JPS595100B2 - 2軸配向ポリ−p−フエニレンスルフイドフイルム - Google Patents

2軸配向ポリ−p−フエニレンスルフイドフイルム

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JPS595100B2
JPS595100B2 JP5011778A JP5011778A JPS595100B2 JP S595100 B2 JPS595100 B2 JP S595100B2 JP 5011778 A JP5011778 A JP 5011778A JP 5011778 A JP5011778 A JP 5011778A JP S595100 B2 JPS595100 B2 JP S595100B2
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phenylene sulfide
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biaxially oriented
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幸男 野口
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は寸法変化や機械的特性が熱に安定でかつ透明性
にすぐれた2軸配向ポリー p−フェニレンスルフィド
フィルムに関する。
従来から全芳香族の耐熱性ポリマとしてポリアミド、ポ
リイミド、ポリエステル、ポリスルホン等を中心に種々
検討がなされている。
しかしポリエチレンテレフタレートフィルムの限界を越
えた耐熱性を有し、かつ溶融成形できる、しかも機械的
、寸法変化的にすぐれた素材フィルムは未だ出現してい
ない。5 本発明者らはかかる素材としてポリーp−フ
ェニレンスルフィドに注目し、これから実用的フィルム
を提供することについて鋭意研究したものである。
ポリー p−フェニレンスルフィドば゛Ryton’’
10なる商品名でフィリップス社(米国)により射出成
型用並びに塗料用素材ポリマとして市販されているが、
この市販のポリマは、前者は高度にアニーリング橋かけ
したものであシ、一方後者は分子量が低くすぎて、これ
らをフィルム化したものは15もろくて実用的なものど
は云えない。
更にこれらのポリマを溶融しても前者は不均一な状態に
しか溶融せずまた後者は極めて低粘度の状態であわ、い
ずれにしても企業的にフィルムをつくることは困難であ
わ、未だ実用的なフィルムは存在してい20ないのが実
状である。本発明はかかる実状に鑑み、耐熱性にすぐれ
かつ透明な2軸配向ポリー p−フェニレンスルフィド
フィルムを提供したもので次の如き構成を有する。
25すなわち、繰ク返し単位十。
s+を90モル%以上含むポリー p−フェニレンスル
フィドからなる2軸配向フィルムであつて、300゜C
での溶融粘度がせん断速度200(秒)−1の30もと
で100以上60万ポイズ以下で、かつ25Ocにおけ
る密度が1.330〜1.400であることを特徴とす
る2軸配向ポリーp−フェニレンスルフィドフィルムで
ある。
本発明のポリーp−フェニレンスルフィドフィ35ルム
は、無緊張下200℃、10分間の熱収縮率が少なくと
も一方向に1.0%以下にすることが可能であシ、ポリ
エチレンテレフタレート2軸配向フイルムの同条件下で
の熱収縮率3%以上に比較して、熱による寸法安定性は
極めてすぐれて卦ね、かつ機械的強度並びに透明性の点
においても極めてすぐれた実用的フイルムである。
本発明のポリ−p−フエニレンスルフイドはその90モ
ル%以上が構成単位−+−ぐε》侶−)からなるポリマ
であつて、90モル%より少ないと結晶性が低下する上
に耐熱性、機械的物性などの低下をきたす反面、熱収縮
性が大きくなり、本発明の目的を達成することができな
い。
なあ骸ポリマの構成単位のうち10モル%未満であれば
他の共重合単位を含んでいてもさしつかえない。かかる
共重合単位としては、例えば3官能単位(例:→()卜
S−)、エーテル単位(例:;GC卜c;g》→S−)
、スルホン単位(例:ー(Σ卜SO「ぐ巨》侶−)、ケ
