JPS5959667A - イミダゾリジン−2−オン誘導体 - Google Patents

イミダゾリジン−2−オン誘導体

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JPS5959667A
JPS5959667A JP16920782A JP16920782A JPS5959667A JP S5959667 A JPS5959667 A JP S5959667A JP 16920782 A JP16920782 A JP 16920782A JP 16920782 A JP16920782 A JP 16920782A JP S5959667 A JPS5959667 A JP S5959667A
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alkyl group
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Tetsuya Imai
哲弥 今井
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Otsuka Chemical Co Ltd
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
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Otsuka Chemical Co Ltd
Otsuka Kagaku Yakuhin KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なイミダゾリジン−2−オン誘導体、そ
の製造法及び該誘導体を有効成分とする除草剤に関する
本発明のイミダゾリジン−2−オン誘導体は文献未載の
新規化合物であって、下記一般式[I]で示される。
〔式中Rは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基、ベンジル基又は低級アルコキシカルボニル低級アルキル基を示す。Arはフェニル基、フェノキシフェニル基又はアラルキルオキシフェニル基を示し、これらの基のそれぞれにはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はハロアルキル基が置換していてもよい。〕
本明細書において、低級アルキル基としては例えばメチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、5ec−ブチル基、イソブチル基、ter
t−ブチル基等を挙げることができる。低級アルコキシ
低級アルキル基としては例えばメトキシメチル基、メト
キシエチル基、メトキシプロピル基、ブトキシメチル基
等を挙げることができる。低級アルコキシカルボニル低
級アルキル基としては例えばメトキシカルボニルメチル
基、11−キシカルボニルメチル基、プロピルオキシカ
ルボニルメチル基、メトキシカルボニルエチル基、エト
キシカルボニルエチル基、プロピルオキシカルボニルエ
チル基等を挙げることができる。
アラルキルオキシフェニル基としては例えばベンジルオ
キシフェニル基、フェネチルオキシフェニル基等を挙げ
ることができる。ハロゲン原子としては例えば弗素、塩
素、臭素、沃素原子等を挙げることかできる。低級アル
コキシ基としては門えばメl〜キシ基、I l−キシ基
、O−プロピルオキシ基、イソブロビルイキシ基、ロー
11−キシ基等を挙げることができる。ハロアルキル基
としては例えばエノクロルメチル基、モノブロムエチル
基、モノクロルブ[Jビル基、ジクロルエチル基、モノ
ブロムメチル外、モノブロムエチル基、モノブロムエチ
ル基、モノフルオロメチル基、1−リフルオ【]メヂl
し基、(・リフルオロエチル基等を挙げることができる
。ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又
はハロアルキル基を置換基としてhするフェニルiとし
ては例えば2−クロシフ1ニル基、3−クロルフェニル
基、3,4−ジクロルフエニ+1,1.2〜フルオロフ
エニル基、2−メチルフェニル基、3−メチルフェニル
i、71−メヂルフTニル基、3.4〜ジメチルフエニ
ル基、2−イソプロピルフェニル基、2−メ(−キシフ
ェニル林、3−メ1−キシフェニルW、2−n−プロピ
