JPS5951763B2 - 基板上のマイクロ波サ−キユレ−タ - Google Patents
基板上のマイクロ波サ−キユレ−タInfo
- Publication number
- JPS5951763B2 JPS5951763B2 JP53110179A JP11017978A JPS5951763B2 JP S5951763 B2 JPS5951763 B2 JP S5951763B2 JP 53110179 A JP53110179 A JP 53110179A JP 11017978 A JP11017978 A JP 11017978A JP S5951763 B2 JPS5951763 B2 JP S5951763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- ferrite plate
- resonator structure
- microwave circulator
- circulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/32—Non-reciprocal transmission devices
- H01P1/38—Circulators
- H01P1/383—Junction circulators, e.g. Y-circulators
- H01P1/387—Strip line circulators
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基板の一方の面に、整合回路網およびリード
線を有するエツチングされな共振器構造、例えば円板が
配置されており、かつ金属被覆を備えかつアース面とし
て使、われる基板の他方の面の金属被覆9切欠、き内に
、フェライト板が配置されている、基板上のマイクロ波
サーキュレータに関する。
線を有するエツチングされな共振器構造、例えば円板が
配置されており、かつ金属被覆を備えかつアース面とし
て使、われる基板の他方の面の金属被覆9切欠、き内に
、フェライト板が配置されている、基板上のマイクロ波
サーキュレータに関する。
サーキュレータの最もよく使われる構造は、分岐サーキ
ュレータである。
ュレータである。
その際非可逆3ポートが問題となり、この:3ポートに
おいて理想的な場合高周波エネルNの伝搬は、循環方向
にしか行われず、かつすべてのキードは、無反射で結合
された導波管系に整合されている。
おいて理想的な場合高周波エネルNの伝搬は、循環方向
にしか行われず、かつすべてのキードは、無反射で結合
された導波管系に整合されている。
従ってサーキュレータは、能動2端子−路網において例
えば信号入力端子および出力端子の減棹介のため、方向
性線路またはスイッチとして使用で゛きや。
えば信号入力端子および出力端子の減棹介のため、方向
性線路またはスイッチとして使用で゛きや。
以前からこのようなサーキュレータは集積構造で作られ
、カリプリイト回路の方式で基板上に取付けられる。
、カリプリイト回路の方式で基板上に取付けられる。
このような竺−キュレータの構造にと?で問題となるの
(よ、侍の部品に属するフェライト板の配置であり、こ
のフェライト板は、基板の面に対して垂直に磁界にさら
さ杵る。
(よ、侍の部品に属するフェライト板の配置であり、こ
のフェライト板は、基板の面に対して垂直に磁界にさら
さ杵る。
1雑誌IEEE )う、ンザクショイズ・、オン・マグ
ネ−f−’、7クス、Mag、−11巻、5号、197
5年9月、!275頁、第8図において、導体構造を有
する面に村回するフェライト板が基板内へうめ込まれて
おり、かつこのフェライト板の表面が基板表面と同一面
内にあるようなサーキュレータが示されている。
ネ−f−’、7クス、Mag、−11巻、5号、197
5年9月、!275頁、第8図において、導体構造を有
する面に村回するフェライト板が基板内へうめ込まれて
おり、かつこのフェライト板の表面が基板表面と同一面
内にあるようなサーキュレータが示されている。
アース側に配置された金属層は、基板およびフェライト
板上に同一平面に取付けられている。
板上に同一平面に取付けられている。
この配置は、温度差があった際に基板またはアース面の
金属層が破壊されることがあるという欠点を有する。
金属層が破壊されることがあるという欠点を有する。
さらにこの構成は、フェライト板および切欠きの製造の
際に非常にわずかな公差を必要とし、かつそれにより製
造方法を高価なものにしている。
際に非常にわずかな公差を必要とし、かつそれにより製
造方法を高価なものにしている。
シンポジウム1971年IEEE−GMTT Int、
マイクロウェーブ・シンポジウム・ダイジェスト、ワ
シントン1971年5月、79頁第1a図に示された装
置は同じ欠点を有する。
マイクロウェーブ・シンポジウム・ダイジェスト、ワ
シントン1971年5月、79頁第1a図に示された装
置は同じ欠点を有する。
この構成においてフェライト板は、基板の切欠き内に西
装置されている。
装置されている。
この装置は電気的な利点を有するが、温度差がある際に
破壊する危険は回避されず、かつ切欠きおよびフェライ
ト板の製造の際の非常にわずかな公差も必要になる。
破壊する危険は回避されず、かつ切欠きおよびフェライ
ト板の製造の際の非常にわずかな公差も必要になる。
従って本発明の課題は、簡単に製造可能でありかつ良好
な電気的特性を有するサーキュレータを提供することに
ある。
な電気的特性を有するサーキュレータを提供することに
ある。
本発明によればこの課題は次のようにして解決される。
すなわち共振器構造から離れた方の底面および周面を金
属被覆されかつ共振器構造に対向したフェライト板また
はフェライトリングが、このフェライト板の寸法に相応
した金属層切欠きにおいてまわりを囲んで導電接続部、
例えば溶接継目を有し、その際基板は、誘電体材料から
、例えば石英ガラス、ガラス繊維強化ポリテトラフルオ
ルエチレンまたはアルミニウム酸化物セラミックから成
ることができる。
属被覆されかつ共振器構造に対向したフェライト板また
はフェライトリングが、このフェライト板の寸法に相応
した金属層切欠きにおいてまわりを囲んで導電接続部、
例えば溶接継目を有し、その際基板は、誘電体材料から
、例えば石英ガラス、ガラス繊維強化ポリテトラフルオ
ルエチレンまたはアルミニウム酸化物セラミックから成
ることができる。
共振器構造が円板またはリングから成ると有利である。
