JPS5959863A - 溶接性と高温強度の良好なオ−ステナイト鋼 - Google Patents
溶接性と高温強度の良好なオ−ステナイト鋼Info
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- JPS5959863A JPS5959863A JP17227282A JP17227282A JPS5959863A JP S5959863 A JPS5959863 A JP S5959863A JP 17227282 A JP17227282 A JP 17227282A JP 17227282 A JP17227282 A JP 17227282A JP S5959863 A JPS5959863 A JP S5959863A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶接性、高温強度そして耐食性がともにす
ぐれたオーヌテナイトステンレス鋼に関する。
ぐれたオーヌテナイトステンレス鋼に関する。
高温環境下で使用されるボイラや化学プラント機器等の
装置用材料では、高温強度は勿論であるが、この外に耐
食性、溶接性が重視ちれる。
装置用材料では、高温強度は勿論であるが、この外に耐
食性、溶接性が重視ちれる。
従来よりこの種用途には、主として１８−８系のオース
テナイトヌテンレヌ鋼が汎用ちれてきたが、近年かかる
用途では、使用条件の苛酷化が著しく、要求てれる材料
性能が高度化し、その結実現用の上記１８−８系では、
高ｒｆｌ？ｔ ％度と面４食性がともに不十分となって
きた。
テナイトヌテンレヌ鋼が汎用ちれてきたが、近年かかる
用途では、使用条件の苛酷化が著しく、要求てれる材料
性能が高度化し、その結実現用の上記１８−８系では、
高ｒｆｌ？ｔ ％度と面４食性がともに不十分となって
きた。
一般に、ｌｉ割全食性改善はＣｒの増量によって達成さ
れる。ところでＣｒｆｌを増すと、オーステナイト相を
維持するのＶＣＮｉ ｆｌの増加を余儀なくちれること
となるが、このような高合金化では、面４食性の改善は
達せられるものの、高温強度とじてｉ”Ｊ：１８８系ヌ
テンレス鋼レベルを維持できればよい方で、多くの場合
、ＳＵＳ ８１０鋼の例にみるように低下を来たす。そ
れ酒りか、か刀為る高合金化は、溶接性の劣化にもつな
がる傾向が否めない。
れる。ところでＣｒｆｌを増すと、オーステナイト相を
維持するのＶＣＮｉ ｆｌの増加を余儀なくちれること
となるが、このような高合金化では、面４食性の改善は
達せられるものの、高温強度とじてｉ”Ｊ：１８８系ヌ
テンレス鋼レベルを維持できればよい方で、多くの場合
、ＳＵＳ ８１０鋼の例にみるように低下を来たす。そ
れ酒りか、か刀為る高合金化は、溶接性の劣化にもつな
がる傾向が否めない。
本発明台らは、耐食性の改善に必要ｆｚ Ｃｒの増量と
いう条件の下に、高温強度と溶接性を高める方法を見い
出すべく、鋭意実験、研究を行ない、その結果以下のよ
うな知見を得だ。
いう条件の下に、高温強度と溶接性を高める方法を見い
出すべく、鋭意実験、研究を行ない、その結果以下のよ
うな知見を得だ。
（Ｚ） Ｏｒ増量下で、オースブナイト相維持に、
Ｎｊ−に代えてＮを使用すれば、Ｎの固溶強化によシ、
高温強度向上が得られるとともに、Ｂ、Ｎ’ｂｆ、単独
あるいは複合添加させることにより炭窒化物の微細分散
析出強化が得られ高温強度改善か□□□られる。
