JPS5951947A - ナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物及び表示体 - Google Patents
ナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物及び表示体Info
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- JPS5951947A JPS5951947A JP16163982A JP16163982A JPS5951947A JP S5951947 A JPS5951947 A JP S5951947A JP 16163982 A JP16163982 A JP 16163982A JP 16163982 A JP16163982 A JP 16163982A JP S5951947 A JPS5951947 A JP S5951947A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物
および表示体に11する。
および表示体に11する。
多色性色素は、色素分子の方向により光の吸収強度が具
なる性質を示す色素である。すなわちこの色)け、吸収
ノ移モーメントの方向が光の′ル気ベクトルに対して平
行になったときに最も吸収強度が大となり、垂直になっ
たときに最も吸収強度が小となる。
なる性質を示す色素である。すなわちこの色)け、吸収
ノ移モーメントの方向が光の′ル気ベクトルに対して平
行になったときに最も吸収強度が大となり、垂直になっ
たときに最も吸収強度が小となる。
前記の液晶表示素子において、液晶分子が電界印加によ
りその配列方向が変わることを’1fil用して色素分
子の配向を変えることができる。これにより゛IJJ圧
印加で液晶表示素子の色を変化させることができる。液
晶化合物をホスト、色素をゲストとみなして、この色変
化をゲスト・ホスト効果と呼んでいる。
りその配列方向が変わることを’1fil用して色素分
子の配向を変えることができる。これにより゛IJJ圧
印加で液晶表示素子の色を変化させることができる。液
晶化合物をホスト、色素をゲストとみなして、この色変
化をゲスト・ホスト効果と呼んでいる。
多色性色素の内、特に平行二色性を有する色素は、可視
光の吸収遷移モーメントの方向が分子の長軸方向と殆ど
平行であシ、ゲス上分子としてホストである液晶中に溶
解したとき色素分子長軸が液晶分子111の配列方向と
同方向に配列する骨質を有する。
光の吸収遷移モーメントの方向が分子の長軸方向と殆ど
平行であシ、ゲス上分子としてホストである液晶中に溶
解したとき色素分子長軸が液晶分子111の配列方向と
同方向に配列する骨質を有する。
例えば、雇晶狙RI物が平行二色性の多色性色素と誘電
1異方+1・が正のネマチック液晶化合物とから成り、
ホモジニアス配向処理を施した液晶1く水素子に訃いて
、色素分子の長袖は液晶分子と同じ< %、 4i9j
面に平行かつ一定方向に配列するホモジニアス配向を形
成する。このような配列状態にある液晶層中を、電極面
に垂直な方向に進行し液晶分子の配向方向と同方向に偏
光させた白色光が仏性すると、その電気ベクトルtよ色
素分子と平行にがり、特定の波長領域が特に強く吸収さ
れ、結果として該液晶層は強い着色状態をとる。次に該
液晶層に′@1界を印加すると、ホストを成品の誘電異
方性が正である?で色素分子の長軸はホメオトロピック
配向を形成する。
1異方+1・が正のネマチック液晶化合物とから成り、
ホモジニアス配向処理を施した液晶1く水素子に訃いて
、色素分子の長袖は液晶分子と同じ< %、 4i9j
面に平行かつ一定方向に配列するホモジニアス配向を形
成する。このような配列状態にある液晶層中を、電極面
に垂直な方向に進行し液晶分子の配向方向と同方向に偏
光させた白色光が仏性すると、その電気ベクトルtよ色
素分子と平行にがり、特定の波長領域が特に強く吸収さ
れ、結果として該液晶層は強い着色状態をとる。次に該
液晶層に′@1界を印加すると、ホストを成品の誘電異
方性が正である?で色素分子の長軸はホメオトロピック
配向を形成する。
すると該色素分子の長軸は入射白色光の電気ベクトルに
垂直となり、よって該入射光は該色素分子によって殆ど
吸収されず、結果として該液晶層は弱い着色状態となる
。
垂直となり、よって該入射光は該色素分子によって殆ど
吸収されず、結果として該液晶層は弱い着色状態となる
。
ゲスト・ホスト効果は上記の如きネマチック液晶化合物
を利用したものに限らず、例えばスメクチック液晶化合
物を利用したものや、コレステリック−ネマチックの相
転移全利用したものでも当然得られる。該相転移利用の
場合には、ホモジニアス配向処理を施した素子において
コレステリック液晶の各分子はらせん状の分子配列をと
る。該液晶層中を電極面に垂直に白色光が伝播すると色
素分子は様々な方向に向いている為に全ての偏光成分の
特定の波長領岐が色素分子によって特に強く吸収される
。結り・とじて該液晶層は強い青色状態となる。次に該
液晶層に電圧を印加するとコレステリック液晶の誘電異
方性が正の場合にはらせん状の分子配列が解けて色素分
子の長軸は液晶分子と同じくホメオトロピック配向を形
成する。その結果該液晶層は弱い着色状態となる。
を利用したものに限らず、例えばスメクチック液晶化合
物を利用したものや、コレステリック−ネマチックの相
転移全利用したものでも当然得られる。該相転移利用の
場合には、ホモジニアス配向処理を施した素子において
コレステリック液晶の各分子はらせん状の分子配列をと
る。該液晶層中を電極面に垂直に白色光が伝播すると色
素分子は様々な方向に向いている為に全ての偏光成分の
特定の波長領岐が色素分子によって特に強く吸収される
。結り・とじて該液晶層は強い青色状態となる。次に該
液晶層に電圧を印加するとコレステリック液晶の誘電異
