JPH0923853A - 貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセージ、及びウインナーソーセージ類 - Google Patents

貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセージ、及びウインナーソーセージ類

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JPH0923853A
JPH0923853A JP7201520A JP20152095A JPH0923853A JP H0923853 A JPH0923853 A JP H0923853A JP 7201520 A JP7201520 A JP 7201520A JP 20152095 A JP20152095 A JP 20152095A JP H0923853 A JPH0923853 A JP H0923853A
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Toshiharu Kobayashi
稔春 小林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハムソーセージ類(その他のソーセージ類も
含む)夫々の内部に、貝柱、及び牡蛎、及び貝類のエキ
ス化粉末等々を混入して、美味にして淡泊な味覚を有
し、高価栄養を含有する練製加工食品を提供する。 【解決手段】 調味加工スライス貝柱1、調味加工細せ
ん切り貝柱2及び調味加工小粒状姿牡蛎類10調味加工細
切り牡蛎類11、及び貝類のエキス化粉末12以上これら食
品種を夫々適量ずつ且つ分散状態に、非可食性被覆部材
4、可食性被覆部材5、等々で包囲被覆する、当該、ハ
ムソーセージ類6の内部に混入する貝類の貝柱、及び牡
蛎類を混入してなるハムソーセージ類の構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主として、従来市販さ
れ副食食品類として、日常一般家庭の食卓に登上し知ら
れる、所謂ハムソーセージ類、又はウインナーソーセー
ジ類の内部において、粒状、又はせん切り等々に細切り
形成した貝柱、及び牡蛎類を混入した発明考案に係る。
【0002】
【従来の技術】従来知られるハムソーセージ、及びウイ
ンナーソーセージ類の概要構成は、豚肉類を主体とする
その他副合肉類として、鶏肉、マトン肉類、又は牛肉
類、或いは魚肉たら魚肉類、これら肉類を精摺り身状と
したものを適量ずつ混合し、結合材料として澱粉その他
の結着材料を混入し、攪拌練成し、更に調味材料とし
て、少量の食塩類、及び化学調味料(アミノ酸)、砂
糖、糖類、及び香辛料類、その他調味に関する材料を微
量ずつ混入し、更に、精練成したものを、非可食性、又
は可食性ミニ筒袋等に小切れ状態に充填したものを蒸煮
する等して、製せられてなる、該製品が従来製品の主流
として知られる、いわば味覚濃厚な動物性蛋白質の集合
体とする従来製品ハムソーセージ、及びウインナーソー
セージ類練製肉加工食品の構成内容であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前段に記述のように従
来知られるハムソーセージ、及びウインナーソーセージ
類の主なる構成は(詳細な調味材料の配合説明、及び詳
細な製造工程等々の説明は省略する)、豚肉を主体とす
る豚肉に対する、主なる副合食品種として、混入する食
品種は矢張り、鶏肉類、マトン肉類、或いは牛肉類を混
入、使用の場合も含まれる等々の獣畜肉類一辺倒といっ
た、いわば、畜肉類の集合体の加工精製練肉食品である
から、従って、豊富な動物性蛋白質成分の栄養価を満た
し得る、重要価値を有する練製肉加工食品とされるが、
然し、反面前記する畜肉一辺倒の集合体で構成する、従
