JPH04290157A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH04290157A JPH04290157A JP3055077A JP5507791A JPH04290157A JP H04290157 A JPH04290157 A JP H04290157A JP 3055077 A JP3055077 A JP 3055077A JP 5507791 A JP5507791 A JP 5507791A JP H04290157 A JPH04290157 A JP H04290157A
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 5
- 238000009877 rendering Methods 0.000 abstract 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータ等のような文書を処理する
文書処理装置に関し、特に、文書作成時の読み入力を簡
易化した文書処理装置に関する。
サやパーソナルコンピュータ等のような文書を処理する
文書処理装置に関し、特に、文書作成時の読み入力を簡
易化した文書処理装置に関する。
【0002】近年、ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータといった文書処理装置が開発され、広く普及す
るに至っている。
ピュータといった文書処理装置が開発され、広く普及す
るに至っている。
【0003】かかる文書処理装置においては、事務処理
の効率化を図るべく、文書作成処理を短時間で効率良く
行えることが要求されている。かかる要求に応えるため
に、該文書処理装置自体の処理速度を向上させることは
勿論であるが、処理速度が向上されても人間による入力
速度が遅ければ全体として文書作成処理時間の短縮は図
れない。
の効率化を図るべく、文書作成処理を短時間で効率良く
行えることが要求されている。かかる要求に応えるため
に、該文書処理装置自体の処理速度を向上させることは
勿論であるが、処理速度が向上されても人間による入力
速度が遅ければ全体として文書作成処理時間の短縮は図
れない。
【0004】そこで、文書作成処理時間を短縮できるよ
うな入力方法が望まれている。
うな入力方法が望まれている。
【0005】
【従来の技術】従来の文書処理装置においては、書き出
したい文字や記号、更には文章(以下、「文字等」とい
う)に対応する『読み』が決まっている。したがって、
或る文字等を書き出す場合は、決められた『読み』を入
力し、文書作成者が所望する文字等を書き出す必要があ
る。
したい文字や記号、更には文章(以下、「文字等」とい
う)に対応する『読み』が決まっている。したがって、
或る文字等を書き出す場合は、決められた『読み』を入
力し、文書作成者が所望する文字等を書き出す必要があ
る。
【0006】ところが、『読み』が長い文字等を書き出
す場合は、多数の打鍵をしなければならず入力操作が煩
雑となって入力効率が悪い。そこで、文字等に任意の『
読み』を付与して登録しておくことにより、登録された
『読み』で文字等を書き出す機能を有する文書処理装置
が開発されている。このような文書処理装置では、文書
作成者は、『読み』が長い文字等に短い『読み』を与え
て登録しておくことにより、少ない打鍵数で所望の文字
等を書き出すことが可能になり、文書作成処理時間の短
縮が実現されている。
す場合は、多数の打鍵をしなければならず入力操作が煩
雑となって入力効率が悪い。そこで、文字等に任意の『
読み』を付与して登録しておくことにより、登録された
『読み』で文字等を書き出す機能を有する文書処理装置
が開発されている。このような文書処理装置では、文書
作成者は、『読み』が長い文字等に短い『読み』を与え
て登録しておくことにより、少ない打鍵数で所望の文字
等を書き出すことが可能になり、文書作成処理時間の短
縮が実現されている。
【0007】かかる従来の文書処理装置を用いた文書作
成方法の一例として、記号を多数使用する文書を作成す
る場合ついて説明する。
成方法の一例として、記号を多数使用する文書を作成す
る場合ついて説明する。
【0008】図6は、従来の『読み』と記号の対応、及
び変更登録した『読み』と記号の対応を示す図である。
び変更登録した『読み』と記号の対応を示す図である。
【0009】例えば、「#」という記号を書き出す場合
は、「いっぱんきごう」と入力しなければならない。そ
