JPS5955973A - 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 - Google Patents

開閉体用サポ−トロツドの係着構造

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Publication number
JPS5955973A
JPS5955973A JP16381482A JP16381482A JPS5955973A JP S5955973 A JPS5955973 A JP S5955973A JP 16381482 A JP16381482 A JP 16381482A JP 16381482 A JP16381482 A JP 16381482A JP S5955973 A JPS5955973 A JP S5955973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
opening
support rod
closing body
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16381482A
Other languages
English (en)
Inventor
松井 達彦
相田 弘之
哲夫 井上
三好 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Kato Hatsujo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Kato Hatsujo Inc filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP16381482A priority Critical patent/JPS5955973A/ja
Publication of JPS5955973A publication Critical patent/JPS5955973A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本体に開閉可能に取付けられている開閉体を
開状態に支持するためのザポーj・ロッドの係着構造に
関するものである。
斯る支持構造の一例として、自動車のエンジンルームに
開閉可能に取(ツけられているフードを開状態に支持す
る構゛造が存在するが、従来に於いてはサポートロッド
1を第1図Aに示す如く一本の金属神体で構成し、且つ
その両端部1a・1bに図示する如きフック状或いはク
ランク状の折曲加]二を施し、第1図13に示す如く該
フック状端部1a・1bをフード側即ちフードパネル2
の裏側に接合される補強パネル3に穿設した係入孔と車
体側即ち7J応するラジエータコアサボ−1−のアッパ
レール等の車体パネル4に設けた係入孔の夫々に直接係
着することにより、フードを開状態に支持する構造であ
った。
然し乍ら、従来構造に於けるサボー1〜ロット1は全長
が全て金属棒体で構成されて、その両端部la・1bに
精度が要求されるフック状等の折曲加工を施こさなけれ
ばならないので、製造工数の増加を招来してコスト高と
なる欠点を有していた。
又、斯る金属ザボー1−ロッドIのフック状端部1aを
上記パネル3の係入孔に直接係着することは、取扱操作
に手間が掛るばかりか、斯る作業時にすホー1−ロッド
1の先端でパネル表面を傷つけてサビを発生させてしま
うことも多々見受けられた。
更には、サポートロッド1のフック状端部1aの係入孔
に対する係着状態は、構造上かなりの遊びが必要どされ
るため、風圧等でフードが振動すると不快音が発生しや
すく、この為フック状端部に樹脂皮膜を施こす]ニ夫も
なされていた。
面して、本発明は上記従来の開閉体の係着構造の欠点に
鑑み、安価で係着作業が容易な構造を得んと案出された
もので、サボー1−ロッドの端部にイ・目11に形状が
異なり且つ所定間隔を隔てて形成される上片と下ノ1を
有する合成樹脂製の保持具を設け、他方開閉体又は本体
に該保持具を係入する係入孔を穿設し、保持具の上片を
該係入孔に挿入して保持具全体を一定角度回転させて、
上片と下片て係入孔の孔縁表裏を共働して把持すること
により、開閉体を開状態に支持する構成としたものであ
る。
以下1本発明を図示するー・実施例に基づいて詳述する
。図面は、本発明を自動車のエンジンルームに開閉可能
に取付けられている開閉体たるフードの支持構造として
実施応用した一例を示し、該支持構造はサポートロッド
10を第2図Aに示す如く直線状の合成樹脂棒体又は金
R捧体で構成し、且゛つ該直線状のサポートロッド10
の少なくとも−・端部例えばフードを支持する側の端部
に後述する係入孔の孔縁表裏と係着する合成樹脂製の保
持具11を設ける構成とする。該保持具11は、図示す
る如く基部12の上端部に対し略直角方向に延びる楕円
状の上片13と、該上片13と係入孔が穿設さJしてい
るパネルの肉厚分の間隔を隔てて平行に延びる真円状の
下片14とを夫々有し、且つ該下片14の下部に回転用
つまみ15を一体に形成してなる構成で、サポートロッ
ド10とは別体に成形して、同図Bに示す如く基部12
の下端部に形成される嵌合孔16に・す゛ボー1−ロン
ド10の端部を嵌合して、該サポートロッド10の端部
に固定するものとする。
他方、フードパネルの裏側に接合される補強パネル3に
は上記保持具11の楕円状上片13と同形状で且つ該上
片13の挿入を可能とする係入孔17を穿設する構成と
する。尚、サポートロッド10の下端には第5図に示す
如く球体18を設け、一方車体パネル4に球体保持具2
0を取付けることにより、サボー1−ロット10を回転
自在に保持するものとする。
依って、本発明に係る係着構造でフードを開状態に支持
する場合には、まず第3図A−Bに示す如く補強パネル
3の係入孔17内にサボー1−ロンド10の端部に設け
られている保持具11の上片13を直線的に挿入し、次
いで保持具11の上記回転用つまみ15をj1ηんで保
持具11自体を独立して又はサボー1−ロット10と一
体に90606回転ることにより、第4図A−B↓;示
す如く保持具11の楕円状の上片13と真円状の下片1
4が係入孔17の孔縁17’表裏を共働して緊密に把持
して、該保持具11自体を係入孔17に係着するので、
