JPS5962B2 - 輪転印刷設備 - Google Patents
輪転印刷設備Info
- Publication number
- JPS5962B2 JPS5962B2 JP53050129A JP5012978A JPS5962B2 JP S5962 B2 JPS5962 B2 JP S5962B2 JP 53050129 A JP53050129 A JP 53050129A JP 5012978 A JP5012978 A JP 5012978A JP S5962 B2 JPS5962 B2 JP S5962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower structure
- conveyor
- rail
- printing
- maintenance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は輪転印刷設備に関し、本発明者がさきに開発
した、印刷ユニットの版胴以下の下部構造を交換可能に
した輪転印刷機に、ユニット下部構造の搬送機構、整備
場、待機場を加え、印刷準備作業、保守作業の能率化を
はかるものである。
した、印刷ユニットの版胴以下の下部構造を交換可能に
した輪転印刷機に、ユニット下部構造の搬送機構、整備
場、待機場を加え、印刷準備作業、保守作業の能率化を
はかるものである。
こゝに印刷ユニットと称するのは圧胴、版胴、及び付属
品のーセットで、グラビア輪転機なら色別に数組のユニ
ットが並ぶ。従来、版替え時は無論、保守作業も印刷機
稼働中に行うことは困難であつたが、この発明はそれを
可能とし、そのためのユニット下部構造の交換作業も容
易ならしめる。以下、この発明の一実施例のグラビア輪
転機によつて、その構成を説明する。第１図はその輪転
機の正面図、第２図はその一印刷ユニットを取出して示
す側面図である。
品のーセットで、グラビア輪転機なら色別に数組のユニ
ットが並ぶ。従来、版替え時は無論、保守作業も印刷機
稼働中に行うことは困難であつたが、この発明はそれを
可能とし、そのためのユニット下部構造の交換作業も容
易ならしめる。以下、この発明の一実施例のグラビア輪
転機によつて、その構成を説明する。第１図はその輪転
機の正面図、第２図はその一印刷ユニットを取出して示
す側面図である。
図中、１は給紙装置、２は巻取装置、３は印刷機主枠、
４は印刷ユニットで、外観は従来のものと変らない。し
かし、印刷ユニット４は、主枠３に固定された圧胴５を
含む上部構造４ａと、この上部構造４ａの真下に来て押
上げられた時、上部構造下面に結合する版胴６以下の下
部構造４ｂとに分割可能である。また下部構造４ｂの搬
送機構として、この実施例では下部構造４ｂが車輪７を
もつているので、これを載せるレール９をこの場合、床
面Ｆと等高になるように敷いている。印刷機稼働中、下
部構造４ｂは押上装置８により上部構造４ａの下面に押
付けられ固定されている。上下構造４ａ・４ｂを常に正
確な位置に結合するため、第２図に示すように位置決め
結合装置として、この場合、上部機枠１３、下部機枠１
６の接合面四隅に位置決めピン１０とその相手穴を設け
ている。その他の付属品、乾燥機１１、ガイドロール１
２、インキパン１４等は従来と変らないが、ラインシャ
フト１５の回転をギアボックス１？を経て版胴６へ伝え
る途中にカップリング１８を設け、下部構造４ｂの分離
を可能にしている。
４は印刷ユニットで、外観は従来のものと変らない。し
かし、印刷ユニット４は、主枠３に固定された圧胴５を
含む上部構造４ａと、この上部構造４ａの真下に来て押
上げられた時、上部構造下面に結合する版胴６以下の下
部構造４ｂとに分割可能である。また下部構造４ｂの搬
送機構として、この実施例では下部構造４ｂが車輪７を
もつているので、これを載せるレール９をこの場合、床
面Ｆと等高になるように敷いている。印刷機稼働中、下
部構造４ｂは押上装置８により上部構造４ａの下面に押
付けられ固定されている。上下構造４ａ・４ｂを常に正
確な位置に結合するため、第２図に示すように位置決め
結合装置として、この場合、上部機枠１３、下部機枠１
６の接合面四隅に位置決めピン１０とその相手穴を設け
ている。その他の付属品、乾燥機１１、ガイドロール１
２、インキパン１４等は従来と変らないが、ラインシャ
フト１５の回転をギアボックス１？を経て版胴６へ伝え
る途中にカップリング１８を設け、下部構造４ｂの分離
を可能にしている。
さて、下部構造４ｂの搬送機構のレール９は、第１、２
図では簡単に示したが、正確には第３、４図のようにな
る。
図では簡単に示したが、正確には第３、４図のようにな
る。
即ちレール９は、この場合、印刷機ユニット４の側部空
間床上に印刷用紙走行方向に直角に敷いたレール９ａと
、このレール９ａ端に接続し得る短いレール９ｂを持ち
、上部構造４ａ真下から取出した下部構造４ｂを載せて