Ｎｊ−に代えてＮを使用すれば、Ｎの固溶強化によシ、
高温強度向上が得られるとともに、Ｂ、Ｎ’ｂｆ、単独
あるいは複合添加させることにより炭窒化物の微細分散
析出強化が得られ高温強度改善か□□□られる。
■ 不純物としての］：’、Ｓレベルを特定の条件下で
低く規制することにより、溶接性が向−ヒする。
低く規制することにより、溶接性が向−ヒする。
すなわち本発明は以上の知見に基くものであって、その
要旨とするところは、ｃｏ、ｏｔ〜０．２０％、Ｓｉ、
３％以下、Ｍｎ ｌ ９％以下、Ｃｒ２０−８０％、
Ｎ１１０〜３０％、ＮＯ，０４〜０．８０％を含み、必
要に応じＢｏ、００１〜０．０２０％、Ｎ’ｂ Ｏ，０
１〜１．０％の一方まだは双方を含有し、不純物として
のＰ。
要旨とするところは、ｃｏ、ｏｔ〜０．２０％、Ｓｉ、
３％以下、Ｍｎ ｌ ９％以下、Ｃｒ２０−８０％、
Ｎ１１０〜３０％、ＮＯ，０４〜０．８０％を含み、必
要に応じＢｏ、００１〜０．０２０％、Ｎ’ｂ Ｏ，０
１〜１．０％の一方まだは双方を含有し、不純物として
のＰ。
Ｓが、Ｐｏ、０２０％以下、Ｓ Ｏ，０１０％以下で、
かつ次式 ％式％ を満足し、残部Ｆｅと不可避的不純物からなるオーヌテ
ナイトステンレス鋼、にめる。この本発明鋼は、現用の
１８−８系オーヌテナイト鋼や高Ｃｒ−Ｍ系の５ＵＳ３
１．０鋼を凌ぐすぐれた高温強度を有し、かつ溶接性も
上記１８−８系と同等以上を示し、しかも耐食性なま５
ＵＳ８１０鋼と同等以上を示すものである。
かつ次式 ％式％ を満足し、残部Ｆｅと不可避的不純物からなるオーヌテ
ナイトステンレス鋼、にめる。この本発明鋼は、現用の
１８−８系オーヌテナイト鋼や高Ｃｒ−Ｍ系の５ＵＳ３
１．０鋼を凌ぐすぐれた高温強度を有し、かつ溶接性も
上記１８−８系と同等以上を示し、しかも耐食性なま５
ＵＳ８１０鋼と同等以上を示すものである。
以下、本発明における成分限定の理由について述べる。
Ｃ：耐熱鋼として必要な引張強δおよびクリープ破断強
度を確保するのに有効な成分で、０．０１％以上必要で
あるが、０．２０％を越えても固溶化処理状態で未固溶
の炭化物が残存することとなる詐りで高温強度に対する
効果の向上はなく、むしろ時効後の靭性に悪影響が出る
ので、０．０１〜０．２０％とした。
度を確保するのに有効な成分で、０．０１％以上必要で
あるが、０．２０％を越えても固溶化処理状態で未固溶
の炭化物が残存することとなる詐りで高温強度に対する
効果の向上はなく、むしろ時効後の靭性に悪影響が出る
ので、０．０１〜０．２０％とした。
Ｎ：ＮはＣと同様オーヌテナイト生成元素でろるととも
に高温強度改善に有効な元素であシ、その効果全発揮さ
せるには０．０４％以上必要でるる。
に高温強度改善に有効な元素であシ、その効果全発揮さ
せるには０．０４％以上必要でるる。
しかし０．２５タロを上廻ると多量の窒（ヒ物が生成し
時効後の靭性の低下を来すので、０．０４〜０．８０％
とした。
時効後の靭性の低下を来すので、０．０４〜０．８０％
とした。
Ｓｌ：脱酸剤として、また耐酸化性を高めるのにも、有
効な元素であるが、３％を越えると溶接性が劣化し組織
も不安定になるので、３％以下とした。
効な元素であるが、３％を越えると溶接性が劣化し組織
も不安定になるので、３％以下とした。
Ｍ］１：脱酸および加工性改善に効果があり、同時Ｋ
オー 、（テナイト生成にも有用であってＮ１の一部を
Ｍｎで置換えることができる。１らに高温強度改善にも
