JPS5948456A - カルボヒドラジドの製法 - Google Patents

カルボヒドラジドの製法

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JPS5948456A
JPS5948456A JP58148881A JP14888183A JPS5948456A JP S5948456 A JPS5948456 A JP S5948456A JP 58148881 A JP58148881 A JP 58148881A JP 14888183 A JP14888183 A JP 14888183A JP S5948456 A JPS5948456 A JP S5948456A
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carbohydrazide
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C281/00Derivatives of carbonic acid containing functional groups covered by groups C07C269/00 - C07C279/00 in which at least one nitrogen atom of these functional groups is further bound to another nitrogen atom not being part of a nitro or nitroso group

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカルボヒドラジドを製造する方法に関する、 カルボヒドラジドrNH2NHc[o]NHNH2:)
は、最近ボイラー糸に対する有効な酸素掃去剤であるこ
とが判った(米国特許第4,269,717号参照)。
それは捷た、弾性型D4j維に対する架橋剤として使用
されている。
この化合物は、多数の方法によって製造されている。米
国化学会のI’chθmjc’al ReviθWθ」
第70巻第111〜149貞(197o+r=)o y
、クルザーおよびM、ウィルキンソン両氏の雑文を参照
されたい。商業的な弼でカルボヒト゛ラジドを製造する
通當の方法は、1工程で炭rf“2ジアルキルおよび過
乗jのヒドラジンを反応せしめることである。反応が完
了するまでアルコール共”I= D’j、 ’Itrt
が大気圧で同時に留去される、典型的には反応は約4〜
6時間持続されそして反l、シ、混合物の温度は約95
℃から約12DCに一ヒ昇される、rInor’gan
ic 5yntheeiJ第■巻第32〜35頁(19
53年)におけるE、モアー、J、プレジンスキーおよ
びり、アウトリース各氏の論文を参照されたい。
この従来技術の方法は、多量の不純物を含有するカルボ
ヒドラジド生成物を生ずる。これらの不純物の確認およ
び作用はよく理解されていない。しかし々から、これら
の不純物は生成物を不純化しそして収率を低下しならび
にカルボヒドラジドの若干のパッチを意外にも数ケ月内
に分解せしめる。この分解は過去におけるカルボヒドラ
ジドの大規模な商業的使用を妨げる一因である。
この従来技術方法の比較的高い温度は副反応によるこれ
らの不純物の形成の一因となると信じられる。
更に、過剰の量のヒドラジンが存在するために、真空蒸
留の有用な技術はこの従来技術方法において安全に使用
することはできない。もし装置が漏れそして空気が入っ
た場合、蒸留カラム中のヒドラジン蒸気は爆発性混合物
を形成し得る。
従って、よシ少債の望ましくない不純物を形成しそして
真空蒸留または同様な技術を安全に使用し得るカルボヒ
ドラジドの製造方法が振求されている。本発明はこの必
を性に沁するものである、 それ故に、本発明は (a)  相当する低級アルキルカルバ七−トコ?よび
相当する低級アルカノールからなる第1の反応混合物を
形成するのに充分な時間約80’C以下の温度でヒドラ
ジンを炭酸ジ(低級アルキル)と反1心せしめ、 (b)  この第1の反応混合物から低級アルカノール
の少なくとも一部分を除、去し、 (Q)  それから追加のヒドラジンを残りの第1の反
応混合物に加えそしてカルボヒドラジド、相当する低級
アルカノールおよび木皮LL、のヒドラジンからなる第
2の反応混合物を形成するのに充分な駄の時間約80℃
以下の温度でこの追加のヒドラジンの一部を低級アルキ
ルカルバゼートと反応せしめ、そして (d)第2の反応混合物からカルボヒドラジドを採取す
る ことからなるカルボヒドラジドの製法に関する。
本発明の2段階反応によるカルボヒドラジドの形成は、
炭酸ジメチルが炭酸ジ(低級アルキル)として使用され
そしてヒドラジン水和物がヒドラジンの源である次式(
A) i−よひ(n)によって1〜約4個の炭素原子を
有する低級アルキル基を有するいずれの炭酸ジ(低級ア
ルキル)も使用することができる。これは、メチル、エ
チル、II−プロピル、インプロピルおよびn−エチル
のものを包含する。好適な炭酸ジ(低級アルキル)は炭
酸ジメチルおよび炭1゛tジエチルである、もつとも好
適な炭酸ジ(イ抹級アルキル)は炭酸ジメチルである。
ヒドラジンの任意の適当な1lri<か;)r、 1の
反1.C6、段階(’こおいて使用す、ることができる
、ヒドラジン水和物の商業的溶液(1′々わらヒl−’
ランン約6゜チル165重」1.1%を含不する水tg
 iiI )をl’fJ用することができる。好適にe
コ、ε!も20反Ll′、、段1肴からの未反応ヒドラ
ジンを反応の第2の段階に逆再循Jλすることができる
、水バランスを碓持するために、ヒドラジン永和物溶液
中に加えられた水は、工程(b)において形成さノ1.