して、この入力により表示される複数の記号「#&*@
§☆★○●」の中から「#」という記号を選択すること
により書き出したい記号を確定する。この場合、「いっ
ぱんきごう」という『読み』を入力するために濁点、半
濁点も含めて9ストロークも打鍵しなければならなず、
入力効率が良いとは言えない。
は、「いっぱんきごう」と入力しなければならない。そ
して、この入力により表示される複数の記号「#&*@
§☆★○●」の中から「#」という記号を選択すること
により書き出したい記号を確定する。この場合、「いっ
ぱんきごう」という『読み』を入力するために濁点、半
濁点も含めて9ストロークも打鍵しなければならなず、
入力効率が良いとは言えない。
【0010】そこで、「いっぱんきごう」という『読み
』を「きごう1」という『読み』に変更して登録してお
き、「#」という記号を書き出す場合は、「いっぱんき
ごう」と入力する代わりに「きごう1」と入力すること
により、同一の複数の記号「#&*@§☆★○●」が表
示されるようにし、以降は上記と同様の操作で記号「#
」を書き出すようにする。この機能を用いれば、5スト
ロークの打鍵で済み、入力効率が向上する。
』を「きごう1」という『読み』に変更して登録してお
き、「#」という記号を書き出す場合は、「いっぱんき
ごう」と入力する代わりに「きごう1」と入力すること
により、同一の複数の記号「#&*@§☆★○●」が表
示されるようにし、以降は上記と同様の操作で記号「#
」を書き出すようにする。この機能を用いれば、5スト
ロークの打鍵で済み、入力効率が向上する。
【0011】同様に、「がくじゅつきごう」を「きごう
2」、「たんいきごう」を「きごう3」と短縮してそれ
ぞれ『読み』を変更登録しておくことにより、文書作成
時の入力効率が向上される。
2」、「たんいきごう」を「きごう3」と短縮してそれ
ぞれ『読み』を変更登録しておくことにより、文書作成
時の入力効率が向上される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
『読み』を変更して登録すると、その登録しなおした『
読み』は文書作成者が管理せざるを得ず、変更した『読
み』を覚えておくのが困難であった。したがって、実使
用上は、書き出したい文字等を素早く選出することがで
きず、文書作成処理時間を短縮できないという欠点があ
った。
『読み』を変更して登録すると、その登録しなおした『
読み』は文書作成者が管理せざるを得ず、変更した『読
み』を覚えておくのが困難であった。したがって、実使
用上は、書き出したい文字等を素早く選出することがで
きず、文書作成処理時間を短縮できないという欠点があ
った。
【0013】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、文書作成者が任意に文字の『読み』を変更し、且
つ、書き出したい文字を効率よく選出することのできる
文書処理装置を提供することを目的とする。
ので、文書作成者が任意に文字の『読み』を変更し、且
つ、書き出したい文字を効率よく選出することのできる
文書処理装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の文書処理装置は
、図1に原理的に示すように、所定の書出し対象の『読
み』を他の任意の『読み』と関連付けて記憶する記憶手
段10と、書出し対象の『読み』を入力する入力手段1
1と、該入力手段11で入力された『読み』を表示する
表示手段12と、該表示手段12に表示された『読み』
を他の『読み』に変換するべく指示を与える指示手段1
3と、該指示手段13で変換の指示が与えられた際、前
記表示手段12に表示されている『読み』を、当該表示
されている『読み』に関連付けて前記記憶手段10に記
憶されている他の『読み』に変更して前記表示手段12
に表示せしめる処理手段14とを具備したことを特徴と
する。
、図1に原理的に示すように、所定の書出し対象の『読
み』を他の任意の『読み』と関連付けて記憶する記憶手
段10と、書出し対象の『読み』を入力する入力手段1
1と、該入力手段11で入力された『読み』を表示する
表示手段12と、該表示手段12に表示された『読み』
を他の『読み』に変換するべく指示を与える指示手段1
3と、該指示手段13で変換の指示が与えられた際、前
記表示手段12に表示されている『読み』を、当該表示
されている『読み』に関連付けて前記記憶手段10に記
憶されている他の『読み』に変更して前記表示手段12