サボー1−ロッドlOは斯る保持具11の係着でフード
を開状態に支持することとなる。
尚、上記保持具11の係入孔17に対する係着にあって
、保持具110回転をサポートロッド10に対して自由
に1行なう構成とすれば、サボー1〜ロット川0の両端
部に対して本支持構造を実施することもできる。又、樹
脂製サポートロッド10に対して保持具11を固定し、
サポートロッド10の他端の支持を第6図に示す如くパ
ネル4に固定された係止具30に軸19を介して軸支し
、且つ係入孔17の長手方向と上片13の長手方向を約
90°偏位させておく構成とすJしば、係着操作時に保
持具11をサポートロッド10と共にねじった状態で上
片13を係入孔17に挿入し、ねじり操作力を取り除く
だ番プで確実な係着状態を得ることもできることとなる
以上の如く、本発明に係る支持構造はサポートロッドの
端部に合成樹脂製の保持具を設けるものであるから、従
来の如くサポートロッドの端部に精度が要求されるフッ
ク状等の折曲加工を施こずことが全く不要となり、製造
工数の削減及びコスト低廉化に大きく貢献できるもので
ある。本発明は従来の如く金属サポートロッドの折曲両
端部を直接本体と開閉体の係入孔に係着するものと異な
り、合成欄脂ヅ1の保持具の上片を1系人孔に挿入して
、該保持具自体を一定角度回転させるたりであるから、
作業刊が良好となるはかりか、勺ボー1−ロッ1くの取
扱時に開閉体又は本体を傷つけてサビを発生させる心配
置ノ全くなくなった。更に、本発明の係着構造に於いて
、係入孔の孔縁表裏を保樗具の1−片と下片て共働して
把持する構成は、保持具と係入孔が遊びなく緊密に係着
できるので、従来の如く風圧により開閉体が振動して不
快音を発生させることが防止できると共に、開閉体が突
風等の外力でL方に煽られることも完全に防止できるも
のである、 又、特に本発明に係る係着構造を実施例に示した如く自
動1tのフードの支持111!i 造として応用し、且
つザボー1−ロンド自体を合成樹脂棒体で構成すれば、
金属4ノボ−1−ロンドと比し頗る軽爪どなって車両の
軽甲化の要請に合致することは勿論のこと、(ノボ−1
〜ロツトに対する腐蝕防止の表面処理別」−を不要とす
ると共に、フード支持時にエンジン熱が伝熱されて高温
になることがないので、従来金属サポートロンドの伝熱
による取扱い」、の不便さも併せて一掃できることとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図Δはフードを開状態に支持する従来構造に供され
るサポー1− uツ1−の全体形状を示ず下面図、同図
13はフードを開状態に支持した状態を示す要部斜視図
、第2図Δは本発明に係る係、η構造に供される勺ボー
トロンドと保持具を示す分解斜現図、同図13は間組伺
状態を示す斜視図、第31?4A・13及び第4図A・
I(l:l: 本発明に係る係着溝j(1をフードの4
1ボー1−口]1へに応用した場合の保持具の上片の挿
入及び係着状態を示す要部1(:1面目と要部平面図、
第5図・第6図はり゛ボーl−[」ソドの他端の保持構
造を示・す実施例の斜視図である、10・・・サボー1
−ロツ1−111・・・保持具、13・・・上片、14
・・・下片、17・・・係人孔 第2図 (A) 第3図(A) 第2図(8) 第3図(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体に開閉可能に取付けられている開閉体を支持するサ
    ポートロッドの少なくとも一端部に、相互に形状が異な
    り且つ所定間隔を隔てて形成される上片と下片を有する
    合成樹脂製の保持具を設け、他方上記開閉体又は本体に
    該保持具の上片が係入可能な係入孔を穿設し、保持具の
    上片を該係入孔に挿入して保持具全体を一定角度回転さ
    せ、上片と下片で係入孔の孔縁表裏を把持することによ
    り、開閉体を開状態に支持するように構成したことを特
    徴とする開閉体用サポートロッドの係着構造。
JP16381482A 1982-09-22 1982-09-22 開閉体用サポ−トロツドの係着構造 Pending JPS5955973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16381482A JPS5955973A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 開閉体用サポ−トロツドの係着構造

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16381482A JPS5955973A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 開閉体用サポ−トロツドの係着構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5955973A true JPS5955973A (ja) 1984-03-31

Family

ID=15781219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16381482A Pending JPS5955973A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 開閉体用サポ−トロツドの係着構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS5955973A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439180U (ja) * 1987-09-03 1989-03-08
FR2916727A3 (fr) * 2007-06-04 2008-12-05 Renault Sas Dispostif de retenue de capot pour vehicule automobile
JP2010036772A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Honda Motor Co Ltd フード構造

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