方性が正の場合にはらせん状の分子配列が解けて色素分
子の長軸は液晶分子と同じくホメオトロピック配向を形
成する。その結果該液晶層は弱い着色状態となる。
上トビの如き多色性色素には(1)ホスト液晶中での高
いオーダー・パラメータ(記号Sで表わす。)、(2)
ホスト液晶に対する充分な溶解度、(3)光・熱・T心
気に対する高い安定性、並びに(4)目的に応じた任:
代の色相が要求される。特に素子のコントラストを高め
る為には少なくとも上記(+1 、 (2)が要求され
る。
いオーダー・パラメータ(記号Sで表わす。)、(2)
ホスト液晶に対する充分な溶解度、(3)光・熱・T心
気に対する高い安定性、並びに(4)目的に応じた任:
代の色相が要求される。特に素子のコントラストを高め
る為には少なくとも上記(+1 、 (2)が要求され
る。
オーダー・パラメータSは式(1)で定義され、実験的
には式(n)で求める。式中、coe2θの項は時間平
均されており、θは色素分子の吸収軸と液晶分子の配向
方向とのがす角度であり、A7y 、 A土けそれぞれ
液晶分子の配向方向に対して平行及び垂直にイ;犠光し
た光に対する色素分子の吸光度である。
には式(n)で求める。式中、coe2θの項は時間平
均されており、θは色素分子の吸収軸と液晶分子の配向
方向とのがす角度であり、A7y 、 A土けそれぞれ
液晶分子の配向方向に対して平行及び垂直にイ;犠光し
た光に対する色素分子の吸光度である。
S = (、?cos2θ−/ ) /−’、
・(1)S = (A/ An )/(2A土+
A/) 、、、(1)平行二色性の多色性色素で
(・」、S値が理論上の最大値であるlに近づく(¥、
づ1い着色状態における残色度が城少し、明るくコント
ラストの大きい鮮明な表示が可能となる。
・(1)S = (A/ An )/(2A土+
A/) 、、、(1)平行二色性の多色性色素で
(・」、S値が理論上の最大値であるlに近づく(¥、
づ1い着色状態における残色度が城少し、明るくコント
ラストの大きい鮮明な表示が可能となる。
本発明の目的は、前記の(11、(2)及び(3)の要
求な満たす后規な平行二色性の多色性色素、コントラス
トの大きい鮮明な表示を行い得る液晶組成物および表示
体を提供するにある。
求な満たす后規な平行二色性の多色性色素、コントラス
トの大きい鮮明な表示を行い得る液晶組成物および表示
体を提供するにある。
多色性色iの分子構造と緒特性との関係についてFit
だ充分究明されておらず、希望する色相において上記の
要求性能をすべて濃足する多色性色素を選択することは
困難な作業であり、公知の□材料から8”;QMt−1
選択することd:容易ではない。
だ充分究明されておらず、希望する色相において上記の
要求性能をすべて濃足する多色性色素を選択することは
困難な作業であり、公知の□材料から8”;QMt−1
選択することd:容易ではない。
本発明者h9は、鋭意検討の結果、ナフトキノン系の色
i、4υ゛体に特定の飽オロ又は不飽和の那を導″入す
ることによって、特にオーダー・ノくラメ−ターが向上
することを見出し本発明を完成した。
i、4υ゛体に特定の飽オロ又は不飽和の那を導″入す
ることによって、特にオーダー・ノくラメ−ターが向上
することを見出し本発明を完成した。
即ち、本発明の要旨は
一般式[,1)
RZHN 0
(式中、R1、R2け水素原子寸たけ置換基を有してい
てもよいアルキル周、シクロアルギル基若しくけアリー
ル基を丞し、XI 、 X2 f−1:水素原子、ハロ
ゲン)皇子貰たは直伸基をイTしていてもよいアルコキ
シ基、アリールオキシ基若しくはシクロアルコキシ基を
示す。)で表わされるナフトキノン系色素、該色素を含
む液晶組成物および表示体に存する。
てもよいアルキル周、シクロアルギル基若しくけアリー
ル基を丞し、XI 、 X2 f−1:水素原子、ハロ
ゲン)皇子貰たは直伸基をイTしていてもよいアルコキ
シ基、アリールオキシ基若しくはシクロアルコキシ基を
示す。)で表わされるナフトキノン系色素、該色素を含
む液晶組成物および表示体に存する。
以下本発明を説明するに、本発明のナフトキノン系多色
性色素は、前記一般式(1〕で表わされる。本発明のナ
フトキノン系多色性色素は、オーダー・パラメーター及
び安定f4E良好な新規な色素である。
性色素は、前記一般式(1〕で表わされる。本発明のナ
フトキノン系多色性色素は、オーダー・パラメーター及
び安定f4E良好な新規な色素である。
本発明においては、下記一般式〔1(〕、符に、一般式
[111)および一般式CfV]で表わされる色素が好
適な例として挙げられる。
[111)および一般式CfV]で表わされる色素が好
適な例として挙げられる。
■ 一般式Cff1
11
(式中、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル4み、シクロアルキル基オたけ5 ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアル
キル基、アシルオキシ基、カルボン酸エステルの基、ア
リールアゾA腰 ジアルキルアミン基、アリールアルキ
ルアミノ基またはli¥稙基を有していてもよいアリー
ルオキシアルキル基、アリールアルコキシ基、シクロア
ルキル基若しくはアシルオキシ基を示し、R5は水ズ4
原子、アルキル基、アルコキシ基また1cし・ロゲン原
子を示す。)で表わされるナフトキノン系色素。
キル4み、シクロアルキル基オたけ5 ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアル
キル基、アシルオキシ基、カルボン酸エステルの基、ア
リールアゾA腰 ジアルキルアミン基、アリールアルキ
ルアミノ基またはli¥稙基を有していてもよいアリー
ルオキシアルキル基、アリールアルコキシ基、シクロア
ルキル基若しくはアシルオキシ基を示し、R5は水ズ4
原子、アルキル基、アルコキシ基また1cし・ロゲン原
