JPS59130850A - N,n′−ジホルミルヒドラジンの製法 - Google Patents
N,n′−ジホルミルヒドラジンの製法Info
- Publication number
- JPS59130850A JPS59130850A JP59000119A JP11984A JPS59130850A JP S59130850 A JPS59130850 A JP S59130850A JP 59000119 A JP59000119 A JP 59000119A JP 11984 A JP11984 A JP 11984A JP S59130850 A JPS59130850 A JP S59130850A
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- JP
- Japan
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- reaction
- water
- diformylhydrazine
- azeotrope
- inert solvent
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C241/00—Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
- C07C241/04—Preparation of hydrazides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C241/00—Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
- C07C241/02—Preparation of hydrazines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C243/00—Compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
- C07C243/10—Hydrazines
- C07C243/12—Hydrazines having nitrogen atoms of hydrazine groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C243/14—Hydrazines having nitrogen atoms of hydrazine groups bound to acyclic carbon atoms of a saturated carbon skeleton
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ヒドラジン水化物もしくは場合によりモノホ
ルミルヒドラジンと蟻酸又はホルムアミドとから式:
oaH−NH−NH−cHoのN、N−ジホルミルヒド
ラジンを製造する方法に関する。
ルミルヒドラジンと蟻酸又はホルムアミドとから式:
oaH−NH−NH−cHoのN、N−ジホルミルヒド
ラジンを製造する方法に関する。
N、N−ジホルミルヒドラジンをヒドラジン水化物と蟻
酸又はホルムアミrとから製造することは公知である(
0.Ainsworth及びR,G、Jones共著
、’ J、 Am、 Ohem、 Soc、’、77巻
、621〜4頁(1955年)〕。しかし反応時間が長
いにもかかわらずヒドラジン水化物に対して約80%の
収率が得られるに過ぎない。無水ヒドラジンからの製造
は可能であるが、著しく高度な安全対策が必要である。
酸又はホルムアミrとから製造することは公知である(
0.Ainsworth及びR,G、Jones共著
、’ J、 Am、 Ohem、 Soc、’、77巻
、621〜4頁(1955年)〕。しかし反応時間が長
いにもかかわらずヒドラジン水化物に対して約80%の
収率が得られるに過ぎない。無水ヒドラジンからの製造
は可能であるが、著しく高度な安全対策が必要である。
ヒドラジン水化物を使用する場合、収率を95%を、L
廻るまで−(−昇させることができるが、ヨーロツ・ξ
特許出願明細書第0028723号によれば反応は煩雑
に数工程で実施されており、つまり圧力を数工程で5ミ
リバールまで低下させかつ同時に湿度を数工程で最終的
に120°Cに高める。
廻るまで−(−昇させることができるが、ヨーロツ・ξ
特許出願明細書第0028723号によれば反応は煩雑
に数工程で実施されており、つまり圧力を数工程で5ミ
リバールまで低下させかつ同時に湿度を数工程で最終的
に120°Cに高める。
それ故、N、N′−ジホルミルヒドラジンをヒドラジン
水化物から変換率の上昇、収率の改良及び副生酸物形成
の低減下に工業的に簡単に実施できる方法で製造する七
いう課題力!生じた。
水化物から変換率の上昇、収率の改良及び副生酸物形成