に表示せしめる処理手段14とを具備したことを特徴と
する。
【0015】
【作用】本発明では、予め例えば文字、記号、文章等の
所定の書出し対象の『読み』を、例えばシステムで提供
された、又は文書作成者が登録した他の任意の『読み』
と関連付けて記憶手段10に記憶しておく。そして、文
書作成者が書き出したい文字、記号、文章等の『読み』
を入力手段11で入力した際にその『読み』を表示手段
12に表示する。この状態で、通常の例えば漢字に変換
すべき旨のキーが押下されるとそのまま漢字に変換する
が、指示手段13で『読み』の変換が指示されると、上
記記憶手段10を検索して上記入力された『読み』に対
応する他の『読み』を表示手段12に表示する。そして
、文書作成者が所望の『読み』であれば、上記したよう
に例えば漢字に変換すべき旨のキーを押下して漢字への
変換を行う。一方、所望の『読み』でなければ、指示手
段13で更に『読み』の変換を指示し、所望の『読み』
が表示されるまで上記と同様の動作を繰り返す。
所定の書出し対象の『読み』を、例えばシステムで提供
された、又は文書作成者が登録した他の任意の『読み』
と関連付けて記憶手段10に記憶しておく。そして、文
書作成者が書き出したい文字、記号、文章等の『読み』
を入力手段11で入力した際にその『読み』を表示手段
12に表示する。この状態で、通常の例えば漢字に変換
すべき旨のキーが押下されるとそのまま漢字に変換する
が、指示手段13で『読み』の変換が指示されると、上
記記憶手段10を検索して上記入力された『読み』に対
応する他の『読み』を表示手段12に表示する。そして
、文書作成者が所望の『読み』であれば、上記したよう
に例えば漢字に変換すべき旨のキーを押下して漢字への
変換を行う。一方、所望の『読み』でなければ、指示手
段13で更に『読み』の変換を指示し、所望の『読み』
が表示されるまで上記と同様の動作を繰り返す。
【0016】このように、変更して登録してある『読み
』が指示手段13で変換の指示が行われる度に表示され
るので、変更して登録した『読み』を覚えて置く必要が
なく、書き出した文字を効率良く選出することができ、
文書作成の効率を向上させることができるものとなって
いる。
』が指示手段13で変換の指示が行われる度に表示され
るので、変更して登録した『読み』を覚えて置く必要が
なく、書き出した文字を効率良く選出することができ、
文書作成の効率を向上させることができるものとなって
いる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0018】図2、本発明の文書処理装置の実施例の構
成を示すブロック図である。なお、図1と同一又は相当
部には同一符号を付してある。
成を示すブロック図である。なお、図1と同一又は相当
部には同一符号を付してある。
【0019】図において、10は記憶手段としてのメモ
リであり、通常辞書20及び読み変換辞書21が格納さ
れている。このメモリ10としては、例えば磁気ディス
ク装置が用いられる。また、上記辞書20、21の容量
が小さい場合は主メモリに設けても良く、さらには、磁
気ディスク装置の記憶内容の一部を主メモリにロードし
て(必要に応じてロールイン/ロールアウトしながら)
使用するように構成しても良い。
リであり、通常辞書20及び読み変換辞書21が格納さ
れている。このメモリ10としては、例えば磁気ディス
ク装置が用いられる。また、上記辞書20、21の容量
が小さい場合は主メモリに設けても良く、さらには、磁
気ディスク装置の記憶内容の一部を主メモリにロードし
て(必要に応じてロールイン/ロールアウトしながら)
使用するように構成しても良い。
【0020】上記通常辞書20は、例えばかな漢字変換
等の通常の文書処理に使用する周知の辞書である。
等の通常の文書処理に使用する周知の辞書である。
【0021】上記読み変換辞書21は、この発明の特徴
に直接関係する辞書であり、例えば図3に示すように構
成される。即ち、1つの文字等の『読み』に対して複数
の変更された『読み』を関連付けて1つのグループとし
て記憶するものである。図示例では、「きごう」という
『読み』に対して、「いっぱんきごう」、「がくじゅつ
きごう」及び「たんいきごう」の3つの『読み』が関連
付けて記憶されている状態を示している。
に直接関係する辞書であり、例えば図3に示すように構
成される。即ち、1つの文字等の『読み』に対して複数
の変更された『読み』を関連付けて1つのグループとし
て記憶するものである。図示例では、「きごう」という