この構成は、安価に製造できかつもはや温度の問題が無
いという利点を有する。
いという利点を有する。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
第1図に、本発明によるサーキュレータが断面図で示さ
れている。
れている。
誘電体材料、例えばアルミニウム酸化物セラミックから
作ることができる基板1上に、共振器板2が取付けられ
ている。
作ることができる基板1上に、共振器板2が取付けられ
ている。
板から成るこの共振器構造2は、二の実施例において円
形であり、かつ第2図から明らかなような金属被覆から
成る。
形であり、かつ第2図から明らかなような金属被覆から
成る。
反対側または裏面にフェライト板3が配置されており、
このフェライト板は、ちょうど共振器構造2と対向して
いる。
このフェライト板は、ちょうど共振器構造2と対向して
いる。
このフェライト板は、反対側の面3aおよび周面3bに
金属被覆を有する。
金属被覆を有する。
基板1は、裏面に金属被覆1aを有し、かつフェライト
板の寸法に応じてフェライト板3の端面のところにエツ
チングスペースを有スる。
板の寸法に応じてフェライト板3の端面のところにエツ
チングスペースを有スる。
フェライト板3の金属被覆3bは、溶接継目4によって
基板の金属被覆1aにまわりを囲むように取付けられて
いる。
基板の金属被覆1aにまわりを囲むように取付けられて
いる。
第2図に、サーキュレータの平面図が示されている。
特にこの図から共振器構造2の配置が明らかである。
この実施例において3つの接続導体5が配置されており
、これら接続導体は、それぞれ互いに120°の角度を
なしている。
、これら接続導体は、それぞれ互いに120°の角度を
なしている。
一般的に共振器板と接続導体との間に整合回路網が取付
けられており、これら整合回路網は、公知のように例え
ばλ/4変成器として構成されている。
けられており、これら整合回路網は、公知のように例え
ばλ/4変成器として構成されている。
前記本発明は、セラミック基板の利点をサーキュレータ
を集積する簡単な可能性と結合するものである。
を集積する簡単な可能性と結合するものである。
このことは次のようにして行われる。すなわちアルミニ
ウム酸化物セラミックから成る基板1は両面を金属被覆
され、上面に通常のエツチング技術によって共振器構造
2および整合回路網(第2図には示されていない)およ
び接続導体5が作られる。
ウム酸化物セラミックから成る基板1は両面を金属被覆
され、上面に通常のエツチング技術によって共振器構造
2および整合回路網(第2図には示されていない)およ
び接続導体5が作られる。
この構造は、すでに公知の集積サーキュレータの構造と
同じである。
同じである。
下面の金属被覆は、共振器構造2の下側においてエツチ
ングにより除去され、かつフェライト板3が取付けられ
る。
ングにより除去され、かつフェライト板3が取付けられ
る。
フェライト板3aの周面3bおよび離れた方の面3aは
、金属被覆を有する。
、金属被覆を有する。
リング面3aと金属被覆1aとの間の取付けおよび電気
的接触は、リング状溶接継目4によって行われる。
的接触は、リング状溶接継目4によって行われる。
基板平面に対して垂直に直流磁界用を生じる磁石系は、
同様に公知のサーキュレータに使われる系と同じである
。
同様に公知のサーキュレータに使われる系と同じである
。
第1図は、本発明によるサーキュレータの断面図、第2
図は、同じサーキュレータの平面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・共振器構造、3・
・・・・・フェライト板、4・・・・・・溶接継目、5
・・・・・・接続導体。
図は、同じサーキュレータの平面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・共振器構造、3・
・・・・・フェライト板、4・・・・・・溶接継目、5
・・・・・・接続導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基板の一方の面に、整合回路網およびi)−ド線を
有する工゛倖ツグさ株た共振器構造、が配置されており
、かつ金属被覆を備えた基板の他方の面に、フェライト
板力、y装置されている、基坤害のマイクロ波サーキュ
レータにおいて、共振器構造2から離れた方の底面3a
および周面3b、合金属被覆されカリ共振器構造に村向
したフェライト板3が、このフェライト板9寸法に相応
した金属層切欠き1aにおいてまわりを囲んで導電接続
部4を有することを特徴件、する、基板上のマイクロ波
サーキュレータ。 。2 基板1が、任意の誘電体材料から成る、特許
請求の範囲第一1項記載のマイクロ波サーキュレータ。 3 フェライト板が、基板面に対して垂直に延びた磁界
によってあらかじめ磁化されている、特許請求の範囲第
1項記載のマイクロ波サーキュレータ。 4 共振器構造が円板から成る、特許請求の範囲第1項
記載のマイクロ波サーキュレータ。 5 共振器構造がリングから成る、特許請求の範囲第1
項記載のマイ、クロ波サーキュレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE000P27433052 | 1977-09-27 | ||
DE2743305A DE2743305C2 (de) | 1977-09-27 | 1977-09-27 | Mikrowellen-Zirkulator auf einem Substrat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5451761A JPS5451761A (en) | 1979-04-23 |
JPS5951763B2 true JPS5951763B2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=6019943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53110179A Expired JPS5951763B2 (ja) | 1977-09-27 | 1978-09-07 | 基板上のマイクロ波サ−キユレ−タ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4222015A (ja) |