子を示す。)で表わされるナフトキノン系色素。
■ 一般式〔■〕
(式中、R6は水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル基、シクロアルキル基または/ざのアルキル基若し
くはアルコキシ基、アルコキシアルキル基、アシルオキ
シ基、カルボン酸エステルの基、アリールアゾ基、ジア
ルキルアミノ基、アリールアルキルアミノ基または置l
ye基を有していてもよいアリールオキシアルキル基、
アリールアルコキシ基、シクロアルキル基若しくはアリ
ー尤オキシ基を示す。)で表わされるナフトキノン系色
素。
キル基、シクロアルキル基または/ざのアルキル基若し
くはアルコキシ基、アルコキシアルキル基、アシルオキ
シ基、カルボン酸エステルの基、アリールアゾ基、ジア
ルキルアミノ基、アリールアルキルアミノ基または置l
ye基を有していてもよいアリールオキシアルキル基、
アリールアルコキシ基、シクロアルキル基若しくはアリ
ー尤オキシ基を示す。)で表わされるナフトキノン系色
素。
■ 一般式[IV)
R9HN O
(式中、R8、R9は水素原子またはアルキル基を示し
、RIo 11、アルキル基、アルコキシアルキル基、
鷹、4奥基を有していてもよいシクロアルギル去、寸た
(d、アルキル基、シクロアルキル基1(、アルコキシ
基、アルコキシアルコキシ基、アリール基、若しくはハ
ロゲン原子で置換されていてもよいアリール基を示12
、X8は水素原子、ハロゲン原子、または−0RIOの
基を示す。)で岩わされるナフトキノン系色素。
、RIo 11、アルキル基、アルコキシアルキル基、
鷹、4奥基を有していてもよいシクロアルギル去、寸た
(d、アルキル基、シクロアルキル基1(、アルコキシ
基、アルコキシアルコキシ基、アリール基、若しくはハ
ロゲン原子で置換されていてもよいアリール基を示12
、X8は水素原子、ハロゲン原子、または−0RIOの
基を示す。)で岩わされるナフトキノン系色素。
前Wlp一般式(II)におけるR3 の具体例とし
ては、水素原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基などの直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基
;メトキシエチル基、エトキシエチル二環、プロポキシ
エチル基、ブトキシエチル基、メトキシプロピル基、エ
トキシフロヒル基などのアルコギシアルキル#;シクロ
ヘギシル基などのシクロアルキル基;5 〜■、エチル基、プロピル共、ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、ヘプ
タデシル基、オクタデシル基などの直稙状又は分岐43
.’4状のアルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオ
キシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基、ノニル
オキシ基、ヘプタデシルオキシ基、オクタデシル基など
のアルコキシ基;メトキシエチル基、エトキシエテル基
、プロポキシエチル基1し、ブトキシエテル基、メトキ
シプロピル基、エトキシフロヒル基などのアルコキシア
ルキル基;炭素原子数/〜デのアルキル基で置換されて
いてもよいフェノキシメチル基などのアリールオキシア
ルキル基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル基;
フェノキシ基などのアリールオキシ某;ベンジルオキシ
基などのアリールアルコキシ基;フェニルアゾ基々どの
アリールつ゛ゾ基:ベンジルアミノ茫などのアリールア
ルキルアミノ基;カルボン酸フェニルエステルの基;炭
素原子数l〜9のカルボン酸アルキルエステルの基;ジ
メチルアミノ基、ジエチルアミノ基々どのジアルキルア
ミノ基;塩素原子、臭素原子、フッ素原子にどのハロゲ
ン原子を示す。
ては、水素原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基などの直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基
;メトキシエチル基、エトキシエチル二環、プロポキシ
エチル基、ブトキシエチル基、メトキシプロピル基、エ
トキシフロヒル基などのアルコギシアルキル#;シクロ
ヘギシル基などのシクロアルキル基;5 〜■、エチル基、プロピル共、ブチル基、ペンチル基、
ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、ヘプ
タデシル基、オクタデシル基などの直稙状又は分岐43
.’4状のアルキル基;メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオ
キシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基、ノニル
オキシ基、ヘプタデシルオキシ基、オクタデシル基など
のアルコキシ基;メトキシエチル基、エトキシエテル基
、プロポキシエチル基1し、ブトキシエテル基、メトキ
シプロピル基、エトキシフロヒル基などのアルコキシア
ルキル基;炭素原子数/〜デのアルキル基で置換されて
いてもよいフェノキシメチル基などのアリールオキシア
ルキル基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル基;
フェノキシ基などのアリールオキシ某;ベンジルオキシ
基などのアリールアルコキシ基;フェニルアゾ基々どの
アリールつ゛ゾ基:ベンジルアミノ茫などのアリールア
ルキルアミノ基;カルボン酸フェニルエステルの基;炭
素原子数l〜9のカルボン酸アルキルエステルの基;ジ
メチルアミノ基、ジエチルアミノ基々どのジアルキルア
ミノ基;塩素原子、臭素原子、フッ素原子にどのハロゲ
ン原子を示す。
R1+ は水垢原子;メチル基などのアルキル基;メ
