JPH0414936B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414936B2 JPH0414936B2 JP63162958A JP16295888A JPH0414936B2 JP H0414936 B2 JPH0414936 B2 JP H0414936B2 JP 63162958 A JP63162958 A JP 63162958A JP 16295888 A JP16295888 A JP 16295888A JP H0414936 B2 JPH0414936 B2 JP H0414936B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oyster
- oysters
- rice crackers
- rice
- flavor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241000237502 Ostreidae Species 0.000 claims description 52
- 235000020636 oyster Nutrition 0.000 claims description 52
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 claims description 27
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 5
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 5
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 5
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 12
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 12
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 9
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 9
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 8
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 6
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 6
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 4
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 235000019629 palatability Nutrition 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 2
- 235000005911 diet Nutrition 0.000 description 2
- 230000037213 diet Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 2
- 230000001953 sensory effect Effects 0.000 description 2
- 235000000346 sugar Nutrition 0.000 description 2
- 229920000858 Cyclodextrin Polymers 0.000 description 1
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 description 1
- 230000003078 antioxidant effect Effects 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000012495 crackers Nutrition 0.000 description 1
- 229940097362 cyclodextrins Drugs 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000009313 farming Methods 0.000 description 1
- 235000012041 food component Nutrition 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
- 235000003599 food sweetener Nutrition 0.000 description 1