レール９ａへ乗移らせる乗換台車１９のレール９ｃと、
ユニット４直下の下部構造４ｂ搬入、搬出用レール９ｄ
とがある。乗換台車１９用のレール９ｃは、台車１９を
レール９ａ，９ｄに交叉する方向へ移動させて台上のレ
ール９ｂを接続させるため、一段低く敷かれている。
間床上に印刷用紙走行方向に直角に敷いたレール９ａと
、このレール９ａ端に接続し得る短いレール９ｂを持ち
、上部構造４ａ真下から取出した下部構造４ｂを載せて
レール９ａへ乗移らせる乗換台車１９のレール９ｃと、
ユニット４直下の下部構造４ｂ搬入、搬出用レール９ｄ
とがある。乗換台車１９用のレール９ｃは、台車１９を
レール９ａ，９ｄに交叉する方向へ移動させて台上のレ
ール９ｂを接続させるため、一段低く敷かれている。
下部構造４ｂ搬入、搬出用レール９ｄは回送用であるレ
ール９ａに平行しているので、台車１９を介して下競構
造４ｂを容易に受渡しできる。
ール９ａに平行しているので、台車１９を介して下競構
造４ｂを容易に受渡しできる。
即ち、第１，２図の押上装置８を下げると下部構造４ｂ
が降りて、その車輪７をレール９上に載せる。このレー
ル９は第３，４図の実施例ではレール９ｄであつて、こ
れに載つた下部構造４ｂを迎えるため台車１９が移動し
て来て、そのレール９ｂをレール９ｄ端に接続させる。
そのため台車１９を所要位置に位置決め停止させる手段
が設けられるが、これは周知技術に属すので説明を略す
。取出した下部構造４ｂをレール９ｄ上から台車レール
９ｂ上に移したら、台車１９を移動して回送用レール９
ａに接続する位置につけ、レール９ａへの乗換えを完了
させる。レール９ａが途切れた所には台車１９のレール
９ｂを入れて通ぜしめ、下部構造４ｂを整備場、待機場
へ回送するのである。通常、印刷機は第３図にも示すよ
うに複数基、並設するが、上記実施例によれば各ユニツ
ト、給紙、巻取装置間空間の床上（床溝を含む）、縦横
にレールを敷け、搬送機構のための余分な空間をとる必
要が少ない また図を略すが、ユニツト４直下のレール
９ｄを全廃し、乗換用台車１９とそのレール９ｃが各ユ
ニツト４の真下を通るようにしてもよい。
が降りて、その車輪７をレール９上に載せる。このレー
ル９は第３，４図の実施例ではレール９ｄであつて、こ
れに載つた下部構造４ｂを迎えるため台車１９が移動し
て来て、そのレール９ｂをレール９ｄ端に接続させる。
そのため台車１９を所要位置に位置決め停止させる手段
が設けられるが、これは周知技術に属すので説明を略す
。取出した下部構造４ｂをレール９ｄ上から台車レール
９ｂ上に移したら、台車１９を移動して回送用レール９
ａに接続する位置につけ、レール９ａへの乗換えを完了
させる。レール９ａが途切れた所には台車１９のレール
９ｂを入れて通ぜしめ、下部構造４ｂを整備場、待機場
へ回送するのである。通常、印刷機は第３図にも示すよ
うに複数基、並設するが、上記実施例によれば各ユニツ
ト、給紙、巻取装置間空間の床上（床溝を含む）、縦横
にレールを敷け、搬送機構のための余分な空間をとる必
要が少ない また図を略すが、ユニツト４直下のレール
９ｄを全廃し、乗換用台車１９とそのレール９ｃが各ユ
ニツト４の真下を通るようにしてもよい。
つまり押上装置８を下げると下部構．造４ｂが直接、台
車１９に載り、直ちに搬送用レール９ａへ移せるように
するのである。第３図では印刷機一基に乗換台車１９を
一台だけ配置しているが、版替え時の能率向上のため台
車数をみやし、また回送用レール９ａも図のよう ５に
二本だけでなく、各ユニツト４の両側に全部設けてもよ
い。
車１９に載り、直ちに搬送用レール９ａへ移せるように
するのである。第３図では印刷機一基に乗換台車１９を
一台だけ配置しているが、版替え時の能率向上のため台
車数をみやし、また回送用レール９ａも図のよう ５に
二本だけでなく、各ユニツト４の両側に全部設けてもよ
い。
レールや、下部構造４ｂの車輪、またレール敷設手段、
定位置停止機構、乗換機構等は周知技術により適宜設計
されるもので、説明を略す。
定位置停止機構、乗換機構等は周知技術により適宜設計
されるもので、説明を略す。
下部ク構造４ｂの駆動力は人力でも電動機による自走、
チエン、ワイヤ駆動、ねじ駆動等の機械力でもよいＯ次
に、下部構造搬送機構として、遠隔制御されるコンベア
による発明について説明する。
チエン、ワイヤ駆動、ねじ駆動等の機械力でもよいＯ次
に、下部構造搬送機構として、遠隔制御されるコンベア
による発明について説明する。
この場合、第１，２図のレール９がコンベアに替わり、
下部構造４ｂに車輪がなくなるだけで、他は変りない。
第５図に示すようにユニツト上部構造４ａは第１，２図
のものと変りなく、下部構造４ｂ′に車輪がない。押上
装置８は変りなく、レールにかわつてコンベア２０ａが
敷設される。第６図にその最も簡素な実施例を示す。二
基の印刷機の間に共用のコンベアを置いた例で、各ユニ