有効で折）るが、過剰添加では附熱特姓の劣化を来だす
ので、１０％以下とする必要がある。
オー 、（テナイト生成にも有用であってＮ１の一部を
Ｍｎで置換えることができる。１らに高温強度改善にも
有効で折）るが、過剰添加では附熱特姓の劣化を来だす
ので、１０％以下とする必要がある。
Ｏｒ ；高温強度、耐酸化性、面Ｊ食性の改善に侵れた
効果を示すが、２０％未満では十分な耐食性が得られず
、まだ３０％を越えると加工性が不足するとともに安定
した完全オーヌテナイト相を得軛くなるので、本発明で
は２０〜３０．９６に限定した。
効果を示すが、２０％未満では十分な耐食性が得られず
、まだ３０％を越えると加工性が不足するとともに安定
した完全オーヌテナイト相を得軛くなるので、本発明で
は２０〜３０．９６に限定した。
Ｎ１：安定なオーヌテナイト組織を得るために必須の元
素であり、ＮｉおよびＣｒｆｆｊとの関係から決められ
るが、本発明では１０〜３０％が適当である。
素であり、ＮｉおよびＣｒｆｆｊとの関係から決められ
るが、本発明では１０〜３０％が適当である。
Ｂ：炭化物の微細分散析出強化および粒界強化を通して
高温強度特性を改善するのに有効な元素であるが、０．
００１％未満では効果が得られず、また過剰の添加は溶
接性の劣化を来たすので、」二限は０．０２０Ｘとした
。
高温強度特性を改善するのに有効な元素であるが、０．
００１％未満では効果が得られず、また過剰の添加は溶
接性の劣化を来たすので、」二限は０．０２０Ｘとした
。
Ｎｂ：炭窒化物を微細に分散析出することにょ９高温強
度の改善に大きく寄与するが、Ｎ含有量が多い場合には
俗体化処理状態で未固溶のＮ’ｂ伏窒化物の昂が増加し
、高温強度改善の効果が減殺されるので、Ｎ量に応じて
添加ｍを調整する必要がめる。また過ｆｌｌに添加する
のは、溶接性、更に高温強度の点からも好ましくない。
度の改善に大きく寄与するが、Ｎ含有量が多い場合には
俗体化処理状態で未固溶のＮ’ｂ伏窒化物の昂が増加し
、高温強度改善の効果が減殺されるので、Ｎ量に応じて
添加ｍを調整する必要がめる。また過ｆｌｌに添加する
のは、溶接性、更に高温強度の点からも好ましくない。
したがって、Ｎ’ｂは０．０１〜１．０％に限定した。
Ｐ、Ｓニ一般鋼のｐ、ｓレベルはそれぞれ０．０２０〜
ｏ、ｏａｏ％、０．００５−０．０１５％程度であるが
、本う′６明距ｊのような晶Ｃｒ高合金の成分系の場合
、上記１１１！ 常レベルのＰ、Ｓ含有では、溶接時大
きな高温割れ感受性を示す。１８−８系オーステナイト
鋼と同等レベルの溶接性をＪｉ７１ｉ保するには、少な
くともＰｏ、０２０％以下、Ｓ （１，０１ｏＸ以下と
することが必須であり、更にＰＫついては０．０１０光
以下、ＳについてＵｏ、００５％以下に抑えるのが望ま
しい。これ汀、ＰおよびＳの低減に溶接性の他、加工性
向上にも寄与するからである。史に１８−８系と同等レ
ベルの溶接性が得られる限界のＰ、Ｓレベルは、溶１８
・性を劣化させるＢ、Ｎ’ｂ量との関連において変化す
ることから、次式を満足する範囲内にＰおよびＳレベル
を抑える必要がある。
ｏ、ｏａｏ％、０．００５−０．０１５％程度であるが
、本う′６明距ｊのような晶Ｃｒ高合金の成分系の場合
、上記１１１！ 常レベルのＰ、Ｓ含有では、溶接時大
きな高温割れ感受性を示す。１８−８系オーステナイト
鋼と同等レベルの溶接性をＪｉ７１ｉ保するには、少な
くともＰｏ、０２０％以下、Ｓ （１，０１ｏＸ以下と
