JPS5964448A

JPS5964448A - 紙幣類払出装置

Info

Publication number: JPS5964448A
Application number: JP57173600A
Authority: JP
Inventors: Akira Maeda; 章前田
Original assignee: Tateisi Electronics Co; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1982-09-30
Filing date: 1982-09-30
Publication date: 1984-04-12
Also published as: JPH0115456B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（ａ）　　発明の関連する技術分野この発明は紙幣類を内部に収納し、取外し可能な紙幣類
カートリッジを備え、その紙幣類カートリッジの繰出し
口から紙幣類を取り出し、取り出した紙幣類を搬送路を
経て放出口に払い出す紙幣類払出装置に関する。

（ｂ）　　従来技術とその欠点従来、紙幣、葉書、定形用紙などの紙幣類を所定枚数払
い出すだめに、紙幣類収納部から繰り出すだめの摩擦ロ
ーラ等の繰出しローラを内部に有し、その繰出しローラ
によって繰出し口より一枚ずつ紙幣類を繰出す紙幣類カ
ートリッジを備えた紙幣類払出装置が実用に供されてい
る。このような紙幣類払出装置において、紙幣類払出処
理が終了したときなど払出しに必要でない紙幣類の一部
が紙幣類カートリッジの繰出しく］より出てしまうエラ
ーが発生する。これは、紙幣類管理上好ましくなく、ま
た紙幣類カートリッジを取り外して移動するときに露出
した紙幣類を紛失する可能性があるので、通常、操作者
の手によってエラー紙幣類を取り出して回収することが
行われている。そして、このエラー発生検出のために、
従来の紙幣類カートリッジには、繰出しローラとの間に
紙幣類の有無を検出する検出手段が設けられ、その検出
手段が紙幣類ありを検出したときその紙幣類を回収して
いる。しかし、このように紙幣類カートリッジに検出手
段を設けることはカートリッジの（＆造が複雑になると
ともに価格が高くなる欠点があった。

（ｃ）　　発明の目的この発明の１」的は、安価かつ簡単な構成で、繰出しエ
ラー回復処理が確実に、かつ自動的に行われ、しかも紙
幣類管理上の信頼性が向上する紙幣類払出装置を提供す
ることにある。

（ｄ）発明の構成および効果この発明は、要約すれば、紙幣類払出処理時か否かを判定する判定手段と、紙幣類
カートリッジの繰出し］コと搬送路入口との間に紙幣類
があるか否かを検出する紙幣類検出手段と、前記搬送路
の一系路に設けた紙幣類回収［」と、前記紙幣類払出処
理時でなく、かつ前言己繰出し［−１と０１１記搬送路
人口との間に紙幣類があるとき少なくとも一回前記繰出
しローラによる紙幣類繰出しを行い、そのとき繰り出し
た紙幣類を前記紙幣類回収口に導く回収手段とを、有し
、前記紙幣類払出し処理時でないとき、自動的に払出し
に必要でない紙幣類を回収するようにしたことを特徴と
する。

そして、この発明によれば、紙幣類払出処理時でなく、かつ紙幣類カートリッジの繰
出し口と搬送路との間に紙幣類があるとき、少なくとも
一回繰出しローラによる紙幣類繰出しが行われ、払出し
に必要でない紙幣類が回収されるので、繰出しエラー回
復処理が確実に、かつ自動的に行われる利点がある。し
かも、払出しに必要でない紙幣類が確実に回収されるこ
とにより、紙幣類管理上の信頼性が格段に向」ニする利
点もある。また、繰出し口と搬送路入口との間に設けた
紙幣類検出手段を用いるので、紙幣類カートリッジに検
出手段を設けなくてよく、構成が簡素化され、かつ安価
になる利点もある。

（ｅ）　　実施例の説明第１図はこの実施例の紙幣類払出装置を示す構造図、第
２図は同紙幣類払出装置の制御ブロック図である。

紙幣類カートリッジ１は千円札、万円孔などの一金種の
紙幣の束を収納する紙幣類収納部５と、紙幣類収納部５
から紙幣を１枚ずつ繰り出す摩擦ローラ２および対向ロ
ーラ４とを内部に有する。