- -1 gums Polymers 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002440 industrial waste Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 150000007523 nucleic acids Chemical class 0.000 description 1
- 102000039446 nucleic acids Human genes 0.000 description 1
- 108020004707 nucleic acids Proteins 0.000 description 1
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 description 1
- 235000008935 nutritious Nutrition 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 235000014102 seafood Nutrition 0.000 description 1
- 235000012424 soybean oil Nutrition 0.000 description 1
- 239000003549 soybean oil Substances 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 150000008163 sugars Chemical class 0.000 description 1
- 239000003765 sweetening agent Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は牡蠣と牡蠣殻の粉砕物を有効利用した
せんべいの製造法に関するものである。 詳しくは牡蠣と牡蠣殻の粉砕物をせんべいの原
料とし、これをせんべい生地に添加し、一定条件
下で共存又含有せしめ牡蠣の形状が視覚的に現れ
ていることを特徴とする製造方法である。 (従来の技術) 牡蠣は周知の如く海のミルクとも称され栄養的
にも優れ食されているがその形態は生牡蠣として
大部分消費され食生活を豊かにしている。 また牡蠣殻の大部分は特に用途的には乏しく収
穫期は産業廃棄物として投棄され大きな公害問題
となつており新しい用途開発の必要性が叫ばれて
いる現状である。 牡蠣が生身で食される以外の用途においては非
常に経日的に変化が著しく且つ輸入物も含め国内
においては過剰気味となつている為、利用拡大が
極めて困難な現状となつている。 特に焼きせんべい等に牡蠣風味を利用しようと
する場合は牡蠣を濃縮エキス化しこれを利用する
ことが行われていたが、濃縮エキス化に際して塩
分濃度も高くなり著しく牡蠣本来の有する風味と
異なつたものとなり且つ色調的にも茶褐色から黒
褐色となつてせんべいの色調が悪く味質色調的に
も嗜好性を著しく低下させ決して満足されるもの
ではない。 特に焼きせんべいにおいて原料素材として主に
利用される周知の小麦粉、澱粉などはそれ自体香
味がないため牡蠣エキスの風味を改善し得ること
はなく又せんべいの消費において、製造から消費
までの流通時間が長い食品にとつては更に経日変
化により酸敗をはじめ澱粉の老化等品質劣化の欠
点が助長されるものである。 この様にこれまで種々その有効利用が試みられ
たが今だ満足し得る提案がなく、せんべいの製造
工程における高温加熱条件下また流通消費時間内
においても何等の問題も生じず風味及び色調等の
視覚的に優れた安価なせんべいを製造することは
誠に困難なものである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) そこで本発明者は牡蠣の優れた風味、栄養成分
等を損なうことなく且つ色調的、視覚的にも優
れ、酸敗、澱粉の老化等も合わせて抑制でき嗜好
性を高め得る牡蠣せんべい等の珍味食品の製造法
について鋭意研究を重ねた結果牡蠣と牡蠣殻の粉
砕物を使用し、これを一定条件下で共存又は含有
せしめることにより非常に優れたせんべいを製造
し得ることを見い出し本発明を完成したものであ
る。 即ち牡蠣がせんべい生地原料に対して絶乾算で
60〜85%(重量)であり牡蠣殻の粉砕物が絶乾算
で5〜30%(重量)となる様に添加するものであ
る。 (作用) 周知のせんべい原料、例えば、小麦粉及び澱粉
を単独もしくは共存させて生地に使用し、これに
一定量の牡蠣と牡蠣殻の粉砕物に水を添加し170
℃〜200℃に加熱した上下の金属板で加圧焼成し
てせんべいとする。 焼きあがつたせんべいは牡蠣と牡蠣殻の粉砕物
の共存により相互相乗作用によつて風味が損なわ
れることなく牡蠣の身姿が生地の白色に現れ特徴
のある視覚的にも牡蠣の身が強調されたせんべい
が得られるものである。 単に牡蠣及び牡蠣殻の粉砕物を単独または併用
しても一定条件下以外ではこれらのせんべいと本
発明せんべいを比較した場合、風味及び視覚的に
著しく差があるものである。 本発明で云う牡蠣とは牡蠣殻から取り出した身
の部分の生、冷凍ものもしくはこれらを、凍結乾
燥又は短時間に強制加熱乾燥し身の部分は著しく
損なわれておらず、且つ酸化変質していないもの
で焼きあげた時に牡蠣の身が含有されていること
が視覚的に理解し得る状態のものである。牡蠣殻
の粉砕物とは常法手段で殻を殺菌しこれを粉砕し