することが必須であり、更にＰＫついては０．０１０光
以下、ＳについてＵｏ、００５％以下に抑えるのが望ま
しい。これ汀、ＰおよびＳの低減に溶接性の他、加工性
向上にも寄与するからである。史に１８−８系と同等レ
ベルの溶接性が得られる限界のＰ、Ｓレベルは、溶１８
・性を劣化させるＢ、Ｎ’ｂ量との関連において変化す
ることから、次式を満足する範囲内にＰおよびＳレベル
を抑える必要がある。
２０６Ｊ−”＜タロ’）＋４００ＳＣ先）＋４Ｎ’ｂ（
％）＋１５０Ｂ（光）＜７．０次に、本発明ケ実施例を
掲げて具体的にＷｊｌ！明する。
％）＋１５０Ｂ（光）＜７．０次に、本発明ケ実施例を
掲げて具体的にＷｊｌ！明する。
第１表に供試材化学成分を示す。像）〜（いは比較鋼で
あり、（１）〜（２１）が本発明鋼である。これらの供
試利け、次のような手順で得だ。すなわち、大気中で２
５に９溶製を行い、鍛浩→冷間圧延を経たのら、比較鋼
９本発明鋼ともＮｂ無添加れ１１は１１５０’Ｃ，Ｎ’
ｂ添加鋼は１２００℃で溶体化処理を実施した。なお、
鋼中のＰ、Ｓレベルの調整は、溶解原料の配合比を変化
芒せることで１１なっだ。
あり、（１）〜（２１）が本発明鋼である。これらの供
試利け、次のような手順で得だ。すなわち、大気中で２
５に９溶製を行い、鍛浩→冷間圧延を経たのら、比較鋼
９本発明鋼ともＮｂ無添加れ１１は１１５０’Ｃ，Ｎ’
ｂ添加鋼は１２００℃で溶体化処理を実施した。なお、
鋼中のＰ、Ｓレベルの調整は、溶解原料の配合比を変化
芒せることで１１なっだ。
この各供試材について、７００℃でのクリープ破断試１
険を行い、７００℃、８０００ｈでの破断強度を求めた
。また溶接性評価のだめに、パレストレイン試験および
Ｔ工Ｇ溶接による溶接割れ試験を行なった。パレストレ
イン試験とは、平板試ｉ１＋：、ｎ片の上に溶加棒の使
用なしで溶接を施（〜、この溶接中［Ｃ一定半径の治具
に沿わせて歪を加え人為的に溶接部に割れを発生σせ、
その割れ長きでもって高温割れ感受性を評価するもので
ある。試験片板Ｊｊ７− ｉは８閂、溶接条件としてＶ
ｉ２００ＡＸ１５Ｖ、（Ｒ接速度１５ｆｆｌ／ｍｉｎ、
イ；］加歪２％で実施した。
険を行い、７００℃、８０００ｈでの破断強度を求めた
。また溶接性評価のだめに、パレストレイン試験および
Ｔ工Ｇ溶接による溶接割れ試験を行なった。パレストレ
イン試験とは、平板試ｉ１＋：、ｎ片の上に溶加棒の使
用なしで溶接を施（〜、この溶接中［Ｃ一定半径の治具
に沿わせて歪を加え人為的に溶接部に割れを発生σせ、
その割れ長きでもって高温割れ感受性を評価するもので
ある。試験片板Ｊｊ７− ｉは８閂、溶接条件としてＶ
ｉ２００ＡＸ１５Ｖ、（Ｒ接速度１５ｆｆｌ／ｍｉｎ、
イ；］加歪２％で実施した。
Ｔ Ｉ （３（ｆｉ接による溶接割れ試験は、第１図に
示すように６０°の開先をとった平板試験片を用い、１
８０ＡＸ’１５Ｖ、１ ｇ ｃｙ／ｍｉｎ （ｍ接速度
）ｌ／Ｃテ、溶加棒を使用しない溶接を行ない、ビード
割れ発生の有無を調べ、評価する方法によった。
示すように６０°の開先をとった平板試験片を用い、１
８０ＡＸ’１５Ｖ、１ ｇ ｃｙ／ｍｉｎ （ｍ接速度
）ｌ／Ｃテ、溶加棒を使用しない溶接を行ない、ビード
割れ発生の有無を調べ、評価する方法によった。
結果は第２表ＶＣまとめて示す。また第２図ＶＣは、上
記ノベレヌトレイン試り検による溶接金属割れ長さの多
重回帰分析結果およびＴｌＯ２接による溶接割れ試験（
以下、ＴＩＧ熔接試験と云う）結果を示す。図中、○、