『読み』に対して、「いっぱんきごう」、「がくじゅつ
きごう」及び「たんいきごう」の3つの『読み』が関連
付けて記憶されている状態を示している。
【0022】この読み変換辞書21は、その全てをシス
テムで提供するようにしても良いが、一般に多用される
『読み』と変更されるべき『読み』との対応を有する辞
書のみをシステムで提供し、この辞書を文書作成者が追
加、変更、削除等の更新を行うことができるように構成
すれば、より使い勝手に優れた文書処理装置を提供でき
るものとなる。
テムで提供するようにしても良いが、一般に多用される
『読み』と変更されるべき『読み』との対応を有する辞
書のみをシステムで提供し、この辞書を文書作成者が追
加、変更、削除等の更新を行うことができるように構成
すれば、より使い勝手に優れた文書処理装置を提供でき
るものとなる。
【0023】図2において、11は入力手段としてのキ
ーボードである。このキーボード11により書き出した
い文字等の『読み』を入力する。なお、入力方法として
は、かな入力、ローマ字入力、その他の入力の何れであ
っても良い。また、このキーボード11には、通常の変
換キー、例えば平仮名で入力した『読み』を漢字に変換
するためのキー(図示しない)等が設けられている。
ーボードである。このキーボード11により書き出した
い文字等の『読み』を入力する。なお、入力方法として
は、かな入力、ローマ字入力、その他の入力の何れであ
っても良い。また、このキーボード11には、通常の変
換キー、例えば平仮名で入力した『読み』を漢字に変換
するためのキー(図示しない)等が設けられている。
【0024】13は指示手段としての読み変換キーであ
る。この読み変換キー13は、通常、キーボード11に
設けられる。この読み変換キー13としては、キーボー
ド11上に新たなキーを設けても良いが、既存のキーの
中の複数のキーを同時に押下することにより読み変換指
定を行うように構成しても良い。この場合、キーボード
11上のキーの数を増加させなくても良いという利点が
ある。
る。この読み変換キー13は、通常、キーボード11に
設けられる。この読み変換キー13としては、キーボー
ド11上に新たなキーを設けても良いが、既存のキーの
中の複数のキーを同時に押下することにより読み変換指
定を行うように構成しても良い。この場合、キーボード
11上のキーの数を増加させなくても良いという利点が
ある。
【0025】12は、表示手段としての表示装置である
。この表示装置12は、キーボード11から入力された
文字等の『読み』を表示するとともに、読み変換キー1
3で変換が指定された際の新たな『読み』を表示し、さ
らには図示しない通常の変換キーが押下された際に、『
読み』が文字等に変換されたものを表示するものである
。
。この表示装置12は、キーボード11から入力された
文字等の『読み』を表示するとともに、読み変換キー1
3で変換が指定された際の新たな『読み』を表示し、さ
らには図示しない通常の変換キーが押下された際に、『
読み』が文字等に変換されたものを表示するものである
。
【0026】この表示装置12は、表示メモリ30と表
示ユニット31とを有している。表示メモリ30は、C
PU14からの画像データをバッファリングしておくも
のである。表示ユニット31は、表示メモリ30に記憶
されている画像データを画像として表示するものである
。この表示ユニット31としては、例えばCRT、液晶
ディスプレイ等が使用される。
示ユニット31とを有している。表示メモリ30は、C
PU14からの画像データをバッファリングしておくも
のである。表示ユニット31は、表示メモリ30に記憶
されている画像データを画像として表示するものである
。この表示ユニット31としては、例えばCRT、液晶
ディスプレイ等が使用される。
【0027】14は中央処理装置(CPU)であり、こ
の文書処理装置全体を制御するとともに、文書作成、編
集処理その他の各種処理を行うものである。このCPU
14は、例えばマイクロプロセッサ等で構成されるもの
で、図示しないメモリに記憶されたプログラムにより動
作する。
の文書処理装置全体を制御するとともに、文書作成、編
集処理その他の各種処理を行うものである。このCPU
14は、例えばマイクロプロセッサ等で構成されるもの
で、図示しないメモリに記憶されたプログラムにより動
作する。
【0028】次に、上記構成において図4のフローチャ
ート及び図5の説明図を参照しながら動作について説明
する。なお、図5の枠で囲った部分は、表示ユニット3
