレート−塩化ビ
ニリデン(重電比40:60)共重合体が用いられた。
離型剤Xの処方において、共重合体としてパーフルオロ
オクチルエチルアクリレート−塩化ビニリデン(屯計比
80°20)共重合体が用いられた。
オクチルエチルアクリレート−塩化ビニリデン(屯計比
80°20)共重合体が用いられた。
〔雛型剤XXl[I ’11
離型剤Xの処方において、共重合体の代りに、ポリ (
パーフルオロオクチルエチルアクリレート)が用いられ
た。
パーフルオロオクチルエチルアクリレート)が用いられ
た。
こわらのP′i′型剤を用いた順f型性テストが、前記
と同様に行わf]た。測定結果は、次の表3に示される
。
と同様に行わf]た。測定結果は、次の表3に示される
。
表3
実雄例12 ηt 7回 3回 3回〃
1 ■ 8 // 13 XlX 1/ 14 X)で 7 // 15 XM //11X18 1/ 16 xv // 17 XX1l[7 実施例18〜23 Ci’i+A型剤XX■〕 離型剤Iの処方において、シリコンオイルノ代りに、カ
ルバナワックスが用いられた。
1 ■ 8 // 13 XlX 1/ 14 X)で 7 // 15 XM //11X18 1/ 16 xv // 17 XX1l[7 実施例18〜23 Ci’i+A型剤XX■〕 離型剤Iの処方において、シリコンオイルノ代りに、カ
ルバナワックスが用いられた。
[雛型δ1.IXXv〕
離型剤■の処方において、シリコンオイルの代りに、ス
テアリン酔モノグリセライドが用いられた。
テアリン酔モノグリセライドが用いられた。
離型剤■の処方において、(パーフルオロオクチルエチ
ル)ホスホンぴのトリエチルアミン塩の代りに、それぞ
れそのす) リウム塩(離型剤Wり)、亜鉛塩(同XX
■)、モルホリン塩(同XX■)またはアンモニウム塩
(同XXIX )が用いられた。
ル)ホスホンぴのトリエチルアミン塩の代りに、それぞ
れそのす) リウム塩(離型剤Wり)、亜鉛塩(同XX
■)、モルホリン塩(同XX■)またはアンモニウム塩
(同XXIX )が用いられた。
これらの離型剤を用いた離型性テストが、前記と同様に
行われた。)111定結果は、次の表4に示される。
行われた。)111定結果は、次の表4に示される。
表4
実施例18XXIV6回 3回 2回/’
19 XXV tt〃 20
XXM 7 p// 21
XX■ 8 // 22 )GOI 6//23XX
]X7 2 以上の結果から、次のようなことがいえる。
19 XXV tt〃 20
XXM 7 p// 21
XX■ 8 // 22 )GOI 6//23XX
]X7 2 以上の結果から、次のようなことがいえる。
(1)パーフルオロアルキル基含有リン化合物オよびオ
イルまたはワックスの組成物に、更にパーフルオロアル
キルY含有重合体を添加することにより、離型回数を低
下させることなく、成形物離型性および金型非汚染性を
改善することができる。
イルまたはワックスの組成物に、更にパーフルオロアル
キルY含有重合体を添加することにより、離型回数を低
下させることなく、成形物離型性および金型非汚染性を
改善することができる。
(2)パーフルオロアルギル基含有重合体としては、特
に塩化ビニリデンとの共重合体が総合的にIi)もすぐ
れており、その組成比が広範に変化しても、その離型性
能に格別の変化はみられない。
に塩化ビニリデンとの共重合体が総合的にIi)もすぐ
れており、その組成比が広範に変化しても、その離型性
能に格別の変化はみられない。
代理人
弁理士 吉 1)校 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パーフルオロアルキル基を含有するリン酸エステル
、ホスホン酸、ホスフィン酸またはそれらの塩、がIS
点100℃以上のオイルまたは常温で固体のワックスお
よびパーフルオロアルキル基含有重合体を含有してなる
離型剤。 2、パーフルオロアルキル基含有重合体が、一般式 %式% (ここで、Rfは炭素数4〜16のパーフルオロアルキ
ル基またはへキサフルオロプロピレングリコ−ル基を有
するパーフルオロアルキレンエーテル基であり、R1は
炭素数2〜4のアルキレン基であり、そしてR2は水素
原子またはメチル基である)で表わされるアクリル酸エ
ステルまたはメタクリル酸エステルの単独重合体または
共重合体である特許請求の範囲第1項記載の離型剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17733082A JPS5966496A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17733082A JPS5966496A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 離型剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5966496A true JPS5966496A (ja) | 1984-04-14 |
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Family
ID=16029083
Family Applications (1)
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JP17733082A Granted JPS5966496A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 離型剤 |
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JPS59102991A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Asahi Glass Co Ltd | 持続性の高い離型剤 |
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1982
- 1982-10-08 JP JP17733082A patent/JPS5966496A/ja active Granted
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JPH0348846B2 (ja) | 1991-07-25 |
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