JPS5948413B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS5948413B2
JPS5948413B2 JP53032780A JP3278078A JPS5948413B2 JP S5948413 B2 JPS5948413 B2 JP S5948413B2 JP 53032780 A JP53032780 A JP 53032780A JP 3278078 A JP3278078 A JP 3278078A JP S5948413 B2 JPS5948413 B2 JP S5948413B2
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JP
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key
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page memory
register
character
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JP53032780A
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克已 正木
浩 大和田
駿平 竹中
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Canon Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は仮名の如き第1の文字を入力して、該仮名に対
応する同音語漢字群の如き第2の文字群の中より所望の
第2の文字を選択して第1の文字を第2の文字に変換す
る文字処理装置に関するものである。
例えば、仮名の如き第1の文字で入力された語を、該仮
名に対応する漢字の如き第2の文字に変換する装置にお
いては、同音語漢字より如何にして所望の1つを選ぶか
が問題となるものである。
この様に同音語漢字より所望の1つを出力する装置の1
つとしては、先ず仮名で入力された語に対応する全ての
同音語漢字を表示器上に表示し、操作者が表示器上で表
示された同音語漢字群の中から所望の漢字を選択指示す
ることにより、所望の漢字を出力するものが知られてい
る。しかしながら、この様な装置を用いるならば、複数
の同音語漢字の全てが表示器に表示され、この中より所
望のものを探さねばならないので、操作者による探索に
時間を要し、かつ又、操作者の疲労も大きいものである
更には仮名で入力した語に対応する漢字が極めて多いも
のであるので、操作者が表示器上の極めて多数の語より
所望の1つを選択出来る如く、極めて多数の選択キー等
を準備しておかなければならないものであつた。
本発明の目的は第1の文字を第1の文字に対応する第2
の文字に変換する装置に於いて、前記第1の文字に対応
する前記第2の文字が複数存在した場合、複数の前記第
2の文字を複数回に分けて表示させる手段と、前記手段
により前記複数の前記第2の文字の1部を表示させてい
るとき前記複数の前記第2の文字の残りが存在すること
を報知させる手段とを有する文字処理装置を提供する。
本発明は同音語漢字の如き第2の文字を出力するに際し
て、予め定めた数n(nは正の整数)を単位として出力
し、予め定めた数nよりも多い場・ 合、かかる状態を
報知することにより上述の如き欠点を除去したものであ
る。更には第2の文字において使用頻度の高いものから
、予め定めた数づつ出力することにより、所望の文字の
選択を容易としたものである。
即ち、予め定めた数を単位として出力するならば、操作
者による探索の範囲は限定されるので探索が容易となる
ものである。
又、この様に予め定めた数づつ出力するならば、例えば
出力された文字が所望の文字であるか否かを指示する予
め定めた数の指示手段を設ければよいので、選択機構の
構成も簡略化することが出来るものである。
更には、出力される順序が使用頻度順となる如く構成し
たときは、当然早い時期に表示された文字が選択される
機会が多くなり、所望の文字の選択に要する時間も短縮
されるものである。
なお、以下に述べる本発明の詳細な説明においては、前
記予め定めた数nは2として説明してあるものである。
又、本発明で言う第1の文字とは、平仮名、片仮名、ア
ルフアベツト文字を組合わせたローマ字、及びBOOK
の如く他国の言語をも包含するものであり、第2の文字
とは前記仮名、ローマ字に対応する漢字の如き同音語文
字及び、前記BOOKに対応する゛書籍””本゛“帳薄
゛の如く同意語文字をも包含するものである。
以下本発明による一実施例を図面を用いて説明する。
まず本発明による一実施例の概説を述べる。
例えば第1図に示す如き原稿の内容を入力する場合、ま
ず装置の初期状態を設定する為にイニシヤライズキーが
操作され、装置内の条件を整え、装置に ニ入力の開始
を知らせる。次に原稿の読みが例えば平仮名キーを操作
して入力される。
その時平仮名で入力された読みの部分で漢字に変換して
入力させたい個所はその読みの最初と最後に漢字シフト
キーを操作し装置に漢5字に変換する個所を知らせる。
第2図は第1図の原稿の内容を機器に入力する為のキー
操作手順を示すもので゛L”で示すのが漢字シフトキー
の操作を示す。上述の如く入力された原稿の内容は装置
内で処3理され、例えば第3図に図示する如く漢字かな