紙幣類収納部５に投入された札束６は抑圧板５．ａとバ
ネ５ｂとの抑圧作用によって摩擦ローラ２にに対接して
いる。対向ローラ４は摩擦ローラ２より小さい摩擦係数
を有する。摩擦ローラ２が回転すると、摩擦による制動
作用により最前列の紙幣から一枚ずつ紙幣は繰り出され
、ガイド板３ａにそって繰出し口３より搬送路１０に繰
り出される。

摩擦ローラ２はこのローラと回軸に設けられている電磁
クラッチ（図示せず）がオンすることにより、駆動部（
図示せず）より駆動力を受は回転する。

このように、摩擦ローラを用いて紙幣繰出しを行う繰出
しローラが構成されるが、摩擦ベルトを月４いたもので
あってもよい。

この紙幣類払出装置に設けられた搬送路は、繰出しｎ３
から繰り出された紙幣をストア部１４に導く搬送路１０
と、ストア部１４にある紙幣をストア部１４から放出口
１８ａを経て放出部１８に尋〈搬送路１６と、ストア部
１４にある紙幣をス）・ア部１４から回収Ｉコ２１ａを
経て回収箱２１に導く搬送路１９とからなる。各搬送路
は紙幣を挾持して搬送するように対向配置された搬送ベ
ルトによって形成されている。搬送路１０の入Ｄ　］Ｏ
ａと繰出し口３との間に繰出し紙幣検出センサ７が配置
されている。また、搬送路１０には紙幣検１」団」セン
サ８，１１、重なり紙幣検ｌｉｔ　１４］センザ９が配
置されている。さらに、搬送路１０のｉＪｊ　Ｄ　］、
Ｏｂとストア部１４との間に紙幣検出月」センサ１２が
配置されている。ストア部１４は搬送ベルトからなり、
ストア部１４の出口には振分フラッパ１５が設けられて
いる。振分フラッパ１５はソレノイド（図示しない）に
よって搬送路１６側オだは搬送路１９側に切り換えられ
る。ストア部１４の出口近傍には紙幣倹１［団］センザ
１３が配置されている。さらに族１１冒Ｊ　１８ａ　％
回収１’１２１ａにはそれぞれ紙幣検出用］七ンー！Ｊ
−］　７　、２０が配置されている。繰出し紙幣検出セ
ンサ７は繰出し［」３から］　Ｏ）ＩＩＴＪＩ程度肉１
１れだところに設置され、紙幣類カートリッジ１からの
繰出し紙幣枚数チェックや余分に繰り出された紙幣の有
無チェックなどを行うためのセンサである。重なり紙幣
検出１ｆＪセンザ９は繰り出された紙幣の二枚屯なりを
検出する周知のセンサである。

紙幣検出用センサ８　、　］　］　、　］　２　、　］
、　］３、　］　７　。

２０は紙幣の長さチェック、紙幣搬送渋滞チェック、通
過チェック等を行うだめのセ／すである。

繰出し紙幣検出センサ７、紙幣検出センサ８，１１゜１
２．１３，１７．２０は紙幣有りを検出したときオンと
なり、これらのセンサには投受光型の光電センサやマイ
クロスイッチを用いる。

この紙幣力払出装置における払出処理およびエラー回復
処理は制御部３０によって制御さ−ｉシる。

制御部３０には払出処理およびエラー回ｊν処理を行う
だめのプログラムを記憶するプログラム部（図示せず）
が含まれている。繰出し紙幣検出センサ７、紙幣検出用
センサ８，１１，１２．＋３゜１７．２０、重なり紙幣
検１」団」センサ９の各出力は制徊１部３０に導かれる
。丑だ、制６１１１部３０にはメモリ３１、繰出し紙幣
カウンタ３３、タイマ３５、払出し枚数設定部３６が接
続される。タイマ３５目、後述するように、繰出し処理
時の繰出し紙幣検１１′ｌ−センザ７のオフ状態を監視
するだめの時間、払出し前の残留紙幣チェック時間など
を計時する。

