JPS5955972A - 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 - Google Patents
開閉体用サポ−トロツドの係着構造Info
- Publication number
- JPS5955972A JPS5955972A JP16381382A JP16381382A JPS5955972A JP S5955972 A JPS5955972 A JP S5955972A JP 16381382 A JP16381382 A JP 16381382A JP 16381382 A JP16381382 A JP 16381382A JP S5955972 A JPS5955972 A JP S5955972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- opening
- closing body
- holder
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動車のエンジンルー１１や１−ラン
クルームに開閉可能に枢支されているフードＩ・ランク
リッド等を開状態に支持する（ノボ−１−ロンドの係着
構造に関するものである。
クルームに開閉可能に枢支されているフードＩ・ランク
リッド等を開状態に支持する（ノボ−１−ロンドの係着
構造に関するものである。
従来例としてフード用ザボートロンドを例にとると、サ
ポートロッド１を第１図Δに示す如く一本の金属棒体で
構成し、且つその基端部１ａに図示する如きクランク状
の折曲加工を施こすと共に先端部１ｂにはフック状の折
曲加工を施こし・、具体的使用は同図Ｂに示す如く該ク
ランク状基端部１ａをボディ側即ちエンジンルーム前部
の開口縁を形成するラジェータコアサポートパネル４に
設（づられたブラシノｌ−５の取イー」孔に係着枢支し
・、フック状先端部１ｂをフード２の裏面に接合された
補強パネル３に穿設した取付孔に係脱自在に係着するこ
とにより、フードを必要に応じて開状態に支持するもの
であった。
ポートロッド１を第１図Δに示す如く一本の金属棒体で
構成し、且つその基端部１ａに図示する如きクランク状
の折曲加工を施こすと共に先端部１ｂにはフック状の折
曲加工を施こし・、具体的使用は同図Ｂに示す如く該ク
ランク状基端部１ａをボディ側即ちエンジンルーム前部
の開口縁を形成するラジェータコアサポートパネル４に
設（づられたブラシノｌ−５の取イー」孔に係着枢支し
・、フック状先端部１ｂをフード２の裏面に接合された
補強パネル３に穿設した取付孔に係脱自在に係着するこ
とにより、フードを必要に応じて開状態に支持するもの
であった。
然し乍ら、上記従来の構造に於いては、ザポートロッド
１のクランク状基端部］ａをブラシノ１〜５の取付孔に
挿入する際、長いロンドを振り回しながら作業をしなけ
ればならないため、非常に作業性が悪かった。
１のクランク状基端部］ａをブラシノ１〜５の取付孔に
挿入する際、長いロンドを振り回しながら作業をしなけ
ればならないため、非常に作業性が悪かった。
面して、本発明は斯る従来の金属サポートロッド及びそ
の係着構造から招来される欠点に鑑み案出されたもので
、サポートロッドの端部又は該サポートロッドの端部が
係着される本体或いは開閉体のどちらか−・方に略Ｃ字
状の保持具を設け、他方に該保持具の内部に嵌入係合す
る軸部を有する係止具を取付けて、該係止具と保持具を
利用してサポートロッドの端部を本体あるいは開閉体に
係着するように構成することにより、」二記欠点を有効
に解決せんとするものである。
の係着構造から招来される欠点に鑑み案出されたもので
、サポートロッドの端部又は該サポートロッドの端部が
係着される本体或いは開閉体のどちらか−・方に略Ｃ字
状の保持具を設け、他方に該保持具の内部に嵌入係合す
る軸部を有する係止具を取付けて、該係止具と保持具を
利用してサポートロッドの端部を本体あるいは開閉体に
係着するように構成することにより、」二記欠点を有効
に解決せんとするものである。
以下本発明を図示する一実施例に基づいて詳述ずれば、
サボーｌ〜ロッド】０は第２図Δに示す如く直線状の合
成樹脂棒体特にガラス繊維強化樹脂材で構成し、且つ該
直線状の合成樹脂サポートロッド１０の両端部又は少な
くとも一端部に後述する係止具と係合する合成樹脂製の
可撓性保持具１１を設ける構成とする。該保持具１１は
図示する如くサボー１−ロンド１０の軸線方向に刻し９
０゜より小さい角度α範囲内に切欠１１ａを有する略Ｃ
字形状を呈する構成で、斯る保持具１１とサポートロッ
ド１０の関係はサポートロッド１ｏと別体に成形し、同
［Ｂに示す如く自身の基部に形成される嵌合孔１２にサ
ポートロッド１ｏの端部を嵌合して固定する。他方、係
止具１３は合成樹脂で一体に成形され、第３図Ａに示す
如く上記保持具１１の切欠１１ａから嵌入して内部に係
合する軸部１４と、該軸部１４を支持する側壁部１５と
、該側壁部１５の下部に設けられる弾性変形可能な矢尻
状の係止脚１６を有する構成で、同図Ｂに示す如くフー
ドパネル裏側の補強パネル３或いはラジェータコアサポ