た衛生的な品質で且つ20〜50ミクロンの微粉末で
ある。 更に、これらの条件下で焼きあげられたせんべ
いに対し各種アミノ算、核酸等の調味付与効果を
有するものの添加物、酸化防止効果を有する添加
物、小麦胚芽、香辛料、着色料、甘味付与効果を
有する添加物、砂糖などの糖類で甘味付与を有す
るもの、低分子量又は高分子量でツヤテリ効果を
付与する物質、でんぷん系、ガム系、サイクロデ
キストリン等の風味を包接する効果のある物質、
食塩、しよう油、他のカルシウム又はカルシウム
含有物などを用いた液もしくは粉末を作成し、せ
んべいの表面に付着又は生地に混和させ更に嗜好
性に変化を与え向上させることは云うまでもない
し他の魚介類を併用しても本発明を妨げるもので
はない。 実施例 〔本発明品〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣殻の粉砕物50gに
水150mlを加え良く混和した後生牡蠣1Kgを浸漬
し牡蠣の表面に付着させたものを170〜200℃に加
熱した金属板に1粒づつ並べ厚さ約2mmとなる様
加熱焼成して焼きあがりの含有水分6%のせんべ
い200gを製造した。 〔対照商品A〕 澱粉70g、小麦粉40gに水110mlを加え良く混
和した後生地蠣1Kgを浸漬し以下本発明品の製法
と同様にして190gのせんべいを製造した。 〔対照品B〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣殻の粉砕物50g、
牡蠣エキス50gに対して水80mlを加え良く混和し
た後、牡蠣1粒大に成型したものを170〜200℃に
加熱した金属板に並べ以下本発明品と同様の製法
にて130gのせんべいを製造した。 〔対照品C〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣エキス100gに対
して水100mlを加え良く混和した後牡蠣1粒大に
成型したものを対照品B同様で焼きあげ130gの
せんべいを製造した。 本発明品と単に牡蠣の生身及び牡蠣エキスを使
用し牡蠣身等が一定になる様に作成された対照品
とを15名のパネルで風味、色調、視覚面について
官能評価を実施した結果は次の通りであつた。
せんべいの製造法に関するものである。 詳しくは牡蠣と牡蠣殻の粉砕物をせんべいの原
料とし、これをせんべい生地に添加し、一定条件
下で共存又含有せしめ牡蠣の形状が視覚的に現れ
ていることを特徴とする製造方法である。 (従来の技術) 牡蠣は周知の如く海のミルクとも称され栄養的
にも優れ食されているがその形態は生牡蠣として
大部分消費され食生活を豊かにしている。 また牡蠣殻の大部分は特に用途的には乏しく収
穫期は産業廃棄物として投棄され大きな公害問題
となつており新しい用途開発の必要性が叫ばれて
いる現状である。 牡蠣が生身で食される以外の用途においては非
常に経日的に変化が著しく且つ輸入物も含め国内
においては過剰気味となつている為、利用拡大が
極めて困難な現状となつている。 特に焼きせんべい等に牡蠣風味を利用しようと
する場合は牡蠣を濃縮エキス化しこれを利用する
ことが行われていたが、濃縮エキス化に際して塩
分濃度も高くなり著しく牡蠣本来の有する風味と
異なつたものとなり且つ色調的にも茶褐色から黒
褐色となつてせんべいの色調が悪く味質色調的に
も嗜好性を著しく低下させ決して満足されるもの
ではない。 特に焼きせんべいにおいて原料素材として主に
利用される周知の小麦粉、澱粉などはそれ自体香
味がないため牡蠣エキスの風味を改善し得ること
はなく又せんべいの消費において、製造から消費
までの流通時間が長い食品にとつては更に経日変
化により酸敗をはじめ澱粉の老化等品質劣化の欠
点が助長されるものである。 この様にこれまで種々その有効利用が試みられ
たが今だ満足し得る提案がなく、せんべいの製造
工程における高温加熱条件下また流通消費時間内
においても何等の問題も生じず風味及び色調等の
視覚的に優れた安価なせんべいを製造することは
誠に困難なものである。 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) そこで本発明者は牡蠣の優れた風味、栄養成分
等を損なうことなく且つ色調的、視覚的にも優
れ、酸敗、澱粉の老化等も合わせて抑制でき嗜好
性を高め得る牡蠣せんべい等の珍味食品の製造法
について鋭意研究を重ねた結果牡蠣と牡蠣殻の粉
砕物を使用し、これを一定条件下で共存又は含有
せしめることにより非常に優れたせんべいを製造
し得ることを見い出し本発明を完成したものであ
る。 即ち牡蠣がせんべい生地原料に対して絶乾算で
60〜85%(重量)であり牡蠣殻の粉砕物が絶乾算
で5〜30%(重量)となる様に添加するものであ
る。 (作用) 周知のせんべい原料、例えば、小麦粉及び澱粉
を単独もしくは共存させて生地に使用し、これに
一定量の牡蠣と牡蠣殻の粉砕物に水を添加し170
℃〜200℃に加熱した上下の金属板で加圧焼成し
てせんべいとする。 焼きあがつたせんべいは牡蠣と牡蠣殻の粉砕物
の共存により相互相乗作用によつて風味が損なわ
れることなく牡蠣の身姿が生地の白色に現れ特徴
のある視覚的にも牡蠣の身が強調されたせんべい