混じり文で表示される。
上述の処理◆こ於いて、同音の漢字が複数組存在した場
合、出現頻度によつて選別された漢字が表示に現われる
例えば同音漢字が2組存在すると 41き、第2出現頻
度の漢字が第3の如ぐ〔”゛〕”付で表示される。(例
帰途〔企図〕) 又同音漢字が3組以上存在するとき、第3出現頻度以降
の同音漢字を代表して例えば図示の如く*の記号で表示
する。
入力された原稿の読みに対して複数の同音漢字が存在し
た場合、以下のような手段で必要な漢字を選択する。
例えば第3図の6以降゛゜の表示の6以1の位置にカー
ソル記号CCを移動させる。
かかる移動はキー操作によつて行なう。今選択したい漢
字は“移行゛であるので、表示されていない漢字を呼び
出す為に、腐キーが操作される。すると、。以降゛が表
示面から消え、6威光”がその後の場所で表示され、6
〔”6〕1内に0意向゛の漢字及び*記号が表示される
。さらにNOキーが操作されると、上述の表示手順が表
1に示す如く行なわれ、当面必要とする゛移行”が6〔
1の外に出たとき、YESキーが操作されると、”移行
”が選択され、装置はカーソル記号CCを次の“帰途1
の6帰1の位置に自動的にシフトさせ、操作者に次の選
択対象の位置を知らせる。次の選択対象は*記号がない
ので、いずれか一方を選択すれば、選択作業は終りとな
る。
このとき、“企図゛を選択したい場合(ここでは原稿か
らしてこれを選択するのであるが)、単にNOキーが操
作されると、その選択作業が終り、カーソル記号CCが
次の6年゛に移る。上述と同様なキー操作が行なわれれ
ば、その選択が終る。
次にプリントキーが操作されると、入力された文章がプ
リントアウトされる。次に上述に説明した本発明の一実
施例をさらに詳細に説明する。
第4図は本発明による一実施例のブロツク図である。
同図に於いて、KBIはキーボードで第1図に示すよう
な原稿の文章の読みを仮名入力で入力する為のかなキ−
HK,及び入力されたかな情報(以降第1文字例と称す
)を漢字情報(以降第2文字例と称する)に変換する漢
字キ−KK及び記号キー例えば間隔キ−SK、等を備え
ている。かかるキーボードKBは操作キーに対応した文
字コードを発生する為のエンコーダを備え、文字コード
はl4bitの長さを有する。なお間隔キーSKと漢字
キ−KKとを同一のキーにしても良い。このときキー操
作回数で区別する。KB2はキーボードで、装置に各種
機能の実行を要求する為のキー、即ちイニシヤライズキ
−1NTK、カーソルキーCK,プリントキ−PK,Y
ESキ−YESK1NOキ−NOK1カーソルシフトキ
−CSK等が備えられている。
イニシヤライズキ−1NTKは機器の初期状態を設定さ
せる。
カーソルキ−CSKは表示手段の表示面にカーソル記号
CCを表示させるキーである。
プリントキ−PKは機器内に貯えられている第1文字列
、第2文字列の情報を記録紙にプリントさせるキーであ
る。
YESキ−YESKは、第1文字列を第2文字列に変換
し第2文字列が複数存在したときにそれらのうちのlつ
を選択するものである。
NOキ−NOKは第1文字列を第2文字列に変換し、第
2文字列が複数存在したとき、表示されていない第2文
字列を表示させるキーである。
カーソルシフトキ−CSKは表示されているカーソル記
号CCをl文字毎にシフトさせるキーである。上述の各
キーの他の機能は後でさらに詳述される。
また上述のキーボードKB2の各キーは処理部に対し割
込を要求することができ、処理部はいずれのキーが操作
されたかを判別できる。
CPUは処理部で、例えば16ビツト処理を行なう。
かかる処理部CPUはデータ転送、加算、比較等の機能
を有し、さらに割込みの処理を行なうもので、例えばテ
キサス・インスルツメント社のTMS9900、ナシヨ
ナルセミコンダクタのPACE、パナフアコム社PFL
l6A1日本電気μPD16等で構成する。ROMは制
御メモリーで、キーボードKB1,KB2からの入力指
示を判別し、それぞれに応じた処理を行なう制御手順、
制御データ等を格納している読み出し専用メモリである
IBは入カバツフアで、キーボードKB1から入力され
る文字コードを一時貯えるもので、例えば9WORD(
lWORD−16bit)の記憶容量を有する。
PMはページメモリで、第6図に示す如く原稿1頁例え
ば16(文字)Xl2(行)の文字容量即ちl92WO
RDの容量を有する。
またかかるぺージメモリPMの内容は後述するCRTに
より表示され、又出力機器例えばプリンタ、磁気デイス
ク等に出力される。なおページメモリPMの各WORD
の第14bit、第15bitには以下の情報が記憶さ
れる。
Oのとき、)に文字コードが入る。
同音語メモリのアドレスがbit7〜bitOに来る。
カーソル記号がbit13〜bitOの内容と共に表示
される。
ラブアウトコードを意味する。
WFは単語フアイルで、第7図に示す如く単語(漢字)
の読みがキーワードとなつて、その単語の読みに対する
単語の文字コード及び同音語数、翻訳文字数等を記憶し
ている。
本実施例では、l単語に対しl6WORDの記憶容量を
用意し、その内訳は単語の読み(キーワード)に対し9
WORD、同音語数に対して1WORD1読み対応する
単語の字数に1WORD、単語の文字コードに5WOR
Dの配分からなる。
位置にカーソル記号を表示するものである。かかる表示
制御回路DCOTはキヤラクタジエネレータCGを有し
、該CGに文字コードを入力することにより該文字のパ
