JPS5965182A - 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動！１℃のエンジンルー１１に開閉可能に
枢支され′Ｃいるフード等の開閉体を開状態に支持する
゛リボーｌ−ｏラドの係着構造に門するものである。

従来は、フードを支持する・す゛ポー１−ロッド１を第
１図Δに示ず如く一木の金属棒体で１１育成し、且つぞ
の両ｐ１＾１部１ａ・１ｂに図示する１１１きフック状
成いはクランタ状の折曲加工を施こしでなり、具体的使
用は同図■３に示すりｌ＋　＜該フッタ状−喘部１ａを
フード側部らフードパネル２のｙ＼側に接合される補強
パネル３に穿設された数句孔に、クランク状端部］　１
〕をボディ側即ち列応するボディパネル／１のブラケッ
ト５に設けらＪした取（Ｊ孔の夫々に直接係着すること
により、フードを必要に見；して開法ｆｌすに支持する
ものであった。

然し乍ら、従来構造に於い゛ＣＣ金属棒体構成されるり
°ポー１−ロッドｌの上記端部１ａに精度を必要とする
フッタ状の折曲加工を施こずことは、製造」二数の増加
を招来して製造コスト高となる欠点ヲ有シていた。又、
該金属勺ボー１ヘロノド１の複（イｔなフック状喘部１
ａを直接パネル３の取θ孔に係着する措ｉｆ：ｔは、係
着作業が煩夕（（：となるばかりが。

係着作業時にり゛ポーｌ−ロッド１の先端１ａでパネル
表面を傷つけてサビを発生させることも屡々見受けられ
た。

面して、本発明は斯るυＣ来のリポ−ｌ−ｕラド及びそ
の係着ｔｉ？ｌ造から招来される種々の欠点に代；み案
出されたもので、ザポー１−ロッドの端部に保持具を設
け、他方開閉体又は本体に該１呆持具を横方向から嵌入
係合する係止具を取付（」て、該係止具と保持具を利用
してザボートロンドの端部を取（＝Ｊ孔に係着するよう
に構成し、」１記欠点を有効に解法Ｕ゛んどずろもので
ある。

以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳述する。ま
ず、本発明に係る係着構造の第１実施例を示せば、第２
図Δに示す如くザル−１ヘロツド１０を直線状の合成樹
脂枠体特にガラス繊維強ｆヒ樹脂材で構成し、旧つ該直
線状の合成（ｉ’ｉｌ脂り°ポー１−ロッド１０の両、
ｌ＜ｊｊ部又は少なくとも一端部に後述する係止具に嵌
入係合する合成樹脂ψ１の保持具１１を設【］る構成と
する。該保持具１１け図示する如く先端に３”Ｊ？状頭
部！２ａを有する嵌合部１２をｆｆｌ　、ｎ＋の中央部
周側面から横方向に延設してなる構成で、）（ｎる保持
Ｐ、１１と゛リポー１−０７ド１０の関係は保持具１１
をザボー１−ロッド１０ど別体に成形して、同図１３に
示す如く保持具１１に形成される嵌合孔１３に一すポー
トロンドｌＯの端部を嵌合固定Ｃきるようになっている
。

他方、係止具１４（Ｊ合成ｊｔ’７１脂Ｃ一体成形され
。

第３図に示す如く、＋７１１性変形ｉ丁能ち・略■字Ｊ
［り状の係止脚１５を右する基板１６の−・側に、」−
記作持Ｐ１１１の嵌合部１２を１龜入係自する鉱開用ス
リツ１−１７　（’Ｊ嵌人孔１８を有する！ｆ”：ｒｉ
ｌ（１９を設けてなるｉ、ｊｆｆ成℃、フートパネルの
裏側に接合される補強バ斤ル３の取付孔２０に上記係市
脚１５を介して取（・４番ノる（Δ成である。