た低級アルカノールと共建除去される。
ヒドラジンは好適には釣09:1〜.ij1.1 : 
1の範囲のヒドラジン/炭酸ジ(低級アルキル)のモル
比を与えるように第1の段階において加えられる。この
ようなモル比は、未反応反応剤の実質的な量が中間除去
工程(b)における低級アルカノール共生成物と共に除
去されることを防止する。より好適にはこのモル比はヒ
ドラジンが未反応のまま残らないような約0.95=1
〜約に1である。ヒドラジンは炭酸ジ(低級アルキル)
よシも潜在的によシ有害な蒸気である。
前述したように、この第1の反応段階の温度は約80℃
以下に保持しなければならない。これはよシ高い温度で
起る副反応によって製造される望ましくない副生成物の
形成を防止する、好適にはこの段階の反応は約り0℃〜
約75’Cの温度で実施することができる。この第1段
階の反応時間は主としてこの段階で使用される特定の温
度およびモル比によってきまってくるけれども、反応を
完了するのに充分な時間でなければならない。約1:1
のモル比および70℃の反応温度を使用する場合は約2
〜511#間が必要である。
この第10反1.C2段階が終了した後、低級アルカノ
ール共生成物の少なくとも一部分CMえは25重計部)
を除去する。好適には少ムくとも大々る部分(すなわち
少なくとも50 Ti lHi%)を反応混合物から除
去する。よシ好適にンj、実l′J的にすべて(すなわ
ち少なくとも9o止量%)の低級アルカノール(丸・よ
ひいくらかの水)を除去する。この除去を真空蒸留によ
って達成することが衣r適である。夷夕1白qなjlz
のヒドラジンが未反応のま1残っていガい場合にこの技
術は安全である。もしヒドラジン水和物り液をとドラジ
ン源として使用する協会ば、低級アルカノールと共に水
もまた反応糸から財、去される。真空蒸留を使用する場
合は、この蒸留を約1〜約100 mmHgの圧力で実
施することが如適″′C″ある。
好適な蒸留温度は約り5℃〜約70℃に変化し得る。
低級アルカノール除去工程の所望の完了と同時に反応の
第2段階〔前記式(B’l参照〕が進行しうる。この第
2段階においては、追加のヒドラジンを反応混合物に加
えて反応を完了させる。第1段階と同様に第2段階に対
する温度は望まし7〈ない副生成物の形成を防1ト、す
るために約80℃以下に保持しなけれはならんい。好適
にはこの第2段階はまた約25〜約75℃の温度で実施
することができる、この段階の反応時nrIは使用され
る特定の?Alt度およびモル比によってきまってくる
けれども、実質的にすべて(90重遍″チリ、上)の低
級アルキルカルバゼートをカルボヒドラジドに変換する
のに充分な時間でなければならない。もしヒドラジン/
カルパゼートのモル比が2:1であシそして温度が70
℃である場合は約2〜5時間の反応時間が必要である。
過剰のヒドラジンを添加しないと反LE−1pij;I
z 11j4であるために、この第2段階においては如
:Ijねには過剰のヒドラジンを離別する。約15:1
〜Wノ4:1の範囲の添加ヒドラジン/低級アルキルカ
ルバ−y−トのモル比を使用することがU(適である。
第1の反応段階に11循項されイ〕べき適当な過剰甜の
ヒドラジンを生ずるので、約1.8:1〜2.21の範
囲のこのモル比を使用することがより好適である。この
段階に対するこの追加のヒドラジンの好適な源はすべて
新鮮なヒドラジン(例えばヒドラジン水和物溶液)であ
る。このようにする代シに、新鮮なヒドラジンおよび前
の反応バッチからの杓循猿さすまた未収L6ヒドラジン
の混合物を使用することかできる。反応を実施するのに
必要なエネルギーを39ノ大するけれども、ヒドラジン
水和物からの水の追加的な存在は、これらの反応囚およ
び(B)に対して何等の実質的な望ましくない作用も与