ルAキシフェニル与、2−イソプロピルオキシフェニル
基、3−t〜リフルオロメチルフェニル基等を挙けるこ
とができる。ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基又はハロアルキル基を置換基と1〕で右4−る
ノエノキシフェニル基としては例えば2−クロルフェノ
キシフ1ニル基、3−クロルフェノキシフェニル基、2
−メチルフェノキジフェニル基、4−メチルフェノキジ
フェニル基、3−トリフルオロメチルフェノキシフェー
ル基、2〜メ1ヘキシフエノキシフエニル基、4〜メl
〜キシフエノキシフエニル基等を挙げることができる。
ハ【」ゲン原子、低級アル4ニル基、低級アルコキシ基
又はハロアルキル基を置換基として右するアラルキルオ
キシフェニル基としては例えば2−クロルベンジルオキ
シフェニル基、4−クロルベンジルオキシフェニル基、
4−メチルl\ンジルオキシフェニル基、2−メチルベ
ンジルオキシノエニル塁、4〜メトキシベンジルオギシ
フエニル基、3−トリフルオt]メチル7\ン・ジルA
−キシフェニル基、2−クロルフエネヂルオキシフェニ
ル基、4−メチルフエネヂルオキシフェニル基、4−メ
[・キシフエネヂルオキシフェニル基、3−1へリフル
オロエチル基 等を挙げることができる。
ト記一般式[I]で表わさ1]る本発明の化合物4は種
々の方法により製造されるが、その好ましい一例を挙げ
れば上記反応式に従い製造される。
(n)            (Ia)()    
                         
         0C1tリ           
 [,11)〕〔式中[犬′ は低級アルキル基、低級
アルコキシ低級アルキル基、ベンジル基又は低級アルコ
キシカルボニル低級アルキル基を示す。Xはハロゲン原
子を示す。Arは面記に同じ。コ上記反応式にJ3いて
、原料としC用いられる一般式[II]で示されるヒダ
ン1〜イン誘導体は公知化合物であり、例えばN〜メメ
チグリシンとアリルイソシアネ−1・より常法で得るこ
とができる。
一般式[nlて示される化合物を還元して−・般式[1
a1で示される化合物を得る反応は、溶媒中で行なうこ
とができる。使用される溶媒としては、例えば水、メチ
ルアルニ」−ル、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、ブチルアルコール等のアルコール類、又はジエチル
1−デル、ジブチルニーデル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン等のエーブル類と前記アルコール類との混合溶
媒を挙げることができる。一般式[II]で示される化
合物を還元して一般式[Ia ]で示される化合物を得
る反応での還元剤としては、例えば水素化ホウ素プ]−
リウムが使用される。一般式[nlで示される化合物と
水素化ホウ素す1−リウムどの使用割合としでは、特に
限定がなく広い範囲内から適宜選択できるが、通常前者
に対して後者を0.1〜5倍モル程度、好ましくは0.
25〜等モル程度使用覆るのがよい。該反応の反応温度
としては特に制限されないが、通常−50〜100℃程
度、好ましくはO〜50℃程度にて反応が好適に進行し
、一般に1〜5詩間稈度で反応は終了する。
−fi・式[Ia ]で示される化合物と一般式[I[
[]で示されるハロゲン化アルキルとの反応は、無溶媒
下又は適当な溶媒中で行なうことができる。溶媒としそ
は、例えば水、メチルアルコール、エチルアルコール、
プロピルアルコール、ブヂルアル]−ル等のアルコール
類、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジブチル
エーテル、デトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテ
ル類、塩化メヂレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化
水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルベンゼ
ン、二l−ロベンゼン等の芳香族系溶媒、ピリジン、酢
酸エチル、アセト二1〜リル、ジメチルホルムアミド等
を挙げることができる。一般式[Ia ]で示される化
合物と一般式[]Tl]で示される化合物との使用割合
としては、特に限定がなく広い範囲内から適宜選択でき
