JPH04215119A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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Publication number
JPH04215119A
JPH04215119A JP2401618A JP40161890A JPH04215119A JP H04215119 A JPH04215119 A JP H04215119A JP 2401618 A JP2401618 A JP 2401618A JP 40161890 A JP40161890 A JP 40161890A JP H04215119 A JPH04215119 A JP H04215119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
input
mouse
screen
characters
Prior art date
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Pending
Application number
JP2401618A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Kaya
茅 裕雄
Ryoichi Akiyama
亮一 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2401618A priority Critical patent/JPH04215119A/ja
Publication of JPH04215119A publication Critical patent/JPH04215119A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に日本語(漢字)
を含む文字入力の操作を全てマウスで行うことを可能に
したパーソナルコンピュータ等の文字入力装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図13は日本語などの文字入力を行う一
般的な文字入力装置の概略構成を示す図である。図中、
1はキーボード、2はこのキーボード1から入力された
データを処理するデータ処理部で、プロセッサ等からな
り、文字データの読み込みを行う読み処理部2a,変換
等の動作を実行する変換処理部2b及び文字種類の切り
替えを行う文字切替部2cから構成されている。3は入
力された文字を表示するディスプレイユニットである。
【0003】上記キーボード1には、文字入力用のキー
の他に、文字の切り替えなどを行うためのシフトキー及
びコントロールキー,記号の入力などを行うためのファ
ンクションキーなどが設けられており、例えば日本語の
漢字を入力する場合には、先ずその漢字の読みの通りに
ローマ字あるいはひらがなでキーを操作し、次にその入
力文字の漢字変換を行い、正しい漢字であればその漢字
を選択する。表示された漢字が同じ読みの別の漢字であ
れば、シフトキーにより漢字文字の変換を行い、正しい
漢字が出てくるまでこの操作を繰り返す。そして、選択
した漢字をディスプレイユニット3上で確認しながら次
の文字入力の操作を継続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の文字入力装置にあっては、文字入力をキー
ボード上のキー操作により行うようになっているので、
漢字を含む日本語の文章を入力するような場合には複雑
なキー操作となり、熟練していない初心者にはスムーズ
な操作ができず、また操作に時間がかかるという問題点
があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点に着目し
てなされたもので、初心者でも長い練習期間を経ること
なく比較的短時間で漢字等の文字入力を行うことが可能
な文字入力装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の文字入力装置
は、表示画面を文字入力用画面と入力された文字の書込
対象画面とに切り替え表示制御部と、前記文字入力用画
面に表示する文字を入力モードに応じて選択切替する選
択手段と、その選択した表示画面内の文字の中から入力
すべき文字をカーソルで指定するマウスを備え、該マウ
スで指定した文字を前記書込対象画面の所定位置に表示
するように構成したものである。
【0007】
【作用】この発明の文字入力装置においては、マウスに
より入力すべき文字を指定し、またその文字を書込対象
画面に表示するようにしており、キー操作を行うことな
く、マウスのみで文字入力の操作を行うことができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例による文字入力装
置の概略構成を示すブロック図である。図において、3
は表示画面を有したディスプレイユニット、4はその表
示画面上で入力文字の指定,書込対象画面への表示など
の各操作を行うためのマウス、5はこのマウス4の操作
により入力されたデータを処理するデータ処理部で、次
のような構成となっている。すなわち、6はディスプレ
