JPH0242565A - 文字表示方式 - Google Patents

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JPH0242565A
JPH0242565A JP1191149A JP19114989A JPH0242565A JP H0242565 A JPH0242565 A JP H0242565A JP 1191149 A JP1191149 A JP 1191149A JP 19114989 A JP19114989 A JP 19114989A JP H0242565 A JPH0242565 A JP H0242565A
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JP
Japan
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contents
page memory
key
register
kanji
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Pending
Application number
JP1191149A
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English (en)
Inventor
Katsumi Masaki
正木 克已
Hiroshi Owada
浩 大和田
Shunpei Takenaka
竹中 駿平
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0242565A publication Critical patent/JPH0242565A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来技術〕 本発明は読み情報に対応する仮名/漢字混じり文を表示
する文字表示方式に関する。
〔従来技術〕
従来から、この種の文字処理については、種々研究され
ているが、読み情報を仮名/漢字混じり文に変換する場
合、変換すべき候補を一意に決定できない場合がしばし
ば発生する。この為、読み情報を入力する人力モードか
ら候補を選択するモードに切換え、全ての候補を表示し
、操作者が所望の候補を数値等を人力することにより、
初めて、1つの候補を選択することができるものが考え
られている。
そして、前述した様に、種々の提案がなされ、改良が行
われているが、文字表示方式に関連する本発明の以下に
示す特徴を示唆するものは未だ存在せず、まだまだ改良
の余地があった。つまり、本発明の技術は、例え、本願
発明の個々の要件に類似した技術が種々、存在していた
としても、解決すべき課題を強く意識して望まない限り
、決して生まれないと言う問題点があった。
(目 的) 以上の点に鑑み、本願発明の目的は、変換された仮名/
漢字混じり文を、以前に変換され、表示されている仮名
/漢字混じり文に続いて、表示するようにし、変換候補
としての漢字文字列が、1つに定まらない前記仮名/漢
字混じり文中の箇所の複数の内の所望の1つを特定し、
前記特定箇所を変更可能とし、前記特定された前記文中
の箇所に対応する前記候補としての漢字文字列を1つず
つ切換え表示することができる文字表示方式を提供する
ことにある。
〔実施例) なお、以下に述べる本発明の詳細な説明においては、前
記予め定めた数nは2として説明しであるものである。
また、本発明で言う第1の文字とは、平仮名、片仮名、
アルファベット文字を組合わせたローマ字、及びBOO
Kの如く他国の言語をも包含するものであり、第2の文
字とは前記仮名、ローマ字に対応する漢字の如き同音語
文字、および前記BOOKに対応する“書籍”木”帳簿
“の如く同意語文字をも包含するものである。
以下本発明による一実施例を図面を用いて説明する。
まず、本発明による一実施例の概要を述べる。
例えば第1図に示す如き原稿の内容を入力する場合、ま
ず装置の初期状態を設定するためにイニシャライズキー
が操作され、装置内の条件を整え、装置に入力の開始を
知らせる。
次に原稿の読みが、例えば平仮名キーを操作して人力さ
れる。その時平仮名で入力された読みの部分で漢字に変
換して入力させたい個所はその読みの最初と最後に漢字
シフトキーを操作し、装置に漢字に変換する個所を知ら
せる。第2図は第1図の原稿の内容を機器に入力するた
めのキー操作手順を示すもので、  ”で示すのが漢字
シフトキーの操作を示す。
上述の如く人力された原稿の内容は装置内で処理され、
例えば第3図に図示する如く漢字かな混じり文で表示さ
れる。
上述の処理において、同音の漢字が複数組存在した場合
、出現頻度によって選別された漢字が表示に現われる。
例えば同音漢字が2組存在するとき、第2出現頻度の漢
字が第3図の如く“〔““〕”付で表示される。
(例 帰途(企図)) また同音漢字が3組以上存在するとき、第3出現頌度以
降の同音漢字を代表して例えば図示の如く*の記号で表
示する。
入力された原稿の読みに対して複数の同音漢字が存在し
た場合、以下のような手段で必要な漢字を選択する。
例えば第3図の“以降”の表示の“以”の位置にカーソ
ル記号CCを移動させる。かかる移動はキー操作によっ
て行う。今選択したい漢字は“移行”であるので、表示
されていない漢字を呼び出すために、Noキーが操作さ
れる。すると、“以降”が表示面から消え“威光”がそ
の後の場所で表示され、“(”〕”内に“意向”の漢字