1の表示画面の一部を示している。
ート及び図5の説明図を参照しながら動作について説明
する。なお、図5の枠で囲った部分は、表示ユニット3
1の表示画面の一部を示している。
【0029】先ず、文書作成者は、キーボード11を用
いて『読み』である「きごう」という文字を入力する。 この『読み』である「きごう」という文字は、CPU1
4を介して表示装置12に送られ、図5(a)に示すよ
うに、「きごう」という文字が表示装置12の表示ユニ
ット31に表示される。
いて『読み』である「きごう」という文字を入力する。 この『読み』である「きごう」という文字は、CPU1
4を介して表示装置12に送られ、図5(a)に示すよ
うに、「きごう」という文字が表示装置12の表示ユニ
ット31に表示される。
【0030】この状態で文書作成者により読み変換キー
13が押下されると、『読み』を変更する処理が開始さ
れる。
13が押下されると、『読み』を変更する処理が開始さ
れる。
【0031】即ち、、CPU14は、先ず、読み変換キ
ー13が押下されたか否かを調べる(ステップS1)。 そして、読み変換キー13が押下されていないことが判
断されると、以下の処理は行わずにこの読みを変更する
処理を終了する。
ー13が押下されたか否かを調べる(ステップS1)。 そして、読み変換キー13が押下されていないことが判
断されると、以下の処理は行わずにこの読みを変更する
処理を終了する。
【0032】一方、読み変換キー13が押下されたこと
が判断されると、入力された『読み』に対応する登録情
報が読み変換辞書21に存在するか否かを調べる(ステ
ップS2)。そして、存在していないことが判断される
と、以下の処理は行わずにこの読みを変更する処理を終
了する。
が判断されると、入力された『読み』に対応する登録情
報が読み変換辞書21に存在するか否かを調べる(ステ
ップS2)。そして、存在していないことが判断される
と、以下の処理は行わずにこの読みを変更する処理を終
了する。
【0033】一方、入力された『読み』に対応する登録
情報が読み変換辞書21に存在することが判断されると
、読み変換辞書21から該当情報を検索し、CPU14
のメモリ(図示しない)の作業域に転送する(ステップ
S3)。例えば、図3に示した『読み』と変更する『読
み』との対応情報が作業域に転送される。
情報が読み変換辞書21に存在することが判断されると
、読み変換辞書21から該当情報を検索し、CPU14
のメモリ(図示しない)の作業域に転送する(ステップ
S3)。例えば、図3に示した『読み』と変更する『読
み』との対応情報が作業域に転送される。
【0034】次いで、この作業域の情報をもとに、入力
された『読み』を変更するする処理が行われる(ステッ
プS4)。即ち、CPU14は、変更にかかる最初の『
読み』である「いっぱんきごう」という文字列を取り出
し、表示装置12に送出する。これにより、図5(b)
に示すように、変更された『読み』である「いっぱんき
ごう」という文字が表示装置12の表示ユニット31に
表示される。
された『読み』を変更するする処理が行われる(ステッ
プS4)。即ち、CPU14は、変更にかかる最初の『
読み』である「いっぱんきごう」という文字列を取り出
し、表示装置12に送出する。これにより、図5(b)
に示すように、変更された『読み』である「いっぱんき
ごう」という文字が表示装置12の表示ユニット31に
表示される。
【0035】この状態は、文書作成者が『読み』として
「いっぱんきごう」という文字列を入力した場合と同一
の状態である。したがって、キーボード11上の通常の
変換キーを押下すると、該「いっぱんきごう」という『
読み』に対応する複数の記号(図6参照)が表示される
ことになる。
「いっぱんきごう」という文字列を入力した場合と同一
の状態である。したがって、キーボード11上の通常の
変換キーを押下すると、該「いっぱんきごう」という『
読み』に対応する複数の記号(図6参照)が表示される
ことになる。
【0036】一方、上記状態、つまり「いっぱんきごう
」という『読み』が表示された状態で、再度読み変換キ
ー13が押下されると、上述したと同様の動作で、図5
(c)に示すように、読み変換辞書21の次の候補であ
る「がくじゅつきごう」という『読み』が表示される。
」という『読み』が表示された状態で、再度読み変換キ
ー13が押下されると、上述したと同様の動作で、図5
(c)に示すように、読み変換辞書21の次の候補であ
る「がくじゅつきごう」という『読み』が表示される。