来ハムソーセージ、及びウインナーソーセージ類である
から兎角、味覚濃厚と言った傾向を有し、濃厚な味覚を
嗜好する方達は、その濃厚な味覚の嗜好性を満たし得る
練成加工食品として、歓迎愛食されるが淡泊な味覚を嗜
好される方達には、上述する斯した濃厚な味覚に対し、
その味覚の嗜好性を満たし得ない嫌いを有していた。こ
うした課題点を解決する意味において下記のように研究
開発し、これらを完成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記説明理由に基ずく課
題解決のための本発明について下記すれば、処方、貝肉
中に有する貝柱を取り出し、精洗後、極薄く円盤形状に
スライスする、又は縦筋形状にせん切りにする、及び又
は、極小のサイコロ形状に細切りしたこのものを、清水
にだし入り醤油類を混合した、溶液水で調味煮熟したも
の、これらを調味加工スライス貝柱(1)、及び調味加工
細せん切り貝柱(2)、及び調味加工細切り貝柱(3)類と
する、これらを夫々適量ずつ、且つ、分散状態に非可食
性フイルム被覆部材(4)、又は可食性フイルム被覆部材
(5)等で包囲被覆した当該、ハムソーセージ類(6)、及
びウインナーソーセージ類(7)、及びフランクソーセー
ジ類(8)、及びロースハムソーセージ類(9)の夫々の内
部に混入したことを特徴とする、貝類の貝柱、及び牡蛎
類を混入してなるハムソーセージ、及びウインナーソー
セージ類。
【0005】更に上記する、ハムソーセージ類夫々の内
部に混入する調味加工貝柱類の更なる味覚の増大、及び
栄養の補充の意味から、上記処方要領同様に、一旦牡蛎
殻を除去した牡蛎身肉を精洗し、極小粒状の場合は姿形
状とする。大粒種類の場合は極小のサイコロ形状とす
る。これらを更に、清水にだし入り醤油を混合した溶液
水で調味煮熟したものを、調味加工小粒状姿牡蛎類(1
0)、及び調味加工細切り牡蛎類(11)とする、これら夫々
を適量ずつ、且つ、分散状態に当該、ハムソーセージ類
(6)、及びウインナーソーセージ類(7)、及び持ち柄(1
4)を挿着したフランクソーセージ類(8)、及びロースハ
ムソーセージ類(9)を夫々の内部に混入したことを特徴
とする貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソー
セージ、及びウインナーソーセージ類。
【0006】更に、上記、調味加工スライス貝柱(1)、
及び調味加工細せん切り貝柱(2)、及び調味加工細切り
貝柱(3)、及び調味加工小粒状姿牡蛎類(10)、及び調味
加工細切り牡蛎類(11)夫々を混入する。当該ハムソーセ
ージ類(6)、及びウインナーソーセージ類(7)、及びフ
ランクソーセージ類(8)、及びロースハムソーセージ類
(9)を夫々の練成肉内部において、該練成肉との相互結
合状態を強力且つ良好にするために、一旦完全適切を行
じ、更に半乾燥状態としたものを混入したことを特徴と
する貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセ
ージ、及びウインナーソーセージ類。
【0007】更に上記ハムソーセージ類、ウインナーソ
ーセージ類の内部に混入する調味加工貝柱類、及び調味
加工牡蛎類の更なる栄養価の充足を図る意味から、少量
のシジミ貝、又はアサリ、ハマグリなど、貝類のエキス
化粉末類(12)を混入したことを特徴とする貝類の貝柱、
及び牡蛎類を混入してなるハムソーセージ、及びウイン
ナーソーセージ類。
【0008】
【作用】上述のように非可食性フイルム被覆部材(4)、
又は、可食性フイルム被覆部材(5)等々で包囲被覆す
る、当該、ハムソーセージ類(6)、及びウインナーソー
セージ類(7)、及びフランクソーセージ類(8)、及びロ
ースハムソーセージ類(9)の夫々の内部に、各図参照の
通り細切り形状とした本発明とする、貝柱肉、及び牡蛎
類、即ち、調味加工スライス貝柱(1)、及び調味加工細