ツト４の上部構造４ａ真下へ下部構造４ｂ′を入れ、ま
た取出す直下コンベア２０ａ１下部構造４ｂ′を整備場
、待機場へ送る搬送コンベア２０ｂ１これら両種コンベ
ア中継用短コンベア２０Ｃ１そのターンテーブル２１、
そして、これら搬送機構の遠隔制御装置（図略）を備え
る。この場合、ターンテーブル２１相互 に一本ずつ受
ローラ２２を設け、下部構造４ｂ′が次々とターンテー
ブル２１を乗移るのを助けている。ターンテーブル２１
は印刷作業中、その中継用短コンベア２０ｃを印刷用紙
走行方向に平行に向けておき、下部構造４ｂ′を取換え
る時、角９００旋回させてコンベア２０ｃ端をユニツト
真下の直下コンベア２０ａ端に接続せしめる。
下部構造４ｂに車輪がなくなるだけで、他は変りない。
第５図に示すようにユニツト上部構造４ａは第１，２図
のものと変りなく、下部構造４ｂ′に車輪がない。押上
装置８は変りなく、レールにかわつてコンベア２０ａが
敷設される。第６図にその最も簡素な実施例を示す。二
基の印刷機の間に共用のコンベアを置いた例で、各ユニ
ツト４の上部構造４ａ真下へ下部構造４ｂ′を入れ、ま
た取出す直下コンベア２０ａ１下部構造４ｂ′を整備場
、待機場へ送る搬送コンベア２０ｂ１これら両種コンベ
ア中継用短コンベア２０Ｃ１そのターンテーブル２１、
そして、これら搬送機構の遠隔制御装置（図略）を備え
る。この場合、ターンテーブル２１相互 に一本ずつ受
ローラ２２を設け、下部構造４ｂ′が次々とターンテー
ブル２１を乗移るのを助けている。ターンテーブル２１
は印刷作業中、その中継用短コンベア２０ｃを印刷用紙
走行方向に平行に向けておき、下部構造４ｂ′を取換え
る時、角９００旋回させてコンベア２０ｃ端をユニツト
真下の直下コンベア２０ａ端に接続せしめる。
押上装置８を下げると、下部構造４ｂ′がコン５ベア２
０ａ上に載るから、両コンベア２０ａ，２０ｃを起動し
てこれをターンテーブル２１のほゾ中央まで進めて停め
る。それからターンテーブル２１を９０め旋回させ、他
のターンテーブル２１のコンベア２０ｃと共に再起動し
て、下部構造４ｂ′を搬送コンベア２０ｂへ進めるので
ある。これらの各コンベアの起動停止は遠隔制闘用操作
盤で作業者が一々指令してもよいが、周知のシリーズ制
御により自動化するのも容易である。各コンベアは、荷
重に耐えるよう工夫されたベルトコンベア、スラツトコ
ンベア、各種チエーンコンベア等、周知のものから適宜
選択する。
０ａ上に載るから、両コンベア２０ａ，２０ｃを起動し
てこれをターンテーブル２１のほゾ中央まで進めて停め
る。それからターンテーブル２１を９０め旋回させ、他
のターンテーブル２１のコンベア２０ｃと共に再起動し
て、下部構造４ｂ′を搬送コンベア２０ｂへ進めるので
ある。これらの各コンベアの起動停止は遠隔制闘用操作
盤で作業者が一々指令してもよいが、周知のシリーズ制
御により自動化するのも容易である。各コンベアは、荷
重に耐えるよう工夫されたベルトコンベア、スラツトコ
ンベア、各種チエーンコンベア等、周知のものから適宜
選択する。
それらの構造及び駆動制御装置の説明は略すっ第６図の
コンベア式の実施例は下部構造を取出すのも、新しい下
部構造を送込むのも同一コンベアによつている。
コンベア式の実施例は下部構造を取出すのも、新しい下
部構造を送込むのも同一コンベアによつている。
しかし、第７図の説明図のように、完全循環式にすれば
、さらに下部構造の交換作業が速まる。また第８図に示
すように直下、搬送両コンベア２０ａ，２０ｂの中継用
昇降コンベア２０ｄを設け、コンベア２０ａ端の下部構
造４ｂを上昇して来たコンベア２０ｄがすくい上げ、搬
送コンベア２０ｂのいずれかへ乗移らせて下降するとい
つた回転テーブルなしの構成にしてもよいＯ前述の各実
施例の図面で省略した下部構造の整備場、待機場の配置
の実施例を第７図に示している。
、さらに下部構造の交換作業が速まる。また第８図に示
すように直下、搬送両コンベア２０ａ，２０ｂの中継用
昇降コンベア２０ｄを設け、コンベア２０ａ端の下部構
造４ｂを上昇して来たコンベア２０ｄがすくい上げ、搬
送コンベア２０ｂのいずれかへ乗移らせて下降するとい
つた回転テーブルなしの構成にしてもよいＯ前述の各実
施例の図面で省略した下部構造の整備場、待機場の配置
の実施例を第７図に示している。
Ａ，Ｂ，二基の印刷機から取出されたユニツト下部構造
は矢印のように回送路２３を進んで整備場２４へ入る。
整備場２４内では作業人員、能力に応じてレール又はコ
ンベアを一本又は複数本に分岐して版替え、保守等を行
う。終つたものから回送路２５へ送つて待機場２６で待
機させる。一方、さきに待機場２６で待機していた整備
ずみ下部構造を回路２７を経て印刷機Ａ，Ｂの当該ユニ
ツト上部構造の真下へ送込み、押上装置により結合する
。従つて、第７図の完全循環式にすれば同一回路を往復
しないため、下部構造をはずした後、直ちに新しい下部