メモリ３］には、繰出し終了時のエラー回復処理回数に
対応したタイムアンプ回数を計数するタイムアツプカウ
ンタ３１の、繰出し紙幣検出センサ７がオフのときオン
になるセンサ７オフフラグ３１ｂ１払出し枚数を記憶す
る払出枚数記憶領域（図示せず）などが含せれている。

払出し枚数設定部３６はメモリ３１に払い出ず紙幣の枚
数を設定するだめのものである。繰出し紙幣カウンタ３
３は紙幣類ツノ−１−’）ツジ１から繰り出された紙幣
の枚数を記数する。制御部３０は摩擦ローラ２を駆動す
る電磁クラッチ３２に制御信号を出力するとともに、搬
送ベルト等の駆動を行う駆動部３４に駆動制御信号を出
力する。

次に、この紙幣力１払出し装置の動作を説明する。

第３図の、払出処理動作の全体を示すフローチャートで
ある。通常のエラー発生なし状態ではステップｎｌ（以
下、ステップｎ１を単にｎｌという）から０６にて払出
処理が実行される。まず、払出し枚数設定部３７によっ
て払い出す紙幣の枚数をメモリ３１にセット（ｎｌ）す
ると、後述するタイムアツプカウンタ３０ａに対応する
りｌ・ライカウンタがクリア（］２）される。次に、摩
擦ローラ２が駆動され、紙幣類カートリッジ１からの紙
幣繰出し処理（］３）が行われ、搬送路１０を経て順次
繰り出した紙幣がストア部１３にスト了される。ストア
部１３には払出し枚数外の紙幣がストアされる。これは
紙幣検１−１冒目センサ１２を通過した紙幣の枚数を記
数することによりチェックされる。繰出し処理終了後、
］４にてエラー発生有無の判定が行われ、正常ならば放
出処理（］５）に移る。放出処理時には振分フラッパ１
５が放出側にセントされ、ストアされた紙幣は搬送路１
６を介して放出ＬＪ　１８ａより放出部１８に放出され
る。

この放出は紙幣検出用センサ１７をストアした紙幣が通
過したか否かによって確認され、通過しないときはエラ
ー発生（］６）として後述のダウン処理（ｎ１２　）に
移る。

この紙幣力払出装置におけるエラー回復処理ばｎｌから
ｎ１２のステップによって実行される。この装ｊ行では
、繰出し処理（］３）終了時に発生するエラーで、紙幣
類カートリッジ１より余分の紙幣の先端が露出するエラ
ーをリトライ可能なエラーとし、それ以外のエラーで搬
送路中に紙幣が残留する場合のエラーなどはり）・ライ
不可能なエラーとみなされる。このエラーの判別（ｎｌ
）にて行われ、ＩＪ　トライネ可能であればダウン処理
（ｎ１２　）に移る。ダウン処理（ｎｌ、２　）では、
エラーコ−１・の表示、記憶などが行われる。また、１
月・ライ可能なエラーであれば、リトライカウンタをイ
ンクリメントする（ｎ８）。このリトライｎ」能なエラ
ーは繰出し紙幣検出センサ７のオンにより検出される。

すなわち、ＩＪ　トライ回数の上限を２回までとし、リ
トライ回数が３回になってときはダウン処理に移る。リ
トライ回数がオーバーしていないときは、回収処理（ｎ
ｌＯ）を実行する。回収処理（ｎｌ、ｏ　）では、摩擦
ロー゛う２を　駆動して紙幣類カートリッジ】から露出
している紙幣と次の紙幣の繰り出しを行い、ストア部１
３にストアする。

そして、振分フラッパ１５を回収側に切換え、既にスト
アされている紙幣とともに、取り出した二枚の紙幣を回
収口２１ａを経て回収箱２１に回収する。この回収は紙
幣検出用センサ２０をストアした紙幣が通過したか否か
によって確認され（ｎｌ、１）、通過していないときは
エラー発生とみなされダウン処理（ｎ１２　）に移る。