せん切り貝柱(2)、及び調味加工細切り貝柱(3)、及び
調味加工小粒状姿牡蛎類(10)、及び調味加工細切り牡蛎
類(11)、更にシジミ貝、及びアサリ、ハマグリなど貝類
のエキス化粉末(12)等々を混合混入したことによって、
兎角濃厚な味覚の傾向を有す従来のハムソーセージ、及
びウインナーソーセージ類(その他のソーセージ類も含
む)の味覚に対し、妙味にして、淡泊な味覚を有す、上
記、貝柱身肉、及び牡蛎身肉類の味覚が、該ハムソーセ
ージ、及びウインナーソーセージ類(その他のソーセー
ジ類も含む)の練成肉味に入り混ざり、従来知られな
い、妙味にして、淡泊な味覚を創出する作用を奏する。
【0009】更に上記する、貝柱身肉、又は特に牡蛎身
肉類をはじめとする、シジミ貝、アサリ、ハマグリ、貝
類のエキス化粉末類に含有する、栄養成分、タウリン成
分、及びビタミンB1、B2、B12類、その他、牡蛎、
貝類に含有する栄養成分等々の混入充足によって従来に
知られない、当該、ハムソーセージ類(6)、ウインナー
ソーセージ類(7)、フランクソーセージ類(8)、ロース
ハムソーセージ類(9)等々、夫々の練製肉加工食品に対
する更なる栄養価の充実作用を奏する。
【0010】
【実施例】この発明の実施例について、図面を参照して
説明すれば、図1は、外周を非可食性フイルム被覆部材
で包囲被覆したこの発明とするハムソーセージ類の実施
状態を示す中央縦断面図である。図2は、矢張り、外周
を可食性フイルム被覆部材で包囲被覆した、この発明と
するウインナーソーセージ類の実施状態を示す、中央縦
断面図である。図3は、矢張り、外周を可食性フイルム
被覆部材で包囲被覆した、フランクソーセージ類の実施
状態を示す中央縦断面図である。図4は、矢張り、外周
を非可食性被覆部材で包囲被覆した、主にお正月、又は
お中元等の祝節に贈答用品として使用される俵形形状を
したこの発明とするロースハムソーセージ類の実施状態
を示す中央断面図である。
【0011】図5の図面は本発明に係る参考図、引用例
図であって当該、ハムソーセージ類(その他、ウインナ
ーソーセージ類、フランクソーセージ類、ロースハムソ
ーセージ類も含む)、練製品、該食品内部に、調味加工
貝柱類、及び調味加工牡蛎類両種共存、又は混在状態に
混入すべく本来の処、調味加工貝柱類のみ単一品種、該
ハムソーセージ類(その他のソーセージ類も含む)を内
部に混入した実施状態を示す中央縦断面図である。従っ
て、図5、図示のように、調味加工貝柱類に単一品種に
分離して、該ソーセージ類の内部に混入して使用する事
も考えられる。図6は、矢張り、本発明に係る参考図、
引用例図であって、当該、ハムソーセージ類(その他、
ウインナーソーセージ類、フランクソーセージ類、ロー
スハムソーセージ類も含む)、練製品、該、食品内部
に、調味加工貝柱類、及び調味加工牡蛎類両種共存、又
は混在状態に混入すべく、本来の処、矢張り上記と同様
調味加工牡蛎類のみ単一種類に分離、又は分割して該ハ
ムソーセージ類(その他のソーセージ類も含む)の内部
に混入した実施状態を示した中央縦断面図である。従っ
て、図6、図示のように調味加工牡蛎類を、単一品種に
分別して、該、ハムソーセージ類(その他のソーセージ
類も含む)の内部に混入して使用することも考えられ
る。
【0012】図7は、この発明の各図に係る引例図であ
り、当該ハムソーセージ類(その他のソーセージ類も含
む)の内部に、本発明とする調味加工貝柱類、及び調味
加工牡蛎類を混入してなるに対し、更なる味覚増大の意
味から、鳥貝、帆立て貝、王貝、ち貝、さくら貝(さざ
え類、その他の貝類も含む)の中から一品種、又は二品
種以上選定した、該貝類の全体貝身肉使用、及び皮むき
タイプとした、あまエビ、さくらエビ(その他のエビ類
も含む)類の肉身夫々を煮熟調味細切り、及び半乾燥状
態としたもの、夫々を、調味細切り加工貝身肉(13)とす