および*記号が表示される。さらにNoキーが操作され
ると、上述の表示手順が表1に示す如く行われ、当面必
要とする“移行”が“(”の外に出たとき、YESキー
が操作されると、“移行”が選択され、装置はカーソル
記号CCを次の“帰途”の“帰”の位置に自動的にシフ
トさせ、操作者に次の選択対象の位置を知らせる。
表 次の選択対象は*記号がないので、いずれか一方を選択
すれば、選択作業は終りとなる。このとき、”企図”を
選択したい場合(ここでは原稿からしてこれを選択する
ものであるが)、単にNOキーが′操作されると、その
選択作業が終り、カーソル記号CCが次の“年”に移る
上述と同様なキー操作が行われれば、その選択が終る。
次にプリントキーが操作されると、入力された文章がプ
リントアウトされる。
次に上述に説明した本発明の一実施例をさらに詳細に説
明する。
第4図は本発明による一実施例のブロック図である。同
図において、KBIはキーボードで、第1図に示すよう
な原稿の文章の読みを仮名人力で入力するためのかなキ
ーHR,および入力されたかな情報(以降第1文字列と
称す)を漢字情報(以降第2文字列と称する)に変換す
る漢字キーKKおよび記号キー例えば間隔キーSKなど
を備えている。かかるキーボードKBは操作キーに対応
した文字コードを発生するためのエンコーダを備え、文
字コードは14bitの長さを有する。
なお間隔キーSKと漢字キーKKとを同一のキーにして
も良い、このときキー操作回数で区別する。
KB2はキーボードで、装置に各種機能の実行を要求す
るためのキー 即ち、イニシャライズキーINTK、カ
ーソルキーCK、プリントキーPK、YESキーYES
K、NoキーNOK。
カーソルシフトキーC3K等が備えられている。
イニシャライズキーINTKは機器の初期状態を設定さ
せる。
カーソルキーC3Kは表示手段の表示面にカーソル記号
CCを表示させるキーである。
プリントキーPKは機器内に貯えられている第1文字列
、第2文字列の情報を記録紙にプリントさせるキーであ
る。
YESキーYESKは第1文字列を第2文字列に変換し
、第2文字列が複数存在したときにそれらのうちの1つ
を選択するものである。
NOキーNOKは第1文字列を第2文字列に変換し、第
2文字列が複数存在したとき表示されていない第2文字
列を表示させるキーである。
カーソルシフトキーC3Kは表示されているカーソル記
号CCを1文字毎にシフトさせるキーである。
上述の各キーの他の機能は後でさらに詳述される。
また上述のキーボードKB2の各キーは処理部に対して
割込を要求することができ、処理部はいずれのキーが操
作されたかを判別できる。
CPuは処理部で、例えば16ビツト処理を行う。かか
る処理部CPuはデータ転送、加算、比較等の機能を有
し、さらに割込みの処理を行うもので、例えばテキサス
・インスッルメント社の7MS9900、ナショナルセ
ミコンダクタのPACE、パナファコム社PFL16A
、日本電気μpotsなどで構成する。
ROMは制御メモリーで、キーボードKBI。
KB2からの入力指示を判別し、それぞれに応じた処理
を行う制御手順、制御データなどを格納している読み出
し専用メモリである。
IBは人力バッファで、キーボードKBIから入力され
る文字コードを一時貯えるもので、例えば9WORD 
(IWORD=16b i t)(D記憶容量を蕉する
PMはページメモリで、第6図に示す如く原稿1頁例え
ば16(文字)X12(行)の文字容量即ち192WO
RDの容量を有する。
また、かかるページメモリPMの内容は後述するCRT
により表示され、また出力機器例えばプリンタ、磁気デ
ィスク等に出力される。
なお、ページメモリPMの各WORDの第14bit、
第15bitには以下の情報が記憶される。
bit15冨0.bit14=oのとき、bit13〜
bitoに文字コードが入る。
bit15=o、bit14=1 同音語メモリのアドレスがbit7〜bitOに来る。
bit15=1.bit14=0 カーソル記号がbit13〜bitoの内容と共に表示
される。
bit15=1.bit14=1 ラブアウトコードを意味する。
WFは単語ファイルで、第7図に示す如く単語(漢字)
の読みがキーワードとなって、その単語の読みに対する
単語の文字コードおよび同音語数、翻訳文字数等を記憶
している。
本実施例では、IJL語に対し16WORDの記憶容量
を用意し、その内訳は単語の読み(キーワード)に対し
9WORD、同音語数に対してI WORD、読み対応
する単語の字数にIWORD1単語の文字コードに5W
ORDの配分からなる。
なお1つのキーワードに対し、該当する第2文字列が複
数有った場合、それらの単語は使用頻度の高いものから
順に配列される。
例えば第7図に示す“いこう”に対する単語は単語ファ
イルWFに5種類格納されており、それらの配置は使用
頻度順に並べるため、アドレスの値の小さい方から大き
い方に並べられる。
従って入力されたキーワードは単語ファイルWFの読み
と処理部CPuで比較され、該当の文字コードがページ
メモリPMに記憶される。
なお、1つのキーワードに対して複数の単語が該当する
場合、それら複数の単語の文字数はすべて同一の長さと
なるように構成される。例えば、“とじ”に対応する単
語は年“と“都市”との2つあるとすれば、年を年すと
する。bはブランクコード、またはラブアウトコードを
意味する。
DWMは同音語メモリ、256WORDの記憶容量を有
する。
かかるメモリは第1文字列を第2文字列に変換するとき