υ印は高ｃｒ系（２０〜３０％）、△印は１８−８系で
あり、○：Ｔ工Ｇ溶接試験でビード割れなし、Ｏ：同じ
くビード割れあり、をそれぞれ表わし、同記号への添字
は第１表の銅記号と列応している。
記ノベレヌトレイン試り検による溶接金属割れ長さの多
重回帰分析結果およびＴｌＯ２接による溶接割れ試験（
以下、ＴＩＧ熔接試験と云う）結果を示す。図中、○、
υ印は高ｃｒ系（２０〜３０％）、△印は１８−８系で
あり、○：Ｔ工Ｇ溶接試験でビード割れなし、Ｏ：同じ
くビード割れあり、をそれぞれ表わし、同記号への添字
は第１表の銅記号と列応している。
第２表−■
第２表−■
第２表および第２図に明かなように、本発明成分系の如
き高Ｃｒオーステナイト鋼において、溶接時の高２晶割
れ感受性ば、Ｐ、 Ｓ、 Ｎ’ｂおよびＢ量の影響を受
け、パレストレイン試験における溶接金属割れ長さは、
Ｘ値のバラメータで十分整理でき、このＸ卸が大きくな
るにつれ割れ感受性が略々１次的に増す傾向がある。そ
うしてこの場合、Ｘ値が７．０越えになると、ＴＩＧ溶
接試験でビード割れがみられる。Ｘ値が７．０以下（本
発明範囲）でｒよ、′Ｐ工Ｇ溶接試験でビード割れなし
の結果がイ）らｉｌ、パレストレイン試験におけるｌ＠
接接金側割長さも、Ｘ値７．０越えの高Ｃｒ系（２０〜
３０％Ｃｒ ） （Ａ）〜（ト）および（Ｐ）鋼より小
さな値を示し、１８−８系オーヌテナイ１〜鋼の５ＵＳ
８０４やＳ Ｕ ５３１６鋼に相当する比較鋼（財）、
（団、 （０）と同程度の割れ感受性が維持できる。
き高Ｃｒオーステナイト鋼において、溶接時の高２晶割
れ感受性ば、Ｐ、 Ｓ、 Ｎ’ｂおよびＢ量の影響を受
け、パレストレイン試験における溶接金属割れ長さは、
Ｘ値のバラメータで十分整理でき、このＸ卸が大きくな
るにつれ割れ感受性が略々１次的に増す傾向がある。そ
うしてこの場合、Ｘ値が７．０越えになると、ＴＩＧ溶
接試験でビード割れがみられる。Ｘ値が７．０以下（本
発明範囲）でｒよ、′Ｐ工Ｇ溶接試験でビード割れなし
の結果がイ）らｉｌ、パレストレイン試験におけるｌ＠
接接金側割長さも、Ｘ値７．０越えの高Ｃｒ系（２０〜
３０％Ｃｒ ） （Ａ）〜（ト）および（Ｐ）鋼より小
さな値を示し、１８−８系オーヌテナイ１〜鋼の５ＵＳ
８０４やＳ Ｕ ５３１６鋼に相当する比較鋼（財）、
（団、 （０）と同程度の割れ感受性が維持できる。
第３図は、第２表の試験結果に基くプロットＮで、Ｐ、
Ｂ量と７００℃Ｘ ３０００ｈクリ一プ破断強度（０，
０５１０，０７％Ｃ−２５％Ｃｒ−’２１ Ｘ’Ｎ１−
０．１８．．６．２％Ｎ−０・４７０．５％Ｎ’ｂ
−０，００８１０，００５％Ｂ系）を表わす。
Ｂ量と７００℃Ｘ ３０００ｈクリ一プ破断強度（０，
０５１０，０７％Ｃ−２５％Ｃｒ−’２１ Ｘ’Ｎ１−
０．１８．．６．２％Ｎ−０・４７０．５％Ｎ’ｂ
−０，００８１０，００５％Ｂ系）を表わす。
クリープ破ｔＪＪｒ強度（シ）は、図にプロットした○
印の座標での値をその○印の添字の形で示してるる。○
卵内の記号は、第１表の鋼記号に苅応する。
印の座標での値をその○印の添字の形で示してるる。○
卵内の記号は、第１表の鋼記号に苅応する。
同図より明らかなように、Ｐ、Ｓ−量によるクリープ破
断強度変化は特に認められず、第２表に示しカーように
本発明鋼（１）〜Ｑ］）はいずれも５ＵＳ８１６鋼相当
の（財）、（Ｎ）鋼、５ＵＳ８０４鋼相当の（０）鋼お
よびＳＵＳ ８１０鋼相当の＜ＰＪ鋼に比較して著しく