ターンを発生させ、ページメモリPM内の文字コードを
表示する。また表示制御回路DCOTは1WORD0)
bit15とbit14の情報により以下の制御を行う
0のとき、 bit13−0に記憶される文字コードを表示する。
0のとき、 同 上 』のとき、 *記号を表示する。
のとき、 争を表示する(何も表示に表われない)表示制御回路D
COTは縦12行、横16文字となるように制御する。
従つてページメモリPMにキヤリツジリターコード、あ
るいはラインフイードコードが含まれていない場合、表
示制御回路内にl行16文字表示となる為に文字数をカ
ウントするカウンタ、また12行となるようにカウンタ
が備えられている。
また処理部CPUがページメモリPM1ポインタPNT
を制御する時機は表示制御コントロールDCOTが1行
のライン表示から次のライン表示に移る時間に行われる
。CRTは表示部で、カソード.レイ.チユーブから成
る。
かかる表示部CRTは表示制御回路DCOTの制御のも
とに情報を表示する。0Uは出力機器で、表示部CRT
上に表示された文字を印字する。
例えばワイヤドツト、インクジエツト、サーマル・プリ
ンタ等で構成される。又出力機器として磁気デイスク等
を接続し、記憶容量を増加させても良い。RAMはメモ
リで、処理部CPUで処理されたデータの転送等の制御
を行なう為に備えられているものである。
例えば第9図に示す如くページメモリPMに文字コード
を記憶させる為にまた読み出す為のアドレスデータを貯
えるページメモリヘの書き込み、同音語メモリからのデ
ータ読み出しの為のアドレスデ一夕を貯える同音語メモ
リレジスタDMreg、入カバツフアIBへの書き込み
、入カバツフアIBからの読み出しの為のアドレスデ一
夕を貯える入カバツフアレジスタIBreg)及び一時
記憶としてレジスタJreg,Kreg、Lreg,M
reg,Nreg,Preg,Qreg,Rreg,S
reg及びDr e g(7)R RI− RR Nを
有する。AD,DB,CBはそれぞれアドレスバス、デ
一タバス、コントロールバスである。
以上の構成から成る実施例の作動を第10図〜第18図
に示す制御手段を参照して説明する。
また第10図〜第18図に示す各ステツプの内容が表2
〜表10に示されている。電源の電力が機器に供給され
はじめると、まず機器内の各部分の初期状態が設定され
る。
制御メモリROMに記憶された制御手順により処理部C
PUは例えばメモリRAM内の入カバツフアレジスタI
Breg、ページメモリレジスタPMreg及び同音語
メモリレジスタDWMreg等、それから入カバツフア
IBICOを書き込みページメモリPMにブランクコー
ドを書き込む。ページメモリにブランクコードを書き込
むのはかかるメモリの内容が表示体CRTに表示される
からである。間隔キーSKが操作されたときもブランク
コードが出る。次にキーボードKBIのキーが操作され
ているか否かを判別し、操作されていなければ割り込み
制御を行なわず、次のキーボードKBIの各キーが操作
されたか否かを判別する。
上述のキーボードKBI,KB2の各キーが操作されな
ければ、機器はキーが操作されるまで、上述の状態を続
ける。今平板名キーが操作されると、ステツプS5の漢
字シフトキーかの判別が処理部CPUで行なわれ、今の
場合NOであるから、入力された平仮名キーに対応する
文字コードをページメモリレジスタPMregの内容に
よつて指示されたページメモリPMの位置に書き込む。
しかる後、ページメモリレジスタPMregの内容を+
lし、次のステツプS8でページメモリレジスタPMr
egの内容が192以上かを処理部CPUで判別し、1
92以上でなければ、再びキー入力制御にもどる。第1
図に示す原稿の文章を入力するものとすれば、まず漢字
シフトキーが操作される。ステツプ5で処理部CPUは
漢字シフトキーが押されたことを検出し、ステツプS1
0のキー入力制御に移る。かかる入力制御において、キ
ーボードKB1の平仮名キーが操作されると、操作され
た平仮名キーの文字コードはステツプS12に示す如く
入カバツフアレジスタ■Bregの内容により指定され
た入カバツフア■Bの記憶位置に記憶され、文字コード
が記憶される毎に入カバツフアレジスタIBregの内
容が+1される。従つて漢字シフトキーが操作された後
、平仮名キーが「こ] 「ん」「か」 「い」と操作さ
れると、それぞれの文字コードが順番に入カバツフアI
Bに記憶される。その後に漢字シフトキーが再び操作さ
れると、ステツプS11からステツプS13に進み、入
カバツフアIBに記憶された「こんかい」の第1文字列
が単語フアイルWFのキーワードと処理部CPUで比較
される。単語フアイルWFの内容と入カバツフア■Bと
の比較が行なわれれ、一致するものであれば、メモリR
AMのレジスタRR1〜RRNに順次入れる。上述の比
較が終了後、同音語数がlつかの判別が処理部CPUで
行なわれ、1つであれば、第2文字列の「今回」の2つ
の文字コードがページメモリPMに書き込まれて、再び
キー入力制御のステツプS3にもどる。
もし1移行゛の文字を入力すべく、漢字シフトキー、平
仮名キーが操作されると以下の如き制御が行なわれる。
ステツプS14で同音語数が1つでないので、ステツプ
S16に移る。
かかるステツプS16に於いて処理部CPUはメモリR
AMのレジスタRR1〜RRNに書き込まれた同音語の
文字コードのうち第1出現頻度の以降をまずページメモ
リPMの所定の位置(ページメモリレジスタPMにより