る、及び調味細切り加工エビ身肉(15)とする、これら両
品種を適量ずつ混入した実施状態を示した中央縦断面図
であり、同時に同引例図7図例のように、本発明にプラ
ス前記調味細切り加工貝身肉(13)、及び調味細切り加工
エビ身内(15)両種夫々を追加混入すること考えられる。
又、追加混入使用する場合もある。
【0013】更に当該ハムソーセージ類(その他のソー
セージ類も含む)、該練成食品内部に本発明と称す、調
味加工細切り貝柱、及び調味加工細切り牡蛎類夫々を分
散状態に混入すると記載したその混入方法とするは、当
該ハムソーセージ類(その他のソーセージ類も含む)、
当該練成食品の製造工程において、即ち、該練食品練製
の際、本発明とする、調味加工貝柱、及び調味加工細切
り牡蛎類の両種、これら夫々を適量ずつ、無造作に混入
するだけで、当該、練食品、攪拌練成中に容易に分散状
態に混在して、その目的は達せられる。
【0014】(1)は、清水にだし入り醤油類を混合して
煮熟した、貝柱を(円、角、楕円いずれの形状でもよ
い)調味して、薄身にスライスする。更に半乾燥状態と
してなる、調味加工スライス貝柱を示す符号である。
(2)は、矢張り、調味し半乾燥状態としてなる、調味加
工細せん切り貝柱を示す符号である。(3)は、矢張り、
調味し半乾燥状態としてなる、調味加工細切り貝柱を示
す符号である。(4)は、ハムソーセージ類の外周を被覆
した、即ち、非可食性被覆部材を示す符号である。(5)
は、ウインナーソーセージ類、及びフランクソーセージ
類の外周を被覆する可食性被覆部材を示す符号である。
(6)は、豚肉類を主体とする、及びその他の挽き肉類を
混合利用してなる練成食品ハムソーセージ類を示す符号
である。(7)は、矢張り、上記同様、豚肉類を主体とす
る、及びその他の挽き肉類を混合利用してなる練成食品
ウインナーソーセージ類を示す符号である。(8)は、矢
張り、上記同様、豚肉類を主体とする、及びその他の挽
き肉類を混合利用してなる練成食品フランクソーセージ
類を示す符号である。(9)は、矢張り、上記同様、豚肉
類を主体とする、及びその他の挽き肉類を混合利用した
練成食品ロースハムソーセージ類を示す符号である。
【0015】(10)は、貝殻を除去して精洗し、清水にだ
し入り醤油類を混合使用し、調味煮熟した極小粒状牡蛎
類身肉を更に半乾燥状態としてなる、調味加工小粒状姿
牡蛎類を示す符号である。尚又、この調味加工小粒状姿
牡蛎類(10)体は、形状に制約されることなく細切り形状
として使用する場合がある。(11)は、矢張り、貝殻を除
去して清水洗いをし、更に清水にだし入り醤油類を混合
使用して煮熟し、更に半乾燥状態としてなる調味加工細
切り牡蛎類を示す符号である。(12)は、適量の清水に少
量の精製味噌を混入した溶液水で、シジミ貝、又はアサ
リ、ハマグリの貝類を濃縮汁液状に煮詰る、又は煎出す
る等による、該清製汁液を粉末化してなるもの(特に真
空凍結乾燥粉末を使用するのが好ましい)、該貝類のエ
キス化粉末を示す符号である。(13)は、鳥貝、帆立て
貝、王貝、ち貝、さくら貝等々(その他の貝類も含む)
の全体肉身を調味細切りして、更に半乾燥状態としてな
る、調味細切り加工貝身肉を示す符号である。(14)はフ
ランクソーセージ類に挿着する、持ち柄を示す符号であ
る。(15)は、アマエビ、さくらエビ(その他のエビ類も
含む)の肉身を調味細切りして、更に半乾燥状態として
なる調味細切り加工エビ肉身を示す符号である。
【0016】
【発明の効果】本文及び各欄に記載の通り、本発明と称
す、所謂調味加工スライス貝柱(1)、及び調味加工細せ
ん切り貝柱(2)、及び調味加工細切り貝柱(3)、及び調
味加工小粒状姿牡蛎類(10)、及び調味加工細切り牡蛎類
(11)夫々を適量ずつ,且つ分散状態に、当該ハムソーセ
ージ類(6)、ウインナーソーセージ類(7)、フランクソ
ーセージ類(8)、ロースハムソーセージ類(9)、夫々の