構造を結合できる。つまり、あるユニツトの交換指令ボ
タンを押すことにより、押上装置８が降り、その下部構
造が搬出されて整備場２４へ向うと同時に、そのユニツ
トに対応する待機場２６の下部構造が代つて人込み、そ
れを検出した押上装置８により押上げ結合されることに
なる。これは初歩的なシリーズ制御で容易に自動化でき
る。なお、このような循環式搬送の思想は第１〜４図の
レール式にも当然、採用できる。以上、レール式、コン
ベア式夫々、一実施例によつて説明したが、この発明は
印刷ユニツトを上下分割可能とし、押上装置により簡単
に結合、取はずしできるようにした事、ユニツト下部構
造整備専門の作業場、整備済み分の待機場、そして、そ
れらへの搬送機構を備える事、レール式では印刷機を横
切る搬送路や乗換台車を設けた事、コンベア式では遠隔
制御する事等を特徴とし、搬送機構の実施態様は当業技
術者の周知技術により多様に変化し得るのは当然である
。
は矢印のように回送路２３を進んで整備場２４へ入る。
整備場２４内では作業人員、能力に応じてレール又はコ
ンベアを一本又は複数本に分岐して版替え、保守等を行
う。終つたものから回送路２５へ送つて待機場２６で待
機させる。一方、さきに待機場２６で待機していた整備
ずみ下部構造を回路２７を経て印刷機Ａ，Ｂの当該ユニ
ツト上部構造の真下へ送込み、押上装置により結合する
。従つて、第７図の完全循環式にすれば同一回路を往復
しないため、下部構造をはずした後、直ちに新しい下部
構造を結合できる。つまり、あるユニツトの交換指令ボ
タンを押すことにより、押上装置８が降り、その下部構
造が搬出されて整備場２４へ向うと同時に、そのユニツ
トに対応する待機場２６の下部構造が代つて人込み、そ
れを検出した押上装置８により押上げ結合されることに
なる。これは初歩的なシリーズ制御で容易に自動化でき
る。なお、このような循環式搬送の思想は第１〜４図の
レール式にも当然、採用できる。以上、レール式、コン
ベア式夫々、一実施例によつて説明したが、この発明は
印刷ユニツトを上下分割可能とし、押上装置により簡単
に結合、取はずしできるようにした事、ユニツト下部構
造整備専門の作業場、整備済み分の待機場、そして、そ
れらへの搬送機構を備える事、レール式では印刷機を横
切る搬送路や乗換台車を設けた事、コンベア式では遠隔
制御する事等を特徴とし、搬送機構の実施態様は当業技
術者の周知技術により多様に変化し得るのは当然である
。
この発明は、印刷作業の品質に大きな影響をもつ印刷ユ
ニツトの版替え、ドクター整備、保守等の整備を印刷機
から離れた設備の整つた場所で、印刷機稼働中に落付い
て行えるようにした。
ニツトの版替え、ドクター整備、保守等の整備を印刷機
から離れた設備の整つた場所で、印刷機稼働中に落付い
て行えるようにした。
そして整備ずみ下部構造を待機させ、稼働を終えた下部
構造と簡単に交換できるので、版替え、保守等のための
印刷機体止時間が激減し、その生産性を著しく増大する
。また搬送レールを、列設した印刷機のユニツト間空間
を活用して縦横に敷設する事により、下部構造交換のた
めの専用空間を最小限にとマめ得た。
構造と簡単に交換できるので、版替え、保守等のための
印刷機体止時間が激減し、その生産性を著しく増大する
。また搬送レールを、列設した印刷機のユニツト間空間
を活用して縦横に敷設する事により、下部構造交換のた
めの専用空間を最小限にとマめ得た。
そして下部構造の搬送を遠隔制御によりボタン操作で行
い、交換のための労力を最小限にした。即ち、この発明
は印刷工場の品質、生産性向上、労働軽減に大きく貢献
するものである。
い、交換のための労力を最小限にした。即ち、この発明
は印刷工場の品質、生産性向上、労働軽減に大きく貢献
するものである。
第１図はこの発明の搬送レールを用いるものの実施例正
面図、第２図はその印刷ユニツトの側面図、第３，４図
は同じく搬送機構の平面及び部分断面図、第５図はコン
ベアにより搬送するものの印刷ユニツト正面図、第６，
８図はその搬送機構平面図、第７図は整備場、待機場を
含む全設備の配置例を示す平面図兼下部構造搬送系統図
で、図中、４ａは印刷ユニツト上部構造、４ｂ，４ｂ′
は同じく下部構造、５は圧胴、６は版胴、９，９ａ，９
ｂ，９ｃ，９ｄはレール、１９は乗換台車、２０ａ，２
０ｂ，２０ｃはコンベア、２１はターンテーブルを示す
。
面図、第２図はその印刷ユニツトの側面図、第３，４図
は同じく搬送機構の平面及び部分断面図、第５図はコン
ベアにより搬送するものの印刷ユニツト正面図、第６，
８図はその搬送機構平面図、第７図は整備場、待機場を
含む全設備の配置例を示す平面図兼下部構造搬送系統図
で、図中、４ａは印刷ユニツト上部構造、４ｂ，４ｂ′
は同じく下部構造、５は圧胴、６は版胴、９，９ａ，９
ｂ，９ｃ，９ｄはレール、１９は乗換台車、２０ａ，２
０ｂ，２０ｃはコンベア、２１はターンテーブルを示す
。
Claims (1)