の低減下に工業的に簡単に実施できる方法で製造する七
いう課題力!生じた。
従って、本発明の目的は、ヒドラジン水化物又は場合に
よりモノホルミルヒドラジンを蟻酸又はホルムアミドと
モル比1:2〜] : 2.5で高温で反応させること
によりN 、 N’−ジホルミルヒドラ、)ンを製造す
る方法であり、これは反応を40〜120°Cで沸騰し
、水と共沸混合物を形成する不活性溶剤の存在において
その都度の沸騰温度で実施し、かつ反応混合物中に含ま
れかつ反応の間に形成される水を共沸蒸留により反応の
間反応混合物から除去することを特徴とする。
よりモノホルミルヒドラジンを蟻酸又はホルムアミドと
モル比1:2〜] : 2.5で高温で反応させること
によりN 、 N’−ジホルミルヒドラ、)ンを製造す
る方法であり、これは反応を40〜120°Cで沸騰し
、水と共沸混合物を形成する不活性溶剤の存在において
その都度の沸騰温度で実施し、かつ反応混合物中に含ま
れかつ反応の間に形成される水を共沸蒸留により反応の
間反応混合物から除去することを特徴とする。
それ故、本発明により、反応の間の共沸蒸留により、供
給されかつ生成した水を完全に除去することができ、そ
の際に駆出剤のように使用される不活性溶剤の沸騰湿度
に応じて反応容器中の温度は比較的低く、即ち共沸混合
物の駆出に必要な温度に保持される。従来特に蟻酸の場
合に16〜24時間という非常に長い反応時間が簡単な
工業的方法で1〜4時間に短縮される0共沸による水の
除去により、常−圧で作業する公知方法に比べてこのよ
うな反応速度及び収率の上昇が達成されることを予測す
ることはできなかった。むしろ、著量の100.5°C
で沸騰する蟻酸又は沸点113..5°Cのヒドラジン
もしくは沸点118..5°Cのヒドラジン水化物が十
分に変換する前に留去し、それ故収率が低下することが
予測された。更に、多数の溶剤に関して知られている三
成分共沸混合物が水及び蟻酸で形成されることが懸念さ
れた。また、低温で沸騰する不活性溶剤により低下した
反応湿度にもかかわらず反応速度が低減せずに、むしろ
著しく上昇しかつ反応時間が1〜4時間に短縮されるこ
とも予測することはできなかった。
給されかつ生成した水を完全に除去することができ、そ
の際に駆出剤のように使用される不活性溶剤の沸騰湿度
に応じて反応容器中の温度は比較的低く、即ち共沸混合
物の駆出に必要な温度に保持される。従来特に蟻酸の場
合に16〜24時間という非常に長い反応時間が簡単な
工業的方法で1〜4時間に短縮される0共沸による水の
除去により、常−圧で作業する公知方法に比べてこのよ
うな反応速度及び収率の上昇が達成されることを予測す
ることはできなかった。むしろ、著量の100.5°C
で沸騰する蟻酸又は沸点113..5°Cのヒドラジン
もしくは沸点118..5°Cのヒドラジン水化物が十
分に変換する前に留去し、それ故収率が低下することが
予測された。更に、多数の溶剤に関して知られている三
成分共沸混合物が水及び蟻酸で形成されることが懸念さ
れた。また、低温で沸騰する不活性溶剤により低下した
反応湿度にもかかわらず反応速度が低減せずに、むしろ
著しく上昇しかつ反応時間が1〜4時間に短縮されるこ
とも予測することはできなかった。
出発物質として、ヒドラジン水化物、その水m液又は場
合によりモノホルミルヒドラジンを使用し、その際少な
くとも50重量%の溶液を使用すべきである。蟻酸又は
ホルムアミドは純物質として又は有利に少なくとも50
重量%の水溶液として使用する。場合によりモノホルミ
ルヒドラジン及び相応して少量の蟻酸又はホルムアミド
を使用する場合には、反応混合物中で迅速に溶解する固
体として使用することができる。
合によりモノホルミルヒドラジンを使用し、その際少な
くとも50重量%の溶液を使用すべきである。蟻酸又は
ホルムアミドは純物質として又は有利に少なくとも50
重量%の水溶液として使用する。場合によりモノホルミ
ルヒドラジン及び相応して少量の蟻酸又はホルムアミド
を使用する場合には、反応混合物中で迅速に溶解する固
体として使用することができる。
不活性溶剤としては、水と共沸混合物を形成し、それ故
共沸蒸留の際に水の駆出に使用することのできる40〜
120°Cの間に沸点を有するものが好適である。
共沸蒸留の際に水の駆出に使用することのできる40〜
120°Cの間に沸点を有するものが好適である。
例えば、前記の沸点のためには脂肪族、シクロ脂肪族又
は芳香族炭化水素2例えばn−ヘキサン、シクロヘキサ
ン、トルエン、健康上の害に対する保全のためにはベン
ゼンも好適テある。
は芳香族炭化水素2例えばn−ヘキサン、シクロヘキサ
ン、トルエン、健康上の害に対する保全のためにはベン
ゼンも好適テある。
更に、好適な不活性溶剤は例えば1.2−、)クロルエ
タンのような脂肪族クロル炭化水素及び例えばジイソプ
ロピルエーテルのようなジアルキルエーテルである。
タンのような脂肪族クロル炭化水素及び例えばジイソプ