該練製肉加工食品内部に混入したことによって、従来知
られる兎角濃厚な味覚の傾向を有するハムソーセージ、
及びウインナーソーセージ類(その他のソーセージ類も
含む)の味覚に比し貝柱肉身、及び牡蛎肉身に特有とす
る、美味にして妙味を秘む淡泊な味覚が前記当該ハムソ
ーセージ類の練成肉身の味覚と混合調和して、更なる美
味淡泊な新規味覚を創出する効果を奏するから、本案を
食した場合、比較的濃厚な味覚を嗜好される方達にも抵
抗感なく愛食される。更に淡泊な味覚を嗜好される方達
には、貝柱、及び牡蛎肉身を混入なると云った愛食者の
嗜好性をそそり、好んで愛される等の効果を奏する。更
に、極小のサイコロ形状に細切り、及び又は、せん切り
状に細切りする等して、該ソーセージ類内部に分散状態
に混在する、粒形状の貝柱、及び牡蛎肉身類の夫々該肉
身が該ソーセージ類を口中で咀嚼中に口中で歯ざわりの
味覚感触を与え、更に妙味にして美味淡泊な味覚演出す
る効果を奏する。
【0017】更に、当該ハムソーセージ類(6)、ウイン
ナーソーセージ類(7)、フランクソーセージ類(8)、ロ
ースハムソーセージ類(9)の夫々内部上記要領に混す
る、調味加工スライス貝柱(1)、調味加工細せん切り貝
柱(2)、及び調味加工細切り貝(3)、及び調味加工小粒
状姿牡蛎類(10)、及び調味加工細切り牡蛎類(11)夫々の
肉身に含有する栄養成分、及びシジミ貝、アサリ、ハマ
グリ等々、貝類のエキス化粉末(12)夫々に含有する栄養
成分、即ち、タウリン栄養成分、及びビタミンB1、B
2、B12等々にその他含有する栄養成分の充足により、
従来のハムソーセージ類、及びウインナーソーセージ類
(その他のソーセージ類も含む)に比し、従来のハムソ
ーセージ類、及びウインナーソーセージ類(その他ソー
セージ類も含む)に含有する食品栄養成分にプラス、貝
柱、牡蛎身肉、貝類のエキス化粉末類等々に含有する栄
養成分入り練製肉加工食品ハムソーセージ、及びウイン
ナーソーセージ類として、食せばそれなりの高価栄養の
食用効果を奏する、以上本発明の効果、及び構造に係る
説明。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における中央縦断面図である。
【図2】図1同様本発明の実施状態を示した中央縦断面
図である。
【図3】矢張り図1同様本発明の実施状態を示す中央縦
断面図である。
【図4】矢張り図1同様本発明の実施状態を示した中央
縦断面図である。
【図5】図1に係る本発明の引用例を実施図に示した中
央縦断面図である。
【図6】矢張り図1に係る本発明の引用例を実施図に示
した中央縦断面図である。
【図7】本発明の図1、図2、図3、図4の各図に係る
引例図であり、その実施状態を示した中央縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 調味加工スライス貝柱 2 調味加工細せん切り貝柱 3 調味加工細切り貝柱 4 非可食性フイルム被覆部材 5 可食性フイルム被覆部材 6 ハムソーセージ類 7 ウインナーソーセージ類 8 フランクソーセージ類 9 ロースハムソーセージ類 10 調味加工小粒状姿牡蛎類 11 調味加工細切り牡蛎類 12 貝類のエキス化粉末 13 調味細切り加工貝身肉 14 持ち柄 15 調味細切り加工エビ身肉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処方、貝肉中に有する貝柱を取り出し清
    洗後、極薄円板形状にスライスする、又は縦筋形状にせ
    ん切にする、及び又は、極小のサイコロ形状に細切りす
    る等した、このものを清水に、だし入り醤油類を混合し
    た溶液水で調味煮熟したもの、これらを調味加工スライ
    ス貝柱(1)、及び調味加工細せん切り貝柱(2)、及び調
    味加工細切り貝柱(3)類とする、これらを夫々適量ず