指示された位置)に書き込む。また書き込むとき、 「
以」の文字コードが記憶されるメモリ位置の第15bl
tに「1]、第14bltに「旧を記憶させ、またペー
ジメモリレジスタPMregの内容を文字コードをlつ
記憶させる毎に+1させる。次にページメモリPMの内
容がオーバフローしたかを判別し、していなければ、ス
テツプS18の制御を行なう。
処理部CPUは1〔1即ち左カツコをページメモリPM
に書き込む。次にページメモリレジスタPMregがペ
ージメモリPMへの書き込み位置を移す為+1される。
次にステツプS20に移り、ページメモリPMがオーバ
フローしたかをページメモリレジスタPMregの内容
が192以上かで判断する。
192以上でなければ、処理部CPUはステツプS21
の制御を行う。
即ち第2出現頻度の6威光”をぺージメモリPMに書き
込みページメモリレジスタPMregの内容を増加させ
る。次にステツプS22で再びページメモリレジスタP
Mregの内容が192以上かを判別し、192以上で
なければ、次のステツプS23に移る。
かかるステツプS23に於いて、同音語数が2つかを判
別する。2つであれば、ステツプS24に示す如く右カ
ツコ「〕」をページメモリPMに書き込み、ステツプS
25に示す如くページメモリレジスタPMregの内容
を増加させて、再びキー入カステツプのS3にもどる。
ステツプS23で同音語数が2つでなければ、ステツプ
S26に移る。
ステツプS26に於いて、1威光゛の文字の後に゛,”
をページメモリPMに書き込み、ページメモリレジスタ
PMregの内容を+1させる。次にページメモリレジ
スタPMregの内容が192以上かを判別し、YES
であればステップS9に行く。
N0であれば、ページメモリレジスタPMregによつ
て指示されるページメモリPMの所定の位置に同音語メ
モリレジスタDWMregの内容を書き込むと共に第1
5bitIC″0″を、第14bitに“1゛を書き込
む。表示制御回路DCOTはこの情報により表示体CR
T上で例えば*を表示する。この書き込みを終えたら、
ぺージメモリレジスタPMregの内容を増加させ、ぺ
ージメモリレジスタPMregの内容が192以上にな
つたかを調べる。YESであればステツプS9に行き、
NOで有れば、ステツプS32に移る。ステップS32
に於いて、右カツコ即ち1〕”をぺージメモリPMに書
き込む。処理部CPUによつて1〕゛がページメモリP
Mに書き込まれたら、処理部CPUはページメモリレジ
スタPMregの内容を+lし、次にページメモリレジ
スタPMregの内容が192以上かを調べ、YESで
あれば、ステツプS3に、NOであれば、ステツプS3
5に行き、残りの同音語を同音語メモリDWMに書き込
む。同音語メモリDWMに文字コードを書き込む毎に、
同音語メモリレジスタDWMregの内容を+1させる
。従つて“意向゛1移行”゛移項1の各第2文字列が同
意語メモリレジスタDWMregによつて指示された同
音語メモリDWMの所定の位置に記憶される。
かかる書き込みの時、゛移行”の項の文字コードが記憶
されるWORDの第15bitに01″第14bitに
“1゛を記憶させる。又それぞれの同音語の最後の文字
コードの記憶される第15bitllC60”第14b
it“1”を第8図に示す如く書き込む。上述の書き込
みが終了したら、再びステツプS3のキー入力制御にも
どり次のキー入力を待つ。上述の如くして第1図に示す
原稿の文章が第2図に示す如く漢字シフトキーと平仮名
キーとを用いながら機器のページメモリPMに入力され
、第3図に示す如く表示される。次に第1文字列から第
2文字列に変換された読みで、一つの第2文字列に定め
られないものをチエツクする為に、カーソルキーが操作
されると、ステツプS2の割り込み制御に於いて、どの
キーが操作されたかを判別する。
ステツプTS5でカーソルキーが操作されたことが判別
され、第13図にその詳細を示すカーソル制御を行なう
。ステツプCS1で処理部CPUはページメモリレジス
タPMregの内容をクリアにする。次にぺージメモリ
レジスタPMregの内容によつて定められるページメ
モリPMの位置を読み出し、第15bit=1、である
かを調べる。NOであれば:ステツプCS4に進み、ペ
ージメモリレジスタPMregの内容を+lさせ、ペー
ジメモリレジスタPMregの内容が192以上か調べ
る。今の場合達していないので、処理部CPUはページ
メモリPMの次の位置のWORDを読み出し、第15b
ltの状態を判別する作業を出してくる迄繰り返す。上
述の作動を繰り返し例えば第3図に示す如き1以降”の
“以1の情報が記憶されているところで、第15bit
=1となつておれば、処理部CPUはページメモリレジ
スタPMregの内容をポインタメモリPNTに移し、
第10図に示すステツプS3のキー待ち制御を行なう。
ステツプCS5でYESとなるとポインタメモリをクリ
アしキー待ちに進む。表示制御回路DCOTはポインタ
メモリPNTの内容に応じ第3図の゛以”の下にカーソ
ル記号CCを表示する。
上述の如く構成することにより、入力した文章において
第2文字列を1つに定めるべキ第2文字列のところにカ
ーソル記号をもつてくる。
オペレータはカーソル記号を見ることにより選択すべき
個所を知る。
オペレータは次に゛以降゛が当面必要とする単語でない
ので、NOキーを操作する。
NOキーが操作されると、割り込み制御に於けるステツ