に用いる補助メモリである。第1文字列を第2文字列に
変換した場合、第2文字列が複数存在することが多々有
る。
そのような状態の場合、使用頻度の一番多い第2文字列
は表示し、2番目の第2文字列は“〔”“〕”付で表示
し、もし3番目の第2文字列が存在した場合、“〔”〕
”の内にざらに*記号を表示するように構成しである。
そこで第8図に示す如く同音語メモリDWMのbit1
5.bit14には次の意味をもつ情報を貯える。
bit15=x、bit14=1 1つの第2文字列のグループの終りを示す。
bit15=1.bit14=1 第2文字列グループのすべての組が終了したことを意味
する。
PNTはポインタメモリで、8bitの記憶容量を有す
る。かかるメモリは表示手段の表示面に表示されるカー
ソル記号CCの位置を指定するためのアドレスレジスタ
の役目を行う。
DCOTは表示制御回路で、ページメモリPMに貯えら
れた第1文字列、第2文字列等の情報を表示体で表示す
る機能と、ポインタPNTによって指定された位置にカ
ーソル記号を表示するものである。かかる表示制御回路
DCOTはキャラクタジェネレータCGを有し、該CG
に文字コードを入力することにより該文字のパターンを
発生させ、ページメモリPM内の文字コードを表示する
また、表示制御回路DCOTはIWORDのbit15
とbit14の情報により以下の制御を行う。
bit15=1.bit14=oのときbit13−0
に記憶される文字コードを表示する。
bit15=o、bit14=oのとき、同   上 bit15=o、bi’t14=1のとき*記号を表示
する。
bit15=1.bit14=1のときbを表示する(
何も表示に現われない)。
表示制御回路DCOTは縦12行、横16文字となるよ
うに制御する。
従ってページメモリPMにキャリッジリターンコード、
あるいはラインフィードコードが含まれていない場合、
表示制御回路内に1行16文字表示となるために文字数
をカウントするカウンタ、また、12行となるよにカウ
ンタが備えられている。
また、処理部CPuがページメモリPM、ポインタPN
Tを制御する時機は表示制御コントロールDCOTが1
行のライン表示から次のライン表示に移る時間に行われ
る。
CRTは表示部で、カソード、レイ、チューブから成る
。かかる表示部CRTは表示制御回路DCOTの制御の
もとに情報を表示する。
OUは出力機器で、表示部CRT上に表示された文字を
印字する。例えばワイヤドツト、インクジェット、サー
マルプリンタ等で構成される。
また出力機器として磁気ディスク等を接続し、記憶容量
を増加させても良い。
RAMはメモリで、処理部CPuで処理されたデータの
転送などの制御を行うために備えられているものである
0例えば、第9図に示す如くページメモリPMに文字コ
ードを記憶させるため、また、読み出すためのアドレス
データを貯えるページメモリレジスタPMreg、同音
語メモリへの書き込み、同音語メモリからデータ読み出
しのためのアドレスデータを貯える同音語メモリレジス
タDMreg、入カパッファIBへの書き込み、入力バ
ッファ!Bからの読み出しの為のアドレスデータを貯え
る入力バッファレジスタIBreg、及び−時記憶とし
てレジスタJreg。
Kreg、Lreg、Mreg、Nreg。
Preg、Qreg、Rreg、SregおよびDra
g、RRI〜RRNを有する。
AD、DB、CBはそれぞれアドレスバス。
データーバス、コントロールパスである。
以上の構成から成る実施例の作動を第10図〜第18図
に示す制御手順を参照して説明する。また第10図〜第
18図に示す各ステップの内容が表2〜表10に示され
ている。
表    2 表 表 表 表 表 表 表 表 電源の電力が機器に供給され始めると、まず機器内の各
部分の初期状態が設定される。制御メモリROMに記憶
された制御手順により処理部CPuは例えばメモリRA
M内の入カバッファレジスタIBreg、ページメモリ
レジスタPMregおよび同音語メモリレジスタDWM
 r e g等、それから入力バッファIBに0を書き
込み、ページメモリPMにブランクコードを書き込む。
ページメモリにブランクコードを書き込むのはかかるメ
モリの内容が表示体CRTに表示されるからである。間
隔キーSKが操作されたときもブランクコードがでる。
次にキーボードKBIのキーが操作されているが否かを
判別し、操作されていなければ割り込み制御を行わず、
次のキーボードKBIの各キーが操作されたか否かを判
別する。上述のキーボードKBI、KB2の各キーが操
作さなければ、機器はキーが操作される迄上述の状態を
続ける。
今、平板名キーが操作されると、ステップS5の漢字シ
フトキーかの判別が処理CPuで行われ、今の場合、N
oであるから、入力された平板名キーに対応する文字コ
ードをページメモリレジスタPMregの内容によって
指示されたページメモリPMの位置に書き込む。しかる
後、ページメモリレジスタPMregの内容を+1し、
次のステップS8でページメモリレジスタPMregの
内容が192以上かを処理部CPuで判別し、192以
上でなければ、再びキー人力制御にもどる。
第1図に示す原稿の文章を入力するものとすれば、まず
漢字シフトキーが操作される。ステップS5で処理部C
Puは漢字シフトキーが押されたことを検出し、ステッ
プSIOのキー人力制御に移る。かかる入力制御におい
てキーボードKBIの平板名キーが操作されると、操作
された平板名キーの文字コードはステップS12に示す