    つ、且つ分散状態に非可食性フイルム被覆部材(4)、又
    は可食性フイルム被覆部材(5)等で包囲被覆した当該ハ
    ムソーセージ類(6)、及びウインナーソーセージ類
    (7)、及びフランクソーセージ類(8)、及びロースハム
    ソーセージ類(9)の夫々の内部に混入したことを特徴と
    する貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセ
    ージ、及びウインナーソーセージ類。
  2. 【請求項2】 更に上記する、ハムソーセージ類夫々の
    内部に混入する調味加工貝柱類の更なる味覚の増大、及
    び栄養価の補充の意味から、上記処方要領同様に、一旦
    牡蛎殻を除去した牡蛎身肉を清洗し、極小粒状の場合
    は、姿形状とする、大粒種類の場合は、極小のサイコロ
    形状に細切りをする、これらを更に清水にだし入り醤油
    を混合した溶液水で調味煮熟したものを調味加工、小粒
    状姿牡蛎類(10)、及び調味加工細切り牡蛎類(11)とす
    る。これら夫々を適量ずつ、且つ、分散状態に、当該ハ
    ムソーセージ類(6)、及びウインナーソーセージ類
    (7)、及び持ち柄(14)を挿着した、フランクソーセージ
    類(8)、及びロースハムソーセージ類(9)、夫々の内部
    に混入したことを特徴とする請求項1に記載する貝類の
    貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセージ、及び
    ウインナーソーセージ類。
  3. 【請求項3】 更に上記、調味加工スライス貝柱(1)、
    及び調味加工細せん切り貝柱(2)、及び調味加工細切り
    貝柱(3)、及び調味加工小粒状姿牡蛎類(10)及び調味加
    工細切り牡蛎類(11)を夫々混入する。当該、ハムソーセ
    ージ類(6)、及びウインナーソーセージ類(7)、及びフ
    ランクソーセージ類(8)、及びロースハムソーセージ類
    (9)夫々の練成肉内部において、該練成肉との相互結合
    状態を強力、且つ良好にするために、一旦完全滴切を行
    じ、更に半乾燥状態としたものを混入したことを特徴と
    する請求項1、請求項2に記載する貝類の貝柱、及び牡
    蛎類を混入してなるハムソーセージ、及びウインナーソ
    ーセージ類。
  4. 【請求項4】 更に上記ハムソーセージ類、ウインナー
    ソーセージ類の内部に混入する調味加工貝柱類、及び調
    味加工牡蛎類の更なる栄養価の充足を図る意味から、少
    量のシジミ貝、又はアサリ、ハマグリなど貝類のエキス
    化粉末(12)類を混入したことを特徴とする請求項1、請
    求項2に記載する貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してな
    るハムソーセージ、及びウインナーソーセージ類。
JP7201520A 1995-07-13 1995-07-13 貝類の貝柱、及び牡蛎類を混入してなるハムソーセージ、及びウインナーソーセージ類 Pending JPH0923853A (ja)

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Cited By (7)

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WO2004012527A1 (fr) * 2002-08-01 2004-02-12 Shan Wang Saucisse a base de muscle de petoncle et procede de production associe
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