そのようなエラー発生がないときｉｌｉ′ｒＪＪび繰出
し処理（ｎ３）を実行する。

上記のように、この発明の回収手段はｎｌからｎｌＯま
での処理ステップに対応する。また、摩擦ローラ２をオ
ン・オフする電磁クラッチ３２のタイミングにより、繰
出し紙幣検出センサ７によって検出された紙幣の次に収
納されている紙幣の先端が、繰出し口３の近傍まで連れ
出される可能性があるので、この実施例では検出した紙
幣とその次の紙幣も回収するようにしている。

さらに、上記エラー回復処理動作を詳述する。

第４図および第５図は繰出し処理（ｎ３）およびエラー
回復処理を示すフローチャートである。

設定された枚数の紙幣払出を行う前に、搬送路に紙幣が
残留しているか否かチェックされる。この残留紙幣検出
のために搬送ベルトを所定時間作動させ、その間に紙幣
検出用センサ８，１１，１２゜１３．１７．２０の何れ
かがオンしないかチェックする（　ｎ２０−　ｎ２３　
）。何れかの紙幣検出用センサがオンになれば、残留紙
幣があるか、またはセンサ異常であるから前述のダウン
処理（’ｎ１２）を実行する（　ｎ３１　）。残留紙幣
等がなく、残留紙幣チェック時間が経過したならばタイ
マ３５をクリアしく　ｎ２４　）、さらに繰出し紙幣カ
ウンタ３３をクリアする（　ｎ２５　）。続いて、第５
図のフローチャートに示す割込み処理（ｎ２６　）を実
行する。

制御部３０からの繰出し要求によって、タイムアツプカ
ウンタ３１ａおよびセンサ７オフフラグ３１ｂがクリア
され（ｎ３０）、電磁クラッチ３２がオンになる（　ｎ
３１　）。電磁クラッチ３２のオンにより紙幣類カート
リッジ１から紙幣が取り出される（　ｎ３２　）。一枚
の紙幣が取り出されると、繰出し紙幣カウンタ３３がイ
ンクリメントされ（ｎ３８．）、搬送路１０の搬送ベル
ト駆動等のセンサ７オン処理（ｎ３９　）が実行される
。繰出し紙幣カウンタ３３のカウンタ値が払出し設定枚
数より小さければ、タイマ３５により繰出し紙幣検出用
センサ７のオフ状態の監視のだめの計時を開始する（　
ｎ４０　、　ｎ４２　）。

この発明における判定手段は、払出しに必要な枚数の紙
幣の繰出しの確認を行う処理（ｎ４０　）に対応する。

所定時間内に繰出し紙幣検出センサ７がオフになれば、
オフ状態監視のだめの計時を停止１、（ｎ４３）、スト
ア部１３への紙幣搬送等のセンサ７オフ処理（ｎ４４　
）を実行する。このときタイムアツプカラ／り３１ａは
インクリメントされず、またそのカウント値がＯでなけ
れば処理（ｎ３４　）および処理（ｎ３５　）を経て処
理（ｎ３６　）に移る。

処理（ｎ３６　）では、払出しのだめに繰り出しだ紙幣
がすべてストア部１３にストアされたか否かを判定し、
払出し枚数分繰り出されていないときは紙幣繰出しが繰
り返される。

繰出し紙幣カウンタ３３のカウント値が払出し設定枚数
に等しくなれば（ｎ４０　）、電磁クラッチ３２をオフ
するタイミング時間の計時を開始するとともに、繰出し
紙幣検出用センサ７のオフ状態の監視のだめの計時を開
始する（　ｎ４１　ｊ　ｎ４２　）。

電磁クラッチ３２をオフするタイミング時間は全種別に
異なり、万円孔の場合量も大きくなる。所定時間内に繰
出し紙幣検出上ン→ノ゛７がオフすれば、ｎ、３３→ｎ
４３→ｎ４４→ｎ４５→ｎ３４→ｎ３５と進み、電磁ク
ラッチ３２が停止され、最後の繰出し紙幣が　　　　　
、。