如く入力バッファレジスタIBregの内容により指定
された入力バッファIBの記憶位置に記憶され、文字コ
ードが記憶される毎に入力バッファレジスタI Bre
gの内容が+1される。従って漢字シフトキーが操作さ
れた後、平板名キーが「こ」「ん」 「か」 「い」と
操作されると、それぞれの文字コードが順番に入力バッ
ファIBに記憶される。その後に漢字シフトキーが再び
操作されると、ステップSllからステップ313に進
み、入力バッファIBに記憶された「こんかい」の第1
文字列が単語ファイルWFのキーワードと処理部CPu
で比較される。単語ファイルWFの内容とバッファIB
との比較が行われ、一致するものがあれば、メモリRA
MのレジスタRRI〜RRNに順次大れる。
上述の比較が終了後、同音語数が1つかの判別が処理部
CPuで行われ、1つであれば、第2文字列の「今回」
の2つの文字コードがページメモリPMに書き込まれて
、再びキー人力制御のステップS3にもどる。
もし“8行”の文字を入力すべく、漢字シフトキー、平
板名キーが操作されると以下の如き制御が行われる。
ステップS14で同音語数が1つでないのでステップS
16に移る。かかるステップS16において処理部CP
uは、メモリRAMのレジスタRRI−RRNに書き込
まれた同音語の文字コードのうち第1出現頻度の以降を
まずページメモリPMの所定の位置(ページメモリレジ
スタPMにより指示された位置)に書き込む。また書き
込むとき、「以」の文字コードが記憶されるメモリ位置
の第15bitに「1」、第14bitに「0」を記憶
させ、またページメモリレジスタPMregの内容を文
字コードを1つ記憶させる毎に+1させる。
次にページメモリPMの内容がオーバーフローしたかを
判別し、していなければステップ31Bの制御を行う。
処理部CPuは“〔”即ち左カッコをページメモリPM
に書き込む。次にページメモリレジスタPMregがペ
ージメモリPMへの書き込み位置を移すため+1される
次にステップS20に移り、ページメモリPMがオーバ
ーフローしたかをページメモリレジスタPMregの内
容が192以上かで判断する。
192以上でなければ、処理部CPuはステップS21
の制御を行う。すなわち、第2出現頻度の“威光”をペ
ージメモリPMに書き込み、ページメモリレジスタPM
regの内容を増加させる。
次にステップS22で再びページメモリレジスタPMr
egの内容が192以上かを判別し、192以上でなけ
れば、次のステップS23に移る。かかるステップS2
3において、同音語数が2つかを判別する。2つであれ
ば、ステップS24に示す如く右カッコ「〕」をページ
メモリPMに書き込み、ステップS25に示す如くペー
ジメモリレジスタPMregの内容を増加させて再びキ
ー人力ステップの33にもどる。
ステップS23で同音語数が2つでなければ、ステップ
326に穆る。ステップS26において“威光“の文字
の後に“、″をページメモリPMに書き込み、ページメ
モリレジスタPMregの内容を+1させる。
次にページメモリレジスタPMregの内容が192以
上かを判別し、YESであればステップS9に行く。N
OであればページメモリレジスタPMregによって指
示されるページメモリPMの所定の位置に同音語メモリ
レジスタDWMregの内容を書き込むと共に第15b
itに“0”を、第14bitに“1”を書き込む。
表示制御回路DCOTはこの情報により表示体CRT上
で例えば*を表示する。この書き込みを終えたら、ペー
ジメモリレジスタPMregの内容を増加させ、ページ
メモリレジスタPM r e gの内容が192以上に
なったかを調べる。yesであればステップS9に行き
、Noで有れば、ステップS32に移る。ステップS3
2において、右カッコ即ち“)”をページメモリPMに
書き込む。処理部CPuによって“〕”がページメモリ
PMに書き込まれたら、処理部CPuはページメモリレ
ジスタPMregの内容を+1し、次にページメモリレ
ジスタPMregの内容が192以上かを調べ、YES
であればステップS3に、NOであればステップS35
に行き、残りの同音語を同音語メモリDWMに書き込む
。同音語メモリDWMに文字コードを書ぎ込む毎に、同
音語メモリレジスタDWM r e gの内容を+1さ
せる。
したがって“意向”°移行”移項”の各第2文字列が同
音語メモリレジスタDWM r e gによって指示さ
れた同音語メモリDWMの所定の位置に記憶される。か
かる書き込みの時、“移項”の項の文字コードが記憶さ
れるWORDの第15bitに°1”、第14bitに
“1”を記憶させる。また、それぞれの同音語の最後の
文字コードが記憶される第15bitに“O″ 第14
bitに“1°°を第8図に示す如く書き込む。
上述の書き込みが終了したら、再びステップS3のキー
人力制御にもどり次のキー人力を待つ。
上述の如くして第1図に示す原稿の文章が第2図に示す
如く漢字シフトキーと平仮名キーとを用いながら機器の
ページメモリPMに入力され、第3図に示す如く表示さ
れる。
次に第1文字列から第2文字列に変換された読みで、一
つの第2文字列に定められないものをチエツクするため
に、カーソルキーが操作されると、ステップS2の割り
込み制御において、どのキーが操作されたかを判別する
。ステップIS5でカーソルキーが操作されたことが判
別され、第13図にその詳細を示すカーソル制御を行う
ステップC3Iで処理部CP、uはページメモリレジス
タPMregの内容をクリアにする。次にページメモリ
レジスタPMregの内容によって定められるページメ