えない。
この反応(B)中に、カルボヒドラジドが反応混合物中
に形成される。約50℃以上の反応温度においては、こ
の化合物は実負的に可溶性であシそして高収率で採取す
ることが困雌である。
従って、反応が完了した後に、はじめに反応混合物を冷
却(例えば約り0℃〜約75℃から釣り℃〜釣60℃に
冷却9してカルボヒドラジドの結晶を形成させることに
よって反応混合物からカルボヒドラジドを採取すること
が好適である。次に1反応混合物からこれらのカルボヒ
ドラジド結晶を分離する。好適な分離技術は濾過である
これらの結晶の分離後、P液をヒドラジンの源として第
1段階の反応し式(A)参照〕または第2段階の反応〔
式(B)参照〕またはこれらの両反応に杓循環して戻す
ことが好適である。このろ液を第1段階のみに再循現し
て戻すことがより好適である。従って第2段階の反応の
低級アルカノール共生成物は中間の除去工程において有
利に除去することができる。追加的な水(ヒドラジン水
和物からの)はまた、σi液否ε111工程にp1循環
してルr−を場合に糸から除去することができる。
もし必要ならば、カルボヒFう7ドの分n11シた結晶
は更に処御して乾燥した安定な生J7v物を得ることが
できる。これは結晶を低級アルカノール(例えはメタノ
ール、エタノール)で洗浄しそしてそれから洗浄した結
晶を乾燥することによって達成することができる。洗f
f+ K使用されるアルカノールのtlj−はすべての
遊1’il=ヒドラジンを除去するのに筐たけもはやヒ
ドラジンが除去されなくなるまで充分な量でなけれはな
らない。好適な乾燥技術は約り0℃〜約80℃の温度お
よび約0,1〜25 mmHgまたはそれより大なる圧
力下で実施し得る真空乾燥である。
以下の例は更に本発明を説明するものである、部および
チは特に説明しない限シはすべてm f+kによる。
例  1 2tの三頚丸底フラスコのガラス製反応容器に、ヒドラ
ジン水和物(106グ、2.06モル、水溶液中のヒド
ラジン64重量%)および炭酸ジメチル(19!M、2
.145モル、99チ純度の液体)を充填する。反応混
合物を50℃で20分および25℃で20時間保持する
。この時間の後に、もはやヒドラジンは気相クロマトグ
ラフィーによって反応混合物中に検出されない。真空を
水吸引によって適用してメチルアルコール、水および未
反応炭酸ジメチルを約25〜30 mmHgで留去する
。蒸留の終りにおいてポットは実′it的にメチルカル
バセード(1B59.20/1モル)を含有する。
反応の第2工程においてヒドラジン水和物(255?、
5.1モル、水溶液中ヒトラリ264重起%)を加える
。70℃で4時間力1げjl Lだ後、もはやメチル力
ルパゼート&;J気相クロマトグラフィーに、しって検
出さノ1.ない。0 ’C’−V:t’itノ、11す
ることによってカルボヒドラジドを結晶化させる。
カルボヒドラジド結晶をP制器上に集め、メチルアルコ
ールですすきそして約80℃および0.2mmHgで1
時間真空乾燥する。
上記反応は濾過まですべての]二相において蒙素ブラン
ケット下にイ呆持する6θ・、171−Hは空気雰囲気
下で行った。
カルボヒドラジドの収量、’t/、F、 145 r(
1,61モル)である。生成物への炭酸ジメチルの亥]
す・疑ぞ、は75蝿である。生成物へのヒドラジン水和
物の変換率は45%である(未汲換ヒドラジンは次のサ
イクルに使用し、非常に高い全変換率をJjえる)。
カルボヒドラジド生成物l−1恥造の際に998俤±2
%の純度試験結果を有する、5t月後においては純度試
験結果は96.8%±2%である。10ケ月後において
は純度試ル・1結呆は941φ±2%でありそして15
t月後においては純ルー試ル2結果は96.7%±2!