【0037】以下、同様にして「たんいきごう」→「い
っぱんきごう」→「がくじゅつきごう」→…とサイクリ
ックに『読み』の表示を繰り返す。
っぱんきごう」→「がくじゅつきごう」→…とサイクリ
ックに『読み』の表示を繰り返す。
【0038】以下は、通常の変換と同様に、変換キーが
押されることにより書き出したい文字等が確定される。 例えば、図5(d)に示すように、「がくじゅつきごう
」という『読み』が表示された状態で所定のキーが押下
されると、該『読み』に対応する候補記号が数字を付し
て表示される。
押されることにより書き出したい文字等が確定される。 例えば、図5(d)に示すように、「がくじゅつきごう
」という『読み』が表示された状態で所定のキーが押下
されると、該『読み』に対応する候補記号が数字を付し
て表示される。
【0039】この状態で、文書作成者が例えば「3」を
選択すると、図5(e)に示すように、記号「±」が選
択され書出し文字が確定される。
選択すると、図5(e)に示すように、記号「±」が選
択され書出し文字が確定される。
【0040】以上のように、本実施例によれば、予め例
えば文字等の書出し対象の『読み』を、例えばシステム
で提供された、又は文書作成者が登録した他の任意の『
読み』と関連付けて読み変更辞書21に記憶しておき、
文書作成者が書き出したい文字等の『読み』をキーボー
ド11で入力した際にその『読み』を表示装置12に表
示する。この状態で、通常の例えば漢字に変換すべき旨
のキーが押下されるとそのまま漢字に変換するが、読み
変換キー13で『読み』の変換が指示されると、上記読
み変更辞書21を検索して上記入力された『読み』に対
応する他の『読み』を表示装置12に表示する。そして
、文書作成者が所望の『読み』であれば、上記したよう
に例えば漢字に変換すべき旨のキーを押下して漢字への
変換を行う。一方、所望の『読み』でなければ、読み変
更キー13で更に『読み』の変換を指示し、所望の『読
み』が表示されるまで上記と同様の動作を繰り返す。
えば文字等の書出し対象の『読み』を、例えばシステム
で提供された、又は文書作成者が登録した他の任意の『
読み』と関連付けて読み変更辞書21に記憶しておき、
文書作成者が書き出したい文字等の『読み』をキーボー
ド11で入力した際にその『読み』を表示装置12に表
示する。この状態で、通常の例えば漢字に変換すべき旨
のキーが押下されるとそのまま漢字に変換するが、読み
変換キー13で『読み』の変換が指示されると、上記読
み変更辞書21を検索して上記入力された『読み』に対
応する他の『読み』を表示装置12に表示する。そして
、文書作成者が所望の『読み』であれば、上記したよう
に例えば漢字に変換すべき旨のキーを押下して漢字への
変換を行う。一方、所望の『読み』でなければ、読み変
更キー13で更に『読み』の変換を指示し、所望の『読
み』が表示されるまで上記と同様の動作を繰り返す。
【0041】このように、変更して登録してある『読み
』が読み変換キー13で変換の指示が行われる度に表示
されるので、変更して登録した『読み』を覚えて置く必
要がなく、書き出した文字を効率良く選出することがで
き、文書作成の効率を向上させることができるものとな
っている。
』が読み変換キー13で変換の指示が行われる度に表示
されるので、変更して登録した『読み』を覚えて置く必
要がなく、書き出した文字を効率良く選出することがで
き、文書作成の効率を向上させることができるものとな
っている。
【0042】なお、上記実施例では、『読み』を短縮し
て登録する場合について説明したが、これに限定される
ものではない。読み変換辞書に、1つの『読み』と、こ
の『読み』に所定の関係を有する他の『読み』をグルー
プ化して登録しておくことにより種々の便利な機能を実
現できる。
て登録する場合について説明したが、これに限定される
ものではない。読み変換辞書に、1つの『読み』と、こ
の『読み』に所定の関係を有する他の『読み』をグルー
プ化して登録しておくことにより種々の便利な機能を実
現できる。
【0043】例えば、『読み』である「けん」を入力す
ると「…けん」という日本国に存在する県名の『読み』
を順次表示するように構成すれば、文書作成者が書き出
そうとする県名を失念しているような場合でも、所望の
県名を書き出すことができるようになる。
ると「…けん」という日本国に存在する県名の『読み』
を順次表示するように構成すれば、文書作成者が書き出
そうとする県名を失念しているような場合でも、所望の
県名を書き出すことができるようになる。
