JPS6253971A - ピラゾ−ル誘導体、その製造法および選択性除草剤 - Google Patents

ピラゾ−ル誘導体、その製造法および選択性除草剤

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JPS6253971A
JPS6253971A JP19447685A JP19447685A JPS6253971A JP S6253971 A JPS6253971 A JP S6253971A JP 19447685 A JP19447685 A JP 19447685A JP 19447685 A JP19447685 A JP 19447685A JP S6253971 A JPS6253971 A JP S6253971A
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規生 田中
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猪飼 隆
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縄巻 勤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(I): 〔式中、R″はハロゲン原子で置換されてもよい炭素数
2以上の低級アルキル基、・・ロゲ/原子で1i換され
てもよい低級アルケニル基ま友はアラルキル基を表し、
Xはハaゲ/原子、ニトク基、低級アルキル基、トリフ
ルオロメチルitたけメタンスルホニル基を表し、nは
1〜5の整数?示す。nが2以上の場合は、Xは同一ま
たは相異ってもよい。2は水素原子、)・ロゲ/■子で
置換さ几てもよい低級アルキル基、・・ロゲ/原子で置
換されてもよい低級アルケニル基。
・・ロゲ/原子で置換さユてもよい低級アルキニル基、
シアンメチル基。
次式: (式中、Rは水素原子ま九は低級アルキル基を表し9m
は0または1の整afc示す。
R′は低級アルキル基、)・Qゲン原子、ニトロ基。
トリフルオロメチル基の中から選ばれた同一または相異
った量大5111までの置換基で置換されてもよいフェ
ニル基または低級アルキル基を表゛す。)または有機酸
残基t−表す。〕で表される化合物、その製造方法およ
び該化合物の1種または2種以上を有効成分として含有
することを特徴とする選択性除草剤、さらに、上記一般
式(1)で表される化合物の製造における重要な中間体
である 一般式(IV) : (式中 R1は前記と同じ意味を表す。)で表されるピ
ラゾール誘導体およびその製造方法に関するものである
上記一般式(1)で表される文献未載の新規なピラゾー
ル誘導体(以ド1本発明化合物(I)という。
)は、除草剤有効成分化合物として有用で、雑草を白化
せしめ枯死に至らしめる特徴を有し。
特に従来水田における難防除雑草に対しても。
極めて少量施用で強力な殺草力を有している。
従来、ピラゾール誘導体としては、a多くの化合物が知
られており、これらの中で、すでに水田用除草剤とじて
実用化され、市販されているものとして、下記構造式で
表されるビラゾレート(−役名)などがある。
一方、ピラゾール1;9導体以外でも、水田用除草剤と
して故多くの除草剤が実用化されており。
単剤または混合剤として一般に広く使用されている。し
かしながら、水田で発生する多年生雑草は一般に生長が
旺盛であり、°また発生期間も長く防除に困難をきわめ
ており、−年生雑草に有効な除草剤は数多いが、多年生
雑草に卓効を示す除草剤は、はとんどないのが現状であ
る。
ま几、最近の水稲栽培は1機械化の導入、移植時期の早
期化などの要因により、雑草の発生には好適な粂件とな
っており、1回の除草剤処理だけでは、−年生雑草およ