トキシ基などのアルコキシ基;塩素原子、臭累子、フッ
素原子などのハロゲン原子全示す。
トキシ基などのアルコキシ基;塩素原子、臭累子、フッ
素原子などのハロゲン原子全示す。
前記一般式[1)におけるR6及びR7の具体例として
は、夫々、前述のR3及びR4に記載の該当置換基が挙
げられる。
は、夫々、前述のR3及びR4に記載の該当置換基が挙
げられる。
また、前記一般式〔1〜りにおけるR8 、 R1+の
具体例としては、水素原子;メチル基、エチル基、フロ
ヒル基、ブチル基などのアルキル基を示シ、RIG は
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基、ヘプチル−基、ク オメテル基、ノニル基などのアルキル基;メト1 キシエチル基、ブトキシエチル基などのアルコキシアル
キル基;炭素原子数l〜デのアルキル基で置換されてい
てもよいシクロヘキシル基などのシクロアルキル基;メ
チル基、エチル基、プロピル共、ブチル基、ペンチル基
、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基など
のアルキルJ、1r ;炭素原子数/〜9の直幅状又は
分岐絹状のアルキル基で置換されていてもよいシクロヘ
キシル基若しくはフェニル基;ブトキシ基、ヘンチルオ
キシ基、ヘキシルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチ
ルオキシ基、ノニルオキシ基などのアルコキシ基:メト
キシエトキシ県、ブトキシエトキシ基などのアルコキシ
アルコキシ基若しくは塩素原子、臭素原子、フッ素原子
などのハロゲン原子で1住換されていてもよいフェニル
基を示し、x3 は水素原子;塩素原子、臭素原子など
のハロゲン原子、又は−0RIOの基を示す。
具体例としては、水素原子;メチル基、エチル基、フロ
ヒル基、ブチル基などのアルキル基を示シ、RIG は
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基、ヘプチル−基、ク オメテル基、ノニル基などのアルキル基;メト1 キシエチル基、ブトキシエチル基などのアルコキシアル
キル基;炭素原子数l〜デのアルキル基で置換されてい
てもよいシクロヘキシル基などのシクロアルキル基;メ
チル基、エチル基、プロピル共、ブチル基、ペンチル基
、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基など
のアルキルJ、1r ;炭素原子数/〜9の直幅状又は
分岐絹状のアルキル基で置換されていてもよいシクロヘ
キシル基若しくはフェニル基;ブトキシ基、ヘンチルオ
キシ基、ヘキシルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチ
ルオキシ基、ノニルオキシ基などのアルコキシ基:メト
キシエトキシ県、ブトキシエトキシ基などのアルコキシ
アルコキシ基若しくは塩素原子、臭素原子、フッ素原子
などのハロゲン原子で1住換されていてもよいフェニル
基を示し、x3 は水素原子;塩素原子、臭素原子など
のハロゲン原子、又は−0RIOの基を示す。
前言己一般式(II)で示されるナフトキノン系色素は
例えば下記の式〔v〕 H,N O で示される化合物と下記の式(V[) 1I (式〔v〕にお、けるR4 、 R6は式〔■〕におけ
る2同−の意義を有する。)で示される化合物孕公知の
方法により反応させて製造される。一般式〔l[〕で示
されるナフトキノン系色素も同様にして製造できる。
例えば下記の式〔v〕 H,N O で示される化合物と下記の式(V[) 1I (式〔v〕にお、けるR4 、 R6は式〔■〕におけ
る2同−の意義を有する。)で示される化合物孕公知の
方法により反応させて製造される。一般式〔l[〕で示
されるナフトキノン系色素も同様にして製造できる。
また、前記一般式〔■〕で示されるナフトキノン系色素
は例えば下記の式〔■〕 ON1(R8 ROHN O で示される化合4・aと下記の式〔■〕HO−R1’
・・・・・・・・・・・・・・・[Jjl〕(式〔
■〕、〔■〕におけるX’、X”はハロゲン原子を表わ
し、B8 、 R111、RIOは式CIV’〕におけ
ると同一の意羨を有する。)で示される化合物を公知の
方法で反応させて製造される。
は例えば下記の式〔■〕 ON1(R8 ROHN O で示される化合4・aと下記の式〔■〕HO−R1’
・・・・・・・・・・・・・・・[Jjl〕(式〔
■〕、〔■〕におけるX’、X”はハロゲン原子を表わ
し、B8 、 R111、RIOは式CIV’〕におけ
ると同一の意羨を有する。)で示される化合物を公知の
方法で反応させて製造される。
本発明で用いるオ、マチック液晶としては、動作温度範
囲でネマチック状態を示すものであれば、かなり広い範
囲で選択することができる。
囲でネマチック状態を示すものであれば、かなり広い範
囲で選択することができる。
またこのようなネマチック液晶に旋光性物質を加えるこ
とにより、コレステリック状態をとらせることができる
。ネマチック液晶の例としては第1表に示される物質、
あるいはこれらの誘導体があげられる。
とにより、コレステリック状態をとらせることができる
。ネマチック液晶の例としては第1表に示される物質、
あるいはこれらの誘導体があげられる。
第1表
一ヒ記式中、R′はアルキル、!I!;またはアルコキ
シ基を、x(4↓ニトロ基、シアノ基、または)・ロゲ
ン原子を表わす。
シ基を、x(4↓ニトロ基、シアノ基、または)・ロゲ
ン原子を表わす。
第1表の液晶はいずれも1凧異方性が正であるが、誘電
異方性が負の公知のエステル系、アゾキシ系、アゾ系、
シッフ系、ピリミジン系、ジエステル系あるいはビフェ
ニルエステル系の/11;品も、誘電異方1生が正の液
晶と混合して、全体として正の液晶にして用いることが
できる。
異方性が負の公知のエステル系、アゾキシ系、アゾ系、