ロピルエーテルのようなジアルキルエーテルである。
本発明方法を実施するに当り、反応成分及び不活性溶剤
を予め調製するか又は反応成分の一方を駆出剤と混合し
て予め調製しかつ他方の成分を付加的に加熱せずに反応
湿度が次第に達成されるように配量すると優れている。
を予め調製するか又は反応成分の一方を駆出剤と混合し
て予め調製しかつ他方の成分を付加的に加熱せずに反応
湿度が次第に達成されるように配量すると優れている。
共沸による水の除去及び反応は水分離に常用の装置中で
熱の供給下に行なう。N 、 N’−ジホルミルヒドラ
ジンは反応の間開形で反応容器中に沈積しかつ反応後に
濾過により液相から分離する。純粋な不活性溶剤で洗浄
しかつ乾燥した後で157〜159°Cで溶融する(文
献159〜160°C)生成物は付加的に精製せずに更
に加工するのに必要な純度を有する。駆出剤と共に場合
により少量の出発物質を含有する、生成物から分離され
た液相は工程に返流する。液相の精製は、副生成物が非
常に僅少量で含まれているので時には例えば蒸留又は水
洗により行なう必要がある。ポルムアミPを出発物質と
して使用する場合、アンモニアは留去させ、共沸混合物
から分離する。
熱の供給下に行なう。N 、 N’−ジホルミルヒドラ
ジンは反応の間開形で反応容器中に沈積しかつ反応後に
濾過により液相から分離する。純粋な不活性溶剤で洗浄
しかつ乾燥した後で157〜159°Cで溶融する(文
献159〜160°C)生成物は付加的に精製せずに更
に加工するのに必要な純度を有する。駆出剤と共に場合
により少量の出発物質を含有する、生成物から分離され
た液相は工程に返流する。液相の精製は、副生成物が非
常に僅少量で含まれているので時には例えば蒸留又は水
洗により行なう必要がある。ポルムアミPを出発物質と
して使用する場合、アンモニアは留去させ、共沸混合物
から分離する。
N、N−ジホルミルヒドラジンは特に、1゜2、.4−
)IJアゾール及びその誘導体を製造する中間生成物と
して使用する。
)IJアゾール及びその誘導体を製造する中間生成物と
して使用する。
例I
還流冷却機及び水分離器を備えたフラスコ中で蟻酸(9
8〜1.00重量% ) 170 mlをトルエン40
0m1と混合しかつ攪拌下にヒドラジン水化物(約99
重量%>100m1を12分間で添加し、その際混合物
の温度は22°Cから75°Cに」二昇した。激しい還
流加熱により150分間で106°Cまでのカン部温度
の上昇下に水性留出物129gを分離した。引続いて、
トルエン1oomlを留去させ、これを反応フラスコ中
で析出しかつ残りのトルエンから濾別した結晶生成物を
洗浄するのに使用した。100℃で乾燥後に、融点15
7℃の無色のN、N−ジホルミルヒドラジン1669が
得られ、これは使用したヒ1:″ラジン水化物に対して
収率:理論量の93%に相当した。水性留出物は蟻酸1
0.2りを含有する。
8〜1.00重量% ) 170 mlをトルエン40
0m1と混合しかつ攪拌下にヒドラジン水化物(約99
重量%>100m1を12分間で添加し、その際混合物
の温度は22°Cから75°Cに」二昇した。激しい還
流加熱により150分間で106°Cまでのカン部温度
の上昇下に水性留出物129gを分離した。引続いて、
トルエン1oomlを留去させ、これを反応フラスコ中
で析出しかつ残りのトルエンから濾別した結晶生成物を
洗浄するのに使用した。100℃で乾燥後に、融点15
7℃の無色のN、N−ジホルミルヒドラジン1669が
得られ、これは使用したヒ1:″ラジン水化物に対して
収率:理論量の93%に相当した。水性留出物は蟻酸1
0.2りを含有する。
例2
!l@685罰(約2.2モル)及びジイソプロピルエ
ーテル400m1からの混合物にヒドラジン水化物50
ml (約1モル)を10分間で加え、その際混合物
は63℃に上昇した。次に加熱する際に、カン前温度6
4〜686C,190分間で蟻酸0.12%を含有する
水56gが留去した。その後、ジイソゾロビルエーテル
1oomlが留去し、これを用いて、析出しかつ分離し
たN、N−ジホルミルヒドラジンを洗浄した。乾燥後の
収率:理論量の98.8%、融点:158°C例3 不活性溶剤及び駆出剤としてシクロヘキ゛サン400m
eを使用して例2を繰返した。カン部温度70〜76℃
、200分間で水性留出物61meが析出した(蟻酸含
有率7.2%)。乾燥したN、 N’−シボフレミルヒ
ドラジンの収量: 87.2ノ(97,7%)、融点=
157°C 例4 ジイソプロピルエーテル200md中にモノポルミルヒ
ドラノン6oり(約1モル)及び蟻酸479(約1モル
)を攪拌装入すると、湿度が僅かだけ上昇した。加熱の
間、カン部温度63〜66°C,170分間で水17m
1が分離し、これは!l@酸0.3%を含有していた。
ーテル400m1からの混合物にヒドラジン水化物50
ml (約1モル)を10分間で加え、その際混合物