モリPMの位置を読み出し、第15bit=1であるか
を調べる。Noであれば、ステップC34に進み、ペー
ジメモリレジスタPMregの内容を+1させ、ページ
メモリレジスタPMregの内容が192以上か調べる
今の場合達していないので、処理部CPuはページメモ
リPMの次の位置のWORDを読み出し、第15bit
の状態を判別する作業を出てくる迄繰り返す。
上述の作動を繰り返し例えば第3図に示す如き“以降”
の゛以′°の情報が記憶されているところで、第15b
it=1となっておれば、処理部CPuはページメモリ
レジスタPMregの内容をポインタメモリPNTに移
し、第10図に示すステップS3のキー持ち制御を行う
。ステップC35でyesとなるとポインタメモリをク
リアしキー待ちに進む。
表示制御回路DCOTはポインタメモリPNTの内容に
応じ第3図の“以”の下にカーソル記号CCを表示する
上述の如く構成することにより人力した文章において第
2文字列を1つに定めるべき第2文字列のところにカー
ソル記号をもってくる。
オペレータはカーソル記号を見ることにより選択すべき
個所を知る。
オペレータは次に“以降”が当面必要とする単語がない
ので、Noキーを操作する。Noキーが操作されると、
割り込み制御におけるステップIS8でNoキーの判別
がなされ、第16図。
第17図に示す制御を行って、再びキー待ち制御となる
Noキーが操作されると、ステップNSIでレジスタQ
regが処理部CPuによってクリアされ、処理部CP
uはレジスタKreg、Lreg、Mrag、Nreg
、Pregにブランクコードをセットする。次にステッ
プNS2゜NS3でポインタメモリPNTの内容がペー
ジメモリレジスタPMregレジスタJregにセット
される。
次に一つに定まらない第2文字列が何字から成っている
かを調べる為の制御を行う。まずページメモリレジスタ
PMregの内容が191になっているかを調べる。
次にレジスタQregの内容を+1させて、ページメモ
リレジスタPMregの内容を+1させる。処理部CP
uは+1されたページメモリレジスタPMregによっ
て定められた文字コード(今の場合“降”)をページメ
モリPMより読む。そして読み込んだ内容が左カッコ即
ち“(”であるか判別する。
上述の制御が“〔”を見つける迄繰り返される。今の場
合、レジスタQregの内容が“2″になったところで
“〔”が見い出され、次の制御に移る。即ち“〔”〕”
内の第2文字列を”〔”外に出すために“(”〕”内の
第2文字列を退避させる制御である。まずステップNS
9で、ページメモリPMregの内容を+1させ、“威
”のドレスにさせる。そこで処理部CPuはページメモ
リレジスタPMregに定められたページメモリPMの
内容を読み出し、次のステップN5IIで処理部CPu
は読み出した内容をレジスタKregに記憶させる。
次に退避させる文字コードの数に達したかを調べるため
、処理部CPuはステップN512でレジスタQreg
の内容を見る。Q=1でないので、ページメモリレジス
タPMregの内容を確認したのち、ページメモリレジ
スタPMregの内容を+1させる。そしてステップN
515゜N516でページメモリPMの内容(光)をレ
ジスタしに転送する。
上述の如くして“〔”)”内の“威光”がレジスタKr
eg、Lregに退避させられる。
今の例は第2文字列が2つの文字コードから成る例であ
ったが、かかる実施例では5つの文字コードの第2文字
列迄取り扱うことができ、上述と同様の制御を繰り返す
ことで、文字コードをレジスタMreg、Nreg、P
regに転送する0m威光”の場合ステップN517で
Q=2yesとなり、制御はステップN5IBに進む。
ステップN518以降でページメモリレジスタPMre
gの内容を確認し、ページメモリレジスタPMregの
内容を+1させ、かかるページメモリレジスタPMre
gの内容が右カッコ即ち“〕”であるか判別する。2つ
の第2文字列があるならここでyes、今の場合“いこ
う”に該当する第2文字列が5つあるから、ステップN
521でNOとなり、ステップN522でページメモリ
レジスタの内容を確認し、ステップN520で読み出し
た内容が“、”であるか確認する。
”でなければ、エラーを不図示の手段で報知させる。 
、”であれば、ページメモリレジスタPMregの内容
を+2させる。ステップN525で処理部CPuはペー
ジメモリPMの内容を読み出し、レジスタRregに入
れる。またレジスタRregの第15bit、第14b
itを0にする。かかるステップN525.N526で
同音語メモリDWMのアドレスがレジスタRregに入
ったことになる。
次にステップN527でページメモリレジスタPMre
gの内容を増加させる。ステップN521でyesであ
れば、ステップN528レジスタRregに7FFF(
16進表示)を入れる。
次にステップN529に進む。かかるステップではペー
ジメモリレジスタPMregの内容がレジスタSreg
に格納される。かかるデータ転送はページメモリレジス
タの内容を退避させるためである。
次のステップN530でレジスタJregの内容がペー
ジメモリレジスタPMregに転送される。かかるステ
ップより退避させた第2文字列のページメモリへの書き
込みが始まる。まずステップN531でレジスタRre
gの内容が7FFFであるか確認する。yesであれば
、ステップN532でレジスタKregの第15bit
第14bitが0にセットされる。今の場合NOである