- １ 印刷機主枠に固定された圧胴を含む上部構造と、こ
の上部構造の真下に来て押上げられた時、上部構造下面
に結合する版胴以下の下部構造とからなる上下分割可能
な印刷ユニットをもつ輪転印刷機、及び上記下部構造の
搬送機構、整備場、待機場を有し、上記搬送機構は上記
上部構造真下へ下部構造を入れ、また取出す直下コンベ
アと、下部構造を上記整備場、待機場へ送る搬送コンベ
アと、上記両種コンベア中継用の旋回又は昇降可能な短
コンベアと、これら搬送機構の遠隔制御装置とを備える
ことを特徴とする輪転印刷設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53050129A JPS5962B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 輪転印刷設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53050129A JPS5962B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 輪転印刷設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54143338A JPS54143338A (en) | 1979-11-08 |
| JPS5962B2 true JPS5962B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12850516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53050129A Expired JPS5962B2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 輪転印刷設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009000384A1 (de) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Montagesystem für Komponenten einer Druckmaschine |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160146U (ja) * | 1982-04-21 | 1983-10-25 | 日立精工株式会社 | 版胴及びインキパン自動装着装置 |
| CH649035A5 (fr) * | 1982-05-06 | 1985-04-30 | Bobst Sa | Procede pour echanger les organes d'impression des groupes imprimeurs d'une presse a imprimer et dispositif pour sa mise en oeuvre. |
| JPS5942957A (ja) * | 1982-09-04 | 1984-03-09 | Isowa Ind Co | 印版交換段取り方法及びこれを実施するための装置 |
| IT1163268B (it) * | 1983-04-29 | 1987-04-08 | Cerutti Spa Off Mec | Carrello di supporto regolabile per un cilindro da stampa |
| JPS60175625U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-21 | 三菱重工業株式会社 | シングルフエ−サ |
| JPS60178121U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-26 | 三菱重工業株式会社 | シングルフエ−サ |
| JPH0784051B2 (ja) * | 1987-09-25 | 1995-09-13 | 宮腰機械製作株式会社 | 交換胴型輪転印刷機における交換胴交換装置 |
| JPH088816Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1996-03-13 | 株式会社小森コーポレーション | グラビア輪転印刷機 |
| JP2002370337A (ja) * | 2001-06-19 | 2002-12-24 | Miyakoshi Printing Machinery Co Ltd | 表裏印刷機 |