シッフ系、ピリミジン系、ジエステル系あるいはビフェ
ニルエステル系の/11;品も、誘電異方1生が正の液
晶と混合して、全体として正の液晶にして用いることが
できる。
また、物置異方性が負の液晶でも、適当な素子1苫成お
よび、嘔動法を用いればその寸ま使用できることは勿論
である。
よび、嘔動法を用いればその寸ま使用できることは勿論
である。
本発明で用いるホスト液晶物質は第1表に示した液晶化
合物またはそれらの混合物のいずれでもよいが、次の1
Ifi1類の液晶化合物の混合物々して、メルク社から
ZLニー//、?、2という商品名で販売されている液
晶物質および、次のり神領の液晶化合物 の混合物として、Br1tish Drug Hous
e 社からE−7という商品名で販売されている液晶物
質が本発明においては特に有用であることがわかった。
合物またはそれらの混合物のいずれでもよいが、次の1
Ifi1類の液晶化合物の混合物々して、メルク社から
ZLニー//、?、2という商品名で販売されている液
晶物質および、次のり神領の液晶化合物 の混合物として、Br1tish Drug Hous
e 社からE−7という商品名で販売されている液晶物
質が本発明においては特に有用であることがわかった。
本発明の液晶組成物に添加する旋光性物質としてはカイ
ラルネマチック化合物、例えば、コーメテルブチル基、
3−メチルブトキシ基、3−メチルペンチル基、3−メ
チルペントキシ基、q・−メチルヘキシル基、グーメチ
ルへキトキシ基などの光学活性基をネマチック液晶化合
物に導入した化合物がある。また特開昭&/−1IA;
!eA号公報に示すt−メントール、d−ボルネオール
等のアルコール誘導(Ld−ショウノウ、3−メチルシ
クロヘキサン等のケトン誘導体、d−シトロネラ階、t
−ショウノウ酸等のカルボン酸誘導体、d−シトニ不う
−見等の。
ラルネマチック化合物、例えば、コーメテルブチル基、
3−メチルブトキシ基、3−メチルペンチル基、3−メ
チルペントキシ基、q・−メチルヘキシル基、グーメチ
ルへキトキシ基などの光学活性基をネマチック液晶化合
物に導入した化合物がある。また特開昭&/−1IA;
!eA号公報に示すt−メントール、d−ボルネオール
等のアルコール誘導(Ld−ショウノウ、3−メチルシ
クロヘキサン等のケトン誘導体、d−シトロネラ階、t
−ショウノウ酸等のカルボン酸誘導体、d−シトニ不う
−見等の。
アルデヒド誘導体、d−リノネン等のアルケン誘導体、
その他のアミン、アミド、ニトリル誘。
その他のアミン、アミド、ニトリル誘。
導体等の光学活性物質は勿論使用できる。
本発明に使用する素子としては公知の液晶表示用素子を
使用できる。すなわち、一般に少なくとも一方が透明な
2枚のガラス基板上に任意のパターンの透明′電極を設
け、電極面が対向するように適当なスペーサーを介して
、2枚のガラス基板が平行になるように素子を構成した
ものが用いられる。この場合、スペーサーにより素子の
ギャップが決められる。素子ギャップとしては3〜io
oμm1特に3〜jθμmが実用的見地から好ましい。
使用できる。すなわち、一般に少なくとも一方が透明な
2枚のガラス基板上に任意のパターンの透明′電極を設
け、電極面が対向するように適当なスペーサーを介して
、2枚のガラス基板が平行になるように素子を構成した
ものが用いられる。この場合、スペーサーにより素子の
ギャップが決められる。素子ギャップとしては3〜io
oμm1特に3〜jθμmが実用的見地から好ましい。
以下に、本発明の液晶組成物に使用される平行二色性の
多色性色素の例およびこれらの色素を用いた液晶組成物
について実施例によシ具体的に説明する。
多色性色素の例およびこれらの色素を用いた液晶組成物
について実施例によシ具体的に説明する。
実施例/
本発明の多色%l:色素の合成例を下記に、また筆、2
表にオーダー・パラメーター(S)及び色和を示す。
表にオーダー・パラメーター(S)及び色和を示す。
合成例1
ダ1g−ジアミノー1.ヤーナフトキノン(イミンペー
ス) s、o fと炭酸ナトリウム!;、Ofを水1I
srni中1IoCに加熱し、ハイドロザルファイトナ
トリウムg、o rを加えて1時間攪拌した。
ス) s、o fと炭酸ナトリウム!;、Ofを水1I
srni中1IoCに加熱し、ハイドロザルファイトナ
トリウムg、o rを加えて1時間攪拌した。
P −n−ブチルアニリン&、Ofをメタノール/θm
、i K溶解したものを加えて3時間反応後、水酸化ナ
トリウム:l 7.Ofを水A;Omlに溶解し左中に
排出し、を銀酸化して得られた析出物を。
、i K溶解したものを加えて3時間反応後、水酸化ナ
トリウム:l 7.Ofを水A;Omlに溶解し左中に
排出し、を銀酸化して得られた析出物を。
カラムクロマトグラフィーによシ精製して、後記の第2
表席コの色素を得た。本色素は/6弘、θ〜/ A I
l、& Uの融点を示した。
表席コの色素を得た。本色素は/6弘、θ〜/ A I
l、& Uの融点を示した。
合成例コ
下記tδ′造式
で示される、公知の方法によりブロム化したナフトギノ
ン系化@r吻4 、9 ?とP −n−ブナルフェノー
ル6.0yをN−メチルピロリド760ml中、炭j′
”’、 カリウム5.3 f f<加、(テ/ 、20
tT ニ加熱してスロー1間加熱した。冷後水/、2
θ渭i中に摺出して得られた析出髪りを、カラムクロマ
トグラフィーにより精輿して、後記の第、2表/16/
gの色=)七を11だ。本色素は240.!;−26.
/、OCの融点全館した。
ン系化@r吻4 、9 ?とP −n−ブナルフェノー
ル6.0yをN−メチルピロリド760ml中、炭j′
”’、 カリウム5.3 f f<加、(テ/ 、20
tT ニ加熱してスロー1間加熱した。冷後水/、2
θ渭i中に摺出して得られた析出髪りを、カラムクロマ
トグラフィーにより精輿して、後記の第、2表/16/
gの色=)七を11だ。本色素は240.!;−26.