から、ステップN533でレジスタにの第15bit、
第14bitはそれぞれ“1”“0”にセットされる。
次にレジスタKregの内容がページメモリPMの“以
”の文字列があった所に書き込まれる。次にレジスタQ
regが1か否かが判別される。今しジ又りQregの
内容は2″であるからステップN536でページメモリ
レジスタPMregの内容が+1される。
次にレジスタLregの第15bit、第14bitが
夫々0にセットされ、レジスタLregの内容がページ
メモリPMに書き込まれる。
次のステップN539でページメモリレジスタPMra
gの内容がレジスタSregの内容より大きいかを判別
する。yesであればNoキーの制御は終了し、ステッ
プS3のキー待ち制御に進む。今の場合NOであり、次
のステップN540に進み、レジスタQregの内容が
“2”であるか判別する。yesであるので次のステッ
プN541に進む。もしNOであれば、レジスタMre
g、Nreg、Pregに第2文字列の文字コードが入
っていることを意味し、上述の如き制御手順でそれぞれ
のレジスタの内容がページメモリに書き込まれる。
ステップN541はレジスタRの内容が7FFFである
かの判別で、第1文字列を第2文字列に変換した際2つ
の第2文字列があった場合レジスタRは前述の如<7F
FFがセットされる。したがってレジスタRreg=7
FFFであれば、カッコ内の漢字が当面必要とする文字
であるので、ステップN542以降に示す制御を行って
Noキーの制御を終了する。
まずページメモリレジスタPMregの内容がレジスタ
Sregの内容より大きいかを判別する。Noであれば
、ページメモリレジスタPMragの内容を+1させ、
ページメモリレジスタPMregによって定められるペ
ージメモリPMにラブアウトコード7FFFを書き込む
上述のN542.N543.N544がステップN54
2の条件を満たす迄続けられる。上述の制御により例え
ば第2文字列が2つしかないとき、即ち帰途C企画〕と
表示され、企図を選ぶべくNoキーが操作されると、ま
ず企図〔企画〕となり、次に上述のN542〜N544
により企図「」「」「」「」となる。「」はブランク表
示を意味する。
ステップN542でyesとなると、次にカーソル記号
CCを未だ1つの文字列に定められていない次の第2文
字列に移動させる制御を行う。
まずステップN545で、ページメモリレジスタPMr
egの内容が191に達しているかを判別する。Noで
あれば、ページメモリレジスタPMregの内容が+1
され、次にページメモリPMの内容が読み出される。ス
テップN548で、読み出された内容の第1 ’5 b
 i t 、第14bitがそれぞれ“1“O”である
かを判別する一上述のステップN545−NS48が繰
り返され、ステップN S 47の条件が満たされると
ページメモリレジスタPMragの内容がボインタメモ
リPNTに転送される。表示制御回路DCOTはポイン
タメモリPNTの内容を読み込んで表示体CRTの所定
の位置にカーソル記号CCを表示する。上述の制御が終
ると、Noキーによる処理が終る。
ここでステップN541に話をもどすと、今“いこう”
の場合、レジスタRregに7FFFが立っていないか
ら、ステップN551に進む。
ステップN551で、ページメモリレジスタPMreg
は+1される。ステップN552で“(”がページメモ
リPMに書き込まれる。次にステップN553に進み、
処理部CPuはページメモリレジスタPMregの内容
がレジスタSregの内容より大きいかを判別し、ye
sであればN。
キーによる制御は終了し、NoであればステップN55
4に進む。かかるステップでページメモリレジスタPM
regの内容が+1される。次にステップN526で同
音語のアドレスデータが転送されたレジスタRregの
内容に応じた同音語メモリDWMの内容、ここでは“意
向“の”意”が読み出され、その第15bit、第14
bitが0にされ、ページメモリレジスタPMregが
示すページメモリPMに“意”の文字コードを書き込む
。次にステップN558でページメモリレジスタPMr
egの内容がレジスタSregの内容より大きいかを判
別し、Noであれば、同音語メモリDWMより読み出し
た“意”の文字コードの入っているWORDの第14b
itに1が立っているかを判別する。“1”が立ってい
なければ、レジスタRregの内容を+1させ、上述の
ステップN554〜N559が繰り返され、1つの第2
文字列の最後の文字コードが同音語メモリDWMより呼
び出されると、ステップN559からN560に進む。
ステップN560でyesとなれば、それは複数の第2
文字列の最後の第2文字列が読み出されたことを意味し
、この“いこう“の例であれば、“移項”である。しか
し今の場合、°向“なので、ステップN561に進む。
ステップN S s tで、レジスタRregの内容が
+1される。次に処理部CPuはレジスタRregの第
15b i t、第14bitに“1”“0″を書き込
み、ページメモリレジスタPMregの内容を+1させ
る。かかるページメモリPMregの内容により 、′
がページメモリPMに書き込まれる。次のステップN5
65で再びページメモリレジスタPMregの内容がレ
ジスタSregより大きいかを判別する。yesであれ
ば前述と同じ処理を行う。Noであれば、ページメモリ
レジスタPMregの内容が+1され、ステップN56
7でレジスタRregの内容がページメモリPMに書き
込まれる。ここの例であれば、“移行”の“移”のアド