が得られるものである。 単に牡蠣及び牡蠣殻の粉砕物を単独または併用
しても一定条件下以外ではこれらのせんべいと本
発明せんべいを比較した場合、風味及び視覚的に
著しく差があるものである。 本発明で云う牡蠣とは牡蠣殻から取り出した身
の部分の生、冷凍ものもしくはこれらを、凍結乾
燥又は短時間に強制加熱乾燥し身の部分は著しく
損なわれておらず、且つ酸化変質していないもの
で焼きあげた時に牡蠣の身が含有されていること
が視覚的に理解し得る状態のものである。牡蠣殻
の粉砕物とは常法手段で殻を殺菌しこれを粉砕し
た衛生的な品質で且つ20〜50ミクロンの微粉末で
ある。 更に、これらの条件下で焼きあげられたせんべ
いに対し各種アミノ算、核酸等の調味付与効果を
有するものの添加物、酸化防止効果を有する添加
物、小麦胚芽、香辛料、着色料、甘味付与効果を
有する添加物、砂糖などの糖類で甘味付与を有す
るもの、低分子量又は高分子量でツヤテリ効果を
付与する物質、でんぷん系、ガム系、サイクロデ
キストリン等の風味を包接する効果のある物質、
食塩、しよう油、他のカルシウム又はカルシウム
含有物などを用いた液もしくは粉末を作成し、せ
んべいの表面に付着又は生地に混和させ更に嗜好
性に変化を与え向上させることは云うまでもない
し他の魚介類を併用しても本発明を妨げるもので
はない。 実施例 〔本発明品〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣殻の粉砕物50gに
水150mlを加え良く混和した後生牡蠣1Kgを浸漬
し牡蠣の表面に付着させたものを170〜200℃に加
熱した金属板に1粒づつ並べ厚さ約2mmとなる様
加熱焼成して焼きあがりの含有水分6%のせんべ
い200gを製造した。 〔対照商品A〕 澱粉70g、小麦粉40gに水110mlを加え良く混
和した後生地蠣1Kgを浸漬し以下本発明品の製法
と同様にして190gのせんべいを製造した。 〔対照品B〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣殻の粉砕物50g、
牡蠣エキス50gに対して水80mlを加え良く混和し
た後、牡蠣1粒大に成型したものを170〜200℃に
加熱した金属板に並べ以下本発明品と同様の製法
にて130gのせんべいを製造した。 〔対照品C〕 澱粉40g、小麦粉20g、牡蠣エキス100gに対
して水100mlを加え良く混和した後牡蠣1粒大に
成型したものを対照品B同様で焼きあげ130gの
せんべいを製造した。 本発明品と単に牡蠣の生身及び牡蠣エキスを使
用し牡蠣身等が一定になる様に作成された対照品
とを15名のパネルで風味、色調、視覚面について
官能評価を実施した結果は次の通りであつた。
【表】
【表】
実施例
上記実施例におけるそれぞれのせんべいの経
日変化を確認せんが為30℃の恒温器で60日間保存
テストを行いその結果について15名のパネルによ
り匂いにおける官能評価を実施した結果は次の通
りであつた。
日変化を確認せんが為30℃の恒温器で60日間保存
テストを行いその結果について15名のパネルによ
り匂いにおける官能評価を実施した結果は次の通
りであつた。
本発明は牡蠣の特徴が損なわれることなく風
味、色調、視覚面において食生活を豊かにする優
れたものであり、栄養性、嗜好性の高いせんべい
が安価に提供出来ると同時に牡蠣の珍味食品とし
て牡蠣の生ものとして以外の利用分野が確保され
るため、牡蠣養殖関係者及び地域漁業の発展と牡
蠣殻公害問題の改善に寄与することを可能ならし
める等極めて有益なる効果を奏するものである。
味、色調、視覚面において食生活を豊かにする優
れたものであり、栄養性、嗜好性の高いせんべい
が安価に提供出来ると同時に牡蠣の珍味食品とし
て牡蠣の生ものとして以外の利用分野が確保され
るため、牡蠣養殖関係者及び地域漁業の発展と牡
蠣殻公害問題の改善に寄与することを可能ならし
める等極めて有益なる効果を奏するものである。
Claims (1)
- 1 牡蛎と牡蛎殻の粉砕物をせんべいの原料と
し、これらを、せんべい生地に添加し牡蛎の身と
共に焼きあげる牡蛎の珍味食品において、牡蛎が
せんべい原料の全量に対して絶乾算で60〜80%
(重量)であり、且つ牡蛎殻の粉砕物が絶乾算で
5〜30%(重量)であることを特徴とする牡蛎の
珍味食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162958A JPH029345A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 牡蛎の珍味食品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162958A JPH029345A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 牡蛎の珍味食品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH029345A JPH029345A (ja) | 1990-01-12 |