ートパネル４の対応部位に穿設された数句孔１７に上記
係止脚１６を介して取付ける構成である。
サボーｌ〜ロッド】０は第２図Δに示す如く直線状の合
成樹脂棒体特にガラス繊維強化樹脂材で構成し、且つ該
直線状の合成樹脂サポートロッド１０の両端部又は少な
くとも一端部に後述する係止具と係合する合成樹脂製の
可撓性保持具１１を設ける構成とする。該保持具１１は
図示する如くサボー１−ロンド１０の軸線方向に刻し９
０゜より小さい角度α範囲内に切欠１１ａを有する略Ｃ
字形状を呈する構成で、斯る保持具１１とサポートロッ
ド１０の関係はサポートロッド１ｏと別体に成形し、同
［Ｂに示す如く自身の基部に形成される嵌合孔１２にサ
ポートロッド１ｏの端部を嵌合して固定する。他方、係
止具１３は合成樹脂で一体に成形され、第３図Ａに示す
如く上記保持具１１の切欠１１ａから嵌入して内部に係
合する軸部１４と、該軸部１４を支持する側壁部１５と
、該側壁部１５の下部に設けられる弾性変形可能な矢尻
状の係止脚１６を有する構成で、同図Ｂに示す如くフー
ドパネル裏側の補強パネル３或いはラジェータコアサポ
ートパネル４の対応部位に穿設された数句孔１７に上記
係止脚１６を介して取付ける構成である。
依って、本発明に係る係着構造は、パネル３・４の少な
くともいずれか一方の数句孔１７に上記構成の係止具１
３を予じめ取付けておき、第４図に示ず如く直線状の合
成樹脂ザボーｉ〜ロンド１゜の端部に別体で設けられた
保持具１１の切欠１１ａから該係止具１３の軸部１４を
嵌入して内部に係合させるだけて、サポートロッド１ｏ
の端部は該保持具１１と係止具１３を介してパネル３或
いは４に係着できる。この場合、両パネル３・４に係止
具１３を設は且つサポートロッド１ｏの両端部に保持具
１１を設ければ、フードを開いて同様の操作を繰り返す
だ（ブでフードを第１図Ｂに示す開状態に支持できる。
くともいずれか一方の数句孔１７に上記構成の係止具１
３を予じめ取付けておき、第４図に示ず如く直線状の合
成樹脂ザボーｉ〜ロンド１゜の端部に別体で設けられた
保持具１１の切欠１１ａから該係止具１３の軸部１４を
嵌入して内部に係合させるだけて、サポートロッド１ｏ
の端部は該保持具１１と係止具１３を介してパネル３或
いは４に係着できる。この場合、両パネル３・４に係止
具１３を設は且つサポートロッド１ｏの両端部に保持具
１１を設ければ、フードを開いて同様の操作を繰り返す
だ（ブでフードを第１図Ｂに示す開状態に支持できる。
斯る状態にあって、保持具１１の切欠１１ａはサポート
ロッド１ｏの軸線方向ニ対シ９０°より小さい角度範囲
で開口しているので、例えフードが強風で持ち上げられ
ても保持具１１が軸部１ ＝１を確実に抱持して、両者
の係合が不用２σ、に外れる心配が全くない。
ロッド１ｏの軸線方向ニ対シ９０°より小さい角度範囲
で開口しているので、例えフードが強風で持ち上げられ
ても保持具１１が軸部１ ＝１を確実に抱持して、両者
の係合が不用２σ、に外れる心配が全くない。
尚、上記係着構造は既述した如くサポートロッド１０の
両端部に対して実施できることは勿論であるが、該係着
構造をサポートロッド１ｏの一端部のみに実施し、他端
部に従来と同じフック又はクランクを形成するが、或い
は上記とは別構成の保持具を設番Ｊで対応する取（＝Ｊ
孔に係着するが、又は−、上記とは別構成の係止具を取
イ１孔に取イ１けて係着するように構成することも実施
に応じ任意である。
両端部に対して実施できることは勿論であるが、該係着
構造をサポートロッド１ｏの一端部のみに実施し、他端
部に従来と同じフック又はクランクを形成するが、或い
は上記とは別構成の保持具を設番Ｊで対応する取（＝Ｊ
孔に係着するが、又は−、上記とは別構成の係止具を取
イ１孔に取イ１けて係着するように構成することも実施
に応じ任意である。
以上の如く、本発明に係る係ＲｔＦｓ造は略Ｃ字形状の
保持具と軸部・を有する係止具を介してサポートロッド
をパネルに係着するように構成したので、両者の組付Ｕ
は係止具の軸部を保持具に嵌入係合するだけの簡Ｑｌな
作業で済み作業性が向上する。
保持具と軸部・を有する係止具を介してサポートロッド
をパネルに係着するように構成したので、両者の組付Ｕ
は係止具の軸部を保持具に嵌入係合するだけの簡Ｑｌな
作業で済み作業性が向上する。
又、従来の如くサボー１〜ロンドの端部に精度が要求さ
れるクランク状等の折曲加工が不要となるので、製造工
数の大「１」な削減及び該工数の削減に什うコストの低
廉化に大きく貢献できるものである。
れるクランク状等の折曲加工が不要となるので、製造工
数の大「１」な削減及び該工数の削減に什うコストの低
廉化に大きく貢献できるものである。
尚、本発明に係る係着構造を」二記実施例の如く合成（
側脂すボー１ヘロッドの端部に合成樹脂製の保持具をＭ
ｔｔ−＋、該保持具とパネルの取付孔に取付け１）れる
係止具の係合を得て係着する構成とすれば、従来の如く
金属サポートロッドの折曲両端部を直接数句孔に係着す
るものと異なり、該係着・取外時にパネル表面を傷っ番
プてサビを発生させる心配が全くなく、且つサポートロ
ッドが軽量になると共に、エンジン熱等で高温になるこ
とが少ないので、従来の伝熱による取扱上の不便さも併