び多年生雑草を完全に、防除することを期待することは
難しい状況となっている。
近年、水稲栽培において田植前後の時期に1回の薬剤散
布で全雑草を完全に防除する試みが種々の単剤または混
合剤でなされているが、除草効果は極めて不充分であす
、シたがって無理に1回だけの処理で効果金得る場合に
は単位面積当りの投ド薬量は多量を要することとなる。
このような上記の問題f!:s決するために、極めて低
薬量で、且つ広範囲の雑草に有効な一回処理用除草剤の
出現が待望されているのが現状である。
本発明者らは1種々検討を重ねてきた結果、広範囲の雑
草に効力を示し、更にこれらの雑草のなかでも、従来特
に防除が困難であり有効な除草剤が皆無に近かったミズ
ガヤツリ、ククグヮイなどの多年生雑草に著しく効力の
高い本発明化合物(f)r見出し1本発明を完成するに
到っ九。
i九9本発明化合物([)は、水稲に対する薬gが全く
なく、安全に使用できるという効果も有するものである
本発明化合物(f)は前記の如く一般式([):〔式中
、 R”、X、n、zは、前記と同じ意味を表す。
〕で表されるピラゾール誘導体である。
従来、除草活性七有するピラゾール誘導体としては、い
くつかの化合物が矧られており1例えば特公昭54−5
6648号および特公昭56−28885号公4には4
−べ7ジイル誘導体が除草剤として有用であることが記
載されている。
これらのピラゾ−ル誘導体として実用化され。
市販されているものは前記のビラゾレート(−役名)お
よび下記式で示されるピラゾキ/フェ上記の特公昭56
−28885号公報に記載されているピラゾール誘導体
は、上記式(1)で表される化合物のピラゾール環の5
位がすべてcti、JfSのみである。
また、上記の特公昭54−56648号公報に記載され
ているピラゾール誘導体は、上記式(りで表される化合
物のピラゾール環の3位がほとんど低級アルキル基であ
り、5位の置換基がOH。
EB、その塩または特定の有機酸とのエステ/L、であ
る。このなかで、6−位が水素原子である場合は下記に
示す如く、−例のみが実施例として具体的に記載されて
いるだけである。
しかし、この化合物Aは、上記の特公昭54−5664
8号公報の生物試験データの記載からも明らかな如く市
販のビラゾレートに比べても除草活性が劣っている。
本発明者らは1本発明化合物と、これらのビラゾレート
および化合物Aと比較試験を行なったところ0本発明化
合物がはるかに(れ之除草活性を有していることを確認
した。
従来より数多くのピラゾール誘導体が合成され除草活性
試験が行なわれていたにもかかわらずピラゾール環の5
−位が水素原子である化合物は前記の化合物Aのみであ
った。
その理由は、5−位にアルキル等の置換基を有する化合
物(3−位アルキル誘導体)は9合成が比較的容易であ
るが、3−位が水素原子の場せにはその合成が非常に困
難でありtこと、および5〜位アルキル誘導体に比べて
除草活性が低く実用性に乏しいことによると考えられて
いたことである。
本発明者らは、ピラゾール環の3−位が水素原子である
化合物について種々検討した績果、容易に合成し得る方
法を見出し、更Vc5−位の一置換部分についても、各
種検討し之結果、前記一般式(1)で表される本発明化
合物(1)が強力な殺車力?有し、更に水稲に対する安
全性も非常に高く、水稲用除草剤として極めてすぐれた
性質を有することを見出した。
又、前記一般式(1)で表される本発明化合物(1)は
トウモロコシ畑、ダイズ畑などで難防除雑草として、極
めて防除が困lIAなカヤツリグサ科多年生雑草である
ハマスゲに対しても、著しく高い除草作用を示し、かつ
トウモロコシ、ダイスニ対する薬害も認められず、畑作
用除草剤としても啄めて有用である。
本発明化合物([)は、下記の反応式に従って容易(I
V)                       