依って、第１実施例は、パネル３の取トＪ孔２０に−１
，記溝成の係止具１４を予じめ取（＝Ｊけでおき、第４
図に示ず如く直１＋＋、状の合成樹脂リボ−１−し１ノ
ド１０の端部に設置Ｊられだ保持具１１の先端を補強パ
ネル；）に当接さぜ１フードを支持づ−る状態で、嵌合
部１２を係止具１４の直入孔１８に対してｔｔ’を方向
から圧嵌入して自）Ｊ・の球状頭部＋２ａを係合さ１１
るだけで、ザポー１−　Ｌｌ　ラド１０の端ｔ？ｌｓ　
１；Ｉ保↑ｊｒν３１１と係止具１４を介して取付孔２
０に係着できて、フードを開状態に支持することとなる
。

次に、本発明に係る係着構造の第２実施例を示ぜば、第
５図１５示すｐｌｌ＜直線状の合成樹脂」ノボ−１〜ロ
ツト１０の両端部又は一端部に前記第１実施例と同ｔη
に別体に設けられる合成樹脂製の保持具２１に弾性変形
可能で係合凹所２２ａを有するＶ字状の脚２２Ｉ＋・２
２１１からなるに合部２２を中央部周側面から横方向に
延設し、他方係止具２４の基板２６の−・側に設けられ
る壁部２９に、該別２２１Ｊ　・２２　ｂの係合凹所２
２ａと開ｔ’ｌが係合する１０１合孔２８を形成する構
成とし、第６図Δ・１３に示ず如く子じめ取イ１孔２０
に取付けられている係止具２４のＩＫ入孔２８に列し、
」１記保持具２１の１ヒ伯部２２を横方向から圧ＩＣ（
入して自身の脚２２　ｂ　・２２　＋、の係合凹所２２
ｉを嵌入孔２８の才散ど係合さＩ↓・る）臼ノで、勺ボ
ートロンド１０の端部を該保持具２１と係止具２４を介
して取付孔２０に係着するものである。尚、第１実施例
と同様に、保持具２１先喘が補強パネル３に当接してフ
ードの荷重を支持する。又、嵌合部２２の嵌入に伴う脚
２２　ｈ　・２２　ｂの凹所２２ａと嵌入孔２８の緑と
の係合を得るに際し、第６図Ｃに示す如く嵌入孔２８の
嵌入側縁部しＳ凸所２８ａを設けで、１僕入孔２８内で
両者２２Ｒ・２１３ａの係合夕得るように構成すること
も可能である。

更に、本発明に係る係着構造の第３実施例を示せば、第
７１凹に示す如く直線状の合成樹脂リポートロッド１０
の螺１部に先端に係合用鉤３２ａを有づ゛る板状の嵌合
部３２が−に端部に形成された保持具３１を設け、他方
係ｄＪ、３４を１−面に係止１１１．１１３５を有し且
つ内部に両側が開Ｉ−１する直入孔３８を有」る箱状体
にＦＭ成すると共に、該係止具３４の嵌入側下面、＜７
４に保持具３１の導入用切欠部３３を形成１７、他側上
面端に直入孔３８内に挿入さＡしるＭｌｉ合部３２の係
合用鉤３２ａと係合する係合ＩＶＪ欠部３７を形成Ｊ−
る構成とし、負）８図Δに示す如く例えばフードを持町
５」二ばて起立したリポ−１−ロンド１０の保持具３１
の先端を補強パネル３に当接さＵ゛、補強パネル３の取
イー１孔２（）に予しめ取口りられている係止具３４の
嵌入孔３８に横方向から保持Ｐ、３１の嵌合部３２を挿
入すると、同図１３に示ず如く嵌合部３２の係合用鉤３
２ａが係止具３４の係合用切欠部３７に係合して、勺ポ
ートロッ１−１０の端部を斯る保持具ご３１と係止具３
４を介しｒ取付孔２０に係着するｔ）のである。

更に、本発明に係る係着４＋Ｖｔ造の第４実施例を示せ
ば、第９図Δに示を如く係止具３４は第３実施例と同様
で声）るが、保持ｖ、４１の先端に、ザボー（−ロッド
１０にグ、Ｉし直角方向に延びる嵌合部４２を設け、こ
の嵌合部４２端部よりスリット４２ｃ・４２　ｃ、によ
り挾まれた舌片４２１）を形成し、更に舌片４２１）先
端に係合用鉤４２ａを設けである。