プIS8でNOキーの判別がなされ、第16図第17図
に示す制御を行なつて、再びキー待ち制御となる。NO
キーが操作されると、ステツプNS1でレジスタQre
gが処理部CPUによつてクリアされ、処理部CPUは
レジスタKreg,Lreg,Mreg,Nreg,P
reg1にブランクコードをセツトする。
次にステツプNS2,NS3でポインタメモリPNTの
内容がページメモリレジスタpMreg1レジスタJr
egにセツトされる。
次にーつに定まらない第2文字列が何字から成つている
かを調べる為の制御を行なう。
まずぺージメモリレジスタPMregの内容が191に
なつているかを調べる。次にレジスタQregの内容を
+1させて、ぺージメモリレジスタPMregの内容を
+1させる。
処理部CPUは+1されたページメモリレジスタPMr
egによつて定められた文字コード(今の場合1降″)
をページメモリPMより読む。そして読み込んだ左カツ
コ即ち”〔”であるか判別する。上述の制御が゛〔”を
見つける迄繰り返される。今の場合、レジスタQreg
の内容が12′5になつたところで1〔1が見い出され
、次の制御に移る。即ち“〔”゛〕”内の第2文字列を
“〔゛外に出す為に゛〔゛゛〕”内の第2文字列を退避
させる制御である。まずステツプNS9で、ページメモ
リPMregの内容を+1させ、6威゛のアドレスにさ
せる。そこで処理部CPUはページメモリレジスタPM
regに定められたページメモリPMの内容を読み出し
、次のステツプNS11で処理部CPUは読み出した内
容をレジスタKregに記憶させる。次に退避させる文
字コードの数に達したかを調べる為、処理部CPUはス
テツプNS12でレジスタQregの内容を見る。
Q−1でないので、ぺージメモリレジスタPMregの
内容を確認したのち、ページメモリレジスタPMreg
の内容を+1させる。そしてステツプNS15,NS1
6でぺージメモリPMの内容(光)をレジスタLに転送
する。上述の如くして“〔”゛〕゛内の”威光1がレジ
スタKreg,Lregに退避させられる。
今の例は第2文字列が2つの文字コードから成る例であ
つたが、かかる実施例では5つの文字コードの第2文字
列迄取り扱うことが出来、上述と同様の制御を繰り返す
ことで、文字コードをレジスタ、Mreg,Nreg,
Pregに転送する。゛威光1の場合、ステツプNS1
7で、Q=2YESとなり、制御はステツプNS18に
進む。ステツプNS18以降でページメモリレジスタP
Mregの内容を確認し、ページメモリレジスタPMr
egの内容を+1させ、かかるページメモリレジスタP
Mregの内容が右カツコ即ち6〕1であるか判別する
2つの第2文字列があるならここでYES1今の場合6
いこう゛に該当する第2文字列が5つあるから、ステツ
プNS21でNOとなり、ステツプNS22でページメ
モリレジス,タの内容を確認し、ステツプNS20で読
み出した内容が6,゛であるか確認する。
゛,”でなければ、エラを不図示の手段で報知させる。
゛,゛であれば、ページメモリレジスタPMregの内
容を+lさせる。ステツプNS25で処理部CPU・は
ページメモリPMの内容を読み出し、レジスタRreg
に入れる。またレジスタRregの第15bit1第1
4bitをOにする。かかるステツプNS25,NS2
6で、同音語メモリDWMのアZUドレスがレジスタR
regに入つたことになる。
次にステツプNS27でページメモリレジスタPMre
gの内容を増加させる。ステツプNS21でYESであ
れば、ステツプNS28レジスタRregに7FFF(
16進表示)を入れる。次にステツプNS29に進む、
かかるステツプではページメモリレジスタPMregの
内容がレジスタSregに格納される。かかるデータ転
送はぺージメモリレジスタの内容を退避させる為である
。次のステツプNS30でレジスタLregの内容がペ
ージメモリレジスタPMregに転送される。かかるス
テツプより退避させた第2文字列のぺージメモリへの書
き込みが始まる。まずステツプNS31でレジスタRr
egの内容が7FFFであるか確認する。Yesであれ
ば、ステツプNS32でレジスタKregの第15bi
t,第14bitが0にセツトされる。今の場合、NO
であるから、ステツプNS33でレジスタKの第15b
it1第14bitはそれぞれ、61”,60′5にセ
ツトされる。次にレジスタKregの内容がページメモ
りPMの1以゛の文字列があつた処に書き込まれる。次
にレジスタQregがlか否かが判別される。今レジス
タQ!−egの内容は62″であるから、ステツプNS
36でページメモリレジスタPMregの内容が+lさ
れる。次にレジスタLregの第15bit1第14b
itがそれぞれ0にセツトされ、レジスタLregの内
容がページメモリPMに書き込まれる。次のステツプN
S39でページメモリレジスタPMregの内容がレジ
スタSregの内容より大きいかを判別する。
YesであればNOキーの制御は終了し、ステツプS3
のキー待ち制御に進む。今の場合、NOであり、次のス
テツプNS40に進み、レジスタQregの内容が“2
゛であるか判別する。Yesであるので次のステツプN
S41に進む。もしNOであれば、レジスタMreg,
Nreg,Pregに第2文字列の文字コードが入つて
いることを意味し、上述の如き制御手順でそれぞれのレ
ジスタの内容がページメモリに書き込まれる。ステツプ
NS41はレジスタRの内容が7FFFであるかの判別