| JP4817644B2 (ja) * | 2004-11-17 | 2011-11-16 | 株式会社ミヤコシ | 交換ユニット着脱装置及びこれを用いた多機能ユニット装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219481A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-14 | Nec Home Electronics Ltd | Lighting device for use in a discharge lamp |
| JPS5251208A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-25 | Toshinori Kawabuchi | Vertical photogravure printing press |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP53050129A patent/JPS5962B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5219481A (en) * | 1975-08-04 | 1977-02-14 | Nec Home Electronics Ltd | Lighting device for use in a discharge lamp |
| JPS5251208A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-25 | Toshinori Kawabuchi | Vertical photogravure printing press |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009000384A1 (de) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Montagesystem für Komponenten einer Druckmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54143338A (en) | 1979-11-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5962B2 (ja) | 輪転印刷設備 | |
| JPS58203056A (ja) | 印刷要素の交換方法及び装置 | |
| JPH0245114A (ja) | 射出成形機における金型交換装置 | |
| JPH09234580A (ja) | 板材加工機用搬入出装置 | |
| DE2848302A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur herstellung und zum selbsttaetigen verladen von gebrannten tonformlingen | |
| WO1996005049A1 (fr) | Presse de transfert | |
| DE60200668T2 (de) | Vorrichtung zum Be- und Entladen von Rollenpaletten für Fliesen | |
| JP2906134B2 (ja) | 圧延ローラー成形機に用いる石膏型の交換装置 | |
| CN212981465U (zh) | 一种便于上料的胶印机 | |
| JPS58145316A (ja) | プレス金型自動交換装置 | |
| US5895200A (en) | Devices and methods for loading and unloading lumber for drying | |
| CN213827513U (zh) | 一种双线程电机打标装置 | |
| US2696311A (en) | Plant for discharging wood | |
| JPH09269192A (ja) | トンネルキルンに備える移載装置 | |
| JPS628957Y2 (ja) | ||
| JP3396623B2 (ja) | 自動紙送り装置の給紙台構造 | |
| JP3194487B2 (ja) | グラビア印刷機の版胴搬送装置 | |
| US4665967A (en) | Device for the dumping of shells | |
| JP2799846B2 (ja) | 圧延ローラー成形機 | |
| JPH0322180Y2 (ja) | ||
| JP2598343B2 (ja) | シート材の積層体の揃え装置 | |
| JPS58154421A (ja) | 金型交換装置 | |
| JPH01145143A (ja) | グラビア輪転機の版胴交換方法及び装置 | |
| JPS6127864Y2 (ja) | ||
| KR0134290Y1 (ko) | 경량 칸막이판 제조장치에서의 판체 흡착 이송장치 |