【0044】また、『読み』を与えて辞書を参照するよ
うな場合にも適用できる。例えば、『読み』を与えて、
又は変更された『読み』を与えて例えば漢字辞書キーを
押下することにより、当該『読み』に対応する漢字一覧
が表示されるように構成することもできる。
うな場合にも適用できる。例えば、『読み』を与えて、
又は変更された『読み』を与えて例えば漢字辞書キーを
押下することにより、当該『読み』に対応する漢字一覧
が表示されるように構成することもできる。
【0045】その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形応用できることは勿論である。
種々変形応用できることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
文書作成者が任意に文字の『読み』を変更し、且つ、書
き出したい文字を効率よく選出するとのできる文書処理
装置を提供できる。
文書作成者が任意に文字の『読み』を変更し、且つ、書
き出したい文字を効率よく選出するとのできる文書処理
装置を提供できる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例読み変換辞書の一例を示す図
である。
である。
【図4】図2の実施例の動作を示すフローチャート図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図6】従来の文書作成処理時間の短縮方法を説明する
ための図である。
ための図である。
10 記憶手段(メモリ)
11 入力手段(キーボード)
12 表示手段(表示装置)
13 指示手段(読み変換キー)
14 処理手段(CPU)
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の書出し対象の『読み』を他の任
意の『読み』と関連付けて記憶する記憶手段(10)と
、書出し対象の『読み』を入力する入力手段(11)と
、該入力手段(11)で入力された『読み』を表示する
表示手段(12)と、該表示手段(12)に表示された
『読み』を他の『読み』に変換するべく指示を与える指
示手段(13)と、該指示手段(13)で変換の指示が
与えられた際、前記表示手段(12)に表示されている
『読み』を、当該表示されている『読み』に関連付けて
前記記憶手段(10)に記憶されている他の『読み』に
変更して前記表示手段(12)に表示せしめる処理手段
(14)とを具備したことを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段(10)に記憶された他
の任意の『読み』は、追加、変更、削除が可能であるこ
とを特徴とする請求項1記載の文書処理装置。 - 【請求項3】 前記指示手段(13)による指示は、
前記入力手段(11)に独自に設けられたキーを押下し
、又は既存の複数のキーを組み合わせて押下することに
より与えられることを特徴とする請求項1記載の文書処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055077A JPH04290157A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055077A JPH04290157A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04290157A true JPH04290157A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12988644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055077A Pending JPH04290157A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04290157A (ja) |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3055077A patent/JPH04290157A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
FUJI XEROX J-3300 ATOK7°cð±lxbýÐ=1990 * |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950627 |