XIである。母液およびずずぎ液は次のサイクル(例2
)に使用ず/)八めに合した、例  2 ヒドラジン(釣962、N2H4約3モル)、水、メタ
ノールi−よび溶角tしたカッ夏・ホヒドラジドを含有
する例1からの合したr液卦よひすすぎ液(4891)
を21の三頓丸底フラスコのカラス製反応容器に充填す
る。戻酸ジメチ#(349グ、384モル、99%純朋
の液体)を反LL、’fJ−器に加えそして混合物を1
時間にわたって37℃から68℃に加熱する、次に真空
を適用しゃして;」ソット温度を6 tJ〜75′cに
上昇せしめつつ水、メチルアルコールおよび炭r9゛ジ
メチルを6.511.’I Q4jにわたって留去する
6蒸留の訂9にふ・いてデt)(:轡、tyiq的にメ
チルアルコ−ル 有している。
第2段階の反履において、ヒドラジン水和物(’362
9%7.24モル、水溶液中ヒドラジン64条)を加え
る。反f、11、混合物を70℃で4114間保持し、
それから5℃に冷却することによってカルボヒドラジド
を結晶化させる、カルボヒドラジド結晶を濾過器上に集
め、メチルアルコールですすぎそして80℃で0.2 
mmHgの真空下で1時間乾燥する。
上記反応はr過1ですべての工41?において窒素ブラ
ンケットに保持する。e虐によ空気努囲気下で行った。
カルボヒドラジドの収量は2561(2,84モル)で
ある。炭酸ジメチルの77%がカルボヒドラジドに変換
された。ヒドラジンの79%がカルボヒドラジドに変換
された。
カルボヒドラジド生成物は、製造時に1ooz±2%の
純度試験結果を有している。5t月後に純度試験結果は
96.6チ±2チである。10ケ月後に純度試験結果は
96.5%±2%である。15t月後において純度試験
結果は96.5%±2チである。
例  3 2tの三頚丸底フラスコのガラス製反応容器に、ヒドラ
ジン水和物(2221,4,44モル、水溶液中ヒドラ
ジン64%)および炭酸ジエチル(5B29.4.88
モル、99%純度の液体)を充填する。反応混合物を5
6〜67℃に2.2時間保持する。真空ポンプによって
1を適用しそして水、エチルアルコールおよび炭酸ジエ
チルを留去する。ポット中の最畠温厄”t’ k、16
5℃である。
d’+”s留の終シにおいてs ’(J′−器り夷ケ゛
j的に工・ブル力ルバセーh (462f、4.44モ
A・)金含有してい乙。
第2工程の反応において、ヒト゛ラジンΔ〈オロ物(3
75r、75モル、水溶社中ヒドラジン65%)を加え
る。混合物を64〜77Cで8時間加熱する。22℃に
6却することによってカルボヒドラジドを結晶化させる
。カルボヒドラジド結晶を03過器上に集め、メチルア
ルコールですすぎそして45℃および0.5 mmHg
で16時間真空を適用する。
上記反L1−・はtP:i歯まですべての工程において
窒素ブランケット下に保持する。沖j/M!は空気め一
囲気下で行った。カルボヒドラジドの収量は192f(
2,13モル)である、カルボヒドラジドへの炭酸ジエ
チルの変換率は434%である。カルボヒドラジドへの
ヒドラジン水和物のH率は357襲である。カルボヒド
ラジド純度試験結果は95.0%±2矛である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)  (a)相当する低級アルキルカルバゼートおよ
    び相当する低級アルカノールからなる第1の反応混合物
    を形成するのに充分な量の時間約80℃以下の温度にお
    いてヒドラジンを炭酸シ(低級アルキル)と反応せしめ
    、(b)この第1の反応混合物から低級アルカノールの
    少なくとも一部分を除去し、(C)それから、追加のヒ
    ドラジンを残シの第1の反応混合物に加えそしてカルボ
    ヒドラジド、相当する低級アルカノールおよび未反応の
    ヒドラジンからなる第2の反応混合物を形成するのに充
    分な量の時間線80℃以下の温度で前記の追加のヒドラ