トン単位(例:→g》卜CR()XS−)、メタ結合単
位(例:]9工8−)などがあげられる。
かかる構成単位からなるポ:り−p−フエニレンスルフ
イドの合成法としては、(1)p−ジ・・口ベンゼンと
硫黄の反応、(2)p−ジハロベンゼンと硫化アルカリ
または硫化アルカリ土類金属塩との反応、(3)p−ジ
チオフエノールと無機゛アルカリとの反応などの方法が
あるが、極性溶媒中で高温下に反応させる(2)の方法
が簡便である。
重合条件として200〜350℃の温度が適用され、該
重合系内の圧力並びに重合時間は使用される触媒の種類
や所望する重合度によつて適宜決定される。またかかる
重合系に更にポリマの膨潤剤、劣化防止剤などを配合す
ることは何らさしつかえない。本発明のポリ−p−フエ
ニレンスルフイドは重合体として300℃での溶融粘度
がせん断速度200(秒)−1のもとで測定したとく1
00以上60万ポイズ以下の範囲に調整される。
かかる範囲外の溶融粘度のものは溶融押出成形が困難で
あり、更に粘度が低すぎるともろくて実用的なフイルム
が得られず、逆に高すぎても流れ特性などの成形性が悪
くなる。またポリ−p−フエニレンスルフイドは高温下
特に空気中で加熱すると、橋かけ、枝分れ、鎖の再配列
が惹起し、直鎖状ポリマ構造でないポリマ構造に変化す
る。
高度に橋かけ、枝分れなどしたポリマは溶融下での流れ
特性やフイルム化後の延伸性並びに表面特性が悪い欠点
を有する。従つて本発明のポリ−p−フエニレンスルフ
イドは直鎖状ポリマ構造をとるものが好ましいが、10
モル%未満の範囲特に1モル%以下の範囲で橋かけや枝
分れした構造のポリマが内在していても、粘度調節など
の場合かえつて好ましい結果を与えることがあり、さし
つかえない。本発明の2軸配向ポリ−p−フエニレンス
ルフイドフイルムは25℃における密度が1.330〜
1.400である。
密度が1.330未満のフイルムは機械的特性が悪い上
に加熱により白濁しやすくかつ、ぜい化しやすい欠点を
有し、また密度が1.400を越えたフイルムは柔軟性
がなく更にひき裂け易いものであ虱実用的ではない。な
お本発明でいう密度の値は当然のことながら必要に応じ
て混入された物を含まないポリ−p−フエニレンスルフ
イドのみの値である。また本発明のフイルムの溶融粘度
は2軸配向前後に訃いてほとんど変わらず、300℃に
おけるせん断速度200(秒)−1の下で100〜60
万ポイズの範囲にある。本発明の上記フイルムは実質的
に他の物質が混在しない状態において透明性が著しくす
ぐれており、該フイルムの厚さ25μ平均のときのヘイ
ズは20%以下であわ、更には1001)、501)以
下というこの種のフイルムとしては極めて透明なフイル
ムであるのが特徴的である。
次に本発明のポリ−p−フエニレンスルフイドフイルム
の製造方法について例示する。
まず本発明の上記ポリ−p−フエニレンスルフイドを溶
融状態でプレスあるいは口金などにより成形した後急冷
して非晶性フイルムをつくる。
この時少なくとも5℃/秒以上の冷却速度で急冷するこ
とにより、結晶化度15%以下の非晶性透明フイルムが
得られる。冷却速度が遅いと、結晶の大きな成長が進行
し、不透明化、ぜい化の原因となる。この非晶性透明フ
イルムを圧延または伸張延伸などの方法により、80〜
120℃で同時あるいは逐次2軸方向に面積倍率で3倍
以上、好ましくは4倍以上延伸して、2軸に配向せしめ
る。
かかる2軸延伸フイルムも密度(25せC)は1.33
0未満であり、熱に不安定で白濁ぜい化し易く、例えば
上記延伸温度より高い温度下にさらされると大きく熱収
縮し、更に不透明化並びにぜい化も同時に惹起する。本
発明のフイルムは上記2軸配向後緊張下に1800C〜
ポリマの融点(約300℃)で熱固定する。
か九る熱固定によつて上記2軸配向フイルムの密度を実
質的に1.330〜1.400の範囲に上昇せしめる。
熱固定時間は所望する密度によつて秒〜分単位例えば1
秒〜10分程度の熱固定時間が採用されうる。かくして
得られた本発明のポリ−p−フエニレンスルフイドフイ
ルムは該ポリマの融点付近まで加熱しても何ら白濁やぜ
い化現象は惹起しないというすぐれた特徴を有する。