るが、通常前者に対して後者を等モル−5倍モル程度、
好ましくは等モル−2倍モル程度使用するのがよい。一
般式[Ia ]で示される化合物と一般式[1[[]で
示される化合物との反応では、I]j211’41する
ハロゲン化水素を捕集するため塩基が用いられる。使用
される塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸す1〜リウム、炭酸カリウム、トリエチ
ルアミン、トリブチルアミン等の第三級ア、ミン、ピリ
ジン、ピコリン、ルチジン等のピリジン類、金属ナトリ
ウム、水素化す1−リウム、J−トリウムアルコラード
等を挙げることができる。一般式[Ia ]で示される
化合物とハロゲン化水素捕集剤との使用割合としては、
特に限定がなく広い範囲内から適宜選択できるが、通常
前者に対して後者を等モル−5倍モル程度、好ましくは
等モル−2倍モル程度使用するのがよい。該反応の反応
温度としては特に制限されないが、通常○〜100℃程
度にて反応が好適に進行し、一般に5〜10fl¥間程
度で反応は完結する。
得られた(ヒ合物は掌性の手段、例えば再結晶、溶媒抽
出、カラムクロマ1〜グラフイー答で精製される。
」二記の方法で得られる本発明の化合物を例示するど以
下の通りである。
1−メチル−3−フェニル−4−ヒドロキシイミダゾリ
ジン−2−オン 1−メチル−3−(2−クロルフェニル)−4−ヒドロ
キシイミダゾリジン−2−オン 1−メチル−3−(3,4−ジクロルフェニル)−4−
ヒドロキシ−rミダゾリジン−2−オン1−メチル−3
−(3−メチルフェニル)−4−ヒドロキシイミダゾリ
ジン−2−オン 1−メチル−3−〈4−メトキシフェニル)−4−ヒド
ロキシイミダゾリジン−2−オン1−メチル−3−(4
−l\ンシルオ↓ジフェニル)−4−ヒドロキシイミダ
ゾリジン−2−オン1−メチル−3−(4−フェノキシ
フェニル)−4〜ヒドロキシイミダゾリジン−2−オン
1−メチル−3−(3,4−ジクロルフェニル)−4−
メ1〜キシイミダゾリジンー2−オン1−メチル−3−
(3,4−ジクロルフェニル)−4−ベンジルオキシイ
ミダゾリジン−2−オン1−7メヂルー3− (3,4
−ジクロルフェニル)−4−工トキシカルボニルメチル
オキシイミダゾリジン− 1−メチル−3−(3.4−ジクロルフェニル)−4−
メトキシメチルオキシイミダゾリジン−2−オン 本発明はまた前記一般式[I]で示されるイミダゾリジ
ン−2−オン誘導体を有効成分とする除草剤に関する。
本発明の化合物は、タカサブロウ、アオビユ、クサネム
、スズメノテツボウ、タデ、ヨモギ、オオアレチノギク
、ギシギシ、アゼナ、キカシグサ、ノヒエ、メヒシバ、
オヒシバ、カヤツリグサ等の雑草に対して強力な除草効
果を示づので、それらの雑草の生育が有害となるミカン
、リンゴ、クイズ、トウモロコシ、桑、茶、水稲等の農
作物の生産や景観上有害な雑草の防除に有用である。
本発明化合物を除草剤として旋用するに当っては、本発
明化合物をそのまま用いてもよいが、一般には通常農桑
の製剤上使用される補助剤と混合していずれの剤型とし
ても使用することが′c′きる。
その中でも乳剤、水和剤、粒剤の形□が好適に用いられ
る。この際、効果の安定性及び効果の向上をmするため
の補助剤どしでは、例えばケーイソウ土、力Aリン、ク
レー、ベントナイト カーボン、タルク等の増0斉しポリオキシ王ブーレンア
ル1ル丁−−アル、ポリAキシエブレンフ′ルキルフニ
丁二フル]−デル、ポリオキシJヂレンソルじタン脂肪
酸[スプル、ポリオ=1−シーIーチレン脂肪n1J]
ステル、アル4ニルヘンUンスルホン酸すi−リウIい
リダニンスルボン酸ノー1ーリウム、アルキル硫酸プ]
−リウム、ポリオキシエチレンアルキルfiAI’t’
2ノ]・リウへ等の非(′Aン系あるい(11陰(オン
系W面活性剤、キシ[]−ル、アセトン、メタノール、
エタノール、イソプロパツール、ジオキリン、ジメチル
ボル1\)7ミ1〜、ジメチルスルホキリ−イド、四基
1に炭素等の布間溶媒等が使用される。
本発明の除草剤組成物の配合としては、有効成分が約1
〜90重量%、好ましくは約5へ一70車蚤%になるよ
うに補助剤を添加することによつC製剤される。施用適
量は薬剤の製剤形態、施用方法、施用時期、対象雑苗の
種類ならびに特に除草効果(こ影響を与えやすい気象条
件、土壌条件等によーってそれぞれ異なるものであり、