    ジンの一部を低級アルキルカルバゼートと反応せしめ、
    そして(d)この第2の反応混合物からカルボヒドラジ
    ドを採取することからなるカルボヒドラジドの製法。 2)炭酸ジ(低級アルキル)が炭酸ジメチルである前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)工程(a)の反応温度が絢り0℃〜約75℃である
    前記特許請求の範囲第1狛記載の方法、4)工程(a)
    における添加ヒドラジン/添加炭酸ジ(低級アルキル)
    のモル比が約0.9二1〜約1.11である前記仙許d
    14求の範囲第1項記載の方法、 5)低級アルカノールの少なくとも大部分を工程(b)
    における真空蒸留によって第1の反応混合物から除去す
    る前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)工i (C)において添加するヒドラジンの少なく
    とも一部分がヒドラジン水和物である前記特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 7)工程(c)の反応温度が約り5℃〜釣75℃である
    前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 8)工程(C)における添加ヒドラジン/低級アルキル
    カルバセードのモル比が約15:1〜約4:1である前
    記心に’+請求の範囲第1拍81月成の方法。 9) (aHfl当する低級アルキルカルバゼート、相
    当する低級アルカノールおよび水からなる第1の反応混
    合物を形成するのに充分な量の時間約50℃〜約75℃
    の温度においてヒドラジンを炭酸ジ(低級アルキル)と
    反応せしめ(添加ヒドラジン/添加炭酸ジ(低級アルキ
    ル)のモル比は約0.951〜約1:1である)、(1
    ))低級アルカノールおよび水の実質的にすべてを真空
    蒸留によって第1の反応混合物から除去し、(C)次に
    追加のヒドラジンを残シの第1の反応混合物に加えそし
    てカルボヒドラジ・+−”、未反応のヒドラジン、相当
    する低級アルカノールおよび水からなる第2の反1.v
    5、混合物を形成するのに充分なち°の時間約25℃〜
    約75℃の濫、度で追加のヒF:>ジンの一部分を低級
    アルキルカルバモートと反L1′、せしめ(添加した追
    加のヒドラジン/低級アルキルカルパセー トのモル比
    は約1.a:1〜わ2.2’: 1である)、(d)第
    2の反応混合物を約り℃〜約60℃の温度に冷却してカ
    ルボヒドラジドの結晶を形成させ、(e)カルボヒドラ
    ジドの結晶を第2の反応混合物から濾過し、(f)残り
    の第2の反応混合物の少なくとも一部分をヒドラジンの
    σ唄として工程(a) tたは工程(c)またはこれら
    両工程に再循環して戻し、(g)カルボヒドラジ1゛し
    一晶を低級アルカノールで洗浄し、そして(h)a浄し
    た結晶を乾燥して乾燥した安定なカルボヒドラジド生成
    物を採取することからなるカルボヒドラジドの製法。 10)炭酸ジ(低級アルキル)が炭酸ジメチルである前
    記特許請求の範囲第9項記載の方法。 11)真空蒸留を約1〜約100 mm1gの圧力およ
    び125′C〜約70℃の温度で実施する前記特許請求
    の範囲第10項記載の方法、 12)工程(C)で添加するヒドラジンの少なくトモ一
    部分がヒドラジン水和物である前Bピ特許請求の範囲第
    11狛記載の方法、
JP58148881A 1982-08-17 1983-08-16 カルボヒドラジドの製法 Granted JPS5948456A (ja)

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