かかるフイルムはX線による面配向度の測定では少なく
とも0.50以上好ましくは0.75以上の面配向係数
を有する。なお、本発明のフイルムは、必要に応じて他
のポリマや無機質の充てん剤が混入されていてもよい。
本発明のフイルムは機械的特性並びに寸法安定性、透明
性にすぐれた耐熱性フイルムであるために、かかる性質
を利用する用途例えば電線被覆用途、コンデンサー、フ
レキシブル印刷回路基板、包装材料など種々の応用分野
に適用される。本発明の溶融粘度の測定法は回転式のレ
オメータ又はフローテスタによるものであり1300℃
でせん断速度200(秒)−1のもとで高化式フローテ
スタで測定するのが簡便である。本発明のポリマの溶融
粘度の増減は分子量並びに分枝、橋かけ量により適宜調
節でき、すなわち、高分子量である程また分枝、橋かけ
が多い程高粘度のポリマとなる。本発明の密度は有機溶
媒又は無機塩水溶液を用いて測定される密度勾配管によ
るものである。
本発明では臭化リチウム/水からなる無機塩水溶液25
℃での密度勾配管によジ測定した値で示した。次に本発
明のフイルムの面配向度は屈折率やX線極図形により測
定した数値で示した。測定は2θ=20〜21定に存在
する結晶ピークから極図形を作成して面配向度を求めた
。次に本発明を実施例により説明する。
実施例 1 硫化ナトリウム9水塩1モル、水酸化ナトリウム0.1
4モル、酢酸リチウム2水塩0.90モル、N−メチル
ピロリドン400m1を攪拌型オートクレーブに入れ窒
素気流中で200℃に加熱し水を追い出す。
次にp−ジクロルベンゼン1.02モル、1,2,4−
トリクロルベンゼン0.006モルを入れ系を閉じ、窒
素で4kg曜まで加圧後内容を270℃に加熱し、3時
間攪拌重合を行なう。重合終了後系内を水中にあけポリ
マを淵別後、洗浄乾燥させ粉末状ポリマを得た。このポ
リマの溶融粘度を知るために高化式フローテスタ(島津
製作所製)を使用し、1.00]nψ×101nの口金
を用いて300℃で測定したところ2800ポイズ/せ
ん断速度200(秒)−1であつた。このポリマを30
0℃にてプレス成形後、液体窒素中へ5秒以内に浸漬し
密度1.320の透明フイルムを得た。
密度は臭化リチウム一水系による密度勾配管を使用し2
5℃にて測定した。このフイルムをフイルムストレツチ
ヤ(T.M.LOng社製)により90℃にて3.0X
3.0倍同時2軸延伸を行なつた。
延伸後のフイルム密度は1.320と延伸前と同一であ
つた。さらに延伸後金属フレームにフイルムを固定し、
270℃にて20秒間加熱して透明な(濁度3.0%)
、密度1.357の10μフイルムを得た。濁度は例え
ば日本精密光学社製の積分球式ヘイズメータによりのよ
うにして計算出来る。ここで、Td二散乱光量、Tt二
全透過光量、Tf=計器フアクタ一である。またこのフ
イルムの他の物性は面配向係数0.800,200℃、
10分での熱収縮率0.50%、強度13.0kg/M
dlヤング率390kg/Md、伸度60%であつた。
実施例 2 実施例1に於て酢酸リチウムの代りに臭化リチウムを使
用し、1,2,4−トリクロルベンゼンを使用しない系
について同様にポリマを合成した。
得られたポリマは300℃にて160ポイズ/200(
秒)] とやや低粘度であつたが290℃にてプレス成
形後、10℃の水中へ10秒以内に急冷し密度1.31
8の透明なほとんど非晶なフイルムを得た。このフイル
ムをストレツチヤにて95℃で2,7×2.7倍同時2
軸延伸後250℃にて30秒間定長下に加熱し透明な(
濁度2.0%)、面配向係数0.790密度1.365
のフイルムを得た。このフイルムは200℃、10分間
で両軸に0.45%の熱収縮を示し、ヤング率405k
g/M7lLを示す耐熱性のフイルムである事が確認さ
れた。比較実施例 1米国フイリツプス社の゛RytO
n″V−1グレード(直鎖状ポリマ)は300′Cに於
ける溶融粘度が38ポイズ/200(秒)−1以下であ
り低分子量ポリマであり、これをプレスにて290℃で
成形し10℃の水中へ実施例2と同様に急冷したが透明
であるものの非常にもろく実用的なフイルムは得られな
かつた。