          ([つ(式中、Qはハαゲ/原子
または水酸基を。
Hatは/%Clゲ/原子を表し、 R’、X、n、Z
は前記と同じ意味を表す。) 反応式(1)は9本発明における重要な中間体の一般式
(IV)で表される化合物を、べ/ゾイル化することに
より、本発明化合物(1)において、2が水素原子で表
される化合物(化合物(夏りと称する。
)t−得る反応を示す。
反応の一例?示せば、化合物(iV)5を脱ハロゲ/化
水素剤(iましくは水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、炭酸ナトリウム、トリエチルアミン。
ピリジン)の存在F1反応に不活性な溶媒中で種々のベ
ンゾイルハライドと反応させてエステルとし、これを転
位させて化合物(Iり金高収率で得ることができる。エ
ステル化反応の溶媒としてi1’lJえばジオキサ/、
アセトニトリル、ベンゼン、トルエン、りc1rxホル
ム浄を単一で用いることができるのはもちろんであるが
9例えば水−トルエ7.水−クロロホルム等の二相系も
利用することができる。
転位反応は無溶媒もしくは反応に不活性な溶媒(望まし
くはジオキサ/、アセトニトリル等)中で塩化アルミニ
ウム、塩化スズ、塩化亜鉛等のルイス酸もしくは水酸化
カルシウム、開成カリウム、尿酸す) IJウム等の塩
基の存在で容易に進行させることかできる。
反応式(2)は、化合物(1つと適当な)・ライド類を
縮合させて本発明化合物(I)?得る反応を示す。
この反応は反応に不活性な溶媒(例えばジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサ7等のエーテル類、
べ7ゼン、トルエ/、キシレン等の芳香族灰化水素類、
アセトノ、メチルエチルケトン等のケト/類、ジクロル
メタ/、ククロホルム、四塩化炭素等の・・ロゲ/化炭
化水素a、haエチル、N、N−ジメチルホルムアミド
、アセトニトリル等を単一、もしくは47xして用いる
ことができる。)中で脱・〜ロゲ/化水素剤(例えば、
炭酸ナトリウム、R酸カリウム等の無機塩基類、ビリジ
/、トリエチルアミン。
N、N−ジメチルアニリ7等の有機塩基類があげられる
。)の存在下で行なうことが望ましい。
反応温度は室温から、用いられる溶媒の沸点の間でoT
能であるが、溶媒の沸点に設定することが操作上もっと
も有利である。反応式(2)に示す縮合反応を上記諸条
件を考慮した適当な条件下で行なえば9本発明化付物(
1) k極めて良好な収率で得ることができる。
また、前記反応式(1)で用いた本発明の重要中間体で
ある一般式(V)(以下本発明化合物(M)という。)
で表されるピラゾール誘導体は1文献未載の新規化合物
であり2本発明化付物(1)をはじめとして、!楽、医
薬等の合成において。
その有用性は、今鎌特に高く期待できる化付物である。
本発明化合物(IV)は、前述のように。
3−位にアルキル基等の置換基を有するピラゾール誘導
体は9合成が比較的容易であるが、ピラゾールの3−位
が水素原子の場合には9合成が非常に困離であったため
現在までに、その曾成例が報告されていなかったものと
考えられる。
本発明者らが検討した本発明化合物(IV)の製造法を
反応式で示せば9次の通りである。
(VID              (Pi)(反応
式中 R1は、前記と同じ意味fc表す。)上記反応工
程(3)で示される反応は、ヒドラジン誘導体(v)と
エトキシメチレンマロン酸ジエチルエステル(′V1)
の両者を、付加・環化反応させて、相当する1−位置換
の4−エトキシカルボニル−5−ヒドロキシピラゾール
(VM)’を得る反応を示す。この反応は無溶媒でも可
能であるが適当な有機溶媒(例えばメタノール、エタノ
ール等)中で行うことが望ましい。反応温度は反応開始