/、OCの融点全館した。
−に紀合成例/および合成例ユに準じて岩2に示した他
の色累−e ?F!!造した。
の色累−e ?F!!造した。
第2表に記載した各色素の特性は次のようにして調べた
。すなわち、前述のフェニルシクロヘキサン系混合液晶
ZLニー//、31に、多色性色素として、@−表に示
す色素のいずれかを添加し、70C以上に加熱し、液晶
が等方性液体に々つだ状態でよくかきまぜた後、放置冷
却する工8f: 挿返し行い、色素を溶解した。
。すなわち、前述のフェニルシクロヘキサン系混合液晶
ZLニー//、31に、多色性色素として、@−表に示
す色素のいずれかを添加し、70C以上に加熱し、液晶
が等方性液体に々つだ状態でよくかきまぜた後、放置冷
却する工8f: 挿返し行い、色素を溶解した。
このように調鼎した上記液晶組成物を、透明電極を有し
、液晶と接する面をポリアミド系樹脂を塗布硬化後ラビ
ングしてホモジニアス配向処理を施した上下2枚のガラ
ス基板からなる基板間ギャップ10〜iooμmの素子
に封入した。
、液晶と接する面をポリアミド系樹脂を塗布硬化後ラビ
ングしてホモジニアス配向処理を施した上下2枚のガラ
ス基板からなる基板間ギャップ10〜iooμmの素子
に封入した。
上記配向処理を施した素子内では′d圧印加のとき上記
液晶組成物は、第7図に示すようなホモジニアス配向状
態をとシ1色素分子もホスト液晶に従って同様の配向を
とる。
液晶組成物は、第7図に示すようなホモジニアス配向状
態をとシ1色素分子もホスト液晶に従って同様の配向を
とる。
第1図の液晶表示素子の借造は、本実施例の液晶組成物
を封入した他は一般的なものである。
を封入した他は一般的なものである。
すなわち該素子は上下の透明ガラス基板/と、該各基板
の内側に形成された各透明電極コと、該各基板間に挾持
された液晶分子3及び多色性色素分子グで成る本実施例
の液晶−1tq成物とから成る。入吋自然光左は偏光板
6を通って入射光測ゲr、方向7に偏光され、入射白色
偏光ざとなってH−6素子に到達する。尚、りは観、察
者である。
の内側に形成された各透明電極コと、該各基板間に挾持
された液晶分子3及び多色性色素分子グで成る本実施例
の液晶−1tq成物とから成る。入吋自然光左は偏光板
6を通って入射光測ゲr、方向7に偏光され、入射白色
偏光ざとなってH−6素子に到達する。尚、りは観、察
者である。
木実が4例の液晶組成物のの収スペクトルの測定d、液
晶分子の配向方向に対して平行に偏光した光及び垂直に
偏光した光の各々を用いて行い、こわら各偏光に対する
色素の吸光度へ/及びA土と最大吸収波長を求めた。色
素の吸光度を求めるにあたっては、ホスト液晶及びガラ
ス−1,(板による吸収と、素子の反射t4失に関して
補正を行った。このようにして求めた上記各偏光に対す
るへ素の吸光度の値A/及びA土の値を用いて、前述の
式〔■〕からS値を算出した。
晶分子の配向方向に対して平行に偏光した光及び垂直に
偏光した光の各々を用いて行い、こわら各偏光に対する
色素の吸光度へ/及びA土と最大吸収波長を求めた。色
素の吸光度を求めるにあたっては、ホスト液晶及びガラ
ス−1,(板による吸収と、素子の反射t4失に関して
補正を行った。このようにして求めた上記各偏光に対す
るへ素の吸光度の値A/及びA土の値を用いて、前述の
式〔■〕からS値を算出した。
実施例コ
実j7tQ例/で用いたものと全く同様の液晶に、t3
2表/VLコの色素 をo、q g重帯パーセント添加した液晶組成物を実施
例1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10
μm)に封入し、実施例/と同様に吸収スペクトルを測
定した。そのスペクトルをび32図に示す。図中、曲線
/はA/を、曲線λはA上をそれぞれ示す。可視領域に
おける最大吸収波長でのA/は0.7り9、A土はO6
θ?ダであった。従って本実施例色素のオーダー・パラ
メーターはθ、り/となる。なお、本実施例色素のZL
ニー//32中における最大吸収波長はA t If
nmであった。
2表/VLコの色素 をo、q g重帯パーセント添加した液晶組成物を実施
例1と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約10
μm)に封入し、実施例/と同様に吸収スペクトルを測
定した。そのスペクトルをび32図に示す。図中、曲線
/はA/を、曲線λはA上をそれぞれ示す。可視領域に
おける最大吸収波長でのA/は0.7り9、A土はO6
θ?ダであった。従って本実施例色素のオーダー・パラ
メーターはθ、り/となる。なお、本実施例色素のZL
ニー//32中における最大吸収波長はA t If
nmであった。
実施例3
実施例/で用いたものと全く同様の液晶を、第2表16
.7の色素 削1点 / / 7.0〜/lり、51Z’で飽、和さ
せた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(但し、基
板間ギャップは約IOμm)に封入し、チーj、!:施
例1と同様に吸収スペクトルを測定した。可視領域にお
ける最大吸収波長でのA/はO8左76、A土は0.0
76であった。従って本実Ifri例色素のオーダー・
パラメーターは0.49となる。なお、本実施例色素は
合成例/と同モ1七にして合成したものであシ、NMR
スペクトルをff、 / 0図に示す。又Zt、ニー/
/J2中における最大吸収波h1はAI5nmであった
。
.7の色素 削1点 / / 7.0〜/lり、51Z’で飽、和さ
せた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(但し、基
板間ギャップは約IOμm)に封入し、チーj、!:施
例1と同様に吸収スペクトルを測定した。可視領域にお
ける最大吸収波長でのA/はO8左76、A土は0.0
76であった。従って本実Ifri例色素のオーダー・
パラメーターは0.49となる。なお、本実施例色素は
合成例/と同モ1七にして合成したものであシ、NMR
スペクトルをff、 / 0図に示す。又Zt、ニー/
/J2中における最大吸収波h1はAI5nmであった
。
実施例
実施例/で用いたものと全く同様の液晶を、第2表7g
6Sの色素 融点/33.!;〜lダダ、OC で飽和させた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(
(U、 L、基板間ギャップは約10μm)に封入し、
実施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペ
クトルを第3図に示す。図中、fill i%、il
JけA〆を、曲想ダはALをそれぞれ示す。可視f−N
、 V、における最大吸収波長でのA/はO,?λS、
A上はθ、/2ダであった。従って本実施例色素のオー
ダー・パラメーターt1−J:0.1,2となる。なお
、本実施例色素のZLニー//32中に勢けるtit大
吸収波長けAグgnmであった。
6Sの色素 融点/33.!;〜lダダ、OC で飽和させた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(
(U、 L、基板間ギャップは約10μm)に封入し、
実施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペ
クトルを第3図に示す。図中、fill i%、il
JけA〆を、曲想ダはALをそれぞれ示す。可視f−N
、 V、における最大吸収波長でのA/はO,?λS、
A上はθ、/2ダであった。従って本実施例色素のオー
ダー・パラメーターt1−J:0.1,2となる。なお
、本実施例色素のZLニー//32中に勢けるtit大
吸収波長けAグgnmであった。
実施例S
実施例・/で用いたものと全く同様の液晶を、第2表7
g6Sの色翠 #1’、l!点 /7’7.0〜/77、汐Cで飽和さ
せた液晶fq成物を実施例/と全く同様の素子(世し、
2ζ1−板間ギャップは約A; Opm )に司入し、
実施例/と同様に吸収スペクトルをH+a1定した。そ
のスペクトルを第り図に示す。図中、曲線3 Pal:
A、金、曲kp t−←1−A土をそれぞれ示す。可
袢勿t42 Kおける最太吸ノ1z波長でのA〆&’i
l: /、g 3g 、 A、は0.)#、0であった
。従って本実施例色素のオーダー・パラメーターは。、
り/となる。なお、木実雄f列色素のZT、I−//3
λ中におけるL〉太吸収波J≧id’、 l= g A
nmであった。
g6Sの色翠 #1’、l!点 /7’7.0〜/77、汐Cで飽和さ
せた液晶fq成物を実施例/と全く同様の素子(世し、
2ζ1−板間ギャップは約A; Opm )に司入し、
実施例/と同様に吸収スペクトルをH+a1定した。そ
のスペクトルを第り図に示す。図中、曲線3 Pal:
A、金、曲kp t−←1−A土をそれぞれ示す。可
袢勿t42 Kおける最太吸ノ1z波長でのA〆&’i
l: /、g 3g 、 A、は0.)#、0であった
。従って本実施例色素のオーダー・パラメーターは。、
り/となる。なお、木実雄f列色素のZT、I−//3
λ中におけるL〉太吸収波J≧id’、 l= g A
nmであった。
実施例6
¥加i例/で用いたものと全く同様の液晶を、第−表/
16 gの色素 hj中点 、2.2グ、k −2,2左、OCで塗料
させた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(但し、
基板間ギャップは約100μm)に封入し、実施例/と
同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペクトル全第
5図に示す。図中、曲線7はA、を、曲ρgはA」−を
それぞれ示す。可視<’R域における最大吸収波長での
A/はハ0501.A土は0./ 0 /であった。従
って本実施例色素のオーダー−パラメーターはθ、7I
−となる。なお、本実施例色素のZLニー//32中に
おけるfd大吸収波長は4 g A nmであった。
16 gの色素 hj中点 、2.2グ、k −2,2左、OCで塗料
させた液晶組成物を実施例/と全く同様の素子(但し、
基板間ギャップは約100μm)に封入し、実施例/と
同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペクトル全第
5図に示す。図中、曲線7はA、を、曲ρgはA」−を
それぞれ示す。可視<’R域における最大吸収波長での
A/はハ0501.A土は0./ 0 /であった。従
って本実施例色素のオーダー−パラメーターはθ、7I
−となる。なお、本実施例色素のZLニー//32中に
おけるfd大吸収波長は4 g A nmであった。
実施例7
実施例/で用いたものと全く同様の液晶を、第コ表A6
/ざの色素 NH,0 811点260.夕〜コA/、OC で飽和さぜた液晶組成物を実施例/と全く同様の束子(
世し、基板間ギャップは約70θμm)に封入し、′y
施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。可視領域に
おける最大吸収波長でのA〆は01.2乙乙、A土は0
.0.2 gであった。従って本実施例色素のオーダー
・パラメーターはθ・7りと庁る。なお、本実施例色素
のzLニー//3λ中における借大吸収波長はA; r
/ nmであった。
/ざの色素 NH,0 811点260.夕〜コA/、OC で飽和さぜた液晶組成物を実施例/と全く同様の束子(
世し、基板間ギャップは約70θμm)に封入し、′y
施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。可視領域に
おける最大吸収波長でのA〆は01.2乙乙、A土は0
.0.2 gであった。従って本実施例色素のオーダー
・パラメーターはθ・7りと庁る。なお、本実施例色素
のzLニー//3λ中における借大吸収波長はA; r
/ nmであった。
実施例
実施例/で用いたものと全く同様の液晶に、爪+2表/
16/9の色素 NH,0 融点+20り、θ〜、2/11グはC をハ/S重−碕パーセント添加した液晶組成物を実施例
/と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約70μ
m)に封入し、実施例/と同様に吸収スペクトルを41
11定した。可視領域における最大吸収波長PiでのA
/ (’J、’ / 、Og 2、A上は0.09λで
あった。従って本実施例色素のオーダー・パラメーター
は0.7gとなる。なお、本実施例色素のZLニー//
32における最大吸収波長はk g / nmでちった
。
16/9の色素 NH,0 融点+20り、θ〜、2/11グはC をハ/S重−碕パーセント添加した液晶組成物を実施例
/と全く同様の素子(但し、基板間ギャップは約70μ
m)に封入し、実施例/と同様に吸収スペクトルを41
11定した。可視領域における最大吸収波長PiでのA
/ (’J、’ / 、Og 2、A上は0.09λで
あった。従って本実施例色素のオーダー・パラメーター
は0.7gとなる。なお、本実施例色素のZLニー//
32における最大吸収波長はk g / nmでちった
。
実施例?