レスが書き込まれる。
次にステップN568に進み、処理部CPuはページメ
モリレジスタPMregの内容がレジスタSregの内
容より大きいかを判別し、yesであれば前述ステップ
N585と同じように処理し、Noであれば、ステップ
N569に進む。かかるステップにおいて、ページメモ
リレジスタPMregの内容を+1させ、“)”をペー
ジメモリレジスタPMregに書き込む。
上述の制御が済むとページメモリPMの内容は以降[威
光、*]−威光[意向、*]に変わる。
次のステップN571でページメモリレジスタPMre
gの内容はレジスタSregより大となり、Noキーに
よる処理を終えて、ステップS3のキー待ちとなる。
以上のNoキーによる処理が終了すると表示は前述の如
く“以降”が表示から消え“威光[意向、*]となる。
まだ目的の“移項”が“〔”の外に出て来ないので、N
oキーがさらに2度押されると、ページメモリPMの内
容が移行[移項]「」となり、後述するYESキーを操
作すれば、“いこう”の選択が終了する。ここで上述の
Noキーが3度押下されたときの制御について説明する
゛°移項”の“項”が同音語メモリDWMから読み出さ
れたとき、ステップN560でyesとなり、ステップ
N569に進む。そして同音語メモリDWMの中には“
いこう”に該当する第2文字列がないから今迄“*”が
表示された位置に“〕”が書き込まれる。したがって今
迄°°〕”が書き込まれた位置に新しいデータを書き込
むため、ステップN571.N572.N573の制御
を行い、ラブアウトコード7FFFをページメモリPM
に書き込む。かかるラブアウトコードは表示体CRT上
ではブランクコードと同じように見えない。
上述の制御が終ればステップS3のキー待ちとなる。
上述の如くしてNoキーが押下され°゛穆行が”(”外
に出たとき、’<ESキーが押下されると第15図に示
す制御が行われる。まずステップS2でどの割り込みキ
ーが押下されたかを判別され、ステップIS6,137
と進む。YESキーが押下され、そのキーが判別される
とステップY31でポインタメモリPNTの内容がペー
ジメモリレジスタPMregに転送される。かかるデー
タ転送によりページメモリレジスタPMregの内容を
“移”のアドレスにもってくる。
次にページメモリ・レジスタPMregの内容を“〔”
のアドレスにするため、ページメモリレジスタPMre
gの内容を+1させ、ページメモリPMの内容を読み出
し、その内容が“〔”であるかを判別させる制御を繰り
返し行う。ステップYS5でyesとなれば、ページメ
モリレジスタPMregの内容は“(”のアドレスとな
っており、”〔”から°°〕”の不要なデータをラブア
ウトコード7FFFに変える制御をステップYS6〜Y
SIIにおいて行う。かかる制御が終了すると、移行[
移項]「」→移項「」「」「」「」「」となる。
次にステップYS12において、ページメモリレジスタ
PMregの内容が191になったかを判別し、Noで
あればページメモリレジスタPMregの内容を+1さ
せ、ページメモリPMの内容を読み出し、かかる読み出
したWORDの第15bitが“1′°であるかを判別
させる制御ステップYS 12−YS 15を繰り返し
、次の未だ1つに定まらない第2文字列の位置を探す。
第3図の表示例であれば、“帰途′°の“帰”のアドレ
スを探す迄同じことを繰り返し、見つかったら、そのペ
ージメモリレジスタPMregの内容がポインタメモリ
PNTに転送され、カーソル記号CCが°°帰途”の“
帰”の位置で表示される。
かかるポインタメモリPNTの処理でYESキーの処理
が全て終り、ステップS3のキー待ち制御に移る。なお
ステップYS2.YS7゜YS12でyesとなった場
合、ポインタメモリPNTをクリアしてステップS3の
制御に進む。
上述の如く、YESキーとNoキーを用いて一つに定ま
らない第2文字列を1つに定めたらプリントキーが操作
される。プリントキーの操作が割り込みの制御のステッ
プIS5で判別され、第14図にその詳細を示す制御を
行う。
まずステップPS1においてページメモリレジスタPM
regの内容がクリアされる。次にメモリRAM内のレ
ジスタDragがクリアされる。
次にステップPS3でページメモリレジスタPMreg
の内容が192であるか判別される。今0であるから、
ベージメ°モリPMの内容をステップPS4で読み出し
、ページメモリレジスタPMregの内容を+1させる
次に読み出したデータがラブアクトコードかを調べ、y
esであれば、次のページメモリの内容を読み出すため
ステップPS3〜PS5を繰り返す。なおブランクコー
ドの場合は空白を印字する。
ステップPS6でNoと出れば、ページメモリPMの内
容を処理部CPu経由で、゛出力装置OUに送り、例え
ば印字を行う。
次のステップPS8でレジスタDragの内容を+1さ
せる。かかるレジスタDragの内容は次のステップP
S9で“32”になったかを判別され、Noであれば次
の印字のデータを取り出すため、ステップPS3にもど
る。
もしステップPS9でyesであれば、印字を行の最初
の位置にもってくるためキャリッジターン、ラインフィ
ード命令を出力機器OUに出力する。上述の制御はペー
ジメモリレジスタPMregの内容が192となるまで
行われ、192になったとき、プリントキーによる処理
が終了し、ステップS3のキー待ち制御に移る。
上述のキー操作が終了すれば、ページメモリPMに次の
原・稿の文章を入力するため、機器内の各部の状態を初
期状態にするため、イニシャライズキーが操作される。