時は低温が望ましく1反応終了時に近づくにつれて閉環
反応を促進するために加熱することが望ましい。反応式
(4)で示される反応は。
反応式(3)で得られた化合物(−1)Th原料として
、この化合物と鉱酸とを、水の存在下で加熱して。
加水分解と脱炭酸灰石とを同時に行って本発明化合物C
W) を得る反応を示す。反応終了時は。
本発明化合物が鉱酸塩の型で得られるが、適当な塩基音
用いて中和することにより9本発明化合物全容易に得る
ことができる。
以上述べ之ように0本発明化付物(1)および(1v)
は、その有用性、#規性が非常に高く、また。
その製造の方法も、全く新規なものであり9両値あるも
のと考えられる。以下に9本発明について実施例を具体
的に挙げて説明する。但し。
本発明は、これらのみに限定されるもので、・まなキシ
ピラゾールの合成 エトキシメチレンマロン酸ジエチルエステル1α8f(
α05モル)のエタノール2〇−溶液をOCに冷却し1
反応m度を5℃以rに保ちながら、ノルマルブチルヒド
ラジ/の30°C水溶液14.7P(α05モル)を滴
ドし友。、商下終了漫、室温で1時間債拌し1次いで8
時間還流した。反応終了侵、減圧下で溶媒全留去、#縮
したのちに、残直に、55%塩酸を20は加え、3時間
遠流温度でフロ水分解。脱灰酸反応を行った。反応終了
後、減圧下で溶媒を留去、乾燥することにより、目的の
1−ノルマルフ゛チルー5−ヒドロキンピラゾールを塩
酸塩として。
6.22得た。
注状:油状物 収率ニア0% lH−NMR(δ、 ppm、 CDO4−DMSO−
(1,) :(L 92 (5)I、 to I=7H
z、 −Cfi、 )、 1.16〜1.90 (4H
,m、 −CI4.−Cf3.−OH,)、 4.18
(2H。
t、  J=7H2,ンN−OH,−)、  !199
(IF!、d、  J=15Hz、 ;0f(−)、 
11(IH,d、 Jx3.5[(z。
ン0q−)、11.45(2H,broada、  −
OH,旦at )次に、実施例1に準じて合成される本
発明に含まれる化会物の例をその塩酸塩として以下の第
1表に示すが1本発明化付物は、これらのみに限定され
るものではない。
第  1  表 [実施N2〕  4−(2,4−ジクロルベンゾイル)
−1−エチル−5−ヒドロキシピラゾールの甘酸 1〜エチル−5−ヒドロキシピラゾールの塩酸塩14.
85 f (α1モル)を、水酸化カリウム(純度85
X)1五2f([lL2モル)を、水55dに溶解した
水溶液中に水冷下、攪拌しつつ少しずつ加え、中和後、
カリウム塩とした。
ソノ後、クロロホルム60di加えて2層とした中に、
温度を5℃以下に保ちながら、2.4−ジクロルベンゾ
イルクロライド2α95f ([11モル)t−滴下し
、室温で2時間、さらに。
温度を40℃に上げて1時間攪拌して反応を完結させた
。反応腹全冷却後有機層金分取し、5X炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥い溶媒を減圧下で留去し、乾固させるこ
とにより5−(2,4−ジクロルベンゾイルオキシ)−
1−エチルピラゾールの組物を得た。
続いて、上記で得られ九エステルの組物に、1.4−ジ
オキサン10mAを加えて溶解後1反応温度を120℃
に上げ、無水炭酸カリウム2α7?(α15モル)を添
加し、攪拌しつつ加熱を約1時間続けることにより反芯
温什物は固化した。
得られた固体に、水50di加え、加熱して溶S陵室温
にもどし、塩酸を加えてpH<1とした。
析出し念固体をP取し、乾燥後、n−ヘキサン−ベンゼ
ンで再結晶することにより、目的の4−(2,4−ジク
ロルベンソイル)−1−エチル−5−ヒトクキ/ピラゾ
ールfr:22.5 f得た。
収率 : 79X 融点 : 144〜146℃ ’H−NMR(& ppm、 CDc4 ) : 1.