せて一掃できることとなる。
側脂すボー１ヘロッドの端部に合成樹脂製の保持具をＭ
ｔｔ−＋、該保持具とパネルの取付孔に取付け１）れる
係止具の係合を得て係着する構成とすれば、従来の如く
金属サポートロッドの折曲両端部を直接数句孔に係着す
るものと異なり、該係着・取外時にパネル表面を傷っ番
プてサビを発生させる心配が全くなく、且つサポートロ
ッドが軽量になると共に、エンジン熱等で高温になるこ
とが少ないので、従来の伝熱による取扱上の不便さも併
せて一掃できることとなる。
第１図Ａは従来のサボー１−ロンドの全体形状を示す平
面図、同図Ｂはフードを開状態に支持するための同すボ
ー１ヘロツドの係着構造を示す要部斜視図、第２図Ａは
本発明の係着構造に供されるサボー１−ロットと保持具
を分解して示す斜視図、同図Ｂは保持具をサポー１−ロ
ンドの端部に組付けた状態を示す斜視図、第３図Ａは同
じく本発明の係着ｎ造に倶される係止具を示す斜視図、
同図Ｂは同係市具をパネルに取付けた状態を示す正面図
、第４図は本発明の係着構造に係る保持具と係止具との
係合状態を示す断面図である。 ３・・・補強パネル（開閉体）、４・・・ラジェータコ
アサポートパネル（本体）、ＩＯ・・・ザボー１〜ＵＪ
ツド、１１・・・保持具、１１ ａ・・・切欠、］３・
・・係止具、１４・・・軸部、１７・・・取付孔
面図、同図Ｂはフードを開状態に支持するための同すボ
ー１ヘロツドの係着構造を示す要部斜視図、第２図Ａは
本発明の係着構造に供されるサボー１−ロットと保持具
を分解して示す斜視図、同図Ｂは保持具をサポー１−ロ
ンドの端部に組付けた状態を示す斜視図、第３図Ａは同
じく本発明の係着ｎ造に倶される係止具を示す斜視図、
同図Ｂは同係市具をパネルに取付けた状態を示す正面図
、第４図は本発明の係着構造に係る保持具と係止具との
係合状態を示す断面図である。 ３・・・補強パネル（開閉体）、４・・・ラジェータコ
アサポートパネル（本体）、ＩＯ・・・ザボー１〜ＵＪ
ツド、１１・・・保持具、１１ ａ・・・切欠、］３・
・・係止具、１４・・・軸部、１７・・・取付孔
Claims (1)
- 本体に枢支された開閉体を支持するサポートロッドの少
なくとも一端部又は該サポートロンドの一端部が係着さ
れる本体或いは開閉体の対応部位のどちらか一方に、開
閉体支持状態のサポートロンドの軸線に対し９０°より
小さい角度範囲内に切欠を有する略Ｃ字状の可撓性保持
具を設け、他方該保持具の切欠に嵌入する軸部を有する
係止具を上記他方に数句け、保持具の切欠内に該係［に
具の軸部を嵌入することにより、ザポーＩ−ロッドの端
部を上記本体或いは開閉体に係着するように構成したこ
とを特徴とする開閉体用サポートロッドの係着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381382A JPS5955972A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16381382A JPS5955972A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955972A true JPS5955972A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=15781198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16381382A Pending JPS5955972A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2916728A1 (fr) * | 2007-06-04 | 2008-12-05 | Renault Sas | Dispostif de retenue de capot pour vehicule automobile |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16381382A patent/JPS5955972A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2916728A1 (fr) * | 2007-06-04 | 2008-12-05 | Renault Sas | Dispostif de retenue de capot pour vehicule automobile |
| WO2008152320A2 (fr) | 2007-06-04 | 2008-12-18 | Renault S.A.S | Dispositif de retenue de capot pour vehicule automobile |
| WO2008152320A3 (fr) * | 2007-06-04 | 2009-03-05 | Renault Sa | Dispositif de retenue de capot pour vehicule automobile |
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