広い範囲内から適宜選択されるが、一般的には右動成分
量として約5〜400g/aPi!度、好ましくは約1
0−100o /a程度が散布される。
以下に実施例、処方例及び試験例を挙げて本発明を史に
詳し・く説明覆る。尚、試験例における供試化合物番号
は実施例の番号に対応する。
実施例 1 1−メチル−3− (3.4−ジクロルフェニル)−4
−ヒドロキシイミダゾリジン−1−71ンの製造 1−メチル−3−(3.4−ジク[1ルフ−L−ル)ヒ
ダントイン 10.l  (0.04−’Eル)をメタ
、ノール80+nlに懸濁した。10℃に冷却後、撹拌
下で水素化ホウ素ノー1〜リウム1.5gを加えた。3
0分撹拌後、室温に戻し、更に2時間撹拌した。反応終
了後、反応液を濃縮し、残渣に水を加えて結晶を析出さ
せた。結晶を濾過後エタノールより再結晶し、白色結晶
9,2Q (収率8B%)をIJだ。
融点 185−186℃ 結晶のDfvlSOde中でのN M Rは次のように
示した。
δ 2.851]Dm (  3H )  、 δ 3
.28ppm <  IH )δ 3.65ppm (
  1H )  、 δ 5,571)I)m(  1
1−1)δ 6.45ppm (  月−()、  δ
 7,361)Elm(  IH)δ   7,68p
pm  (    1  ト()   、  5   
 7.97ppm(    IH)元素分析伯(C H
 N202C12として)10   、LO 分析値% C46.04,  l−13,77、  N
Io,691里 N− 旬1 %    C46.00
,     H   3,8G,     NIo.7
3以上の結果より を確認した。
実施例 2 1−メチル−3− (3.4−ジクロルフェニル)−4
−工1ヘキシイミダゾリジンー2ーオンの製造 1−メチル−、3− (3.4−ジクロルフェニル)−
4−ヒドロキシイミダゾリジン−2−オン 10.4g
 (0.04モル)をジメチルホルムアミド100ml
に溶解した。10℃に冷却後、撹拌下で水素化すトリウ
ム2g (0.04モル)を加えた。30分撹拌後、臭
化エチル4、4gを滴下した。室温で2時間撹拌後、反
応液に水を加え、クロロボルム抽出した。クロロホルム
抽出液を濃縮し、油状物を1qだ。収量9、5g (収
率82,1%) 油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒 
ベンゼン:酢酸エチル−1:1)で精製して油状物を得
た。
得られた油状物の重クロロボルム中でのNMRは次のよ
うに示した。
δ  1.19pplR(3H)  、  δ  2.
OOppm(3H)63.30〜3.72ppm (4
f−1)65.43ppm(IH)、67.38ppm
 (IH)δ 7,60ppm(IH)、5 7.90
ppm(IH)元素分析値(C工、Hia N 202
 C/ 2どして)分析値% C49,79,H4,8
1N 9.72理論1直% C49,84,1」4.8
8.  N 9.60以上の結果より を?1認駿だ。
実施例 3〜1G 実施例1又は2と同様の操作により実73Bi例3〜1
6の化合物を合成した。物性及びN M Rデーターを
第1表に示した。
第1表 ) ) ) ) ) ) ) ) 〉 ) ) 〉 )1 処方例 1 (50%水和剤) (重量部) 実施例1の化合物        50リグニンスルホ
ン酸すI−リウム   1ドデシルベンゼンスルホン醸
    4ナトリウム クレー             45処方例 2  
(3096乳剤) 実施例2の化合物        30ポリオキシエチ
レンノニル    10フェニルエーテル ジメチルホルムアミド      20キシレン   
         4゜処方例 3 (10%粒剤) 実施例3の化合物        1゜リグニンスルホ
ン酸ナトリウム   0.5ドデシルベンゼンスルホン
m     2すトリウム ケイソウ土           27.5ペン1〜ナ
イト          60尚、水和剤の場合には、
各成分を均一に混合粉砕し、乳剤の場合には、均一に混
合溶解してそれらを得ることができる。また粉剤の調合
には、各成分を均一に混合し、水を加えて充分混線した
のら造粒し、次いで細かく切断して粒状のものとし、乾
燥して製造される。
試験例 1 (土壌処理テスl−) 1/2000aのワグナ−ポットに殺菌した沖積土壌を
入れ、第2表に示す供試植物の種子を播種して、約0.