イユニット3を制御する表示制御部で、表示画面を文字
入力用画面と入力された文字の書込対象画面とに切り替
える。7はマウス4で指定された画面を読み出して表示
制御部6に出力する画面読出手段、8は上記文字入力用
画面の中からマウス4のカーソルで指定された文字の読
み込みを行う読み選択手段、9はマウス4から指令され
たコマンドを選択するコマンド選択手段で、文字入力用
画面に表示する文字を入力モードに応じて選択切替する
。10は文字入力用画面及び書込対象画面に表示する文
字を制御する文字制御部で、外部の日本語の辞書を含む
ディスク部11と接続されている。
【0009】次に、図2のフローチャートにより文字入
力の動作を手順を追って説明する。なお、図3〜図12
の表示画面を参照しながら説明する。
【0010】(a)ディスプレイユニット3上に図3に
示す文字書込対象画面を表示させ(ステップS1)、文
字書き込みエリアを指定する。そして、マウス4のカー
ソル12を「マウス文字入力」の位置に合わせ、マウス
文字入力の開始指定をマウス4のボタンをクリックして
行う(ステップS2)。
【0011】(b)ステップS2の処理により、図4に
示すマウス文字入力用画面が表示される(ステップS3
)。この文字入力用画面は、「ひらがな」,「カタカナ
」,「かな小」,「英数字」,「英字小」など入力モー
ドに応じて文字種を指定するための文字種表示部、五十
音図表示部、各種の記号表示部、「挿入」,「削除」,
「クリア」などの各種制御コマンドのコマンド表示部、
「変換」,「確定」,「次候補」,「前候補」,「終了
」などの日本語の漢字変換のための変換表示部、カーソ
ルで指定された文字を表示する文字表示部等からなり、
一般のキーボードを使用したワードプロセッサと同様の
入力操作がこの文字入力用画面上でマウス4のカーソル
を位置合わせを行うことで可能となっている。なお、図
では五十音図表示部は「ひらがな」の文字種が選択され
た場合を示しており、あ行とわ行には右下に各々の小文
字も表示されている。また、この五十音図表示部と記号
表示部とで通常の文字読み込みを行う文字入力パレット
部が構成されている。
【0012】(c)図5に示すように、上記文字入力用
画面内の文字入力パレット部の文字をマウス4のカーソ
ル12で指定し、該マウス4のボタンをクリックして入
力したい文字(あ,い)の読みを選択する(ステップS
4)。この時、カーソル12のある位置に選択マーカー
が表示され、「あ,い」を連続してクリックすると文字
表示部に「あ,い」のひらがな文字がリバース表示され
る。
【0013】(d)漢字変換を選択するために、図6に
示すようにカーソル12を「変換」に合わせてマウス4
のボタンをクリックする(ステップS5)。この時、文
字表示部には例えば「合い」の文字がリバース表示され
る。
【0014】(e)上記「合い」の漢字が求める漢字で
ない場合は、図7に示すようにカーソル12を「次候補
」に合わせてマウス4のボタンをクリックし、同音語の
次の漢字を選択する(ステップS6)。この時、文字表
示部には次候補の漢字「愛」がリバース表示される。 なお、この処理では、求める漢字がでてくるまで「次候
補」を選択し、また必要に応じて前回表示の「前候補」
を選択する。
【0015】(f)上記求める漢字が表示された場合は
、図8に示すようにカーソル12を「確定」に合わせて
マウス4のボタンをクリックし、その漢字を確定すると
共に、入力したい文字が続いてあれば、ステップS4に
戻って次の読みの選択を行い(ステップS7)、以後の
処理を繰り返す。この時、文字表示部には確定した漢字
が正常に表示される。
【0016】(g)入力したい文字がなくなれば、カー
ソル12を「終了」に合わせてマウス4のボタンをクリ
ックし、終了の選択を行う(ステップS8)。
【0017】(h)文字書込対象画面を再表示させ(ス
テップS9)、図9に示すように文字書き込みエリアの
所定位置に図8の文字表示部に表示されていた文字(愛
)の書き込みを行う(ステップS10)。その際、書き
込み文字の位置指定もマウス4により行う。
【0018】(i)ここで、上記ステップS3で図4の
マウス文字入力用画面が表示された時、必要であれば、
文字入力パレット部の文字種を選択し(ステップS11
)、制御コマンドを選択し(ステップS12)、また記
号部を選択する(ステップS13)ことができる。
【0019】図10は「カタカナ」の文字種を指定した
時の文字入力パレット部の表示内容の一部を示したもの
で、ア行とワ行には「ひらがな」の時と同様右下に各々
の小文字も表示される。また、図11は「英数字」の文
字種を指定した場合、図12は「英字小」の文字種を指
定した場合のそれぞれの文字入力パレット部の表示内容
の一部を示したものである。
【0020】以上文字入力の動作について説明したが、
本実施例では上記のように日本語を含む文字入力の全て
をキーボードを使用することなくマウス4の操作で行う
ことができるので、ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータのキーボードに触れたことのない初心者でも長
い練習期間を経ることなく、比較的短時間で漢字等の文
字入力の操作を行うことができ、シフトキーやコントロ