で、第1文字列を第2文字列に変換した際、2つの第2
文字列があつた場合レジスタRは前述の如く7FFFが
セツトされる。
従つてレジスタRreg=7FFFであれば、カツコ内
の漢字が当面必要とする文字であるので、ステツプNS
42以降に示す制御を行なつてNOキーの制御を終了す
る。まずページメモリレジスタPMregの内容がレジ
スタSregの内容より大きいかを判別する。
NOであれば、ページメモリレジスタPMregの内容
を+1させ、ページメモリレジスタPMregによつて
定められるページメモリPMにラブアウトコード7FF
Fを書き込む。上述のNS42,NS43,NS44が
ステツプNS42の条件を満す迄続けられる。上述の制
御により、例えば第2文字列が2つしかないとき、即ち
、帰途〔企図〕と表示され、企図を選ぶべくNOキーが
操作されると、まず企図〔企図〕となり、次に上述のN
S42〜NS44により企図「] 「] 「」 「」と
なる。「」はブランク表示を意昧する。ステツプNS4
2でYesとなると、次にカーソル記号CCを末だ1つ
の文字列に定められていない次の第2文字列に移動させ
る制御を行う。
まずステツプNS45で、ページメモリレジスタPMr
egの内容が191に達しているかを判別する。NOで
あれば、ページメモリレジスタPMregの内容が+l
され、次にページメモリPMの内容が読み出される。ス
テツプNS48て読み出された内容の第15bit、第
14bitがそれぞれ61″60″であるかを判別する
。上述のステツプNS45〜NS48が繰り返され、ス
テツプNS47の条件が満たされると、ページメモリレ
ジスタPMregの内容がポインタメモリPNTに転送
される。表示制御回路DCOTはポインタメモリPNT
の内容が読み込んで表示体CRTの所定の位置にカーソ
ル記号CCを表示する。上述の制御が終ると、NOキー
による処理が終るOここでステツプNS41に話をもど
すと、今の6いこう1の場合、レジスタRregに7F
FFが立つていないから、ステツプNS51に進む。
ステツプNS51で、ページメモリレジスタPMreg
は+1される。
ステツプNS52で、6〔゛がページメモリPMに書き
込まれる。次にステツプNS53に進み、処理部CPU
はページメモリレジスタPMregの内容がレジスタS
regの内容より大きいかを判別し、YesであればN
Oキーによる制御は終了し、NOであれば、ステツプN
S54に進む。かかるステツプでページメモリレジスタ
PMregの内容が+lされる。次にステツプNS26
で同音語のアドレスデータが転送されたレジスタRre
gの内容に応じた同音語メモリDWMの内容、ここでは
6意向1の゛意1が読み出され、その第15bit1第
14bitがOにされ、ページメモリレジスタPMre
gが示すぺージメモリPMに1意゛の文字コードを書き
込む。次にステツプNS58でページメモリレジスタP
Mregの内容がレジスタSregの内容より大きいか
を判別し、NOであれば、同音語メモリDWNより読み
出した6意゜゜の文字コードの入つているWORDの第
14bitにlが立つているかを判別する。61゛が立
つてなければ、レジスタRregの内容を+1させ、上
述のステツプNS54〜NS59が繰り返され、1つの
第2文字列の最後の文字コードが同音語メモリDWMよ
り呼び出されると、ステツプNS59からNS60に進
む。
ステツプNS60でYesとなれば、それは複数の第2
文字列の最後の第2文字列が読み出されたことを意味し
、この゛いこう゛の例であれば0移項゛である。しかし
今の場合、゛向゛なので、ステツプNS61に進む。ス
テツプNS61で、レジスタRregの内容が+1され
る。
次に処理部CPUはレジスタRregの第15bit、
第14bit&C61101を書き込み、ページメモリ
レジスタPMregの内容を+1させる。かかるページ
メモリPMregの内容より゛,゛がページメモリPM
に書き込まれる。次のステツプNS65で再びページメ
モリレジスタPMregの内容がレジスタSregより
大きいかを判別する。Yesであれば前述と同じ処理を
行なう。NOであれば、ページメモリレジスタPMre
gの内容が+1され、ステツプNS6TでレジスタR,
egの内容がページメモリPMに書き込まれる。ここの
例であれば、4移行゛の0移8のアドレスが書き込まれ
る。次にステツプNS68に進み、処理部CPUはぺー
ジメモリレジスタPMregの内容がレジスタSreg
の内容より大きいかを判別し、Yesであれば前述ステ
ツプNS65と同じように処理し、NOであれば、ステ
ツプNS69に進む。
かかるスデn゜に於いて、ページメモリレジスタPMr
egの内容を+1させ、6〕”をページメモリレジスタ
PMregに書き込む。上述の制御が済むとページメモ
リPMの内容は以降〔威光,*〕→威光〔意向,*〕に
変る。
次のステツプNS71でページメモリレジスタPMre
gの内容はレジスタSregより大きくなり、NOキー
による処理を終えて、ステツプS3のキー待ちとなる。
以上のNOキーによる処理が終了すると表示は前述の如
く6以降1が表示から消え、6威光〔意向*〕となる。
まだ目的の“移項゛が”〔”の外に出て来ないので、N
Oキーがさらに2度押されると、ページメモリPMの内
容が移行〔移項〕「」となり、後述するYESキーを操
作すれば、6いこう”の選択が終了する。ここで上述の
NOキーが3度押下されたときの制御について説明する