は63℃に上昇した。次に加熱する際に、カン前温度6
4〜686C,190分間で蟻酸0.12%を含有する
水56gが留去した。その後、ジイソゾロビルエーテル
1oomlが留去し、これを用いて、析出しかつ分離し
たN、N−ジホルミルヒドラジンを洗浄した。乾燥後の
収率:理論量の98.8%、融点:158°C例3 不活性溶剤及び駆出剤としてシクロヘキ゛サン400m
eを使用して例2を繰返した。カン部温度70〜76℃
、200分間で水性留出物61meが析出した(蟻酸含
有率7.2%)。乾燥したN、 N’−シボフレミルヒ
ドラジンの収量: 87.2ノ(97,7%)、融点=
157°C 例4 ジイソプロピルエーテル200md中にモノポルミルヒ
ドラノン6oり(約1モル)及び蟻酸479(約1モル
)を攪拌装入すると、湿度が僅かだけ上昇した。加熱の
間、カン部温度63〜66°C,170分間で水17m
1が分離し、これは!l@酸0.3%を含有していた。
ジイソプロピルI −テ/lz 50 mlで洗浄しが
っ真空中80 ’Cテ乾燥したN 、 N’−ジホルミ
ルヒドラジンは158°Cで溶融した。収量: 86.
8 g(理論量の98.6 % ) 例5 +、2−)クロルエタンsooml中に蟻酸203.3
9 (4,45モル)を溶解する。この混合物中に攪拌
下に78重量%−ヒドラジン水化物水溶液178.22
(2,0モル)を漉布する。
っ真空中80 ’Cテ乾燥したN 、 N’−ジホルミ
ルヒドラジンは158°Cで溶融した。収量: 86.
8 g(理論量の98.6 % ) 例5 +、2−)クロルエタンsooml中に蟻酸203.3
9 (4,45モル)を溶解する。この混合物中に攪拌
下に78重量%−ヒドラジン水化物水溶液178.22
(2,0モル)を漉布する。
攪拌下に沸a湛度まで加熱しかつ水は蟻酸12.2%を
含有する水性留出物152りとして3.5時間で留去さ
せる。次いで、溶剤1oornlを除去する。反応フラ
スコ中で結晶で析出した生成物を濾取しかつ蒸留した溶
剤で洗いがっ乾燥したO Nr N−ジホルミルヒドラ
ジン169.49 (理論量の96.3%)、融点:1
57°C例6 ホルムアミド(約99重量%)1009を)ルエン40
07nl及びヒドラジン水化物(99重量%)50ml
(約1モル)と混合しかつ攪拌下に水分離器で加熱する
と、2ン時間でNH3含有水23mJ(H2O19りに
相当)が分離する。次いでトルエン100m1Jが留去
し、これを用いて反応混合物から濾取した結晶生成物を
洗う。80°Cで3時間乾燥させた後で、融点157°
Cの無色の結晶84.87が得られ、これはヒドラジン
水化物に対して収率:理論量の96.2%に相当した。
含有する水性留出物152りとして3.5時間で留去さ
せる。次いで、溶剤1oornlを除去する。反応フラ
スコ中で結晶で析出した生成物を濾取しかつ蒸留した溶
剤で洗いがっ乾燥したO Nr N−ジホルミルヒドラ
ジン169.49 (理論量の96.3%)、融点:1
57°C例6 ホルムアミド(約99重量%)1009を)ルエン40
07nl及びヒドラジン水化物(99重量%)50ml
(約1モル)と混合しかつ攪拌下に水分離器で加熱する
と、2ン時間でNH3含有水23mJ(H2O19りに
相当)が分離する。次いでトルエン100m1Jが留去
し、これを用いて反応混合物から濾取した結晶生成物を
洗う。80°Cで3時間乾燥させた後で、融点157°
Cの無色の結晶84.87が得られ、これはヒドラジン
水化物に対して収率:理論量の96.2%に相当した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヒドラジン水化物又はモノホルミルヒドラジンを蟻
酸又はホルムアミドとモル比1:2〜] : 2.5で
高温で反応させることによりN、N−ジホルミルヒドラ
ジンを製造する方法におい−C1この反応を40〜12
0°Cで沸騰し、水と共沸混合物を形成する不活性溶剤
の存在においてその都度の沸騰温度で実施し、かつ反応
混合物中に含まれかつ反応の間に形成される水を共沸蒸
留により反応の間反応混合物から除去することを特徴と
するN、N’−ジホルミルヒドラジンの製法。 2、 水と共沸混合物を形成する不活性溶剤として40
〜120°Cの間に沸点を有する脂肪族、シクロ脂肪族
又は芳香族炭化水素を使用する特許請求の範囲第1項記
載の方法。 3 水と共沸混合物を形成する不活性溶剤として40〜
120°Cの間に沸点を有するハロゲン化炭化水素を使
用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、 水と共沸混合物を形成する不活性溶剤として40
〜120℃の間に沸点を有するジアルキルエーテルを使
用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、 出発物質を水性の、殊に少なくとも50%の溶液