実メイII例/で用いたものと全く同様の液晶を、第2
表)I6.2θの色素 NH2O 融点2弘八〇−コグハ5C で飽和させた液晶組成物を実施例1と全く同様の素子(
イリし、基板間ギャップは約100μm)に封入し、実
施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペク
トルを第6図に示す。図中、曲線9はA/を、曲線10
はA土をそれぞれ示す。可視領域における最大吸収波長
でのA/にl: 0.A l、左、A上はθ、OAりで
あった。従って本実施例色素のオーダー・パラメーター
はo、q sとなる。なお、本実施例色素のZLニー/
/3.Z中における最大吸収波長はj ? 9 nmで
あった。
表)I6.2θの色素 NH2O 融点2弘八〇−コグハ5C で飽和させた液晶組成物を実施例1と全く同様の素子(
イリし、基板間ギャップは約100μm)に封入し、実
施例/と同様に吸収スペクトルを測定した。そのスペク
トルを第6図に示す。図中、曲線9はA/を、曲線10
はA土をそれぞれ示す。可視領域における最大吸収波長
でのA/にl: 0.A l、左、A上はθ、OAりで
あった。従って本実施例色素のオーダー・パラメーター
はo、q sとなる。なお、本実施例色素のZLニー/
/3.Z中における最大吸収波長はj ? 9 nmで
あった。
第1図及び第7r71は本発明の実施例素子の電圧無印
加状態の略示的断面図、第一図から第1図は本発明の実
施例素子の分光特性図、第8図は本発明の実施例素子の
電圧印加状態の略示的断面図、第9図は第2表席30色
素のNMRスペクトルである。 3・・・液晶分子、q・・・多色性色素分子用 願 人
三チ化成工業株式会社 株式会社日立製作所 代 理 人 弁理士 長谷用 −ほか7名 第1図 三支長(nm) 第 3 図 ″/良長(nrn)’ 第4 凪 皮長(ηny) あ 5図 ′−7良長(6m) 駕 b 図 シル; 長(nn7) 葛■図 晃8図 11
加状態の略示的断面図、第一図から第1図は本発明の実
施例素子の分光特性図、第8図は本発明の実施例素子の
電圧印加状態の略示的断面図、第9図は第2表席30色
素のNMRスペクトルである。 3・・・液晶分子、q・・・多色性色素分子用 願 人
三チ化成工業株式会社 株式会社日立製作所 代 理 人 弁理士 長谷用 −ほか7名 第1図 三支長(nm) 第 3 図 ″/良長(nrn)’ 第4 凪 皮長(ηny) あ 5図 ′−7良長(6m) 駕 b 図 シル; 長(nn7) 葛■図 晃8図 11
Claims (6)
- (1)一般式(1) (式中、R1、R2は水素原子またはIi!¥、換基を
有していてもよいアルキル基、シクロアルキル基若しく
はアリール基を示し、XI 、 X2は水素原子、ハロ
ゲン原子または置換基を有していてもよいアルコキシ基
、アリールオキシ基、若しくけシクロアルコキシ基を示
す。)で表わされるナフトキノン系色素。 - (2)一般式C1) (式中、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル基、シクロアルキル基またはRラ ゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアル
キル基、アシルオキシ基、カルボン酸エステルの基、ア
リールアゾ基、ジアルキルアミノ基、アリールアルキル
アミノ基または置換基を有していてもよいアリールオキ
シアルキル基、アリールアルコキシ基、シクロアルキル
基若しくはアリールオキシ基を示し1. R’ 、、
iJ水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはハロゲ
ン原子を示す。)で表わされる特許請求の範囲第1項記
載のナフトキノン系色素。 - (3)一般式[1111 (式中、R6は水素原子、アルキル基、アルコキシアル
キル基、シクロアルキル基または7gのアルキル基若し
くはアルコキシ基、アルコキシアルキル基、アシルオキ
シ基、カルモノ醇:エステルの基、アリールアゾ基、ジ
アルキルアミン基、アリールアルキルアミノ基または置
4・駕基を有していてもよいアリールオキシアルキル鴇
、アリールアルコキシ基、シクロアルキル基若しくはア
リールオキシ基を示す。)で表わされる特許請求の範囲
第1現記nNiのナフトキノン系色素。 - (4)一般式[IV’1 ROHN O (式中、1g 、 R9(弓、水紮原子寸たはアルキル
基を示し、RIOはアルキル基、アルコキシアルキル基
、@換基を有していてもよいシクロアルキル基、−また
は、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、ア
ルコキシアルコキシ基、アリール基、若しくはハロゲン
原子で[vt換されていてもよいアリール基を示し、X
3け水素原子、ハロゲン原子、寸たけ一0RIOの某を
示す。)で表わされる特許請求の範囲第1fi記載のナ
フトキノン系色素。 - (5)一般式〔l〕 R2−H,N O (式中、R1、R2は水素原子またけ蘭櫓基を有してい
てもよいアルキル基、シクロアルキル基若しくけアリー
ル基を示し、XI 、 X2は水°素原子、ハロゲン原
子または置換基を有していてもよいアルコキシ基、アリ
ールオキシ基、若しくはシクロアルコキシ基を示す。)
で表わされるナフトキノン系色素を含むことを特徴とす
る液晶組成物。 - (6)一般式CL] R2−f(N O (式中、R1、R2Vi水素原子または置換基を有して
いてもよいアルキルh号、シクロアルキル基若しくはア
リール基を示し、z+ 、 X2は水素原子、ハロゲン
原子オたは置換基を有していてもよいアルコキシ基、ア
リールオキシ基、若しくけシクロアルコキシ基を示す。 )で表わされるナフトキノン系色素を含む液晶組成物を
用いることを特徴とする表示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16163982A JPS5951947A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物及び表示体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16163982A JPS5951947A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物及び表示体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951947A true JPS5951947A (ja) | 1984-03-26 |
JPH045697B2 JPH045697B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15739007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16163982A Granted JPS5951947A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | ナフトキノン系色素、該色素を含む液晶組成物及び表示体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951947A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837073A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-03-04 | メルク・パテント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 液晶誘電体 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16163982A patent/JPS5951947A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837073A (ja) * | 1981-07-02 | 1983-03-04 | メルク・パテント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 液晶誘電体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH045697B2 (ja) | 1992-02-03 |
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