。6移項゛の”項”が同音語メモリDWMから読み出さ
れたとき、ステツプNS60でYesとなり、ステツプ
NS69に進む。
そして同音語メモリDWMの中にばいこう゛゜に該当す
る第2文字列がないから今迄゛*゛が表示された位置に
゛〕1が書き込まれる。従つて今迄“〕゛が書き込まれ
た位置に新しいデータを書き込む為、ステツプNS71
,NS72,NS73、の制御を行い、ラブアウトコー
ド7FFFをページメモリPMに書き込む。かかるラブ
アウトコードは表示体CRT上ではブランクコードと同
じように見えない。上述の制御が終ればステツプS3の
キー待ちとなる。上述の如くしてNOキーが押下され1
移行゜゛が6〔゛外に出たとき、YESキーが押下され
ると、第15図に示す制御が行なわれる。
まずステツプS2でどの割り込みキーが押下されたかを
判別され、ステツプIS6,IS7と進む。YESキー
が押下され、そのキーが判別されると、ステツプYS1
でポインタメモリPNTの内容がページメモリレジスタ
PMregに転送される。かかるデー夕転送によりペー
ジメモリレジスタPMregの内容を3移”゜のアドレ
スにもつてくる。次にページメモリレジスタPMreg
の内容を゛〔′5のアドレスにする為、ページメタモリ
レジスタPMregの内容を+lさせ、ページメモリP
Mの内容を読み出し、その内容が1〔゛であるかを判別
させる制御を繰り返し行なう。ステツプYS5でYes
となれば、ページメモリレジスタPMregの内容は゛
〔゛のアドレスとなつており、“〔゛から゛〕゛の不要
なデータをラブアウトコード7FFFに変える制御をス
テツプYS6〜YS11に於いて行う。かかる制御が終
了すると、移行〔移行〕「」→移項「」 「」 [」
「」 [」となる。次にステツプYS12に於いて、ペ
ージメモリレジスタPMregの内容が191になつた
かを判別しNOであえば、ページメモリレジスタPMr
egの内容を+1させ、ページメモリPMの内容を読み
出し、かかる読み出したWORDの第15bltが゛l
′5であるかを判別させる制御ステツプYS12−YS
15を繰り返し、次の末だlつに定まらない第2文字列
の位置を探す。第3図の表示例であれば、“帰途”の“
帰”のアドレスを探す迄同じことを繰り返し、見つかつ
たら、そのページメモリレジスタPMregの内容がポ
インタメモリPNTに転送され、カーソル記号CCが“
帰途゛の“帰”の位置で表示される。かかるポインタメ
モリPNTの処理でYESキーの処理が全て終り、ステ
ツプS3のキー待ち制御に移る。
なおステツプYS2,YS7,YS12でYesとなつ
た場合、ポインタメモリPNTをクリアしてステツプS
3の制御に進む。
上述の如く、YESキーとNOキーを用いて一つに定ま
らない第2文字列を1つに定めたら、プリントキーが操
作される。
プリントキーの操作が割り込みの制御のステツプIS5
で判別され、第14図にYの詳細を示す制御を行なう。
まずステツプPS1に於いて、ページメモリレジスタP
Mregの内容がクリアされる。次にメモリRAM内の
レジスタDregがクリアされる。次にステツプPS3
でページメモリレジスタPMregの内容が192であ
るか判別される。今0であるから、ぺージメモリPMの
内容をステツプPS4で読み出し、ページメモリレジス
タPMregの内容を+lさせる。次に読み出したデー
タがラブアウトコードかを調べ、Yesであれば、次の
ページメモリの内容を読み出す為、ステツプPS3〜P
S5を繰り返す。
なおブランクコードの場合は空白を印字する。ステツプ
PS6でNOと出れば、ページメモリPMの内容を処理
部CPU径由で、出力装置0UZOに送り、例えば印字
を行なう。
次のステツプPS8でレジスタDregの内容を+1さ
せる。
かかるレジスタDregの内容は次のステツプPS9で
“32゛になつたかを判別され、NOであれば次の印字
のデータを取り出す為、ステツプPS3にもどる。もし
ステツプPS9でYesであれば、印字を行の最初の位
置にもつてくる為キヤリツジリターン、ラインフイード
命今を出力機器0Uに出力する。
上述の制御はページメモリレジスタPMregの内容が
192となる迄行なわれ、192になつたとき、プリン
トキーによる処理が終了し、ステップS3のキー待ち制
御に移る。上述のキー操作が終了すれば、ページメモリ
PMに次の原稿の文章を入力する為、機器内の各部の状
態を初期状態にする為、イニシヤライズキーが操作され
る。
かかるイニシヤライズキーが操作されると、ステツプS
2の割り込み制御のステツプIS1で判別され、第12
図に示す如き制御が行なわれる。まずステツプis1で
入カバツフア■Bがクリアされる。
ステツプis2でページメモリレジスタPMregがク
リアされる。ステツプis3でポインタメモリPNTが
クリアされる。ステツプis4で、同音語メモリレジス
タDWMregがクリアされ、ステツプis5で、ペー
ジメモリPMの内容がブランクコードで埋められる。こ
のとき各ワードの第15bit1第14bitはOにな
つている。なお書き込み、読み出しが行なわれる所はク
リアしておいた方が誤動作防止の為に良い。上述の制御
が終了すれば前述の如く再び平仮名キーと漢字シフトキ
ーによる文章入力の操作が行なわれる。なお前述の説明
に於いて、カーソル記号CCは第2文字列にシフトさせ
ていく説明であつたが、カーソルシフトキーが操作され
ると、以下の制御が行なわれる。
ステツプCSIでポインタメモリPNTの内容がX91