JP (1) | JPS5951763B2 (ja) |
AT (1) | AT365001B (ja) |
BR (1) | BR7806340A (ja) |
CA (1) | CA1104666A (ja) |
DE (1) | DE2743305C2 (ja) |
FR (1) | FR2404317B1 (ja) |
GB (1) | GB2005924B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60223201A (ja) * | 1984-04-19 | 1985-11-07 | Nec Corp | サ−キユレ−タ |
US5266909A (en) * | 1992-08-05 | 1993-11-30 | Harris Corporation | Waveguide circulator |
US5653841A (en) * | 1995-04-13 | 1997-08-05 | Martin Marietta Corporation | Fabrication of compact magnetic circulator components in microwave packages using high density interconnections |
US5603098A (en) * | 1995-04-21 | 1997-02-11 | Motorola, Inc. | Integrated radiating and coupling device for duplex communications |
JP4815608B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2011-11-16 | 国立大学法人山口大学 | 集積化可能な非可逆回路素子及びその取付け方法 |
JP6658734B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2020-03-04 | 日本電気株式会社 | 非可逆回路素子、その製造方法及び通信装置 |
EP3815176A4 (en) * | 2018-06-29 | 2022-03-23 | HRL Laboratories LLC | METHOD AND APPARATUS FOR AN INTEGRATED SHIELDED CIRCULATOR |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3544920A (en) * | 1967-04-27 | 1970-12-01 | Broadcasting Corp | Wide frequency band circulator |
US3716805A (en) * | 1971-08-30 | 1973-02-13 | R Knerr | Delta connected lumped element circulator |
US3733563A (en) * | 1971-12-07 | 1973-05-15 | Mini Of Defense | Microstrip circulator wherein related microstrip patterns are disposed on opposing surfaces of dielectric substrate |
FR2204205A5 (ja) * | 1972-10-19 | 1974-05-17 | Union Transp Aeriens | |
IT982904B (it) * | 1973-03-20 | 1974-10-21 | Selenia Ind Elettroniche | Perfezionamento nei circolatori in ferrite |
US3854106A (en) * | 1974-02-19 | 1974-12-10 | Bendix Corp | Depressed-puck microstrip circulator |
-
1977
- 1977-09-27 DE DE2743305A patent/DE2743305C2/de not_active Expired
-
1978
- 1978-09-07 JP JP53110179A patent/JPS5951763B2/ja not_active Expired
- 1978-09-13 AT AT0660678A patent/AT365001B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-09-21 US US05/944,316 patent/US4222015A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-09-21 GB GB7837684A patent/GB2005924B/en not_active Expired
- 1978-09-26 BR BR7806340A patent/BR7806340A/pt unknown
- 1978-09-26 CA CA312,132A patent/CA1104666A/en not_active Expired
- 1978-09-27 FR FR7827681A patent/FR2404317B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2005924B (en) | 1982-02-10 |
GB2005924A (en) | 1979-04-25 |
ATA660678A (de) | 1981-04-15 |
US4222015A (en) | 1980-09-09 |
DE2743305A1 (de) | 1979-03-29 |
JPS5451761A (en) | 1979-04-23 |
CA1104666A (en) | 1981-07-07 |
AT365001B (de) | 1981-12-10 |
FR2404317B1 (fr) | 1985-06-21 |
DE2743305C2 (de) | 1982-09-09 |
BR7806340A (pt) | 1979-05-08 |
FR2404317A1 (fr) | 1979-04-20 |
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