ールキーの知識が無くても、文字種の切り替えなどのフ
ァンクション操作を簡単に行うことができる。
【0021】また、ディスプレイを見たままの状態で一
連の操作ができるので、わかりやすく、出力結果の確認
も容易で、片手のみでの操作も可能である。
【0022】なお、図4に示す文字入力パレット部の文
字の並びは、操作しやすいように自由に並び替えること
も可能である。
【0023】また、システムとしては、上記のマウス文
字入力方式と在来のキーボード入力方式の両方を兼ね備
えておくことが有益であり、あらゆるユーザーに対応す
ることができる。更に、各種情報ディスプレイ装置とし
て、表,グラフ等のデータ作成をマウス入力で行うよう
にすることもでき、データベースを利用する時にキーワ
ードをマウス入力で行うようにすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、キー
ボードを使用することなくマウスの操作により全ての文
字入力を行うことができ、初心者でも長い練習期間を経
ることなく比較的短時間で漢字等の文字入力を行うこと
ができ、また出力結果の確認も容易で、片手のみでも操
作ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図
【図2】
図1の装置の動作を示すフローチャート
【図3】文字書
込対象画面を示す説明図
【図4】マウス文字入力用画面
の一例を示す説明図
【図5】読みの選択時の動作を示す
説明図
【図6】変換の選択時の動作を示す説明図
【図7
】次候補の選択時の動作を示す説明図
【図8】変換文字
の確定時の動作を示す説明図
【図9】文字の書込動作を
示す説明図
【図10】「カタカナ」の文字種を指定した時の表示画
面を示す図
【図11】「英数字」の文字種を指定した時の表示画面
を示す図
【図12】「英字小」の文字種を指定した時の表示画面
を示す図
【図13】従来装置の概略構成図
【符号の説明】
3  ディスプレイユニット 4  マウス 5  データ処理部 6  表示制御部 7  画面読出手段 8  読み選択手段 9  コマンド選択手段 10  文字制御部 12  カーソル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示画面を文字入力用画面と入力され
    た文字の書込対象画面とに切り替える表示制御部と、前
    記文字入力用画面に表示する文字を入力モードに応じて
    選択切替する選択手段と、その選択した表示画面内の文
    字の中から入力すべき文字をカーソルで指定するマウス
    を備え、該マウスで指定した文字を前記書込対象画面の
    所定位置に表示することを特徴とする文字入力装置。
JP2401618A 1990-12-12 1990-12-12 文字入力装置 Pending JPH04215119A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2401618A JPH04215119A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 文字入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2401618A JPH04215119A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 文字入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04215119A true JPH04215119A (ja) 1992-08-05

Family

ID=18511456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2401618A Pending JPH04215119A (ja) 1990-12-12 1990-12-12 文字入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04215119A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5717425A (en) * 1992-01-17 1998-02-10 Ricoh Company, Ltd. Input apparatus and method having improved operation behavior for input

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149272A (ja) * 1984-08-16 1986-03-11 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置の文字入力方法
JPH01283618A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Nagoya Seiko Kk 情報処理装置における文字入力方式

Patent Citations (2)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941206