ストアされることを確認して繰出し処理を終了する（　
ｎ３６　）。この終了動作時に、電磁クラッチ３２をオ
フするタイミングがずれると、最後の紙幣が繰出し紙幣
検出センサ７をオンしだま−まの状態や、次の連れ出し
紙幣が繰出し紙幣検出センサ７をオンした状態で、オフ
状態監視のだめの計時がタイムアツプして電磁クラッチ
３２がオフされる司能性がある。このようなエラー発生
場合、ｎ３４からｎ４７に移り、エラー回復処理を行う
。上記のように繰出し紙幣検出センサ７をオンした状態
で、オフ状態監視のだめの計時がタイムアツプしたなら
ば、その計時を停止し、また電磁クラッチ３２をオフす
る（　ｎ４７　、　ｎ４８　）。そして、タイムアツプ
カウンタ３１．ａをインクリメントした後（ｎ４９　、
　ｎ５０　）、山鹿オフ状態監視のだめの計時を開始さ
せるとどもに、電磁クラッチ３２をオンする（ｎ５］　
、ｎ５２）。

この電磁クラッチ３２の作動により紙幣の繰出しが実行
される。この実行によって繰出し紙幣検出センサ７がオ
フになれば、センサ７オフフラグ３１ｂをオンし、繰出
し紙幣検出センサ７をオンしていた紙幣の通過を確認す
る（　ｎ４５　、　ｎ４６　）。これに対し、センサ７
オフフラグ３１ｂがオフのまま１１１度オフ状態監視の
ための計時がタイムアツプＬ７だときは、初回のタイム
アツプで繰出し紙幣検出センサ７をオンしていた紙幣が
まだ残っているとみなし、ダウン処理に移る（ｎ４７〜
ｎ５０　、　ｎ５３〜ｎ５５）。また、オフ状態監視の
だめの６１時が３回タイムアツプすれば、無条件でダウ
／処理に移る（ｎ４７〜ｎ５０　、　ｎ５３　、　ｎ５
５　）。以上のエラー回復処理でダウン処理（ｎ５５　
）に移らなかったならば、最後の紙幣がストアされたこ
とを確認しだ後（ｎ３６）。

ストアした紙幣を回収箱２１に回収する回収処理に移る
。

上記の割込み処理（ｎ２６　）の実行後、１般送ベルト
の駆動を停止しく　ｎ２６）　、さらに割込み処理（ｎ
２６　）で繰出しが正常に終了したか否かチェックしく
　ｎ２８　）、正常終了コートまたはエラーコードをセ
ットして終了する（　ｎ２９　）。

上記実施例では一金種を取扱うが、金種別の紙幣類カー
トリッジを併設して、複数金種の払出しを行うこともで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例である紙幣ガ目人出装置を示
す構造図、第２図は同紙幣類払出装置の制御ブロック図
、第３図は同紙幣類払出装置の払出ひエラー回復処理を
示すフローチャートである。１・・・紙幣類カートリッジ、２・・・ｊ括擦ローラ（繰出しローラ）、３・・・繰出
し口、　　　　５川紙幣類収納部、７・・・繰出し紙幣
検出センサ、１０　、　］　６　＋、　！　−９・・・１般送路、１
８ａ・・・放出［上　　　　２１ａ・・・回収１」。出願人　　立石電機株式会社代理人　　弁理士　小森久夫

Claims

【特許請求の範囲】

（１）紙幣類収納部と、繰出しローラとからなる紙幣類
カー）　ＩＪツジをイΔ１１え、紙幣類払出処理時に前
記紙幣類カートリッジの繰出し口から前記繰出しローラ
によって前記紙幣類収納部内の紙幣類を一枚ずつ搬送路
に繰り出し、その取り出しだ紙幣類を放出１コに払い出
す装置において、前記紙幣類払出処理時か否かを判定す
る判定手段と、前記繰出し口と前記（般送路入口との間
に紙幣類があるか否かを検出する紙幣類検出手段と、前
記搬送路の一系路に設けた紙幣類回収１コと、前記紙幣
類払出処理時で々く、かつＭｉＪ記繰出し［コと前記搬
送路入１」との間に紙幣類があるとき少なくとも一回前
記繰出しローラによる紙幣類繰出しを行い、そのとき繰
出した紙幣類を前記紙幣類回収口に導く回収手段とを、
有して成る紙幣類払出装置。