JPS5951743A - 菓子の味付け方法 - Google Patents

菓子の味付け方法

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Publication number
JPS5951743A
JPS5951743A JP57159523A JP15952382A JPS5951743A JP S5951743 A JPS5951743 A JP S5951743A JP 57159523 A JP57159523 A JP 57159523A JP 15952382 A JP15952382 A JP 15952382A JP S5951743 A JPS5951743 A JP S5951743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crab
shrimp
cake
extract
soup
Prior art date
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Granted
Application number
JP57159523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS619823B2 (ja
Inventor
Takehiko Fujisawa
藤沢 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJISAWA NEBOKEDOU KK
Original Assignee
FUJISAWA NEBOKEDOU KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5951743A publication Critical patent/JPS5951743A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、お菓子の味付は方法に関し、特にお菓子の
生地を煉る際に水に代えて、かに又はえびのエキス、ま
たは、かに又はえびの湯がき汁を濃縮しζ煉り込む菓子
の味イ」け方法に関するものである。
昨今、かに味又はえび味等の味を付けたスナ・ツク菓子
が数多く出回っているが、その製造方法はいくつかの繁
雑な工程からなり、調味料や各種添加物を添加すること
が必要とされている。その為。
各種スナック菓子に対して、一般的に合成着色剤等の食
品添加物に対する害を心配する声が多く間かれる。
味付りのための調味料、風味イ]けのための着香料と色
付りのための着色剤が基本的な添加物であるが、これら
を添加する作業も工程の一つとしてそれぞれ必要とされ
ている。
更に、これら添加物に加えて、高級品にあたっては、え
びの殻を粉砕してその小片を添加することも行なわれて
いる。これにより色付け、味付けの効果があるとともに
歯ざわりと本物らしさが一層強稠される効果をねらって
いる。しかしながら。
現実にえびの殻を運搬してこれを粉砕する作業は極端に
時間と手間がかかり、また、粉砕したえびの小片に適度
の着色を施す必要もあって、3I!品のコストを上げる
結果となっている。
この発明の目的は、上述の従来技術の欠点を除去した新
たな菓子の味付は方法を提供することにある。
この発明にかかる菓子の味付は方法によれば。
かに又はえびのエキス、または、かに又はえびの湯がき
汁を濃縮して、それを菓子の生地を煉る時に添加するこ
とにより調味付け、風味付け9色付けの全てが一度に出
来るのでそれぞれの作業をする手間が省け、製造工程を
簡略化することができると共に9人工的な味付けでない
ので、味わいが深く、更に自然食品を愛好する現代の要
求にも合致するものである。
以下、この発明をその構成要素に従って詳細に説明する
または、かに又はえびの湯がき汁は、かにの罐詰工場や
、えびの乾燥工場等々のかに又はえびの加工工場の廃棄
物であり、この種かに又はえびのエキス、または、かに
又はえびの湯がき汁は、現在のところその価値に注目さ
れることなく廃棄物として廃棄処分しているものである
。このかに又はえびのエキス、または、湯がき汁には調
味、風味等々の各種の養分が充分に含まれているにもか
かわらず、従来は全(有効に利用された事がなかった。
コノ発明は、これらの養分を利用するものであり、かに
又はえびのエキスをそのまま、若しくは。
かに又はえびの湯がき汁を、まず味付けに十分な効果を
出すまでに煮つめるで濃縮する。かにの湯がき汁は9通
常はかにを2〜3回茹でた後に捨てるものである。その
為、湯がき汁には調味に必要な味が充分に出ており、こ
れを利用すれば1人工的な調味とは異なる深い味わいを
出すことができる。また、かに又はえびのエキスは、か
にやえびの体内から流出するZドl−スであって、これ
にも充分な養分と風味が含まれている。
かにの湯がき汁には、特にかにの甲羅の周縁にある赤色
のillが剥離して含まれている。汁の中に含まれてい
る赤色薄膜は煮詰めても汁の中に溶けることはない。
この、かに又はえびのエキス、または、fA縮された湯
がき汁を、鶏卵などの材料と共に菓子の生地に混ぜて生
地を煉る。生地の中に煉り込まれた汁は、味と香りの点
で充分な効果があるが、更に赤色薄膜が生地の中にその
ままの形で残る事になる。煉られた菓子の生地を、油で
揚げたり、焼いたり等の製菓加工処理をする。製菓加工
後も赤色薄膜はそのまま菓子の表面に赤色に現われるの
で。
かに又はえびのエキス、または、かに又はえびのエキス
の湯がき汁を利用する場合は、従来のような着色の必要
はない。また、味および香りは、自然の風味による深い
味わいがある事は詳述するまでもない。       
   。
従来、この種の菓子においては、菓子の生地を水で煉ね
、かに又はえびの味、風味1色をつりるためにそれぞれ
調味料ン着香料9着色剤などを添加していた。そのため
、調味料やそれぞれの添加物を菓子の生地に混ぜ込んで
こねることができる程度に粉末状あるいは粒状にする工
程が必要とされ、更に、それら調味料や添加物を添加す
る工程も必要とされる等、その製造方法は何段階かの工
程を経なければならなかった。また、調味料1着香料2
着色剤は高価なものが多く、これらを添加物として使う
ことは、!8!造された菓子のコストをひき上げること
になっていた。
この発明にかかる菓子の味付は方法は、上記詳述した様
な構成であるので、調味料や着香料1着色剤等々1人体
に杏を及ばず添加剤を必要とせず。
人体に休する害を心配することなく安心して食べること
ができると共に、かに又はえびのエキス。
または、湯がき汁という従来は捨てられていた廃棄物の
価値を高めて利用すること、高価な添加物を使う必要が
ないこと、さらには製造工程が簡略化されたことにより
、大幅に製造コストを下げることができ、公衆衛生上も
かつ経済的にも極めて大きな利点を有する。
特許出願人  株式会社 藤沢ねはり堂代理人    
弁理士 広瀬 文彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かに又はえびのエキス、または、かに又はえびの湯がき
    汁を濃縮し、菓子の生地に鶏卵等と共に煉りこんで菓子
    に味付けを施すことを特徴とする菓子の味付の方法
JP57159523A 1982-09-16 1982-09-16 菓子の味付け方法 Granted JPS5951743A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57159523A JPS5951743A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 菓子の味付け方法

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JP57159523A JPS5951743A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 菓子の味付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5951743A true JPS5951743A (ja) 1984-03-26
JPS619823B2 JPS619823B2 (ja) 1986-03-26

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ID=15695622

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01179341A (ja) * 1988-01-06 1989-07-17 Hitachi Ltd 複合絶縁分離基板およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01179341A (ja) * 1988-01-06 1989-07-17 Hitachi Ltd 複合絶縁分離基板およびその製造方法

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JPS619823B2 (ja) 1986-03-26

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