45 (5H9t−J =7 kl z。
−C旦、 )、 4.04 (2H,q、 I=7Hz
、  −CH,−)。
7.50〜7.47(4H,m)、 9.57(IE、
 s、 −0R)〔実施例3]  4−(2,4−ジク
ロルベンソイル)−1−エチル−5−べ/ジルオキ7ビ
ラゾールの甘酸 4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1−エチル−5
−ヒドロキンピラゾール1.43jl(次に第2表で挙
げられた化合物の物性値を第3表に示す。
次に本発明化合物を除草剤として施用するにあたっては
、一般には適当な担体9例えばクレー、タルク、ベント
ナイト、珪そう土等の固体担体あるいは水、アルコール
類(メタノール。
エタノール等)、芳香族炭化水lL類、エーテル類、ケ
ト/類、エステルfA(酢酸エチル等)。
酸アミド類(ジメチルホルムアミド等)などの液体担体
と混用して適用することができ、所望により乳化剤9分
散剤、g1剤、浸透剤、展着剤、安定剤などを添加し、
乳剤、水和剤、粉剤・粒剤等任意の剤型にて実用に供す
ることができる。これらの製剤中における本発明化合物
の含有前は、特に限定されるものではないが通常[L1
〜95重逍(X)が望ましい。また、必要に応じて製剤
または散布時に油種の除草剤例えばファーム・ケミカル
・ハンドブック70゜(1984)に記載された化合物
、各種殺虫剤。
殺菌剤、共力剤などと混合施用してもよい。
次に具体的に本発明化合物を用いる場会の製剤の配せ例
を示す。部は膚壕部を示す。温し。
本発明の配合例(は、これらのみに限定されるものでは
ない。
以上を均一に混付frj砕して麦、少量の水と加えて、
攪拌混合捏和し、押出式造粒機で造粒し。
乾燥して粒剤にする。
配仕例2 粒 剤 以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて、々拌
混合担和し、押出式造粒機で造粒い乾燥して粒剤にする
配合例5 粒 剤 以上を均一に混−@−分砕して銑、少量の水を加えて、
攪拌混合捏和し、411+出式造粒機で造粒し。
乾燥して粒剤にする。
以上を均一に混合粉砕して後、少量の水を加えて、攪拌
混合捏和し、押出式造粒機で造粒し。
乾燥して粒剤にする。
配合例5 粒 剤 以上全均−に混合分砕して後、少量の水をカロえて、攪
拌!f!和し、押出式造粒機で造粒し。
乾燥して粒剤にする。
配合例6 粒 剤 [タ   ル   り               
   ・     65 部以上?均一に混曾扮砕して
後、少喰の水を加えて、鷹拌混含裡和し、押出式造粒機
で造粒し。
乾燥して粒剤にする。
次に0本発明化付物の有用性についてA本的に試験例を
挙げて説明する。
試横列1 湛水条件における除草効果試験1/10,0
00アールのフィバウェルボット中に油漬土壌を入れた
のち、水道水を入れて混和し氷原23の、甚水条件とす
る。
タイヌビエ、広葉雑草(コナギ、アゼナ、キカシグサ)
、ホタルイのそれぞれの1子を、上記ポットに混tfI
し、更にウリカワ、ミズガヤツリ。
クログワイの塊擢をAでブト中に植えつける。
1日後、その水面へ所定の4へ士になるように。
薬剤希釈液をメスピペットで島下処理する。
薬夜滴丁後3週間目に各種雑草に対する除草効果を丁記
の判定基準に従い調査した。
結果は第4表に示ずつ 判定基準 5・・・殺草率90%以上(はとんど完全枯死)4・・
・ J   70〜90% 3・・・ I  40〜70イ 2・  #  20〜40g 1・・・ I   5へ2ON O・・・ I   5X以下(はとんど効力なし)但し
、上記の殺草率は、薬剤処理区の地上部生草重および無
処理区の地上部生草重を測定してF記の式により求めた
ものである。
試験例2 湛水条件における除草効果試験及び薬害試験 115.000アールのフグネルボット中に沖積土壌全
入れたのち、水道水を入れて混和し。
水gl 2 txの湛水条件とする。
前年度に多年生雑草多発水田から採取したミズガヤツリ
塊菫、クログワイ塊菫のそれぞれ5個。
5個ずつ上記の湛水F条件のそれぞれのワグネルボノト
の土壌中に植えつける。さらにあらかじめ育醒箱で生育
させた2、5葉期の水稲を移殖する。ミズガヤツリ、ク
ログワイが発芽したのち、所定の薬量になるように薬剤
希釈液を水面へメスピペットで滴下処理する。薬液滴下
後3週間目に各種雑JLK対する除草効果を試験例1の
判定基準に従い調査した。
晴果は第5表VC示す。
第  4  表 第  5  表 ’EHI      (特公昭54−56648号公報
記載の化合物)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表し、X
    はハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、トリフル
    オロメチル基またはメタンスルホニル基を表し、nは1
    〜5の整数を示す。nが2以上の場合は、Xは同一また
    は相異ってもよい。Zは水素原子、ハロゲン原子で置換
    されてもよい低級アルキル基、ハロゲン原子で置換され
    てもよい低級アルケニル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルキニル基、シアノメチル基、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼基 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表し、m
    は0または1の整数を示す。 R^■は低級アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、ト
    リフルオロメチル基の中から選ばれた同一または相異っ
    た最大5個までの置換基で置換されてもよいフェニル基
    または低級アルキル基を表す。)または有機酸残基を表
    す。〕で表されるピラゾール誘導体。
  2. (2)一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表し、X
    はハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、トリフル
    オロメチル基またはメタンスルホニル基を表し、nは1
    〜3の整数を示す。nが2以上の場合は、Xは同一また
    は相異ってもよい。)で表される化合物と、 一般式(III): Hal−Z(III) 〔式中、Zはハロゲン原子で置換されてもよい低級アル
    キル基、ハロゲン原子で置換されてもよい低級アルケニ
    ル基、ハロゲン原子で置換されてもよい低級アルキニル
    基、シアノメチル基、 次式: ▲数式、化学式、表等があります▼基 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表し、m
    は0または1の整数を示す。 R^1は低級アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、ト
    リフルオロメチル基の中から選ばれた同一または相異っ
    た最大5個までの置換基で置換されてもよいフェニル基
    または低級アルキル基を表す。)または有機酸残基を表
    す。 またHalは、ハロゲン原子を表す。〕で表される化合
    物とを反応させることを特徴とする一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1、X、n、Zは前記と同じ意味を表す。 )で表されるピラゾール誘導体の製造方法。
  3. (3)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表し、X
    はハロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、トリフル
    オロメチル基またはメタンスルホニル基を表し、nは1
    〜3の整数を示す。nが2以上の場合はXは同一または
    相異ってもよい。Zは水素原子、ハロゲン原子で置換さ
    れてもよい低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基、ハロゲン原子で置換されても
    よい低級アルキニル基、シアノメチル基、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼基 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を表し、m
    は0または1の整数を示す。 R^3は低級アルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、ト
    リフルオロメチル基の中から選ばれた同一または相異っ
    た最大5個までの置換基で置換されてもよいフェニル基
    または低級アルキル基を表す。)または有機酸残基を表
    す。〕で表される化合物の1個または2種以上を有効成
    分として含有することを特徴とする選択性除草剤。
  4. (4)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表す。)
    で表される化合物と、 一般式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Qは水酸基またはハロゲン原子を表し、Xはハ
    ロゲン原子、ニトロ基、低級アルキル基、トリフルオロ
    メチル基またはメタンスルホニル基を表し、nは1〜3
    の整数を示す。nが2以上の場合は、Xは同一または相
    異ってもよい。)で表される化合物とを反応させること
    を特徴とする 一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^1、Xおよびnは前記と同じ意味を表す。 )で表されるピラゾール誘導体の製造方法。
  5. (5)一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表す。)
    で表されるピラゾール誘導体。
  6. (6)一般式(VI): R^1NHNH_3(VI) (式中、R^1はハロゲン原子で置換されてもよい炭素
    数2以上の低級アルキル基、ハロゲン原子で置換されて
    もよい低級アルケニル基またはアラルキル基を表す。)
    で表されるヒドラジン誘導体と、 一般式(VII): R^3OCH=C(COOR^4)_2(VII)(式中
    、R^3およびR^4はそれぞれ低級アルキル基を表す
    。)で表される化合物とを、縮合、環化反応させたのち
    に、鉱酸とともに加熱、加水分解および脱炭酸すること
    を特徴とする一般式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^1は前記と同じ意味を表す。)で表される
    ピラゾール誘導体の製造方法。
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JPS6452759A (en) * 1987-05-01 1989-02-28 Nissan Chemical Ind Ltd Pyrazole derivative and selective herbicide
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WO1998021187A1 (fr) * 1996-11-13 1998-05-22 Nippon Soda Co., Ltd. Nouveaux derives de benzene a substitution heterocyclique, et herbicide

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JPS51106738A (ja) * 1975-03-12 1976-09-21 Sankyo Co Josozai

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