かかるイニシャライズキーが操作されると、ステップS
2の割り込み制御のステップISIで判別され、第12
図に示す如き制御が行われる。
まずステップISIで大力バッファIBがクリアされる
。ステップIS2でページメモリレジスタPMregが
クリアされる。ステップIS3でポインタメモリPNT
がクリアされる。ステップIS4で、同音語メモリレジ
スタDWM r e gがクリアされ、ステップIS5
で、ページメモリPMの内容がブランクコードで埋めら
れる。このとき各ワードの第15bit、第14bit
は0になっている。
なお書き込み、読み出しが行われる所はクリアしておい
た方が誤動作防止のために良い。
上述の制御が終了すれば前述の如く再び平仮名キーと漢
字シフトキーによる文章入力の操作が行われる。
なお前述の説明において、カーソル記号CCは第2文字
列にシフトさせていく説明であったが、カーソルシフト
キーが操作されると、以下の制御が行われる。
ステップCSIでポインタメモリPNTの内容が191
であるか判別され、191であれば、ステップC32で
ポインタメモリPNTの内容をクリアし、カーソル記号
CCを書き出しの位置に移してかかる制御を終了する。
もしステップC31でNoとなれば、ポインタメモリP
NTを+1させ、ステップC34に進む。かかるステッ
プC34でポインタメモリPNTの内容をページメモリ
レジスタPMregに移してかかるカーソルシフト制御
を終了し、ステップS3のキー待ち制御に進む。
以上の実施例において、カッコ内に1つの第2文字列を
表示させたが、以下のように表示させることも容易にで
きる。
例 以降[威光6意向、*] また以上の例において”〔”〕”表示を行ったがその表
示を抑制することもできる。
例 以降威光* また表示文字列を1つにすることもできる。
例  以降* また表示輝度、ネガポジを反転させても良い。
第1出現の第2文字列とそれ以外とで異ならせる。また
第2出現頑度の高い第2文字列に対しては“〔”〕”表
示を行い、低い時、第1頻度のものだけを表示すること
もできる。このとき単語ファイルに出現頻度のデータを
入れ、第1頻度と第2頻度との比が一定の割合に有るか
否かを行うようにすれば実現できるだろう。
以上述べた如く本発明による文字処理装置は1つに定ま
らない第2の文字を1つに定めた後、次の選択対象の1
つに定まらない第2の文字の表示位置に選択対象の表示
記号をシフトさせるようにしたので、人力した文章を校
正する作業が極めて簡単に行うことができる。
〔効果〕
以上、詳述した様に本発明により、変換された仮名/漢
字混じり文を、以前に変換され、表示されている仮名/
漢字混じり文に続いて、表示するようにし、変換候補と
しての漢字文字列が、1つに定まらない前記仮名/漢字
混じり文中の箇所の複数の内の所望の1つを特定し、前
記特定箇所を変更可能とし、前記特定された前記文中の
箇所に対応する前記候補としての漢字文字列を1つずつ
切換え表示することがで籾る文字表示方式を提供するこ
とが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字処理装置を説明するための原
稿を示す図、 第2図は第1図に示す原稿の文章を装置に入力するため
のキー操作順序を示す図、 第3図は第2図に示されるキー操作によって入力された
文章の表示を示す図、 第4図は本発明による実施例のブロック図、第5図は第
4図に示すキーボードKBI、KB2の外観図、 第6図は第4図に示すページメモリPM内のデータ配列
図、 第7図は第4図に示す単語ファイルWF内のデータ配列
図、 第8図は第4図に示す同音語メモリDWM内のデータ配
列図、 第9図は第4図に示すメモリRAMの詳細図、第10図
は第4図に示すブロック図の制御手順を示す図、 第11図は第10図に示す割込み制御を説明する図、 第12図はイニシャライズキーI NTKによって処理
される制御説明図、 第13図はカーソルキーCKによって処理される制御説
明図、 第14図はプリントキーPKによって処理される制御説
明図、 第15図はYESキーYESKによって処理される制御
説明図、 第16図、第17図はNoキーNOKによって処理され
る制御説明図、 第18図はカーソルシフトキーC3Kによって処理され
る制御説明図である。 RM   ・・・・・・・ページメモリSDM  ・・
・・・・・同音語メモリ第1図 原稿 弔 図 粥 図 1t 漢字コード 各単語の終了 同音語グループ終了 粥 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  読み情報に対応する変換された仮名/漢字混じり文を
    表示し、変換された仮名/漢字混じり文を、以前に変換
    され、表示されている仮名/漢字混じり文に続いて、表
    示するようにし、 変換候補としての漢字文字列が、1つに定まらない前記
    仮名/漢字混じり文中の箇所の複数の内の所望の1つを
    特定し、 前記特定箇所を変更可能とし、 前記特定された前記文中の箇所に対応する前記候補とし
    ての漢字文字列を1つずつ切換え表示することを有した
    ことを特徴とする文字表示方式。
JP1191149A 1989-07-24 1989-07-24 文字表示方式 Pending JPH0242565A (ja)

Priority Applications (1)

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