5〜1.0cmm±した。次いで実施例に示す方法で得
た化合物を有効成分とする水和斉;を処方例1に準じて
製剤し、それぞれ有効成分が100g/aとなるように
水で希釈し、これを土壌表面が均一に濡れるように散布
した。散布後3週間目に各植物に対する除草活性を調べ
た。
その結果を第2表に示す。尚、除草活性は肉眼観察によ
り次の基準に従って無処理の場合と対比した指数で評価
した。
(指数)    (除草活性) O変化なし 1    1〜24%阻害 2    25〜49%阻害 3    50〜7496阻害 4    75〜90%阻害 5      完全枯死 第2表 H3°−”’rr”“2 イミダゾリジン−2−オン上
表において供試植物A−Gは次の植物である。
A・・・アオビユ  B・・・クサネムC・・・ノと工
   D・・・ダイコンE・・・ソバ    F・・・
アサガオG・・・コムギ 試験例・ 2 (茎葉処理テスト) 1/2000aのワグナ−ボットに殺菌した沖積土壌を
入れ、第3表に示す供試植物の種子を播種し、各植物が
ほぼ一定の大きさくほぼ2〜3葉期)に達した゛とき、
実施例に示す方法で得た化合物を有効成分とする乳剤を
処方例2に準じて製剤し、それぞれ有効成分が100u
/aとなるように水で希釈したものを植物の茎葉全面が
充分一様に濡れるように散布した。散布後3週間目に各
植物に対する除草活性を調べた。その結果を第3表に示
す。評価の曇準は試験例1と同じである。
第  3  表 対照化合物は第2表と同じである。また供試植物A〜G
は第2表と同じである。Hはタカサブロウである。
試験例 3 (湛水処理テスト) 115000aのワグナ−ボッ]−に水田土壌を入れ、
さらにその表層にそれぞれノビエ、タマガヤツリ、アゼ
ナ及びキカシグサの種子が混入している土を入れたのち
、ウリカワ塊茎を置床し、水深を3cmに保った。次い
で実施例で示す方法で得た化合物を有効成分とする粒剤
を処方例3に準じて製剤し、水稲移植後、それぞれ有効
成分が50g/aとなるように均一に散布し、薬剤施用
後3週間目に各植物に対する除草活性を調べた。結果を
第4表に示す。評価の基準は試験例1と同じである。
第  4  表 対照化合物は第2表と同じである。また供試植物C,I
−1は次の通りである。
C・・・ノビエ   ■・・・キカシグサJ・・・アゼ
ナ   K・・・カヤツリし・・・ウリカワ (以  上  )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中Rは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    低級アルキル基、ベンジル基又は低級アル」キシカルボ
    ニル低級アルキル基を示す。八rはフェニル基、フェノ
    キシフェニル基又はアラルキルオキシフェニル基を示し
    、これらの基のそれぞれにはハロゲン原子、低級アルキ
    ル基、低級アルコキシ基又はハロアルキル基が置換して
    いてもよい。) で示されるイミダゾリジン−2−オン誘導体。 ■ 一般式 〔式中△rは)1ニル基、フェノキシフェニル基又はア
    ラルキルオキシフェニル基を示し、これらの基のそれぞ
    れにはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基又はハロアルキル基が置換していてもよい。〕 で示されるヒダンl〜イン誘導体を還元することにより
    一般式 (式中Arは前記に同じ。) て示されるイミダゾリジン−2−オン誘導体を1ワるこ
    とを特徴とするイミダゾリジン−2−オン誘導体の製造
    法。 ■ 一般式 O 〔式中Arはフェニル基、フェノキシフェニル基又はア
    ラルキルオキシフェニル基を示し、これらの基のそれぞ
    れにはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    基又はハロアルキル基が置換していてもよい。〕 で示されるイミダゾリジン−2−オン誘導体と一般式 〔式中R′は低級アルキル基、低級アルコキシ低級アル
    キル基、ベンジル基又は低級アルコキシカルボニル低級
    アルキル基を示す。Xはハロゲン原子を示す。〕 で示されるハロゲン化アルキルとを反応させて一般式 〔式中R′及びArは前記に同じ。〕 で示されるイミダゾリジン−2−オン誘導体を得ること
    を特徴とするイミダゾリジン−2−オン誘導体の製造法
    。 ■ 一般式 〔式中Rは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
    低級アルキル基、ベンジル基又は低級アルコキシカルボ
    ニル集級アルキル基を示す。Arはフェニル基、フェノ
    キシフェニル基又はアラルキルオキシフェニル基を示し
    、これらの基のそれぞれにはハロゲン原子、低級アルキ
    ル基、低級アルコキシ基又はハロアルキル基が置換して
    いてもよい。) で示されるイミダゾリジン−2−オンm1体を有効成分
    として含有することを特徴とする除草剤。
JP16920782A 1982-09-27 1982-09-27 イミダゾリジン−2−オン誘導体 Granted JPS5959667A (ja)

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JP16920782A Granted JPS5959667A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 イミダゾリジン−2−オン誘導体

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JP (1) JPS5959667A (ja)

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JPH039909B2 (ja) 1991-02-12

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