比較実施例 2 実施例1に於て得た各フイルムを加熱していつたときの
変化を述べる。
プレス成形後の透明フイルムを120℃以上に加熱して
いると白濁し非常にもろいフイルムしか得られずまた延
伸直後のフイルムを100℃以上に加熱すると100(
!)以上の収縮を示しさらに150℃程度に加熱すると
白化しせい化したフイルムしか得られなかつた。比較実
施例 3酢酸リチウムを使用しない以外は実施例1と同
一手法でポリフエニレンスルフイドポリマをつくつた。
得られたポリマを300℃にてせん断速度200(秒)
−1のもとで高化式フローテスタにより溶融粘度を測定
したところ、70ポイズであつた。このポリマを300
℃にてプレス成形後、氷水中へ浸漬して急冷し透明なフ
イルムを得た。このフイルムはフイルムストレツチヤ一
による95℃同時2軸延伸では1.7×1.7倍が限度
で、それ以上の延伸ではフイルム破壊を卦こした。また
上記2軸延伸フイルムは180℃以上で熱固定すると白
濁、結晶化し、ぜい化した。更にこの2軸延伸フイルム
は上記熱固定条件のあまいところでは濁度5(Ft)以
下の透明性を維持していたが、その密度は高々1.32
5程度であつた。該熱固定後のフイルムは200℃、1
0分の熱収縮率30%と非常にわるく、その熱収縮率測
定後のフイルム自体白濁化していた。更に上記熱固定条
件(180℃)以上の温度下では白濁、ぜい化を惹起し
て使用できないことがわかつた。実施例 3 p−ジクロルベンゼン1.00モル、4,4′ジクロル
ジフエニルエーテル0.05モル、硫化ナトリウム9水
塩1モル、水酸化ナトリウム0.10モル、酢酸リチウ
ム0.90モル、N−メチルピロリドン400m1を撹
拌型オートクレーブに仕込み、実施例1と同様に重合し
た。
重合条件は窒素による初圧を4k9/d、180℃(脱
水後)にし、さらに糸内を270〜280℃に加熱し3
時間撹拌を続けた。
このとき内圧は最高12kgA?まで上昇した。重合終
了後、ポリマを水洗、アセトン洗浄をくり返し淡黄色小
粒状物を80%の収率で得た。このポリマの溶融粘度は
300℃、200(秒)−1下560ポイズであり、3
00℃のプレス後急冷したフイルムはほとんど無色透明
であり、密度は1.318であつた。このフイルムをフ
イルムストレツチヤ一により3.5×2.5倍逐次2軸
延伸を行ない、定長下27『Cにて30秒間加熱して1
2μのフイルムを得た。得られたフイルムは濁度2.2
01)、密度1.360であり、200℃10分間にあ
・ける熱収縮率は両軸に各々0.60%、0.40%で
あジ良好な熱寸法安定性を示した。またX線による結晶
面配向係数は0.820を示していた。フイルムの機械
的な特性としては長軸方向で強度13.5k9/Mft
、伸度60%、ヤング率380kg/M7l、耐屈折回
数MIT4OOO回と良好な特性を有していた。実施例
4〜6、比較実施例 4〜6 実施例1と同様の手法により重合並びに製膜して各種の
厚さ15μのフイルムをつくつた。
原料組成、重合条件、延伸条件などは表−1に示した。
表−1より本発明の溶融粘度、密度からなる2軸配向フ
イルムが比較実施例4〜6のものに比して極めてすぐれ
ていることは一目瞭然である。な訃表中、X1:95℃
でフイルムストレツチヤにより延伸した。
+2:260℃で30秒定長熱固定後のフイルムのもの

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 繰り返し単位▲数式、化学式、表等があります▼を
    90モル%以上含むポリ−p−フェニレンスルフィドか
    らなる2軸配向フィルムであつて、300℃での溶融粘
    度がせん断速度200(秒)^−^1のもとで100以
    上60万ポイズ以下で、かつ25℃における密度が1.
    330〜1.400であることを特徴とする2軸配向ポ
    リ−p−フェニレンスルフィドフィルム。
JP5011778A 1978-04-28 1978-04-28 2軸配向ポリ−p−フエニレンスルフイドフイルム Expired JPS595100B2 (ja)

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