として使用する特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれ
か1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33003149 | 1983-01-07 | ||
DE3300314A DE3300314C1 (de) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | Verfahren zur Herstellung von N,N'-Diformylhydrazin |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59130850A true JPS59130850A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=6187822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59000119A Pending JPS59130850A (ja) | 1983-01-07 | 1984-01-05 | N,n′−ジホルミルヒドラジンの製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0120994A1 (ja) |
JP (1) | JPS59130850A (ja) |
KR (1) | KR840007573A (ja) |
BR (1) | BR8400060A (ja) |
DE (1) | DE3300314C1 (ja) |
ES (1) | ES528701A0 (ja) |
IL (1) | IL70629A0 (ja) |
ZA (1) | ZA838815B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101059876B1 (ko) | 2004-06-16 | 2011-08-29 | 엘지전자 주식회사 | 이동통신 시스템의 서비스 품질 보장을 위한 데이터전송량 선택 방법 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3023241A (en) * | 1957-12-26 | 1962-02-27 | Olin Mathieson | Preparation of acyl hydrazine derivatives |
DE2917087A1 (de) * | 1979-04-27 | 1980-11-06 | Wolfgang Dipl Chem Dr Werner | Verfahren zur herstellung von estern und amiden von aliphatischen carbonsaeuren, insbesondere ameisensaeure |
-
1983
- 1983-01-07 DE DE3300314A patent/DE3300314C1/de not_active Expired
- 1983-11-25 ZA ZA838815A patent/ZA838815B/xx unknown
- 1983-12-07 EP EP83112289A patent/EP0120994A1/de not_active Withdrawn
- 1983-12-08 KR KR1019830005808A patent/KR840007573A/ko not_active Application Discontinuation
-
1984
- 1984-01-05 JP JP59000119A patent/JPS59130850A/ja active Pending
- 1984-01-05 ES ES528701A patent/ES528701A0/es active Granted
- 1984-01-06 IL IL70629A patent/IL70629A0/xx unknown
- 1984-01-06 BR BR8400060A patent/BR8400060A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3300314C1 (de) | 1984-08-16 |
BR8400060A (pt) | 1984-08-14 |
ES8407015A1 (es) | 1984-09-01 |
EP0120994A1 (de) | 1984-10-10 |
KR840007573A (ko) | 1984-12-08 |
IL70629A0 (en) | 1984-04-30 |
ES528701A0 (es) | 1984-09-01 |
ZA838815B (en) | 1984-07-25 |
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