すぐれたクリープ破断強度を示しだ。
断強度変化は特に認められず、第２表に示しカーように
本発明鋼（１）〜Ｑ］）はいずれも５ＵＳ８１６鋼相当
の（財）、（Ｎ）鋼、５ＵＳ８０４鋼相当の（０）鋼お
よびＳＵＳ ８１０鋼相当の＜ＰＪ鋼に比較して著しく
すぐれたクリープ破断強度を示しだ。
以上（／？Ｘ説明した如く本発明ＸｉＪは、１８−８系
オー ７． ｙ ｆイ１−鋼や高Ｃｒ−Ｎｊ−系（７）
ＳＵＳ ８１０鋼を遥かに凌ぐすぐれた高温強度に、
上記１８−８系と同等以上の溶接性を併せ持ち、剛食姓
［５ＵＳ３１０鋼と同等以上を示すものであり、とくに
ボイラや化学プラント機器切、高温機器に適用して耐久
性向上にきわめて有効なものである。
オー ７． ｙ ｆイ１−鋼や高Ｃｒ−Ｎｊ−系（７）
ＳＵＳ ８１０鋼を遥かに凌ぐすぐれた高温強度に、
上記１８−８系と同等以上の溶接性を併せ持ち、剛食姓
［５ＵＳ３１０鋼と同等以上を示すものであり、とくに
ボイラや化学プラント機器切、高温機器に適用して耐久
性向上にきわめて有効なものである。
第１図は、Ｔ Ｉ Ｇ溶接試験片を示す斜視図、第２Ｎ
は供試鋼のＸ値とバレヌトレイン試鹸および’Ｊ’ Ｊ
Ｇ溶接試、験結果の関係を示す図、第３図は供試鋼の
Ｐ、Ｓ昂とクリープ破断強度（７００℃。 ａＭｏｈ）を表わす図、である。 出願人 住友金１萬工業（１／に式会社代理人弁理士
生 形 元 重、：ｆＨｌｉ・・ ゛第 ２ 図 ｘ＝ ２０６（Ｐ％） ＋４００（Ｓ ５’ｅ）＋４（
Ｎｂ％）＋１５０（Ｅｌｋ）第 １ 図
は供試鋼のＸ値とバレヌトレイン試鹸および’Ｊ’ Ｊ
Ｇ溶接試、験結果の関係を示す図、第３図は供試鋼の
Ｐ、Ｓ昂とクリープ破断強度（７００℃。 ａＭｏｈ）を表わす図、である。 出願人 住友金１萬工業（１／に式会社代理人弁理士
生 形 元 重、：ｆＨｌｉ・・ ゛第 ２ 図 ｘ＝ ２０６（Ｐ％） ＋４００（Ｓ ５’ｅ）＋４（
Ｎｂ％）＋１５０（Ｅｌｋ）第 １ 図
Claims (1)
- （１） Ｃ０，０１−０，２０％、Ｓｌ ３％以下、Ｍ
ｎｉ％以下、Ｃｒ２０−８０％、Ｎｉ１Ｏ〜８０％、Ｎ
Ｏ，０４−ｏ、ｓ ｏ ｘｔ含ミ、不Ｍｍとり、ｚのＰ
、Ｓが、ＰＯ，０２０％以下、８０．０１０％以下で、
かつ７式、２０６Ｐ（％）＋４０Ｏ８（％）＜７．０を
満足し、残部ばＦｅおよび不可避的不純物からなること
を特徴とする溶接性と高温強度の良好なオーステナイト
鋼。 （２Ｊ ｃｏ、ｏｔ 〜ｏ、２ｏｘ、Ｓｊ−３％以下
、Ｉｖｌｎ １０９０以下、Ｃｒ２ｏ−３０％、Ｎ１ｔ
ｏ−３ｏ％、ＮＯ，０４−０，８０％を含み、’ｇ ラ
ＦＣＢ Ｏ，００１−０，０２０Ｘ、Ｎ’ｂ Ｏ，０１
〜１．０％の一方または双方を含有し、不純物としての
Ｐ 、 Ｓ カ、Ｐｏ、０２０％以下、ＳＯ，０１０Ｘ
以下で、かつ下式、 ２０６Ｐ（％）＋４００Ｓ（％）＋４ Ｎ’ｂ （％）
＋１５０Ｂ（％）＜７．０を満足し、残部Ｆｅおよび不
可避的不純物からなることを特徴とする溶接性と高温強
度の良好なオーステナイト鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17227282A JPS5959863A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 溶接性と高温強度の良好なオ−ステナイト鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17227282A JPS5959863A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 溶接性と高温強度の良好なオ−ステナイト鋼 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959863A true JPS5959863A (ja) | 1984-04-05 |
| JPS6214629B2 JPS6214629B2 (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=15938829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17227282A Granted JPS5959863A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 溶接性と高温強度の良好なオ−ステナイト鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959863A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4547338A (en) * | 1984-12-14 | 1985-10-15 | Amax Inc. | Fe-Ni-Cr corrosion resistant alloy |
| US4653684A (en) * | 1984-09-12 | 1987-03-31 | Nippon Stainless Steel Co. Ltd. | Welding material for austenite stainless steel having high Si content and method of application |
| WO2000075391A1 (en) * | 1999-06-07 | 2000-12-14 | Avesta Sheffield Aktiebolag (Publ) | A welding electrode, a welded article, and a steel weldable with the welding electrode |
| CN102321853A (zh) * | 2011-09-20 | 2012-01-18 | 上海尊马不锈钢制管有限公司 | 航空器及其超低温系统用不锈钢管及制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5611306A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-04 | Kobe Steel Ltd | Roll gap measuring unit |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17227282A patent/JPS5959863A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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|---|---|
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