JPH0414936B2 true JPH0414936B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=15764511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63162958A Granted JPH029345A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 牡蛎の珍味食品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH029345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104824107A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-08-12 | 丹东鸿洋食品有限公司 | 一种牡蛎海藻饼干及其制备方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2852789B1 (fr) * | 2003-03-24 | 2006-08-11 | Michel Payet | Procede de fabrication d'un nouveau produit alimentaire comprenant une huitre |
JP4935752B2 (ja) * | 2008-05-15 | 2012-05-23 | 日立工機株式会社 | エンジン工具 |
JP6317906B2 (ja) * | 2013-10-09 | 2018-04-25 | 東海デキストリン株式会社 | 煎餅用澱粉組成物及びこれを用いた煎餅の製造方法 |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63162958A patent/JPH029345A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104824107A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-08-12 | 丹东鸿洋食品有限公司 | 一种牡蛎海藻饼干及其制备方法 |
CN104824107B (zh) * | 2015-04-29 | 2018-07-20 | 农绍庄 | 一种牡蛎海藻饼干及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH029345A (ja) | 1990-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61500766A (ja) | 肉および類似製品の調理またはデコレ−シヨン用食料組成物 | |
KR102066326B1 (ko) | 동결건조 김치부침개 블록용 조성물 및 동결건조 김치부침개 블록 | |
JPH0414936B2 (ja) | ||
US5571545A (en) | Hamburger type food material and process of making it | |
CN108703175A (zh) | 一种兔肉松薏米饼的配方及其制备方法 | |
JPH0577372B2 (ja) | ||
JPS5939098B2 (ja) | 漬物の表面を菓子材被膜層にて包被した漬物菓子 | |
KR100512136B1 (ko) | 소라 및 핑크새우를 포함하는 디에이치에이 및 키토산이첨가된 해물 냉동식품 및 그 제조 방법 | |
JPS59203463A (ja) | おからと魚肉類を主材とする食品の製造法 | |
FI106692B (fi) | Menetelmä liha- ja kalahöysteiden valmistamiseksi | |
JPS602142A (ja) | チ−ズ加工食品 | |
JP2001224339A (ja) | 生ウニをベースとした練り食品及びその製造方法 | |
JP2782299B2 (ja) | 海水又は塩水に、海藻、野草等を加えてつくる酵素液、及びその酵素液を利用した加工食品の製造方法 | |
JPS6274257A (ja) | オカラ食品の製造法 | |
JPS60137242A (ja) | せんべいの製造方法 | |
JPH0113336B2 (ja) | ||
RU1792309C (ru) | Способ приготовлени пищевого продукта из фарша маложирных рыб или морепродуктов | |
KR20220087793A (ko) | 톳에서 추출한 헴(Heme) 분자를 활용한 대체육류 떡갈비 제조방법 | |
JPS61231958A (ja) | 食品類の製造方法 | |
JPS60110264A (ja) | 魚類加工食品 | |
JPS6249020B2 (ja) | ||
JPH0220265A (ja) | 蒲焼き様食品 | |
JPS6012960A (ja) | ソフトなハンバ−グ・ステ−キの製造法 | |
JPH02265459A (ja) | 水産物加工食品 | |
JPH08256734A (ja) | あらびき状魚肉ソーセージの製造方法 |