尚、舌片４２　ｂの肉厚は嵌合部４２の肉厚の約半分に
すると共に、係合用鉤４２８が嵌合部４２」二面より突
出するように形成しである。又、嵌合部４２の肉厚は係
１１−具３４の嵌入孔３８の高さと１ｎ３一致させであ
る。従って、同図１３に示す如く保持具４１と係止具３
４の係止状態では、両者の間に一切ガタが生じない。

尚、以−にの第１乃至第４実施例に示ず係着構造は、ザ
ポー１−ロンド１０の開閉体側端部に対して実施した例
を示したが、本体側端部或いは両端部に列しても実施で
きることは勿論である。又、該名係着描造をザボートロ
ッドＩＯの一端部のみに実施した場合は、他端部に」−
１記各係箔構造と異なる保持Ｊ１．と係止具を用いで、
対応する数句孔２０に係着するＪ、うに構成すれば良い
。

以ヒの！ＪＵ　＜、本発明に係る係着ｆｉｌ’／造は〃
ボー１−ロッド端部に対づ−る精度を必要とするフック
状の折曲加」二上程等を全く不要とするので、製造−に
数の大１１１な削減及び該工数の削減に伴うコストの０
（廉化に大きく頁ｉ１ｉ’、できるものである。しかも
、本発明に係る係着構造は、ザボー１−　ロッド端部の
合成樹脂製保持具と、パネルに取イ・］けられる係出兵
のに人係合を得て係着する構成であるから、従来の如く
金属ザボートロツドの折曲両端部を直接取ｆ」孔にフッ
クして係着するものと異なり、（）゛ボー１−ロットの
係着及び取外作業が容易となるばかりか、該係着・取外
時にパネル表面を傷っけて→ノビを発生させる心配が全
くなく、ｎつ保持具或いは保持具と係止具とを介して一
すポートロンドの荷重を確実に支持できるので開閉体の
凹状支持が非′ν：（に安定する。

【図面の簡単な説明】

第１図Δは従来の金属サボー１−ロッドの全体形状を示
す平面図、同図Ｉ３はフートを開状態に支持するための
同り゛ボー１−ロットの係：ｉ＋′１構造を示ず要部斜
視図、第２図Δは本発明の係着構造の第１実施例に供さ
れるサポー１−　ＬＪラッド保持具を分解して示す斜視
図、同図Ｂは保持具をサボー１−　ロッドの端部に設り
た状態を示す斜視図、第３図は同第１実施例に供される
係止具を示す斜視図、第４図は第１実施例の係着構造を
示す断面図、第５図は第２実施例に供される保持具と係
止具を示す分解斜視図、第６図Ａは同係着構造を示す正
面図、同図１３は底面図、同図Ｃは係着状ｆＰｊの他側
を示す断面図、第７図は第３実施例に供される保持具と
係止具を示ず分解斜視図、第８図Δ・Ｉ３は同係着動作
を示す断面図、第９図Ａは第４実施例の係着構造に供さ
れる保持具の斜視図、同図１３は同保持具と係止具との
係着状態を示す断面図である。 ３１０．補強パネル、４・・・ボディパネル、１０・−
−サボー１−　Ｌ−１７ド、ＩＩ・２＋・３＋−４１・
・・保持具、１２・２２・３２・４２・・・嵌合部、１
４・２４・３４・・・係止具、１８・２８・３８・・・
嵌入孔、２０・・・取イ；１孔特許出願人　　　日産自
動１１を株式会社特許出■人　　　加藤発条　株式会社 第１図　（Ａ） １ 第用’＝＜！　　（Ｂ） 第２図　（Ａ）　　　　　第２図（Ｂ）第３図　　　　
　　　第４１４ 第５図 ２ら 第６目　（Ａ） 第９図　（Ａ） 第９ト１（Ｂ） ４０９

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体に枢支さ４した開閉体を開状態に支持するサポート
   ・ロンドの少なくども−・端部に、嵌合部を有する合成
   樹脂＋１１１の保持具を設置−１、他方該保持具の嵌合
   部が横方向から嵌入係合する１υ人孔を有する合成樹脂
   製の係止具を」−記開閉体側又は本体側に取付けたこと
   を特徴とする開閉体用ザボー１−ロッドの係２ｎ溝造。