であるか判別され、191であれば、ステツプCS2で
ポインタメモリPNTの内容をクリアし、カーソル記号
CCを書き出しの位置に移してかかる制御を終了する。
もしステツプCS1でNOとなれば、ポインタメモリP
NTを+lさせ、ステツプCS4に進む。かかるステツ
プCS4でポインタメモリPNTの内容をページメモリ
レジスタPMregに移してかかるカーソルシフト制御
を終了し、ステツプS3のキー待ち制御に進む。以上の
実施例において、カツコ内にlつの第2文字列を表示さ
せたが、以下のように表示させることも容易に行なえる
。例 以降〔威光、意向、*〕 また以上の例に於いて0〔゛6〕”表示を行なつたがそ
の表示を抑制することもできる。
例 以降威光* 又表示文字列をlつにすることもできる。
例 以降* 又表示輝度、ネガポジを反転させても良い。
第1出現の第2文字列とそれ以外とで異ならせる。又第
2出現頻度の高い第2文字列に対しては”〔゛“〕”を
表示を行ない、低い時、第1頻度のものだけを表示する
こともできる。このとき単語フアイルに出現頻度のデー
タを入れ、第1頻度と第2頻度との比が一定の割台に有
るか否かを行なうようにすれば実現できるだろう。以上
述べた如く本発明による文字処理装置は入力された第1
文字列に対し複数の第2文字列が存在したとき、その一
部を可視化し、複数の第2の文字列の残りがあることを
示させる手段を有するので、メモリの効率、文章の編集
等が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字処理装置を説明する為の原稿
を示す図、第2図は第1図に示す原稿の文章を装置に入
力する為のキー操作順序を示す図、第3図は第3図に示
されるキー操作によつて入力された文章の表示を示す図
、第4図は本発明による実施例のブロツク図、第5図は
第4図に示すキーボードKB1,KB2の外観図、第6
図は第4図に示すページメモリPM内のデータ配列図、
第7図は第4図に示す単語フアイルWF内のデータ配列
図、第8図は第4図に示す同音語メモリ田冒内のデータ
配列図、第9図は第4図に示すメモリRAMの詳細図、
第10図は第4図に示すブロツク図の制御手順を示す図
、第11図は第10図に示す割り込み制御を説明する図
、第12図はイニ・シヤライズキ−1NTKによつて処
理される制御説明図、第13図はカーソルキ−CKによ
つて処理される制御説明図、第14図はプリントキーP
Kによつて処理される制御説明図、第15図はYESキ
−YESKによつて処理される制御説明図、第16図、
第IT図はNOキ−NOKによつて処理される制御説明
図、第18図はカーソルシフトキ−CSKによつて処理
される制御説明図である。 P M・・・・・・ページメモリ、DWM・・・・・・
同音語メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の文字を第1の文字に対応する第2の文字に変
    換する装置に於いて、前記第1の文字に対応する前記第
    2の文字が複数存在した場合、複数の前記第2の文字を
    複数回に分けて表示させる手段と、前記手段により前記
    複数の前記第2の文字の1部を表示させているとき前記
    複数の前記第2の文字の残りが存在することを報知させ
    る手段とを有する文字処理装置。
JP53032780A 1978-03-22 1978-03-22 文字処理装置 Expired JPS5948413B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53032780A JPS5948413B2 (ja) 1978-03-22 1978-03-22 文字処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP53032780A JPS5948413B2 (ja) 1978-03-22 1978-03-22 文字処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54124935A JPS54124935A (en) 1979-09-28
JPS5948413B2 true JPS5948413B2 (ja) 1984-11-26

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ID=12368355

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5924452B2 (ja) * 1980-09-22 1984-06-09 株式会社日立製作所 日本文入力装置
JPS57182775A (en) * 1981-05-06 1982-11-10 Canon Kk Chinese character studying machine
US4400697A (en) * 1981-06-19 1983-08-23 Chyron Corporation Method of line buffer loading for a symbol generator
JPS5866140A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Sanyo Electric Co Ltd ワ−ドプロセツサ

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